JP3052459U - 電子機器類の包装容器 - Google Patents

電子機器類の包装容器

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JP3052459U
JP3052459U JP1998001658U JP165898U JP3052459U JP 3052459 U JP3052459 U JP 3052459U JP 1998001658 U JP1998001658 U JP 1998001658U JP 165898 U JP165898 U JP 165898U JP 3052459 U JP3052459 U JP 3052459U
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plate
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bent
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ゆみ子 大塚
孝一 山田
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Koyo Electronics Industries Co Ltd
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Koyo Electronics Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、製品の製作コストを安価に保持で
き、しかも取扱が便利な電子機器類の包装容器を実現す
ることを目的とする。 【解決手段】 本考案は、切抜材を折り曲げて左,右と
前,後の側面板により周辺部を囲み、少なくとも1つの
側面板の下辺部から延設された底面板で下方部を塞ぐと
共に、後部の側面板の上辺部から延設された上面板によ
り上方部が覆われて、内部に電子機器類を収容して包装
する収容室を形成した角箱状の電子機器類の包装容器に
おいて、左,右の側面板の各上辺部から延設されて鋭角
状に折り曲げられる保持板を設け、この保持板により収
容室内に収容された電子機器類を保持した電子機器類の
包装容器を構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は電子機器類の包装容器に係り、さらに詳しくは切り抜かれた段ボール 等の板状の切抜材を角箱状に折り曲げて、内部に形成される収容室に電子機器類 を収容して包装する電子機器類の包装容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、段ボール箱を用いたこの種の包装容器には、包装品と箱内の隙間に発 泡樹脂の成型物が入れられている。従来の温風暖房器を包装した包装容器の一例 が、図11に示されている。 図11において、Pは段ボールを折り曲げた包装容器、Hは楕円柱形の温風暖 房器、M1,M2は発泡樹脂の成型物である。発泡樹脂の成型物M1,M2の内 側には、温風暖房器Hを嵌入させるための楕円形の凹部hが形成されている。ま た、成型物M1,M2の外周部は、包装容器Pの内部形状に沿ってほぼ角形に成 形されている。そして、下部側の成型物M2を包装容器Pの箱内に挿入し、その 上に温風暖房器Hを載せてから上部側の成型物M1を被せて蓋を閉める。梱包済 みの包装容器Pに収容された温風暖房器Hは、内部で発泡樹脂の成型物M1とM 2に包囲されている。この結果、温風暖房器Hの内部の移動が抑制され、輸送時 や保管時の荷重や振動・衝撃から保護されることになる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
図11に示された従来の包装容器Pに収容された温風暖房器Hは上述したよう に、回りに設けられた発泡樹脂の成型物M1,M2により輸送時の振動・衝撃等 から保護されるようになっている。しかしながら、発泡樹脂の成型物M1,M2 の製作に当たっては、予め温風暖房器Hや包装容器Pの形状に一致させた“型” の設計と製作が必要になる。そして、製作した“型”を用いて、実際に樹脂原料 を使用して発泡樹脂の成型物M1,M2を試作しなければならない。特に、上下 や左右の形状が異なる非対称の電子機器類の場合はそれだけ“型”の設計と製作 が複雑で、作業工数を増加させることになる。しかも、発泡樹脂の成型物M1, M2の用途は、普通は包装容器Pと同様に出荷待ちの一時的な保管や輸送時だけ に限られて利用頻度が極めて少ない。
【0004】 一方、このような成型物M1,M2の成形には特殊な機械やノウハウを要する ので、他業種業界では外注加工することが多い。したがって、外注加工を含めて 増えた間接工数が本来の製品の製作工数に加算されて、全体のコスト高を招くと いう致命的な問題点があった。このほか、電子機器類を収容した包装容器Pの収 納室内の隙間に、樹脂層に空気を封入した緩衝シートや粒状の発泡樹脂の詰め物 を利用すること等も従来から行われていた。しかし、これらの樹脂シートや粒状 樹脂の詰め物も上述した樹脂の成型物M1,M2の場合と全く同様に製品の保管 等の付随的機能を果たすだけのもので、上述と共通的な問題点があることには変 わりがない。
【0005】 本考案は、このような従来の電子機器類の包装容器の問題点を解消するために なされたもので、包装容器の延設部を利用して収容した機器類の移動を抑制して 振動・衝撃等から保護すると共に、類似形状で別の機種の包装にも兼用でき、製 品の製作コストを安価に保持でき、しかも取扱が便利な電子機器類の包装容器を 実現することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、切抜材を折り曲げて左,右と前,後の側面板により周辺部を囲み、 少なくとも1つの側面板の下辺部から延設された底面板で下方部を塞ぐと共に、 後部の側面板の上辺部から延設された上面板により上方部が覆われて、内部に電 子機器類を収容して包装する収容室を形成した角箱状の電子機器類の包装容器に おいて、左,右の側面板の各上辺部から延設されて鋭角状に折り曲げられる保持 板を設け、この保持板により収容室内に収容された電子機器類を保持した電子機 器類の包装容器を構成したものである。 また、保持板の折曲部に嵌入孔を形成して電子機器類の突出部を嵌入させて保 持する電子機器類の包装容器を構成したものである。 また、嵌入孔を電子機器類の異なる機種の突出部に対応して設けた電子機器類 の包装容器を構成したものである。 また、前部の側面板の上辺部に延設されて鋭角状に折り曲げられ、この折り曲 げられた折曲部の先端に収容室内の電子機器の上面を押圧する押さえ板を有する 中蓋を設けた電子機器類の包装容器を構成したものである。 さらに、中蓋に収容室内の電子機器類を透視する覗き孔を設けた電子機器類の 包装容器を構成したものである。
【0007】 素材から切り抜かれた切抜材は、4枚の側面板の各側辺と下辺部との折曲線に 沿って直角に折り曲げられる。切抜材の右端側で突出した連結片が、左端側の側 面板の内側にノリ付けされる。また、4枚の底面辺は卍状に折り重ねられて、重 ね部分が相互にノリ付けされる。ノリ付けされた底面は角形に形成されて、包装 容器の底面板を構成する。次に、左,右と前後の切抜部が内側に折り曲げられて から、上面板の先端の挿入片を差込溝に挿入すると内部に収容室を設けた角箱状 の包装容器が構成される。
【0008】 組み立てられた包装容器内に電子機器を収容するときは、上面板と中蓋が開け られて収容室が開放される。上部を開放した包装容器の上から、電子機器を収容 室内に挿入する。このとき、電子機器の上下の取付脚とフックを、保持板に穿設 された嵌入孔に対向させる。そして、電子機器をやや斜めにしながら、幾分力を 加えて取付脚とフックを嵌入孔に嵌入させる。嵌入後、前面側の中蓋を内側に折 り込んでから、挿入片を差込溝に挿入して上面板が閉められて包装容器が梱包さ れる。収容された電子機器は傾斜した保持板で左右両側から保持され、振動・衝 撃等から保護されることになる。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施形態を、図面を用いて説明する。 実施形態1. 図1は本考案の実施形態1の包装容器の斜視図、図2は図1の包装容器の底面 図、図3はその展開図である。本考案の実施形態では数字符号を用いるが、包装 容器等の一部の構成部材には従来装置で用いた英文字符号をそのまま共用するこ とにする。 図1と図3において、Pはやや高さが低い角箱型の包装容器、Wは板状の素材 を使って切り抜いた切抜材、Rは収容室である。実施形態1では素材には波形の フルートの両面に平らな紙を添着して、厚さ3mm程度の平板状に形成した段ボ ールが用いられている。段ボールを用いた素材は、プレス加工により所定の形状 に切り抜かれる。段ボールの素材を切り抜いた切抜材Wの展開図が、図3に示さ れている。
【0010】 1〜4は切抜材Wの切抜部、実線のcは切抜き加工の切断線、1点鎖線のbは 裏面を“中押し”加工して折り曲げ易くした折曲線である。切抜部1〜4におい て切抜部1と3はほぼ等しい幅に造られ、組立後の包装容器Pにおける対構造の 左右の構成部材を構成する。また、切抜部2と4も同様に同幅で、包装容器Pの 前後の対構造部材を構成する。11,21,31,41は、包装容器Pの周囲を 囲む側面板である。そして、左,右と前,後の切抜部1,3と2,4は、側面板 11〜41の縦方向の折曲線bで図の左方から順次横方向に連結されている。1 2,32は左,右の側面板11,31の下辺側に延長して設けられた底面片、2 2,42は前,後の側面板21,41の下辺側に延設された底面片である。底面 片12,32と22,42はそれぞれ類似形状に作られ、これらの2対の底面片 12,32と22,42により包装容器Pの底面板20が構成される。
【0011】 43は切抜部4の側面板41の上辺側に延設された上面板、44は挿入片、4 5は連結片である。横に張り出した連結片45は、切抜部4を切抜部1に連結す るためのものである。23は切抜部2の側面板21の上辺側に延設された中蓋、 24は押さえ板、25は差込溝、26は覗き孔、27は切欠部である。差込溝2 5は挿入片44が挿入できる大きさに穿設され、指押さえ用の円弧状の切欠き2 8が形成されている。13と33は左と右の側面板11と31に連設された保持 板、14と34は保持板13と33の先端に延長された支え板、15,35と1 6,36は各2個の嵌入孔である。嵌入孔15,35と16,36は何れも折曲 線cを跨いで設けられ、嵌入孔36はやや横長に形成されている。17は素材に 使った段ボールのフルートの方向を示し、46は上面板43に貼り付けられ収容 機種を表示するラベルである(図8)。
【0012】 図4と図5は本考案の包装容器に収容する電子機器の構成図で、実施形態1で は8個の入力端子を設けて幅の異なる2機種のたプログラマブルコントローラが 例示されている。ただし、図5では、側面図が共通しているので、図示が省略さ れている。 図4(a),(b)と図5において、5は電子機器である。50は電子機器5 の樹脂製の本体、51はプリント基板、52は透明なカバーである。53は本体 50に設けられた取付脚、54は底面に形成されたレール溝、55は上下動して 上,下限位置でレール溝54に出没する爪をロックするフックである。取付脚5 3とフック55は、本体50の上,下に突出している。図4の電子機器5の上下 の取付脚53は前記包装容器Pの嵌入孔15と35に対向し、図5の取付脚53 は嵌入孔16と35に対向している。また、図4と図5の2機種の電子機器5の フック55は、共に横長の嵌入孔36に対向している。
【0013】 56と57は入,出力の端子列、58は運転・停止用のオンオフスイッチであ る。xとyは電子機器5の長さと幅を示し、長さxは図7に示す包装容器Pの保 持板13,33間の距離Xに対応するように造られている。図4と図5に示され た電子機器5は共に取付脚53で垂直方向に取り付けられたり、フック55を利 用してレール溝54に挿通されたレールに並べてコンベア・システムを採用した 生産現場等に設置される。そして、コンベア・システムで搬送される可動体等の 位置や回転角等の入力信号に応じたプログラム信号を出力して、生産用のロボッ ト等が制御されるようになっている。
【0014】 ここで、上述のような実施形態1の包装容器Pの組立動作を、次に説明する。 図3の展開図に示された切抜材Wは、先ず側面板11〜41の各側辺と下辺部 の折曲線bで紙面を外側にして直角に折り曲げられる。切抜材Wの右端側で折り 曲げられた連結片45の外面が、接着剤等を用いて左端側の側面板11の内側に ノリ付けされる。また、4つの底面辺12,22,32,42は卍状に折り重ね られて、重ね部分が相互にノリ付けされる。ノリ付けされた底面は角形に形成さ れて、包装容器Pの底面板20が構成される。底面板20の結合態様が、図2に 示されている。
【0015】 引き続いて、左,右の切抜部1,3を、残された2本の平行な折曲線bの位置 で折り曲げる。同様に、前,後の切抜部2,4を、順に2本の折曲線bの位置で 直角および鋭角に折り曲げる。最後に、上面板43が後部側から折り曲げられて 先端の挿入片44を差込溝25に挿入すると、内部に収容室Rを設けた角箱状の 包装容器Pが構成される。組み立てられた包装容器Pの上面板43と中蓋23の 開放状態が、図1に示されている。組み立てられた包装容器Pを図2の矢印A方 向に両側から押し潰すと、互い違いの2本の折曲線bが内側に折り曲げられて扁 平に折り畳まれる。即ち、底面板20がワン・タッチに折り畳まれて、図6のよ うにコンパクトに纏められて保管や持ち運びに都合がよい。
【0016】 包装容器P内に電子機器5を収容するときは、折り畳まれた包装容器Pを箱形 に戻すと上面板43と中蓋23が開放される〔図7と図8(a)〕。上部を開放 した包装容器Pの上から、電子機器5を収容室R内に挿入する。このとき、電子 機器5の上下の取付脚53とフック55とを、嵌入孔16,35と36に対向さ せる。そして、電子機器5をやや斜めにしながら、幾分力を加えて取付脚53と フック55を嵌入孔16等に嵌入させる。嵌入後、前面側の中蓋23を内側に折 り込んでから、挿入片44を差込溝25に挿入して上面板43が閉じられる。閉 じられた上面板43の表面に、図8(b)のラベル46が貼られて梱包される。 梱包前や開梱時に上面板43を開ければ、覗き孔26と切欠部27を通して収容 室R内の電子機器5が透視される。よって、蓋を開けるだけで電子機器5の収納 の有無や機種が確認でき、取扱が極めて便利である。
【0017】 このような挿入操作で、図4の電子機器5が収容室Rに収容される。電子機器 5の収納状態が、図9に示されている。収容された電子機器5は傾斜した保持板 13,33で側方から保持され、折り曲げられた押さえ板24と中蓋23で上面 から押圧される。また、嵌入孔16,35に嵌入した取付脚53により、電子機 器5の前後方向の移動が抑制される。この結果、電子機器5は底面板20の上で 三次元方向にロックされ、振動・衝撃から保護されることになる。図5に示され た電子機器5も、同様の動作で収容室R内に収容される。この機種の場合は、下 方の取付脚53が、内側の嵌入孔15に嵌入される。
【0018】 図10は実施形態1の変形例の要部の模式図で、(a)は収容室Rの上面図、 (b)と(c)は電子機器が圧縮して示されている。 図10に示された包装容器Pに収容される電子機器5は、図示されていないが 入,出力端子列56,57が前述した図4と5の機器より増えて幅yが大きく構 成されている。このため、図10(b),(c)に示すように突出した取付脚5 3が四隅に設けられ、フック55は下部に2個設けられている。この結果、保持 板13,33に嵌入孔18,37が追加して穿設されている。図10に示された 変形例では、嵌入孔37が2段に形成されて2機種の取付脚53とフック55の 嵌入に共通的に利用される。切抜材Wの折り畳みと電子機器5の収納動作は前記 と同一要領なため、詳しい説明は省略する。
【0019】 なお、上述の本考案の実施形態では上下と左右の側面板から延設された底面片 を折り重ねて底面板を構成した場合を例示して説明したが、少なくとも1つの側 面板から延設された底面片で構成することもできる。また、プログラマブルコン トローラの脚部とフックに対応する嵌入孔を保持板に設けたが、要するに電子機 器類の側面に突出する類似部材が嵌入するものであれば、取付脚やフック以外の ものでもよい。さらに、段ボールの素材を用いて切抜材を形成したが、段ボール に類似した材質の樹脂等を利用してもよく、挿入片を設けた上面板や覗き孔を穿 設した中蓋等の形状或いは接着剤のノリ付け等も必ずしも実施形態に限定するも のではない。
【0020】
【考案の効果】
本考案は、切抜材を折り曲げて左,右と前,後の側面板により周辺部を囲み、 少なくとも1つの側面板の下辺部から延設された底面板で下方部を塞ぐと共に、 後部の側面板の上辺部から延設された上面板により上方部が覆われて、内部に電 子機器類を収容して包装する収容室を形成した角箱状の電子機器類の包装容器に おいて、左,右の側面板の各上辺部から延設されて鋭角状に折り曲げられる保持 板を設け、この保持板により収容室内に収容された電子機器類を保持した電子機 器類の包装容器を構成した。 また、保持板の折曲部に嵌入孔を形成して電子機器類の突出部を嵌入させて保 持する電子機器類の包装容器を構成した。 また、嵌入孔を電子機器類の異なる機種の突出部に対応して設けた電子機器類 の包装容器を構成した。 また、前部の側面板の上辺部に延設されて鋭角状に折り曲げられ、この折り曲 げられた折曲部の先端に収容室内の電子機器の上面を押圧する押さえ板を有する 中蓋を設けた電子機器類の包装容器を構成した。 さらに、中蓋に収容室内の電子機器類を透視する覗き孔を設けた電子機器類の 包装容器を構成した。
【0021】 この結果、従来のような樹脂成形体や樹脂シート等が不必要になり、包装容器 の一部を利用して収容物を振動や荷重等から保護することが可能になる。したが って、包装等に要する間接工数を少なくでき、製作コストを大幅に削減すること ができる。 よって、本考案によれば、製品の製作コストを安価に保持でき、しかも取扱が 便利な電子機器類の包装容器を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施形態1の包装容器の斜視図であ
る。
【図2】図1の包装容器の底面図である。
【図3】実施形態1の展開図である。
【図4】包装容器に収容する電子機器の構成図である。
【図5】図4と異なる機種の電子機器の構成図である。
【図6】実施形態1の包装容器の折り畳み状態を示す平
面図である。
【図7】実施形態1の包装動作を示す平面図である。
【図8】実施形態1の包装動作を示す斜視図である。
【図9】電子機器の収容状態を示す断面図である。
【図10】実施形態1の変形例の要部の模式図である。
【図11】従来の電子機器類の包装容器の構成を示す分
解斜視図である。
【符号の説明】
1,3 前,後の切抜部 2,4 左,右の切抜部 5 電子機器 11,21,31,41 側面板 12,22,32,42 底面片 13,33 保持板 14 支え板 15,16,18,35,36,37 嵌入孔 20 底面板 23 中蓋 24 押さえ板 25 差込溝 26 覗き孔 27 切欠部 28 切欠き 34 支え板 43 上面板 44 挿入片 45 連結片 46 ラベル 50 本体 51 プリント基板 52 カバー 53 取付脚 54 レール溝 55 フック 56 入力端子列 57 出力端子列 58 オンオフスイッチ b 折曲線 c 切断線 P 包装容器 R 収容室 W 切抜材

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切抜材を折り曲げて左,右と前,後の側
    面板により周辺部を囲み、前記側面板の少なくとも1つ
    の下辺部から延設された底面板で下方部を塞ぐと共に、
    前記後部の側面板の上辺部から延設された上面板により
    上方部が覆われて、内部に電子機器類を収容して包装す
    る収容室を形成した角箱状の電子機器類の包装容器にお
    いて、 前記左,右の側面板の各上辺部から延設されて鋭角状に
    折り曲げられる保持板を設け、該保持板により前記収容
    室内に収容された電子機器類を保持したことを特徴とす
    る電子機器類の包装容器。
  2. 【請求項2】 前記保持板の折曲部に嵌入孔を形成して
    前記電子機器類の突出部を嵌入させて保持することを特
    徴とする請求項1記載の電子機器類の包装容器。
  3. 【請求項3】 前記嵌入孔を電子機器類の異なる機種の
    突出部に対応して設けたことを特徴とする請求項2記載
    の電子機器類の包装容器。
  4. 【請求項4】 前記前部の側面板の上辺部に延設されて
    鋭角状に折り曲げられ、該折り曲げられた折曲部の先端
    に前記収容室内の電子機器の上面を押圧する押さえ板を
    有する中蓋を設けたことを特徴とする請求項1記載の電
    子機器類の包装容器。
  5. 【請求項5】 前記中蓋に収容室内の電子機器類を透視
    する覗き孔を設けたことを特徴とする請求項4記載の電
    子機器類の包装容器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014055709A (ja) * 2012-09-12 2014-03-27 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の室内機

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