JPH07182337A - デスクトップパブリッシング - Google Patents

デスクトップパブリッシング

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Publication number
JPH07182337A
JPH07182337A JP2409735A JP40973590A JPH07182337A JP H07182337 A JPH07182337 A JP H07182337A JP 2409735 A JP2409735 A JP 2409735A JP 40973590 A JP40973590 A JP 40973590A JP H07182337 A JPH07182337 A JP H07182337A
Authority
JP
Japan
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reduction
data
frame
reduced
Prior art date
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Pending
Application number
JP2409735A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Asakawa
新一 浅川
Satoru Inoue
哲 井上
Yukio Kakiuchi
幸夫 垣内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Digital Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Japan Digital Laboratory Co Ltd
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Publication date
Application filed by Japan Digital Laboratory Co Ltd filed Critical Japan Digital Laboratory Co Ltd
Priority to JP2409735A priority Critical patent/JPH07182337A/ja
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 表示画面上に設定された枠の大きさよりも、
文書データの方が大きい場合でも、文書データの全内容
を、枠内に呼び出して表示させる。 [構成] 表示画面上に設定された枠内に、文書データ
を呼び出す際に、枠の大きさと文書データの大きさとを
比較するS1〜S3。文書データの方が、枠よりも大き
い場合には、文字ポイント数の1段縮小S5と、文字ピ
ッチの縮小S6とにより、文書データの横方向を縮小す
る。文字ポイント数の縮小率を求めS7、この縮小率で
行間隔を縮小して、文書データの縦方向を縮小する。
縦、横が縮小された文書データの大きさと、枠の大きさ
とを比較しS3、文書データの方が大きい場合には、文
書データを再度縮小するS5〜S8。文書データの方
が、枠の大きさよりも小さくなったならば、文書データ
を、枠内に呼び出して表示するS4。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、枠内呼び出し機能を有
するデスクトップパブリッシングに係り、特に呼び出す
べきテキストデータが枠内に入り切れない場合の制御方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、表示画面に設定された枠内
に、所定のテキストデータを呼び出す機能を有するデス
クトップパブリッシングは一般に知られている。
【0003】ところで、従来の枠内呼び出しは、表示画
面上に設定された枠の大きさに無関係にテキストデータ
を呼び出す方法が採られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のデスクトッ
プパブリッシングにおいては、枠の大きさに無関係にテ
キストデータが呼び出されるため、枠からはみ出た部分
はカットされ、テキストデータの全内容を呼び出すこと
ができないという問題がある。
【0005】そこで従来は、枠の大きさをテキストデー
タに合わせて大きくするか、あるいは枠の大きさに合わ
せて予め縮小したテキストデータを作っておき、この縮
小データを枠内に呼び出す方法が採られている。
【0006】ところが、枠を大きくする前者は、事前に
準備する必要はないが、枠を大きくすることにより、表
示画面の文書の配列を変えなければならないとともに、
例えば1枚の用紙に表示画面内容をプリントアウトしよ
うとする等の場合、枠を大きくした分だけ、表示画面の
文書の一部を削除しなければならない等の問題がある。
【0007】一方、テキストデータを縮小する後者は、
表示画面の文書の一部を削除しなければならないといっ
た不具合は全くないが、予め枠の大きさを予想し、これ
に合わせてテキストデータを縮小しておかなければなら
ず、作業が容易でないとともに、当初予想した大きさよ
りも枠の大きさが小さくなった場合には、再度テキスト
データの縮小をやり直さなければならないという問題が
ある。
【0008】本発明は、かかる現況に鑑みなされたもの
で、枠の大きさを変えることなく、任意の枠内にテキス
トデータを呼び出すことができるデスクトップパブリッ
シングを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は、
前記目的を達成する手段として、表示画面に設定された
枠内に、所定の文書データを呼び出す機能を有するデス
クトップパブリッシングにおいて、前記枠の縦、横の大
きさを記憶する枠寸法記憶手段と;呼び出すべき文書デ
ータを記憶する文書データ記憶手段と;この文書データ
の縦、横の大きさを記憶する文書データ寸法記憶手段
と;複数の文字ポイント数とこれに対応する文字ピッチ
とを対応させて記憶する文字ピッチ記憶手段と;基準ポ
イント数の文字を1段ずつ縮小させる際の、他のポイン
ト数の文字の縮小ポイント数をそれぞれ対応させて記憶
する縮小ポイント数記憶手段と;前記枠寸法記憶手段の
内容と文書データ寸法記憶手段の内容とを比較し、文書
データを枠内に呼び出し可能か否かを判定する判定手段
と;呼び出し不可能な際に、前記文字ピッチ記憶手段お
よび縮小ポイント数記憶手段の各記憶内容に基づき、文
書データの文字ポイント数を1段縮小して文書データの
横方向の縮小を行なう横方向縮小手段と;1段縮小され
た文字ポイント数の縮小率を演算し、この縮小率で行間
隔を縮小して文書データの縦方向の縮小を行なう縦方向
縮小手段と;前記両縮小手段による縮小結果に基づき、
縮小された文書データの縦、横の大きさを演算し、前記
文書データ寸法記憶手段の内容を更新する縮小文書デー
タ寸法演算手段と;前記判定手段で呼び出し可能と判定
された際に、等倍の文書データまたは縮小した文書デー
タを呼び出して枠内に表示させる表示制御手段と;をそ
れぞれ設けるようにしたことを特徴とする。
【0010】本発明の第2の発明は、前記目的を達成す
る手段として、表示画面に設定された枠内に、所定の書
式付き文書データを呼び出す機能を有するデスクトップ
パブリッシングにおいて、前記枠の縦、横の大きさを記
憶する枠寸法記憶手段と;呼び出すべき書式付き文書デ
ータのうちの文書データを記憶する文書データ記憶手段
と;呼び出すべき書式付き文書データのうちの罫線デー
タを記憶する罫線データ記憶手段と;前記書式付き文書
データの縦、横の大きさを記憶するデータ寸法記憶手段
と;基準ポイント数の文字を1段ずつ縮小させる際の、
他のポイント数の文字の縮小ポイント数を、それぞれ対
応させて記憶する縮小ポイント数記憶手段と;前記枠寸
法記憶手段の内容とデータ寸法記憶手段の内容とを比較
し、書式付き文書データを枠内に呼び出し可能か否かを
判定する判定手段と;呼び出し不可能な際に、前記縮小
ポイント数記憶手段の記憶内容に基づき、文書データの
文字ポイント数を1段縮小するとともに、1段縮小され
た文字ポイント数の縮小率を演算し、この縮小率で文字
ピッチを縮小して文書データの横方向の縮小を行なう横
方向縮小手段と;前記縮小率で行間隔を縮小して文書デ
ータの縦方向の縮小を行なう縦方向縮小手段と;前記罫
線データをドット情報に変換する変換手段と;変換され
た罫線データを前記縮小率で縮小する罫線縮小手段と;
前記各縮小手段による縮小結果に基づき、縮小された書
式付き文書データの縦、横の大きさを演算し、前記デー
タ寸法記憶手段の内容を更新する縮小データ寸法演算手
段と;前記判定手段で呼び出し可能と判定された際に、
等倍の書式付き文書データまたは縮小した書式付き文書
データを呼び出して枠内に表示させる表示制御手段と;
をそれぞれ設けるようにしたことを特徴とする。
【0011】本発明の図3の発明は、前記目的を達成す
る手段として、表示画面に設定された枠内に、所定の図
形データを呼び出す機能を有するデスクトップパブリッ
シングにおいて、前記枠の縦、横の大きさを記憶する枠
寸法記憶手段と;呼び出すべき図形データを記憶する図
形データ記憶手段と;この図形データの縦、横の大きさ
を記憶する図形データ寸法記憶手段と;前記枠寸法記憶
手段の内容と図形データ寸法記憶手段の内容とを比較
し、図形データを枠内に呼び出し可能か否かを判定する
判定手段と;呼び出し不可能な際に、図形データの縦方
向の縮小率および横方向の縮小率をそれぞれ演算する縮
小率演算手段と;前記両縮小率のうち小さい方の縮小率
で図形データを縮小する図形縮小手段と;前記判定手段
の判定結果に基づき、等倍の図形データまたは縮小した
図形データを呼び出して枠内に表示させる表示制御手段
と;をそれぞれ設けるようにしたことを特徴とする。
【0012】本発明の第4の発明は、前記目的を達成す
る手段として、表示画面に設定された枠内に、所定の文
書データを呼び出す機能を有するデスクトップパブリッ
シングにおいて、呼び出すべき文書データを記憶する文
書データ記憶手段と、複数の文字ポイント数とこれに対
応する文字ピッチを対応させて記憶する文字ピッチ記憶
手段と;基準ポイント数の文字を1段ずつ縮小させる際
の、他のポイント数の文字の縮小ポイント数を、それぞ
れ対応させて記憶する縮小ポイント数記憶手段と;入力
手段からの縮小指令の入力により、前記両記憶手段の各
記憶内容に基づき、文書データの文字ポイント数を1段
縮小して文書データの横方向の縮小を行なう横方向縮小
手段と;1段縮小された文字ポイント数の縮小率を演算
し、この縮小率で行間隔を縮小して文書データの縦方向
の縮小を行なう縦方向縮小手段と;前記入力手段からの
信号に基づき、等倍の文書データまたは縮小した文書デ
ータを呼び出して枠内に表示させる表示制御手段と;を
それぞれ設けるようにしたことを特徴とする。
【0013】本発明の第5の発明は、前記目的を達成す
る手段として、表示画面に設定された枠内に、所定の書
式付き文書データを呼び出す機能を有するデスクトップ
パブリッシングにおいて、呼び出すべき書式付き文書デ
ータのうちの文書データを記憶する文書データ記憶手段
と;呼び出すべき書式付き文書データのうちの罫線デー
タを記憶する罫線データ記憶手段と;基準ポイント数の
文字を1段ずつ縮小させる際の、他のポイント数の文字
の縮小ポイント数を、それぞれ対応させて記憶する縮小
ポイント数記憶手段と;入力手段からの縮小指令の入力
により、前記縮小ポイント数記憶手段の記憶内容に基づ
き、文書データの文字ポイント数を1段縮小するととも
に、1段縮小された文字ポイント数の縮小率を演算し、
この縮小率で文字ピッチを縮小して文書データの横方向
の縮小を行なう横方向縮小手段と;前記縮小率で行間隔
を縮小して文書データの縦方向の縮小を行なう縦方向縮
小手段と;前記罫線データをドット情報に変換する変換
手段と;変換された罫線データを前記縮小率で縮小する
罫線縮小手段と;前記入力手段からの信号に基づき、等
倍の書式付き文書データまたは縮小した書式付き文書デ
ータを呼び出して枠内に表示させる表示制御手段と;を
それぞれ設けるようにしたことを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明の第1の発明に係るデスクトップパブリ
ッシングにおいて、文書データが枠内に入らないと判断
された場合には、所定の文字ポイント数の文字(例えば
10ポイントの文字)を基準にして、各ポイント数の文
字を1段ずつ縮小させる。
【0015】すなわち、文字は、例えば4ポイント、6
ポイント、7ポイント、9ポイント、10ポイント、1
2ポイント、16ポイント、18ポイント、28ポイン
ト、42ポイントのように、予め表示可能なポイント数
が決められているため、このポイント数に合わせて段階
的に縮小する必要がある。したがって、前述の10ポイ
ントの文字を基準とする場合には、9ポイント、7ポイ
ント、6ポイント、4ポイントの4段階に縮小されるこ
とになる。この際、他のポイント数の文字は、一律に1
段ずつ縮小する方法も考えられるが、4ポイントの文字
は、それ以上縮小できないことは勿論、例えば10ポイ
ントの文字を9ポイントに縮小する場合、16ポイント
以上の文字は、1段ポイント数を縮小するよりは、原文
のポイント数のままで表示させた方が、原文に近いバラ
ンスが得られることがある。
【0016】このため、本発明の第1の発明において
は、基準ポイント数の文字を1段ずつ縮小させる際に、
他のポイント数の文字をどのように縮小させるのかを予
め決めておき、これに従って、文書データの文字の縮小
を行なう。文字ピッチは、各ポイント数の文字に対する
文字ピッチを予め決めておき、これに従って文字ピッチ
の縮小を行なう。これにより、文書データの横方向の縮
小が行なわれる。
【0017】一方、行間隔は、基準ポイント数の文字の
縮小率により縮小する。例えば、10ポイントの文字を
9ポイントに縮小する場合、縮小率が90%であるとす
ると、行間隔は90%に縮小される。そしてこれによ
り、文書データの縦方向の縮小が行なわれる。以上の操
作を、文字ポイント数を1段ずつ縮小させながら、縮小
した文書データが枠内に入るまで行ない、枠内に入った
ならば、縮小された文書データを枠内に表示させる。
【0018】また、本発明の第2の発明に係るデスクト
ップパブリッシングにおいて、書式付き文書データが枠
内に入らないと判断された場合には、書式付き文書デー
タのうちの文書データと罫線データとに分けて取扱い、
文書データの文字の縮小については、前記第1の発明と
同一の方法により、ポイント数を1段ずつ縮小させて行
なう。
【0019】一方、文書データの文字ピッチについて
は、行間隔と同様、基準ポイント数の文字の縮小率によ
り一律に縮小する。したがって、例えば10ポイントの
文字を9ポイントに縮小する場合、前述のように16ポ
イント以上の文字は縮小されずに原文のポイント数のま
まで表示されるが、文字ピッチは、原文の90%のピッ
チとなり、この点前記第1の発明と異なる。これは、罫
線データとの整合性を図るためである。
【0020】すなわち、罫線データは、基準ポイント数
の文字の縮小率に合わせて縮小されるので、文字ピッチ
をこの縮小率に合わせて縮小しないと、文字と罫線とが
重なってしまう等の不具合が生じるおそれがある。そこ
で、文字ピッチも、各ポイント数の文字が縮小されたか
否かとは無関係に、行間隔と同様、基準ポイント数の文
字の縮小率で一律に縮小する。
【0021】以上の操作を、文字ポイント数を1段ずつ
縮小させながら、縮小した書式付き文書データが枠内に
入るまで行ない、枠内に入ったならば、縮小させた書式
付き文書データを枠内に表示させる。
【0022】また、本発明の第3の発明に係るデスクト
ップパブリッシングにおいて、図形データが枠内に入ら
ないと判断された場合には、図形データの縦方向の縮小
率および横方向の縮小率をそれぞれ求め、小さい方の縮
小率で図形データを縮小する。例えば、縦方向は、縮小
率を90%にすれば枠内に入るのに対し、横方向は、縮
小率を85%にしなければ枠内に入らないような場合に
は、図形データの縦横の縮小率を、いずれも85%にし
て図形データの縮小を行なう。そして、この縮小された
図形データを枠内に表示させる。
【0023】ところで、本発明の第1〜第3の発明にお
いては、いずれもテキストデータが枠内に入るまで自動
縮小されることになるが、文書データあるいは書式付き
文書データにおいては、文字の大きさ等を確認しなが
ら、順次縮小していった方がよい場合もある。
【0024】本発明の第4の発明および第5の発明は、
このような場合に適用するためになされたものである。
【0025】すなわち、本発明の第4の発明に係るデス
クトップパブリッシングにおいては、入力手段からの信
号に基づき、まず等倍の文書データが枠内に表示され
る。
【0026】文書データが枠内に入らず、文書データを
縮小した方がよい場合には、入力手段からの縮小指令に
より文書データが1段縮小され、枠内に表示される。こ
れでも枠内に入らない場合には、入力手段からの縮小指
令により、文書データが順次縮小され表示される。
【0027】また、本発明の第5の発明に係るデスクト
ップパブリッシングにおいては、入力手段からの信号に
基づき、まず等倍の書式付き文書データが枠内に表示さ
れる。
【0028】文書データが枠内に入らず、書式付き文書
データを縮小した方がよい場合には、入力手段からの縮
小指令により書式付き文書データが1段縮小され、枠内
に表示される。これでも枠内に入らない場合には、入力
手段からの縮小指令により、書式付き文書データが順次
縮小され表示される。
【0029】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を、図1ないし図
3を参照して説明する。
【0030】図1は、本発明の第1実施例に係るデスク
トップパブリッシングを示す全体構成図であり、このデ
スクトップパブリッシングは、表示画面内に設定された
枠の縦、横の大きさを記憶する枠寸法記憶手段1、この
枠内に呼び出すべき文書データを記憶する文書データ記
憶手段2、この文書データの縦、横の大きさを記憶する
文書データ寸法記憶手段3と、文字ピッチ記憶手段4
と、縮小ポイント数記憶手段5とを備えている。
【0031】前記文字ピッチ記憶手段4には、複数の文
字ポイント数、例えば4ポイント、6ポイント、7ポイ
ント、9ポイント、10ポイント、12ポイント、16
ポイント、18ポイント、28ポイント、42ポイント
の合計10種類のポイント数と、これら各ポイント数の
文字の文字ピッチとが、それぞれ対応して記憶されてお
り、後に詳述するように、例えば10ポイントの文字を
1段縮小して9ポイントの文字にする場合には、文字ピ
ッチは、9ポイント用として予め定められている値が自
動的に選択されるようになっている。
【0032】また、前記縮小ポイント数記憶手段5に
は、基準ポイント数の文字を1段ずつ縮小させる際の、
他のポイント数の文字の縮小ポイント数が、それぞれ対
応してテーブル形式で記憶されている。図2はその一例
を示す。
【0033】図2の場合には、基準ポイント数の文字と
して10ポイントの文字が設定され、この基準ポイント
数の文字は、9ポイント、7ポイント、6ポイントおよ
び4ポイントの4段階に縮小されるようになっている。
【0034】一方、他のポイント数の文字は、例えば1
段縮小の場合には、6ポイントから12ポイントまでの
文字は、基準ポイント数の文字と同様、1段ずつ文字ポ
イント数が縮小されるが、4ポイント、16ポイント、
18ポイント、28ポイントおよび42ポイントの文字
は、ポイント数が縮小されることなく、原文のままのポ
イント数で表示されるようになっている。これは、4ポ
イントの文字は、それ以上小さいポイント数の文字がな
いからであり、また16ポイント以上の文字は、基準ポ
イント数の文字の縮小率が小幅であるため、ポイント数
を1段縮小するよりは、原文のままのポイント数で表示
した方が、原文に近いイメージが得られるからである。
【0035】図1において、符号6は判定手段であり、
この判定手段6は、前記枠寸法記憶手段1に記憶されて
いる枠の縦、横の大きさと、前記文書データ寸法記憶手
段3に記憶されている文書データの縦、横の大きさとを
比較し、文書データが枠内に入るか否かを判定するよう
になっている。そして、文書データが枠よりも大きくて
等倍では呼び出し不可能な場合には、横方向縮小手段7
および縦方向縮小手段8により、文書データの縮小が行
なわれるようになっている。
【0036】前記横方向縮小手段7は、前記文字ピッチ
記憶手段4および縮小ポイント数記憶手段5の各記憶内
容に基づき、まず図2に示す1段縮小を行なうととも
に、各ポイント数の文字の縮小に合わせて文字ピッチの
縮小を行なうようになっており、これにより、文書デー
タの横方向の縮小がなされるようになっている。
【0037】すなわち、図2に示す1段縮小において、
文書データが、例えば10ポイントの文字と4ポイント
の文字とで構成されている場合には、10ポイントの文
字は、9ポイントの文字に縮小されるとともに、文字ピ
ッチも9ポイント用の文字ピッチに縮小されるが、4ポ
イントの文字は、縮小されることはなく、文字ピッチも
原文のままが維持されるようになっている。したがっ
て、文字の配置は、原文と1段縮小とで若干異なるよう
になっている。
【0038】また、前記縦方向縮小手段8は、1段縮小
された文字ポイント数の縮小率を演算し、この縮小率で
行間隔を縮小するようになっており、これにより、文書
データの縦方向の縮小がなされるようになっている。
【0039】すなわち、図2に示す1段縮小の場合に
は、9ポイントの文字の10ポイントの文字に対する縮
小率が演算され、この縮小率で行間隔が縮小されるよう
になっている。具体的には、各ポイント数の文字は、予
め構成ドット数が定められているので、このドット数に
より縮小率が演算され、原文の行間隔と、この縮小率と
を乗算することにより、行間隔が縮小されるようになっ
ている。
【0040】なお、この行間隔は、本実施例において
は、最小値が例えば10ドットに設定され、縮小行間隔
がこれ以下のドット数になっても、自動的に10ドット
に設定されるようになっている。
【0041】前記両縮小手段7、8による縮小結果は、
図1に示すように、縮小文書データ寸法演算手段9に送
られるようになっており、この縮小文書データ寸法演算
手段9は、前記縮小結果に基づき、縮小された文書デー
タの縦、横の大きさを演算し、前記文書データ寸法記憶
手段3の内容を、この演算で求めた値に更新するように
なっている。
【0042】前記判定手段6は、この更新された値と枠
寸法記憶手段1の内容とを比較し、1段縮小の文書デー
タが枠内に入るか否かを判定するようになっており、1
段縮小でも入らない場合には、枠内に入る大きさになる
まで、図2に示す2段縮小、3段縮小、4段縮小の実行
を順次指令するようになっている。そして、文書データ
が枠内に入ると判定された場合には、表示制御手段10
において、枠内に入る大きさの文書データが呼び出さ
れ、枠内に表示されるようになっている。
【0043】図3は、本実施例におけるデータの枠内呼
び出しの手順を示すフローチャートであり、以下、図3
を参照して本実施例の作用を説明する。
【0044】まず、ステップS1において、枠の大きさ
の読込みを行なうとともに、ステップS2において、文
書データの大きさの読込みを行なう。そして、ステップ
S3において、文書データが枠内に入るか否かを判別
し、枠内に入る場合には、ステップS4において、文書
データを等倍で呼び出して枠内に表示する。
【0045】一方、枠内に入らない場合には、ステップ
S5において、文字ポイント数の1段縮小を行なうとと
もに、ステップS6において、縮小した文字ポイントに
合わせて文字ピッチの縮小を行ない、文書データの横方
向の縮小を完了させる。
【0046】次いで、ステップS7において、文字ポイ
ントの縮小率を演算し、ステップS8において、この縮
小率に基づき行ピッチの縮小を行ない、文書データの縦
方向の縮小を完了させる。
【0047】その後、ステップS3に戻って、縮小した
文書データが枠内に入るか否か判別し、以後、文書デー
タが枠内に入るまでステップS5〜S8を繰返す。そし
て、枠内に入ったならば、ステップS4において、縮小
文書データを枠内に表示する。
【0048】しかして、文書データが枠内に入らない場
合でも、枠の大きさを変更することなく、文書データの
自動縮小がなされ、最適な大きさで文書データを枠内に
表示させることができる。
【0049】図4および図5は、本発明の第2実施例を
示すもので、書式付き文書データを縮小呼び出しできる
ようにしたものである。
【0050】すなわち、図4に示すデスクトップパブリ
ッシングは、表示画面内に設定された枠の縦、横の大き
さを記憶する枠寸法記憶手段21、呼び出すべき書式付
き文書データのうちの文書データを記憶する文書データ
記憶手段22、呼び出すべき書式付き文書データのうち
の罫線データを記憶する罫線データ記憶手段23、前記
書式付き文書データの縦、横の大きさを記憶するデータ
寸法記憶手段24、および縮小ポイント数記憶手段25
を備えており、前記縮小ポイント数記憶手段25は、図
2に示す前記第1実施例の縮小ポイント数記憶手段5と
同様、基準ポイント数の文字を1段ずつ縮小させる際
の、他のポイント数の文字の縮小ポイント数が、それぞ
れ対応してテーブル形式で記憶されている。
【0051】前記枠寸法記憶手段21に記憶されている
枠の大きさと、前記データ寸法記憶手段24に記憶され
ている書式付き文書データの大きさと、図4に示すよう
に、判定手段26において比較され、書式付き文書デー
タが枠内に入るか否かが判定されるようになっており、
書式付文書データが枠よりも大きくて等倍では呼び出し
不可能な場合には、横方向縮小手段27、縦方向縮小手
段28および罫線縮小手段29により、書式付き文書デ
ータの縮小が行なわれるようになっている。
【0052】前記横方向縮小手段27は、前記縮小ポイ
ント数記憶手段25の記憶内容に基づき、図2に示す1
段縮小を行なうとともに、基準ポイトン数の文字の縮小
率を演算し、この縮小率により文字ピッチを一律に縮小
するようになっており、これにより、文書データの横方
向の縮小がなされるようになっている。
【0053】すなわち、図2に示す1段縮小の場合、文
字ポイントは縮小されるものも等倍のものもあるが、文
字ピッチは、基準ポイントの文字の縮小率に合わせ、こ
の縮小率で一律に縮小されるようになっている。
【0054】また、前記縦方向縮小手段28は、前記縮
小率により行間隔を縮小するようになっており、これに
より、文書データの縦方向の縮小がなされるようになっ
ている。
【0055】また、前記罫線縮小手段29は、図4に示
すように、変換手段30でビット情報に変換した後の罫
線データを、前記縮小率により縮小するようになってお
り、これにより、文書データの縮小に整合した罫線デー
タの縮小がなされるようになっている。
【0056】すなわち、罫線データ記憶手段23におい
て、罫線データは、ラインカラム形式(「○○行○○
字」という位置情報で記述されたデータ)で記憶されて
いるが、この罫線データは、変換手段30によりドット
情報に変換された後、罫線縮小手段29により縮小され
るようになっている。
【0057】前記各縮小手段27、28、29による縮
小結果は、図4に示すように、縮小データ寸法演算手段
31に送られるようになっており、この縮小データ寸法
演算手段31は、前記縮小結果に基づき、縮小された書
式付き文書データの縦、横の大きさを演算し、前記デー
タ寸法記憶手段24の内容を、この演算で求めた値に更
新するようになっている。
【0058】前記判定手段26は、この更新された値と
枠寸法記憶手段21の内容とを比較し、縮小された書式
付き文書データが枠内に入るか否かを判定するようにな
っており、この縮小でも枠内に入らない場合には、図2
に示す2段縮小、3段縮小、4段縮小の実行を、枠内に
入る大きさになるまで順次指令するようになっている。
そして、書式付き文書データが枠内に入ると判定された
場合には、表示制御手段32において、枠内に入る大き
さの書式付き文書データの呼び出しがなされ、枠内に表
示されるようになっている。
【0059】図5は、本実施例におけるデータの枠内呼
び出しの手順を示すフローチャートであり、以下、図5
を参照して本実施例の作用を説明する。
【0060】まず、ステップS21において、枠の大き
さの読込みを行なうとともに、ステップS22におい
て、書式付き文書データの大きさの読込みを行なう。そ
して、ステップS23において、書式付き文書データが
枠内に入るか否かを判別し、枠内に入る場合には、ステ
ップS24において、書式付き文書データを等倍で呼び
出して枠内に表示する。
【0061】一方、枠内に入らない場合には、ステップ
S25において、文字ポイント数の1段縮小を行なうと
ともに、ステップS26において、縮小した文字ポイン
ト数の縮小率を演算し、さらにステップS27におい
て、この縮小率で文字ポイントを一律に縮小する。これ
により、文書データの横方向の縮小が完了する。
【0062】次いで、ステップS28において、前記縮
小率で行間隔の縮小を行ない、文書データの縦方向の縮
小を完了させる。
【0063】以上までのステップにより、書式付き文書
データのうちの文書データの縮小が完了したことにな
る。
【0064】次いで、ステップS29において、前記縮
小率を用いて罫線データの縮小を行ない、前記文書デー
タの縮小と併せて書式付き文書データの縮小を完了させ
る。そしてその後、ステップS23に戻り、縮小された
書式付き文書データが枠内に入るか否か判別し、以後、
書式付き文書データが枠内に入るまで、ステップS25
〜S29を繰返す。そして枠内に入ったならば、ステッ
プS24において、縮小された書式付き文書データを呼
び出して枠内に表示する。
【0065】しかして、書式付き文書データの場合に
も、自動縮小がなされ最適な大きさで枠内に表示するこ
とができる。しかも、文書データの文字ピッチ、行間隔
および罫線データは、基準ポイント数の文字の縮小率で
縮小されるので、文字自体は縮小される文字と縮小され
ない文字とがあるが、その配置は、原文の配置と同一と
なり、文書データと罫線データとの整合性を完全にとる
ことができる。
【0066】図6および図7は、本発明の第3実施例を
示すもので、図形データを縮小呼び出しできるようにし
たものである。
【0067】すなわち、図6に示すデスクトップパブリ
ッシングは、表示画面内に設定された枠の縦、横の大き
さを記憶する枠寸法記憶手段41、呼び出すべき図形デ
ータを記憶する図形データ記憶手段42、およびこの図
形データの縦、横の大きさを記憶する図形データ寸法記
憶手段43を備えており、前記枠寸法記憶手段41に記
憶されている枠の大きさと、図形データ寸法記憶手段4
3に記憶されている図形データの大きさとは、判定手段
44において比較され、図形データが枠内に入るか否か
が判定されるようになっている。そして、図形データが
枠よりも大きくて等倍では呼び出し不可能な場合には、
縮小率演算手段45で求めた縮小率に基づき、図形縮小
手段46において図形データの縮小がなされるようにな
っている。
【0068】すなわち、前記縮小率演算手段45は、図
6に示すように、前記枠寸法記憶手段41の記憶内容と
図形データ寸法記憶手段43の記憶内容とに基づき、図
形データの縮小率、すなわち図形データを何%縮小した
ら枠内に入るかの割合を、縦方向および横方向それぞれ
につき演算するようになっている。
【0069】具体的には、例えば図形データの横サイズ
が12、縦サイズが20、枠の横サイズが8、縦サイズ
が10であるとすると、横方向の縮小率は8÷12≒6
6.6%、縦方向の縮小率は10÷20=50%となる。
【0070】このようにして求められて、縦方向の縮小
率および横方向の縮小率は、図6に示すように、図形縮
小手段46に送られるようになっており、図形縮小手段
46は、両縮小率のうちの小さい方の縮小率(前記例で
は縦方向縮小率の50%)で図形データの縮小を行なう
ようになっている。
【0071】具体的には、前記縮小率に基づき、次式に
よってワールド領域を変更することにより縮小がなされ
る。
【0072】
【0072】図6に示す表示制御手段47は、前記判定
手段44の判定結果に基づき、等倍の図形データまたは
縮小した図形データを呼び出し、これを枠内に表示させ
るようになっている。
【0073】図7は、本実施例におけるデータの枠内呼
び出しの手順を示すフローチャートであり、以下図7を
参照して本実施例の作用を説明する。
【0074】まず、ステップS41において、枠の大き
さの読込みを行なうとともに、ステップS42におい
て、図形データの大きさの読込みを行なう。そして、ス
テップS43において、図形データが枠内に入るか否か
を判別し、枠内に入る場合には、ステップS44におい
て、図形データを等倍で呼び出して枠内に表示する。
【0075】一方、枠内に入らない場合には、ステップ
S45において、図形データの横方向の縮小率を演算す
るとともに、ステップS46において、図形データの縦
方向の縮小率を演算する。そして、ステップS47にお
いて、演算された両縮小率のうちいずれが小さな値かを
判別する。横方向の縮小率が小さい場合には、ステップ
S48において、横方向の縮小率で図形データの縮小を
行なうとともに、縦方向の縮小率が小さい場合には、ス
テップS49において、縦方向の縮小率で図形データの
縮小を行なう。縮小された図形データは、ステップS4
4において枠内に表示される。
【0076】しかして、図形データの場合にも、枠の大
きさを変更することなく、枠内に縮小呼び出しすること
ができる。
【0077】ところで、前記各実施例においては、テキ
ストデータが枠内に入らない場合、テキストデータは、
枠に入る大きさになるまで自動縮小されるが、文書デー
タあるいは書式付き文書データの場合には、文字の大き
さ等を確認しながら縮小し、場合によっては、枠の大き
さを大きくしてテキストデータを枠内に納めるようにし
た方がよい場合もある。
【0078】図8ないし図11は、このような場合に適
用するのに好適な本発明の第4実施例および第5実施例
を示すもので、まず図8および図9を参照して、本発明
の第4実施例を説明する。
【0079】図8に示すデスクトップパブリッシング
は、枠内に呼び出すべき文書データを記憶する文書デー
タ記憶手段61、文字ピッチ記憶手段62、縮小ポイン
ト数記憶手段63および入力手段64を備えており、前
記文字ピッチ記憶手段62には、前記第1実施例の文字
ピッチ記憶手段4と同様、複数の文字ポイント数とそれ
に対応する文字ピッチとが記憶され、また前記縮小ポイ
ント数記憶手段63には、前記第1実施例の縮小ポイン
ト数記憶手段5と同様、基準ポイント数の文字を1段ず
つ縮小させる際の、他のポイント数の文字の縮小ポイン
ト数が、それぞれ対応してテーブル形式で記憶されてい
る。
【0080】前記入力手段64は、図8に示すように、
表示制御手段65に対し表示信号を出力するとともに、
横方向縮小手段66に対して縮小指令を出力するように
なっており、前記表示制御手段65は、表示信号の入力
により、等倍の文書データまたは縮小した文書データを
呼び出して枠内に表示させるようになっている。
【0081】また、前記横方向縮小手段66は、図8に
示すように、前記文字ピッチ記憶手段62および縮小ポ
イント数記憶手段63の各記憶内容に基づき、まず図2
に示す1段縮小を行なうとともに、各ポイント数の文字
の縮小に合わせて文字ピッチの縮小を行なうようになっ
ており、これにより、文書データの横方向の縮小がなさ
れてるようになっている。そして、この横方向縮小手段
66からの信号により、縦方向縮小手段67が起動する
ようになっている。
【0082】この縦方向縮小手段67は、1段縮小され
た文字ポイント数の縮小率を演算し、この縮小率で行間
隔を縮小するようになっており、これにより、文書デー
タの縦方向の縮小がなされるようになっている。
【0083】なお、前記横方向縮小手段66は、1段縮
小後に入力手段64から再度の縮小指令が入力された場
合には、図2に示す2段縮小を行ない、以後縮小指令が
入力される毎に、3段縮小、4段縮小を順次行なうよう
になっている。
【0084】図9は、本実施例におけるデータの枠内呼
び出しの手順を示すフローチャートであり、以下、図9
を参照して本実施例の作用を説明する。
【0085】まず、ステップS61において、文書デー
タの読込みを行ない、ステップS61において、読込ん
だ文書データを枠内に等倍表示する。
【0086】次いで、ステップS63において、縮小指
令が入力されたか否かを判別し、縮小指令が入力された
場合には、ステップS64において文字ポイント数の1
段階縮小を行なうとともに、ステップS65において、
縮小した文字ポイントに合わせて文字ピッチの縮小を行
ない、文書データの横方向の縮小を完了させる。
【0087】次いで、ステップS66において、文字ポ
イントの縮小率を演算し、ステップS67において、こ
の縮小率に基づき行ピッチの縮小を行ない、文書テータ
の縦方向の縮小を完了させる。そして、ステップS68
において、縮小した文書データを表示する。
【0088】次いで、ステップS69において、縮小指
令が入力されたか否かを判別し、縮小指令が入力された
場合には、ステップS64に戻って文字ポイント数のさ
らなる1段縮小、すなわち2段縮小を行なう。
【0089】以後、縮小指令が入力される毎に、3段縮
小、4段縮小を順次行なう。
【0090】しかして、等倍から4段縮小までの各大き
さの文書データが、それぞれ枠内に表示されて目視確認
できるので、枠内には入ったのが文字が小さ過ぎて見づ
らくなるといった不具合がない。
【0091】次に、図10におよび図11を参照して本
発明の第5実施例を説明する。
【0092】図10に示すデスクトップパブリッシング
は、呼び出すべき書式付き文書データのうちの文書デー
タを記憶する文書データ記憶手段81、呼び出すべき書
式付き文書データのうちの罫線データを記憶する罫線デ
ータ記憶手段82、縮小ポイント数記憶手段83および
入力手段84を備えており、前記縮小ポイント数記憶手
段83は、前記第2実施例の縮小ポイント数記憶縮小2
5と同様、基準ポイント数の文字を1段ずつ縮小させる
際の、他のポイント数の文字の縮小ポイント数が、それ
ぞれ対応してテーブル形式で記憶されている。
【0093】前記入力手段84は、図10に示すよう
に、表示制御手段85に対し表示信号を出力するととも
に、横方向縮小手段86に対し縮小指令を出力するよう
になっており、前記表示制御手段85は、表示信号の入
力により、等倍の書式付き文書データまたは縮小した書
式付き文書データを呼び出して枠内に表示させるように
なっている。
【0094】また前記横方向縮小手段86は、図10に
示すように、前記縮小ポイント数記憶手段83の記憶内
容に基づき1段縮小を行うとともに、基準ポイント数の
文字の縮小率を演算し、この縮小率により文字ピッチを
一律に縮小するようになっており、これにより、文書デ
ータの横方向の縮小がなされるようになっている。そし
て、この横方向縮小手段86からの信号により、縦方向
縮小手段87が起動するようになっている。
【0095】この縦方向手段87は、前記縮小率により
行間隔を縮小するようになっており、これにより、文書
データの縦方向の縮小がなされるようになっている。
【0096】一方、前記罫線データ記憶手段82に記憶
されている罫線データは、図10に示すように、変換手
段88においてビット情報に変換されるようになってお
り、変換後の罫線データは、前記横方向縮小手段86か
らの信号の入力により、罫線縮小手段89において、前
記縮小率で縮小されるようになっている。
【0097】なお、前記横方向縮小手段86は、1段縮
小後に入力手段84から再度の縮小指令が入力された場
合には、図2に示す2段縮小を行ない、以後縮小指令が
入力される毎に、3段縮小、4段縮小を順次行なうよう
になっている。
【0098】図11は、本実施例におけるデータの枠内
呼び出しの手順を示すフローチャートであり、以下、図
11を参照して本実施例の作用を説明する。
【0099】まず、ステップS81において、書式付き
文書データの読込みを行なうとともに、ステップS82
において、読込んだ書式付き文書データを、枠内に等倍
で表示する。
【0100】次いで、ステップS83において、縮小指
令が入力されたか否かを判別し、縮小指令が入力された
場合には、ステップS84において、文字ポイント数の
1段縮小を行なうとともに、ステップS85において、
縮小した文字ポイント数の縮小率を演算し、さらにステ
ップS86において、この縮小率で文字ピッチを1律に
縮小する。これにより、文書データの横方向の縮小が完
了する。そして、その後、ステップS87において、前
記縮小率で行間隔の縮小を行ない、文書データの縦方向
の縮小を行なう。
【0101】次いで、ステップS88において、前記縮
小率を用いて罫線データの縮小を行ない、前記文書デー
タの縮小と併せて書式付き文書データの縮小を完了させ
る。そして、この縮小した書式付き文書データを、ステ
ップS89において枠内に表示させる。
【0102】次いで、ステップS90において、縮小指
令が入力されたか否かを判別し、縮小指令が入力された
場合には、ステップS84に戻って文字ポイント数のさ
らなる1段縮小、すなわち2段縮小を行なう。
【0103】以後、縮小指令が入力される毎に、3段縮
小、4段縮小を順次行う。
【0104】しかして、前記第4実施例と同様、各大き
さの書式付き文書データが、それぞれ枠内に表示されて
目視確認できるので、小字が小さ過ぎる等の不具合がな
い。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1の発
明は、枠の大きさと文書データの大きさとを比較し、文
書データの方が大きい場合には、文字ポイント数を1段
ずつ縮小して文書データの横方向および縦方向の縮小を
行ない、枠内に入る大きさになった際に、この縮小文書
データを枠内に表示するようにしているので、枠の大き
さを変更することなく、また予め縮小文書データを用意
することなく、任意の枠内に文書データを呼び出すこと
ができる。
【0106】また、本発明の第2の発明は、枠の大きさ
と書式付き文書データの大きさとを比較し、書式付き文
書データの方が大きい場合には、文字ポイント数を1段
ずつ縮小するとともに、この文字ポイント数の縮小率
で、文字ピッチ、行間隔および罫線データを縮小するよ
うにしているので、枠の大きさを変更することなく、ま
た縮小した書式付き文書データを予め用意することな
く、任意枠内に書式付き文書データを呼び出すことがで
きる。しかも、文書データの文字ピッチおよび行間隔と
罫線データとが同一の縮小率で縮小されるので、書式付
き文書データが、原文と同一のイメージで枠内に縮小表
示され、文字と罫線とが重なってしまうといった不具合
が全くない。
【0107】また、本発明の第3の発明は、枠の大きさ
と図形データの大きさとを比較し、図形データの方が大
きい場合には、図形データの縦方向の縮小率および横方
向の縮小率をそれぞれ演算し、そのうちの小さい方の縮
小率で図形データを縮小するようにしているので、枠の
大きさを変更することなく、また縮小した図形データを
予め用意することなく、任意の枠内に図形データを呼び
出すことができる。
【0108】また、本発明の第4の発明は、等倍および
各縮小率の文書データを、その都度枠内に表示するよう
にしているので、枠内には入ったが文字が小さ過ぎて見
にくくなるといった不具合がない。
【0109】さらに、本発明の第5の発明は、等倍およ
び各縮小率の書式付き文書データを、その都度枠内に表
示するようにしているので、前記第4の発明と同様の効
果が得られる。
【0110】
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の第1実施例に係るデスクトップパブリッ
シングを示す全体構成図、図8は文字ポイント数の縮小
時に用いられるポイント縮小テーブルの一例を示す説明
図、図3は第1実施例におけるデータの枠内呼び出しの
手順を示すフローチャート、図4は本発明の第2実施例
を示すデスクトップパブリッシングの全体構成図、図5
は第2実施例におけるデータの枠内呼び出しの手順を示
すフローチャート、図6は本発明の第3実施例を示すデ
スクトップパブリッシングの全体構成図、図7は第3実
施例におけるデータの枠内呼び出しの手順を示すフロー
チャート、図8は本発明の第4実施例を示すデスクトッ
プパブリッシングの全体構成図、図9は第4実施例にお
けるデータの枠内の呼び出し手順を示すフローチャー
ト、図10は本発明の第5実施例を示すデスクトップパ
ブリッシングの全体構成図、図11は第5実施例におけ
るデータの枠内呼び出しの手順を示すフローチャートで
ある。
【0111】1、21、41………枠寸法記憶手段、 2、22、61、81……文書データ記憶手段、 3……文書データ寸法記憶手段、 4、62……文字ピッチ記憶手段、 5、25、63、83……縮小ポイント数記憶手段、 6、26、44……判定手段、 7、27、66、86……横方向縮小手段、 8、28、67、87……縦方向縮小手段、 9……縮小文書データ寸法演算手段、 10、32、47、65、85……表示制御手段、 23、82……罫線データ記憶手段、 24……データ寸法記憶手段、 29、89……罫線縮小手段、 30、88……変換手段、 31……縮小データ寸法演算手段、 42……図形データ記憶手段、 43……図形データ寸法記憶手段、 45……縮小率演算手段、 46……図形縮小手段、 64、84……入力手段。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係るデスクトップパプ
リッシングを示す全体構成図
【図2】 文字ポイント数の縮小時に用いられるポイン
ト縮小テーブルの一例を示す説明図
【図3】 第1実施例におけるデータの枠内呼び出しの
手順を示すフローチャート
【図4】 本発明の第2実施例を示すデスクトップパプ
リッシングの全体構成図
【図5】 第2実施例におけるデータの枠内呼び出しの
手順を示すフローチャート
【図6】 本発明の第3実施例を示すデスクトップパブ
リッシングの全体構成図
【図7】 第3実施例におけるデータの枠内呼び出しの
手順を示すフローチャート
【図8】 本発明の第4実施例を示すデスクトップパブ
リッシングの全体構成図
【図9】 第4実施例におけるデータの枠内の呼び出し
手順を示すフローチャート
【図10】 本発明の第5実施例を示すデスクトップパ
ブリッシングの全体構成図
【図11】 第5実施例におけるデータの枠内呼び出し
の手順を示すフローチャート
【0111】
【符号の説明】
【1】 枠寸法記憶手段
【21】 枠寸法記憶手段
【41】 枠寸法記憶手段
【2】 文書データ記憶手段
【22】 文書データ記憶手段
【61】 文書データ記憶手段
【81】 文書データ記憶手段
【3】 文書データ寸法記憶手段
【4】 文字ピッチ記憶手段
【62】 文字ピッチ記憶手段
【5】 縮小ポイント数記憶手段
【25】 縮小ポイント数記憶手段
【63】 縮小ポイント数記憶手段
【83】 縮小ポイント数記憶手段
【6】 判定手段
【26】 判定手段
【44】 判定手段
【7】 横方向縮小手段
【27】 横方向縮小手段
【66】 横方向縮小手段
【86】 横方向縮小手段
【8】 縦方向縮小手段
【28】 縦方向縮小手段
【67】 縦方向縮小手段
【87】 縦方向縮小手段
【9】 縮小文書データ寸法演算手段
【10】 表示制御手段
【32】 表示制御手段
【47】 表示制御手段
【65】 表示制御手段
【85】 表示制御手段
【23】 罫線データ記憶手段
【82】 罫線データ記憶手段
【24】 データ寸法記憶手段
【29】 罫線縮小手段
【89】 罫線縮小手段
【30】 変換手段
【88】 変換手段
【31】 縮小データ寸法演算手段
【42】 図形データ記憶手段
【43】 図形データ寸法記憶手段
【45】 縮小率演算手段
【46】 図形縮小手段
【64】 入力手段
【84】 入力手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面に設定された枠内に、所定の文
    書データを呼び出す機能を有するデスクトップパブリッ
    シングにおいて、前記枠の縦、横の大きさを記憶する枠
    寸法記憶手段と、呼び出すべき文書データを記憶する文
    書データ記憶手段と、この文書データの縦、横の大きさ
    を記憶する文書データ寸法記憶手段と、複数の文字ポイ
    ント数とこれに対応する文字ピッチとを対応させて記憶
    する文字ピッチ記憶手段と、基準ポイント数の文字を1
    段ずつ縮小させる際の、他のポイント数の文字の縮小ポ
    イント数を、それぞれ対応させて記憶する縮小ポイント
    数記憶手段と、前記枠寸法記憶手段の内容と文書データ
    寸法記憶手段の内容とを比較し、文書データを枠内に呼
    び出し可能か否かを判定する判定手段と、呼び出し不可
    能な際に、前記文字ピッチ記憶手段および縮小ポイント
    数記憶手段の各記憶内容に基づき、文書データの文字ポ
    イント数を1段縮小して文書データの横方向の縮小を行
    なう横方向縮小手段と、1段縮小された文字ポイント数
    の縮小率を演算し、この縮小率で行間隔を縮小して文書
    データの縦方向の縮小を行なう縦方向縮小手段と、前記
    両縮小手段による縮小結果に基づき、縮小された文章デ
    ータの縦、横の大きさを演算し、前記文書データ寸法記
    憶手段の内容を更新する縮小文書データ寸法演算手段
    と、前記判定手段で呼び出し可能と判定された際に、等
    倍の文書データまたは縮小した文書データを呼び出して
    枠内に表示させる表示制御手段と、を具備することを特
    徴とするデスクトップパブリッシング。
  2. 【請求項2】 表示画面に設定された枠内に、所定の書
    式付き文書データを呼び出す機能を有するデスクトップ
    パブリッシングにおいて、前記枠の縦、横の大きさを記
    憶する枠寸法記憶手段と、呼び出すべき書式付き文書デ
    ータのうちの文書データを記憶する文書データ記憶手段
    と、呼び出すべき書式付き文書データのうちの罫線デー
    タを記憶する罫線データ記憶手段と、前記書式付き文書
    データの縦、横の大きさを記憶するデータ寸法記憶手段
    と、基準ポイント数の文字を1段ずつ縮小させる際の、
    他のポイント数の文字の縮小ポイント数を、それぞれ対
    応させて記憶する縮小ポイント数記憶手段と、前記枠寸
    法記憶手段の内容とデータ寸法記憶手段の内容とを比較
    し、書式付き文書データを枠内に呼び出し可能か否かを
    判定する判定手段と、呼び出し不可能な際に、前記縮小
    ポイント数記憶手段の記憶内容に基づき、文書データの
    文字ポイント数を1段縮小するとともに、1段縮小され
    た文字ポイント数の縮小率を演算し、この縮小率で文字
    ピッチを縮小して文書データの横方向の縮小を行なう横
    方向縮小手段と、前記縮小率で行間隔を縮小して文書デ
    ータの縦方向の縮小を行なう縦方向縮小手段と、前記罫
    線データをドット情報に変更する変換手段と、変換され
    た罫線データを前記縮小率で縮小する罫線縮小手段と、
    前記各縮小手段による縮小結果に基づき、縮小された書
    式付き文書データの縦、横の大きさを演算し、前記デー
    タ寸法記憶手段の内容を更新する縮小データ寸法演算手
    段と、前記判定手段で呼び出し可能と判定された際に、
    等倍の書式付き文書データまたは縮小した書式付き文書
    データを呼び出して枠内に表示させる表示制御手段と、
    を具備することを特徴とするデスクトップパブリッシン
    グ。
  3. 【請求項3】 表示画面に設定された枠内に、所定の図
    形データを呼び出す機能を有するデスクトップパブリッ
    シングにおいて、前記枠の縦、横の大きさを記憶する枠
    寸法記憶手段と、呼び出すべき図形データを記憶する図
    形データ記憶手段と、この図形データの縦、横の大きさ
    を記憶する図形データ寸法記憶手段と、前記枠寸法記憶
    手段の内容と図形データ寸法記憶手段の内容とを比較
    し、図形データを枠内に呼び出し可能か否かを判定する
    判定手段と、呼び出し不可能な際に、図形データの縦方
    向の縮小率および横方向の縮小率をそれぞれ演算する縮
    小率演算手段と、前記両縮小率のうち小さい方の縮小率
    で図形データを縮小する図形縮小手段と、前記判定手段
    の判定結果に基づき、等倍の図形データまたは縮小した
    図形データを呼び出して枠内に表示させる表示制御手段
    と、を具備することを特徴とするデスクトップパブリッ
    シング。
  4. 【請求項4】 表示画面に設定された枠内に、所定の文
    書データを呼び出す機能を有するデスクトップパブリッ
    シングにおいて、呼び出すべき文書データを記憶する文
    書データ記憶手段と、複数の文字ポイント数とこれに対
    応する文字ピッチを対応させて記憶する文字ピッチ記憶
    手段と、基準ポイント数の文字を1段ずつ縮小させる際
    の、他のポイント数の文字の縮小ポイント数を、それぞ
    れ対応させて記憶する縮小ポイント数記憶手段と、入力
    手段からの縮小指令の入力により、前記両記憶手段の各
    記憶内容に基づき、文書データの文字ポイント数を1段
    縮小して文書データの横方向の縮小を行なう横方向縮小
    手段と、1段縮小された文字ポイント数の縮小率を演算
    し、この縮小率で行間隔を縮小して文書データの縦方向
    の縮小を行なう縦方向縮小手段と、前記入力手段からの
    信号に基づき、等倍の文書データまたは縮小した文書デ
    ータを呼び出して枠内に表示させる表示制御手段と、を
    具備することを特徴とするデスクトップパブリッシン
    グ。
  5. 【請求項5】 表示画面に設定された枠内に、所定の書
    式付き文書データを呼び出す機能を有するデスクトップ
    パブリッシングにおいて、呼び出すべき書式付き文書デ
    ータのうちの文書データを記憶する文書データ記憶手段
    と、呼び出すべき書式付き文書データのうちの罫線デー
    タを記憶する罫線データ記憶手段と、基準ポイント数の
    文字を1段ずつ縮小させる際の、他のポイント数の文字
    の縮小ポイント数を、それぞれ対応させて記憶する縮小
    ポイント数記憶手段と、入力手段からの縮小指令の入力
    により、前記両縮小ポイント数記憶手段の記憶内容に基
    づき、文書データの文字ポイント数を1段縮小するとと
    もに、1段縮小された文字ポイント数の縮小率を演算
    し、この縮小率で文字ピッチを縮小して文書データの横
    方向の縮小を行なう横方向縮小手段と、前記縮小率で行
    間隔を縮小して文書データの縦方向の縮小を行なう縦方
    向縮小手段と、前記罫線データをドット情報に変換する
    変換手段と、変換された罫線データを前記縮小率で縮小
    する罫線縮小手段と、前記入力手段からの信号に基づ
    き、等倍の書式付き文書データまたは縮小した書式付き
    文書データを呼び出して枠内に表示させる表示制御手段
    と、を具備することを特徴とするデスクトップパブリッ
    シング。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0981760A (ja) * 1995-09-11 1997-03-28 Fujitsu Ltd 注釈管理装置
US6055467A (en) * 1996-08-16 2000-04-25 Daimlerchrysler Ag Apparatus for automatic transverse vehicle guidance along a traffic lane
US10474738B2 (en) 2017-11-13 2019-11-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Editing device, method, and computer-readable medium for adjusting character sizes

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