JPH071796A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH071796A JPH071796A JP5150337A JP15033793A JPH071796A JP H071796 A JPH071796 A JP H071796A JP 5150337 A JP5150337 A JP 5150337A JP 15033793 A JP15033793 A JP 15033793A JP H071796 A JPH071796 A JP H071796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- storage means
- capacity value
- accommodation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 現在受信中の受信データ格納手段および/ま
たは属性データ格納手段の残容量値を監視し適正な値を
算出することで、記録装置内の記憶手段を有効に使用
し、ホスト装置を含めた最適な記録システムを提供する
こと。 【構成】 受信データを格納する受信データ格納手段2
00と、属性データを格納しておく属性データ格納手段
400と、周期的に前記2つの格納手段の残容量を判別
する残容量判別手段700と、残容量判別手段700に
より判別した残容量値から最適な格納容量値を決定し
て、2つの格納手段200,400の少なくとも1つに
設定する容量値設定手段800とを有する。
たは属性データ格納手段の残容量値を監視し適正な値を
算出することで、記録装置内の記憶手段を有効に使用
し、ホスト装置を含めた最適な記録システムを提供する
こと。 【構成】 受信データを格納する受信データ格納手段2
00と、属性データを格納しておく属性データ格納手段
400と、周期的に前記2つの格納手段の残容量を判別
する残容量判別手段700と、残容量判別手段700に
より判別した残容量値から最適な格納容量値を決定し
て、2つの格納手段200,400の少なくとも1つに
設定する容量値設定手段800とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、格納領域の制御に特徴
を有する記録装置に関するものである。
を有する記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ等の印字記録装置では、
そのホスト装置であるコンピュータからデータを受信
し、そのコマンドや文字データ等を識別して印字データ
に変換して印字記録を行っている。
そのホスト装置であるコンピュータからデータを受信
し、そのコマンドや文字データ等を識別して印字データ
に変換して印字記録を行っている。
【0003】ところで、最近ではホスト装置から受信し
たデータを格納しておく受信データ格納領域をプリンタ
が有することは当然のことになってきている。また、種
々の修飾を行うために受信データを解析して印字パター
ンを発生させる文字に対応したアドレスや修飾属性を格
納しておく属性データ格納領域を有することも当然のこ
とになってきている。プリンタの各装置によって異なる
がその格納領域としてRAMを使用することが多い。さ
らに最近はRAMの価格も低くなり、プリンタに使用さ
れるRAMの容量も大きいものが多くなってきている。
たデータを格納しておく受信データ格納領域をプリンタ
が有することは当然のことになってきている。また、種
々の修飾を行うために受信データを解析して印字パター
ンを発生させる文字に対応したアドレスや修飾属性を格
納しておく属性データ格納領域を有することも当然のこ
とになってきている。プリンタの各装置によって異なる
がその格納領域としてRAMを使用することが多い。さ
らに最近はRAMの価格も低くなり、プリンタに使用さ
れるRAMの容量も大きいものが多くなってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、プリンタが有す
るホスト装置から受信したデータを格納する領域の大き
さは、接続するホスト装置の処理能力に関係なく一義的
に決定しおり、未使用の格納領域がある場合には有効に
RAMを使用できない等の問題点があった。
るホスト装置から受信したデータを格納する領域の大き
さは、接続するホスト装置の処理能力に関係なく一義的
に決定しおり、未使用の格納領域がある場合には有効に
RAMを使用できない等の問題点があった。
【0005】また、逆に属性格納手段で使用するために
確保してあるRAM領域が未使用であるにも関わらず、
受信したデータを格納する領域は残容量がない等の問題
点もあった。
確保してあるRAM領域が未使用であるにも関わらず、
受信したデータを格納する領域は残容量がない等の問題
点もあった。
【0006】そこで本発明の目的は以上のような問題を
解消した記録装置を提供することにある。
解消した記録装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は受信データを格納する受信データ格納手段と、
属性データを格納しておく属性データ格納手段と、周期
的に前記2つの格納手段の残容量を判別する残容量判別
手段と、該残容量判別手段により判別した残容量値から
最適な格納容量値を決定して、前記2つの格納手段の少
なくとも1つに設定する設定手段とを有することを特徴
とする。
本発明は受信データを格納する受信データ格納手段と、
属性データを格納しておく属性データ格納手段と、周期
的に前記2つの格納手段の残容量を判別する残容量判別
手段と、該残容量判別手段により判別した残容量値から
最適な格納容量値を決定して、前記2つの格納手段の少
なくとも1つに設定する設定手段とを有することを特徴
とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、例えば次の電源オン時には最
適格納容量が設定された受信データ格納手段および/ま
たは属性データ格納手段を使用することができるように
なり、ホスト装置を含めたシステムとして最適な記録装
置を提供することができるようになる。
適格納容量が設定された受信データ格納手段および/ま
たは属性データ格納手段を使用することができるように
なり、ホスト装置を含めたシステムとして最適な記録装
置を提供することができるようになる。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明を具体的に説明す
る。
る。
【0010】図1は本発明の概略構成を示すブロック図
である。図において、データ受信手段100は、他のホ
スト装置からデータを受信する手段であり、セントロニ
クス準拠やRS232C準拠などの各種インターフェー
スが該当する。
である。図において、データ受信手段100は、他のホ
スト装置からデータを受信する手段であり、セントロニ
クス準拠やRS232C準拠などの各種インターフェー
スが該当する。
【0011】受信データ格納手段200は、前述のデー
タ受信手段100に送信されてきたデータを格納してお
く手段であり、通常はRAMを使用したある領域をもっ
ている。コマンド識別手段300は、ホスト装置から送
信されてきたデータを制御命令,印字データに識別手段
で、例えば文字の修飾命令なども識別する。さらに識別
した後に、印字パターンを生成するための情報を付加し
て属性データ格納手段400に格納する。
タ受信手段100に送信されてきたデータを格納してお
く手段であり、通常はRAMを使用したある領域をもっ
ている。コマンド識別手段300は、ホスト装置から送
信されてきたデータを制御命令,印字データに識別手段
で、例えば文字の修飾命令なども識別する。さらに識別
した後に、印字パターンを生成するための情報を付加し
て属性データ格納手段400に格納する。
【0012】印字データ生成手段500は、印字記録す
るドットパターンデータを生成する手段であり、前述の
属性データ格納手段400からデータを読み出して印字
パターンを生成し印字データ格納手段600に格納す
る。残容量識別手段700は、前述の受信データ格納手
段200および属性データ格納手段400の残容量値を
監視している手段であって、所定の周期で両格納手段の
残容量値を監視し残容量値の最大値から各格納手段の適
正な容量値を算出し容量値格納手段900へその算出し
た値を格納する。さらに、電源オン時には容量値設定手
段800により、前記算出した容量値もしくは、算出し
ていない場合にはデフォルト値を容量値格納手段900
から読み出し、受信データ格納手段200および属性デ
ータ格納手段400に書き込む。
るドットパターンデータを生成する手段であり、前述の
属性データ格納手段400からデータを読み出して印字
パターンを生成し印字データ格納手段600に格納す
る。残容量識別手段700は、前述の受信データ格納手
段200および属性データ格納手段400の残容量値を
監視している手段であって、所定の周期で両格納手段の
残容量値を監視し残容量値の最大値から各格納手段の適
正な容量値を算出し容量値格納手段900へその算出し
た値を格納する。さらに、電源オン時には容量値設定手
段800により、前記算出した容量値もしくは、算出し
ていない場合にはデフォルト値を容量値格納手段900
から読み出し、受信データ格納手段200および属性デ
ータ格納手段400に書き込む。
【0013】図2は本発明の1実施例の記録装置(プリ
ンタ10)の構成を示すブロック図である。図中、CP
U1は、例えばマイクロプロセッサ等であり、プログラ
ムROM2に格納された制御プログラムの処理手段に従
って装置全体の制御を行っている。プログラムROM2
は、図3に示すCPU1の制御プログラムや各種データ
を格納している。RAM3は、CPU1が処理の過程で
使用する作業領域や、受信したデータを格納する領域と
しての受信バッファ、受信データからの変換データを格
納する領域として使用するテキストバッファ、さらに前
記テキストバッファと、キャラクタジェネレータROM
12より読み出したパターンデータの展開を行うのに用
いる印字バッファを含んでいる。受信バッファ3−2
は、図1の受信データ格納手段200に該当し、テキス
トバッファ3−1は、図1の属性データ格納手段400
に該当する。ホスト装置5は、プリンタ10に各種文字
コードや制御コードを送信し、印字動作を指示するもの
であり、このホスト装置5からのデータは、記録データ
受信部4によって受信される。また、このデータ受信部
4は受信バッファRAM3への格納を可能にする。な
お、ホスト装置5からのデータは、制御データとして通
常文字,高品位文字の指令命令,印字記録開始命令など
印字記録に特有なコマンドが含まれている。図1で示し
たデータ受信手段100が主にこの部分である。
ンタ10)の構成を示すブロック図である。図中、CP
U1は、例えばマイクロプロセッサ等であり、プログラ
ムROM2に格納された制御プログラムの処理手段に従
って装置全体の制御を行っている。プログラムROM2
は、図3に示すCPU1の制御プログラムや各種データ
を格納している。RAM3は、CPU1が処理の過程で
使用する作業領域や、受信したデータを格納する領域と
しての受信バッファ、受信データからの変換データを格
納する領域として使用するテキストバッファ、さらに前
記テキストバッファと、キャラクタジェネレータROM
12より読み出したパターンデータの展開を行うのに用
いる印字バッファを含んでいる。受信バッファ3−2
は、図1の受信データ格納手段200に該当し、テキス
トバッファ3−1は、図1の属性データ格納手段400
に該当する。ホスト装置5は、プリンタ10に各種文字
コードや制御コードを送信し、印字動作を指示するもの
であり、このホスト装置5からのデータは、記録データ
受信部4によって受信される。また、このデータ受信部
4は受信バッファRAM3への格納を可能にする。な
お、ホスト装置5からのデータは、制御データとして通
常文字,高品位文字の指令命令,印字記録開始命令など
印字記録に特有なコマンドが含まれている。図1で示し
たデータ受信手段100が主にこの部分である。
【0014】NVRAM6は後述する受信バッファ3−
2およびテキストバッファ3−1の残容量値から算出し
た電源オン時の格納容量値を格納しておく手段である。
図1の容量値格納手段900が該当する。本実施例では
NVRAMを使用したが、EEPROMであってもよ
い。
2およびテキストバッファ3−1の残容量値から算出し
た電源オン時の格納容量値を格納しておく手段である。
図1の容量値格納手段900が該当する。本実施例では
NVRAMを使用したが、EEPROMであってもよ
い。
【0015】CGROM12は各種文字コードに対応し
て文字パターンを出力するものであり、文字パターンと
情報データが格納されている。
て文字パターンを出力するものであり、文字パターンと
情報データが格納されている。
【0016】CPU1は、受信バッファ3−2からのデ
ータが読み出し命令か印字記録データかの解析を行い、
印字記録データの場合にはCGROM12の対応する印
字パターンの先頭アドレスや種々の修飾情報をテキスト
バッファ3−1へ書き込む。さらに、制御データが印字
開始命令であるなどして印字開始を行う条件に至った場
合、CPU1は、テキストバッファ3−1からのCGR
OM12のアドレスにおけるデータをCGROM12か
ら読み出し種々の修飾情報に沿って印字パターンの加工
を行い印字バッファ3−3へ書き込む。図1では印字デ
ータ生成手段500および印字データ格納手段600が
この印字バッファ3−3に該当する。ヘッドコントロー
ラ13は、CPU1の制御により印字バッファ3−3か
ら記録データを入力し、これをヘッドドライバ14に出
力するものである。
ータが読み出し命令か印字記録データかの解析を行い、
印字記録データの場合にはCGROM12の対応する印
字パターンの先頭アドレスや種々の修飾情報をテキスト
バッファ3−1へ書き込む。さらに、制御データが印字
開始命令であるなどして印字開始を行う条件に至った場
合、CPU1は、テキストバッファ3−1からのCGR
OM12のアドレスにおけるデータをCGROM12か
ら読み出し種々の修飾情報に沿って印字パターンの加工
を行い印字バッファ3−3へ書き込む。図1では印字デ
ータ生成手段500および印字データ格納手段600が
この印字バッファ3−3に該当する。ヘッドコントロー
ラ13は、CPU1の制御により印字バッファ3−3か
ら記録データを入力し、これをヘッドドライバ14に出
力するものである。
【0017】ヘッドドライバ14は、上記記録データに
対応して記録ヘッド15の駆動を行い、記録用紙などの
記録媒体上にプリントアウトを行う。
対応して記録ヘッド15の駆動を行い、記録用紙などの
記録媒体上にプリントアウトを行う。
【0018】タイマ16はCPU1からの時間設定に基
づきタイミング信号をヘッドコントローラ13とCPU
1に出力したり、ヘッドコントローラ13を制御して記
録ヘッド15の駆動時間を決定したりCPU1の動作タ
イミングを制御している。
づきタイミング信号をヘッドコントローラ13とCPU
1に出力したり、ヘッドコントローラ13を制御して記
録ヘッド15の駆動時間を決定したりCPU1の動作タ
イミングを制御している。
【0019】情報信号入力部20は、入力ポート21を
介してプリンタ10に制御信号を入力する、例えばキー
ボード等であり、操作者は、この情報入力部20によ
り、例えば高品位文字の印字指定等の指定を行うことが
可能である。
介してプリンタ10に制御信号を入力する、例えばキー
ボード等であり、操作者は、この情報入力部20によ
り、例えば高品位文字の印字指定等の指定を行うことが
可能である。
【0020】駆動部23は、出力ポート22を介してC
PU1に制御され、記録ヘッド15を搭載した図示しな
いキャリッジや記録紙を搬送する図示しない搬送部を駆
動するためのモータを有する。
PU1に制御され、記録ヘッド15を搭載した図示しな
いキャリッジや記録紙を搬送する図示しない搬送部を駆
動するためのモータを有する。
【0021】図3は、上記実施例の残容量値監視,容量
値設定機能を説明するフローチャートである。すなわ
ち、このフローチャートは、前述した残容量識別手段7
00により受信バッファ3−2,テキストバッファ3−
1の残容量値を監視し電源オン時の容量値を算出して格
納する制御を表したものである。
値設定機能を説明するフローチャートである。すなわ
ち、このフローチャートは、前述した残容量識別手段7
00により受信バッファ3−2,テキストバッファ3−
1の残容量値を監視し電源オン時の容量値を算出して格
納する制御を表したものである。
【0022】まず、電源オン時にS1で前述したNVR
AM6に格納容量値が設定されているか否かの判断を行
う。設定されていなければS3へ設定されていた場合に
は、S2へ進む。S2では受信バッファ3−2およびテ
キストバッファ3−1のサイズをNVRAM6から読み
出したAn,Bnに設定する。S3へ進んだ場合には、
受信バッファ3−2およびテキストバッファ3−1のサ
イズをデフォルト値A,Bに設定する。S4では、残容
量値を監視するための時間を計測しており、規定時間経
った場合にはS5へ進み、経っていない場合にはS12
へ進む。規定時間経った場合には、S5で受信バッファ
3−2の残容量値を読み出しA1とする。さらにS6へ
進みテキストバッファ3−1の残容量値を読み込みB1
とする。S7でA1,B1共に0より大きいか、もしく
はA1=B1=0かの判断を行う。どちらかの場合には
S10へ進む。否の場合にはS8へ進む。S10では、
An=A,Bn=BとしてNVRAM6へ書き込む。S
8では、A1=0か否かの判断を行い、否の場合にはS
9へ進む。A1=0の場合には、S11でAn=A+B
1,Bn=B−B1としてNVRAM6へ書き込む。S
9ではAn=A−A1,Bn=B+B1としてNVRA
M6へ書き込む。S12では様々な処理例えば、受信デ
ータの解析や印字記録処理をなどを行い、再びS4へ戻
る。図4および図5は、本発明の他の実施例を示すもの
であり、前述した実施例では格納手段としてNVRAM
やEEPROMなど不揮発性メモリを使用した場合を述
べていたが最近では、操作パネルやモータ等の駆動部以
外には電源キーがオフ状態でも常に電力を供給している
印字記録装置が増加している。これらの装置の場合に
は、NVRAMなどの不揮発性メモリがなくてもRAM
3で本発明の制御を行うことが可能である。図4が図2
と異なるのはNVRAM6がないことであり、図5が図
3と異なるのは格納してある格納手段がNVRAM6か
らRAM3に代わったことのみである。
AM6に格納容量値が設定されているか否かの判断を行
う。設定されていなければS3へ設定されていた場合に
は、S2へ進む。S2では受信バッファ3−2およびテ
キストバッファ3−1のサイズをNVRAM6から読み
出したAn,Bnに設定する。S3へ進んだ場合には、
受信バッファ3−2およびテキストバッファ3−1のサ
イズをデフォルト値A,Bに設定する。S4では、残容
量値を監視するための時間を計測しており、規定時間経
った場合にはS5へ進み、経っていない場合にはS12
へ進む。規定時間経った場合には、S5で受信バッファ
3−2の残容量値を読み出しA1とする。さらにS6へ
進みテキストバッファ3−1の残容量値を読み込みB1
とする。S7でA1,B1共に0より大きいか、もしく
はA1=B1=0かの判断を行う。どちらかの場合には
S10へ進む。否の場合にはS8へ進む。S10では、
An=A,Bn=BとしてNVRAM6へ書き込む。S
8では、A1=0か否かの判断を行い、否の場合にはS
9へ進む。A1=0の場合には、S11でAn=A+B
1,Bn=B−B1としてNVRAM6へ書き込む。S
9ではAn=A−A1,Bn=B+B1としてNVRA
M6へ書き込む。S12では様々な処理例えば、受信デ
ータの解析や印字記録処理をなどを行い、再びS4へ戻
る。図4および図5は、本発明の他の実施例を示すもの
であり、前述した実施例では格納手段としてNVRAM
やEEPROMなど不揮発性メモリを使用した場合を述
べていたが最近では、操作パネルやモータ等の駆動部以
外には電源キーがオフ状態でも常に電力を供給している
印字記録装置が増加している。これらの装置の場合に
は、NVRAMなどの不揮発性メモリがなくてもRAM
3で本発明の制御を行うことが可能である。図4が図2
と異なるのはNVRAM6がないことであり、図5が図
3と異なるのは格納してある格納手段がNVRAM6か
らRAM3に代わったことのみである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、記録を行いなが
ら、例えば現在受信中の受信データ格納手段および/ま
たは属性データ格納手段の残容量値を監視し適正な値を
算出することで、記録装置内の記憶手段を有効に使用
し、ホスト装置を含めた最適な記録システムを提供でき
る。
ら、例えば現在受信中の受信データ格納手段および/ま
たは属性データ格納手段の残容量値を監視し適正な値を
算出することで、記録装置内の記憶手段を有効に使用
し、ホスト装置を含めた最適な記録システムを提供でき
る。
【図1】本発明の1実施例における概略構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】上記実施例における印字記録装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】上記実施例における制御処理を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図4】本発明の第2実施例における印字記録装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図5】上記第2実施例における制御処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
100 データ受信手段 200 受信データ格納手段 400 属性データ格納手段 700 残容量識別手段 800 容量値設定手段 900 容量値格納手段
Claims (1)
- 【請求項1】 受信データを格納する受信データ格納手
段と、属性データを格納しておく属性データ格納手段
と、周期的に前記2つの格納手段の残容量を判別する残
容量判別手段と、該残容量判別手段により判別した残容
量値から最適な格納容量値を決定して、前記2つの格納
手段の少なくとも1つに設定する設定手段とを有するこ
とを特徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5150337A JPH071796A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5150337A JPH071796A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH071796A true JPH071796A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15494803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5150337A Pending JPH071796A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH071796A (ja) |
-
1993
- 1993-06-22 JP JP5150337A patent/JPH071796A/ja active Pending
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