JPH11314444A - プリンタ制御方法及び装置 - Google Patents

プリンタ制御方法及び装置

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JPH11314444A
JPH11314444A JP10124708A JP12470898A JPH11314444A JP H11314444 A JPH11314444 A JP H11314444A JP 10124708 A JP10124708 A JP 10124708A JP 12470898 A JP12470898 A JP 12470898A JP H11314444 A JPH11314444 A JP H11314444A
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JP
Japan
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paper
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fed
paper size
sheet
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10124708A
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English (en)
Inventor
Kouji Yamada
浩示 山田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH11314444A publication Critical patent/JPH11314444A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給紙カセットを具備していない従来のプリン
タにおいては、プリント時に給紙されている用紙のサイ
ズが明確でないため、プリントサイズと用紙サイズとが
合わないままプリントしてしまうことがあるため、この
ような印刷ミスの発生を防止する手段を提供する。 【解決手段】 このため、給紙トレイ15より給紙され
た用紙のサイズを表わす例えばバーコードを読取るため
のバーコードリーダ17と、ユーザが指定した用紙サイ
ズと給紙された用紙サイズとが一致しているか否かを比
較する比較部とを備え、これら用紙サイズが一致しない
場合に表示パネル2に警告表示を行うよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリンタ制御方
法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】給紙カセットを具備していない従来のプ
リンタにおいては、給紙されている用紙のサイズが明確
でないため、印刷サイズと用紙サイズとが合わないまま
印刷してしまうことがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、印刷
用紙に用紙サイズ情報を予め記録しておき、プリンタが
印刷前にこれを読み取ることにより、給紙されている印
刷用紙の大きさを判別できるようにすることにより、前
記印刷ミスを防止するための方法ならびに装置の提供を
目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、以
下の(1),(2)項のいずれかに記載のプリンタ制御
方法もしくは装置を提供することにより、前記目的を達
成しようとするものである。
【0005】(1)プリンタにおいて、給紙された用紙
の用紙サイズを読取るための用紙サイズ検知工程と、ユ
ーザが指定した前記用紙サイズと給紙された用紙サイズ
とが一致しているか否かを比較する工程と、これら用紙
サイズが一致しない場合、警告表示を行う警告表示工程
とを有することを特徴とするプリンタ制御方法。
【0006】(2)プリンタにおいて、給紙された用紙
の用紙サイズを読み取るための用紙サイズセンサ手段
と、ユーザが指定した前記用紙サイズと給紙された用紙
サイズとが一致しているか否かを比較する比較手段と、
これら用紙サイズが一致しない場合、警告表示を行う警
告表示手段とを有することを特徴とするプリンタ制御装
置。
【0007】
【作用】以上のような本発明方法/装置により、用紙サ
イズの不一致を防止することができ、印刷ミスや“プラ
テン打ち”等の発生を防止し得る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を複数
の実施例に基づき、図面を参照して詳細に説明する。
【0009】
【実施例】(実施例1)本実施例では、用紙サイズ情報
を印刷用紙の裏にバーコードの形式で記録する事例につ
いて説明する。
【0010】〈構成〉図1に本発明を実現するためのプ
リンタの制御構成ブロック図を示す。1は本実施例の制
御を司る制御部(以後、“CPU”と称する)である。
2は、印刷状況,エラー状況などを表示する表示パネル
である。3は、CPU1で制御されるエンジンコントロ
ーラであり、実際の印刷を行う機器のコントローラであ
る。
【0011】4は、装置全体を制御する制御手順及びそ
の他の必要な情報をあらかじめ記憶するリードオンリー
メモリ(ROM)である。5は、ワークエリアとして利
用されるランダムアクセスメモリ(RAM)である。6
は、用紙タイプを読み取るバーコードリーダである。7
は、印刷データの受信だけでなく、プリンタの状態を送
信できる双方向のプリンタインタフェースであり、9
は、ホストコンピュータである。8はデータバスであ
り、各種データを転送するために用いられる。
【0012】次に、図1構成の実際のハードウェアの概
要構成図(図2)を説明する。図2は、本実施例のプリ
ンタの概略側面図で、11は印刷ヘッド、12は給紙ロ
ーラ、13は排紙ローラである。14は、紙押さえ、1
5は給紙トレイ、16は紙なしセンサである。17はバ
ーコードリーダであり、本実施例では用紙の印刷面を避
けるため裏側にバーコードを記録している(図3で後述
する)。
【0013】印刷工程の時は、用紙は用紙トレイ15に
セットされ、給紙ローラ12でエンジン側に給紙され
る。そして印刷ヘッド11の位置に給紙される前にバー
コードリーダ17の上を通り、用紙サイズが読み取られ
る。読み取った情報は、図1のブロック図のインタフェ
ース7を通してホストコンピュータ9に伝えられ適切な
色処理を行う。
【0014】図3に印刷用紙の裏面図を示す。表面は印
刷を行うため何も手を加えない。裏面には4隅にそれぞ
れバーコードを記録している。このようにすることで用
紙のどの辺から給紙してもバーコードが読み取れるよう
になる。コート紙や光沢紙などの用紙の裏面に記録して
おく。
【0015】〈動作〉最後に、印刷処理動作シーケンス
を、図2に示すフローチャートにより説明する。このフ
ローチャートは、プリンタドライバの処理の流れを示す
ものである。
【0016】ステップS1は給紙コマンドの送信ステッ
プ、ステップS2はバーコード情報の受信ステップ、ス
テップS3は、バーコードの読み取りに成功したか失敗
したかを判断するステップである。読み取りに失敗した
場合は、ステップS7へ進み、用紙サイズのチェックは
行わない。
【0017】ステップS4は、読み取りに成功したとき
のステップで、読み取った用紙サイズ情報とプリンタド
ライバでユーザが指定した用紙サイズと一致するか否か
を比較する。一致する場合はステップS7へ進む。ステ
ップS5は、用紙サイズが一致しないときのステップ
で、用紙サイズが一致していないことを警告表示する。
ステップS6は、用紙サイズが一致していなくても印刷
を行うかユーザに選択させるステップである。印刷しな
い場合、ステップS10へ進み、印刷する場合、ステッ
プS7へ進む。
【0018】以後の各ステップは通常の印刷処理と同じ
である。ステップS7は色処理ステップ、ステップS8
は印刷コマンド生成ステップである。また、ステップS
9は、印刷コマンド送信ステップであり、ステップS1
0は排紙コマンド送信ステップである。
【0019】(他の実施例)前記実施例1においては、
用紙サイズの情報をバーコードとして記録したが、本発
明はこれのみに限定されるものではなく、例えば磁気で
同様の情報を用紙に記録しても構わないし、用紙に物理
的に穴を開けるなどの方法を用いても差し支えない。
【0020】また、前記実施例1では、用紙タイプの寸
法情報を用紙の裏面の4隅に記録していたが、これも裏
面に限定する必要はなく、例えば見えないバーコードを
用いるなら表面に記録していても何ら問題はない。また
バーコードの位置も、用紙サイズが異なっても読み取ら
れる場所ならどこであっても差し支えない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
給紙された用紙の用紙サイズを読み取るための用紙サイ
ズセンサ部と、ユーザが指定した用紙サイズと給紙され
た用紙サイズが一致しているか否かを比較する比較手段
と、用紙サイズが一致しない場合警告表示を行う警告表
示手段とを有することで、用紙サイズの不一致を防止す
ることができるようになる。そのため、用紙サイズの不
一致による印刷ミスや“プラテン打ち”等の発生を防ぐ
ことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例プリンタの制御構成ブロック図
【図2】 図1プリンタのハードウェア構成図
【図3】 用紙の裏面図
【図4】 印刷処理シーケンスフローチャート
【符号の説明】
1 CPU 2 表示パネル 3 エンジンコントローラ 4 ROM 5 RAM 6 バーコードリーダ 7 プリンタインタフェース 8 データバス 9 ホストコンピュータ 11 印刷ヘッド 12 給紙ローラ 13 排紙ローラ 14 紙押さえ 15 給紙トレイ 16 紙なしセンサ 17 バーコードリーダ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタにおいて、給紙された用紙の用
    紙サイズを読取るための用紙サイズ検知工程と、 ユーザが指定した前記用紙サイズと給紙された用紙サイ
    ズとが一致しているか否かを比較する工程と、 これら用紙サイズが一致しない場合、警告表示を行う警
    告表示工程とを有することを特徴とするプリンタ制御方
    法。
  2. 【請求項2】 プリンタにおいて、給紙された用紙の用
    紙サイズを読み取るための用紙サイズセンサ手段と、 ユーザが指定した前記用紙サイズと給紙された用紙サイ
    ズとが一致しているか否かを比較する比較手段と、 これら用紙サイズが一致しない場合、警告表示を行う警
    告表示手段とを有することを特徴とするプリンタ制御装
    置。
JP10124708A 1998-05-07 1998-05-07 プリンタ制御方法及び装置 Withdrawn JPH11314444A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6439465B1 (en) * 1999-09-24 2002-08-27 Xerox Corporation Encoding small amounts of embedded digital data at arbitrary locations within an image
JP2005208098A (ja) * 2004-01-20 2005-08-04 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2016134055A (ja) * 2015-01-21 2016-07-25 株式会社ミマキエンジニアリング 印刷制御装置、方法及びプログラム、並びに印刷システム

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Effective date: 20050802