JP2016134055A - 印刷制御装置、方法及びプログラム、並びに印刷システム - Google Patents

印刷制御装置、方法及びプログラム、並びに印刷システム Download PDF

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Abstract

【課題】成果物の生産計画に関する意図を適切に反映させつつ、複数の印刷処理を纏めて実行可能な印刷制御装置、方法及びプログラム、並びに印刷システムを提供する。
【解決手段】印刷制御装置14は、複数の印刷処理と該印刷処理の実行順番を対応付ける処理実行リスト74がホットフォルダ64内に存在するか否かを監視するフォルダ監視部78と、ホットフォルダ64内に存在すると確認された処理実行リスト74を取得し解析するリスト解析部80と、処理実行リスト74の解析結果に基づいて、実行順番に従った印刷処理のバッチ実行を印刷ユニット22、24に指示する印刷制御部86を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、印刷処理の実行を少なくとも1つの印刷手段に指示する印刷制御装置、方法及びプログラム、並びに、当該印刷制御装置を含んで構成される印刷システムに関する。
従来から、商業印刷分野において、複数の印刷ジョブを効率的に実行するための技術が開発されている。例えば、データファイルの投入をトリガとして印刷処理を自動的に開始させる、いわゆる「ホットフォルダ」に関する技術が種々提案されている。
特許文献1では、電子データがホットフォルダに投入された際、この電子データを直接送信し、或いは、編集可能な形式に変換する装置が提案されている。
特開2011−95943号公報(要約)
ところで、成果物の種類や発注依頼者の事情等によって、成果物の受注時から納期までの時間幅が種々異なっている。そこで、作業者は、生産効率を向上するため、納期が近い複数の印刷処理、或いは、成果物の形態が類似する複数の印刷処理を纏めて実行する場合がある。
しかし、特許文献1で提案される装置では、原則的には、ホットフォルダに投入された順に印刷ジョブを逐次実行するため、上記した意図を適切に反映させることが困難であった。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、成果物の生産計画に関する意図を適切に反映させつつ、複数の印刷処理を纏めて実行可能な印刷制御装置、方法及びプログラム、並びに印刷システムを提供することを目的とする。
本発明に係る印刷制御装置は、複数の印刷処理と該印刷処理の実行順番を対応付ける処理実行リストがフォルダ内に存在するか否かを監視するフォルダ監視部と、前記フォルダ監視部の監視により前記フォルダ内に存在すると確認された前記処理実行リストを取得し解析するリスト解析部と、前記リスト解析部による前記処理実行リストの解析結果に基づいて、前記実行順番に従った前記印刷処理のバッチ実行を少なくとも1つの印刷手段に指示する印刷制御部を備える。
このように、フォルダ内に存在する処理実行リストの解析結果に基づいて、実行順番に従った印刷処理のバッチ実行を少なくとも1つの印刷手段に指示するので、フォルダに投入するだけで処理実行リストの指示内容に沿った印刷処理を順次実行可能となる。これにより、成果物の生産計画に関する意図を適切に反映させつつ、複数の印刷処理を纏めて実行できる。
また、ユーザによる操作に応じて、前記処理実行リストを編集可能に、且つ、前記処理実行リストを前記フォルダ内に投入可能に構成されるユーザインターフェースを更に備えることが好ましい。これにより、処理実行リストの編集を通じてユーザの意図をより適切に反映させることができる。
また、前記リスト解析部は、前記処理実行リストに含まれるジョブ区分情報を検出し、前記ジョブ区分情報により区分された1つ又は連続する2つ以上の前記印刷処理を印刷ジョブとして認識し、前記印刷制御部は、前記印刷処理のバッチ実行を、認識された前記印刷ジョブの単位で指示することが好ましい。これにより、印刷ジョブの処理単位を明確に定義可能であると共に、この定義に従って印刷ジョブを確実に実行できる。
また、前記リスト解析部は、前記処理実行リストに含まれる前記印刷手段の識別情報を取得し、前記印刷制御部は、前記印刷処理のバッチ実行を、前記印刷処理に応じた前記識別情報にて特定される前記印刷手段に振り分けて指示することが好ましい。これにより、印刷処理の分散化を図ることが可能となり、生産速度が向上する。
また、前記印刷制御部は、互いに独立に制御可能な2つの前記印刷手段を有する印刷装置に対して、連続する2つの前記印刷処理を各前記印刷手段に振り分けて同時に指示することが好ましい。これにより、一連の印刷処理を一回的に実行できる。
また、一方の前記印刷手段は、有彩色及び無彩色の少なくとも一方の前記印刷処理を実行可能であり、他方の前記印刷手段は、下地色及び透明色の少なくとも一方の前記印刷処理を実行可能であることが好ましい。これにより、一連の印刷処理を通じて、下地処理又は表面処理が施された成果物を得ることができる。
また、前記印刷処理の対象である被印刷体と一体搬送される搬送治具に設けられたコードマークを読み取ることで、前記搬送治具の種別情報を入力する情報入力部と、前記情報入力部により入力された前記種別情報が、前記処理実行リストに含まれる前記種別情報に一致するか否かを判定する一致性判定部を更に備え、前記印刷制御部は、前記一致性判定部により一致しないと判定された前記印刷処理の実行を中止することが好ましい。印刷処理の実行を中止することで、ユーザの準備作業に起因する生産ロスを回避できる。
また、前記印刷処理毎の実行結果を示す印刷履歴リストを作成するリスト作成部を更に備えることが好ましい。ユーザは、作成された印刷履歴リストを閲覧することで、印刷処理毎の実行結果を容易に把握できる。
本発明に係る印刷制御方法は、複数の印刷処理と該印刷処理の実行順番を対応付ける処理実行リストがフォルダ内に存在するか否かを監視する監視ステップと、前記監視ステップでの監視により前記フォルダ内に存在すると確認された前記処理実行リストを取得し解析する解析ステップと、前記解析ステップでの前記処理実行リストの解析結果に基づいて、前記実行順番に従った前記印刷処理のバッチ実行を少なくとも1つの印刷手段に指示する制御ステップをコンピュータに実行させる。
本発明に係る印刷制御プログラムは、複数の印刷処理と該印刷処理の実行順番を対応付ける処理実行リストがフォルダ内に存在するか否かを監視する監視ステップと、前記監視ステップでの監視により前記フォルダ内に存在すると確認された前記処理実行リストを取得し解析する解析ステップと、前記解析ステップでの前記処理実行リストの解析結果に基づいて、前記実行順番に従った前記印刷処理のバッチ実行を少なくとも1つの印刷手段に指示する制御ステップをコンピュータに実行させる。
本発明に係る印刷システムは、上記したいずれかの印刷制御装置と、前記印刷制御装置からの指示に応じて被印刷体に対して印刷処理を実行する少なくとも1つの印刷手段を備える。
本発明に係る印刷制御装置、方法及びプログラム、並びに印刷システムによれば、成果物の生産計画に関する意図を適切に反映させつつ、複数の印刷処理を纏めて実行できる。
この実施形態に係る印刷システムの全体構成図である。 図1に示すワークの分解斜視図である。 図1に示す印刷制御装置の電気的なブロック図である。 バッチ実行のための準備作業のフローチャートである。 図3の処理実行リストにおけるデータ構造の一例を示す模式図である。 図1に示す印刷システムの動作説明に供されるフローチャートである。 図5の処理実行リストを解析した結果を示す模式図である。
以下、本発明に係る印刷制御装置について、印刷制御方法及び印刷システムとの関係において好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照しながら説明する。
[印刷システム10の全体構成]
図1は、この実施形態に係る印刷システム10の全体構成図である。印刷システム10は、所望の印刷処理を実行可能な印刷装置12と、印刷装置12を対象とする印刷制御を行う印刷制御装置14とから主に構成される。
印刷装置12は、例えばインクジェット記録方式を用いて、ワーク16に印刷処理を施すインクジェット記録装置である。印刷装置12は、搬送テーブル18(搬送手段)によりワーク16を順方向F又は逆方向Bに搬送させながら、紫外線を含む活性光線の照射によって硬化するインクの液滴を吐出する。そして、印刷装置12は、液滴が付着されたワーク16に向けて活性光線を照射することで、ワーク16の表面上に任意のカラー画像(又はモノクロ画像)を形成する。
印刷装置12は、搬送テーブル18の上流側から下流側の順に、印刷処理前のワーク16を供給する供給ユニット20、互いに独立して印刷処理を実行可能な2つの印刷ユニット22、24、及び、印刷処理後のワーク16を回収する回収ユニット26を含んで構成される。
供給ユニット20は、1つ以上のワーク16を収容するマガジン28を装填可能であると共に、マガジン28に収容されたワーク16を取り出して搬送テーブル18側に順次供給する装置である。なお、マガジン28には、印刷処理前のワーク16(図2の被印刷体38)が収容される点に留意する。
印刷ユニット22、24はそれぞれ、インクを貯留するカートリッジ30と、インクの液滴を吐出する記録ヘッド31と、液滴を硬化させる活性光線を照射する硬化光源32とを備える。インクの色の構成は、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)のプロセスカラーのみならず、LC(ライトシアン)、LM(ライトマゼンタ)、Gy(グレー)、W(ホワイト)、CL(クリア)のうちの少なくとも1色を組み合わせてもよい。或いは、O(オレンジ)、バイオレット、ゴールド、シルバーを含むスポットカラー(特色)を適宜組み合わせてもよい。
回収ユニット26は、空のマガジン28を装填可能であると共に、搬送テーブル18側からワーク16を順次回収してマガジン28に収容する装置である。なお、マガジン28には、印刷処理後のワーク16(図1の成果物34)が収容される点に留意する。
このように、ワーク16に対して所望の印刷処理を実行することで、色の装飾処理がなされた成果物34が得られる。この成果物34は、例えば、スマートフォンケース、又は磁気カード若しくはIC(Integrated Circuit)カードである。
図2は、図1に示すワーク16の分解斜視図である。ワーク16は、平板状の治具パレット36と、治具パレット36の上に略等間隔に載置された複数の被印刷体38とからなる。成果物34がスマートフォンケースである場合、被印刷体38は、ポリカーボネートを含む樹脂、シリコン、熱可塑性ポリウレタン等からなる成形品である。
治具パレット36は、印刷処理の対象である被印刷体38と一体搬送される搬送治具である。治具パレット36は、金属からなる平板状のパレット本体40と、パレット本体40の主面全体に固定されたシート状治具42とを有する。
シート状治具42には、すべて同一の形状である複数の凹部44(本図例では16個)が形成されている。この凹部44は、被印刷体38を載置する際の位置決め用の段差部として機能する。つまり、それぞれの被印刷体38を凹部44に合わせて載置することで、被印刷体38の適切な位置に印刷処理を施すことができる。
ところで、治具パレット36の周縁部には、バーコード46を描画したシール48が貼付されている。このバーコード46は、治具パレット36或いはシート状治具42の種別情報(例えば「JIG001」)を示すコードマークである。
[印刷制御装置14の電気的なブロック図]
図3は、図1に示す印刷制御装置14の電気的なブロック図である。印刷制御装置14は、制御部50と、通信I/F52と、UI部54(ユーザインターフェース)と、印刷I/F56、58と、入力I/F60と、記憶部62を備えるコンピュータである。
通信I/F52は、外部装置に対して電気信号を送受信するインターフェースである。これにより、印刷制御装置14は、通信I/F52を介して、成果物34の生産に供される指示情報を含む電子的な作業指示書(以下、電子指示書72)を取得可能である。
UI部54は、入力デバイスによる入力機能及び出力デバイスによる出力機能を組み合わせることで、グラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)を構築する。入力デバイスは、マウス、キーボード、タッチパネル又はマイクロフォンを含んで構成される。出力デバイスは、ディスプレイ又はスピーカを含んで構成される。本図例では、UI部54を介して、特定のフォルダ(以下、ホットフォルダ64)が可視的に表現されている。
印刷I/F56は、印刷ユニット22に対して電気信号を送受信するインターフェースである。これにより、印刷ユニット22は、印刷制御装置14から供給された印刷用データに基づいて、ワーク16(より詳細には、被印刷体38)に対して所望の印刷処理を行う。
印刷I/F58は、印刷ユニット24に対して電気信号を送受信するインターフェースである。これにより、印刷ユニット24は、印刷制御装置14から供給された印刷用データに基づいて、ワーク16(より詳細には、被印刷体38)に対して所望の印刷処理を行う。
なお、印刷I/F56、58には、USB(Universal Serial Bus)、IEEE1394、イーサネット(登録商標)、無線LANを含むシリアルI/F、或いは、セントロニクスを含むパラレルI/Fを適用することができる。
入力I/F60は、バーコードリーダ66(情報入力部)からの電気信号を受信するインターフェース(例えば、USB)である。これにより、印刷制御装置14は、バーコード46(図2)を光学的に読み取って得た読取信号を入力し、この読取信号を復号・解析する。
記憶部62は、制御部50が各構成要素を制御するのに必要なプログラム及びデータ等を記憶している。本図例では、記憶部62には、印刷ユニット22、24の印刷条件に関するデータベース(以下、印刷条件DB68)、及び、治具パレット36の作図領域に関するデータベース(以下、作図領域DB70)が構築されている。また、記憶部62には、1つ又は複数の電子指示書72、処理実行リスト74及び印刷履歴リスト76が格納されている。
記憶部62は、非一過性であり、且つ、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体で構成されてもよい。ここで、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM、フラッシュメモリ等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。また、この記憶媒体は、短時間に且つ動的にプログラムを保持するものであっても、一定時間プログラムを保持するものであってもよい。
制御部50は、CPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro-Processing Unit)のプロセッサによって構成されている。制御部50は、記憶部62に格納されたプログラムを読み出し実行することで、フォルダ監視部78、リスト解析部80、一致性判定部82、RIP(Raster Image Processor)処理部84、印刷制御部86、及びリスト作成部88の各機能を実現可能である。
[印刷システム10の動作]
この実施形態に係る印刷システム10は以上のように構成される。続いて、印刷処理のバッチ実行に関わる印刷システム10(特に、印刷制御装置14)の動作について説明する。ここで「バッチ実行」とは、予め決定された実行順番に従って、複数の印刷処理を一括して且つ順次に実行する処理形態を意味する。
<準備作業>
先ず、バッチ実行のための準備作業について、図4のフローチャートを参照しながら説明する。ユーザとしての作業者は、印刷制御装置14を操作しながら以下の準備作業を行う。
ステップS1において、作業者は、自動又は手動により、生産管理者が取り扱う端末装置から複数の電子指示書72を取得する。この取得作業に伴い、印刷制御装置14(制御部50)は、図示しないネットワーク及び通信I/F52を介して電子指示書72を取得し、その後、記憶部62に逐次格納させる。
ステップS2において、作業者は、ステップS1で取得した電子指示書72の指示情報を閲覧し、印刷処理に供されるワーク16の準備を行う。この指示情報には、成果物34の発注者、納期、個数、サイズ、色情報の各種情報が含まれる。そこで、作業者は、当該指示情報に適した種別のシート状治具42をパレット本体40に貼り付ける。その後、作業者は、治具パレット36の上に被印刷体38を載置すると共に、シート状治具42の種別に応じたシール48を貼り付ける。
作業者は、バーコードリーダ66(図3)を用いてワーク16のバーコード46を読み取った後、このワーク16をマガジン28内に装填する。なお、バーコードリーダ66の読取信号は、治具パレット36の種別情報として記憶部62に順次記憶される。
作業者は、残りの電子指示書72について同様に、ワーク16の準備を順次行う。作業者は、必要に応じて、ワーク16の許容収容数に達したマガジン28を供給ユニット20に装填する。
ステップS3において、作業者は、ステップS2での準備手順に沿って処理実行リスト74を作成する。ここで、処理実行リスト74とは、複数の印刷処理と該印刷処理の実行順番を対応付ける一覧表である。ここでは、処理実行リスト74は、作業者の利便性を向上し、汎用の表計算アプリ又はテキストエディタを用いて編集可能なデータファイルである。ファイル形式としては、例えばCSV(Comma-Separated Values)を適用してもよい。
図5は、図3の処理実行リスト74におけるデータ構造の一例を示す模式図である。本図から理解されるように、処理実行リスト74は、アルファベット(小文字・大文字)、算用数字、一般記号(ピリオド等)及び区分子(カンマ)を含む文字の集合体である。なお、処理実行リスト74は、カンマが連続する文字列を含む点に留意する。
ステップS4において、作業者は、ステップS3で作成した処理実行リスト74をホットフォルダ64内に投入する。具体的には、作業者は、UI部54を介して所定の操作(例えば、ドラッグ・アンド・ドロップ)を行うことで処理実行リスト74を投入する。
このようにして、バッチ実行のための準備作業が完了する(図4)。上記の通り、UI部54は、作業者による操作に応じて、処理実行リスト74を編集可能に、且つ、処理実行リスト74をホットフォルダ64内に投入可能に構成されてもよい。これにより、処理実行リスト74の編集を通じて作業者の意図をより適切に反映させることができる。
<バッチ実行時の動作>
次に、バッチ実行時の印刷システム10(特に、印刷制御装置14)の動作について、図6のフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS11において、フォルダ監視部78は、ホットフォルダ64内を監視する。ホットフォルダ64の所在を示すパスは、印刷制御装置14の内部、又は、印刷制御装置14がアクセス可能なコンピュータの内部で定義される。
ステップS12において、フォルダ監視部78は、処理実行リスト74がホットフォルダ64内に存在するか否かを判定する。具体的には、フォルダ監視部78は、格納されたデータファイルの所在を定期的に検索し、或いは、データファイルの移動イベントの有無を検出する。処理実行リスト74が存在しないと判定された場合(ステップS12:NO)、ステップS11に戻って、ステップS11及びS12を順次繰り返す。一方、存在すると判定された場合(ステップS12:YES)、次のステップ(S13)に進む。
ステップS13において、リスト解析部80は、ステップS12にてその存在が確認された処理実行リスト74を取得する。この取得処理が完了した後、ホットフォルダ64に存在していた処理実行リスト74を削除してもよいし、削除せずに残してもよい。
ステップS14において、リスト解析部80は、ステップS13で取得された処理実行リスト74の内容を解析する。処理実行リスト74がCSV形式(図5参照)のデータファイルである場合、区分子であるカンマの位置を検出することで、単一文字、文字列、又は空文字(NULL)を順次抽出する。
図7は、図5の処理実行リスト74を解析した結果を示す模式図である。本図例では、処理実行リスト74は、順番、ファイル名、フォルダ名、印刷ユニット名、印刷条件、作図領域、特色種類、及びコピー数から構成される。
「順番」は、印刷処理の実行順番である。ここでは、データファイルの先頭に近い印刷処理に対して若番が付与されると共に、末尾に近い印刷処理に対して老番が付与される点に留意する。
「ファイル名」は、印刷対象であるコンテンツデータのファイル名である。「フォルダ名」は、コンテンツ画像を示すコンテンツデータを格納するフォルダ名である。「コピー数」は、同じ印刷処理を実行するワーク16の個数である。
「印刷ユニット名」は、印刷用データの出力先、すなわち印刷手段の識別情報である。「PU1」からなる文字列は印刷ユニット22を示し、「PU2」からなる文字列は印刷ユニット24を示す。
「作図領域」は、被印刷体38における印刷部位の三次元位置情報である。ここでは、治具パレット36の種別(例えば、JIG001)と対応付けて定義する。
「特色種類」は、単一のカラーチャンネルにおける色の解釈である。ここで、「W」は白色、「C」は透明色、「S」は他の特色、「N」は原色(変更なし)である。
ところで、リスト解析部80は、処理実行リスト74に含まれるジョブ区分情報(例えば、所定数以上のカンマが連続する文字列)を検出し、このジョブ区分情報により区分された1つ又は連続する2つ以上の印刷処理を1つの印刷ジョブとして認識する。つまり、リスト解析部80は、順番が「1」「2」、順番が「3」「4」、順番が「5」「6」、及び、順番が「7」「8」である2つの印刷処理をそれぞれ、別個の印刷ジョブとして認識する。
このようにして、リスト解析部80は、処理実行リスト74を解析することで、複数の印刷処理に関する各種情報を取得する(ステップS14)。なお、処理実行リスト74におけるデータの定義及び個数は、上記した例に限られず任意に変更可能である。また、ジョブ区分情報は上記した例に限られず、識別可能な他の文字又は他の文字列であってもよい。
ステップS15において、印刷制御部86は、処理実行リスト74にて定義された1つ以上の印刷ジョブのうち、未だ実行されていない印刷ジョブを1つ選択する。最初には、印刷制御部86は、最も若番(1)の印刷処理を含む印刷ジョブを選択する。
ステップS16において、一致性判定部82は、治具パレット36の種別情報が一致するか否かを判定する。具体的には、一致性判定部82は、バーコードリーダ66から入力された種別情報が、処理実行リスト74に含まれる種別情報(図7の作図領域)に一致するか否かを判定する。
両者の情報が一致すると判定された場合(ステップS16:YES)、次のステップ(S17)に進む。一方、両者の情報が一致しないと判定された場合(ステップS16:NO)、ステップS17の実行をスキップする。
ステップS17において、RIP処理部84は、コンテンツデータに対して画像処理を施すことで、印刷処理に供される印刷用データを生成する。画像処理に先立ち、RIP処理部84は、処理実行リスト74に含まれる「フォルダ名」及び「ファイル名」を手掛かりにして、コンテンツ画像を示すコンテンツデータを取得する。また、RIP処理部84は、印刷条件DB68を参照し、画像解像度、記録モード、色変換条件を含む印刷条件を決定する。また、RIP処理部84は、作図領域DB70を参照し、治具パレット36内の印刷範囲、搬送テーブル18の高さを含む作図領域を決定する。
この画像処理には、[1]1つ又は複数のコンテンツ画像を配置する面付け処理、[2]PDL(Page Description Language)形式からラスタ形式に変換するラスタライズ処理、又は、[3]ICC(International Color Consortium)プロファイルを用いた色変換処理が含まれる。
ステップS18において、印刷制御部86は、印刷処理のバッチ実行を、リスト解析部80により認識された印刷ジョブの単位で指示する。これにより、印刷ジョブの処理単位を明確に定義可能であると共に、この定義に従って印刷ジョブを確実に実行できる。
また、印刷制御部86は、印刷処理のバッチ実行を、印刷処理に応じた「印刷ユニット名」(PU1、PU2)にて特定される印刷ユニット22、24に振り分けて指示する。これにより、印刷処理の分散化を図ることが可能となり、生産速度が向上する。
また、印刷制御部86は、互いに独立に制御可能な2つの印刷ユニット22、24を有する印刷装置12に対して、連続する2つの印刷処理を各印刷ユニット22、24に振り分けて同時に指示する。これにより、一連の印刷処理を一回的に実行できる。
ところで、印刷制御部86は、ステップS16での判定結果に応じて印刷装置12を制御してもよい。具体的には、印刷制御部86は、情報が一致する印刷ジョブの実行を指示する旨の制御信号を印刷ユニット22、24側に送出する。
一方、印刷制御部86は、情報が一致しない印刷ジョブの実行中止を指示する旨の制御信号を印刷ユニット22、24側に送出する。印刷処理の実行を中止することで、作業者の準備作業(図4のステップS2)に起因する生産ロスを回避できる。
ステップS19において、印刷装置12は、ステップS18での指示に応じて、印刷制御装置14からの印刷用データに基づいて、治具パレット36(被印刷体38)に対して印刷処理を実行する。これにより、色の装飾処理がなされた成果物34(図1)が得られる。
ステップS20において、リスト作成部88は、ステップS19での印刷処理毎の実行結果を示す印刷履歴リスト76を作成又は更新する。実行結果には、例えば、処理実行リスト74の内容、処理開始時間、印刷処理の成否情報が含まれる。作業者は、作成された印刷履歴リスト76を閲覧することで、印刷処理毎の実行結果を容易に把握できる。
ステップS21において、印刷制御部86は、処理実行リスト74にて定義されたすべての印刷ジョブが完了したか否かを判定する。まだ完了していないと判定された場合(ステップS21:NO)、ステップS15に戻って、以下ステップS15〜S21を順次繰り返す。一方、完了したと判定された場合(ステップS21:YES)、印刷システム10は、印刷処理のバッチ実行を終了する。
[バッチ実行の結果]
続いて、図5及び図7の処理実行リスト74に基づくバッチ実行の結果について説明する。これにより、第1、第2、第3及び第4の印刷ジョブが順次実行される。ここで、印刷ユニット22はC、M、Y、K、W、Oの6色で印刷可能であり、印刷ユニット24はC、M、Y、K、CLの5色で印刷可能であることを想定する。
(第1の印刷ジョブ)
作図領域「JIG001」のワーク16は、搬送テーブル18により順方向Fに搬送されながら、印刷ユニット22により白色(W)の下地処理が施される。その後、ワーク16は、搬送テーブル18により順方向Fに搬送されながら、印刷ユニット24によりカラー印刷/モノクロ印刷が施される。これにより、白地に「DesignE」の画像が描かれたスマートフォンケースが完成する。
(第2の印刷ジョブ)
作図領域「JIG002」のワーク16は、搬送テーブル18により順方向Fに搬送されながら、印刷ユニット22により白色(W)の下地処理が施される。その後、ワーク16は、搬送テーブル18により順方向Fに搬送されながら、印刷ユニット24によりカラー印刷/モノクロ印刷が施される。これにより、白地に「DesignF」の画像が描かれたスマートフォンケースが完成する。
(第3の印刷ジョブ)
作図領域「JIG003」のワーク16は、搬送テーブル18により順方向Fに搬送されながら、印刷ユニット22によりカラー印刷/モノクロ印刷が施される。その後、ワーク16は、搬送テーブル18により順方向Fに搬送されながら、印刷ユニット24により透明(CL)の表面処理が施される。これにより、「DesignG」の画像が描かれ、且つ表面処理されたスマートフォンケースが完成する。
(第4の印刷ジョブ)
作図領域「JIG104」のワーク16は、搬送テーブル18により順方向Fに搬送されながら、印刷ユニット22によりカラー印刷/モノクロ印刷が施される。ここで、「印刷ユニット名」(出力先)が同じであるため、プロセスカラー(CMYK)及びスポットカラー(O)の色版が自動的に合成される。これにより、「DesignX1」及び「DesignX2」の合成画像が描かれた磁気カードが完成する。
このように、一方の印刷ユニット22は、有彩色及び無彩色の少なくとも一方の印刷処理を実行可能であり、他方の印刷ユニット24は、下地色及び透明色の少なくとも一方の前記印刷処理を実行可能であってもよい。これにより、一連の印刷処理を通じて、下地処理又は表面処理が施された成果物34を得ることができる。
[印刷制御装置14による効果]
以上のように、印刷制御装置14は、複数の印刷処理と該印刷処理の実行順番を対応付ける処理実行リスト74がホットフォルダ64内に存在するか否かを監視するフォルダ監視部78と、監視によりホットフォルダ64内に存在すると確認された処理実行リスト74を取得し解析するリスト解析部80と、処理実行リスト74の解析結果に基づいて、実行順番に従った印刷処理のバッチ実行を少なくとも1つの印刷手段(印刷ユニット22、24)に指示する印刷制御部86を備える。
また、印刷システム10は、上記した印刷制御装置14の他、該印刷制御装置14からの指示に応じて被印刷体38に対して印刷処理を実行する印刷装置12を備える。
このように構成したので、ホットフォルダ64に投入するだけで処理実行リスト74の指示内容に沿った印刷処理を順次実行可能となる。これにより、生産計画に関する意図を適切に反映させつつ、複数の印刷処理を纏めて実行できる。
[備考]
なお、この発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、この発明の主旨を逸脱しない範囲で自由に変更できることは勿論である。
例えば、図6例では、一致性判定部82による判定処理(ステップS16)を実行しているが、この判定処理を省略してバッチ実行を継続してもよい。
また、印刷装置12は、インクジェット記録装置に限られず、被印刷体38の外表面に色材を付着させてドットを形成する方式(例えば、電子写真方式)であれば、本発明を適用できることはいうまでもない。
また、印刷装置12が備える印刷手段(印刷ユニット22、24)の数は2つに限られず、1つ又は3つ以上であってもよい。或いは、複数の印刷手段は一体的に設けられてもよいし、それぞれ別体の印刷装置であってもよい。
10‥印刷システム 12‥印刷装置
14‥印刷制御装置 16‥ワーク
18‥搬送テーブル 20‥供給ユニット
22、24‥印刷ユニット(印刷手段) 26‥回収ユニット
28‥マガジン 31‥記録ヘッド
32‥硬化光源 34‥成果物
36‥治具パレット(搬送治具) 38‥被印刷体
46‥バーコード(コードマーク) 50‥制御部
54‥UI部(ユーザインターフェース) 62‥記憶部
64‥ホットフォルダ(フォルダ) 66‥バーコードリーダ(情報入力部)
68‥印刷条件DB 70‥作図領域DB
72‥電子指示書 74‥実行処理リスト
76‥印刷履歴リスト 78‥フォルダ監視部
80‥リスト解析部 82‥一致性判定部
84‥RIP処理部 86‥印刷制御部
88‥リスト作成部

Claims (11)

  1. 複数の印刷処理と該印刷処理の実行順番を対応付ける処理実行リストがフォルダ内に存在するか否かを監視するフォルダ監視部と、
    前記フォルダ監視部の監視により前記フォルダ内に存在すると確認された前記処理実行リストを取得し解析するリスト解析部と、
    前記リスト解析部による前記処理実行リストの解析結果に基づいて、前記実行順番に従った前記印刷処理のバッチ実行を少なくとも1つの印刷手段に指示する印刷制御部と
    を備えることを特徴とする印刷制御装置。
  2. ユーザによる操作に応じて、前記処理実行リストを編集可能に、且つ、前記処理実行リストを前記フォルダ内に投入可能に構成されるユーザインターフェースを更に備えることを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
  3. 前記リスト解析部は、前記処理実行リストに含まれるジョブ区分情報を検出し、前記ジョブ区分情報により区分された1つ又は連続する2つ以上の前記印刷処理を1つの印刷ジョブとして認識し、
    前記印刷制御部は、前記印刷処理のバッチ実行を、認識された前記印刷ジョブの単位で指示する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷制御装置。
  4. 前記リスト解析部は、前記処理実行リストに含まれる前記印刷手段の識別情報を取得し、
    前記印刷制御部は、前記印刷処理のバッチ実行を、前記印刷処理に応じた前記識別情報にて特定される前記印刷手段に振り分けて指示する
    ことを特徴とする請求項3に記載の印刷制御装置。
  5. 前記印刷制御部は、互いに独立に制御可能な2つの前記印刷手段を有する印刷装置に対して、連続する2つの前記印刷処理を各前記印刷手段に振り分けて同時に指示することを特徴とする請求項4に記載の印刷システム。
  6. 一方の前記印刷手段は、有彩色及び無彩色の少なくとも一方の前記印刷処理を実行可能であり、
    他方の前記印刷手段は、下地色及び透明色の少なくとも一方の前記印刷処理を実行可能である
    ことを特徴とする請求項5に記載の印刷制御装置。
  7. 前記印刷処理の対象である被印刷体と一体搬送される搬送治具に設けられたコードマークを読み取ることで、前記搬送治具の種別情報を入力する情報入力部と、
    前記情報入力部により入力された前記種別情報が、前記処理実行リストに含まれる前記種別情報に一致するか否かを判定する一致性判定部と
    を更に備え、
    前記印刷制御部は、前記一致性判定部により一致しないと判定された前記印刷処理の実行を中止する
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  8. 前記印刷処理毎の実行結果を示す印刷履歴リストを作成するリスト作成部を更に備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の印刷制御装置。
  9. 複数の印刷処理と該印刷処理の実行順番を対応付ける処理実行リストがフォルダ内に存在するか否かを監視する監視ステップと、
    前記監視ステップでの監視により前記フォルダ内に存在すると確認された前記処理実行リストを取得し解析する解析ステップと、
    前記解析ステップでの前記処理実行リストの解析結果に基づいて、前記実行順番に従った前記印刷処理のバッチ実行を少なくとも1つの印刷手段に指示する制御ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とする印刷制御方法。
  10. 複数の印刷処理と該印刷処理の実行順番を対応付ける処理実行リストがフォルダ内に存在するか否かを監視する監視ステップと、
    前記監視ステップでの監視により前記フォルダ内に存在すると確認された前記処理実行リストを取得し解析する解析ステップと、
    前記解析ステップでの前記処理実行リストの解析結果に基づいて、前記実行順番に従った前記印刷処理のバッチ実行を少なくとも1つの印刷手段に指示する制御ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とする印刷制御プログラム。
  11. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の印刷制御装置と、
    前記印刷制御装置からの指示に応じて被印刷体に対して印刷処理を実行する少なくとも1つの印刷手段と
    を備えることを特徴とする印刷システム。
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