JP4251624B2 - 記録装置及び記録媒体検出方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は記録装置及び記録媒体検出方法に関し、特に、ユーザによって切り換え可能な複数の記録媒体供給手段を有し、その1つの供給手段にだけ記録媒体の種類を検出する手段を備えた記録装置における、記録媒体の種類に関する情報の処理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えばワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ、ファクシミリ等に於ける情報出力装置として、所望される文字や画像等の情報を用紙やフィルム等シート状の記録媒体に記録を行うプリンタが広く使用されている。
【0003】
プリンタが広く使用されると共に、記録に使用される記録媒体(用紙)の種類も増えており、例えば、普通紙、上質紙、ラベル、コート紙、フォトペーパー等の様々な種類の記録媒体が記録に使用されている。
【0004】
記録に使用する記録媒体の設定は、従来よりプリンタドライバなどを介してユーザによって行われるのが一般的であるが、近年は、ユーザの負担を軽減すべく、使用される記録媒体の種類を検出するメディアセンサを搭載したプリンタが提案されている(例えば、特許文献1)。
【0005】
また、メディアセンサを搭載しているプリンタでは、給紙時に所定のタイミングで記録媒体の種類を検出し、検出結果に基づいて記録データを生成して記録を実行する(例えば、特許文献2)。
【0006】
【特許文献1】
特開平10−198093号公報
【特許文献2】
特開2003−136813号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
プリンタがユーザによって切り換え可能な複数の給紙手段(例えば、自動給紙装置(ASF)やフォトデッキなど)を有しており、その1つの給紙手段にだけメディアセンサが設けられている記録装置で記録を行う際に、ユーザが給紙手段の切り換えを行うタイミングと、メディアセンスの実行タイミングとの関係によっては、実際に記録には使用しない給紙手段でメディアセンスが行われたり、検出位置が機械的にずれた状態でメディアセンスが行われて、誤った情報に基づいて記録データが生成される場合が生じる。
【0008】
このような場合には、使用する記録媒体に対応した記録データが生成されず、意図した記録が実行されない。このため、記録媒体とインクやトナーなどの記録剤が無駄になってしまうだけでなく、装置の汚損や故障の原因ともなり得る。
【0009】
本発明は以上のような状況に鑑みてなされたものであり、ユーザによって切り換え可能な複数の記録媒体供給手段を有し、その1つの供給手段にだけメディアセンサを備えた記録装置において、ユーザが給紙手段の切り換えを行うタイミングに関わらず、誤った検出結果に基づいて記録が行われることを防止することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の一態様としての記録装置は、プリンタドライバから送信された情報に従って記録媒体に記録を行う記録装置であって、
それぞれ種類の異なる記録媒体を供給可能な第1及び第2の記録媒体供給手段と、
前記第1の記録媒体供給手段によって供給される記録媒体の種類を検出する記録媒体検出手段と、
前記記録媒体検出手段により検出された記録媒体の種類に関する情報を格納する格納手段と、
プリンタドライバからの要求に応じて、前記記録媒体検出手段によって検出された記録媒体の種類に関する情報を送信する情報送信手段と、
前記第1及び第2の記録媒体供給手段のうち、記録に使用する記録媒体供給手段を切り換える切り換え手段と、
前記切り換え手段が操作されたことを検出する切り換え検出手段と、
前記切り換え検出手段によって前記切り換え手段が操作されたことが検出された場合、前記格納手段に格納されている前記記録媒体の種類に関する情報を無効にする検出情報無効化手段と、を備えている。
【0011】
すなわち、本発明の一態様によれば、プリンタドライバから送信された情報に従って記録媒体に記録を行い、それぞれ種類の異なる記録媒体を供給可能な第1及び第2の記録媒体供給手段と、記録媒体検出手段により検出された記録媒体の種類に関する情報を格納する格納手段と、第1の記録媒体供給手段によって供給される記録媒体の種類を検出する記録媒体検出手段と、第1及び第2の記録媒体供給手段のうち、記録に使用する記録媒体供給手段を切り換える切り換え手段と、を設け、切り換え手段が操作されたことを検出し、切り換え手段が操作されたことが検出された場合、記録媒体の種類に関する情報を無効にするようにし、プリンタドライバからの要求に応じて、記録媒体の種類に関する情報を送信する。
【0012】
このようにすると、一旦記録媒体の種類が検出された後に、例えばユーザによって切り換え手段が操作された場合、記録媒体の種類に関する情報が無効とされ、プリンタドライバからの要求によって記録媒体の種類に関する情報が送信されても、プリンタドライバ側で該記録媒体の種類に関する情報が無効であることが認識される。
【0013】
従って、記録媒体の種類の検出結果が保証できない場合、誤った検出結果に基づいて記録が実行されるのを防止することができる。
【0014】
なお、記録媒体の種類に関する情報が、ステータスデータと記録媒体のデータとを含むときには、検出情報無効化手段は、ステータスデータの所定のビットを操作して記録媒体の種類に関する情報を無効としてもよい。
【0015】
あるいは、検出情報無効化手段は、記録媒体の種類に関する情報を所定の情報で書き換えて記録媒体の種類に関する情報を無効としてもよい。
【0016】
検出情報無効化手段が更に、記録媒体の種類に関する情報が記録媒体検出手段によって検出されてから所定の時間が経過した場合、記録媒体の種類に関する情報を無効とするのが好ましい。
【0017】
情報送信手段が更に、プリンタドライバからの要求に応じて、切り換え手段の状態に関する情報を送信してもよい。
【0018】
第1の記録媒体供給手段として、複数種類の記録媒体のいずれかを選択的に供給可能な自動給紙装置を用い、第2の記録媒体供給手段として、所定の記録媒体専用の供給手段を用いてもよい。
【0019】
記録に使用する記録媒体供給手段が第2の記録媒体供給手段に切り換えられているとき、プリンタドライバから要求があっても、記録媒体検出手段による記録媒体の種類の検出を行わないようにするのが好ましい。
【0020】
また、本発明の目的は上記記録装置に対応する記録装置の記録媒体検出方法、該記録媒体検出方法をコンピュータ装置によって実行するコンピュータプログラム、該コンピュータプログラムを格納した記憶媒体によっても達成される。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下添付図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態では、記録装置としてプリンタを例に挙げて説明する。
【0022】
本明細書において、「記録」(「プリント」という場合もある)とは、文字、図形等有意の情報を形成する場合のみならず、有意無意を問わず、また人間が視覚で知覚し得るように顕在化したものであるか否かを問わず、広く記録媒体上に画像、模様、パターン等を形成する、または媒体の加工を行う場合も表すものとする。
【0023】
また、「記録媒体」とは、一般的な記録装置で用いられる紙のみならず、広く、布、プラスチック・フィルム、金属板、ガラス、セラミックス、木材、皮革等、インクを受容可能なものも表すものとする。
【0024】
図1は、本発明に係る記録装置の実施形態としてのプリンタの構成を示す概略図である。
【0025】
図中1は、本実施形態のプリンタ本体であり、後述するように、インクを吐出するノズルが配列された記録ヘッドを駆動するインクジェット方式によって記録媒体に画像を記録する。2はプリンタ本体1に装着されるASF(Automatic Sheet Feeder;自動給紙装置)であり、ASF2上にメディアセンサ3が設けられている。
【0026】
このASF2には、記録媒体を積載する記録媒体積載部が含まれており、ASF2上に設けられたメディアセンサ3により、ASF2の記録媒体積載部に積載された記録媒体の種類を検出する。なお、ここではASF2上にメディアセンサ3が設けられる構成としたが、ASF2上ではなく、ASF2の記録媒体積載部に積載された記録媒体の種類を検出できる位置にメディアセンサ3が設置されていればよい。メディアセンサ3は、プリンタに接続されるホスト機器にインストールされたプリンタドライバからのトリガ(要求)に応じて記録媒体の種類検出を実行するものであり、プリンタがメディアセンサ3の検出結果をホスト機器のプリンタドラバに通知することでプリンタドライバは検出結果に基づいて記録データを生成する。
【0027】
このように、メディアセンサ3を用いて記録媒体の種類を検出することにより、記録媒体に適した記録データを生成し、記録をすることが可能となる。4はASF2とは異なる給紙装置(フォトデッキ)であり、特に、特定の種類の記録媒体を積載、給紙する装置である。なお、本実施形態において、このフォトデッキ4は、写真画像を記録する記録媒体を給紙するために設けられており、特に、L版サイズの写真を記録するときに使用する。本実施形態では、フォトデッキ4はL版サイズの写真画像記録用の記録媒体(フォトペーパーなど)専用の給紙トレイであるため、メディアセンサは備えていない。
【0028】
5は、給紙手段をASF2とフォトデッキ4との間で切り換えるスイッチである。このスイッチ5は機械的なスイッチであり、このスイッチを操作することにより、記録に使用する記録媒体をASF2とフォトデッキ4とのいずれから給紙するかを選択、設定する。スイッチ5がフォトデッキ4側に切り換えられている場合は、フォトデッキに積載されている記録媒体を用いて記録が行われるため、メディアセンサ43は正規の位置にはなく、ASF2内の記録媒体から離間して上方に位置している。そのため、この状態ではメディアセンサ3は、ASF2内に配置された記録媒体の種類を正しく検出できない。
【0029】
このように、本実施形態のプリンタ1は、ASF2とフォトデッキ4との2つの給紙手段を供えており、ASF2には記録媒体の種類を検出するメディアセンサ3が設けられている。
【0030】
また、記録媒体をプリンタ本体に給紙する給紙手段は、ユーザが切り換えスイッチ5を操作することによって設定され、切り換えスイッチ5によってフォトデッキ5から記録媒体を給紙するように設定されている場合には、メディアセンサ3は記録媒体を正しく検出できない。
【0031】
次に、上述したプリンタの記録制御を実行するための制御構成について説明する。
【0032】
図5は本実施形態のプリンタの制御回路の構成を示すブロック図である。制御回路を示す同図において、1700はプリンタ1と接続されるホスト機器と記録信号の入出力を行うインターフェース、1701はMPU、1702はMPU1701が実行する制御プログラムを格納するROM、1703は各種データ(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ等)を保存しておくDRAMである。1704は記録ヘッドIJHに対する記録データの供給制御を行うゲートアレイ(G.A.)であり、インターフェース1700、MPU1701、RAM1703間のデータ転送制御も行う。1710は記録ヘッドIJHを搬送するためのキャリアモータ、1709は記録紙搬送のための搬送モータである。1705は記録ヘッドを駆動するヘッドドライバ、1706,1707はそれぞれ搬送モータ1709、キャリアモータ1710を駆動するためのモータドライバである。
【0033】
また、3は図1に示したメディアセンサであり、プリンタに接続されたホスト機器から送信された記録媒体の種類検出要求信号をインタフェース1700を介して受信すると、ASFにセットされた記録媒体の種類を検出して、検出結果をインターフェース1700を介してホスト機器に返送する。更に、切り換えスイッチ5からは、給紙手段としてASFとフォトデッキのどちらが設定されているかを示す信号が出力される。
【0034】
上記制御構成の動作を説明すると、インターフェース1700に記録信号が入るとゲートアレイ1704とMPU1701との間で記録データが記録ヘッドの駆動データに変換される。そして、モータドライバ1706、1707が駆動されると共に、ヘッドドライバ1705に送られた駆動データに従って記録ヘッドが駆動され、記録が行われる。
【0035】
ここでは、MPU1701が実行する制御プログラムをROM1702に格納するものとしたが、EEPROM等の消去/書き込みが可能な記憶媒体を更に追加して、プリンタと接続されたホスト機器から制御プログラムを変更できるように構成することもできる。
【0036】
図2は、本実施形態で使用するメディア情報200のフォーマットを示す図である。メディア情報200は、記録媒体の種類に関する情報を格納し、ステータスデータ201とメディアセンスデータ202とから構成されている。ステータスデータ201には、記録媒体の種類に関する情報のステータスを示す情報、つまり、メディアセンスデータ202が有効である(新しい)か無効である(古い)かを示す、情報ビット2011が含まれている。なお、ステータスデータが、メディアセンスデータ202が作成された日時の情報を含んでいると好適である。
【0037】
メディアセンスデータ202は、ホスト機器にインストールされたプリンタドライバから送信された記録信号の一種であるデバイスID要求信号をトリガとしてメディアセンサ3で実行された、記録媒体の検出結果、つまり記録媒体の種類の情報を含んでいる。
【0038】
このメディア情報200は、プリンタドライバによってアクセス可能なプリンタ側のメモリ領域(RAM)に格納されているが、プリンタドライバによってアクセス可能であれば、ホスト機器のメモリ領域(RAM)に格納されていても良い。
【0039】
情報ビット2011が「古い」となっている場合には、メディアセンスデータ202の情報が無効であり、メディアセンサによる記録媒体の種類の検出動作が必要である。メディアセンサによる検出動作が実行されると、情報ビット2011は「新しい」になり、その後所定の期間は検出動作は実行されない。
【0040】
しかしながら、本実施形態のようにユーザによって操作される切り換えスイッチが設けられている場合には、ユーザの操作によって給紙手段をASFからフォトデッキあるいは、フォトデッキからASFに切り換えられたときに、メディアセンスデータ202として格納されている情報の信頼性を保障できない。
【0041】
このような状態でメディアセンスデータ202が使用されるのを防止するため、本実施形態では、ユーザ操作によって切り換えスイッチが切り換えられたときに、情報ビット2011を「古い」に書き換えて、メディアセンスデータ202を無効にする。
【0042】
以下、本実施形態における動作を図3及び図4のフローチャートを参照して説明する。図3は、プリンタドライバ側(ホスト機器)での動作を示すフローチャート、図4はプリンタ側での動作を示すフローチャートである。
【0043】
ホスト機器上で動作中のアプリケーションで印刷が指示されると、プリンタドライバが起動される。プリンタドライバは、最初にプリンタに設定されている記録媒体の情報であるデバイスIDを要求する信号をプリンタへ送信する(ステップS301)。
【0044】
プリンタから図2に例示したようなメディア情報を受信したら、ステータスデータ201内の情報ビット2011が「古い」となっているか否かを判定する(ステップS302)。
【0045】
ステップS302でステータスが「古い」となっていると判定された場合には、プリンタの切り換えスイッチ5の設定が、フォトデッキ側となっているのかASF側となっているのかを調べるべく、プリンタに切り換えスイッチのステータス情報を送信するよう要求する(ステップS303)。
【0046】
プリンタから切り換えスイッチのステータス情報を受信したら、切り換えスイッチがフォトデッキ側に設定されているか否かを判定する(ステップS304)。切り換えスイッチがフォトデッキ側に設定されている場合には、写真画像用の画像処理等を行ってL版の写真画像記録用の記録データを作成し、プリンタに送信する(ステップS305)。一方、切り換えスイッチがフォトデッキ側に設定されていない場合には、再度デバイスIDを要求すべく、ステップS301に戻る。
【0047】
また、ステップS302でステータスが「古い」となっていない、すなわち、「新しい」となっていると判定された場合には、プリンタから送信されたメディア情報(メディアセンスデータ202)に合わせて画像処理等を行って記録データを作成し、プリンタに送信する(ステップS306)。
【0048】
なお、ステップS301とステップS302の間、及びステップS303とステップS304の間に、プリンタから送信されたデータを受信したか否かを確認するステップを挿入し、該ステップで所定時間以内にデータの受信が確認されない場合には、エラー処理として、プリンタの状態や接続状態を確認するようなメッセージを表示するようにしても良い。
【0049】
次に、プリンタ側での動作を図4のフローチャートを参照して説明する。電源投入後、スタンバイ状態となったら、メディア情報を取得してからの経過時間が予め定められた所定の期間を超えたか否かを判定する(ステップS401)。所定期間を経過していなければ、切り換えスイッチがユーザによって操作されたか否かを判定する(ステップS402)。
【0050】
この判定は、例えば、切り換えスイッチ5の状態を示す情報をRAM等のメモリの所定の領域に格納しておき、その情報を現在の切り換えスイッチの状態と比較して判定しても良いし、現在の切り換えスイッチ5の状態と、メディアセンスデータ202の内容との整合性から判定しても良い。
【0051】
一方、ステップS401で所定期間を経過していると判定された場合、ステータス情報の情報ビット2011を「古い」を表すデータに変更する(ステップS403)。
【0052】
ステップS402で切り換えスイッチが操作されていないと判定された後、及びステップS403でのステータス情報の更新の後、ホスト機器(プリンタドライバ)から送信されたデータを受信したか否かを判定する(ステップS404)。
【0053】
ホスト機器から受信したデータがある場合には、受信データがデバイスID要求か否か(ステップS405)、切り換えスイッチのステータス要求か否か(ステップS406)、記録データか否か(ステップS407)を判定し、後述するように受信したデータに対応した処理を実行して、ステップS401に戻る。いずれでもない場合には、必要であればエラー処理をしてステップS401に戻る。
【0054】
ステップS405で受信したデータがデバイスID要求であると判定された場合、切り換えスイッチ5がASFに設定されているか否かを判定し(ステップS408)、ASFに設定されていればメディアセンスを実行して記録媒体の情報(メディアセンスデータ202)を取得し(ステップS409)、記録媒体の情報(メディアセンスデータ202)を更新し、ステータス情報の情報ビット2011を「新しい」に変更する(ステップS410)。ステップS408で切り換えスイッチがASF側でない、すなわち、フォトデッキに設定されていると判定された場合、及びステップS410でのステータス情報の更新の後、メディア情報200をプリンタドライバに送信する(ステップS411)。
【0055】
ステップS406で受信したデータが切り換えスイッチのステータス要求であると判定された場合、切り換えスイッチ5の状態を読み取り、切り換えスイッチステータス情報としてプリンタドライバに送信する(ステップS412)。
【0056】
ステップS407で受信したデータが記録データであると判定された場合、切り換えスイッチで設定された給紙手段から給紙を行い、記録データに従って記録動作を実行する(ステップS413)。
【0057】
以上説明したように、本実施形態によれば、給紙手段としてASFとフォトデッキとを備え、メディアセンサがASFにだけ設けられているプリンタにおいて、給紙手段の切り換えがユーザによって行われた場合に、メディアセンサによって検出された記録媒体の情報を無効として、必要に応じて記録媒体の種類の検出を再度実行する。このため、ユーザが給紙手段の切り換えを行うタイミングに関わらず、誤った検出結果に基づいて記録が行われることを防止することができる。
【0058】
<変形例1>
上記実施形態では、メディア情報のステータスを表すステータスデータ201内に、メディアセンサで検出された記録媒体の情報(メディアセンスデータ202)が有効であるか否かを情報ビット2011を設けて、該情報ビットが「古い」となっている場合に、検出された記録媒体の情報が無効であるとして、使用しないようにしたが、この情報ビット2011を設ける代わりに、切り換えスイッチ5が操作された場合又はメディアセンサ3での記録媒体の検出から所定の期間が経過した場合に、検出された記録媒体の情報自体を無効とするように、メディアセンスデータ202のデータを、無効を意味する所定のデータ(例えば、0xFFなど)で上書きするようにしても良い。
【0059】
このような場合には、ステータス情報を参照して「古い」となっているか否かを判定する代わりに、メディアセンスデータ202の内容を参照して、そのデータが無効を意味するデータであるか否かを判定するようにすればよい。
【0060】
また、情報ビット2011が設けられている場合でも、情報ビット2011を「古い」に変更する際にメディアセンスデータ202の内容を無効を意味するデータで書き換えるようにしても良い。
【0061】
<変形例2>
上記実施形態では切り換えスイッチ5の状態を示す、切り換えスイッチステータス情報を、プリンタドライバからの要求に応じてプリンタからプリンタドライバへ送信するものとしたが、給紙手段がフォトデッキとASFの2つであれば、切り換えスイッチ5の状態に関する情報が得られなくても、例えば、プリンタから送信されたメディア情報のステータスが「古い」となっている場合、プリンタドライバがデバイスID要求を再度送信して、これに応じてプリンタから送信されるメディア情報のステータスが再度「古い」となっている場合に、切り換えスイッチ5がフォトデッキ側に設定されていると判定するようにしても良い。
【0062】
<変形例3>
上記実施形態では、給紙手段をASF2とフォトデッキ4との間で切り換えるスイッチ5をとして機械的なスイッチを採用しているが、ホスト機器のプリンタドライバにおいてユーザが給紙手段を選択できるような構成とし、プリンタドライバにおいて選択された給紙手段をプリンタ1に知らせる構成としても良い。
【0063】
このような場合には、スイッチ5により給紙手段をフォトデッキ4としたときに、メディアセンサ3を記録媒体から離間させるような上記実施形態の代わりに、メディアセンサ3による記録媒体の種類判別動作を実行する前に、選択されている給紙手段がどちらであるかを判別し、給紙手段にフォトデッキ4が選択されている場合には、記録媒体の種類判別動作を行わないようにすれば良い。
【0064】
<変形例4>
上記実施形態では、メディアセンスデータ202に記録媒体の情報を格納しているが、この記録媒体の情報とは、記録媒体の種類に関する情報、またはメディアセンサ3からの出力データのどちらでも構わない。記録媒体の情報がメディアセンサ3からの出力データである場合には、ホスト機器のプリンタドライバにおいて、メディアセンサ3からの出力データに基づいて記録媒体の種類を検出するようにすれば良い。このようにすることで、プリンタ1の負荷を軽減することができる。
【0065】
<他の実施形態>
上記実施形態では、本発明をインクジェット方式を採用したシリアル型のプリンタに適用した例を説明したが、本発明は上記の方式のプリンタ以外の他の方式のプリンタにも適用できる。
【0066】
さらに加えて、本発明に係る記録装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末として一体または別体に設けられるものの他、リーダ等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置の形態を取るものであっても良い。
【0067】
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ,インターフェース機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0068】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0069】
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0070】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
【0071】
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0072】
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0073】
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した(図3および図4に示す)フローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
【0074】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、一旦記録媒体の種類が検出された後に、例えばユーザによって切り換え手段が操作された場合、記録媒体の種類に関する情報が無効とされ、プリンタドライバからの要求によって記録媒体の種類に関する情報が送信されても、プリンタドライバ側で該記録媒体の種類に関する情報が無効であることが認識される。
【0075】
従って、記録媒体の種類の検出結果が保証できない場合、誤った検出結果に基づいて記録が実行されるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタの概略構成を示す図である。
【図2】本発明に係るメディア情報のデータ構造を示す図である。
【図3】本発明の実施形態におけるプリンタドライバの動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施形態におけるプリンタの動作を示すフローチャートである。
【図5】図1のプリンタの制御構成を示すブロック図である。
Claims (8)
- プリンタドライバから送信された情報に従って記録媒体に記録を行う記録装置であって、
それぞれ種類の異なる記録媒体を供給可能な第1及び第2の記録媒体供給手段と、
前記第1の記録媒体供給手段によって供給される記録媒体の種類を検出する記録媒体検出手段と、
前記記録媒体検出手段により検出された記録媒体の種類に関する情報を格納する格納手段と、
プリンタドライバからの要求に応じて、前記記録媒体検出手段によって検出された記録媒体の種類に関する情報を送信する情報送信手段と、
前記第1及び第2の記録媒体供給手段のうち、記録に使用する記録媒体供給手段を切り換える切り換え手段と、
前記切り換え手段が操作されたことを検出する切り換え検出手段と、
前記切り換え検出手段によって前記切り換え手段が操作されたことが検出された場合、前記格納手段に格納されている前記記録媒体の種類に関する情報を無効にする検出情報無効化手段と、を備えることを特徴とする記録装置。 - 記録媒体の種類に関する情報が、当該情報のステータスデータと前記記録媒体の種類のデータとを含み、前記検出情報無効化手段は、前記ステータスデータの所定のビットを操作して前記記録媒体の種類に関する情報を無効とすることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
- 前記検出情報無効化手段は、前記記録媒体の種類に関する情報を所定の情報で書き換えて前記記録媒体の種類に関する情報を無効とすることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
- 前記検出情報無効化手段は更に、前記記録媒体の種類に関する情報が前記記録媒体検出手段によって検出されてから所定の時間が経過した場合、前記記録媒体の種類に関する情報を無効にすることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記情報送信手段は更に、プリンタドライバからの要求に応じて、前記切り換え手段の状態に関する情報を送信することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記第1の記録媒体供給手段は、複数種類の記録媒体のいずれかを選択的に供給可能な自動給紙装置であり、前記第2の記録媒体供給手段は、所定の記録媒体専用の供給手段であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記切り換え手段により、記録に使用する記録媒体供給手段が前記第2の記録媒体供給手段に切り換えられているとき、前記プリンタドライバから要求があっても、前記記録媒体検出手段による記録媒体の種類の検出を行わないことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の記録装置。
- プリンタドライバから送信された情報に従って記録媒体に記録を行い、それぞれ種類の異なる記録媒体を供給可能な第1及び第2の記録媒体供給手段と、前記第1の記録媒体供給手段によって供給される記録媒体の種類を検出する記録媒体検出手段と、前記記録媒体検出手段により検出された記録媒体の種類に関する情報を格納する格納手段と、前記第1及び第2の記録媒体供給手段のうち、記録に使用する記録媒体供給手段を切り換える切り換え手段と、を備える記録装置の記録媒体検出方法であって、
前記切り換え手段が操作されたことを検出する切り換え検出工程と、
前記切り換え検出工程で前記切り換え手段が操作されたことが検出された場合、前記記録媒体の種類に関する情報を無効にする検出情報無効化工程と、
プリンタドライバからの要求に応じて、前記記録媒体の種類に関する情報を送信する情報送信工程と、を備えることを特徴とする記録装置の記録媒体検出方法。
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