JPH07177153A - スキャン伝送方法 - Google Patents

スキャン伝送方法

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Publication number
JPH07177153A
JPH07177153A JP32155193A JP32155193A JPH07177153A JP H07177153 A JPH07177153 A JP H07177153A JP 32155193 A JP32155193 A JP 32155193A JP 32155193 A JP32155193 A JP 32155193A JP H07177153 A JPH07177153 A JP H07177153A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
error check
master station
transmission
check code
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP32155193A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinya Mori
欣也 森
Hidehiko Mukoda
秀彦 向田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp, Toshiba Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
Priority to JP32155193A priority Critical patent/JPH07177153A/ja
Publication of JPH07177153A publication Critical patent/JPH07177153A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 マイクロプロセッサの性能に依存すること無
く、ポーリング方式を用いたスキャン伝送の高速化を図
る。 【構成】 親局1のデータ受信時、親局1は受信データ
の誤り検査を次回の受信サイクルのアドレス送信後の受
信待ち期間に行う。またこの時、入力ユニット3aは、
送信するデータの誤り検査コードの生成をメインルーチ
ン3a1で行い、親局1からの要求に基づくデータ送信
については、割込みルーチン3a2を使って割り込み処
理で対応する。また親局1のデータ送信時、親局1はデ
ータ及び誤り検査コードの送信直後に、次回の送信サイ
クルで送信するデータの誤り検査コードを生成する。さ
らにその際、出力ユニット3bは、データ及び誤り検査
コードの受信を割込みルーチン3b2で割り込み処理
し、受信したデータの誤り検査についてはメインルーチ
ン3b1に従って行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、親局と複数子局との間
でポーリング方式を用いてスキャン伝送を行うシステム
において好適なデータ伝送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】親局と複数子局との間でポーリング方式
によりスキャン伝送を行うデータ伝送システムにおい
て、伝送速度の向上は、多くの場合、より高性能なマイ
クロコンピュータを導入することによって達成されてい
た。しかし、コスト上の都合等からこのような選択には
自ずと限界がある。そこで、スキャン伝送方式そのもの
の改良から伝送速度の向上を図ることが望まれている。
【0003】ところで、従来のスキャン伝送はおよそ次
のようにして行われる。図11に示すように、親局のデ
ータ受信時、まず親局は子局アドレスを算出した後、ア
ドレス送信を行う。子局は自局宛てのアドレスを受信す
ると、子局内のデータ記憶部からデータを読み出し、こ
のデータからCRC(巡回冗長符号)等の誤り検査コー
ドを生成する。この後、データ及び誤り検査コードを親
局に対して送信する。親局はデータ及び誤り検査コード
を受信すると、誤り検査コードに基づくデータの誤り検
査を行い、異常がなければ受信データを親局内のデータ
記憶部に書き込む。
【0004】また親局のデータ送信は、図12に示すよ
うに、まず親局は子局アドレスを算出した後、アドレス
を送信する。続いて親局は自局内のデータ記憶部からデ
ータを読み出し、このデータから誤り検査コードを生成
する。この後、データ及び誤り検査コードを送信する。
一方、子局は自局宛てのアドレスを受信するとデータ受
信の待機状態に入り、受信完了後、誤り検査コードに基
づくデータの誤り検査を行い、正常であれば受信データ
を子局内のデータ記憶部に書き込む。
【0005】しかし、このスキャン伝送方式では、特に
親局のデータ受信時、親局がアドレスを送信してからデ
ータを受信するまでに長い待ち時間(アイドル時間)を
要している。これは、子局がアドレスを受信してからデ
ータを送信するまでの間に、データ記憶部からデータを
読み出し、その誤り検査コードを生成する処理が介在し
ていることに拠る。
【0006】また親局のデータ送信時は、親局はアドレ
スを送信してからデータ送信を開始するまでの間に、デ
ータ記憶部からのデータ読み出し、誤り検査コードの生
成を行っており、やはりアドレス送信からデータ送信ま
でに長い時間がかかる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のポー
リング方式によるスキャン伝送方法では、親局、子局か
らデータを送信しようとする度に、その直前に送信デー
タの誤り検査コードを生成する工程が介在するためデー
タ送信開始のタイミングがそれだけ遅れてしまう。これ
がスキャン伝送の高速化を妨げる大きな原因となってい
た。
【0008】本発明はこのような課題を解決するための
もので、マイクロプロセッサの性能に依存すること無
く、ポーリング方式を用いたスキャン伝送の高速化を図
ることのできるスキャン伝送方法の提供を目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のスキャン伝送方
法は上記した目的を達成するために、子局は、親局から
自局宛てのアドレスを受信すると、親局に対し子局が保
有するデータ及びこのデータの誤り検査コードを親局に
送信する。親局は、子局から送信されたデータ及び誤り
検査コードを受信し、この誤り検査コードによる受信デ
ータの誤り検査を、次のデータ伝送の対象となる子局の
アドレス送信後の受信待ち期間に行う。さらに子局は、
データ記憶部からデータを読み出し、読み出したデータ
の誤り検査コードを生成し、読み出したデータ及び生成
した誤り検査コードを送信バッファに上書きすることを
繰り返して送信バッファの内容を一定の時間周期で更新
し、親局から自局宛てのアドレスを受信すると、割り込
みにより、送信バッファにセットされた送信データ及び
誤り検査コードを親局に送信する。
【0010】また本発明のスキャン伝送方法は上記した
目的を達成するために、親局は、自局が保有するデータ
及びこのデータの誤り検査コードを子局に送信した直後
に、次のデータ伝送の対象となる子局に送信するデータ
の誤り検査コードを生成する。 さらに子局は、受信バ
ッファに保持されたデータ及び誤り検査コードを読み出
し、誤り検査コードによる受信データの誤り検査を行
い、誤り検査の結果受信データが正常の場合、この受信
データをデータ記憶部に記憶し、親局から自局宛てのア
ドレスを受信すると、割り込みにより、親局から送信さ
れたデータ及び誤り検査コードを受信して受信バッファ
に書き込む。
【0011】
【作用】したがって、本発明によれば、親局のデータ受
信時、親局は受信データの誤り検査を次受信サイクルの
アドレス送信後の受信待ち期間に行うようにしたので、
受信待ち時間の有効活用化が図れ、スキャン伝送の高速
化を図ることができる。またその際、子局は、送信する
データの誤り検査コードの生成と、親局からの要求に基
づくデータ送信とを別ルーチンで実行するようにしたこ
とで、いっそうスキャン伝送の高速化を図れる。
【0012】さらに親局のデータ送信時、親局はデータ
及び誤り検査コードの送信直後に、次のデータ伝送の対
象となる子局に送信するデータの誤り検査コードを生成
するようにしたので、子局へのアドレス送信に続いて直
ちにデータ送信を開始することができ、スキャン伝送の
高速化を図れる。
【0013】またその際、子局は、受信データの誤り検
査とデータ受信とを別ルーチンで行うようにしたこと
で、いっそうスキャン伝送の高速化を図れる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しなから
説明する。
【0015】図1は本発明に係る一実施例のスキャン伝
送方法を採用したデータ伝送システムの構成を示すブロ
ック図である。
【0016】同図に示すように、このシステムは、マス
ターステーション(親局)1に伝送路2を通じて、子局
である複数の入力ユニット3a及び複数の出力ユニット
3bを接続してなる。入力ユニット3a及び出力ユニッ
ト3bはそれぞれ一つずつ一つの制御対象4と接続され
ている。ここで入力ユニット3aは、制御対象4の出力
データを取り込んで保持し、親局1からの要求に応じて
データを送信するものである。また出力ユニット3b
は、親局1からの送信データを受信してこれを保持し、
制御対象4に出力するものである。
【0017】図2は本システムのスキャン伝送に係るプ
ログラムの構成を示す図である。
【0018】同図に示すように、親局1はスキャン伝送
を実行するプログラムとして、受信用プログラム21と
送信用プログラム22とを備えている。一方、入力ユニ
ット3aはメインルーチン3a1と、親局1からの自局
宛てのアドレス受信によって起動される割込みルーチン
3a2とを有している。
【0019】ここでメインルーチン3a1は、図3に示
すように、制御対象4より取り込んだデータを記憶する
データ記憶部からデータを読み出し(ステップ30
1)、このデータのCRC等の誤り検査コードを算出し
(ステップ302)、データ及び誤り検査コードを送信
用バッファに上書きする(ステップ303)ことを繰り
返して前記送信用バッファの内容を一定の時間周期で更
新する。割込みルーチン3a2は、図4に示すように、
受信したアドレスが自己アドレスと一致するか否かを判
断し(ステップ402)、一致すればデータ及び誤り検
査コードを送信用バッファから読み出して送信する(ス
テップ403)。
【0020】また出力ユニット3bはメインルーチン3
b1と、親局1からの自局宛てのアドレス受信によって
起動される割込みルーチン3b2とを有している。ここ
でメインルーチン3b1は、図5に示すように、受信バ
ッファに保持されたデータ及び誤り検査コードを読み出
して誤り検査コードによる受信データの誤り検査を行い
(ステップ501)、検査の結果、データが正常であれ
ば(ステップ502)、受信データをデータ記憶部に書
き込む(ステップ503)。また割込みルーチン3b2
は、図6に示すように、受信したアドレスが自己アドレ
スと一致するか否かを判断し(ステップ602)、一致
すればデータ及び誤り検査コードを受信用バッファに書
き込む(ステップ603)。
【0021】次に、このデータ伝送システムにおける親
局のデータ受信時の動作を図3、図4、図7及び図8を
用いて説明する。図7は親局1の受信用プログラム21
の手順を示すフローチャート、図8はそのタイミング図
である。
【0022】まず親局1の受信用プログラム21は、伝
送要求先の子局のアドレスを算出して送信する(ステッ
プ702)。次に受信用プログラム21は、CRC計算
要求の有無を調べ(ステップ703)、CRC計算要求
がなければ、データを受信して受信用バッファに保存す
る(ステップ705)。
【0023】一方、入力ユニット3aは、例えば電源投
入後からメインルーチン3a1に従って、図3に示すよ
うに、データ記憶部からデータを読み出し(ステップ3
01)、このデータのCRC等の誤り検査コードを算出
し(ステップ302)、データ及び誤り検査コードを送
信用バッファに上書きする(ステップ303)ことを繰
り返して送信用バッファの内容を一定の時間周期で更新
することを行っている。 そして入力ユニット3aは、
図4に示すように、アドレスを受信すると割込みルーチ
ン3a2を起動して(ステップ401)、受信したアド
レスが自己アドレスと一致するか否かを判断し(ステッ
プ402)、一致すればデータ及び誤り検査コードを送
信用バッファから取り出して送信する(ステップ40
3)。
【0024】親局1はデータを受信用バッファに保存し
た後、CRC計算要求をセットする(ステップ70
6)。その後、アドレスを更新して(ステップ70
7)、次のデータ受信サイクルに入る。
【0025】またステップ703で、CRC計算要求が
あることが判断された場合、親局1は前回の受信サイク
ルで受信した誤り検査コードを用いて前回の受信データ
の誤り検査を行い、検査終了後CRC計算要求をリセッ
トする(ステップ708)。この検査で正常が判断され
れば、前回の受信サイクルで受信したデータをデータ記
憶部に書き込む(ステップ710)。また異常が検出さ
れた場合はエラーのセットを行う(ステップ711)。
【0026】次に、このデータ伝送システムにおける、
親局のデータ送信時の動作を図5、図6、図9及び図1
0を用いて説明する。図9は親局1の送信用プログラム
22の手順を示すフローチャート、図10はそのタイミ
ング図である。
【0027】まず送信用プログラム22は、自局内のデ
ータ記憶部よりデータを取り出して送信用バッファにセ
ットする(ステップ901)。次に伝送要求先の子局の
アドレスを算出して送信する(ステップ902)。な
お、ここでデータ送信が最初の送信の場合は、従来方式
と同様に誤り検査コードを生成して送信用バッファに書
き込む。この後、送信用バッファのデータ及び誤り検査
コードを送信する。
【0028】送信後、次回の送信サイクルで送信するデ
ータの誤り検査コードを生成して(ステップ904)、
これを送信用バッファに格納し(ステップ905)、ア
ドレスを更新して(ステップ906)、次の送信サイク
ルに入る。
【0029】一方、出力ユニット3bは、図6に示すよ
うに、アドレスを受信すると割込みルーチン3b2を起
動し(ステップ601)、受信したアドレスが自己アド
レスと一致するか否かを判断する(ステップ602)。
一致すればデータ及び誤り検査コードを受信用バッファ
に格納する(ステップ603)。格納後、図5に示すよ
うに、メインルーチン3b1に従って、受信バッファか
らデータ及び誤り検査コードが取り出され、誤り検査コ
ードによる受信データの誤り検査が行われる(ステップ
501)。この結果、データが正常であれば(ステップ
502)、受信データをデータ記憶部に書き込む(ステ
ップ503)。
【0030】かくして本実施例のデータ伝送システムに
よれば、親局1のデータ受信時、親局1は受信データの
誤り検査を次回の受信サイクルのアドレス送信後の受信
待ち期間に行うようにしたことで、受信待ち時間の有効
活用化を図ることができ、スキャン伝送の高速化を図る
ことができる。
【0031】また同時に、入力ユニット3aにおいて
は、送信するデータの誤り検査コードの生成をメインル
ーチン3a1で行い、親局1からの要求に基づくデータ
送信については、割込みルーチン3a2を使って割り込
み処理で対応するようにしたことで、いっそうスキャン
伝送の高速化を図れる。
【0032】また、親局1のデータ送信時、親局1はデ
ータ及び誤り検査コードの送信直後に、次回の送信サイ
クルで送信するデータの誤り検査コードを生成するよう
にしたことで、出力ユニット3bへのアドレス送信に続
いて直ちにデータ送信を開始することができ、スキャン
伝送の高速化を図れる。
【0033】さらにその際、出力ユニット3bは、デー
タ及び誤り検査コードの受信を割込みルーチン3b2で
割り込み処理し、受信したデータの誤り検査については
メインルーチン3b1に従って行うようにしたことで、
いっそう高速化を図れる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明のデータ伝送
方法によれば、親局のデータ受信時、親局は受信データ
の誤り検査を次受信サイクルのアドレス送信後の受信待
ち期間に行うようにしたので、受信待ち時間の有効活用
化が図れ、スキャン伝送の高速化を図ることができる。
【0035】またその際、子局は、送信するデータの誤
り検査コードの生成と、親局からの要求に基づくデータ
送信とを別ルーチンで実行するようにしたことで、いっ
そうスキャン伝送の高速化を図れる。
【0036】さらに親局のデータ送信時、親局はデータ
及び誤り検査コードの送信直後に、次のデータ伝送の対
象となる子局に送信するデータの誤り検査コードを生成
するようにしたので、子局へのアドレス送信に続いて直
ちにデータ送信を開始することができ、スキャン伝送の
高速化を図れる。
【0037】またその際、子局は、受信データの誤り検
査とデータ受信とを別ルーチンで行うようにしたこと
で、いっそうスキャン伝送の高速化を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のスキャン伝送方法を採
用したデータ伝送システムの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1のシステムのスキャン伝送に係るプログラ
ムの構成を示す図である。
【図3】入力ユニットのメインルーチンの手順を示すフ
ローチャートである。
【図4】入力ユニットの割込みルーチンの手順を示すフ
ローチャートである。
【図5】出力ユニットのメインルーチンの手順を示すフ
ローチャートである。
【図6】出力ユニットの割込みルーチンの手順を示すフ
ローチャートである。
【図7】親局の受信用プログラムの手順を示すフローチ
ャートである。
【図8】親局のデータ受信時のタイミングチャートであ
る。
【図9】親局の送信用プログラムの手順を示すフローチ
ャートである。
【図10】親局のデータ送信時のタイミングチャートで
ある。
【図11】従来の、親局のデータ受信時のタイミングチ
ャートである。
【図12】従来の、親局のデータ送信時のタイミングチ
ャートである。
【符号の説明】
1…マスターステーション(親局)、2…伝送路、3a
…入力ユニット(子局)、3b…出力ユニット、4…制
御対象、21…受信用プログラム、22…送信用プログ
ラム、3a1、3b1…メインルーチン、3a2、3b
2…割込みルーチン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/40

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親局と複数の子局とを伝送路を通じて結
    合してなり、前記親局から各子局のアドレスを順次送信
    することによって、前記親局と前記各子局との間でデー
    タを連続的に伝送するデータ伝送システムにおいて、 前記子局は、前記親局から自局宛てのアドレスを受信す
    ると、前記親局に対し前記子局が保有するデータ及びこ
    のデータの誤り検査コードを前記親局に送信し、 前記
    親局は、前記子局から送信されたデータ及び誤り検査コ
    ードを受信し、この誤り検査コードによる受信データの
    誤り検査を、次のデータ伝送の対象となる子局のアドレ
    ス送信後の受信待ち期間に行うことを特徴とするスキャ
    ン伝送方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスキャン伝送方法におい
    て、 前記子局は、データ記憶部からデータを読み出し、前記
    読み出したデータの誤り検査コードを生成し、前記読み
    出したデータ及び前記生成した誤り検査コードを送信バ
    ッファに上書きすることを繰り返して前記送信バッファ
    の内容を一定の時間周期で更新し、前記親局から自局宛
    てのアドレスを受信すると、割り込みにより、前記送信
    バッファにセットされた送信データ及び誤り検査コード
    を前記親局に送信することを特徴とするスキャン伝送方
    法。
  3. 【請求項3】 親局と複数の子局とを伝送路を通じて結
    合してなり、前記親局から各子局のアドレスを順次送信
    することによって、前記親局と前記各子局との間でデー
    タを連続的に伝送するデータ伝送システムにおいて、 前記親局は、自局が保有するデータ及びこのデータの誤
    り検査コードを子局に送信した直後に、次のデータ伝送
    の対象となる子局に送信するデータの誤り検査コードを
    生成することを特徴とするデータ伝送方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のスキャン伝送方法におい
    て、 前記子局は、受信バッファに保持されたデータ及び誤り
    検査コードを読み出し、前記誤り検査コードによる受信
    データの誤り検査を行い、誤り検査の結果受信データが
    正常の場合、この受信データをデータ記憶部に記憶し、
    前記親局から自局宛てのアドレスを受信すると、割り込
    みにより、前記親局から送信されたデータ及び誤り検査
    コードを受信して前記受信バッファに書き込むことを特
    徴とするデータ伝送方法。
JP32155193A 1993-12-21 1993-12-21 スキャン伝送方法 Withdrawn JPH07177153A (ja)

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JP32155193A JPH07177153A (ja) 1993-12-21 1993-12-21 スキャン伝送方法

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JP32155193A JPH07177153A (ja) 1993-12-21 1993-12-21 スキャン伝送方法

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JP32155193A Withdrawn JPH07177153A (ja) 1993-12-21 1993-12-21 スキャン伝送方法

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