JPH07175437A - フラットディスプレイ用クロック再生回路 - Google Patents

フラットディスプレイ用クロック再生回路

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Publication number
JPH07175437A
JPH07175437A JP5320722A JP32072293A JPH07175437A JP H07175437 A JPH07175437 A JP H07175437A JP 5320722 A JP5320722 A JP 5320722A JP 32072293 A JP32072293 A JP 32072293A JP H07175437 A JPH07175437 A JP H07175437A
Authority
JP
Japan
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signal
phase
circuit
clock
horizontal
Prior art date
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Pending
Application number
JP5320722A
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English (en)
Inventor
Kunio Kanda
邦男 神田
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 CRT駆動用信号からフラットディスプレイ
用のビデオ信号をサンプリングするためのクロック信号
を再生するフラットディスプレイ用クロック再生回路に
おいて、水平同期信号、ビデオ信号及びクロック信号の
3者間の位相関係が常に一定であるようなクロック信号
を再生する。 【構成】 水平同期信号からクロック信号を再生する位
相同期回路1と、ビデオ信号と位相同期回路1によって
再生されたクロック信号との位相を比較するビデオ信号
用位相比較回路2と、このビデオ信号用位相比較回路2
による位相比較結果を基に位相同期回路1に入力される
水平同期信号の位相を調整する水平同期信号用位相調整
回路5とによって構成し、位相同期回路1に入力する水
平同期信号の位相を、水平同期信号から再生したクロッ
ク信号とビデオ信号との位相のずれに応じて、調整する
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフラットディスプレイ用
クロック再生回路に関し、特にビデオ信号をサンプリン
グするためのクロック信号を持たないCRT(Cathode
ray tube)駆動用信号でフラットディスプレイに表示す
るために使用されるフラットディスプレイ用クロック再
生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶ディスプレイ、EL(Electr
o Luminescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイ
などのフラットディスプレイでは、その表示データを表
示制御装置から受信する場合、表示データに同期したク
ロック信号を同時に受信し、そのクロック信号により表
示データをサンプリングしている。
【0003】ところで、標準のCRTにおいては、CR
Tのみを表示装置として考えているため、このクロック
信号を送信していないのが普通である。このため、CR
Tとフラットディスプレイとを共に使用可能にするため
には、表示制御装置はクロック信号を出力している必要
がある。
【0004】表示装置としてフラットディスプレイを使
用する場合、従来ではフラットディスプレイ側でクロッ
クを再生する方法が採用されている。一般的には、水平
同期信号からクロック信号を再生し、このクロック信号
を、ビデオ信号をサンプリングする信号として、フラッ
トディスプレイに供給するようにしている。
【0005】図7は従来のフラットディスプレイ用クロ
ック再生回路の構成を示す図である。図において、1は
CRT駆動用信号の水平同期信号からクロック信号を再
生する位相同期回路(PLL:Phase Locked Loop )で
あり、電圧制御発振器(VCO:Voltage Controlled O
scillator )11と、この電圧制御発振器11によって
再生されたクロック信号から水平同期信号を再生する水
平同期信号再生用カウンタ12と、入力された水平同期
信号と水平同期信号再生用カウンタ12によって再生さ
れた水平同期信号とを比較して電圧制御発振器11の入
力信号とする水平同期信号用位相比較回路13とによっ
て構成されている。
【0006】ビデオ信号用位相比較回路2は、CRT駆
動用信号のビデオ信号と位相同期回路1によって再生さ
れたクロック信号とを受けてこれらの位相を比較し、再
生されたクロック信号がビデオ信号をサンプリングする
のに適した位相を有しているかどうかを判定するよう構
成されている。
【0007】クロック信号用位相調整回路3は、位相同
期回路1によって再生されたクロック信号とビデオ信号
用位相比較回路2による判定結果とを受け、その判定結
果に応じて、クロック信号の位相を、ビデオ信号をサン
プリングするのに適した位相に、すなわちビデオ信号の
立ち上がり部分のほぼ中央位置でサンプリングできるよ
うな位相に調整するよう構成されている。
【0008】フラットディスプレイ4は、CRT駆動用
信号の水平同期信号、垂直同期信号及びビデオ信号をそ
れぞれ「H」、「V」、「Video」入力に直接受
け、クロック信号用位相調整回路3によって位相調整さ
れたクロック信号を「CLK」入力に受けるよう構成さ
れている。
【0009】ビデオ信号用位相比較回路2では、位相同
期回路1によって再生されたクロック信号CLK0から
1/4周期位相をずらしたクロック信号CLK1を生成
し、ビデオ信号立ち上がりにおけるこれらクロック信号
CLK0、CLK1の2値状態、すなわち「0」である
か「1」であるかを判定し、その組み合わせ結果をクロ
ック信号用位相調整回路3に供給する。
【0010】クロック信号用位相調整回路3では、位相
同期回路1によって再生されたクロック信号CLK0か
ら1/4周期ずつ位相をずらしたクロック信号CLK
1、CLK2、CLK3を用意し、ビデオ信号用位相比
較回路2での2値状態の「0」及び「1」の組み合わせ
に応じて、4つのクロック信号CLK0、CLK1、C
LK2、CLK3の中からビデオ信号をサンプリングす
るのに適した位相を有するクロック信号を選択し、フラ
ットディスプレイ4に供給するクロック信号とするよう
にしている。これにより、フラットディスプレイ4で
は、常にビデオ信号のほぼ中央位置でサンプリングする
ことができるようになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来で
は、再生されたクロック信号から位相をずらしたクロッ
ク信号を複数個用意して、その中から位相の合ったクロ
ック信号を選択して水平同期信号及びビデオ信号と同期
のとれたクロック信号をフラットディスプレイ4に供給
するようにしている。つまり、水平同期信号とビデオ信
号との位相が必ず合っているとの前提に立ってクロック
信号の位相を調整するようにしていた。
【0012】しかし、ディスプレイの解像度を上げよう
とするとビデオ信号の周波数も上がってくることで、あ
るいは、たとえば装置構成を変えたりケーブルの長さを
変えることで、信号相互の位相が微妙にずれてくること
があり、必ずしも水平同期信号とビデオ信号との位相が
合っているという前提は成り立たなくなってくる。この
ため、水平同期信号とビデオ信号との位相がずれたCR
T駆動用信号が入ってきた場合に、これらと同期のとれ
たクロック信号を再生することが次第に困難になってく
る、という問題点があった。
【0013】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、水平同期信号、ビデオ信号及びクロック信号
の3者間の位相関係が常に一定であるようなフラットデ
ィスプレイ用クロック再生回路を提供することを目的と
する。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、CRT駆動用信号からフラットディスプ
レイ用のビデオ信号をサンプリングするためのクロック
信号を再生するフラットディスプレイ用クロック再生回
路において、前記CRT駆動用信号の水平同期信号から
クロック信号を再生する位相同期回路と、前記CRT駆
動用信号のビデオ信号と前記位相同期回路によって再生
されたクロック信号との位相を比較するビデオ信号用位
相比較回路と、前記ビデオ信号用位相比較回路による位
相比較結果を基に前記位相同期回路に入力される水平同
期信号の位相を調整する水平同期信号用位相調整回路と
によって構成されることを特徴とするフラットディスプ
レイ用クロック再生回路が提供される。
【0015】
【作用】上述の手段によれば、まず、クロック信号の再
生を水平同期信号から位相同期回路で行い、さらにビデ
オ信号と位相同期回路で再生したクロック信号との位相
をビデオ信号用位相比較回路で比較し、その結果を基に
水平同期信号の位相を水平同期信号用位相調整回路で調
整する。これにより、水平同期信号とクロック信号、ク
ロック信号とビデオ信号の位相が合い、結果的に水平同
期信号とビデオ信号との位相が合うことになる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明のフラットディスプレイ用クロッ
ク再生回路の構成を示すブロック図である。図におい
て、表示制御回路からのCRT駆動用信号として、垂直
同期信号、水平同期信号及びビデオ信号が供給され、こ
のうち垂直同期信号についてはフラットディスプレイ4
の垂直同期入力「V」に直接供給され、水平同期信号は
フラットディスプレイ用クロック再生回路に入力され、
ビデオ信号についてはフラットディスプレイ用クロック
再生回路とフラットディスプレイ4の「Video」入
力とにそれぞれ供給される。
【0017】フラットディスプレイ用クロック再生回路
は、クロック信号を再生する位相同期回路1と、再生さ
れたクロック信号のビデオ信号に対する位相のずれを判
定するビデオ信号用位相比較回路2と、水平同期信号の
位相を調整する水平同期信号用位相調整回路5とによっ
て構成されている。
【0018】位相同期回路1は電圧制御発振器(VC
O)11と、水平同期信号再生用カウンタ12と、水平
同期信号用位相比較回路13とを有し、水平同期信号か
らこれに同期したクロック信号に相当するパルス列を発
生させる一般的なPLL回路を構成している。この位相
同期回路1によって再生されたクロック信号はフラット
ディスプレイ4のクロック入力「CLK」に供給され
る。
【0019】ビデオ信号用位相比較回路2は、CRT駆
動用信号のビデオ信号と位相同期回路1によって再生さ
れたクロック信号とを受け、ビデオ信号が立ち上がった
ときの、再生されたクロック信号の位相がどうであるか
を判定するよう構成されている。
【0020】水平同期信号用位相調整回路5は、CRT
駆動用信号の水平同期信号とビデオ信号用位相比較回路
2による位相比較の判定結果とを受け、その判定結果に
応じて、ビデオ信号の位相に合った位相に水平同期信号
の位相を調整するよう構成されている。
【0021】上記構成により、クロック信号の再生を水
平同期信号から位相同期回路1で行っておき、さらにビ
デオ信号と位相同期回路1で再生したクロック信号との
位相をビデオ信号用位相比較回路2で比較し、その結果
を基に水平同期信号の位相を水平同期信号用位相調整回
路5で調整し、位相が調整された水平同期信号をクロッ
ク信号の再生に使用するようにしている。これにより、
水平同期信号の位相に合ったクロック信号が発生されて
いて、クロック信号とビデオ信号の位相が合うよう水平
同期信号の位相が調整されるので、水平同期信号とビデ
オ信号との位相が合うことになる。
【0022】図2は位相同期回路の作用を示す要部波形
のタイムチャートである。図において、位相同期回路1
の水平同期信号用位相比較回路13に入力される水平同
期信号をHsyncで示してあり、電圧制御発振器11
によって再生されたクロック信号をCLK0で示してあ
り、水平同期信号再生用カウンタ12によって再生され
た水平同期信号をHsync−rで示してある。
【0023】位相同期回路1では、水平同期信号Hsy
ncとクロック信号CLK0との位相差Δt1及びクロ
ック信号CLK0と再生された水平同期信号Hsync
−rとの位相差Δt2を「0」にしようと制御してい
る。
【0024】図3はビデオ信号用位相比較回路及び水平
同期信号用位相調整回路の具体的構成例を示すブロック
図である。図において、ビデオ信号用位相比較回路2
は、位相同期回路1によって再生されたクロック信号を
受ける遅延回路21と、ビデオ信号と遅延回路21の入
出力のクロック信号とを受ける判定回路22とによって
構成されている。また、水平同期信号用位相調整回路5
は水平同期信号を受ける3段の遅延回路51、52、5
3と、水平同期信号及び各遅延回路51、52、53の
出力信号と、ビデオ信号用位相比較回路2の出力信号と
を受ける選択回路54とによって構成されている。
【0025】ビデオ信号用位相比較回路2の遅延回路2
1は再生されたクロック信号CLK0の位相を1/4周
期遅らせたクロック信号CLK1を出力し、判定回路2
2ではビデオ信号立ち上がりにおけるこれらクロック信
号CLK0、CLK1の2値状態、すなわち「0」であ
るか「1」であるかを判定する。これらのクロック信号
CLK0、CLK1の2値状態を見ることで、ビデオ信
号とクロック信号との同期状態が判断される。ここで
は、「0」及び「1」の組み合わせ、すなわち4種類の
2値状態を表す情報が水平同期信号用位相調整回路5に
対して出力されることになる。
【0026】図4はビデオ信号とクロック信号との位相
関係を示した図である。フラットディスプレイ4から見
た、ビデオ信号Videoと再生されたクロック信号C
LK0との位相関係は、ビデオ信号の立ち上がり部分の
ほぼ中央位置をサンプリング位置とするのがよいので、
クロック信号の立ち上がりもその位置となるように位相
が合わせられるとよい。したがって、ビデオ信号用位相
比較回路2では、再生されたクロック信号CLK0の位
相がそのビデオ信号Videoの立ち上がり部分のほぼ
中央位置からどれだけずれているかを判断するが、その
方法は、ビデオ信号Videoの立ち上がり時における
クロック信号CLK0、CLK1の2値状態で判断す
る。図示の例では、ビデオ信号Videoの立ち上がり
時のクロック信号CLK0、CLK1の2値状態は
「0」、「1」であり、クロック信号CLK0によるサ
ンプリング位置がビデオ信号の立ち上がり部分のほぼ中
央位置にあるので、クロック信号CLK0はビデオ信号
と同期がとれた状態で再生されていると判断され、再生
の元となっている水平同期信号Hsyncとも同期がと
れている、すなわち現在入力されている水平同期信号は
位相調整する必要がないことを示している。
【0027】図3に戻って、水平同期信号用位相調整回
路5の各遅延回路51、52、53は、入力された水平
同期信号Hsync−0をそれぞれクロック信号の1/
4周期ずつ遅延して位相のずれた水平同期信号Hsyn
c−1、Hsync−2、Hsync−3を出力する。
これら4つの水平同期信号Hsync−0、Hsync
−1、Hsync−2、Hsync−3は、ビデオ信号
用位相比較回路2の判定結果に応じて、選択回路54に
より1つが選択される。
【0028】図5は水平同期信号用位相調整回路におけ
る選択回路の選択方法を示す図である。図において、ビ
デオ信号用位相比較回路2での判定結果はビデオ信号の
立ち上がりにおけるクロック信号CLK0、CLK1の
「0」及び「1」の2値状態の組み合わせで4種類が考
えられ、その組み合わせに従って水平同期信号Hsyn
c−0、Hsync−1、Hsync−2、Hsync
−3の中から1つの水平同期信号が選択される。たとえ
ば、図4の例では、クロック信号CLK0、CLK1の
2値状態の組み合わせは「0」、「1」であるので、表
示制御装置からの遅延されていない水平同期信号Hsy
nc−0がそのまま選択されることになる。
【0029】図6は位相調整された水平同期信号とビデ
オ信号との位相関係を示す図である。水平同期信号用位
相調整回路5において、位相の異なる4つの水平同期信
号を用意し、これらの中から1つの水平同期信号を採用
することにより、水平同期信号とその水平走査で最初に
現れるビデオ信号の立ち上がり部分の中央位置との時間
間隔がクロック信号の整数倍になるように調整される。
したがって、水平同期信号は水平同期信号によって再生
されたクロック信号とビデオ信号との位相のずれに応じ
た位相に調整されるようになるので、水平同期信号とビ
デオ信号との位相が合うようになり、また、クロック信
号の位相とも合うことになって、ビデオ信号のサンプリ
ングが最適な位置で行われることになる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、位相同
期回路が水平同期信号とクロック信号との位相関係をい
つも同じになるように保っており、その位相同期回路に
入力される水平同期信号の位相を、この位相同期回路に
よって再生されたクロック信号とビデオ信号との位相の
ずれに応じて、調整するようにしたので、CRT駆動用
信号の水平同期信号とビデオ信号との位相がずれていて
も、これらの信号と常に同期のとれたクロック信号を再
生することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフラットディスプレイ用クロック再生
回路の構成を示すブロック図である。
【図2】位相同期回路の作用を示す要部波形のタイムチ
ャートである。
【図3】ビデオ信号用位相比較回路及び水平同期信号用
位相調整回路の具体的構成例を示すブロック図である。
【図4】ビデオ信号とクロック信号との位相関係を示し
た図である。
【図5】水平同期信号用位相調整回路における選択回路
の選択方法を示す図である。
【図6】位相調整された水平同期信号とビデオ信号との
位相関係を示す図である。
【図7】従来のフラットディスプレイ用クロック再生回
路の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 位相同期回路 2 ビデオ信号用位相比較回路 11 電圧制御発振器(VCO) 12 水平同期信号再生用カウンタ 13 水平同期信号用位相比較回路 21 遅延回路 22 判定回路 51,52,53 遅延回路 54 選択回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CRT駆動用信号からフラットディスプ
    レイ用のビデオ信号をサンプリングするためのクロック
    信号を再生するフラットディスプレイ用クロック再生回
    路において、 前記CRT駆動用信号の水平同期信号からクロック信号
    を再生する位相同期回路と、 前記CRT駆動用信号のビデオ信号と前記位相同期回路
    によって再生されたクロック信号との位相を比較するビ
    デオ信号用位相比較回路と、 前記ビデオ信号用位相比較回路による位相比較結果を基
    に前記位相同期回路に入力される水平同期信号の位相を
    調整する水平同期信号用位相調整回路と、 によって構成されることを特徴とするフラットディスプ
    レイ用クロック再生回路。
  2. 【請求項2】 前記位相同期回路は、電圧制御発振器
    と、この電圧制御発振器によって再生されたクロック信
    号から水平同期信号を再生する水平同期信号再生用カウ
    ンタと、前記水平同期信号用位相調整回路によって位相
    調整された水平同期信号と前記水平同期信号再生用カウ
    ンタによって再生された水平同期信号とを比較して前記
    電圧制御発振器の入力信号とする水平同期信号用位相比
    較回路とによって構成されることを特徴とする請求項1
    項記載のフラットディスプレイ用クロック再生回路。
  3. 【請求項3】 前記ビデオ信号用位相比較回路は、前記
    位相同期回路によって再生されたクロック信号が入力さ
    れる遅延回路と、前記ビデオ信号が立ち上がったとき
    の、前記位相同期回路によって再生されたクロック信号
    と前記遅延回路からのクロック信号との2値状態を判定
    する判定回路とを有することを特徴とする請求項1項記
    載のフラットディスプレイ用クロック再生回路。
  4. 【請求項4】 前記水平同期信号用位相調整回路は、前
    記CRT駆動用信号の水平同期信号が入力される複数段
    の遅延回路と、前記ビデオ信号用位相比較回路の判定回
    路から出力された2値状態の組み合わせに応じて前記C
    RT駆動用信号の水平同期信号と前記遅延回路の各段か
    ら出力される水平同期信号とから前記フラットディスプ
    レイ及び位相同期回路へ出力する水平同期信号を選択す
    る選択回路とを有することを特徴とする請求項1項記載
    のフラットディスプレイ用クロック再生回路。
JP5320722A 1993-12-21 1993-12-21 フラットディスプレイ用クロック再生回路 Pending JPH07175437A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6115075A (en) * 1996-02-22 2000-09-05 Seiko Epson Corporation Method and apparatus for adjusting dot clock signal
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