JPH0717262B2 - 生産ライン - Google Patents

生産ライン

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JPH0717262B2
JPH0717262B2 JP63158506A JP15850688A JPH0717262B2 JP H0717262 B2 JPH0717262 B2 JP H0717262B2 JP 63158506 A JP63158506 A JP 63158506A JP 15850688 A JP15850688 A JP 15850688A JP H0717262 B2 JPH0717262 B2 JP H0717262B2
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洋一 島田
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、生産ラインにかかる。詳細には、チェーン
を用いた搬送装置による被搬送物の移動量検出装置を用
いられた生産ラインにかかる。さらに詳細には、自動車
生産ライン等の生産ラインにおいて台車を用いあるいは
台車を用いずに、被搬送物である自動車ボデー等を搬送
するに当たり、チェーンを用いてチェーンの移動に同期
させて被搬送物を搬送する搬送装置において、搬送装置
による被搬送物の移動量を検知する検知装置を用いられ
た生産ラインに係る。
(従来の技術) 従来の被搬送物の移動量の検知装置としては、被搬送物
を載置する台車の移動量をリミットスイッチ等を用いる
などして検知する方法が知られている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の被搬送物を載置する台車の移動量
を、リミットスイッチ等を用いて検知する方法あるいは
装置では、移動量の検知はどうしても大雑把となり、細
かい移動距離内での移動量は検知が困難となるとともに
接触による摩耗を生じる課題を有した。また、リミット
スイッチを用いる場合は、検知を要する工程毎に、更に
は検知を要する箇所毎にリミットスイッチを設置する必
要がある。さらに、ライン作業の対象車種のモデル変更
があると検知箇所が変更され、その度にリミットスイッ
チの位置を変更する必要があり、そのため変更毎にライ
ンの大掛かりな改造を要した。
また、チェーンを搬送するスプロッケットの回転数から
被搬送物の移動量を検知する装置、方向も考えられる。
しかしこの装置、方法では、スプロッケットの歯は、細
かくなるため検知は困難となりそのためスプロッケット
に別体の光等の検知用円盤等を設置する必要があり、ま
たチェーンがのびると、スプロッケットの駆動とチェー
ンの移動量は同期せず、得られる移動量に関する情報は
不正確となる課題を有する。
他方発明者は、チェーンは一般に連結単位となる、チェ
ーン全体から見るとほぼ同一の大きさの駒を順次連結し
てなること、そして駒毎に例えば90度づつ角度を変えな
がら順次連結されるており、そのため特定の方向からチ
ェーンを見ると一駒おきにチェーンの反対側まで透過可
能であることを知見した。そのためチェーンを挟んで発
光装置と受光装置を設置し、発光装置の発する光を受光
装置で受光すると、あるいは一方に発光装置と受光装置
を設置し、チェーンを挟んだ反対側に反射装置を設置し
発光装置から発光された光を反射物で反射し、受光装置
で受光させると、チェーン全体から見ると受光装置では
一定の間隔でチェーンの間隙を通過する透過光をチェー
ンの駒数分のパルスとして、受光しうることを知見し
た。
(課題を解決するための手段) この発明は、これら従来の課題を解決するとともに、発
明者のこれら知見に基づくもので、すなわち、 チェーンと、チェーンに搬送されて生産ラインの各工程
へ順次移動されるとともに被搬送物を載置される台車
と、チェーンを挟んで対向させて設置される変調された
赤外線を発光する発光装置および変調された赤外線のみ
を感光する受光装置からなる被搬送物の移動量検知装置
と、受光装置の前を通過するチェーンの移動に伴い発生
する光の透過不透過により発生するパルスをカウントす
ることによりチェーンの移動量を演算して台車の移動位
置を求め、各工程で行われる被搬送物の作業情報を台車
の移動に伴い各工程に伝送する演算手段とからなること
を特徴とする生産ライン、 および、 チェーンと、チェーンに搬送されて生産ラインの各工程
へ順次移動されるとともに被搬送物を載置される台車
と、チェーンを挟んだ一方に設置する変調された赤外線
を発光する発光装置および変調された赤外線のみを感光
する受光装置とチェーンを挟んだ他方に設置し発光装置
からの入射光を反射して受光装置に受光させる反射物と
からなる被搬送物の移動量検知装置と、受光装置の前を
通過するチェーンの移動に伴い発生する光の透過不透過
により発生するパルスをカウントすることによりチェー
ンの移動量を演算して台車の移動位置を求め、各工程で
行われる被搬送物の作業情報を台車の移動に伴い各工程
に伝送する演算手段とからなることを特徴とする生産ラ
イン、 を提供する。
(作用) 発光装置で変調された赤外線を発光させ、受光装置でそ
の発光を受光すると共に、チェーンを発光装置および受
光装置間で駆動させる。するとチェーンの光を透過する
部分では、受光装置では受光するが、チェーンの光を遮
断する部分では受光装置では受光しない。そのため、受
光装置でチェーンの移動に伴い発生する光の透過不透過
により発生するパルスを、カウントすることによって、
移動量としてのパルスを感知する。
または、チェーンを発光装置および受光装置と、反射物
との間で駆動させる。するとチェーンの光を透過する部
分では、反射物で発光装置からの変調された赤外線の入
射光を反射し、受光装置では反射光を受光するが、チェ
ーンの光を遮断する部分では受光装置では受光しない。
そのため、受光装置でチェーンの移動に伴い発生する光
の透過不透過により発生する信号を、カウントすること
によって、移動量としての信号を感知する。
受光装置の前を通過するチェーンの移動に伴い発生する
光の透過不透過により発生するパルスをカウントするこ
とによりチェーンの移動量を演算手段で演算して台車の
移動位置を求め、各工程で行われる被搬送物の作業情報
を台車の移動に伴い演算手段から各工程に伝送する。
赤外線の発光、感光は変調された赤外線についておこな
われるため、自然界の赤外線を受光することで誤作動す
ることはない。
(実施例) この発明の第1実施例の斜視図をあらわす第1図、第2
実施例の斜視図をあらわす第2図にしたがって説明す
る。
(11)はチェーンである。チェーン(11)は、それぞれ
ほぼ同一の大きさからなる駒(12)を順次90度づつ位相
を変えて連結して構成することで、側面から駒(12)を
透過できる空隙部(13)を1駒毎に構成する。チェーン
(11)は端部でスプロッケット(図示せず)に噛合して
スプロケットの回転に伴い移動され生産ラインを構成す
る。チェーン(11)には、係止部を有し被搬送物を搬送
する台車(図示せず)を係止する。台車には、この実施
例では自動車ボデーからなる被搬送物を固定し載置する
が、生産ライン等チェーンを用いて搬送するものであれ
ば、それ以外の被搬送物でもよい。更に、台車を用いず
にチェーン(11)の係止部で被搬送物である自動車のタ
イアを固定し、直接被搬送物を搬送してもよい。(14)
は被搬送物の移動量検知装置(31)を構成する発光装
置、(15)は同じく受光装置であり、少なくともチェー
ン(11)の空隙部(13)が両者間を通過する位置を取る
ように、チェーン(11)を挟んで、対向させて設置す
る。発光装置(14)は、この実施例では赤外線発光装置
からなり発生する赤外線には変調を加え自然界の赤外線
とは波形を変えている。受光装置(15)は、変調を加え
た赤外線にのみ感応するように調整するため、仮に自然
界の赤外線を受光装置で受光しても識別可能であり、自
然光の受光により誤作動することが防止される。受光装
置(15)は光トランジスタからなり、受光した場合は光
情報を電気信号に変換する。そのため、受光した場合に
のみパルスを得、それ以外の受光しなかった場合と識別
することが可能である。すなわち、チェーンの駒数だけ
発生し、発生したパルスは、演算手段(16)に伝送され
る。演算手段(16)では、受領したパルスの数をカウン
トする。チェーン(11)は一般に連結単位となる、チェ
ーン全体から見るとほぼ同一の大きさの駒(12)を順次
連結してなる。そのため、パルスをカウントすることに
よってチェーン(11)の駒(12)の移動個数すなわちチ
ェーン(11)の移動量を知ることが可能である。
第2図は、第1図に図示するようにチェーン(11)を挟
んで対向させて発光装置(14)と、受光装置(15)とを
設置する代わりに、チェーン(11)を挟んだ一方に発光
装置(14)および受光装置(15)を設置し、チェーンを
挟んだ他方に発光装置(14)からの入射光を反射して受
光装置(15)に受光させる鏡面からなる反射物(17)を
設置したチェーンを用いた搬送装置による被搬送物の移
動量検知装置の実施例に係る。この実施例では、チェー
ン(11)を発光装置(14)および受光装置(15)と、反
射物(17)との間で駆動させる。するとチェーン(11)
の光を透過する部分では、反射物(17)で発光装置(1
4)からの入射光を反射し、受光装置(15)では反射光
を受光するが、チェーン(11)の光を遮断する部分では
受光装置(15)では受光しない。そのため、受光装置
(15)でチェーン(11)の移動に伴い発生する光の透過
不透過により発生するパルスを、演算手段(16)でカウ
ントすることによって、移動量としてのパルスを感知す
る。
第3図は、第1図、あるいは第2図に図示する実施例に
あらわすチェーンを用いた搬送装置による被搬送物の移
動検出装置を生産ライン、この実施例では自動車の製造
ラインに設置された実施例の概略説明図である。
(21)は、生産ラインである。生産ライン(21)は、こ
の実施例では自動車の製造ラインからなる。(11)は、
生産ライン(21)を構成するチェーンである。チェーン
(11)は、それぞれほぼ同一の大きさからなる駒(12)
を順次90度づつ位相を変えて連結して構成することで、
側面から駒(12)を透過できる空隙部(13)を1駒毎に
構成し、上流側のスプロッケット(23)と、下流側のス
プロッケット(24)との間に架け渡される。チェーン
(11)の必要箇所にはテンションを設置する。(31)
は、移動量検出装置である。移動量検出装置(31)は、
駆動側のスプロケット(24)の上流等チェーン(11)の
弛みの少ない箇所に設置することで、駆動の誤差を少な
くする。移動量検出装置(31)は、第1図あるいは第2
図に一部を拡大して図示するように、設置する。
(I)は、生産ライン(21)における第1工程、(II)
は同第2工程、(III)は同第3工程、(N)は第n工
程である。生産ライン(21)の上流側に設置する。(4
1)a、(41)b、(41)c、(41)d、……(41)n
は、被搬送物である台車である。台車(41)a、(41)
b、(41)c、(41)d、(41)nは、自動車ボデーを
載置したうえで生産ライン(21)上をチェーン(11)の
係止部(図示せず)に係止されて、チェーン(11)の駆
動と同期して移動される。(O)は、情報入力位置であ
る。情報入力位置(O)には、情報入力機(42)を設置
する。情報入力機(42)には、各台車(41)a、(41)
b、(41)c、(41)d、(41)nの、生産ライン(2
1)への搬入時に、載置された自動車ボデーの仕様書に
従って情報を入力する。仕様書は、生産ライン(21)に
台車(41)a、(41)b、(41)c、(41)d、(41)
nを載置するときに台車に自動車ボデーと共に載置す
る。情報入力機(42)は、演算手段(16)に接続する。
(43)a、(43)b、(43)c、……(43)nは、情報
出力機であり、第3図に図示するように第1工程
(I)、第2工程(II)、第3工程(III)……、第n
工程(N)にそれぞれ設置する。情報出力機(43)a、
(43)b、(43)c、……(43)nは、それぞれ演算手
段(16)に接続する。各情報出力機(43)a、(43)
b、(43)c、……(43)nは、各工程の作業内容にし
たがって、作業内容を表示画面に表示してその情報にし
たがって作業者に作業の指示を与えたり、さらに直接各
工程の作業を行うロボットに作業内容の指示として情報
を与え、ロボットを作動させてもよい。
次に、第3図に図示する実施例の作用を説明する。
スプロッケット(23)、(24)を駆動しチェーン(11)
を搬送させる。次いで、被搬送物である自動車ボデーを
載置した台車(41)a、(41)b、(41)c、(41)
d、……(41)nを、順次生産ライン(21)の上流側、
第3図においては左側から載置する。そして、まず情報
入力位置(O)において載置した被搬送物に係る各作業
工程における仕様情報、作業情報を、情報入力機(42)
により入力する。仕様情報は、演算手段(16)に伝送さ
れ、各作業工程毎に必要とされる作業からなる仕様順序
整列を行い、仕様順に記憶される。次いで、チェーン
(11)の移動により、チェーン(11)の移動に同期して
台車(41)a、(41)b、(41)c、(41)d、……
(41)nを移動させて行くことにより、第1工程
(I)、第2工程(II)、第3工程(III)……、第n
工程(N)へと移動する。このとき同時に、移動量検出
装置(31)も作動させる。すなわち、移動量検出装置
(31)として、第1図に図示する移動量検出装置(31)
を使用する場合は、発光装置(14)で発光させ、受光装
置(15)でその発光を受光すると共に、チェーン(11)
を発光装置(14)および受光装置(15)間で駆動させ
る。するとチェーン(11)の光を透過する部分では、受
光装置(15)では受光するが、チェーン(11)の光を遮
断する部分では受光装置(15)では受光しない。そのた
め、受光装置(15)でチェーン(11)の移動に伴い発生
する光の透過不透過により発生するパルスを、演算手段
(16)カウントすることによって、移動量としてのパル
スを感知する。
移動量検出装置(31)として、第2図に図示する移動量
検出装置(31)を使用する場合は、チェーン(11)を発
光装置(14)および受光装置(15)と、反射物(17)と
の間で駆動させる。するとチェーン(11)の光を透過す
る部分では、反射物(17)で発光装置(14)からの入射
光を反射し、受光装置(15)では反射光を受光するが、
チェーン(11)の光を遮断する部分では受光装置(15)
では受光しない。そのため、受光装置(15)でチェーン
(11)の移動に伴い発生する光の透過不透過により発生
するパルスを、カウントすることによって、移動量とし
てのパルスを感知する。
発生するパルスをカウントして、あらかじめ求めておい
た第1工程(I)まで被搬送物(41)aが来たときのパ
ルス数までカウントしたところで、被搬送物(41)aの
自動車ボデーの仕様書に基づいた第1工程(I)におけ
る作業情報、例えば搭載されるエンジンの種類あるいは
吸気系の種類あるいはサスペンションの種類あるいはタ
イヤの種類等を、工程1判別パルスとともに演算手段
(16)から情報出力機(43)aに出力する。出力された
工程1判別パルスであることを判別した情報出力機(4
3)aではさらにそれに連続する情報をも受領し、その
内容にしたがって、直接ロボットを作動させ、あるいは
表示画面上に表示しその表示にしたがって作業員は作業
する。被搬送物(41)aが、第2工程に移動するとあら
かじめ求めておいた第2工程(II)まで被搬送物(41)
aが来たときのパルス数までカウントしたところで演算
手段(16)は、情報出力機(43)bに第2工程において
作業する情報を工程2判別パルスとともに伝送する。被
搬送物(41)b、(41)c、(41)d、……(41)nに
ついても同様に、情報を伝送する。すなわち、情報と製
品とは第4図に図示するように、1工程づつずれながら
伝送される。すなわち、縦軸上方から下方にかけて、第
1工程(I)、第2工程(II)、第3工程(III)と順
次工程が並び、それにしたがって被搬送物(41)b、
(41)c、(41)d、……(41)nは、移動するのに対
して、同一仕様車に関する情報は第4図横軸方向に示す
ように、各工程で提供されるべき内容を、各工程判別パ
ルス(工程1判別パルス(I)′、(II)″、
(I)″、工程2判別パルス(II)′、(II)″、(I
I)″、工程3判別パルス(III)′、(III)″、(II
I)″)に連続する各工程の仕様情報A、A、A
……An、B、B、B……Bn、C、C、C…
…、Cn、D、D、D……Dnを、各工程で受領する
ことで各工程に対応しながら、各工程の判別パルスによ
りずれて提供される。パルス信号等は必要箇所から分岐
してとればよい。そのため、製品である自動車ボデー毎
に異なる仕様に基づいた情報が伝送され、異なる仕様に
基づく製品を得ることが可能となる。
なお、チェーンの移動の誤差は、あらかじめ各工程にお
けるチェーンの弛みの発生する量に応じた誤差を修正す
る補正値を加えて演算する。
(発明の効果) したがってこの発明では、読み取り装置を検知必要箇所
毎に設ける必要はなく、被搬送物の仕様変更があっても
検知装置を取り替える必要はない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の斜視図、第2図は同他の実
施例の実施例の斜視図、第3図はこの発明の使用状態の
概略説明図、第4図は製品と情報の流れの対応関係をあ
らわす概略図である。 (11)……チェーン、(14)……発光装置、(15)……
受光装置、(16)……演算手段、(17)……反射物、
(41)……台車、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チェーンと、チェーンに搬送されて生産ラ
    インの各工程へ順次移動されるとともに被搬送物を載置
    される台車と、チェーンを挟んで対向させて設置される
    変調された赤外線を発光する発光装置および変調された
    赤外線のみを感光する受光装置からなる被搬送物の移動
    量検知装置と、受光装置の前を通過するチェーンの移動
    に伴い発生する光の透過不透過により発生するパルスを
    カウントすることによりチェーンの移動量を演算して台
    車の移動位置を求め、各工程で行われる被搬送物の作業
    情報を台車の移動に伴い各工程に伝送する演算手段とか
    らなることを特徴とする生産ライン。
  2. 【請求項2】チェーンと、チェーンに搬送されて生産ラ
    インの各工程へ順次移動されるとともに被搬送物を載置
    される台車と、チェーンを挟んだ一方に設置する変調さ
    れた赤外線を発光する発光装置および変調された赤外線
    のみを感光する受光装置と、チェーンを挟んだ他方に設
    置し発光装置からの入射光を反射して受光装置に受光さ
    せる反射物とからなる被搬送物の移動量検知装置と受光
    装置の前を通過するチェーンの移動に伴い発生する光の
    透過不透過により発生するパルスをカウントすることに
    よりチェーンの移動量を演算して台車の移動位置を求
    め、各工程で行われる被搬送物の作業情報を台車の移動
    に伴い各工程に伝送する演算手段とからなることを特徴
    とする生産ライン。
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