JPH07171715A - ナットの不良品選別機 - Google Patents

ナットの不良品選別機

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JPH07171715A
JPH07171715A JP5651092A JP5651092A JPH07171715A JP H07171715 A JPH07171715 A JP H07171715A JP 5651092 A JP5651092 A JP 5651092A JP 5651092 A JP5651092 A JP 5651092A JP H07171715 A JPH07171715 A JP H07171715A
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JP
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nut
nuts
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faulty
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JP5651092A
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Inventor
Kuninao Takeda
田 邦 尚 竹
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TAKEDA SEIBIYOUSHIYO KK
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TAKEDA SEIBIYOUSHIYO KK
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Abstract

(57)【要約】 〔目的〕この発明はナットの孔詰まり、寸法差違、雌ネ
ジの不形成等の不良品を自動的に検知選別をすることの
できるナットの不良品選別機を提供することを目的とし
ている。 〔構成〕水平に回転する供給盤3の周縁部に複数の嵌装
部4を形成しておいて、該嵌装孔にナットを自動的にガ
イドレ−ル12から供給する。供給盤3は各嵌装孔間の
1駒間を間歇的に回転し一時停止する構成とし、停止し
た時に検知装置14が降下し、各検知部15、16、1
7がその下部に位置する嵌装部4に嵌装されている各ナ
ットの孔に挿入されて、挿入できない状態のときに不良
品と判断する検知信号を受信表示機構19に発信して不
良品を自動的に受信表示機構19で選別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ナットの不良品選別
機に係り、特にナットの雌ネジが完全に形成されている
か、孔詰まりが無いか、寸法が正確か、等の点に関して
不良品があるか無いかをチェツクして自動的に不良品を
選別することのできるナットの不良品選別機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車部品に使用されているナッ
トは機械的に製作されており、製作後に手作業でひと通
りの品質検査をしているが、何ぶんにも数が多いこと
と、小さな部品であるため、検査洩れが生じて不良品が
混在することは止むを得ないこととされている。それら
の不良品の特徴としては、例えばタツプが無い,タップ
はあるがタツプホールに屑が詰っている,背丈が短かい
等が挙げられ、これらはかなり検査も困難である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の品質検査方
法において、例えばナツトの月産が10万個と仮定して
この中から不良品をピックアップすることは、この物品
を購入した側においてはなおさら困難なことである。こ
のナットを単純に使用している場合には不良品を発見す
ることは簡単であり、そのまま除去すればよいが、自動
車の部品等に使用する場合、例えば定形物品をプラスチ
ックで形成し、その物品に複数のナットを一体成型で埋
込み形成している物においては、金型に対してナットを
ロボットによって自動的に供給しているため、プラスチ
ック工場において成型品が完成してそれを自動車工場に
納品し、自動車に組み立てる段階で前記物品の複数のナ
ツトの中の一っのナツトが不良品、例えばタツプスクリ
ユウが無い不良品であつた場合には、一つのナツトの問
題ではなく、一つの部品が使用不能になり、その損害が
大になるという難点があった。また例えば孔詰まりナツ
トがあった場合にボルトが完全に入らないため締め付け
不完全となり装置等の故障が生じたり、ひいては事故を
生じさせる原因となることにもなるという難点があっ
た。この発明はそれらの点に鑑みて、ネジ孔,寸法,孔
詰まり,等に関するナツトの不良品を自動的に高速で選
別することのできるナツトの不良品選別機を提供するこ
とを目的として開発されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は前記課題を解
決するために次のような技術的手段を講じた。
【0005】イ.外周端縁部に部品嵌装部を等間隔に形
成した供給盤を、基台上に回転自在、かつ隣接する部品
嵌装部間の定間隔だけ定回転して1時停止し、この工程
を継続するように配設し、第1の部品嵌装部に部品のガ
イドレール先端部を対面させて部品を自動供給するよう
配設し、第2番目以降の部品嵌装部の上部に位置して検
知装置の検知部を配設し、前記検知装置は、基台上に立
設されたガイド支柱に沿って、前記供給盤が定回転する
時に昇降装置により上昇し供給盤が停止した時には自動
降下するように構成され、該検知装置が降下した時に検
知部が部品嵌装部のナットのタツプホール内に降下し、
正常でないことを検知した時に報知信号を発する構成と
し、該信号の受信表示機構を配設したことを特徴とする
ナツトの不良品選別機。
【0006】ロ.前記検知装置における検知部は棒状態
に構成され、かつ複数が配設されていることを特徴とす
る請求項1記載のナットの不良品選別機。
【0007】ハ.前記報知信号は電気的信号であり、前
記受信表示機構は電光,電気的振動音,電磁的機械作動
などによる単独もしくは複合的機構からなることを特徴
とする請求項1記載のナットの不良品選別機。
【0008】
【作用】上記のように構成されたこの発明においては次
のような作用を有している。
【0009】まず、ナットはパーツフィーダから自動的
にガイドレールへと供給されてガイドレールの勾配に沿
って下降して供給盤の部品嵌装部へナツトが一個づつ自
動的に供給される。供給盤は一定の角度(例えば部品嵌
装部が8個なら45度)ずつ回転して一旦停止をする。
すると次の部品嵌装部にナツトが供給されるもので、こ
の運動が継続される。該供給盤が一回転の終末段階にお
いて、部品嵌装部の下部にシュータが配設されていて検
査済みのナツトは自動的に該シュータへと落下して回収
される。上記供給盤が間歇的に回転している段階で、供
給盤が停止する度に検知装置がガイド支柱に沿って昇降
装置の作用で自動的に降下する。それと同時に検知部が
部品嵌装部におけるナツトのタップホール内に入って不
良の有無を検知する。もし何らかの不良が検知された場
合には検知部から検知信号が発せられて受信表示機構が
これを受信して不良品選別のための作動をする。不良品
が何等発見されない場合には検知装置が上昇するので、
供給盤は再び一定の角度だけ回転して検査済みの品はシ
ュータヘ回送される。このようにしてナツトの不良品は
自動的に確実に検知されて回収される。
【0011】前記検知装置においては、タツプ溝の有
無,タツプホールの孔づまり,寸法差違,等を同時に検
知させるために、それぞれに対する棒状態の検知部が並
列状に配設されている。すなわちガイドレール方向から
例えば孔詰り検知部,寸法検知部,タツプ溝検知部の順
に配設しておけば、それらの何れかの不良がある場合に
は検知装置の一回の作動で不良品を発見し選別すること
ができる。
【0012】前記検知部からの検知信号は電気的なも
の、例えば一般的には電気が通電されるか、その逆であ
り、通電する場合を例にとると、受信表示機構に通電さ
れたとき、ライトが点滅したり、ブザーが鳴ったり、或
いは供給盤を停止させたりするほかに、シュータの下部
か上部に電磁弁を配設して不良品が検知されたときには
弁の作用でシュータの経路変更をさせることで不良品を
選別除外させることができる。
【0013】
【実施例】この発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は、ナツトの不良品選別機(以下単に選別機と
いう)の平面図である。図2は図1における駆動系を略
示的に示した選別機の側面図である。選別機1は、基台
2の平面中央部に鉛直に配設された駆動軸3Aによつて
上部で水平に回転するように供給盤3が配設されてい
る。該供給盤3はその外周端縁部に複数の(図では8
個)の部品嵌装部4,……(以下単に嵌装部という)が
切欠き状に、ナツト5……の大きさに合うように形成さ
れている。図中の符号6は駆動機(モータ),7は制御
機であり、サーボ機構が内蔵され、前記供給盤3の回転
速度,間歇的回転角度並びに停止位置,回転数等があら
かじめ設定されたデータ入力によつて制御される。符号
8はカム軸であり、それぞれプーリ9,ベルト10の連
結によつて動力が伝導される。前記供給盤3は回転して
も嵌装部4は定位置に停止するように設定されている。
第1の嵌装部4Aの上部に対面するように位置付けて、
ナツト5をパーツフィーダ11から供給するためのガイ
ドレール12が下降状に架設された先端部が臨設されて
いる。前記パーツフィーダ11は内壁面に螺旋道が形成
されていて、回転されることによってナット5は螺旋道
を自動的に上昇してガイドレール12内に供給されて、
ガイドレール12内のナット5は自重で嵌装部4Aへと
ガードレール12に沿つて降下する。前記カム軸8と供
給機3の駆動軸3A間には図示しない伝動機構が介在さ
れており、駆動機6の動力が制御機7によって制御され
て、供給盤3は一定の角度(図面では45度)だけ矢示
方向へ回転されて一時停止する。この作動によつて第8
の嵌装部4Hが第1の嵌装部4Aの位置に移動するの
で、ガイドレール12上のナット5は第8の嵌装部4H
へ一個が自動的に供給される。以下供給盤3の間歇的回
転並びに停止の継続に従って同様工程並びに作用が継続
される。しかして第6の嵌装部4Fの下部にはシュータ
13が配設されていて、ナツト5が嵌装された状態で第
6の嵌装部4Fまで回転供給されると、基台2の枠部2
Aに配設された落下具2Bによつてナット5はシュータ
13上に落下させられる。これによつて第7及び8の嵌
装部4G,4Hはナツトが嵌装されていない状態とな
る。
【0014】次に検知装置14について説明する。検知
装置14は基台2に立設されたガイド支柱14A,14
Aに昇降部14Bが昇降自在に嵌装されている。該昇降
部14Bの内側には第1図に平面を示すように供給盤3
の外周端縁部に合う大きさの円弧状のもので長さは供給
盤3における第3の嵌装部4Cから第5の嵌装部4Eに
わたるように固定部材14Cが配設されている。該固定
部材14Cには各嵌装部4C〜4Eの直上に位置させて
支持部材14D,14E,14Fがネジ止め固定されて
いる。該各支持部材14D,14E,14Fにはそれぞ
れ検知部15,16,17が支持固定されている。図1
における左の検知部15は孔詰まり検知用,次は寸法差
検知用の検知部16,右側は雌ネジ有無検知用の検知部
17である。前記昇降体14Bは昇降装置18によつて
昇降作動をする。該昇降装置18は図3に詳しく示すよ
うに、昇降体14Bに昇降杆18Aが軸着,垂下されて
おり、その下端部は揺動杆18Bの長手中間部に軸着さ
れている。該揺動杆18Bは基端部が基台2に軸着され
ており、先端部に軸着された摺接ローラ18Cが、カム
軸9に固定されたカム18Dに接触し、カム18Dの押
し上げによつて摺接ローラ18Cが押し上げられると揺
動杆18Bが揺動して昇降杆18Aを押し上げるので昇
降体14Bが上り、図3において検知部15の下端部が
ナツト5から抜け出すため、供給盤3は回転が可能にな
る。この場合各検知部15,16,17は同時に連動す
る。図3において検知部15の構成を説明する。符号1
5A,15Bは電気的接点でありそれぞれコード15
C,15Dが接続されている。一方のコード15Cは受
信表示機構19に接続されており、他方のコード15D
は図示しない電源に接続されている。また図3の状態に
おいて検知部15はバネ15Eの作用で下方へ弾発され
ているので両接点15A,15Bは接触していない。そ
こでナツト5の孔詰まりがあった場合には、検知部15
の下端部がナツト5の雌ネジ孔へ入らないためバネ15
Eに抗して検知部15が浮き上がり電源側の接点15B
が上昇して受信表示機構19側の接点15Aに接触する
ので、受信表示機構19が作動する。寸法差検知用の検
知部16においても、ナツト5の高さが高いものの検知
にはこれと同様の接点構成でよい。また高さの低いナツ
ト5の検知には、接点15Aの下に別の接点15F配設
しておくことによつて検知が可能となる。すなわち、検
知部15が降下したにも係らず入力された状態となるか
ら受信表示機構19が作動する。雌ネジ有無検知用の検
知部17は、図4に例示するように、検知部17の下端
縁部に雌ネジに螺合可能なピツチの雄ネジ17Cが形成
されているので検知部17が降下すれば、雌ネジが形成
されている場合には検知部が引つかかって降下しない
が、ネジが形成されていない場合には、検知部の下端部
は抵抗なく降下するので、ネジの有無は容易に検知され
る。この場合、図4においてネジが形成されていないと
きには両接点17A,17Bが接触したままであるので
受信表示機構19が作用するが、ネジが形成されていれ
ば検知部17が上昇するため両接点17A,17Bが離
れるので支障はない。
【0015】前記受信表示機構19について図5を参照
して説明する。ここにおけるシュータ13は二叉状に形
成されていて、符号13Aは不良品用のバイパスであ
る。受信表示機構19はシュータ13のバイパス13A
との交叉部に支軸19Aを立設して下部はシュータ13
の下に突出させ、支軸19Aの上部にガイド板19Bを
固定し、支軸19Aの下部には突体19Cを横方向に突
設させ、かつその側に水平方向に進退する電磁可動鉄芯
19Dを配してその先端部を突体19Cに連結させたも
のである。図5中の符号19Eはコード、19Fは制御
器である。該制御器19Fは次のような作用をする。す
なわち図1において第3の部品嵌装部4Cに孔詰まりの
ナツトが検知された場合に、その不良品がシュータ13
上に至るには供給盤3が三回間歇的に回転しなくてはな
らない。そこでこの孔詰まり検知用検知部15から不良
品検知の信号が制御器19Fに入力された場合には、該
制御器19Fは供給盤3が三回間歇的回転をする段階で
図5におけるガイド板19Bを仮想線で示す位置へ移動
するように作動する。従ってシュータ13上に落下した
不良品はバイパス13Aを経由して回収される。該ガイ
ド板19Bは不良品がバイパス13Aを通過後は直に元
の位置に戻るように構成されている。同様に寸法差検知
用の検知部16において不良品が検知された時には前記
制御器19Fは供給盤3が二回間歇的に回転した時にガ
イド板19Bが図5における仮想線の位置へ移動させる
ように作用する。更に雌ネジ有無検知用の検知部17に
おいて不良品が検知された時には、制御器19Fは供給
盤3が間歇的に一回転する段階で図5におけるガイド板
19Bを仮想線で示す位置へ移動させる。このように検
知装置14は一回の昇降で孔詰まり,寸法差違,雌ネジ
無しの不良品を簡単に選別することができるものであ
る。なお図1中の符号20はエアノズルであり、ナツト
5に付着している塵埃を圧搾空気で吹き飛ばすためのも
のである。
【0016】なおこの発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、適宜設計変更をすることができる。例えば
受信表示機構19は、単純に警告灯が点灯したり、警報
が鳴ったり、供給盤3が一時的に停止したり、それらの
組み合わせであってもよい。また、各検知部15,1
6,17の位置の供給盤3の下にエアノズルを上向きに
配設しておいて、不良品が検知された位置のエアノズル
から圧搾空気を噴出させて不良品を物品嵌装部4(4D
〜4F)から吹き飛ばして除外させるようにすることも
できる。更に光線照射とその受光による検知方法を採用
することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように構成されたこの発明
は次のような優れた効果を有している
【0018】イ.検知装置が1回作動する度にナットの
数個所の不良部分が検知され、自動的に選別できる効果
がある。
【0019】ロ.検知装置の検知部の構造が単純である
ため故障しにくく、検知が確実にできる効果がある。
【0020】ハ.全体構成が単純であるため高速度の作
動が可能で、大量生産されるナットの品質を高速度で検
査し、不良品を選別することができる。
【0021】ニ.小型であるので、設置場所を取らず、
自動で作動するので人手を要しない効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 選別機の平面図である。
【図2】 選別機の側面図である。
【図3】 選別機の検知装置と昇降装置の関係を示す側
面図である。
【図4】 検知部の正面図である。
【図5】 受信表示機構の平面図である。
【符号の説明】
1 ナツトの不良品選別機 2 基台 2A 枠部 2B 落下具 3 供給盤 3A 駆動軸 4 嵌装部 4A〜4H 第1ないし第8の嵌装部 5 ナット 6 駆動機 7 制御機 8 カム軸 9 プーリ 10 ベルト 11 パ−ツフィ−ダ 12 ガイドレ−ル 13 シュ−タ 13A バイパス 14 検知装置 14A ガイド支柱 14B 昇降体 14C 固定部材 14D,14E,14F 支持部材 15,16,17 検知部 15 孔詰まり検知部 15A,15B 接点 15C,15D コ−ド 15E バネ 15F 接点 16 寸法差検知部 17 雌ネジ有無検知部 17A,17B 接点 17C 雄ネジ 18 昇降装置 18A 昇降杆 18B 揺動杆 18C 摺接ロ−ラ 18D カム 19 受信表示機構 19A 支軸 19B ガイド板 19C 突体 19D 電磁可動鉄芯 19E 制御器 20 エアノズル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周端縁部に部品嵌装部を等間隔に形成
    した供給盤を、基台上に回転自在、かつ隣接する部品嵌
    装部間の定間隔だけ定回転して1時停止し、これを継続
    するように配設し、第1の部品嵌装部に部品のガイドレ
    ール先端部を対面させて部品を自動供給するよう配設
    し、第2番目以降の部品嵌装部の上部に位置して検知装
    置の検知部を配設し、前記検知装置は、基台上に立設さ
    れたガイド支柱に沿って、前記供給盤が定回転する時に
    昇降装置で上昇し供給盤が停止した時には自動降下する
    ように構成され、該検知装置が降下した時に検知部が部
    品嵌装部のナットのタツプホール内に降下し、正常でな
    いことを検知した時に報知信号を発する構成とし、該信
    号の受信表示機構を配設したことを特徴とするナツトの
    不良品選別機。
  2. 【請求項2】 前記検知装置における検知部は棒状態に
    構成され、かつ複数が配設されていることを特徴とする
    請求項1記載のナットの不良品選別機。
  3. 【請求項3】 前記報知信号は電気的信号であり、前記
    受信表示機構は電光,電気的振動音,電磁的機械作動な
    どによる単独もしくは複合的機構からなることを特徴と
    する請求項1記載のナットの不良品選別機。
JP5651092A 1992-02-10 1992-02-10 ナットの不良品選別機 Pending JPH07171715A (ja)

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