JPS6168477A - アシル化サツカリン誘導体 - Google Patents

アシル化サツカリン誘導体

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JPS6168477A
JPS6168477A JP60199614A JP19961485A JPS6168477A JP S6168477 A JPS6168477 A JP S6168477A JP 60199614 A JP60199614 A JP 60199614A JP 19961485 A JP19961485 A JP 19961485A JP S6168477 A JPS6168477 A JP S6168477A
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carbon atoms
phenyl
formula
amino
alkyl
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JP60199614A
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ヘルベルト・ザルツブルク
マンフレート・ハジエク
ヘルマン・ハーゲマン
エンゲルベルト・キユーレ
ボルフガング・フユーラー
ゲルト・ヘンスラー
ビルヘルム・ブランデス
パウル・ライネツケ
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Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D275/00Heterocyclic compounds containing 1,2-thiazole or hydrogenated 1,2-thiazole rings
    • C07D275/04Heterocyclic compounds containing 1,2-thiazole or hydrogenated 1,2-thiazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D275/06Heterocyclic compounds containing 1,2-thiazole or hydrogenated 1,2-thiazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems with hetero atoms directly attached to the ring sulfur atom
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
    • A01N47/28Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
    • A01N47/38Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the group >N—CO—N< where at least one nitrogen atom is part of a heterocyclic ring; Thio analogues thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規アシル化サッカリン誘導体、その製造方法
及び有害生物(pasts )の防除のための薬剤にお
けるその使用に関するものである。
アルキルアミノカルボニル−サッカリン誘導体、たとえ
ば、N−(メチルアミノカルボニルツーサッカリン、は
殺真菌活性を有しているということは公知である(f!
:、とえは、ドイツ特許公開第1.95へ422号参照
)。たとえば、#−(3,4−ジクロロフェニルアミノ
カルボニル〕−サッカリンのような、ハロダン化フェニ
ルアミノカルボニル−サッカリン誘導体、及びそれらの
殺真菌及び殺菌膜カビ作用もまた公知である(米国特許
第へ264.314号参照)。。
さらに、3−アルケニルオキシ−イソサッカリン誘導体
及びそれらの殺菌膜カビ活性もまた公知である(日本特
許公開第7014301号参照)。
ここに一般式(り f 式中で Xは酸素又は硫黄を表わし且つ Rは一〇〇−R’又は−50,−0R2基を表わし、こ
こで R’ はフルキル、ハロピノアルキル、アルコキシ、ハ
ロrノアルコキシ又はアルキルチオを表わし、あるいは
アリール、アリールオキシ又はアリールチオを表わし、 これらはそれぞれ場合によっては同−又は異なる置換基
によって一置換又は多置換しt−あシ、あるいはさらに
シクロアルコキシを表わし、あるいは−NR”R’基を
表わし、R2はアルキル又は7エエルを表わし、Hsは
アルキルを表わし且つ R4はアルキル、フェニル、ハロrノアルキルチオ、ア
ルコキシカルボニル又はフェノキシカルボニルを表わし
、あるいは R1及びR4は、それらが結合している窒素原子と共に
、サッカリン基を形成する、の新規アシル化サッカリン
誘導体が見出された。
さらKまた、一般式(菖) O暑 式中で   ゛ Xは酸素又は硫黄を表わし且つ Rは一〇〇−R凰又は−5o、−0R1基を表わし、と
ζで R” はフルキル、ハロピノアルキル、アルコキシ、ハ
ブrノアルコキシ又はアルキルチオを表わし、あるいは
アリール、アリールオキシ又はアリールチオを表わし、 これらはそれぞれ場合によっては同−又は異なる置換基
によって一置換又は多置換してあシ、あるいはさらにシ
クロアルコキシヲ表ワし、あるいは−NR”R’基を表
わし、Rtはアルキル又はフェニルを表わし、Bsはア
ルキルを表わし且つ B+ はアルキル、フェニル、ハロrノアルキルチオ、
アルコキシカルボニル又はフェノキシカルボニルを表わ
し、ちるいは R1及びR4は、それらが結合している窒素原子と共に
、サッカリン基を形成する、の新規アシル化サッカリン
誘導体は、式(I)のサッカリンを式伸) XCN−R(I) 式中でX及びRは上記の意味を有する、のイン−又はチ
オイソシアナート誘導体と、場合によっては浴剤又は希
釈剤の存在において、且つ場合によっては触媒の存在に
おいて、反応させるという方法によって取得されること
が見出された。
最後に1新規アシル化サツ力リン誘導体は有害生物に対
して、特に薗・カビ(/55g5)及び細菌(6αa’
tariα)に対して、良好な作用を有することが見出
された。
篤<へきことに、不発8AKよる式0)のアシル化サッ
カリン誘導体は、従来から会知の同種の作用を有する化
合物よりも強力な生物学的作用を表わす、かくして、本
発明による化合物は、この技術分野に進歩をもたらすも
のである。
式(I)は本発明によるアシル化サッカリン誘導体の一
般的定義を提供する。式(I)の好適化合物は、その中
で Xは酸素又は硫黄を表わし且つ Rは一〇〇−R”又は−50,−OR”基を表わし、こ
こで R1は1〜4個の炭素原子を有する直鎖又は枝分れアル
キルを表わし、ちるいは何れの場合も1〜6個、(好ま
しくは1〜4個の炭素原子と1〜5個、好ましくは1〜
3個の同−又は異々るハロゲン原子を有する直鎖又は枝
分れハロゲノアルキル又はハロゲノアルコキシを表わし
、あるいは何れの場合も1〜10個の炭素原子を有する
直鎖又は枝分れアルコキシ又はアルキルチオを表わし、
あるいは何れの場合も6〜10個の炭素原子を有するア
リール、アリールオキシ又はアリールチオを表わし、こ
れらはそれぞれ場合によっては同−又は異なる置換基に
よってm−、ニー、三−1四−又は五−置換してあシ、
挙げることができるアリールの置換基は:ハロゲノ、1
〜4個の炭素原子を有する直鎖又は枝分れアルコキシ、
アル;キシ部分中に1〜4個の炭素原子を有するアルコ
キシカルボニル、1〜4個の炭素原子を有する直鎖又は
枝分れアルキル、及びハロrノアルキル基当り1〜3個
の炭素原子と1〜5個の同−又は異なるハロゲン原子を
有するN−ハロrノアルキルーN−へロrノアルキルチ
オアミノであシ;あるいはさらに3〜6個の炭素原子を
有するシクロアル;キシを表わし、あるいは−NRaR
4基を表わし、 R″は1〜4個の炭素原子を有する直鎖又は枝分れアル
キル又はフェニルを表わし、R1は1〜8個の炭素原子
を有する直鎖又は枝分れアルキルを表わし且つ R4は1〜4個の炭素原子を有する直鎖又は枝分れアル
キル、フェニル、1・〜4個の炭素原子と1〜5個の同
−又は異なるハロゲン原子を有するハロrノアルキルチ
オ、アルコキシ部分中に1〜4炭素原子を有するアルコ
キシカルボニル又はフエノキシカルボニルヲ表わし、あ
るいは ’  Ra及びR4は、それらが結合している窒素原子
と共に、サッカリン基を形成する、ものである。
特に好適な式(I)の化合物は、その中でXは酸素又は
硫黄を表わし且つ Rは−CO−X*又は−50,−OR”基を表わしここ
で R1はメチル又はエチルを表わし、あるいは何れの場合
も1〜3個の炭素原子と1〜5個の同−又は異なるフッ
素及び塩素原子を有するハロゲノアルコキシを表わし、
あるいは1〜10個の炭素原子を有する直鎖又は枝分れ
アルコキシを表わし、あるいは1〜4個の炭素原子を有
する直鎖又は枝分れアルキルチオを表わし、あるいはフ
ェニル、フェノキシ又はフェニルチオを表わし、これら
は場合によってはそれぞれ、塩素、フッ素、メトキシ、
エトキシ、メチル、エチル、メトキシカルボニル、エト
キシカルボニル及ヒN −) IJ フルオロメチル−
N−フルオロジクロロメチルチオアミノから成るグルー
プからの同−又は異なる置換基によってm−、ニー又は
三−置換してあ)、あるいはシクロヘキソキシを表わし
、あるいは−NRaR4基を表わし、R1はメチル、エ
チル又はフェニルを表わし、R1は1〜5個の炭素原子
を有する直鎖又は枝分れアルキルを表わし且つ R’Fiメfル、エチル、フェニル、フェノキシカルボ
ニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル又は1
〜3個の炭素原子と1〜3個の同−又は異なるフッ素及
び塩素原子を有するハロrノアルキルチオを表わし、あ
るいは R1及びR4は、それらが結合している窒素原子と共に
、サッカリン基を形成する、ものである。
と9わけ好適な式(I)の化合物は、その中でXは酸素
を表わし、且つ Rは一〇〇−R”基を貴わし、ここで R1はメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロ
4キシ、n−fトキシ、イノーブト中シ、t−ブトキシ
、ペントキシ、ヘキソキシ、2−ys−プチルーットキ
シ、クロロメトキシ、2.2.2−)リフルオロエトキ
シ、1−クロロメチル−2−クロロエトキシ、メチルチ
オ、エチルチオ、九−プロピルチオ、イソプロピルチオ
、フェノキシ、フェニルチオ、シクロヘキソキシ、2−
メトキシ−フェノキシ、4−メトキシ−フェノキシ、2
−りcrクローエノキシ、4−クロロ−フェノキシ、2
.4−ジクロロフェノキシ、2−メトキシカルボニル−
フェノキシ、2−クロロフェニルチオ、4−クロロフェ
ニルチオ、N−メチル−N−フェニルアミノ、N−エチ
ル−N−フェニルアミノ、N−n−プロピル−N−フェ
ニル−アミノ、N−n−ブチル−N−フェニル−アミノ
、N−n−ブチル−N−トリクロロ−メチルチオ−アミ
ノ、N−メチル−N−フェノキシカルボニル−アミノ、
N−エチル−N−フェノキシ−カルボニル−アミノ、N
−n−プロピル−N−フェノキシ−カルボニル−アミノ
、N−メチル−N−メトキシ−カルボニル−アミノ、N
−エチル−N −x )キシ−カルボニル−アミノ、N
−n−ブチル−N−フェノキシ−カルボニル−アミノ、
N−イソ−1チル−N−フェノキシカルボニル参照ミ、
/、N−イソ−(フチルーN−フェノキシ−カルボニル
−アミノ、2−(N−)リフルオロメチル−N−ジクロ
ロ−フルオロメチルチオ−アミノコ−フェニル、5−〔
N−トリフルオロメチルーN−ジクロロフルオロメチル
チオ−アミノコ−フェニル、4−CM−トリyルオロメ
チルーN−ジクロロフルオロメチルチオ−アミノコ−フ
ェニル又は1.1−ジオキシド−5−ケト−2H,5に
−1,2−ベンズイソチアゾリルを表わし、あるいは Xは酸素を表わし、 Rは−So、−OR”を表わし、ここでR2はフェニル
、メチル又はエチルを表わす、ものである。
たとえば出発材料としてサッカリンとメトキシカルボニ
ルイソシアナート又はジメチルアミノカルボニルイソシ
アナートを用いる場合には、反応の径路は下式によって
表わすことができる:O鵞 本発明の方法を遂行するための出発材料として必要な式
(幻のサッカリンは公知であシ且つまた工業的な規模で
商業的に入手することができる。
同じく出発材料として必要な式CIII)のイソ−又は
チオイソ−シアナートは同様に公知であり、且つ文献に
より公知の方法によって合成することができる。一般的
な教示は、たとえば、ツーペン−ワイル1メトーデン 
デル オルガニツシエン ヒエミー′(有機化学の方法
)E4.1985.4−メー7エルラーク、スタットが
ルトのような、標準的な図書中に記されており、また、
その中のR−りZ、fCとえば、アルキルカルボニルで
ある化合物は、1ジヤーナル オツ オルガニック ケ
ミストリー”  (J、Org、Cham、)27.3
742以下(I962)、及び17ンrパント ヒエミ
ー” (Axggvandta  Chemia )9
ヱ、789(I977)中に記すようにして製造するこ
とができる。Rが、たとえば、アルコキシカルボニルを
表わしている化合物は、′ペリヒテ デル ドイツテエ
ン ヒエミツジエン rセルシャフト8(Beriah
tm  dar Da%trtchexChamis−
6ha Ga55εlshαft)59.688以下(
I906)中に記すようにして製造することができる。
本発明の方法に対して使用可能な希釈剤は、あらゆる不
活性有機m剤でちる。これらは、好ましくハ、たトエハ
、ベンジン、ベンゼン、トルエン、キシレン、石油エー
テル、ペンタン、ヘキサン、シクロヘキサン、塩化メチ
レン、クロロホルム、四塩化炭素又はクロロベンゼンの
ような、脂肪族又は芳香族の、場合によってはへロrン
化した炭化水素;たとえばジエチルエーテル、ジイソプ
ロピルエーテル、エチレングリ;−ルジメチルエーテル
、ジオキサン又はテトラヒドロフランのようなエーテル
;たとえば、アセトンtfcはブタノンのようなケトン
;たとえばアセトニトリル又はプ7ピオニトリルのよう
なニトリル;及びkとえば酢酸エチル、酢酸ブチル又は
プロピオン酸エチルのような、カルボン酸のエステルを
包tt−る。
本発明による方法は、希釈剤又は溶剤の不在においても
、行なうことができる。この場合においては、アシル化
成分はα1〜5当量の過剰で使用することが好ましい。
反応が終了したときに、過剰の反応智を減圧下に留去す
る。
反応温度は本発明の方法の遂行において広い範囲内で変
えることができる。一般に、反応は0〜100℃、好ま
しくは25〜60℃で行なわれる。
本発明による方法は、常圧において行なうことが好まし
い。
使用する触媒は、たとえば、ジラウリン酸ジプチル錫、
トリエチルアミン及びトリエチレンジアミンのような、
インシアナートの添加に対して常用される触媒でちる。
本発明の方法の一変形においては、アルコキシカルボニ
ルアミノカルボニルハライド、好ましくはクロリド、を
アルプキシカルボニルイソシアナートの代りに使用する
ことができる。この場合もまた、はぼ1当量の、たとえ
ばトリエチルアミンまたはピリジン、重炭酸ナトリウム
ま九は炭酸ナトリウムのような補助塩基を加えることが
有利である。
本発明による活性化合物は強力な殺微生物作用を表わし
、望ましくない微生物の防除のために実用することがで
きる。
かくして、たとえば、殺菌膜カビ剤はプラスモジオ7才
クマイセテス(P 1ass+odiophoro−y
cetes)。
オーマイセテス(Oo鴫y’cetes)、キトリジオ
マイセテス(Chytridiomyeetes)、接
合画調(Z ygomycetes)、子嚢菌亜門(A
 5coBaetes)、担子曹亜門(B acidi
oBcetes)及びデューテO?イセテス(D eu
teromycetes)と戦うための植物保護に用い
られる。
殺菌剤は、たとえば、シュードモナグセアエ(P se
udomonadaceae)、リゾビ7セア、z(R
hizobiaceae)、腸内細菌科(E nter
obacteriaceae)、コリネバクテリアセア
エ(Corynebacteriaceae)及びスト
レプトマイセタセ7工(S tryptomyeeta
ceae)と戦がうための植物保護に用いられる。
上記の異名下にある真菌及び細菌性の病気の原因となる
い(つかの微生物としては、限定のためではなく、例と
して以下のものを挙げることができる:たとえばボトリ
チス シネレア (B otrytiscinerea
)のようなボトリチス種;たとえばウロマイセス アベ
ンノクラッス(U romyces  append1
culatus)のようなウロマイセス種;たとえばプ
ラスモパラ ヴイチコーフ(P las醜opara 
 viticola)のようなプラスモパラ種;たとえ
ばス7アエロセカ 7リギネ7(Sphaerothe
ca  fuliginae)のようなスフアエロ七カ
種;たとえばベンチエリアイナエコリX (V ent
uria  1naequalis)のようなベンチュ
リア種;たとえばボドス7アエラ リューコトリチャ(
P odosphaera  1eucotricha
)のようなボドス7アエラ種;たとえばフィト7トライ
ンフエスタンス(P hytophthora  1n
festans)のようなフィトフトラ種;たとえばエ
リシ7エ グラミニス(E rysiphe  gra
a+1nis)のようなエリシフ二種;たとえばプツシ
ニア レコンノタ(Pucci+>+i  recon
d+ta)のようなプツシエア種;たとえば7サリウム
カルモラム(F usarium  culmorum
)のような7サリツム種;たとえばウスチラゴ ヌダ(
Ustilago  nuda)又はウスチラゴ ノド
ラム(nodorum)のようなウスチラゴ種;たとえ
ばセプトリ7 ノドラム(S eptoria  no
dorus+)のようなセット9フ種;たとえばチレチ
ア カリエス(Tille−tig  6aries)
のようなチレチア種;たとえばキサントモナス オリザ
エ(X anthomonas  oryzae)のよ
うなキサントモナス種;たとえばシュードモナス ラク
リマンス(P 5eudosonas  1achry
e+ans)のようなシュードモナス種;たとえばビリ
クラリアオリザエ(P yricularia  or
yzae)のようなピリクラリア種;たとえばペリクラ
リア ササキイ(P ellicularia  5a
sakii)のようなペリクラリア種;たとえばエルヴ
イニア アミロボーバ(Erwinia  a閤ylo
vova)のようなエル7427種;たとえばビレノホ
ーラ テレス(P yrenophora  tere
s)のようなピレノホー2種【分生子型:ドレクスレラ
(D rechslera)、ヘルミントスボリウム(
He1minthosporiu論)と同じ];たとえ
ば、レプトス7アエリア ノドラム(Ieptosph
aeria nodorus)のようなレプトス7アエ
リア種;たとえばフクリオボラス サチブス(Conc
hlioboluss  5ativus)(分生子型
:ドレクスレラ、ヘルミントスボリウムと同じ)及びた
とえば、セルコスポラ カネツセンス(Cercosp
ora  canescens)のようなセルフスポラ
種。
植物の病気と戦うために必要な濃度における作用化合物
の、植物による良好な耐容性は、作物の地上部の処理、
植物繁殖根茎及び種子の処J!1M、びに土壌の処理を
可能とする。
有害生物の防除のための薬剤として、本発明による作用
化合物は、果物及び野菜の病気、たとえばトマトに対す
る褐色菌核病の原因となる微生物(フィトフトラ イン
フェステンス)に対する防除のために、且つまた、たと
えば、ピレノホーラテレス、セプトリ7 ノドラム、7
サリウム カルモラム及びドレクスレラ グラミネアに
よって生じる穀物の病気の防除のために、さらにはイネ
の病気、たとえば斑点病の原因となる微生物(ピリクラ
リア オリザエ)、の防除のために使用して、特に良好
な結果を得ることができる1本発明の化合物は殺菌作用
をも有している。
作用化合物は、たとえば液剤、乳剤、懸濁剤、粉剤、泡
剤、軟膏、粒剤、エーロゾル、重合体物質中のきわめて
微細なカプセル剤のような通常の配合剤、種子に対する
コーティング組成物、及びびLV調製剤に変換すること
ができる。
これらのv4j;l!剤は、公知の方法によシ、たとえ
ば作用化合物を増量剤、すなわち、液体溶剤、圧力下の
液化ガス及び/又は固体担体と、場合によっては界面活
性剤、すなわち、乳化剤及び/又は分散剤、及び/又は
起泡剤の使用と共に、混合することによって、製造され
る。増量剤として水を使用する場合には、補助浴剤とし
て有機溶剤をも使用することができる。液体溶剤として
は主として、iことえばキシレン、トルエン又はアルキ
ルナフタレンのような芳香族炭化水素、たとえばクロ党
ベンゼン、クロロエチレン又ハ塩化メチレンのような1
1素化芳香族及び脂肪族炭化水素、たとえばシクロへ午
サン又はパラフィン類、たとえば石油留分のような脂肪
族炭化水素、たとえばブタノール又はグリコールのよう
なアルコール及びそれらのエーテル及びエステル、たと
えばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチル
ケトン又はシクロヘキサノンのようなケトン、たとえば
ジメチルホルムアミド及びジメチルスルホキシドのよう
な強く極性の容量、並びに水が適している。
液化ガス増量剤又は担体とは、常温常圧下に気体である
液体、たとえばハロダン化炭化水素並びにブタン、プロ
/4ン、窒素及び二酸化炭素のような、エーロゾル推進
剤、を意味する。固体担体としては以下のものが適当で
ある:たとえば、カオリン、クレー、メルク、白亜、石
英、アタ/々ルジャイト、モンそりロナイト又は珪藻土
のような、粉砕した天然鉱物、及びたとえば高分散珪酸
、アルミナ及び珪酸塩のような、粉砕した合成鉱物。粒
剤のための固体担体としては以下のものが適当である:
たとえば、方解石、大理石、軽石、海泡石及びドロマイ
トのような粉砕し且つ分級した天然岩石、並びに無機及
び有機粉末の合成粒体及び次とえは、おがくず、ヤし殻
、とうもろこし軸及びたばこ茎のような有機材料の粒子
。乳化剤及び/又は起泡剤としては、以下のものが適当
である:たとえば、4リオキシエチレンー脂肪酸エステ
ル、Iリオキシエチレン脂肪アルコールエーテル、アル
キルアリールポリグリコールエーテル、スルホン酸アル
キル、硫酸アルキル、スルホン酸アリール及びアルブミ
ン加水分解物のような非イオン及び陰イオン乳化剤。分
散剤としては、たとえばリグニン−亜硫酸パルプ廃液及
びメチルセルロースが適している。
カルボキシメチルセルロース及び粉末、粒体又はラテッ
クスの形態にある天然及び合成重合体、たとえばアラビ
アゴム、ポリビニルアルコール及び酢酸ビニル、並びに
九とえばセファリン及びレシチンのような天然燐脂質、
並びに合成燐脂質のような粘着剤を、調製剤中で使用す
ることができる。その他の添加剤としては鉱物及び植物
油がある。
たとえば酸化鉄、酸化チタン及びプルシアングルーのよ
うな無機顔料、並びに、たとえばアリザリン染料、アゾ
染料及び金属フタロシアニン染料のような有機染料の如
き着色剤、並びに、九とえば鉄、マンガン、ホウ素、銅
、コバルト、モリブデン及び亜鉛の塩類のような微量栄
養物を使用することも可能である。
調製剤は一般に重量で11〜95チ、好ましくは15〜
90%の作用化合物を含有している。
本発明による作用化合物は、たとえば殺菌膜カビ剤、殺
虫剤、殺ダニ剤、及び除草剤のような、他の公知の作用
化合物との混合物としての調製剤中に、及び肥料及び成
長調節剤との混合物中に、存在させることができる。
作用化合物は、その11で、又はその調製剤の形態で又
は、たとえば、調整ずみ液剤、乳化性濃厚剤、乳剤、フ
オーム剤、懸濁剤、水利性粉剤、軟膏、水溶性粉剤、散
剤及び粒剤のような、それらから調製した使用形態で、
使用することができる。これらは、常法に従って、たと
えば、潅水、スプレー、噴霧、散布、散粉、発泡、刷毛
塗りなどによって使用される。さらにまた、超低容量法
によって作用化合物を適用すること、又は作用化合物調
製剤又は作用化合物自体を土中に注入することも可能で
多る0作物の種子を処理することもできる。
植物の部分の処理においては、使用形態中の作用化合物
の濃度は広い範囲にわたって変えることができる。一般
には、重量で1〜α0001%、好ましくは(L5〜α
001%の濃度で用いられる。
種子の処理においては一般に、種子1に4当シにα00
1〜50g、好ましくはαo1〜1(lの作用化合物が
必要である。
土壌の処理に対しては、作用の場所で重量でα0000
1〜111%、好’!しくは重量−t’o、o o 。
1〜α02繋の作用化合物濃度が必要である。
製造実施例 実施例1 偽 0.2−のトリエチルアミンを250−のアセトン中の
17.3g((LO95モル)のサッカリンに加え、次
いで11.5g(I1毎ル)のエトキシカルボニルイソ
シアナートを滴下する。混合物を45℃で1時間攪拌し
たのち、反応は終了する。
真空濃縮により融点148℃のN−(エトキシカルボニ
ルアミノカルボニル)−サッカリン、2y2g(理論の
99チ)を取得する。
実施例2 0鵞 融点208℃の36.0g(理論の99チ)のN−(t
+3−ジクロロイソプロビル−2−オΦジカルボニルア
ミノカルボニル)−サッカリンを、実施例1と同様にし
て、17.3gのサッカリンと200−の塩化メチレン
中の19.7g(α1モル)の1,3−ジクロロイソプ
ロールー2−オキシカルボニルインシアナートから取得
する。
1例3   。
9、2 IO’9’/力!J ン(cLo 5%ル)を
(L1gOトリエチレンジアミン(DABCO)を含有
する100111のジオキサン中に洛解し、次いで1Q
、9y<005モル)のグチル7エ二ルアミノカルボニ
ルイソシアナートを加える。混合物を、湿気の排除と共
に、還流下に6時間煮沸したのち、濃縮し、残留物をジ
イソプロピルエーテルと共に3時間攪拌する。融点21
0℃の6g(理論の5O1)の外−ブチルフェニルアミ
ノカルボニルアミノカルボニル−サッカリンを取得する
一般的な製造データに従がい、同様にして、以下の式(
I)の化合物を製造する: 21、 (:1    00     0      
0w   x     w   1%  、□   (
0(h使用実施例 以下の使用実施例中の比較物質としては、次に示す化合
物を用いる: エチレン−1,2−ビス−ジチオカルバミン酸亜鉛 O! 5−7リルオキシー1,2−ベンズイソチアゾール−1
,1−ジオキシド N、N−ジメチル−N′−7二二ルーN′−ジクロロフ
ルオロ−メチルチオ−スルファきド実施例A ピリクラリア試IIL(イネ)/保護 浴剤:重量で12.5部のアセトン 乳化剤二重量で0.3部のアルキルアリールポリグリコ
ールエーテル。
作用化合物の適当な調製剤を得るたやに、重量で1部の
作用化合物を上記あ量の溶剤と混合し、その濃厚溶液を
、水と上記の量の乳化剤によって、望ましい濃度まで希
釈する。
保護作用を試験するためくいイネの苗に対して、しずく
が垂れるまで作用化合物の調製剤を噴霧する。噴霧フー
ティングが乾いたのち、苗にピリクラリアオリザエの胞
子の水性懸濁液を接種する。
次いで苗を相対湿1100チ、温度25℃の温室中に入
れる。
接種の4日後に病気の蔓延についての評価を台なった。
この試験においては、たとえば、製造実施例2.14.
8.5.25.10.1.13.16.15及び24に
よる化合物によって、従来のものと比較して明らかにす
ぐれた作用が示される(第A表)。
実施例B ペリジ2リア試験(イネ)/組織的 層 剤:重量で12.5部のア七トン 乳化剤:重量で113部のアルキルアリールポリダリコ
ールエーテル 作用化合物の適当な調製剤を製造するために、重量で1
部の作用化合物を上記の量の溶剤と混合し、その濃厚溶
液を、水と上記の量の乳化剤によって、望ましい濃度に
希釈する。
組織的性質について試験するために、イネの苗を植えで
ある標準的な土に作用化合物調製剤4〇−を撒水する。
処理の7日後に、苗にビリクラリアオリザエの胞子の水
性懸濁液を接種する。そののちに、25℃の温度と10
0%の相対湿度の温室中に、評価するまで、入れる。
接種04日後に病気の蔓延について評価する。
この試験において、たとえば製造実施例2.14.8.
5.4.25.1G、11.13.16.15及び26
による化合物によって、従来のものと比較して明らかに
すぐれた作用が示される(第3表)。
ロ              ロ         
  ロ噂              I6e4ロ  
          ロ            ロe
4            〜           
 ヘロ          ロ           
    ロ64 N 9− ロ          ロ             
 ロロ          ロ           
   ロ第3表(続) ピリクラリア試験(イネ)/組織的 実施例C フィト7トーツ試験(トマト)/保護 溶 剤二重量で4.7部のア七トン パ乳化剤二重量で
13部のフルキルアリールポリグリコールエーテル 作用化合物の適当な調製剤を製造する丸めK。
重量で1部の作用化合物を生起の量の溶剤及び乳化剤と
混合し、その濃厚溶液を水で希釈して望ましい濃度とす
る。
保護作用を試験するために、苗に作用化合物の調11U
IJを、しずくが垂れるまで噴霧する。噴霧コーティン
グが乾いたのちに、苗にフイ)7トー/’インフエスタ
ンスの胞子水性懸濁液を接種する。
菖を100%の相対湿度で約20’GK保った接皇中に
入れる。
賽穫の3日後に評価を行なう。
この試験においては、たとえば、製造実施例2及び24
に従かう化合物によって、従来のもの比較して明らかに
すぐれた作用が示される(@−表)。
実施例D ピレノホーラテレス試験(オオムギ)/保護溶 剤二重
量で100部のジメチルホルムアミド乳化剤二重量でα
25部のフルキルアリールポリグリコールエーテル 作用化合物の適当な調製剤を製造するために、重量で1
部の作用化合物を、上記の量の溶剤及び乳化剤と混合し
、その濃厚溶液を水によって希釈して、望ましい濃度と
する。
保護作用を試験するために、苗に対して作用化合物の調
製剤を、しずくが垂れるまで噴霧する。
噴霧コーティングを乾燥したのち、苗にピレンホーラテ
レスの分生子の懸濁液を噴霧する。次いで苗を20℃に
おいて100%の相対湿度の培養室中に48時間置く。
苗を約20℃の温度で約aO*の温室中に入れる。
接種の7日後に評価を行なう。
この試験において、たとえば、製造実施例24に従かう
化合物によって、従来のものと比較して明らかにすぐれ
た作用が示された(第り表)。
第0表 フィト7トーラ試験(トマト)保護 公知 L4) 第0表(続) フィト7トー2試験(ト・ント)保護 作用物質            25 pp情の作用
物質濃度における蔓延度チ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中で Xは酸素または硫黄を表わし且つ Rは−CO−R^1又は−SO_2−OR^2基を表わ
    し、ここで R^1はアルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシ、ハ
    ロゲノアルコキシ又はアルキルチオを表わし、あるいは
    アリール、アリールオキシ又はアリールチオを表わし、
    これらはそれぞれ場合によっては同一又は異なる置換基
    によって一置換又は多置換してあり、あるいはさらにシ
    クロアルコキシを表わし、又は −NR^3R^4基を表わし、 R^2はアルキル又はフェニルを表わし、 R^3はアルキルを表わし、且つ R^4はアルキル、フェニル、ハロゲノアルキルチオ、
    アルコキシカルボニル又はフェノキシカルボニルを表わ
    し、あるいは R^3及びR^4は、それらが結合している窒素原子と
    共に、サッカリン基を形成する、 のアシル化サッカリン誘導体。 2、式( I )中において、 Xは酸素又は硫黄を表わし且つ Rは−CO−R^1又は−SO_2−OR^2基を表わ
    し、ここで R^1は1〜4個の炭素原子を有する直鎖又は枝分れア
    ルキルを表わし、あるいは何れの場合も1〜6個の炭素
    原子と1〜5個の同一又は異なるハロゲン原子を有する
    直鎖又は枝分れハロゲノアルキル又はハロゲノアルコキ
    シを表わし、あるいは何れの場合も1〜10個の炭素原
    子を有する直鎖又は枝分れアルコキシ又はアルキルチオ
    を表わし、あるいは何れの場合も6〜10個の炭素原子
    を有するアリール、アリールオキシ又はアリールチオを
    表わし、これらはそれぞれ場合によっては同一又は異な
    る置換基によって一、二、三、四又は五置換してあり、
    挙げることができるアリールの置換基はハロゲン、1〜
    4個の炭素原子を有する直鎖又は枝分れアルコキシ、ア
    ルコキシ部分中に1〜4個の炭素原子を有するアルコキ
    シカルボニル、1〜4個の炭素原子を有する直鎖又は枝
    分れアルキル、及びハロゲノアルキル基当り1〜3個の
    炭素原子と1〜5個の同一又は異なるハロゲン原子を有
    するN−ハロゲノアルキル−N−ハロゲノアルキルチオ
    アミノであり;あるいはさらに3〜6個の炭素原子を有
    するシクロアルコキシを表わし、あるいは−NR^3R
    ^4基を表わし、R^2は1〜4個の炭素原子を有する
    直鎖又は枝分れアルキル又はフェニルであり、 R^3は1〜8個の炭素原子を有する直鎖又は枝分れア
    ルキルを表わし且つ R^4は1〜4個の炭素原子を有する直鎖又は枝分れア
    ルキル、フェニル、1〜4個の炭素原子と1〜5個の同
    一又は異なるハロゲン原子を有するハロゲノアルキルチ
    オ、アルコキシ部分中に1〜4炭素原子を有するアルコ
    キシカルボニル又はフェノキシカルボニルを表わし、あ
    るいは R^3及びR^4は、それらが結合している窒素原子と
    共に、サッカリン基を形成する、 特許請求の範囲第1項記載の式( I )のアシル化サッ
    カリン誘導体。 3、式( I )において Xは酸素又は硫黄を表わし、且つ Rは−CO−R^1又は−SO_2−OR^2基を表わ
    しここで R^1はメチル又はエチルを表わし、あるいは何れの場
    合も1〜3個の炭素原子と1〜3個の同一又は異なるフ
    ッ素及び塩素原子を有するハロゲノアルキルまたはハロ
    ゲノアルコキシを表わし、あるいは1〜10個の炭素原
    子を有する直鎖又は枝分れアルコキシを表わし、あるい
    は1〜4個の炭素原子を有する直鎖又は枝分れアルキル
    チオを表わし、あるいはフェニル、フェノキシ又はフェ
    ニルチオを表わし、これらはそれぞれ場合によっては塩
    素、フッ素、メトキシ、エトキシ、メチル、エチル、メ
    トキシカルボニル、エトキシカルボニル及びN−トリフ
    ルオロメチル−N−フルオロジクロロメチルチオアミノ
    から成るグループからの同一又は異なる置換基によって
    一−、二−又は三−置換してあり、あるいはシクロヘキ
    ソキシを表わし、あるいはシクロヘキソキシを表わしあ
    るいは−NR^3R^4基を表わし、R^2はメチル、
    エチル又はフェニルを表わし、R^3は1〜5個の炭素
    原子を有する直鎖又は枝分れアルキルを表わし且つ R^4はメチル、エチル、フェニル、フェノキシカルボ
    ニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル又は1
    〜3個の炭素原子と1〜3個の同一又は異なるフッ素及
    び塩素原子を有するハロゲノアルキルチオを表わし、あ
    るいは R^3及びR^4は、それらが結合している窒素原子と
    共に、サッカリン基を形成する、 特許請求の範囲第1項記載の式( I )のアシル化サッ
    カリン誘導体。 4、式( I )において Xは酸素を表わし且つ Rは−CO−R^1基を表わし、 ここで R^1はメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプ
    ロポキシ、n−ブトキシ、イソ−ブトキシ、t−ブトキ
    シ、ペントキシ、ヘキソキシ、2−n−ブチル−ブトキ
    シ、クロロメトキシ、2,2,2−トリフルオロエトキ
    シ、1−クロロメチル−2−クロロエトキシ、メチルチ
    オ、エチルチオ、n−プロピルチオ、インプロピルチオ
    、フェノキシ、フェニルチオ、シクロヘキソキシ、2−
    メトキシ−フェノキシ、4−メトキシ−フェノキシ、2
    −クロロ−フェノキシ、4−クロロ−フェノキシ、2,
    4−ジクロロフェノキシ、2−メトキシカルボニル−フ
    ェノキシ、2−クロロフェニルチオ、4−クロロフェニ
    ルチオ、N−メチル−N−フェニルアミノ、N−エチル
    −N−フェニルアミノ、N−n−プロピル−N−フェニ
    ル−アミノ、N−n−ブチル−N−フェニル−アミノ、
    N−n−ブチル−N−トリクロロ−メチルチオ−アミノ
    、N−メチル−N−フェノキシカルボニル−アミノ、N
    −エチル−N−フェノキシ−カルボニル−アミノ、N−
    n−プロピル−N−フェノキシ−カルボニル−アミノ、
    N−メチル−N−メトキシ−カルボニル−アミノ、N−
    エチル−N−エトキシ−カルボニル−アミノ、N−n−
    ブチル−N−フェノキシ−カルボニル−アミノ、N−イ
    ソ−ブチル−N−フェノキシ−カルボニル−アミノ、N
    −イソ−ペンチル−N−フェノキシ−カルボニル−アミ
    ノ、2−〔N−トリフルオロメチル−N−ジクロロ−フ
    ルオロメチルチオ−アミノ〕−フェニル、3−〔N−ト
    リフルオロメチル−N−ジクロロフルオロメチルチオ−
    アミノ〕−フェニル、4− 〔N−トリフルオロメチル−N−ジクロロフルオロメチ
    ルチオ−アミノ〕−フェニル又は1,1−ジオキシド−
    3−ケト−2H,3H−1,2−ベンズイソチアゾリル
    を表わし、あるいは Xは酸素を表わし、 Rはフェニル、メチル又はエチルを表わす、特許請求の
    範囲第1項記載の式( I )のアシル化サッカリン誘導
    体。 5、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) のサッカリンを式(III) XCN−R(III) 式中で Xは酸素又は硫黄を表わし、 Rは基−CO−R^1又は−SO_2−OR^2を表わ
    し、ここで、 R^1はアルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシ、ハ
    ロゲノアルコキシ又はアルキルチオを表わし、又はアリ
    ール、アリロキシ又はアリールチオを表わしこれらはそ
    れぞれ場合によっては同一又は異なる置換基によって一
    置換又は多置換してあり、あるいはさらにシクロアルコ
    キシを表わし、 あるいは−NR^3R^4基を表わし、 R^2はアルキル又はフェニルを表わし、 R^3はアルキルを表わし、且つ R^4はアルキル、フェニル、ハロゲノアルキルチオ、
    アルコキシカルボニル又はフェノキシカルボニルを表わ
    し、あるいは R^3及びR^4は、それらが結合している窒素原子と
    共に、サッカリン基を形成する、 のイソ−又はチオイソ−シアネート誘導体と、適宜溶媒
    又は希釈剤の存在下でそして適宜触媒の存在下で、反応
    させることを特徴とする、一般式( I )▲数式、化学
    式、表等があります▼( I ) 式中で X及びRは上記の意味を有する、 のアシル化サッカリン誘導体の製造方法。 6、少なくとも1種の特許請求の範囲第1〜5項記載の
    アシル化サッカリン誘導体を含有することを特徴とする
    植物の有害生物の防除のための薬剤。 7、特許請求の範囲第1及び5項記載の式( I )のア
    シル化サッカリン誘導体を有害生物及び/又はその環境
    に対して作用させることを特徴とする有害生物の防除方
    法。 8、有害生物の防除のための特許請求の範囲第1〜5項
    記載の式( I )のアシル化サッカリン誘導体の使用。 9、特許請求の範囲第1〜5項記載の式( I )のアシ
    ル化サッカリン誘導体を増量剤及び/又は界面活性剤と
    混合することを特徴とする、有害生物の防除のための製
    剤の製造方法。 10、真菌及び細菌類の防除のための特許請求の範囲第
    8項記載のアシル化サッカリン誘導体の使用。
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