JPH07170385A - 同報データ送信装置およびアダプタ - Google Patents

同報データ送信装置およびアダプタ

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JPH07170385A
JPH07170385A JP5313530A JP31353093A JPH07170385A JP H07170385 A JPH07170385 A JP H07170385A JP 5313530 A JP5313530 A JP 5313530A JP 31353093 A JP31353093 A JP 31353093A JP H07170385 A JPH07170385 A JP H07170385A
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JP
Japan
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data
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receiving
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Application number
JP5313530A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Saka
康彦 坂
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Ricoh Elemex Corp
Original Assignee
Ricoh Elemex Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同報処理において伝送方式の差異に伴う送信
側の負担を少なくしたい。 【構成】 受取先のファクシミリ装置との共通の伝送方
式が検出され(ステップ320)、アダプタとファクシ
ミリ装置との交信用の伝送方式として設定される(ステ
ップ330)。このことによりファクシミリ装置側か
ら、共通の伝送方式でアダプタにデータが送られ、ステ
ップ310で選択された受取先のファクシミリに、デー
タの送信処理が行われる。この伝送方式は受信する全て
のファクシミリ装置に共通の方式であるので、アダプタ
は全ての受信側のファクシミリ装置に対して、その一種
類の伝送方式による送信をすればよい。またアダプタが
付属しているファクシミリ装置にとっても、複数のファ
クシミリ装置に送るために一種類の方式による処理を
し、その結果得られた一つのデータを1回送信すれば十
分であり、アダプタの負担もファクシミリ装置の負担も
小さくて済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置等に
付加される同報データ送信装置およびアダプタに関し、
特に圧縮等の伝送方式が異なる複数の受信装置に同報通
信するための同報データ送信装置およびアダプタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置においては、各種の伝
送方式が採用されている。例えば高速なデータ伝送を実
現するために、伝送するデータを圧縮して送り、受け取
り側で伸長する方式が採用されている。この他、原稿の
種類、主走査長、副走査長等がある。
【0003】上記圧縮方式は、一種類ではなくランレン
グス方式やハフマン方式等の種々の方式が知られてい
る。また原稿の種類、主走査長、副走査長等も複数の方
式が知られている。市販されているファクシミリ装置
は、これら各種の方式による機能を複数有しているのが
普通である。例えば、圧縮において非圧縮方式、MH方
式およびMR方式のいずれの圧縮方式でも処理できるよ
うに構成されている。
【0004】しかしファクシミリ装置の開発時期や開発
メーカにより採用される方式内容が異なるので、現実に
は、異なる伝送方式を備えたファクシミリ装置が混在し
て使用されていることになる。したがって、方式が異な
るファクシミリ装置同士が通信しなくてはならない場合
が生じる。この場合、送信側のファクシミリ装置と受信
側のファクシミリ装置とが勝手に方式を選択してデータ
伝送しても、方式内容が一致しなければ、受取側のファ
クシミリでは受け取ったデータを正常に処理できない。
【0005】このため、交信時の前処理によって、その
伝送方式を伝達し、両者が共通にしている方式にて通信
するように設定することにより、異なる方式を有するフ
ァクシミリ装置間もデータ伝送することが可能となって
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ファクシミリ装置に
は、同一データを複数のファクシミリ装置に送信する機
能、即ち同報機能を有するものが知られていた。このよ
うなファクシミリ装置においても上述したごとく受信側
と自己との共通の方式の内、特定の方式を選択して伝送
するように設計されていた。このため、相手方により、
共通の方式が異なることから、同報するためには、受信
側に応じて、データを複数回、個々に異なる方式で処理
したり、場合により処理したデータを保持しておかなく
てはならなかった。
【0007】したがって、送信したいデータは1つであ
っても、送信側では種類の異なる処理を繰り返す必要が
あった。このため送信側での処理が過大なものとなって
いた。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の同報デー
タ送信装置は、図1に例示するごとく、複数の受信装置
へデータを送信する同報データ送信装置であって、受信
装置の伝送方式を記憶する記憶手段と、受信装置を複数
指示可能な指示手段と、上記指示手段により複数の受信
装置が指示されると、上記記憶手段を参照して、指示さ
れた複数の受信装置のいずれもが受信できる伝送方式を
検出する共通方式検出手段と、上記共通方式検出手段で
検出された伝送方式にてデータを上記指示された複数の
受信装置の各々へ送信する送信手段と、を備えたことを
特徴とする。
【0009】請求項2記載の同報データ送信用アダプタ
は、図2に例示するごとく、送信装置からデータを受け
取り、複数の受信装置へ該データを送信する同報データ
送信用アダプタであって、受信装置の伝送方式を記憶す
る記憶手段と、受信装置を複数指示可能な指示手段と、
上記指示手段により複数の受信装置が指示されると、上
記記憶手段を参照して、指示された複数の受信装置のい
ずれもが受信できる伝送方式を検出する共通方式検出手
段と、上記共通方式検出手段で検出された伝送方式によ
る送信を上記送信装置に指示する方式指示手段と、を備
えたことを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1記載の同報データ送信装置において
は、共通方式検出手段が、記憶手段を参照して、指示さ
れた複数の受信装置の伝送方式をチェックし、その内
で、共通して処理できる伝送方式を検出する。送信手段
は、この共通する伝送方式にて、指示手段で指示された
複数の受信装置へ、データを送信する。
【0011】請求項2記載の同報データ送信用アダプタ
においては、共通方式検出手段が、上記記憶手段を参照
して、指示された複数の受信装置の伝送方式をチェック
し、その内で、共通して処理できる送信方式を検出す
る。方式指示手段は共通方式検出手段で検出された伝送
方式によるデータの送信を、送信装置に指示する。その
後、送信装置から指示した方式でデータを受け取り、指
示手段で指示された複数の受信装置へ送信する。
【0012】即ち、同一のデータを複数の受信装置へ送
信する場合、そのデータは上記複数の受信装置に共通な
一つの方式で伝送されるので、いずれの受信側でも処理
可能である。送信側も、データを一種類の伝送方式に整
えて、それのみ送信すればよい。
【0013】
【実施例】第1実施例として、図3に同報データ送信用
アダプタを使用した同報データ送信システムのブロック
図を示す。アダプタ1は、2つのモデム部3,5、メモ
リ部7、方式記憶部9、操作部11、表示部13および
制御部15を備えている。一方のモデム部3は直結され
ているファクシミリ装置17との間のデータ伝送を仲介
し、他方のモデム部5は回線に接続されている。メモリ
部7はモデム部3,5から入力されるデータを直接記憶
したり、逆に記憶されているデータを直接モデム部3,
5へ出力している。方式記憶部9は受取先名称とその受
信装置の各種伝送方式とを記憶している。操作部11は
各種のキーを備え、オペレータの指示を入力する。表示
部13は必要なメッセージをオペレータに伝達する。制
御部15はCPU、ROM、RAM、I/O等を備え、
マイクロコンピュータとして構成されている。尚、この
構成以外に、電源回路等の構成が存在するが、本実施例
の機能を説明するための要部ではないので、図示および
説明を省略する。
【0014】制御部15により、上記各部が制御され
て、データ加工やその送受信等の処理が実施される。図
4はその主たる処理を表している。本処理は繰り返し実
行される。まず、処理が開始されると、回線からモデム
部5を介してメモリ部7へ入力されたデータが存在する
か否かが判定される(ステップ100)。例えば、全く
メモリ部7へはデータが入力されていない状態、あるい
は回線から入力されている途中の状態では、「NO」と
判定される。次に、指示入力が有ったか、その内容は何
かが判定される(ステップ200)。操作部11から
「受取先指定」の指示入力があれば、受取先指定処理
(ステップ300)が実行されて必要なだけの受取先が
指定され、次いで終了して最初の処理(ステップ10
0)に戻る。
【0015】ここで、受取先指定処理(ステップ30
0)の詳細を図5にて説明する。まず方式記憶部9内に
記憶されている受取先名称をメニュー化して表示部13
に表示し、オペレータに選択させる(ステップ31
0)。次に選択された受取先のファクシミリ装置との共
通の伝送方式が検出される(ステップ320)。受取先
のファクシミリ装置の各伝送方式は方式記憶部9内に受
取先名称とともに記憶されているので、選択された受取
先の各伝送方式を読み出して、演算処理すればよい。
【0016】伝送方式の内の圧縮方式を例に挙げると、
圧縮方式の内には、非圧縮、MH方式、MR方式、MM
R方式等がある。一般的には、ファクシミリ装置は複数
の圧縮方式を採用しており、交信相手の圧縮方式に合わ
せて実行する圧縮方式を選択している。
【0017】したがって、ステップ320では、受取先
のファクシミリ装置に共通している圧縮方式を選択する
ことになるが、共通している圧縮方式が2つ存在すれ
ば、その内の優先度の高い圧縮方式を検出する。優先度
は、例えば、圧縮効率の高いものほど、優先度を高くす
る。即ち、非圧縮方式およびMH方式を有するファクシ
ミリ装置と、非圧縮方式、MH方式およびMR方式を有
するファクシミリ装置と、非圧縮方式、MH方式、MR
方式およびMMR方式を有するファクシミリ装置とが選
択された場合、共通するMH方式および非圧縮方式の内
でもMH方式が圧縮効率が高いことから、MH方式が交
信用の圧縮方式として検出される。他の伝送方式につい
ても同様に処理される。
【0018】こうして検出された伝送方式が、アダプタ
1とファクシミリ装置17との交信用の伝送方式として
設定される(ステップ330)。したがって、オペレー
タがファクシミリ装置17に原稿を読み取らせて、送信
設定すると、送信の前処理においてアダプタ1は、いず
れの伝送方式で交信可能かをファクシミリ装置17側に
知らせる。上述したごとく、アダプタ1は、圧縮方式と
してはMH方式での交信のみが可能であると知らせるこ
とになる。ファクシミリ装置17は非圧縮方式、MH方
式、MR方式およびMMR方式のいずれも可能であるの
で、MH方式で交信が開始される。即ち、ファクシミリ
装置17は、MH方式でデータを圧縮して送信し、その
データをアダプタ1はそのままメモリ部7に記憶する。
【0019】尚、ステップ320にて伝送方式を優先度
で一つに絞らずに、共通な全ての伝送方式を検出し、交
信の前処理においてファクシミリ装置17の圧縮方式と
共通になる方式を選択してもよい。即ち、上述の例で言
えば、MH方式および非圧縮方式の内、いずれの方式で
ファクシミリ装置17からデータを受信するかを、ステ
ップ320で決定せず複数の方式を検出した状態までと
しておき、ファクシミリ装置17との交信時にいずれか
一つに決定してもよい。
【0020】図4に戻り、次に指示入力が「送信」であ
った場合には、メモリ部7に送信用データが存在するか
否かが判定される(ステップ400)。例えば、全くメ
モリ部7にはデータが存在しない状態では、「NO」と
判定される。そしてこのまま処理を終了し最初の処理
(ステップ100)に戻る。
【0021】送信用データが存在する場合、即ち、オペ
レータがファクシミリ装置17に原稿の読取操作を実施
することにより、ファクシミリ装置17側から、上述し
たごとく検出された共通の伝送方式でデータが送られて
いる場合、ステップ310で選択された全ての受取先の
ファクシミリに対して、データの送信処理が行われる
(ステップ500)。したがって、この送信は、ステッ
プ320で検出された伝送方式での送信となる。この伝
送方式は受信する全てのファクシミリ装置が採用してい
る伝送方式の一つであることから、アダプタ1は全ての
受信側のファクシミリ装置に対して、一種類の伝送方式
による送信をすればよい。またアダプタ1が付属してい
るファクシミリ装置17にとっても、複数のファクシミ
リ装置に送るために一種類の方式による処理をし、その
結果得られた一つのデータを1回送信すれば十分であ
り、アダプタ1の負担もファクシミリ装置17の負担も
小さくて済む。
【0022】ステップ200では、他の各種処理、例え
ば方式記憶部9内に格納されている受信先と伝送方式と
の関係を表すデータに新たなデータを登録するための処
理等が選択でき、ステップ600にて実施される。尚、
本アダプタ1は、この他の機能として、ファクシミリ装
置17から受信したデータを更に暗号化したり、データ
の送信エラーをチェックするためのパリティを送信デー
タに付加したりすることができ、更に、一般的なファク
シミリ装置が有している機能も有することができる。
【0023】次に、回線を介して他のファクシミリ装置
からのデータが受信された場合について説明する。回線
からのデータ信号をモデム部5が受信すると、メモリ部
7の該当個所に記憶される。この記憶の完了後ステップ
100にて「YES」と判定され、受信後処理(ステッ
プ700)が開始される。ここでは、ファクシミリ装置
17との交信により、メモリ部7の内容がファクシミリ
装置17に送信される。このステップ700の処理はハ
ード的に行ってもよい。また本システムに暗号化による
データの秘匿機能が設けられていれば、受信したデータ
を復号してからファクシミリ装置17に送信する処理
を、ステップ700で実行してもよい。
【0024】上述したごとく、本実施例は複数のファク
シミリ装置に対して同報する際に、一種類の伝送方式で
処理すれば済む。また、発信するファクシミリ装置17
もデータの処理および送信は1回で済む。次に、ファク
シミリ装置に上記アダプタ1の機能を一体化した第2実
施例について説明する。
【0025】図6に示すごとく、本実施例のファクシミ
リ装置800は、読取部802、操作部804、表示部
806、記録部808、メモリ部810、モデム部81
2、方式記憶部814および制御部816を主たる構成
としている。読取部802は原稿に表示されたイメージ
をビットデータとして読み取り、所定の方式上の処理を
行う。例えば、圧縮処理を行う。操作部804は各種の
キーを備え、オペレータの指示を入力する。表示部80
6は必要なメッセージをオペレータに伝達する。記録部
808はメモリ部810内のデータを印刷物として出力
する。メモリ部810はモデム部812から入力される
データを直接記憶したり、逆に読取部802からのデー
タを直接モデム部812へ出力している。モデム部81
2は回線に接続されて信号を入出力する。方式記憶部8
14は前記第1実施例の方式記憶部9と同じ機能を有す
る。制御部816はCPU、ROM、RAM、I/O等
を備え、マイクロコンピュータとして構成され、読取部
802、操作部804、表示部806、記録部808、
メモリ部810、モデム部812および方式記憶部81
4を制御して、通常のファクシミリ装置としての機能を
実現している。
【0026】したがって第1実施例の受信後処理(ステ
ップ700)が、第2実施例では記録部808への出力
処理である点が異なる。効果は第1実施例と同様であ
る。前記第1実施例では、ステップ320にて受取先の
ファクシミリ装置に共通している伝送方式を検出し、ス
テップ330にてアダプタ1とファクシミリ装置17と
の交信用の伝送方式として設定しているが、これ以外の
方法として、次のような方法でもよい。即ち、ステップ
330の処理は行わず、アダプタ1とファクシミリ装置
17との交信は、通常行われているように両者の間だけ
の共通の方式で交信する。こうしてファクシミリ装置1
7から得られたデータを、ステップ320で検出した方
式に変換した後、ステップ310で選択された全ての受
取先のファクシミリに対して、ステップ500のデータ
送信処理を行なう。圧縮方式を例に挙げると、通常の交
信によりファクシミリ装置17から得られたデータが圧
縮されていれば、アダプタ1では方式を変換するため
に、予め伸長した後、ステップ320で検出した圧縮方
式に変換することになる。
【0027】上記各実施例において圧縮方式以外の伝送
方式としては、交信相手の方式に適合させるために複数
の方式から選択されて処理される伝送方式は全て含まれ
る。例えば、A4版、B5版等の原稿のサイズ、データ
の主走査幅、副走査幅等の伝送方式が含まれる。
【0028】本発明は上記各実施例に限られることな
く、その要旨を変更しない限り、他の種々の態様で実施
することが可能である。例えば、本同報データ送信装置
およびアダプタは、ファクシミリ装置に限らず各種デジ
タル通信装置が含まれる。
【0029】
【発明の効果】同報されるデータは複数の受信装置に共
通な一つの方式で伝送されるので、データを一つの伝送
方式にて整え、それのみ送信すればよい。したがって送
信側の負担が過大とならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 請求項1記載の発明の構成例示図である。
【図2】 請求項2記載の発明の構成例示図である。
【図3】 同報データ送受信システムの第1実施例説明
用ブロック図である。
【図4】 アダプタ側処理のフローチャートである。
【図5】 受取先指定処理のフローチャートである。
【図6】 第2実施例のファクシミリ装置のブロック図
である。
【符号の説明】
1・・・アダプタ、3・・・モデム部、5・・・モデム
部、7・・・メモリ部、9・・・方式記憶部、11・・
・操作部、13・・・表示部、15・・・制御部、17
・・・ファクシミリ装置、800・・・ファクシミリ装
置、802・・・読取部、804・・・操作部、806
・・・表示部、808・・・記録部、810・・・メモ
リ部、812・・・モデム部、814・・・方式記憶
部、816・・・制御部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の受信装置へデータを送信する同報
    データ送信装置であって、 受信装置の伝送方式を記憶する記憶手段と、 受信装置を複数指示可能な指示手段と、 上記指示手段により複数の受信装置が指示されると、上
    記記憶手段を参照して、指示された複数の受信装置のい
    ずれもが受信できる伝送方式を検出する共通方式検出手
    段と、 上記共通方式検出手段で検出された伝送方式にてデータ
    を上記指示された複数の受信装置の各々へ送信する送信
    手段と、 を備えたことを特徴とする同報データ送信装置。
  2. 【請求項2】 送信装置からデータを受け取り、複数の
    受信装置へ該データを送信する同報データ送信用アダプ
    タであって、 受信装置の伝送方式を記憶する記憶手段と、 受信装置を複数指示可能な指示手段と、 上記指示手段により複数の受信装置が指示されると、上
    記記憶手段を参照して、指示された複数の受信装置のい
    ずれもが受信できる伝送方式を検出する共通方式検出手
    段と、 上記共通方式検出手段で検出された伝送方式による送信
    を上記送信装置に指示する方式指示手段と、 を備えたことを特徴とする同報データ送信用アダプタ。
  3. 【請求項3】 上記方式指示手段の代わりに、上記送信
    装置から受け取ったデータを、上記共通方式検出手段に
    て検出された伝送方式に変換して、上記指示された複数
    の受信装置の各々へ送信する変換送信手段を備えたこと
    を特徴とする請求項2記載の同報データ送信用アダプ
    タ。
  4. 【請求項4】 更に、送信装置から受け取ったデータを
    暗号化する暗号化手段を備えたことを特徴とする請求項
    2または3記載の同報データ送信用アダプタ。
  5. 【請求項5】 更に、データ送信前に予め送信対象の受
    信装置との通信処理により、送信対象の受信装置の伝送
    方式を得て、上記記憶手段に記憶する方式取得手段を備
    えたことを特徴とする請求項2〜4のいずれか記載の同
    報データ送信用アダプタ。
  6. 【請求項6】 上記方式取得手段が、上記記憶手段に記
    憶されていない受信装置についてのみの伝送方式を得
    て、上記記憶手段に記憶する請求項5記載の同報データ
    送信用アダプタ。
  7. 【請求項7】 伝送方式が圧縮方式を含む請求項1記載
    の同報データ送信装置。
  8. 【請求項8】 伝送方式が圧縮方式を含む請求項2〜6
    のいずれか記載の同報データ送信用アダプタ。
JP5313530A 1993-12-14 1993-12-14 同報データ送信装置およびアダプタ Pending JPH07170385A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11122458A (ja) * 1997-10-16 1999-04-30 Murata Mach Ltd 電子メール機能付通信端末装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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