JPH07170371A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07170371A
JPH07170371A JP5313894A JP31389493A JPH07170371A JP H07170371 A JPH07170371 A JP H07170371A JP 5313894 A JP5313894 A JP 5313894A JP 31389493 A JP31389493 A JP 31389493A JP H07170371 A JPH07170371 A JP H07170371A
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JP
Japan
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image
image forming
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images
circuit
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JP5313894A
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English (en)
Inventor
Sukeaki Tawara
資明 田原
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿に対する簡単な操作指示で両面画像形成
機能を利用して多彩な画像を転写紙の両面に位置精度よ
く形成することができる。 【構成】 エディタにより指示された画像合わせ位置に
基づいてコントローラCONTが作像ステーションST
が転写材の裏面に形成する画像の主走査方向位置および
副走査方向位置をイネーブル信号に応じて調整する構成
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、転写紙の両面に画像を
形成するための両面機構を有する画像形成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、転写紙の両面に画像を形成す
る機能を備えた画像形成装置が存在しており、一枚の転
写媒体の表面と裏面にそれぞれ異なる画像を形成する装
置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、表面と裏面の画像を正確に位置合わせ
する手段が存在せず、ユーザが表面と裏面の位置合わせ
を行いたい場合には、表面の画像を複写する時に原稿台
上の原稿の位置を覚えておき、しかる後に裏面の原稿を
原稿台上に置く時に原稿の位置を相対的に移動させて置
くといった手間が必要であった。
【0004】また、表面と裏面の画像をそれぞれ、オリ
ジナル原稿に対して複写するに留まり、オペレータが選
択した領域毎に複雑な画像編集を行うことができないと
いう問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、原稿画像に対する位置合わせ指示に基
づいて転写紙の表裏面それぞれの画像形成位置を調整す
ることにより、原稿に対する簡単な操作指示で両面画像
形成機能を利用して多彩な画像を転写紙の両面に位置精
度よく形成することができるとともに、原稿画像中の指
示された各領域画像を転写材の表裏面に正像又は鏡像で
指定位置に出力することにより、原稿中の所望画像を転
写材の表裏面に位置精度良く、かつ原稿透過状態で正常
画像となる合成画像を振分け出力することができる画像
形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の画像
形成装置は、原稿画像を読み取る画像読取り手段と、こ
の画像読取り手段から出力される画像データに基づいて
転写材に画像形成する画像形成手段と、この画像形成手
段により画像が形成された転写紙面の裏面が画像形成面
となるように画像形成手段に反転搬送する搬送手段と、
転写材の両面に形成する原稿画像合わせ位置を指示する
指示手段と、この指示手段により指示された画像合わせ
位置に基づいて画像形成手段が転写材の裏面に形成する
画像の主走査方向位置および副走査方向位置を調整する
調整手段とを有するものである。
【0007】本発明に係る第2の画像形成装置は、原稿
画像を読み取る画像読取り手段と、この画像読取り手段
から出力される画像データに基づいて転写材に画像形成
する画像形成手段と、この画像形成手段により画像が形
成された転写紙面の裏面が画像形成面となるように画像
形成手段に反転搬送する搬送手段と、原稿画像の編集領
域を指示する領域指示手段と、この領域指示手段により
指示された一方の画像を転写材表面に正像で形成し、他
方の画像を転写材の表面に形成された正像画像位置に基
づいて画像形成手段が転写材の裏面に形成する鏡像画像
の主走査方向位置および副走査方向位置を調整しながら
形成する原稿画像両面振分け手段とを有するものであ
る。
【0008】本発明に係る第3の画像形成装置は、転写
材の裏面に対する鏡像形成時に、画像濃度を正像形成時
よりも低濃度画像となるように画像形成手段の画像濃度
を調整する濃度調整手段を設けたものである。
【0009】
【作用】第1の発明においては、指示手段により指示さ
れた画像合わせ位置に基づいて調整手段が画像形成手段
が転写材の裏面に形成する画像の主走査方向位置および
副走査方向位置を調整するので、簡単な指示で転写材の
表裏面に形成される画像位置が正確に合致する両面画像
を形成することが可能となる。
【0010】第2の発明においては、この領域指示手段
により指示された一方の画像を転写材表面に正像で形成
し、他方の画像を転写材の表面に形成された正像画像位
置に基づいて原稿画像両面振分け手段が画像形成手段が
転写材の裏面に形成する鏡像画像の主走査方向位置およ
び副走査方向位置を調整しながら形成させるので、原稿
画像中で指示された画像領域を透過状態で正像となる画
像を転写材の表裏面に正像又は鏡像で正確な位置に編集
出力することが可能となる。
【0011】第3の発明においては、転写材の裏面に対
する鏡像形成時に、画像濃度を正像形成時よりも低濃度
画像となるように濃度調整手段が画像形成手段の画像濃
度を調整するので、原稿画像から領域分離された所望の
画像を転写材の表裏面に画像濃度差を付けて出力するこ
とが可能となる。
【0012】
【実施例】〔第1実施例〕 〈画像形成プロセス説明〉図1は本発明の第1実施例を
示す画像形成装置の構成を説明する概略構成図である。
なお、本実施例では、マゼンタ,シアン,イエロー,ブ
ラックトナーを使用して4色フルカラーの画像形成が可
能な画像形成装置であり、マゼンタ,シアン,イエロ
ー,ブラックに対応したそれぞれ独立して併設される4
つの作像ステーションST(画像形成手段となる)を有
する。また、本実施例ではレーザを走査して画像を形成
する画像形成装置を例とするが、他の方式の電子写真プ
ロセスを実行可能な画像形成装置であって、両面画像形
成機能を備える画像形成装置、あるいはリーダ部からの
転送される画像データに基づいて転写材の両面に画像を
形成するプリンタ装置にも適用することができる。
【0013】図において、各ステーションには、像担持
体としての感光ドラム101a〜101dを有し、各感
光ドラムは、1次高圧帯電器およびグリット高圧ユニッ
ト103a〜103dにより表面を一様帯電される。一
様帯電後、レーザ光学系107で走査された各色の画像
情報に基づくレーザ走査系102a〜102dにより感
光ドラムに各色に対応する画像が露光され静電潜像が形
成される。
【0014】各色画像情報に対応した潜像は、マゼン
タ,シアン,イエロー,ブラックの各色トナーを有する
現像器104a〜104dによりトナー像に現像され、
転写帯電器105a〜105dによりトナー像が原稿搬
送手段である転写ベルト108上に搬送された転写媒体
に転写される。各感光ドラム上の残留トナーは、クリー
ニング器106a〜106dにより除去される。 〈画面画像形成シーケンス説明〉本発明の両面画像形成
シーケンスを上段カセットから給紙した例を用いて示
す。
【0015】給紙カセット110a,110b内に積載
されている転写媒体Pは、画像形成スタート信号ONと
同時に、第1給紙ローラソレノイド(図示しない)がO
Nし、カセット内の転写媒体Pの給紙動作が開始され
る。カセット内より給紙された転写媒体Pは、搬送レジ
ストローラ113,114により搬送され、第1レジス
トローラ115に転写媒体Pの先端が突き当たった状態
にて、所定のループを形成して一時停止する。
【0016】一方、画像形成スタート信号ONと同時に
プラテン上のオリジナル原稿がCCDイメージセンサ1
16にて読み取り、読み取った画像信号は画像処理部1
17に送られる。画像処理部117の画像メモリ内に読
み込まれた画像データがレーザ走査可能状態になった
後、第1レジストローラ115の駆動が開始される。
【0017】この駆動により、転写媒体Pは、画像形成
のため、転写ベルト108上の所定位置に吸着・搬送さ
れる。前記〈画像形成プロセス説明〉で説明した如く転
写媒体P上に各色の画像が転写されるが、この時、メモ
リ内に蓄えられた原稿の画像情報は転写媒体Pが、マゼ
ンタ,シアン,イエロー,ブラック各ステーションを通
過する各々のタイミングにて、転写材媒体上に重ね転写
されるように、レーザ光学系107によって各色感光ド
ラム上に書き込まれる。
【0018】4ステーションで順次通過し、転写画像を
多重転写された転写媒体Pは、その後、トナーを定着さ
せるための定着手段109にてトナー像を定着させる。
【0019】一方、表面コピー時、画像形成スタート信
号ONと同時に、再給紙ローラ解除ソレノイド(図示し
ない)がONし、画面画像の形成にそなえて再給紙ロー
ラ112が上昇する。また、紙搬送経路偏向板ソレノイ
ド(図示しない)をONし、第1紙偏向板154が動作
して、両面画像形成時のための紙搬送経路を形成する。
同時に、中間トレイ部118にある紙ストッパ板ソレノ
イドSL(図示しない)がONし、中間トレイ内紙スト
ッパ板(図示しない)が動作される。これと同時に、第
2搬送部駆動ソレノイドSL(図示しない)がONし、
第2搬送部、すなわち、レジストローラ対115が駆動
を開始する。
【0020】第1面目の定着動作が終了すると、転写媒
体Pは、前述した第1紙偏向板154により、両面経路
へと搬送され、搬送ローラ155へと送られる。転写媒
体Pが、スイッチバック部(紙反転部)157に設けら
れた紙反転検知センサ159を通過すると、正逆転ロー
ラ156が逆転する。
【0021】これにより転写媒体Pはスイッチバックを
行い、第2搬送部(搬送ローラ120)へと送られる。
121,122は紙サイズ別偏向板であり、転写材Pの
サイズに応じて紙偏向板ソレノイドSL7,SL8(図
示しない)を駆動することにより、中間トレイ部118
内に搬送される転写材Pの搬送経路を変更する。1枚目
の転写媒体Pが中間トレイ内に搬送されてきた際には、
一旦、最給紙ローラ解除ソレノイド(図示しない)をO
FFして、回転中の再給紙ローラ112を転写媒体P上
に下降させる。
【0022】これによって搬送されてきた転写媒体Pを
紙ストッパ板(図示しない)に突き当てる。これら一連
の動作によって、第1面目の画像形成を終了した転写材
は、中間トレイ111内に順次積載されていき、第2面
目の画像形成に備え、待機している。
【0023】この状態においては、再給紙ローラ112
はトレイ内に積載されている転写媒体上に下降してい
る。この状態で、第2面画像形成スタート信号がコント
ローラCONTより発信されると、第2面目の画像形成
動作が開始される。すなわち、第2搬送部駆動ソレノイ
ド(図示しない)がONされ、再給紙ローラ112が回
転し、トレイ内の転写媒体Pを、上から1枚再給紙す
る。1枚目の転写材が給紙され始めると、すなわち、搬
送ローラ162により搬送され始めると、再給紙ローラ
112は上昇する。
【0024】そして、1枚目の転写材の給紙が終了する
と、回転中の第2給紙ローラを所定のタイミングにて下
降させ、次の転写媒体(2枚目)を給紙する。再給紙ロ
ーラ112は、この上下の動作を繰り返して行う。再給
紙された転写材は、搬送レジストローラ114により搬
送され、第1レジストローラ対に先端が突き当たり、所
定のループを形成し、一時停止をした後、第1面の画像
形成時と同様に、所定のタイミングにて、搬送ベルト1
08上に固定・搬送され、第1〜第4ステーションを通
過し、第2面画像を形成した後、第2面画像の定着を終
了する。
【0025】一方、第2面目の画像形成が開始される
と、前述した第1紙偏向ソレノイド(図示しない)OF
Fされているため、第2面目の画像形成を終了し、定着
を終えた転写材は、排紙ローラへと導かれ、排紙トレイ
上へと排出・積載される。最終転写材排出後、一連の動
作をすべて終了する。
【0026】この様に構成された画像形成装置におい
て、後述する指示手段(エディタ(図11参照))によ
り指示された画像合わせ位置に基づいて調整手段(本実
施例では、コントローラCONT)が画像形成手段(作
像ステーションST)が転写材の裏面に形成する画像の
主走査方向位置および副走査方向位置を後述するイネー
ブル信号に応じて調整するので、簡単な指示で転写材の
表裏面に形成される画像位置が正確に合致する両面画像
を形成することが可能となる。 〈画像処理部117の説明〉図2は、図1に示した画像
処理部117の詳細構成を説明するブロック図である。
【0027】図において、CCDイメージセンサ(以
下、単にCCDと呼ぶ)116で読み取られた画像情報
を電気信号として処理し、プリント信号として出力する
までの画像信号の流れを示したものである。
【0028】CCD116にて撮像された画像データは
回路202でサンプルホールドした後、A/D変換さ
れ、RGBの3色のデジタル信号が生成される。各色の
分解データは回路203にてシェーディング補正および
黒補正され、さらに回路204にてNTSC補正、回路
205にて拡大縮小等の変倍処理を行った後、画像デー
タ圧伸部209に送られる。
【0029】画像データ圧伸部209では画像データを
圧縮するエンコーダ部206にて画像が圧縮され、メモ
リ部207にて圧縮された画像データが蓄積される。圧
縮されてメモリ部207に蓄積された画像データはデコ
ーダ部208により伸張して読み出され、プリンタで使
用するトナー信号に対応した信号213〜216が生成
される。読み出された画像データは回路210で下地処
理,マスキング処理が施され、γ補正回路211にてγ
変換され、エッジ強調回路212にてエッジ強調が施さ
れプリンタ部に送られる。
【0030】図3にプリンタ部の画像データの流れを示
す。図3は本発明に係る画像形成装置におけるプリンタ
部の画像データの処理状態を説明するブロック図であ
る。
【0031】リーダ部より送られてきたMCYKの画像
信号は、γ補正回路301より各感光体の感度に応じて
γ補正がかけられる。その後、画像信号Mと画像信号C
に関してはFIFO回路(以下、単にFIFOと呼ぶ)
302を通し、パルス幅変調回路304にて階調データ
に応じたパルス幅に変換され、レーザドライバ305で
パルス幅に応じてレーザを発光する。
【0032】画像信号Yと画像信号Kはγ変換した後、
Y,KのレーザがM,Cと鏡像でスキャンされるため、
LIFO回路303にて主走査のデータを反転し、パル
ス幅変調され、階調データに応じたパルス幅に変換さ
れ、レーザドライバ305でパルス幅に応じてレーザを
発光する。 〈画像同期制御の説明〉図4は、図1に示した感光ドラ
ム101a〜101dの位置関係を示す概略断面図であ
る。
【0033】図において、各感光ドラム101a〜10
1dは、それぞれ、距離d1だけ離れて併置されてい
る。また、転写ベルト108はスピードVbで転写媒体
を搬送する。
【0034】各色の画像情報に基づくレーザ走査系L1
〜L4(102a〜102d)により、感光ドラムに各
色に対応する画像が露光される位置から転写ベルト当接
位置までの距離はd3となっている。
【0035】また、第1レジストローラ115から感光
ドラム101aの中心までの距離をd2であるとする。
この時、メモリ内に蓄えられた原稿の画像情報を、マゼ
ンタ,シアン,イエロー,ブラック各ステーションを通
過する各々のタイミングにて、転写材媒体上に重ね転写
されるように、各色感光ドラム上に書き込むタイミング
を示したのが図5である。
【0036】図5は、図4に示した各感光ドラムへの画
像書込みタイミングを説明するタイミングチャートであ
る。
【0037】第1レジストローラ115で止められた転
写媒体を転写ベルト108上に送出するため、レジスト
ローラ起動と同時に画像パターン形成起動信号をONに
する。
【0038】各色のイネーブル信号の立ち上がりは画像
パターン形成信号の立ち上がりから、下記第(1)式で
示されるタイミングで立ち上がり、転写媒体の副走査方
向の長さに応じて立ち下がる。
【0039】
【数1】 Tm=(d2−d3)/Vb Tc=Tm+(d1/Vb) Ty=Tc+(d1/Vb) Tbk=Ty+(d1/Vb) ……(1) 図6は、図5に示したイネーブル信号発生回路の一例を
示す図である。なお、本実施例においては、時間のカウ
ントをレーザが1ライン走査する毎に同期して1クロッ
ク発生するHSYNCを利用している。
【0040】図において、601は14ビットのカウン
タであり、水平同期信号HSYNCに同期して水平同期
信号(副走査同期信号)HSYNCの数をカウントす
る。602はLOAD信号が発生した時にカウンタにロ
ードされる値を格納するレジスタで、図示しないCPU
によりデータが書き込まれる。本実施例においては、
「0」が書き込まれている。603〜606は各色の画
像イネーブル立ち上がり時間を比較するコンパレータ
で、レジスタ607〜610に図示しないCPUにより
前述のTm,Tc,Ty,Tbkに相当するHSYNC
カウント数が書き込まれ、14ビットのカウンタ601
の出力と一致した時に一致信号が出力される。
【0041】また、611〜614は各色の画像イネー
ブル立ち下がり時間を比較するコンパレータで、レジス
タ615〜618のレジスタに図示しないCPUによ
り、前述のTm+Tp,Tc+Tp,Ty+Tp,Tb
k+Tpに相当するHSYNCカウント数が書き込ま
れ、14ビットのカウンタ601の出力と一致した時に
一致信号が出力される。
【0042】ここで、Tpは紙の長さをLとすると、T
p=L/Vbで表される。
【0043】前述した画像パターン形成起動信号は、図
6に示すラインCNT_STARTに入力されており、
2つのDラッチDL1,2により画像パターン形成起動
信号の立ち上がり信号を捉えて、カウンタ601のLO
AD信号入力端子に入力され、カウンタ601がクリア
されカウント動作が始まる。
【0044】カウンタ601はHSYNCを積算カウン
トして行き、やがて、マゼンタのイネーブル立ち上がり
に相当するカウント値に達すると、コンパレータ603
が一致を検出して、一致信号を発生する。
【0045】一致信号はJKフリップフロップ619の
J端子に入力され、マゼンタ副走査イネーブルMVEN
がHiに立ち上がる。
【0046】さらにカウントが進み、イネーブル立ち下
がりカウント数に達するとコンパレータ611が一致を
検知し、一致信号を出力し、一致信号はJKフリップフ
ロップ619のK端子に入力されマゼンタ副走査イネー
ブルMVENがLowに立ち下がる。
【0047】シアン,イエロー,ブラックについても同
様な動きでJKフリップフロップ620〜622より副
走査イネーブルCVEN,YVEN,KVENが生成さ
れる。 〈画像エリア編集制御の説明〉本実施例では画像エリア
処理を行うため、図11のようなエディタEDTを使用
してでエリアを指定する。また、各エリア毎に異なる機
能を割り当てることが可能である。
【0048】図7は本発明に係る画像形成装置における
画像エリアイネーブル信号と機能を示した図であり、エ
リアE1とエリアE2を図11に示したエディタEDT
にて選択したときの主走査と副走査のエリアイネーブル
信号の生成とエリア内の機能コードの出力状態を示した
ものである。
【0049】図8は、図1に示した画像処理部117の
画像編集処理回路の一例を示す図である。
【0050】入力されてきた画像信号は、画像加工を行
わない画像スルーデータと、鏡像データを作成するため
のLIFO803に入力され、各出力データは画像信号
セレクタ802のA入力およびB入力に入力される。
【0051】また、図示しないCPUによりレジスタ8
04に書かれた画像データがセレクタ802のC入力に
入力される。
【0052】エリア編集信号生成回路801は副走査同
期信号HSYNCと主走査同期クロックVCLKをカウ
ントし、先に示した図7のような主/副のエリアイネー
ブル信号を内部で生成する。また、エリア毎に機能コー
ドを生成し、この信号に応じ、画像信号セレクタ802
の入力を切り換えることで、領域毎に加工を行わないデ
ータ,鏡像データ,固定値データなどが出力することが
可能である。さらに、画像信号セレクタ802からの信
号はFIFO回路805に入力され、FIFO回路80
5からの出力は編集画像信号として出力される。
【0053】〈アプリケーション例〉図9は本発明に係
る画像形成装置により形成された表裏画像を利用して立
体図形を加工する場合を説明する図であり、(a)は転
写紙Pの表面に対応し、(b)は転写紙Pの裏面に対応
し、(c)は上記転写紙Pに形成された表裏画像に対し
て、カッター等で切込みを入れて加工した立体物(箱)
である。
【0054】例えば図9の(a)および図9の(b)よ
うに転写紙(転写媒体)Pの表面と裏面にそれぞれ画像
を形成した後、カッター等で切り取って図9の(c)の
ような箱を作成するには、正確に表面と裏面の位置合わ
せが行う必要がある。
【0055】そこで、第1の実施例では、位置合わせ指
示手段として図11に示すエディタEDTを使用する例
を以下に説明する。
【0056】図10は本発明に係る画像形成装置におけ
る表裏画像位置合わせ指示動作を説明する図である。
【0057】図10の(a)に示すように、転写紙Pの
表面の原稿画像に対して裏面との位置合わせを行いたい
位置を、エディタEDTより指示する。この時、原稿の
付き当て位置(所定のマークがあらかじめ付加されてい
る)からの距離X1,Y1が記憶される。
【0058】同様に、オペレータが、図10の(b)の
ようにして、裏面に複写される原稿から、表面の画像と
の位置合わせを行いたい位置を指示する。
【0059】この時、原稿の付き当て位置からの距離X
2,Y2が記憶される。表面画像の画像形成時に関して
は、全体領域において、図8に示したエリア編集信号生
成回路801は、画像加工を行わない画像スルーデータ
を画像信号セレクタ802が選択するように入力Aを選
び画像形成する。
【0060】また、FIFO805回路についても、主
走査の画像形成位置を変化させないように画像を形成す
る。副走査の画像形成に関しては、図5で示したごと
く、紙サイズに合わせて通常通り画像形成を行う。
【0061】両面画像形成における裏面画像形成時にお
いては、全体領域において、エリア編集信号生成回路8
01は、画像加工を行わない画像スルーデータを画像信
号セレクタ802が選択するように入力Aを選び画像形
成する。
【0062】また、FIFO回路805については、主
走査の画像形成位置がX1−(L−X2)移動するよう
にFIFO回路805への書込みと、読出しとを制御し
て画像移動を行う。
【0063】また、副走査においては、図5における副
走査の画像形成タイミングがY1−Y2だけ表面に対し
て移動するように画像形成のタイミングをずらす。
【0064】すなわち、図6に示したイネーブル信号生
成回路において、イネーブル立ち上がり位置を決定する
コンパレータ603〜606用のレジスタレジスタ60
7〜610に、副走査の画像形成タイミングがY1−Y
2だけ表面に対して移動するようにレジスタセットす
る。
【0065】以上のように表面と裏面の画像形成を行う
ことで簡単に両面の位置合わせが可能である。
【0066】なお、上記実施例では、図11に示したエ
ディタEDTにより、原稿の表裏面で一致させる画像合
わせ基準位置を指示入力する場合について説明したが、
後述する第2実施例のように、原稿上に直接識別可能
で、かつ画像形成時に消去できる色で色マークを付加
し、原稿読み取り時に該色マーク位置を精度よく検出し
て、位置合わせを行う構成としてもよい。 〔第2実施例〕第2実施例として、位置合わせ手段を画
像に対する色マークで行う例を示す。図12は本発明の
第2実施例を示す画像形成装置の画像処理部117の構
成を説明するブロック図である。
【0067】図において、1201はマーク検出回路
で、原稿に施された色マークの色味を検出して、マーク
検出信号を発生する。なお、詳細は図13に示す。
【0068】この様に構成された画像形成装置におい
て、領域指示手段(エディタ)により指示された一方の
画像を転写材表面に正像で形成し、他方の画像を転写材
の表面に形成された正像画像位置に基づいて原稿画像両
面振分け手段(コントローラCONT)が画像形成手段
が転写材の裏面に形成する鏡像画像の主走査方向位置お
よび副走査方向位置を上述したイネーブル信号送出タイ
ミングを調整しながら形成させるので、原稿画像中で指
示された画像領域を透過状態で正像となる画像を転写材
の表裏面に正像又は鏡像で正確な位置に編集出力するこ
とが可能となる。
【0069】なお、転写材の裏面に対する鏡像形成時
に、画像濃度を正像形成時よりも低濃度画像となるよう
に濃度調整手段(コントローラCONT)が画像形成手
段の画像濃度を現像バイアス等を制御して調整するの
で、原稿画像から領域分離された所望の画像を転写材の
表裏面に画像濃度差を付けて出力することが可能とな
る。
【0070】図13は、図12に示したマーク検出回路
1201の詳細構成を説明する回路ブロック図である。
【0071】図において、1304〜1306はコンパ
レータで送られてくるRGBに色分解された画像データ
のデータ値と、レジスタ1301〜1303のデータを
比較している。
【0072】レジスタには、図示しないCPUによって
RGBに色分解されたマークの色味をセットする。使用
するマークの色味は予めデータ値がわかっている場合に
は操作部より直接データ値として与えてもよいし、また
は、マークの色味を予めスキャナにより読み取り、その
データ値を図示しないCPUによりレジスタセットして
おく。色味が一致したときアンドゲート1307は、全
てHiとなり、マークが検出される。逆に色味が合わな
い場合はアンドゲート1307の出力はLowとなり、
マークは検出されていないこととなる。
【0073】図14は本発明の第2実施例を示す画像形
成装置における表裏画像位置合わせ指示動作を説明する
図である。
【0074】本実施例では、原稿画像に予め定められた
色で位置合わせを行う位置にマークを施す。
【0075】すなわち、図14の(a)のように表面の
原稿OR1に対して矢印色マークで位置指定し、図14
の(b)のように裏面の原稿OR2に対して矢印色マー
クで位置指定する。
【0076】矢印色マークは、図12で示したように、
画像データ圧伸部209に送られる前の画像データを基
にしてマーク検出回路1201で検出される。
【0077】さて、表面画像の画像形成時に関しては、
マーク以外の領域において、図8に示したエリア編集信
号生成回路801は、画像加工を行わない画像スルーデ
ータを画像信号セレクタ802が選択するように入力A
を選んで画像形成する。
【0078】また、マーク領域に関しては画像信号セレ
クタ802はレジスタ804からの出力に対応する入力
Cを選択する。レジスタ804には図示しないCPUに
より「0」のデータが書き込まれており、結果として、
マークは消去されて、画像形成される。
【0079】また、この時、マークの位置がX1,Y1
としてメモリに記憶される。
【0080】裏面においては、プリスキャン時に表面画
像形成時で述べた手段により、マークの位置が検出さ
れ、位置X2,Y2がメモリに記憶される。
【0081】裏面目の画像形成時においては、全体領域
において、エリア編集信号生成回路801は、画像加工
を行わない画像スルーデータを画像信号セレクタ802
が選択するように入力Aを選び画像形成する。
【0082】また、マーク領域に関しては画像信号セレ
クタ802はレジスタ804の出力となる入力Cを選択
する。レジスタ804には図示しないCPUにより
「0」のデータが書き込まれており、結果として、マー
クは消去されて、画像形成される。
【0083】そして、主走査の画像形成位置は、X1−
(L−X2)移動するようにFIFO回路805への書
き込みと、読み出しとを制御して画像移動を行う。
【0084】また、副走査においては、図5に示した副
走査の画像形成タイミングがY1−Y2だけ表面に対し
て移動するように画像形成のタイミングをずらす。本実
施例では、第1実施例で述べたことを繰り返しになるた
め詳細は省く。
【0085】以上のように表面と裏面の画像形成を行う
ことで簡単に両面の位置合わせが可能である。 〔第3実施例〕図15は本発明の第3実施例を示す画像
形成装置における表裏画像位置合わせ指示動作を説明す
る図である。
【0086】以下、例えばテスト問題を作成する場合を
例として説明する。
【0087】図15の(a)はテスト問題に使用するオ
リジナル原稿である。ここで、オリジナル原稿のうち、
例えば答にあたる領域を図の点線で示すように指定す
る。
【0088】このようにオリジナル原稿に領域指定した
後、転写媒体として、薄い紙を使用し、コピーを行う
と、自動的に表面と裏面を連続コピーし、表面には図1
5(b)のように、図15の(a)で指定した領域以外
がコピーされ、また、裏面には図15(c)のように、
図15の(a)で領域指定された部分が鏡像となってコ
ピーされる。
【0089】これにより、このコピーされた原稿を表か
ら見たとき通常は問題の部分しか見えないが、答が知り
たい時に、裏面から光を透かすと図15(d)で示した
ように答の部分が透かして見ることができる。ただし、
図15では説明上、裏写りの部分を点線により現してい
る。
【0090】さて、前述の動作を行うには、表面コピー
時、領域指定外に関しては、図8に示したエリア編集信
号生成回路801は、画像加工を行わない画像スルーデ
ータを画像信号セレクタ802が選択するように入力A
を選び、指定領域に関しては、「0」データを書き込ま
れたレジスタ804よりデータを選択するように入力C
を選ぶ。
【0091】このようにして、表面に関しては指定領域
外を加工しない画像、指定領域をクリアするといったコ
ピーが行われる。
【0092】次に、裏面コピー時においては、領域指定
外では、「0」データを書き込まれたレジスタ804よ
りデータを選択するように入力Cを選び、領域指定内に
おいては、鏡像データを選択するようにLIFO回路8
03からのデータを選択するように入力Bを選択する。
このようにして前述したような機能が達成される。 〔第4実施例〕図16は本発明の第4実施例を示す画像
形成装置における画像処理動作を説明する図である。
【0093】本実施例では、図16(b)のように原稿
画像から表面を原稿画像をそのまま画像形成し、裏面に
は図16(c)のように鏡像に画像形成して、全体とし
て図16(a)のように表画像と裏画像が重なるような
アプリケーション例の画像形成方法を示す。
【0094】このような画像処理モードが操作部からオ
ペレータにより選択されたことを本体のコントローラC
ONT内のCPUが判断すると、表面コピー時、画像形
成領域全体に対してエリア編集信号生成回路801は、
画像加工を行わない画像スルーデータを画像信号セレク
タ802が選択するように入力Aを選び、表面に関して
は画像加工しない画像形成が行われる。
【0095】次に、裏面コピー時においては、画像形成
領域全体に対してエリア編集信号生成回路801は、鏡
像データを選択するようにLIFO回路803からのデ
ータが選択するように画像信号セレクタ802が入力B
を選択する。
【0096】裏面に対しては、さらに図8に示したFI
FO回路805により画像位置を表画像に対して位置合
わせするように画像移動を行わせる。このようにして前
述したような機能が達成される。
【0097】なお、上記実施例では、原稿画像を転写紙
の表裏面に位置合わせして表裏画像が位置ずれなく画像
形成する場合および画像編集、例えば原稿中の一部画像
を表裏に形成する場合において、一方を正像で、他方を
鏡像として位置ずれなく形成する場合等について説明し
たが、他の画像編集を施して、例えば原稿の縮小画像を
所定位置から形成し、さらに原稿の画像を等倍あるいは
拡大して、表面の画像と相似形の画像を位置ずれなく、
転写紙の表裏面に画像を形成するように構成してもよ
い。また、表面には原稿画像を、裏面には原稿画像の輪
郭画像を抽出して形成して、さらには、抽出された輪郭
画像に所定のパターンを書き込んで形成するように構成
してもよい。
【0098】また、上記実施例では原稿読み取りに関し
て、特に限定はないが、RDFを利用して、原稿を高速
に読み取るモードや、原稿を反転して給送するモードを
利用して、両面原稿中の指定画像を転写材の両面に位置
合わせた状態で出力するように構成してもよい。
【0099】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、指示手段により指示された画像合わせ
位置に基づいて調整手段が画像形成手段が転写材の裏面
に形成する画像の主走査方向位置および副走査方向位置
を調整するので、簡単な指示で転写材の表裏面に形成さ
れる画像位置が正確に合致する両面画像を形成すること
ができる。
【0100】第2の発明によれば、この領域指示手段に
より指示された一方の画像を転写材表面に正像で形成
し、他方の画像を転写材の表面に形成された正像画像位
置に基づいて原稿画像両面振分け手段が画像形成手段が
転写材の裏面に形成する鏡像画像の主走査方向位置およ
び副走査方向位置を調整しながら形成させるので、原稿
画像中で指示された画像領域を透過状態で正像となる画
像を転写材の表裏面に正像又は鏡像で正確な位置に編集
出力することができる。
【0101】第3の発明によれば、転写材の裏面に対す
る鏡像形成時に、画像濃度を正像形成時よりも低濃度画
像となるように濃度調整手段が画像形成手段の画像濃度
を調整するので、原稿画像から領域分離された所望の画
像を転写材の表裏面に画像濃度差を付けて出力すること
ができる。
【0102】従って、原稿に対する簡単な操作指示で両
面画像形成機能を利用して多彩な画像を転写紙の両面に
位置精度よく形成することができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す画像形成装置の構成
を説明する概略構成図である。
【図2】図1に示した画像処理回路部の詳細構成を説明
するブロック図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置におけるプリンタ部
の画像データの処理状態を説明するブロック図である。
【図4】図1に示した感光ドラムの位置関係を示す概略
断面図である。
【図5】図4に示した各感光ドラムへの画像書込みタイ
ミングを説明するタイミングチャートである。
【図6】図5に示したイネーブル信号発生回路の一例を
示す図である。
【図7】本発明に係る画像形成装置における画像エリア
イネーブル信号と機能を示した図である。
【図8】図1に示した画像処理部の画像編集処理回路の
一例を示す図である。
【図9】本発明に係る画像形成装置により形成された表
裏画像を利用して立体図形を加工する場合を説明する図
である。
【図10】本発明に係る画像形成装置における表裏画像
位置合わせ指示動作を説明する図である。
【図11】本発明に係る画像形成装置に接続可能なエデ
ィタの一例を示す図である。
【図12】本発明の第2実施例を示す画像形成装置の画
像処理部の構成を説明するブロック図である。
【図13】図12に示したマーク検出回路の詳細構成を
説明する回路ブロック図である。
【図14】本発明の第2実施例を示す画像形成装置にお
ける表裏画像位置合わせ指示動作を説明する図である。
【図15】本発明の第3実施例を示す画像形成装置にお
ける表裏画像位置合わせ指示動作を説明する図である。
【図16】本発明の第4実施例を示す画像形成装置にお
ける画像処理動作を説明する図である。
【符号の説明】
116 CCDイメージセンサ 117 画像処理部 118 中間トレイ部 CONT コントローラ ST 作像ステーション

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を読み取る画像読取り手段と、
    この画像読取り手段から出力される画像データに基づい
    て転写材に画像形成する画像形成手段と、この画像形成
    手段により画像が形成された転写紙面の裏面が画像形成
    面となるように前記画像形成手段に反転搬送する搬送手
    段と、前記転写材の両面に形成する原稿画像合わせ位置
    を指示する指示手段と、この指示手段により指示された
    画像合わせ位置に基づいて前記画像形成手段が前記転写
    材の裏面に形成する画像の主走査方向位置および副走査
    方向位置を調整する調整手段とを有することを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 原稿画像を読み取る画像読取り手段と、
    この画像読取り手段から出力される画像データに基づい
    て転写材に画像形成する画像形成手段と、この画像形成
    手段により画像が形成された転写紙面の裏面が画像形成
    面となるように前記画像形成手段に反転搬送する搬送手
    段と、原稿画像の編集領域を指示する領域指示手段と、
    この領域指示手段により指示された一方の画像を転写材
    表面に正像で形成し、他方の画像を転写材の表面に形成
    された正像画像位置に基づいて前記画像形成手段が前記
    転写材の裏面に形成する鏡像画像の主走査方向位置およ
    び副走査方向位置を調整しながら形成する原稿画像両面
    振分け手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 転写材の裏面に対する鏡像形成時に、画
    像濃度を正像形成時よりも低濃度画像となるように画像
    形成手段の画像濃度を調整する濃度調整手段を具備した
    ことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
JP5313894A 1993-12-15 1993-12-15 画像形成装置 Pending JPH07170371A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002172773A (ja) * 2000-08-29 2002-06-18 Xerox Corp シートに多数の画像を印刷するデジタルプリンタ用位置合わせシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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