JPH11234503A - 画像形成システム、画像形成方法及び装置 - Google Patents

画像形成システム、画像形成方法及び装置

Info

Publication number
JPH11234503A
JPH11234503A JP10031530A JP3153098A JPH11234503A JP H11234503 A JPH11234503 A JP H11234503A JP 10031530 A JP10031530 A JP 10031530A JP 3153098 A JP3153098 A JP 3153098A JP H11234503 A JPH11234503 A JP H11234503A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image forming
image data
synthesizing
reading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10031530A
Other languages
English (en)
Inventor
Sukeaki Tawara
資明 田原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP10031530A priority Critical patent/JPH11234503A/ja
Publication of JPH11234503A publication Critical patent/JPH11234503A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレビュー機能により所望の多重合成した画
像を得られる画像形成システム、画像形成方法及び装置
を提供する。 【解決手段】 原稿給送装置130からの複数の原稿を
読み取り、画像処理部106にて読み取られた画像デー
タを記憶し、記憶された複数の画像データを多重合成
し、多重合成された画像を表示装置131に表示するプ
レビュー機能により確認して画像形成を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を形成する画
像形成手段と、画像を表示する表示手段とを備え、編集
処理された画像を表示して確認する、プレビュー機能を
有する画像形成システム、画像形成方法及び装置に関す
るものである。
【0002】
【従来技術】近年、デジタルカラー複写機の高画質化や
高機能化に伴い、出力画像の色味や編集処理に関してか
なりユーザの期待に答えられるようになってきた。この
ような状況において、所望の出力画像を得るために何度
も紙に画像を出力する代わりにCRT等に画像を表示し
て確認するという、いわゆるプレビュー機能を有する複
写機が製品化されはじめている。
【0003】その中には、白黒の液晶ディスプレイを用
いて読み取った原稿イメージを表示・確認する装置もあ
るが、本体がカラー複写機である場合は、やはり、出力
画像の色味確認ができないため、表示装置もフルカラー
表示のプレビューシステムであることが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来のプレビューシステムにおいては、1枚の原稿画
像に対して編集効果を確認するものしかなく、オペレー
タが設定した編集加工設定で複数の原稿による出力状態
を確認する場合、一枚づつ、オペレータが原稿を交換し
て全ての原稿の編集効果をプレビュー画像で確認する
か、若しくは実際に画像をプリント出力して確認するし
かなかった。
【0005】そのため、複数の原稿を読み取り、読み取
った原稿を1枚の用紙にレイアウトして画像出力するモ
ードに関して、オペレータが所望の画像出力を取得する
までに、通常の画像出力よりも時間的な生産性に関して
問題があり、更に、出力後の画像がオペレータの意図と
異なる場合は出力した紙が無駄になるといったコスト的
問題もクローズアップされていた。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、プレビュー機能により所望の多重合成した
画像を得られる画像形成システム、画像形成方法及び装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、画像を形成する画像形成装置と、画像を
表示する表示装置とを備え、編集処理された画像を表示
して確認する、プレビュー機能を有する画像形成システ
ムにおいて、前記画像形成装置は、原稿給送手段から送
られてくる複数の原稿を読み取る読取手段と、前記読取
手段により読み取られた画像データを記憶する記憶手段
と、前記記憶手段に記憶された複数の画像データを合成
する合成手段と、前記合成手段によって合成された画像
を前記表示装置に出力する出力手段とを有し、前記プレ
ビュー機能により確認して画像形成を行うことを特徴と
する。
【0008】また、上記目的を達成するために、本発明
は、出力画像を表示手段に表示して確認する、プレビュ
ー機能を有する画像形成装置において、原稿給送手段か
ら送られてくる複数の原稿を読み取る読取手段と、前記
読取手段により読み取られた画像データを記憶する記憶
手段と、前記記憶手段に記憶された複数の画像データを
合成する合成手段と、前記合成手段により合成された画
像を前記プレビュー機能により確認して画像形成を行う
画像形成手段とを有することを特徴とする。
【0009】更に、上記目的を達成するために、本発明
は、出力画像を表示手段に表示して確認する、プレビュ
ー機能により画像を形成する画像形成方法において、原
稿給送手段から送られてくる複数の原稿を読み取る読取
工程と、前記読取工程により読み取られた画像データを
記憶する記憶工程と、前記記憶工程で記憶された複数の
画像データを合成する合成工程と、前記合成工程で合成
された画像を前記プレビュー機能により確認して画像形
成を行う画像形成工程とを有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。 [画像形成プロセス説明]図1は、実施形態における画
像形成装置の概略構造を示す断面図である。尚、実施形
態では、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナ
ーを使用して4色フルカラーの画像形成が可能な画像形
成装置であり、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック
に対応したそれぞれ独立して併設される4つの作像ステ
ーションを有する。
【0011】図3は、イエローステーションを例に画像
形成プロセスを説明するための図である。イエローステ
ーションにおいては、像担持体として感光ドラム301
aを有し、感光ドラム301aは1次高圧帯電器及びグ
リッド高圧ユニット303aにより表面を一様に帯電さ
れる。一様帯電後、図1に示すレーザスキャナ120で
走査された画像情報に基づくレーザ走査系302aによ
り感光ドラム301aにイエロー色に対応する画像が露
光され静電潜像が形成される。イエロー色画像情報に対
応した潜像は、イエロー色トナーを有する現像器304
aによりトナー像に現像され、転写帯電器305aによ
りトナー像が、原稿搬送手段である転写ベルト108上
に搬送された転写媒体に転写される。
【0012】そして、感光ドラム301a上の残留トナ
ーはクリーニング器306aにより除去される。尚、同
様な画像形成動プロセス動作がマゼンタ、シアン、ブラ
ックステーションでも行われるが、ここでは説明は省略
する。 [両面画像形成シーケンス説明]次に、両面画像形成シ
ーケンスについて上段カセットから給紙した例を用いて
説明する。図1に示す給紙カセット101a内に積載さ
れている転写媒体Pは、画像形成スタート信号のONと
同時に、第1給紙ローラソレノイド(不図示)がON
し、カセット内の転写媒体Pの給紙動作が開始される。
カセット内より給紙された転写媒体Pは、搬送レジスト
ローラ102,103により搬送され、第1レジストロ
ーラ104に転写媒体Pの先端が突き当たった状態で、
所定のループを形成して一時停止する。
【0013】一方、画像形成スタート信号のONと同時
に、ドキュメントハンドラ130がオリジナル原稿をプ
ラテン上に給送し、プラテン上に給送されたオリジナル
原稿がCCD105にて読み取られる。読み取られた画
像信号は画像処理部106に送られる。画像処理部10
6の画像メモリ内に読み込まれた画像データがレーザ走
査可能状態になった後、第1レジストローラ104の駆
動が開始される。この駆動により、転写媒体Pは、画像
形成のため、転写ベルト上の所定位置に吸着・搬送され
る。上記[画像形成プロセス説明]で説明したように、
転写媒体P上に各色の画像が転写されるが、この時、メ
モリ内に蓄えられた原稿の画像情報は、転写媒体Pがイ
エロー、マゼンタ、シアン、、ブラックの各ステーショ
ンを通過する各々のタイミングにて転写材媒体上に重ね
転写されるべく、各色感光ドラム上に書き込まれる。4
つのステーションを順次通過し、転写画像を多重転写さ
れた転写媒体Pは、その後、定着前搬走ベルト107で
定着部に搬走される。その後、トナーを定着させるため
の定着手段109にてトナー像が定着される。
【0014】一方、表面コピー時、画像形成スタート信
号のONと同時に、再給紙ピックアップソレノイド(不
図示)がONし、両面画像形成に備えて再給紙ローラ1
10が上昇する。また、紙搬送経路偏向板ソレノイド
(不図示)をONし、第1紙偏向板111が動作して、
両面画像形成時のための紙搬送経路を形成する。同時
に、中間トレイ部112にある紙ストッパ板ソレノイド
SL(不図示)がONし、中間トレイ内紙ストッパ板
(不図示)が動作する。
【0015】次に、第1面目の定着動作が終了すると、
転写媒体Pは前述した第1紙偏向板111により両面経
路へと搬送され、搬送ローラ113へと送られる。転写
媒体Pがスイッチバック部(紙反転部)114に設けら
れた紙反転検知センサ115を通過すると、正逆転ロー
ラ116が逆転する。これにより転写媒体Pはスイッチ
バックを行い、第2搬送部へと送られる。117、11
8は紙サイズ別偏向板であり、転写材Pのサイズに応じ
て紙偏向板ソレノイドSL7、SL8(不図示)を駆動
することにより、中間トレイ112内に搬送される転写
材Pの搬送経路を変更する。
【0016】1枚目の転写媒体Pが中間トレイ112内
に搬送されてくると、一旦、再給紙ピックアップソレノ
イド(不図示)をOFFし、回転中の再給紙ローラ11
0を転写媒体P上に下降させる。これにより搬送されて
きた転写媒体Pを紙ストッパ板(不図示)に突き当て
る。
【0017】これら一連の動作により、第1面目の画像
形成が終了した転写材は中間トレイ112内に順次積載
されていき、第2面目の画像形成に備え、待機してい
る。
【0018】この状態においては、再給紙ローラ110
はトレイ内に積載されている転写媒体上に下降してい
る。この状態で、第2面画像形成スタート信号が発信さ
れると、第2面目の画像形成動作が開始される。即ち、
再給紙クラッチ(不図示)がONされ、再給紙ローラ1
10が回転し、トレイ内の転写媒体Pを、上から1枚再
給紙する。1枚目の転写媒体Pが給紙され始めると、再
給紙ローラは上昇する。そして、1枚目の転写媒体の給
紙が終了すると、回転中の第2給紙ローラを所定のタイ
ミングにて下降させ、次の転写媒体(2枚目)を給紙す
る。再給紙ローラ110はこの上下の動作を繰り返して
行う。
【0019】再給紙された転写媒体は、搬送ローラ10
3により搬送され、第1レジストローラ104に先端が
突き当たり、所定のループを形成し、一時停止した後、
第1面の画像形成時と同様に、所定のタイミングにて搬
送手段108上に固定・搬送され、第1〜第4ステーシ
ョンを通過し、第2面画像を形成した後、第2面画像の
定着を終了する。また、第2面目の画像形成が開始され
ると、上述した第1紙偏向板ソレノイド(不図示)はO
FFされているため、第2面目の画像形成を終了し、定
着が終えた転写媒体は排紙ローラへと導かれ、排紙トレ
イ上へと排出・積載される。最終的に転写媒体を排出
後、一連の動作がすべて終了する。 [画像処理部の説明]次に、図1に示す画像処理部10
6の詳細な構成及び動作について説明する。図2は、リ
ーダ部における画像処理部の構成を示すブロック図であ
る。不図示の原稿台上のカラー原稿は不図示のハロゲン
ランプで露光される。その結果、反射像がCCD201
にて撮像され、更にA/D&S/H202にてサンプル
ホールドされた後A/D変換され、RGB三色のデジタ
ル信号が生成される。各色分解されたデータはシェーデ
ィング補正回路203にてシェーディング及び黒補正が
行われ、入力マスキング回路204にてNTSC信号へ
と補正が行われ、色変換部205にて色変換が行われ、
その結果が合成部206に入力される。
【0020】206は反射原稿の画像データと画像メモ
リ部208の出力データとの合成等を行う合成部であ
り、その結果は対数変換部(LOG)207にてLOG
補正処理が、更に変倍部B234にて変倍処理(但し、
変倍設定時)が施される。ここで、変倍処理とは、画像
メモリ部208で施される圧縮処理がローパスフィルタ
として働くため、具体的には拡大処理が施される。更
に、変倍部B234の出力は画像メモリ部208に入力
される。
【0021】ここで、画像メモリ部208は、圧縮部、
画像メモリー部、伸張部の3つより構成され、4つのそ
れぞれのドラムに対応する出力マスキング前のCMYデ
ータ(24ビット×4)が読み出される。圧縮、伸張に
関しては後述する。
【0022】212はそれぞれの感光ドラムに対する色
信号が生成されるマスキングUCR部で、プリンタ特性
に適した色信号が生成される。213はフリーカラー処
理及びペイント処理が行われる編集回路で、編集結果は
γ補正部214でγ補正され、変倍部A211で変倍
(具体的には縮小処理)され、更にエッジ強調部215
でエッジ強調され、カラーLBP216に送られる。
【0023】217はプレビュー処理部で、上述の編集
された画像データを記憶するCRT画像メモリ及びその
CRT画像メモリを制御するメモリ制御部より構成され
る。219はCRTで、CRT画像メモリのデータが表
示される。プレビュー処理部217及びCRT219に
ついては更に後述する。
【0024】また、220は領域生成部Aで、主走査同
期信号229として生成部A220で生成した信号か、
LBPプリンタ216から送られてくるBD228の何
れかを出力し、画先センサの出力DTOP226、LB
Pプリンタ216内部で生成されるITOP信号(プリ
ンタ出力時、この信号を元に各ドラムに同期した副走査
イネーブル信号が生成される)227を入力し、書き込
みイネーブル信号2本(主走査、副走査各1本)と読み
出しイネーブル信号5本(主走査1本、副走査4本)の
計7本で画像メモリ部208内の画像メモリ及びエリア
メモリ部231を制御する信号221、プレビュー処理
部217内のCRT画像メモリのイネーブル信号225
(主走査1本、副走査各1本)を出力する。
【0025】230は領域生成部Bで、各編集処理のエ
リア信号を生成する。この領域生成部B230は後述す
るように各エリア信号を記憶するビットマップメモリ部
及びビットマップメモリを制御するビットマップメモリ
制御部で構成され、書き込みは不図示のCPUにより、
一方、読み出しはDTOP226、HSNC229に同
期して行われる。その出力は、それぞれ色変換のイネー
ブル信号205、画像合成のイネーブル信号223−
1、フリーカラー若しくはペイントとイネーブル信号2
36である。
【0026】231はエリアメモリ部で、232はデー
タラッチ(DL)、233はデータラッチ(DL)、2
35は変倍部C、237はデータラッチ(DL)で、画
像信号とエリア信号を同期させるタイミング調整のため
の回路である。
【0027】具体的には、DL232は、画像合成のイ
ネーブル信号232−2を色変換のディレイ分遅らせ
(出力は223−1)、DL233はエリアメモリ部2
31の出力226をマスキングUCRのディレイ分遅ら
せ(出力は224−2)、DL237はフリーカラー若
しくはペイントとイネーブル信号236を色変換+画像
合成+LOGのディレイ分遅らせる(出力は238)。
また、変倍部C235は、具体的には拡大処理で、変倍
部B234と全く同じ制御がなされる。そして、エリア
メモリ部231は画像メモリ部208のディレイ分遅ら
される。
【0028】このような構成をとることにより、それぞ
れタイミングが異なるエリア信号をあたかも1プレーン
の如く扱うことが出来る。 (各画像モードでの信号の流れ)次に、図2を用いて各
々のモードにおけるビデオ信号の流れ及びI/Oポート
の設定について述べる。 [通常コピー]ビデオの流れ:201→202→203
→204→205→206(A入力→C出力)→207
→234→208→212→213→214→211→
215→216。 [RGB系編集処理(色変換)結果をCRTに表示]ビ
デオの流れ:201→202→203→204→205
→206(A入力→B出力)→207→234→208
→212→213→214→211→215→217→
219。
【0029】このモードの場合、画像メモリ部208内
のメモリに書き込まれるデータは、プレビューモードで
の編集内容の修正の度に変わるため、書き込み(CRT
への表示)の度に原稿の読み込みから行う(ビデオの流
れは上記の201からの繰り返し)。 [CMYK系編集処理(ペイント、フリーカラー)結果
をCRTに表示]ビデオの流れ:201→202→20
3→204→205→206(A入力→C出力)→20
7→234→208→212→213→214→211
→215→217→219。
【0030】このモードの場合、画橡メモリ部208内
のメモリに書き込まれるデータは、プレビューモードで
の編集内容に左右されないため、2度目以降の書き込み
(CRTへの表示)では光学スキャンは行わず、編集パ
ラメータの変更及び画像メモリ部208からの読み出し
のみで行う(ビデオの流れは208からスタート)。m
た、プレビューOK後のプリントアウト時も同様に画像
メモリ部208からの読み出しのみで行う。 [合成結果をCRTに表示] 1.第1の画像書き込み時のビデオの流れ:201→2
02→203→204→205→206(A入力一C出
力)→207→208。
【0031】2.第2の画像と合成し、画像メモリ部2
08内の画像メモリに再び書き込む時のビデオの流れ。
【0032】2−1.メモリの出力:208→212→
213→211→214→215→206 ここで、マスキングUCR212はスルー、γ補正は逆
LOGテーブルが設定される。
【0033】2−2.反射原稿のビデオの流れ:201
→202→203→204→205→206 3.合成及びCRT出力:206→207→208(メ
モリー書き込み)208→212→213→214→2
11→215→217→219 図4は、プリンタ部の画像データの流れを示す図であ
る。リーダより送られてきたYMCKの画像信号は、γ
補正回路401a〜401dにより、各感光体の感度に
応じてγ補正が施される。その後、画像データYとMに
関してはFIFO回路402a〜402bで同期が取ら
れ、画像データCとKに関しては、レーザスキャナ12
0で鏡像でスキャンされるため、LIFO回路403a
〜403bにて主走査のデータを反転して同期をとる。
その後、各色の画像信号は、パルス幅変調回路404a
〜404dにより、階調データに応じたパルス幅に変換
され、レーザドライバ405a〜405dによりパルス
幅に応じたレーザとして発光される。 [画像同期制御の説明]図5は、YMCKの各ステーシ
ョンにおける感光ドラムの位置関係を示す図である。各
感光ドラム301a〜301dは、それぞれ、距離d1
だけ離れて併置され、転写ベルト108はスピードVb
で転写媒体を搬送する。各色の画像情報に基づくレーザ
走査系302a〜302dにより各感光ドラム301a
〜301dに各色に対応する画像が露光される。ここ
で、Y感光ドラム301a上のY画像露光位置から転写
ベルト当節位置までの距離がd3で、レジストローラ1
04からY感光ドラム301a中心までの距離がd2で
あるとする。この時、メモリ内に蓄えられた原稿の画像
情報を、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、ブラック(K)の各ステーションを転写媒体が
通過する各々のタイミングにて、転写材媒体上に現像画
像が重なって転写されるように、各色感光ドラム上に露
光する副走査の露光タイミングを示したものが図6であ
る。
【0034】図6に示すように、レジストローラ104
で止められた転写媒体を転写ベルト上に送出するため、
レジストローラ104の起動と同時に画像パターン形成
起動信号をONにする。また、各色のイネーブル信号の
立ち上がりは、画像パターン形成信号の立ち上がりから
次式で示されるように立ち上がり、転写媒体の副走査方
向の長さに応じて立ち下がる。
【0035】 Ty=(d2−d3)/Vb Tm=T・d1/Vb Tc=Ty+(2d1/Vb) Tk=Ty+(3d1/Vb) 図7は、図6に示した副走査イネーブル信号を生成する
回路の構成を示す図である。尚、本実施形態において
は、時間のカウントをレーザが1ライン走査する毎に同
期して1クロック発生するHSYNCを利用して作成し
ている。
【0036】図7において、701は14ビットカウン
タであり、HSYNCに同期してHSYNCの数をカウ
ントする。702はLOAD信号が発生した時にカウン
タにロードされる値を格納するレジスタであり、不図示
のCPUによりデータが書き込まれる。本実施形態にお
いては“0”が書き込まれている。703a〜703d
は各色の画像イネーブル立ち上がり時間を比較するため
のコンパレータであり、704a〜704dの各色副走
査イネーブル立ち上がりを規定するレジスタに不図示の
CPUにより上記のTy、Tm、Tc、Tkに相当する
HSYNCカウント数が書き込まれ、14ビットカウン
タ701からの出力と一致した時に一致信号が出力され
る。705a〜705dは各色の画像イネーブル立ち下
がり時間を比較するためのコンパレータであり、706
a〜706dの各色副走査イネーブル立ち下がりを規定
するレジスタに不図示のCPUにより上記のTy、T
m、Tc、Tkに相当するHSYNCカウント数が書き
込まれ、14ビットカウンタ701からの出力と一致し
た時に一致信号が出力される。尚、イネーブル信号が立
ち上がっている時間Tpは紙の長さをLとすると、次式
で表わされる。
【0037】Tp=L/Vb このため、レジスタ706a〜706dには、レジスタ
704a〜704dに書き込まれた数値に上記のTpを
HSYNC数に換算した数値を加算した分の数値が書き
込まれる。ここで、図6に示す画像パターン形成起動信
号は図7に示すフリップフロツプ708のCNT ST
ARTに入力されており、2つのフリップフロツプ70
8及び709により画像パターン形成起動信号の立ち上
がり信号をとらえてLOAD信号に入力され、カウンタ
701がクリアされカウント動作を開始する。そして、
カウンタ701はHSYNCを積算カウントしてゆき、
やがて、イエロー(Y)のイネーブル立ち上がりに相当
するカウント値に達すると、コンパレータ703aが一
致を検出して一致信号を発生する。一致信号はJKフリ
ップフロツプ707aのJ端子に入力され、イエローY
副走査イネーブル信号がHiに立ち上がる。更にカウン
トが進み、イネーブル立ち下がりカウント数に達する
と、コンパレータ705aが一致を検知して一致信号を
出力し、一致信号はJKフリップフロツプ707aのK
端子に入力され、イエローY副走査イネーブル信号がL
owに立ち下がる。マゼンタ、シアン、ブラックについ
ても同様な動きで副走査イネーブル信号が生成される。 [ドキュメントハンドラ制御]次に、ドキュメントハン
ドラ130(以下、DH)の制御に関して説明する。D
H130と本体とは、図14に示すように各CPUを持
ち、IPCと呼ばれる通信用ICを介して通信を行って
いる。本体CPU1401が本体IPC1402内のR
AMにデータを書き込むと、その内容は通信線1403
を介してDH130内のIPC1404に転送され、そ
のIPC1404内のRAMに同じ内容で再現される。
DH130のCPU1405はDH130のIPC14
04内のRAMの内容を読み出すことにより、本体から
の制御命令を判断し、その情報に基づき適切な動作を行
う。また逆に、DH130のCPU1405がIPC1
404内のRAMに情報を書き込むと、その情報は通信
線1403を介して本体のIPC1402内のRAMに
再現され、本体CPU1401がIPC1402内RA
Mの情報を読み出すことによって情報を取得することが
できる。
【0038】次に、DH130の給紙制御仕様について
説明する。図8は、ドキュメントハンドラ130の制御
通信仕様の例を示す図である。先に本体とドキュメント
ハンドラの情報通信交換方法を説明したが、本実施形態
においては、IPC内RAM上の各ビットを各制御信号
とみたてDH130を制御している。ここで、ORG_
FEED信号は本体からDH130への原稿給紙開始信
号を示し、ORG_EJCT信号は本体からDH130
への原稿排紙信号を示し、COPY_REQ信号はDH
130から本体への原稿給紙完了信号を示し、更にDH
_ACT信号はDH130から本体へのDH動作中信号
を示している。
【0039】まず、本体よりDH130に対して1枚目
の原稿の給紙を要求するために、ORG_FEED信号
を立ち上げると、DH130は原稿の給紙を開始し、動
作中であるDH_ACT信号を立ち上げる。そして、D
H130が給紙を完了すると、DH_ACT信号を立ち
下げ、本体に対してコピー動作(原稿読み取り動作)が
可能なことを示すCOPY_REQ信号を立ち上げる。
一方、本体は、このDH_ACT信号の立ち下がりを検
知し、ORG_FEED信号を立ち下げ、DH130に
対してDH130からの給紙完了を了解したことを通知
する。そして、このORG_FEED信号を立ち下げた
後、本体は画像読み取り動作を開始して原稿を読み取
り、プレビューモニタへの画像形成結果を表示するか、
複写動作を行う。
【0040】以上は原稿1枚についての動作説明であ
り、図8に示す例では3枚分の動作を示しており、上記
の動作を3回行う。その後、3枚の原稿の動作が終了す
ると、次の原稿が無いため、本体からDH130に対し
てORG_EJCT信号を立ち上げて原稿排紙を要求す
る。この信号の立ち上がりを検知すると、DH130は
コピー可能を示すCOPY_REQ信号を立ち下げ、D
H_ACT信号を立ち上げて排紙を開始する。そして、
DH130が原稿の排紙を終了すると、DH_ACT信
号を立ち下げ、本体に排紙が完了したことを通知する。
これにより、本体では、この信号の立ち下がりを検知し
て、ORG_EJCT信号を立ち下げる。以上で3枚原
稿に対するDH130の制御通信仕様の説明を終了す
る。 [アプリケーション例]次に、ドキュメントハンドラ
(DH)130とプレビューシステムを使用した本実施
形態におけるアプリケーションについて説明する。尚、
アプリケーションとして画像を合成する画像合成処理を
説明する。図15は、本実施形態における画像合成処理
を示すフローチャートである。
【0041】図9は、操作部の初期画面を示す図であ
る。同図において、合成キー901を押下すると、図1
0に示すような合成選択画面となり、この画面で画像合
成キー1001を選択すると、図11に示すような原稿
サイズ設定画面となる。この画面で、原稿と背景の透か
し率の設定を行う(ステップS101)。ここで、左矢
印キー1101又は右矢印キー1102を押下すると、
これに応じて画面上の原稿と背景の上に表示されている
透かし合成率が変化する。図11に示す例では、1例と
して原稿75%、背景25%の割合の濃度で画像合成を
行う設定が選択されている。
【0042】ここで、DH130上に原稿と背景となる
原稿を順番に置く(ステップS102)。次に、図11
に示す画面より、プレビューキー1103を押下する
と、[ドキュメントハンドラ制御]で説明した如く、D
H130が制御され、DH130上に積載された原稿が
順次給紙され、[画像処理部の説明]で説明した如く、
画像処理が行われる(ステップS103)。そして、設
定された透かし率に応じて図12に示す(A)の原稿図
と同(B)の背景原稿図が、図13に示すように、CR
T上に合成画像として表示される(ステップS10
4)。
【0043】CRT上に表示された画像が操作者の意図
した通りで無い場合には(ステップS105のNo)、
上述したように、図11に示す左矢印キー1101、右
矢印キー902で透かし率を変更し(ステップS10
6)、プレビューキー1103を押下する動作を繰り返
す。その後、操作者の意図した画像をCRTで確認でき
たならば(ステップS105のYes)、OKキー11
04を押下して透かし率を確定し、その後、コピーキー
を押下することで、画像合成された画像がプリントアウ
トされる(ステップS107)。
【0044】このように、本実施形態によれば、給紙さ
れた複数の原稿を各々画像記憶手段に記憶させ、複数の
記憶された画像信号を読み出し、多重合成して画像表示
手段により画像出力前に画像確認可能とすることによ
り、編集効果を確認するための時間的生産性を向上しつ
つ、かつ、編集効果がオペレータにより確認されるまで
紙に出力されないのでコスト的にも安くすむなど多大な
効果がある。
【0045】尚、本発明は複数の機器(例えば、ホスト
コンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0046】また、本発明の目的は前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシ
ステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。
【0047】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0048】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピーディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0049】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0050】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プレビュー機能により所望の多重合成画像を得ることが
でき、オペレータの利便性を向上させることが可能とな
る。
【0052】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態における画像形成装置の概略構造を示
す断面図である。
【図2】リーダ部における画像処理部の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】イエローステーションを例に画像形成プロセス
を説明するための図である。
【図4】プリンタ部の画像データの流れを示す図であ
る。
【図5】YMCKの各ステーションにおける感光ドラム
の位置関係を示す図である。
【図6】各色感光ドラム上に露光する副走査の露光タイ
ミングを示す図である。
【図7】図6に示した副走査イネーブル信号を生成する
回路の構成を示す図である。
【図8】ドキュメントハンドラ130の制御通信仕様の
例を示す図である。
【図9】本実施形態による操作部の初期画面を示す図で
ある。
【図10】本実施形態による合成選択画面を示す図であ
る。
【図11】本実施形態による原稿サイズ設定画面を示す
図である。
【図12】設定された透かし率に応じて合成される原稿
と背景画像を示す図である。
【図13】透かし率に応じてCRT上に表示された合成
画像を示す図である。
【図14】ドキュメントハンドラ130と本体との構成
を示す図である。
【図15】本実施形態における画像合成処理を示すフロ
ーチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/00 G06F 15/62 325R 1/21 380 15/66 450

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を形成する画像形成装置と、画像を
    表示する表示装置とを備え、編集処理された画像を表示
    して確認する、プレビュー機能を有する画像形成システ
    ムにおいて、 前記画像形成装置は、 原稿給送手段から送られてくる複数の原稿を読み取る読
    取手段と、 前記読取手段により読み取られた画像データを記憶する
    記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された複数の画像データを合成する
    合成手段と、 前記合成手段によって合成された画像を前記表示装置に
    出力する出力手段とを有し、 前記プレビュー機能により確認して画像形成を行うこと
    を特徴とする画像形成システム。
  2. 【請求項2】 前記合成手段は、複数の画像データを合
    成する割合を設定する設定手段を含むことを特徴とする
    請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記設定手段は、前記複数の画像データ
    を合成する割合として透かし率を設定することを特徴と
    する請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 出力画像を表示手段に表示して確認す
    る、プレビュー機能を有する画像形成装置において、 原稿給送手段から送られてくる複数の原稿を読み取る読
    取手段と、 前記読取手段により読み取られた画像データを記憶する
    記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された複数の画像データを合成する
    合成手段と、 前記合成手段により合成された画像を前記プレビュー機
    能により確認して画像形成を行う画像形成手段とを有す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記合成手段は、複数の画像データを合
    成する割合を設定する設定手段を含むことを特徴とする
    請求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記設定手段は、前記複数の画像データ
    を合成する割合として透かし率を設定することを特徴と
    する請求項4記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 出力画像を表示手段に表示して確認す
    る、プレビュー機能により画像を形成する画像形成方法
    において、 原稿給送手段から送られてくる複数の原稿を読み取る読
    取工程と、 前記読取工程により読み取られた画像データを記憶する
    記憶工程と、 前記記憶工程で記憶された複数の画像データを合成する
    合成工程と、 前記合成工程で合成された画像を前記プレビュー機能に
    より確認して画像形成を行う画像形成工程とを有するこ
    とを特徴とする画像形成方法。
  8. 【請求項8】 前記合成工程は、複数の画像データを合
    成する割合を設定する設定工程を含むことを特徴とする
    請求項7記載の画像形成方法。
  9. 【請求項9】 前記設定工程は、前記複数の画像データ
    を合成する割合として透かし率を設定することを特徴と
    する請求項8記載の画像形成方法。
  10. 【請求項10】 画像形成のプログラムコードを格納す
    るコンピュータ可読メモリにおいて、 原稿給送手段から送られてくる複数の原稿を読み取る読
    取工程のコードと、 読み取られた画像データを記憶する記憶工程のコード
    と、 記憶された複数の画像データを合成する合成工程のコー
    ドと、 合成された画像を前記プレビュー機能により確認して画
    像形成を行う画像形成工程のコードとを有することを特
    徴とするコンピュータ可読メモリ。
JP10031530A 1998-02-13 1998-02-13 画像形成システム、画像形成方法及び装置 Withdrawn JPH11234503A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10031530A JPH11234503A (ja) 1998-02-13 1998-02-13 画像形成システム、画像形成方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10031530A JPH11234503A (ja) 1998-02-13 1998-02-13 画像形成システム、画像形成方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11234503A true JPH11234503A (ja) 1999-08-27

Family

ID=12333762

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10031530A Withdrawn JPH11234503A (ja) 1998-02-13 1998-02-13 画像形成システム、画像形成方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11234503A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1783999A2 (en) * 2005-09-14 2007-05-09 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus and computer program product
JP2008107651A (ja) * 2006-10-26 2008-05-08 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2008153949A (ja) * 2006-12-18 2008-07-03 Ricoh Co Ltd 画像処理装置及び画像処理方法
US7773810B2 (en) 2005-09-14 2010-08-10 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus and computer program product
US7889405B2 (en) 2005-09-15 2011-02-15 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus and computer program product for overlaying and displaying images in a stack
US8086961B2 (en) 2006-12-05 2011-12-27 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus, image forming apparatus, and computer program product
US8159506B2 (en) 2005-12-27 2012-04-17 Ricoh Company, Ltd. User interface device and image displaying method
US8411290B2 (en) 2005-09-14 2013-04-02 Ricoh Company, Limited User interface apparatus, image processing apparatus, and computer program product
US8438478B2 (en) 2005-12-15 2013-05-07 Ricoh Company, Ltd. Displaying an overlapped print preview for multiple pages with different finishing options

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1783999A2 (en) * 2005-09-14 2007-05-09 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus and computer program product
EP1783999A3 (en) * 2005-09-14 2007-11-21 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus and computer program product
US7773810B2 (en) 2005-09-14 2010-08-10 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus and computer program product
US8068251B2 (en) 2005-09-14 2011-11-29 Ricoh Company, Limited Image forming apparatus including a finished image display unit
US8243319B2 (en) 2005-09-14 2012-08-14 Ricoh Company, Limited Image processing apparatus and computer program product generates and displayed processed image in a stack
US8411290B2 (en) 2005-09-14 2013-04-02 Ricoh Company, Limited User interface apparatus, image processing apparatus, and computer program product
US7889405B2 (en) 2005-09-15 2011-02-15 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus and computer program product for overlaying and displaying images in a stack
US8438478B2 (en) 2005-12-15 2013-05-07 Ricoh Company, Ltd. Displaying an overlapped print preview for multiple pages with different finishing options
US8159506B2 (en) 2005-12-27 2012-04-17 Ricoh Company, Ltd. User interface device and image displaying method
JP2008107651A (ja) * 2006-10-26 2008-05-08 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
US8086961B2 (en) 2006-12-05 2011-12-27 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus, image forming apparatus, and computer program product
JP2008153949A (ja) * 2006-12-18 2008-07-03 Ricoh Co Ltd 画像処理装置及び画像処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6469795B2 (en) Copier/printer with improved productivity
JP3542428B2 (ja) 画像形成装置及び画像表示方法
US5040031A (en) Image processing apparatus which can control output to multiple devices to accommodate differing operating timing of those devices
US7593128B2 (en) Printer control apparatus and method of controlling the same, printer and method of controlling the same, reader and method of controlling the same, and image forming system
JP4510652B2 (ja) 画像処理装置、情報処理方法、ならびにプログラム、記憶媒体
US20050206665A1 (en) Image formation system control method, image formation system, and storage medium
JP2007322818A (ja) 画像形成システム
JP2001069318A (ja) カラー画像形成装置
JPH11234503A (ja) 画像形成システム、画像形成方法及び装置
JP2000305430A (ja) 画像処理装置
US6249361B1 (en) Image processing apparatus and method
JP2008145453A (ja) 画像形成システムおよび画像形成装置
JPH11103382A (ja) 画像形成装置
JP3258347B2 (ja) 画像形成装置
JPH11177740A (ja) 画像処理装置およびその方法
JP2005026835A (ja) 画像処理装置
JP2007127963A (ja) 画像形成装置
JPH11150643A (ja) 画像処理装置
JP4612775B2 (ja) 画像形成装置およびその制御方法
JPH05276318A (ja) 画像処理装置
JP2003274075A (ja) 画像処理装置および画像形成装置
JP2001334706A (ja) カラー画像形成装置
JP2004102377A (ja) 画像処理装置、その制御方法、及び制御プログラム
JP2958206B2 (ja) 印刷装置及び該装置の制御方法
JP3666197B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050510