JPH0716886A - インサート成形用金型 - Google Patents

インサート成形用金型

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JPH0716886A
JPH0716886A JP16163393A JP16163393A JPH0716886A JP H0716886 A JPH0716886 A JP H0716886A JP 16163393 A JP16163393 A JP 16163393A JP 16163393 A JP16163393 A JP 16163393A JP H0716886 A JPH0716886 A JP H0716886A
Authority
JP
Japan
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insert
mold
collet
chuck
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP16163393A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Yamaki
政彦 山喜
Fumio Oshino
富美雄 押野
Katsuhiko Aoki
勝彦 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Publication date
Application filed by Mitsui Toatsu Chemicals Inc filed Critical Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority to JP16163393A priority Critical patent/JPH0716886A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 インサート軸を所定の位置に精度良く固定し
得る金型を提供する。 【構成】 移動側金型本体13aにコレットホルダー9
を型締め方向に移動可能なよう且つ先端側へ向けてスプ
リング10により付勢されるよう取り付け、当該コレッ
トホルダー9にはその先端側からインサート軸4を挿入
すると共に後端側から突出しピン5を挿入する型締め方
向に沿った中心孔9aを形成し、中心孔9aの先端側は
テーパー状に広がるよう形成して、当該テーパー部分内
にインサート軸4を保持するためのチャック用コレット
8を装着し、チャック用コレット8は、その外周がコレ
ットホルダー9の中心孔9aの先端側テーパー部分に対
応するテーパー状11に形成されると共に、軸方向に沿
った複数のスリット12が形成され、これにより径方向
に収縮可能なよう構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、インサート軸を具備
する樹脂成形品を成形するインサート成形用金型に関
し、詳しくはインサート軸に対する同軸度が高精度を必
要とされる成形品の射出成形用金型に関する。
【0002】
【従来の技術】従来公知のインサート成形用金型は、イ
ンサート軸を挿入する孔が金型内に加工されており、こ
の孔にインサート軸を挿入した後、型締めをして成形を
行うが、インサート軸を挿入する孔は、インサート軸を
挿入する際の作業性のためインサート軸外径よりも大き
くしておく必要がある。またインサート軸の外径は一般
に、ロットによりバラツキが有るため、バラツキの範囲
で最大の外径が入るように孔を加工しておく必要があ
り、インサート軸と孔のクリアランスは更に大きくな
る。このため、金型内でインサート軸の位置が動いて不
安定になり同軸度の精度を悪くする要因となっている。
【0003】即ち、図8は従来のインサート成形用金型
の一例、図9はその一部拡大図で、移動側入れ子(1)
にインサート軸(4)が入る孔(7)が加工され、この
孔(7)にインサート軸(4)を挿入し、ランナーゲー
ト(6)より樹脂が注入され、インサート軸と樹脂成形
品が一体化された成形品(3)が得られるようになって
いる。
【0004】図9は、図8に示した従来の金型におい
て、移動側入れ子(1)にインサート軸(4)が挿入さ
れた状態を示しているが、インサート軸(4)の外径に
対して移動側入れ子(1)に加工された孔(7)が大き
いためインサート軸(4)が金型内で傾いている。この
状態で成形するため成形品(3)のインサート軸(4)
に対する同軸度の精度が悪くなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するためなされたものであり、その目的とする
ところは、インサート軸を所定の位置に精度良く固定し
得る金型を提供するにより、インサート成形品の同軸度
の精度を向上させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、移動側金
型に取り付けた入れ子にインサート軸を挿入、保持せし
めた状態でこれを型締め方向に移動させることにより固
定側金型に取り付けた入れ子に嵌合させ、固定側入れ子
と移動側入れ子とインサート軸との間に形成されるキャ
ビティ内にランナーゲートから樹脂を注入してインサー
ト軸に樹脂成形品を一体成形するインサート成形用金型
において、移動側金型を、その本体と、ヘッドとから構
成し、ヘッドを本体に対して移動側金型の型締め移動方
向と同一方向に接離可能なよう構成し、ヘッドが固定側
金型と対向する面に移動側入れ子を取り付け、移動側金
型本体には、ヘッドを貫通して先端が移動側入れ子内へ
侵入するコレットホルダーを型締め方向に移動可能なよ
う且つ先端側へ向けてスプリングにより付勢されるよう
取り付け、当該コレットホルダーにはその先端側からイ
ンサート軸を挿入すると共に後端側から突出しピンを挿
入する型締め方向に沿った中心孔を形成し、中心孔の先
端側はテーパー状に広がるよう形成して、当該テーパー
部分内にインサート軸を保持するためのチャック用コレ
ットを装着し、チャック用コレットは、その外周がコレ
ットホルダーの中心孔の先端側テーパー部分に対応する
テーパー状に形成されると共に、軸方向に沿った複数の
スリットが形成され、これにより径方向に収縮可能なよ
う構成され、チャック用コレット内にインサート軸を挿
入、保持せしめた状態で移動側金型本体を固定側金型へ
向けて型締め移動させると、型締め完了時にチャック用
コレットの先端が移動側入れ子の内壁面に阻止され、ス
プリングの押出し力に抗してチャック用コレットがコレ
ットホルダーの中心孔の先端側テーパー部分内へ押し込
まれ、これによりチャック用コレットが径方向に収縮し
て、インサート軸を傾くことなく固定し、外径の異なる
インサート軸も精度よく固定し得るよう構成されたこと
を特徴とするインサート成形用金型、によって達成でき
る。
【0007】
【作用】上記の如き構成であると、インサート軸の外径
にバラツきがあっても、チャック用コレットによりイン
サート軸をコレットホルダーの中心軸に合致させて固定
することができる。成形品が成形される樹脂注入部分は
固定側入れ子に加工されており、固定側入れ子と移動側
入れ子とはテーパーにより位置決めされる。また移動側
入れ子とコレットホルダーは高精度の嵌合がなされるよ
う加工してあるため、インサート軸と成形品との同軸度
は常に高精度に確保される。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しつゝ本発明を具体的に説
明する。而して、本発明に係るインサート成形用金型
は、図1に示すようにその内部にチャック用コレット
(8)を具備しており、このチャック用コレット(8)
は図2に示すように外周面がテーパー状(8a)に加工
されており、且つ軸方向に沿ってスリット(8b)が数
カ所加工されており、コレットを軸方向に押しつけると
テーパー(8a)によりコレット全体が径方向に収縮す
る構造になっている。図1は型開き状態を示す図である
が、この状態ではチャック用コレット(8)にはスプリ
ング(10)の力は作用しないためチャック用コレット
(8)の中心孔はインサート軸(4)の外径に対して、
インサート軸(4)を挿入するのに十分な大きさになっ
ている。
【0009】図3は型締状態を示す図であるが、固定側
金型(12)と、移動側金型(13)が閉じることによ
りチャック用コレット(8)をコレットホルダー(9)
に押しつけ、チャック用コレット(8)をコレットホル
ダー(9)に押しつけ、チャックコレットの内径が小
さくなり、インサート軸(4)をチャックする。この時
コレットホルダー(9)はスプリング(10)によって
押し出されており、この力でインサート軸(4)を締め
付けている。
【0010】金型の動きを型締め動作に合わせて説明す
る。まず固定側金型(12)と移動側金型(13)のP
L面(17)が接する。更に金型が締まると、チャック
用コレット(8)をコレットホルダー(9)に押し込み
ながら図1の移動側金型(13)内に設けられたクリア
ランス(14)が小さくなっていく。チャック用コレッ
ト(8)がコレットホルダー(9)に押し込まれてゆく
に従い、テーパー(8a)によりチャック用コレット
(8)の内径は小さくなりインサート軸(4)の外径と
同じになるまで押し込まれる状態が続く。
【0011】チャック用コレット(8)の内径がインサ
ート軸(4)の外径と等しくなった時点から、チャック
用コレット(8)のコレットホルダー(9)に対する動
きは無くなり、チャック用コレット(8)とインサート
軸(4)とコレットホルダー(9)が一体となって動
き、クリアランス(14)が無くなるまで押し込まれ
る。突出しピン(5)の先端にはパッキン(15)が取
り付けてあり、このパッキン(15)の収縮によりイン
サート軸(4)の動き量を吸収している。また型締め完
了時、即ちクリアランス(14)がゼロになった時点
で、コレットホルダー(9)は、クリアランス(16)
ができるようにクリアランス(14)の量が決められて
おり、型締め完了時点で必ずスプリング(10)の力が
コレットホルダー(9)を介してチャック用コレット
(8)に作用するようになっている。上記クリアランス
(14)の量はインサート軸(4)の外径のバラツキを
十分に吸収できる量が設定されている。
【0012】このように、インサート軸(4)の外径が
バラツイてもチャック用コレット(8)によりコレット
ホルダー(9)の中心にインサート軸(4)を固定する
ことができる。成形品(3)が成形される部分は固定側
入れ子(2)に加工されており固定側入れ子(2)は移
動側入れ子(1)とテーパー(18)により位置決めさ
れる。また移動側入れ子(1)とコレットホルダー
(9)は高精度の嵌合(19)がなされるよう加工して
あるためインサート軸(4)は常に成形品との同軸度が
高精度になる。
【0013】図4は本発明に係るインサート成形用金型
の一実施例の全体図である。(8)はインサート軸を固
定するためのチャック用コレットで、(9)はチャック
用コレットを、締め込むためのホルダーで、型締め方向
に移動可能となっており、(10)はこのコレットホル
ダー(9)にチャック用コレット(8)を押し込むため
のスプリングで、型締め状態においてクリアランス(1
6)が開き、このスプリング(10)の力でコレットホ
ルダー(9)のテーパー部分(11)にチャック用コレ
ット(8)を締め込むようになっている。突出しピン
(5)の先端にはパッキン(15)が取り付けてあり、
このパッキンの収縮により、インサート軸(4)の外径
のバラツキによるインサート軸の型締め方向位置の差を
吸収するようになっている。
【0014】また、移動側金型(13)の本体(13
a)とヘッド(13b)との間には、一定量開く面(1
9)を設けてあり、これを開くことによりスプリング
(10)の力がチャック用コレット(8)に作用しなく
なりインサート軸(4)は開放される。
【0015】次に型開き動作に合わせて機構を説明す
る。図5は型開きが開始されて、最初に開き面(20)
がスプリング(22)の力により開く。また一定のスト
ロークが開くとストップボルト(21)の位置決めツバ
(23)がPL面(17)に当たり、開き面(20)の
開きは完了する。ここでの開きはランナーゲート(6)
と成形品(3)を切り離すためのものである。次に、位
置決めツバ(23)がPL面(17)に当たることによ
りPL面の開きが始まる。
【0016】図6はPL面(17)の開きが完了した図
であるが、ストップボルト(24)に設けられた位置決
めツバ(25)が引張り用フランジ(26)に当たるこ
とにより開きが完了する。この開きは成形品(3)を固
定側入れ子(2)から取り離すためのものである。次
に、位置決めツバ(25)が引張り用フランジ(26)
に当たることにより移動側金型の本体(13a)とヘッ
ド(13b)との間の開き面(19)の開きが始まる。
【0017】図7は移動側金型の本体(13a)とヘッ
ド(13b)を離隔させ、開き面(19)の開きが完了
した図であるが、ストップボルト(27)に設けられた
位置決めツバ(28)が移動側金型本体(13a)に当
たることにより開き面(19)の開きが完了する。この
開きはチャック用コレット(8)を開放するためのもの
で、この段階で、図6のクリアランス(16)は無くな
り、スプリング(10)の力がチャック用コレット
(8)に作用しなくなりインサート軸(4)はチャック
用コレット(8)から開放され、突出しピン(5)によ
り、型内から突出される。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
型開き状態では、インサート軸の外径に対してチャック
用コレットの中心孔は十分に大きいため作業性が良く、
また型締め状態ではインサート軸の外径がロットにより
バラツイてもチャック用コレットが収縮して常に成形品
のセンターに限りなく近づけることができるようになる
ため同軸度の精度が高いインサート成形品が得られるも
のである。
【0019】なお、本発明は叙上の実施例に限定される
ものでなく、本発明の目的の範囲内において上記の説明
から当業者が容易に想到し得るすべての変更実施例を包
摂するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインサート成形用金型の一実施例
の要部を型開き状態において示す拡大断面図である。
【図2】そのチャック用コレットの一実施例を示す説明
図である。
【図3】図1に示した金型の型締め状態を示す拡大断面
図である。
【図4】本発明に係るインサート成形用金型の一実施例
の全体構成を型締め状態において示す断面図である。
【図5】図4に示した金型においてランナーゲートを切
り離した状態を示す断面図である。
【図6】更にPL面を開いた状態を示す断面図である。
【図7】更に移動側金型の本体とヘッドを離隔させチャ
ック用コレットを開放した状態を示す断面図である。
【図8】従来のインサート成形用金型の例を示す説明図
である。
【図9】その要部を示す拡大図である。
【符号の説明】
1 移動側入れ子 2 固定側入れ子 3 成形品 4 インサート軸 5 突出しピン 6 ランナーゲート 8 チャック用コレット 8a テーパー 8b スリット 9 コレットホルダー 10 スプリング 11 嵌合 12 固定側金型 13 移動側金型 13a 移動側金型本体 13b 移動側金型ヘッド 14 クリアランス 15 バッキン 16 クリアランス 17 PL面 18 テーパー 19 開き面 20 開き面 21 ストップボルト 22 スプリング 23 位置決めツバ 24 ストップボルト 25 位置決めツバ 26 引張り用フランジ 27 ストップボルト 28 位置決めツバ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動側金型(13)に取り付けた入れ子
    (1)にインサート軸(4)を挿入、保持せしめた状態
    でこれを型締め方向に移動させることにより固定側金型
    (12)に取り付けた入れ子(2)に嵌合させ、固定側
    入れ子(2)と移動側入れ子(1)とインサート軸
    (4)との間に形成されるキャビティ内にランナーゲー
    ト(6)から樹脂を注入してインサート軸(4)に樹脂
    成形品を一体成形するインサート成形用金型において、 移動側金型(13)を、その本体(13a)と、ヘッド
    (13b)とから構成し、ヘッド(13b)を本体(1
    3a)に対して移動側金型(13)の型締め移動方向と
    同一方向に接離可能なよう構成し、ヘッド(13b)が
    固定側金型(12)と対向する面に移動側入れ子(1)
    を取り付け、 移動側金型本体(13a)には、ヘッド(13b)を貫
    通して先端が移動側入れ子(1)内へ侵入するコレット
    ホルダー(9)を型締め方向に移動可能なよう且つ先端
    側へ向けてスプリング(10)により付勢されるよう取
    り付け、 当該コレットホルダー(9)にはその先端側からインサ
    ート軸(4)を挿入すると共に後端側から突出しピン
    (5)を挿入する型締め方向に沿った中心孔(9a)を
    形成し、中心孔(9a)の先端側はテーパー状に広がる
    よう形成して、当該テーパー部分内にインサート軸
    (4)を保持するためのチャック用コレット(8)を装
    着し、 チャック用コレット(8)は、その外周がコレットホル
    ダー(9)の中心孔(9a)の先端側テーパー部分に対
    応するテーパー状(11)に形成されると共に、軸方向
    に沿った複数のスリット(12)が形成され、これによ
    り径方向に収縮可能なよう構成され、 チャック用コレット(8)内にインサート軸(4)を挿
    入、保持せしめた状態で移動側金型本体(13a)を固
    定側金型(12)へ向けて型締め移動させると、型締め
    完了時にチャック用コレット(8)の先端が移動側入れ
    子(1)の内壁面に阻止され、スプリング(10)の押
    出し力に抗してチャック用コレット(8)がコレットホ
    ルダー(9)の中心孔(9a)の先端側テーパー部分内
    へ押し込まれ、これによりチャック用コレット(8)が
    径方向に収縮して、インサート軸(4)を傾くことなく
    固定し、外径の異なるインサート軸(4)も精度よく固
    定し得るよう構成されたことを特徴とするインサート成
    形用金型。
  2. 【請求項2】突出しピン(5)の先端にパッキン(1
    5)を取り付けた請求項1に記載のインサート成形用金
    型。
JP16163393A 1993-06-30 1993-06-30 インサート成形用金型 Pending JPH0716886A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16163393A JPH0716886A (ja) 1993-06-30 1993-06-30 インサート成形用金型

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JP (1) JPH0716886A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002254474A (ja) * 2001-02-27 2002-09-11 Juken Kogyo:Kk 脆性リングのインサート成形方法および金型
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