JP2815919B2 - 射出成形金型 - Google Patents
射出成形金型Info
- Publication number
- JP2815919B2 JP2815919B2 JP1241529A JP24152989A JP2815919B2 JP 2815919 B2 JP2815919 B2 JP 2815919B2 JP 1241529 A JP1241529 A JP 1241529A JP 24152989 A JP24152989 A JP 24152989A JP 2815919 B2 JP2815919 B2 JP 2815919B2
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- Japan
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- mold
- spool
- side portion
- nozzle touch
- runner
- Prior art date
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Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims description 3
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は合成樹脂の射出成型金型に関する。
(ロ) 従来の技術 成形後、型開きを行う際、スプールブッシュ内のスプ
ールに大きな離型抵抗が生じるため、スプールに向かい
合うエジェクタピンの先端をZ形等に加工してスプール
を引き出すようにしたものがある。
ールに大きな離型抵抗が生じるため、スプールに向かい
合うエジェクタピンの先端をZ形等に加工してスプール
を引き出すようにしたものがある。
その一例を特開昭58−98230号公報、特開昭63−28181
7号公報等の図面に見ることができる。また第6図にそ
の一例を示す。同図において、1は固定金型、2は移動
金型、3は成形品、は固定金型1と移動金型2の間に形
成されたランナーである。5は固定金型1を固定した固
定側取付板で、中央部にスプールブッシュ6が挿入され
ている。7はロケートリングである。8は移動金型2の
内部に配置されたエジェクタプレートで、エジェクタピ
ン9を取り付けている。エジェクタピン10の先端はZ形
に加工してあり、スプール11が食い付いている。この構
造によりスプール11の引き出しは相当程度確実になる
が、スプール11の形状によっては、これでもまだ万全と
は言えない場合があった。
7号公報等の図面に見ることができる。また第6図にそ
の一例を示す。同図において、1は固定金型、2は移動
金型、3は成形品、は固定金型1と移動金型2の間に形
成されたランナーである。5は固定金型1を固定した固
定側取付板で、中央部にスプールブッシュ6が挿入され
ている。7はロケートリングである。8は移動金型2の
内部に配置されたエジェクタプレートで、エジェクタピ
ン9を取り付けている。エジェクタピン10の先端はZ形
に加工してあり、スプール11が食い付いている。この構
造によりスプール11の引き出しは相当程度確実になる
が、スプール11の形状によっては、これでもまだ万全と
は言えない場合があった。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 本発明では、スプールとスプールブッシュとの間の離
型抵抗を小さくして、スプールを確実に離型できる様に
しようとするものである。
型抵抗を小さくして、スプールを確実に離型できる様に
しようとするものである。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明では、スプールブッシュをノズルタッチ側部分
とランナー側部分とに2分割した射出成形金型におい
て、ノズルタッチ側部分はロケートリングと固定金型に
挟着すると共にランナー側部分についてはノズルタッチ
側部分と固定金型よりなる空隙によって許容される軸線
方向に一定ストロークの摺動を許容し、型締め時には両
者を密着させる。
とランナー側部分とに2分割した射出成形金型におい
て、ノズルタッチ側部分はロケートリングと固定金型に
挟着すると共にランナー側部分についてはノズルタッチ
側部分と固定金型よりなる空隙によって許容される軸線
方向に一定ストロークの摺動を許容し、型締め時には両
者を密着させる。
(ホ) 作用 成形品を成形した後、型開きを行うと、当初ランナー
側部分はスプールと共に移動する。従って、ノズルタッ
チ側部分からの分離のみがこの時に行われる。ランナー
側部分がストロークエンドに達して停止すると、ランナ
ー側部分からのスプールの分離がここで初めて開始され
る。
側部分はスプールと共に移動する。従って、ノズルタッ
チ側部分からの分離のみがこの時に行われる。ランナー
側部分がストロークエンドに達して停止すると、ランナ
ー側部分からのスプールの分離がここで初めて開始され
る。
(ヘ) 実施例 第1図乃至第4図に本発明の一実施例を示す。なお、
従来構造と共通する構成要素には同じ符号を付し、説明
は略す。ここでは、スプールブッシュ6をノズルタッチ
側部分15とランナー側部分16とに2分割する。ノズルタ
ッチ側部分15はロケートリング7と固定金型1と挟んで
固定され、ランナー側部分16は、ノズルタッチ側部分15
と同一直径のフランジ部17と、それよりも小径の筒部18
を有する。ランナー側部分16を受け入れる固定金型1の
透孔19は、フランジ部17の厚味以上の空隙20を有してお
り、この空隙20によって許容される分だけ、ランナー側
部分16は軸線方向に摺動可能である。筒部18の先端は移
動金型2の正面に当接し、これにより、型締め時にはフ
ランジ部17がノズルタッチ部15に密着せしめられること
になる。
従来構造と共通する構成要素には同じ符号を付し、説明
は略す。ここでは、スプールブッシュ6をノズルタッチ
側部分15とランナー側部分16とに2分割する。ノズルタ
ッチ側部分15はロケートリング7と固定金型1と挟んで
固定され、ランナー側部分16は、ノズルタッチ側部分15
と同一直径のフランジ部17と、それよりも小径の筒部18
を有する。ランナー側部分16を受け入れる固定金型1の
透孔19は、フランジ部17の厚味以上の空隙20を有してお
り、この空隙20によって許容される分だけ、ランナー側
部分16は軸線方向に摺動可能である。筒部18の先端は移
動金型2の正面に当接し、これにより、型締め時にはフ
ランジ部17がノズルタッチ部15に密着せしめられること
になる。
次に動作について説明する。上記金型で成形を行なっ
た後、型開きを行うと、第2図のように、ランナー側部
分16はスプール12と共に固定金型1の内部で摺動し、ノ
ズルタッチ側部分15から離脱する。従って、ノズルタッ
チ側部分15内のスプール11のみ離型する。更に型開きを
続行すると、ランナー側部分16もストロークエンドに達
して停止し、そこからスプール12が離型する(第3
図)。型開きが完了すれば、ノックアウトピン13がエジ
ェクタプレート8に突き当たりエジェクタピン9、10に
より成形品3の突き出しが行われる(第4図)。再び型
締めをすれば、ノズルタッチ側部分15とランナー側部分
16は密着する。
た後、型開きを行うと、第2図のように、ランナー側部
分16はスプール12と共に固定金型1の内部で摺動し、ノ
ズルタッチ側部分15から離脱する。従って、ノズルタッ
チ側部分15内のスプール11のみ離型する。更に型開きを
続行すると、ランナー側部分16もストロークエンドに達
して停止し、そこからスプール12が離型する(第3
図)。型開きが完了すれば、ノックアウトピン13がエジ
ェクタプレート8に突き当たりエジェクタピン9、10に
より成形品3の突き出しが行われる(第4図)。再び型
締めをすれば、ノズルタッチ側部分15とランナー側部分
16は密着する。
次に第5図に基づき本発明の第2実施例を説明する。
なお、第1実施例と共通する構成要素には同じ符号を付
し、説明を略す。ここでも、第1実施例と同様にスプー
ルブッシュ6を2分割するが、ノズルタッチ側部分25と
ランナー側部分26との間にコイルばね30を挿入してい
る。コイルばね30は、ランナー側部分26を型開き時に確
実にノズルタッチ側部分25から分離させる役割をする。
なお、第1実施例と共通する構成要素には同じ符号を付
し、説明を略す。ここでも、第1実施例と同様にスプー
ルブッシュ6を2分割するが、ノズルタッチ側部分25と
ランナー側部分26との間にコイルばね30を挿入してい
る。コイルばね30は、ランナー側部分26を型開き時に確
実にノズルタッチ側部分25から分離させる役割をする。
次に、本発明は、フランジ17を、ノズルタッチ側部分
15と固定金型1により形成された空隙20に挟み込むよう
に一定ストローク摺動自在に固定することにより、ネジ
等の固定手段を用いず安価で簡素なスプールブッシュ構
造としている。
15と固定金型1により形成された空隙20に挟み込むよう
に一定ストローク摺動自在に固定することにより、ネジ
等の固定手段を用いず安価で簡素なスプールブッシュ構
造としている。
(ト) 発明の効果 本発明では、スプールブッシュをノズルタッチ側部分
とランナー側部分とに2分割し、スプールを離型するの
に一度に行うのではなく、半分ずつ時間差をもって行う
ようにしたから、一時に大きな離型抵抗を生じることが
なく、スプールを確実に離型することができる。
とランナー側部分とに2分割し、スプールを離型するの
に一度に行うのではなく、半分ずつ時間差をもって行う
ようにしたから、一時に大きな離型抵抗を生じることが
なく、スプールを確実に離型することができる。
また、ランナー側部分をノズルタッチ側部分と固定金
型より挟み込むように一定ストローク摺動自在に固定さ
せることにより、安価で簡素なスプールブッシュ構造を
実現することができる。
型より挟み込むように一定ストローク摺動自在に固定さ
せることにより、安価で簡素なスプールブッシュ構造を
実現することができる。
第1図乃至第4図は本発明の第1実施例を示し、第1図
は型締め時の断面図、第2図乃至第4図は型開き時の一
連の動作を示す断面図、第5図は本発明の第2実施例を
示す型締め時の断面図、第6図は従来構造を示す型締め
時の断面図である。 6……スプールブッシュ、15、25……ノズルタッチ側部
分、ロケートリング7、16、27……ランナー側部分、1
……固定金型、2……移動金型、11、12……スプール。
は型締め時の断面図、第2図乃至第4図は型開き時の一
連の動作を示す断面図、第5図は本発明の第2実施例を
示す型締め時の断面図、第6図は従来構造を示す型締め
時の断面図である。 6……スプールブッシュ、15、25……ノズルタッチ側部
分、ロケートリング7、16、27……ランナー側部分、1
……固定金型、2……移動金型、11、12……スプール。
Claims (1)
- 【請求項1】スプールブッシュをノズルタッチ側部分と
ランナー側部分とに2分割した射出成形金型において、
ノズルタッチ側部分はロケートリングと固定金型に挟着
されると共にランナー側部分についてはノズルタッチ側
部分と固定金型よりなる空隙によって軸線方向に一定ス
トロークの摺動を許容し、型締め時には移動金型により
ランナー側部分を押してノズルタッチ側部分に密着さ
せ、型開き時にはスプールと共にランナー側部分を前記
ストローク分引き出すことを特徴とする射出成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1241529A JP2815919B2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 射出成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1241529A JP2815919B2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 射出成形金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03104617A JPH03104617A (ja) | 1991-05-01 |
| JP2815919B2 true JP2815919B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=17075708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1241529A Expired - Lifetime JP2815919B2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 射出成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2815919B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3252146B1 (ja) * | 2001-06-13 | 2002-01-28 | 有限会社エス・エム・イー | プラスチックレンズの製造方法 |
| CN109986047B (zh) * | 2018-01-02 | 2021-05-04 | Ykk株式会社 | 压铸装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6255209A (ja) * | 1985-09-03 | 1987-03-10 | Toyota Motor Corp | サスペンシヨン制御装置 |
-
1989
- 1989-09-18 JP JP1241529A patent/JP2815919B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03104617A (ja) | 1991-05-01 |
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