JPH04226714A - 成形用金型 - Google Patents

成形用金型

Info

Publication number
JPH04226714A
JPH04226714A JP41583990A JP41583990A JPH04226714A JP H04226714 A JPH04226714 A JP H04226714A JP 41583990 A JP41583990 A JP 41583990A JP 41583990 A JP41583990 A JP 41583990A JP H04226714 A JPH04226714 A JP H04226714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ejector
undercut
mold
plate
molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP41583990A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Yasuda
安田 誠二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyoh Mfg Co Ltd
Original Assignee
Sanyoh Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyoh Mfg Co Ltd filed Critical Sanyoh Mfg Co Ltd
Priority to JP41583990A priority Critical patent/JPH04226714A/ja
Publication of JPH04226714A publication Critical patent/JPH04226714A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/40Removing or ejecting moulded articles
    • B29C45/44Removing or ejecting moulded articles for undercut articles
    • B29C45/4435Removing or ejecting moulded articles for undercut articles using inclined, tiltable or flexible undercut forming elements driven by the ejector means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/40Removing or ejecting moulded articles
    • B29C45/44Removing or ejecting moulded articles for undercut articles
    • B29C45/4435Removing or ejecting moulded articles for undercut articles using inclined, tiltable or flexible undercut forming elements driven by the ejector means
    • B29C2045/4442Flexible undercut forming elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/40Removing or ejecting moulded articles
    • B29C45/44Removing or ejecting moulded articles for undercut articles
    • B29C2045/445Removing or ejecting moulded articles for undercut articles using the movable undercut forming element for ejection of the moulded article

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂,セラミック等の
材料を溶融状態として成形を行う成形用金型に関するも
のであり、特に、アンダカット部を有する製品の成形が
可能な金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アンダカット部を有する製品を成形し得
る金型として、例えば、『型技術  1987年4月号
』(日刊工業新聞社発行)の第59頁に記載されている
ものがある。この金型は、(イ)キャビティを形成する
型部材と、(ロ)その型部材の貫通穴に挿通され、先端
部に、前記キャビティの一部を画定し、製品のアンダカ
ット部を成形するアンダカット成形部を備える一方、基
端部が、型部材に対して相対移動可能なエジェクタプレ
ートに、その移動方向と交差する方向にスライド可能に
取り付けられたスライドピンとを含むように構成される
。 型部材の貫通穴は、スライドピンが貫通穴内を移動する
につれてアンダカット成形部が製品のアンダカット部か
ら離間する向きに傾斜させられており、貫通穴の内周面
には、エジェクタプレートが原位置にある状態において
前記アンダカット成形部の前記キャビティ側とは反対側
の背面を支える支持面が設けられている。
【0003】したがって、エジェクタプレートが原位置
に位置させられ、スライドピンのアンダカット成形部が
型部材の支持面によりその背面を支えられてキャビティ
の一部を画定する状態で、キャビティ内に溶融材料が注
入されれば、アンダカット部を有する製品が成形される
。成形終了後、キャビティが開かれ、エジェクタプレー
トが型部材に接近させられれば、スライドピンが型部材
の貫通穴内を摺動させられる。移動当初は、スライドピ
ンのアンダカット成形部が製品のアンダカット部と係合
したまま一体的に移動させられるが、エジェクタプレー
トの移動量が増すにつれて、スライドピンが貫通穴の傾
斜面に沿ってアンダカット部から離間する方向へスライ
ドさせられ、アンダカット成形部がアンダカット部から
離間させられて、製品の取出しが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記金
型においては、スライドピンをエジェクタプレートの移
動方向と交差する方向に移動可能な状態でエジェクタプ
レートに保持させる必要があり、スライドピンの基端部
のエジェクタプレートへの取付構造が複雑となり、装置
コストが高くなるという問題があった。また、スライド
ピンの移動を許容する広いスペースが必要となるという
問題があった。本発明はこの問題に鑑み、アンダカット
部を有する製品を成形するための成形用金型の構造を簡
単にすることを課題として為されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る成形用金型
は、型部材とエジェクタピンとを含むように構成される
。エジェクタピンは前記スライドピンに相当するもので
あって、型部材の貫通穴に挿通され、先端部に、キャビ
ティの一部を画定し、製品のアンダカット部を成形する
アンダカット成形部を備える一方、基端部が型部材に対
して相対移動可能なエジェクタプレートに取り付けられ
ることは前記従来の成形用金型と同様であるが、基端部
がエジェクタプレートに移動不能に固定され、かつ、中
間部に弾性変形部が形成される点において異なる。また
、型部材の貫通穴の内周面に、エジェクタプレートが原
位置にある状態においてアンダカット成形部の前記キャ
ビティ側とは反対側の背面を支える支持面が設けられる
点は前記従来の成形用金型と同様であるが、さらに、型
部材に第一カムが設けられ、エジェクタピンに第二カム
および逃がし部が設けられる点において異なる。第一カ
ムと第二カムとは、エジェクタプレートが原位置から型
部材に接近する際に互いに係合して上記アンダカット成
形部が製品のアンダカット部から離間する向きに上記弾
性変形部を変形させるものであり、逃がし部は、弾性変
形部の上記変形時にエジェクタピンが支持面に当接する
ことを回避するものである。
【0006】
【作用】上記のように構成された成形用金型においては
、エジェクタプレートが原位置に位置させられ、エジェ
クタピンの背面が型部材の支持面に支持されてアンダカ
ット成形部がキャビティの一部を画定する状態で、キャ
ビティ内に溶融材料が注入されて成形が行われる。成形
が終了してキャビティが開かれた後、エジェクタプレー
トが型部材に接近させられれば、エジェクタピンが型部
材の貫通穴内を移動させられる。そのエジェクタピンの
移動に伴い、貫通穴内で、型部材に設けられた第一カム
とエジェクタピンに設けられた第二カムとが互いに係合
することにより、エジェクタピンの弾性変形部が弾性変
形させられ、アンダカット成形部が製品のアンダカット
部から離間する。エジェクタピンには逃がし部が形成さ
れて、型部材の支持面に当接することが回避されている
ため、上記エジェクタピンの弾性変形が妨げられること
はなく、製品を金型から取り出すことができる。
【0007】
【発明の効果】上記のように、本発明においては、エジ
ェクタピンにアンダカット成形部が設けられ、エジェク
タピン自体の弾性変形により、アンダカット成形部が製
品のアンダカット部から離間させられるようになってい
るため、エジェクタピンをエジェクタプレートに固定す
ることが可能となり、従来のように、スライドピンをエ
ジェクタプレートに相対移動可能に取り付ける場合に比
較して構造が簡単となり、装置コストが低くて済む効果
が得られる。また、型部材に形成される貫通穴も、軸方
向に延びるものとすればよく、傾斜させる必要がないた
め、容易に加工を行うことができる。さらに、エジェク
タピン自体にアンダカット成形部が設けられるため、ア
ンダカット成形部を備えたスライドピンを別個に設けて
移動させる場合に比較して、部品点数が少なくて済み、
かつ僅かなスペースで製品のアンダカット部の成形を行
うことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を射出成形機用のダイセットに
適用した場合の一実施例を、図面に基づいて詳細に説明
する。図2において、10は固定型板である。固定型板
10は受け板12を介して固定取付板14に取り付けら
れている。固定型板10内には固定入れ子18が配設さ
れており、ボルト20等により一体的に固定されている
。また、固定取付板14にはロケートリング22が取り
付けられており、ダイセットが成形機の固定支持部材に
固定される際、射出装置のノズルと固定取付板14に設
けられている図示しないスプルとの位置決めを行うよう
になっている。
【0009】ダイセットはまた、可動型板26を備えて
いる。可動型板26は固定型板10に対向して配設され
、内部には可動入れ子28が設けられてボルト30等に
より固定されている。可動型板26と固定型板10とが
当接した型閉じ状態で、固定入れ子18と可動入れ子2
8との間にはキャビティ32が形成される。また、可動
型板26のキャビティ32側とは反対側には、エジェク
タプレート34,36および可動取付板38が配設され
るとともに、可動取付板38には図示しないスペーサブ
ロックが固定されており、可動取付板38がスペーサブ
ロックを介して成形機の可動支持部材に固定されるよう
になっている。可動型板26とエジェクタプレート34
との間には複数個の圧縮コイルスプリング40が配設さ
れており、可動型板26とエジェクタプレート34とが
互いに離間する向きに付勢されている。また、可動型板
26と可動取付板38との間にはサポート42が配設さ
れており、可動型板26がサポート42を介して可動取
付板38に支持されるようになっている。
【0010】これら固定型板10,受け板12,固定取
付板14,可動型板26等は図示しないガイドピンによ
り連結されており、成形機の可動支持部材が移動させら
れることにより、可動型板26,エジェクタプレート3
4,36および可動取付板38が固定型板10に接近・
離間させられる。また、成形機の可動支持部材には図示
しないアクチュエータが設けられており、固定型板10
と可動型板26とが離間した状態、すなわち、キャビテ
ィ32が開かれた状態で、アクチュエータが作動させら
れることにより、エジェクタプレート34,36が可動
型板26に接近させられるようになっている。エジェク
タプレート34等の原位置への復帰は、圧縮コイルスプ
リング40の付勢力により行われる。
【0011】本実施例においては、固定型板10,固定
入れ子18,可動型板26,可動入れ子28により型部
材が構成されている。
【0012】図1に拡大して示すように、可動型板26
には可動型板26の移動方向と平行な貫通穴50が形成
されており、可動入れ子28には貫通穴50と同軸に延
び、キャビティ32と連通する貫通穴52が形成されて
いる。貫通穴52は貫通穴50よりも断面積が小さくか
つ矩形の断面形状を有している。これら貫通穴50,5
2にはエジェクタピン56が挿通されている。エジェク
タピン56は段付軸状を成し、基端部側が円形の断面形
状を有する一方、先端部側が基端部側より断面積が小さ
くかつ矩形の断面形状を有している。図4に示すように
、エジェクタピン56の先端部にはアンダカット成形部
60が形成されている。アンダカット成形部60には切
欠62が形成されており、エジェクタピン56が貫通穴
50,52に挿通された状態で切欠62側の面がキャビ
ティ32の一部を画定し、その反対側の背面64が貫通
穴52内の支持面66に支持されるようになっている。 したがって、キャビティ30内の圧力によってアンダカ
ット成形部60が移動することはなく、図1に示す製品
68の係合突部69がアンダカット部として成形される
【0013】エジェクタピン56の基端部72はエジェ
クタプレート34に形成された嵌合穴74に嵌合され、
基端部72のフランジがエジェクタプレート34と36
とに挟まれることによってエジェクタプレート34,3
6に固定され、それらの移動につれてエジェクタピン5
6が貫通穴50,52内を移動するようにされている。 また、エジェクタピン56の中間部には、薄肉の弾性変
形部76が形成されており、アンダカット成形部60の
切欠62がキャビティ32から離間する向きに弾性変形
可能とされている。また、エジェクタピン56の弾性変
形部76より先端側の部分には、切欠62と同じ側の面
にカム78が形成されている。カム78のカム面80は
、エジェクタピン56の先端に向かうほど製品68のア
ンダカット部である係合突部69から離間する向きに傾
斜している。
【0014】一方、貫通穴52の内周面には、カム78
のカム面80と係合可能なカム面82を有するカム84
が形成されている。カム84のカム面82とカム78の
カム面80とは、エジェクタプレート34が原位置にあ
る状態では係合しないが、エジェクタプレート34が可
動型板26に接近する際に互いに係合するようになって
おり、両カム面80,82が係合することにより、図3
に示すように、エジェクタピン56の弾性変形部76が
次第に弾性変形させられ、アンダカット成形部60が製
品68の係合突部69から離間するようになっている。 また、エジェクタピン56のアンダカット成形部60の
背面64に連続する部分には逃がし部86が形成されて
おり、弾性変形部76が弾性変形する際、エジェクタピ
ン56が貫通穴52の支持面66に当接することが回避
されている。なお、エジェクタプレート34,36には
、エジェクタピン56の他にも図示しない複数本のエジ
ェクタピンが設けられている。
【0015】以上のように構成されたダイセットにより
成形を行う場合には、ダイセットを射出成形機の型締め
装置により閉じた後、射出装置のノズルからダイセット
のスプル,ゲートを経てキャビティ32内に溶融樹脂を
注入する。キャビティ32内の樹脂が冷却されて成形が
完了すれば、型締め装置の可動支持部材を移動させて、
可動型板26,エジェクタプレート34,36および可
動取付板38を固定型板10から離間させる。このとき
、キャビティ32内の製品68は可動入れ子28に密着
した状態で可動型板26と共に固定型板10から離間さ
せられる。可動型板26と固定型板10とが一定距離離
間した後、可動支持部材の移動を停止させる。
【0016】続いて、可動支持部材に設けられたアクチ
ュエータを作動させ、エジェクタプレート34,36を
圧縮コイルスプリング40の付勢力に抗して可動型板2
6に接近させれば、エジェクタピン56が貫通穴50,
52内を摺動し、エジェクタピン56の先端および他の
エジェクタピンの先端により製品68が可動入れ子28
から押し放される。このとき、図3に示すように、エジ
ェクタピン56の移動に伴って、エジェクタピン56の
カム78のカム面80と貫通穴52内のカム84のカム
面82とが互いに係合して弾性変形部76を弾性変形さ
せるため、アンダカット成形部60が係合突部69から
離間させられる。製品68が成形機の取出口へ落下した
後、アクチュエータを復帰可能な状態とすれば、エジェ
クタプレート34,36が圧縮コイルスプリング40の
付勢力により原位置に復帰させられる。
【0017】本実施例においては、比較的細いエジェク
タピン56の弾性変形によりアンダカット成形部60が
係合突部69から離間し得るため、係合突部69の近傍
に突起90等を形成することができる。
【0018】また、本実施例においては、製品68を可
動入れ子28から離間させるエジェクタピン56自体に
アンダカット成形部60が設けられるため、ダイセット
の構造が簡単となり、装置コストが低減する効果が得ら
れる。
【0019】さらに、本実施例においては、エジェクタ
プレート34,36がアクチュエータにより可動型板2
6と相対移動させられるようになっていたが、エジェク
タプレートの固定型板からの離間限度を規定するストッ
パを設け、エジェクタプレートが可動型板と一体的に固
定型板から離間させられる際、エジェクタプレートがス
トッパに当接することにより可動型板に対して相対的に
移動させられるようにすることも可能である。なお、本
実施例においては、貫通穴52およびエジェクタピン5
6の先端部が矩形の断面形状を有するものとされていた
が、半円状等他の断面形状を有するものとしてもよい。
【0020】また、本発明を射出成形用金型以外の金型
に適用することも可能である。その他、弾性変形部や第
一,第二カムの形状を変更する等、当業者の知識に基づ
いて種々の変形,改良を施した態様で、本発明を実施す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である成形用金型の要部を示
す正面断面図である。
【図2】上記金型の全体を示す正面断面図である。
【図3】上記金型の要部の図1とは別の状態を示す正面
断面図である。
【図4】上記金型に用いられるエジェクタピンの一部を
拡大して示す正面図である。
【符号の説明】
10  固定型板 18  固定入れ子 26  可動型板 28  可動入れ子 32  キャビティ 34  エジェクタプレート 36  エジェクタプレート 50  貫通穴 52  貫通穴 56  エジェクタピン 60  アンダカット成形部 66  支持面 69  係合突部 76  弾性変形部 78  カム(第一カム) 84  カム(第二カム) 86  逃がし部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (a)キャビティを形成する型部材と
    、(b)その型部材の貫通穴に挿通され、先端部に、前
    記キャビティの一部を画定し、製品のアンダカット部を
    成形するアンダカット成形部を備える一方、基端部が型
    部材に対して相対移動可能なエジェクタプレートに固定
    され、かつ、中間部に弾性変形部が形成されたエジェク
    タピンとを含み、(1)前記型部材の貫通穴の内周面に
    、前記エジェクタプレートが原位置にある状態において
    前記アンダカット成形部の前記キャビティ側とは反対側
    の背面を支える支持面が設けられ、(2)前記型部材と
    前記エジェクタピンとに、前記エジェクタプレートが前
    記原位置から型部材に接近する際に互いに係合して前記
    アンダカット成形部が前記製品のアンダカット部から離
    間する向きに前記弾性変形部を変形させる第一カムと第
    二カムとが設けられ、さらに、(3)前記エジェクタピ
    ンに、前記弾性変形部の変形時にエジェクタピンが前記
    支持面に当接することを回避する逃がし部が形成された
    ことを特徴とする成形用金型。
JP41583990A 1990-12-29 1990-12-29 成形用金型 Pending JPH04226714A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP41583990A JPH04226714A (ja) 1990-12-29 1990-12-29 成形用金型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP41583990A JPH04226714A (ja) 1990-12-29 1990-12-29 成形用金型

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04226714A true JPH04226714A (ja) 1992-08-17

Family

ID=18524116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP41583990A Pending JPH04226714A (ja) 1990-12-29 1990-12-29 成形用金型

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04226714A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1201396A1 (en) * 2000-10-25 2002-05-02 NAVARRA PRUNA, Alberto Flexible ejector for injection molds
KR100787197B1 (ko) * 2006-06-02 2007-12-21 한국단자공업 주식회사 금형조립체
KR100846850B1 (ko) * 2007-04-17 2008-07-17 한국단자공업 주식회사 금형조립체의 취출장치
US7725994B2 (en) 2005-01-28 2010-06-01 Ykk Corporation Buckle, injection molding die and injection molding method
CN103552146A (zh) * 2013-11-08 2014-02-05 佛山市新鹏陶瓷机械有限公司 一种活动顶针式排气模具
CN103612324A (zh) * 2013-12-09 2014-03-05 佛山市新鹏陶瓷机械有限公司 一种带聚氨酯橡胶套的活动顶针式排气模具
CN103802246A (zh) * 2012-11-09 2014-05-21 汉达精密电子(昆山)有限公司 扁顶针退卡勾机构
KR20160139926A (ko) * 2015-05-29 2016-12-07 경성정밀주식회사 언더컷 처리를 위한 슬라이드 탄성코어 어셈블리

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1201396A1 (en) * 2000-10-25 2002-05-02 NAVARRA PRUNA, Alberto Flexible ejector for injection molds
ES2170702A1 (es) * 2000-10-25 2002-08-01 Pruna Alberto Navarra Expulsor flexible para moldes de inyeccion.
US7725994B2 (en) 2005-01-28 2010-06-01 Ykk Corporation Buckle, injection molding die and injection molding method
KR100787197B1 (ko) * 2006-06-02 2007-12-21 한국단자공업 주식회사 금형조립체
KR100846850B1 (ko) * 2007-04-17 2008-07-17 한국단자공업 주식회사 금형조립체의 취출장치
CN103802246A (zh) * 2012-11-09 2014-05-21 汉达精密电子(昆山)有限公司 扁顶针退卡勾机构
CN103552146A (zh) * 2013-11-08 2014-02-05 佛山市新鹏陶瓷机械有限公司 一种活动顶针式排气模具
CN103552146B (zh) * 2013-11-08 2016-06-22 佛山市新鹏陶瓷机械有限公司 一种活动顶针式排气模具
CN103612324A (zh) * 2013-12-09 2014-03-05 佛山市新鹏陶瓷机械有限公司 一种带聚氨酯橡胶套的活动顶针式排气模具
CN103612324B (zh) * 2013-12-09 2016-06-22 佛山市新鹏陶瓷机械有限公司 一种带聚氨酯橡胶套的活动顶针式排气模具
KR20160139926A (ko) * 2015-05-29 2016-12-07 경성정밀주식회사 언더컷 처리를 위한 슬라이드 탄성코어 어셈블리

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04226714A (ja) 成形用金型
US7594808B2 (en) Mold and molding method
WO2018179027A1 (ja) アンダーカット処理機構、成形用金型及び成形品
JP2006027229A (ja) 成形装置
WO2018179028A1 (ja) アンダーカット処理機構、成形用金型及び成形品
JP3225897U (ja) 樹脂成形品の射出成形用金型
JP2003231160A (ja) 射出成形機用金型
JP2002113748A (ja) 射出成形金型
JPS6038116A (ja) 樹脂レンズ金型装置
JP2672708B2 (ja) 樹脂成形金型
JP2005007713A (ja) プラスチック成形品の離型方法及び金型
JPH0545449Y2 (ja)
JPH09225968A (ja) プラスチックレンズ成形用の射出成形用金型
JP7260931B2 (ja) アンダーカット処理機構及び成形用金型
JPH07108574A (ja) アンダーカット処理型
JPH09225967A (ja) 射出成形金型
CN109070421B (zh) 滑动件的驱动机构
KR101934359B1 (ko) 굴곡 튜브 사출 성형 금형
JP2815919B2 (ja) 射出成形金型
JPH08142135A (ja) 射出成形用金型
RU1781066C (ru) Литьева форма дл изготовлени полимерных изделий
JPH05104591A (ja) 射出成形用金型におけるゲートカツト装置
JPH034500Y2 (ja)
JP2000158484A (ja) 光学素子の成形型及び成形方法並びに光学素子
JP2004177863A (ja) 鏡胴付きレンズとその製造方法