JPH07167201A - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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Publication number
JPH07167201A
JPH07167201A JP31557793A JP31557793A JPH07167201A JP H07167201 A JPH07167201 A JP H07167201A JP 31557793 A JP31557793 A JP 31557793A JP 31557793 A JP31557793 A JP 31557793A JP H07167201 A JPH07167201 A JP H07167201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
metal fitting
plate
liquid chamber
collar
Prior art date
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Pending
Application number
JP31557793A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuhiro Fujiwara
敦洋 藤原
Jun Arai
潤 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP31557793A priority Critical patent/JPH07167201A/ja
Publication of JPH07167201A publication Critical patent/JPH07167201A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動ばね定数を低減して高周波数域においても
減衰力を維持する。 【構成】 内筒金具14と外筒金具12との間に弾性体
18が配設される。外筒金具12の下方に液室26を形
成する液室形成金具24が配設され、流体がこの液室2
6内に充填される。液室26にのぞむ内筒金具14の下
側にカラー30が固定される。このカラー30の周囲に
はカラー30の長さhより薄い板厚tのプレート32が
配置され、カラー30と摺動可能に嵌合される。従っ
て、長さhと板厚tとの差である隙間量Lだけ、プレー
ト32は液室26内で上下方向に往復動し得る。高周波
数であって隙間量Lより小さな振幅の振動により、外筒
金具12が上下方向に変位しても、隙間量Lによりプレ
ート32が移動せず、粘性抵抗を発生させない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、振動発生部からの振動
を吸収する防振装置に関し、例えば建設機械、自動車、
一般産業用機械等に適用可能なものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、建設機械の車体とオペレータ
が乗り込むキャビンとの間に防振装置が取り付けられて
いる。
【0003】例えば、このような防振装置の一例を図6
に示し、この図に基づき従来技術を説明する。
【0004】この図に示すように、この種の防振装置1
10は、キャビン側に取り付けられる内筒112と車体
側に取り付けられる外筒114とをゴム等の弾性体11
6で連結し、これらの下側に液室118を形成する構造
となっている。そして、内筒112の下端部にねじ止め
られて固着されるプレート120が粘性流体を封止した
液室118内に配置されている。
【0005】従って、この防振装置110では、振動発
生時において、建設機械のエンジン等から伝達された振
動により生じる内外筒112、114間の上下方向への
相対変位に伴って、弾性体116が変形すると共に液室
118内をプレート120が上下動することで、減衰力
を生じさせ、エンジンの振動等を吸収してキャビン側に
振動を伝達させないようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のこの
種の防振装置では、図7に示すように、2〜20Hz付
近の周波数域で低動倍率として、高い減衰力を得ること
を最大の特徴としていた。しかし、振動の周波数が20
Hzを越える高周波数域では、粘性流体の特性を生かし
て減衰力を発生させる構造となっているので、動ばね定
数が高くなって動倍率(図7に実線Aで示す)が高くな
る欠点を有していた。
【0007】このように、高周波数域で動ばね定数が高
くなるということは、高周波数域において、減衰力が減
少することになり、高周波数で微小振幅の振動に対する
防振性及び防音性が悪化する虞を有していた。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、高周波数域で
動ばね定数を低減して、高周波数域においても減衰力を
維持できる防振装置を提供することが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による防振装置
は、振動発生部及び振動受け部の一方に連結される第1
の取付部材と、振動発生部及び振動受け部の他方に連結
される第2の取付部材と、前記第2の取付部材と前記第
1の取付部材とを連結するように前記第2の取付部材と
前記第1の取付部材との間に配設される弾性体と、前記
第1の取付部材側に取り付けられて流体が封入される液
室と、前記液室内に位置し且つ前記液室内での移動に伴
って前記液室内の流体との間で粘性による抵抗を生じさ
せる抵抗発生部材と、前記第2の取付部材に固定される
と共に前記抵抗発生部材の取り付け部分より長い寸法の
支持部分を有し且つこの支持部分により前記抵抗発生部
材を往復動可能に支持する案内部材と、を有することを
特徴とする。
【0010】
【作用】弾性体が第2の取付部材と第1の取付部材との
間を連結し、振動発生部に第1の取付部材あるいは第2
の取付部材が連結されている為、振動発生部側から振動
が第1の取付部材あるいは第2の取付部材に伝達される
と、弾性体が変形し、結果として弾性体の変形により振
動が減衰して、第2の取付部材あるいは第1の取付部材
に連結される振動受け部側に振動が伝達され難くなる。
【0011】また、第2の取付部材に固定された案内部
材の支持部分が、液室内に位置する抵抗発生部材の取り
付け部分より長い寸法を有する為、案内部材が液室内で
抵抗発生部材を往復動可能に支持することになる。
【0012】従って、例えば第1の取付部材が大きく変
位すると、液室内で抵抗発生部材が相対的に移動し、液
室内での移動に伴って液室内の流体に粘性による抵抗で
ある粘性抵抗を発生させる。さらに、第1の取付部材が
小さく変位すると、抵抗発生部材の取り付け部分と案内
部材の支持部分との間の寸法差からの隙間により、変位
が吸収されて、抵抗発生部材が液室内で移動せず、粘性
抵抗を発生させない。この為、弾性体のみにより振動が
減衰される。
【0013】この結果として、微小な振幅で振動するこ
とになる高周波数域の振動では、粘性抵抗が生ぜずに動
ばね定数が低減されて、高周波数域においても減衰力を
維持できる。
【0014】
【実施例】本発明の第1実施例に係る防振装置を図1か
ら図3に示し、これらの図に基づき本実施例を説明す
る。
【0015】図1に示すように、本実施例の防振装置1
0は、一例として振動発生部としての建設機械の車体側
へ連結される第1の取付部材である外筒金具12を備え
ている。この外筒金具12は上部側が若干広がるテーパ
状の円筒とされ、上端部側には、溶接等によりリング状
の部材が固着されて形成される上側フランジ部12Aが
配置され、下端部側には、外周側に広がるように外筒金
具12を屈曲して形成した下側フランジ部12Bが配置
されている。
【0016】外筒金具12の内部には、テーパ状に形成
されて上部が若干大径となった内筒金具14が同軸状に
配設されており、内筒金具14の上端部にはボルトの両
端側にねじ山が形成されたスタッドボルト16の一端側
がねじ込まれている。そして、このスタッドボルト16
の他端側が振動受け部としてのキャビン側(図示せず)
にねじ込まれることにより、第2の取付部材である内筒
金具14とキャビンとが連結されることとなる。
【0017】一方、これら内筒金具14と外筒金具12
との間には、リング状に形成されたゴム製の弾性体18
が配設されている。そして、この弾性体18は、外周側
が外筒金具12のほぼ内周面全域及び上側フランジ部1
2Aの上部にわたって加硫接着されており、内周側が内
筒金具14の外周面へ加硫接着されている。
【0018】また、上側フランジ部12Aの上面側に
は、弾性体18を介してリング状に形成されたストッパ
板20が上側フランジ部12Aと対向して配置されてお
り、このストッパ板20の上面側には、ストッパゴム2
2が加硫接着されている。従って、この防振装置10に
過大な振幅の振動が入力された場合等には、ストッパゴ
ム22がキャビン側に当接して、内筒金具14と外筒金
具12との間の相対的な変位を制限する。
【0019】他方、図1に示すように、外筒金具12の
下方には、外筒金具12の底面に対向して液室形成金具
24が配設されている。この液室形成金具24は、円板
状の空間を形成するように、底部が塞がれた円筒状をし
ていて、その上部が下側フランジ部12Bにかしめられ
て、液室形成金具24と外筒金具12との間が封止され
ている。
【0020】従って、液室形成金具24の内面、下側フ
ランジ部12Bの下面、弾性体18の下面及び、内筒金
具14の下面等により内壁が形成される液室26が、外
筒金具12の下部側に取り付けられる構造とされてお
り、シリコンオイル等の高粘度(例えば1000cSt
以上)の流体である粘性流体がこの液室26内に充填さ
れている。
【0021】そして、この液室26にのぞむ内筒金具1
4の下側には、図1及び図2に示すように、ボルト28
の内筒金具14へのねじ止めにより長さhの案内部材で
あるカラー30が固定されている。このカラー30の周
囲には円板状に形成されたプレート32が配置されてお
り、プレート32の中央部32Aに穿設された穴部34
がカラー30の外周側と摺動可能に嵌合されることによ
り、このプレート32がカラー30に支持される。従っ
て、このプレート32が抵抗発生部材を構成し、中央部
32Aが取り付け部分となる。
【0022】また、プレート32は、カラー30の長さ
hより薄い板厚tの材料で円板状に形成されており、プ
レート32の取り付け部分である中央部32Aの厚さも
板厚tとなる。さらに、プレート32の中央部32A
と、リング状に形成されたストッパゴム36が加硫接着
される外周部32Cとの間が、テーパ状に形成された斜
面部32Bで繋がれている。この為、この防振装置10
に過大な振幅の振動が入力された場合等には、ストッパ
ゴム36が内筒金具14の下面あるいは液室形成金具2
4の内面に当接して、内筒金具14と外筒金具12との
間の相対的な変位を制限する。
【0023】他方、以上に記載したような構成を有して
いるので、液室26内にプレート32が配置され、カラ
ー30の長さhとプレート32の板厚tとの間の差であ
る隙間量L(例えば0.5mm)だけ、液室26内で上
下方向に往復動し得るように、プレート32がカラー3
0の外周側に支持されることになる。そして、このプレ
ート32が液室26内で往復動する際に、プレート32
の外周部32Cに加硫接着されたストッパゴム36と液
室形成金具24の内面との間の隙間を流体が流動し、こ
れに伴って、粘性抵抗が発生することになる。
【0024】次に本実施例に係る防振装置10の組立を
説明する。この防振装置10の組立に際しては、まず、
外筒金具12内に内筒金具14を配置して弾性体18を
加硫接着し、カラー30及びプレート32を内筒金具1
4にボルト28で取り付ける。
【0025】なお、流体は、液室形成金具24と外筒金
具12とを嵌合する際に、流体中で行うことによって充
填してもよく、組立て後に、流体充填用の孔(図示せ
ず)から注入するようにしてもよい。そして、外筒金具
12を建設機械の車体へ連結し、内筒金具14をスタッ
ドボルト16を介してキャビンに連結する。
【0026】次に本実施例の作用を説明する。エンジン
等の振動が車体を介して外筒金具12に伝達されると、
弾性体18が変形して振動が減衰され、内筒金具14に
連結されるキャビン側に伝達される振動が小さくなる。
【0027】さらに、内筒金具14に固定されたカラー
30がプレート32の中央部32Aの板厚tより長い
為、流体が封入される液室26内でカラー30がプレー
ト32を往復動可能に支持することになる。
【0028】従って、低周波数であって隙間量Lである
0.5mmより大きな振幅の振動により外筒金具12が
上下方向に大きく変位すると、これに伴ってプレート3
2が液室26内で相対的に移動し、液室26内での移動
によって液室26内の流体との間で粘性抵抗を発生させ
る。
【0029】一方、高周波数であって隙間量Lである
0.5mmより小さな振幅の振動により、外筒金具12
が上下方向に小さく変位すると、プレート32の中央部
32Aの板厚tとカラー30の長さhとの間の寸法差か
らの隙間量Lにより、変位が吸収されてプレート32が
液室26内で移動せず、粘性抵抗を発生させない。
【0030】この結果、微小な振幅で振動することにな
る高周波数域の振動では、粘性抵抗が生ぜず、動ばね定
数が低減される。この為、高周波数域においても防振装
置10は減衰力を維持できることになる。
【0031】具体的には、従来の防振装置110(デー
タを図7に示す)と比較すると、本実施例の防振装置1
0による動倍率及びロスファクターのデータを表す図3
に示すように、本実施例の防振装置10の動倍率(実線
Aで示す特性)は、低周波数(例えば2Hz)で大振幅
の振動から高周波数(例えば100Hz)で小振幅の振
動まで十分に小さな値となっており、20Hzを越える
周波数の振動をも十分に減衰できるできることが確認さ
れた。
【0032】また、これに伴ってロスファクター(点線
Bで示す特性)も低周波数で大振幅の振動から高周波数
で小振幅の振動まで従来の防振装置110と異なる特性
となっている。
【0033】尚、図3及び図7に示される1.0mm、
0.5mm、0.1mm、0.05mm等の長さの値
は、ぞれぞれのデータをとる際に加えた振幅を表す。
【0034】次に、本発明の第2実施例に係る防振装置
を図4に示し、この図に基づき本実施例を説明する。
尚、第1実施例で説明した部材と同一の部材には同一の
符号を付し、重複した説明を省略する。
【0035】図4に示すように、本実施例の防振装置1
0は、外筒金具12、内筒金具14及び弾性体18を有
しているもののカラー30はない。そして、カラー30
の替わりに、内筒金具14の下部に円筒状であってカラ
ー30と同様の長さhを有した案内部材である突出部1
4Aが一体的に形成されると共に、この突出部14Aの
外周側にまで弾性体18が延びて加硫接着されていて、
この弾性体18の外周側にプレート32が支持される構
造となっている。
【0036】従って、プレート32は第1実施例と異な
り完全に自由とは成らないが、弾性体18が突出部14
Aとの間に介在されているので、プレート32は第1実
施例と同様に上下方向に往復動することになる。
【0037】次に、本発明の第3実施例に係る防振装置
を図5に示し、この図に基づき本実施例を説明する。
尚、第1実施例及び第2実施例で説明した部材と同一の
部材には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
【0038】図5に示すように、本実施例の防振装置1
0は、外筒金具12、内筒金具14、弾性体18及びカ
ラー30を有し、さらに、カラー30とプレート32と
の間にゴム製の弾性部材40を加硫接着し、この弾性部
材40の外周側にプレート32が支持される構造となっ
ている。
【0039】従って、弾性部材40がカラー30との間
に介在されているので、プレート32は弾性部材40の
変形に伴って上下方向に往復動することになる。
【0040】尚、上記実施例において、隙間量Lを0.
5mmとしたが、建設機械においては、例えば、1.0
mm以下であって0mmを越える任意の値、あるいは
1.0mmを越える任意の値としても、上記実施例と同
様の効果を奏するので実施例の値に限定されるものでは
ない。さらに、振動発生部となる車体側に外筒金具12
を連結し、振動受け部となるキャビン側に内筒金具14
を連結するような構成としたが、この逆の構成としても
良い。また、上記実施例において、外筒金具12側に液
室26が取り付けられる構造としたが、内筒金具14側
に液室26を取り付け、プレート32を外筒金具12側
で支持するような構造としても良い。
【0041】他方、実施例において、建設機械に搭載さ
れるキャビンの防振を目的としたが、本発明の防振装置
は例えば自動車のエンジンマウント、ボディマウント
等、あるいは自動車以外の他の用途にも用いられること
はいうまでもなく、また、弾性体等の形状、寸法及び隙
間量Lの値なども実施例のものに限定されるものではな
い。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の防振装置
は、高周波数域でばね定数を低減して、高周波数域にお
いても減衰力が維持できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る防振装置の断面図で
ある。
【図2】本発明の第1実施例に係る防振装置の要部を拡
大した断面図である。
【図3】本発明の第1実施例に係る防振装置による動倍
率及びロスファクターのデータを表す図である。
【図4】本発明の第2実施例に係る防振装置の断面図で
ある。
【図5】本発明の第3実施例に係る防振装置の断面図で
ある。
【図6】従来技術の防振装置の断面図である。
【図7】従来技術の防振装置による動倍率及びロスファ
クターのデータを表す図である。
【符号の説明】
10 防振装置 12 外筒金具(外筒) 14 内筒金具(内筒) 18 弾性体 26 液室 30 カラー(案内部材) 32 プレート(抵抗発生部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動発生部及び振動受け部の一方に連結
    される第1の取付部材と、 振動発生部及び振動受け部の他方に連結される第2の取
    付部材と、 前記第2の取付部材と前記第1の取付部材とを連結する
    ように前記第2の取付部材と前記第1の取付部材との間
    に配設される弾性体と、 前記第1の取付部材側に取り付けられて流体が封入され
    る液室と、 前記液室内に位置し且つ前記液室内での移動に伴って前
    記液室内の流体との間で粘性による抵抗を生じさせる抵
    抗発生部材と、 前記第2の取付部材に固定されると共に前記抵抗発生部
    材の取り付け部分より長い寸法の支持部分を有し且つこ
    の支持部分により前記抵抗発生部材を往復動可能に支持
    する案内部材と、 を有することを特徴とする防振装置。
JP31557793A 1993-12-15 1993-12-15 防振装置 Pending JPH07167201A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31557793A JPH07167201A (ja) 1993-12-15 1993-12-15 防振装置

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ID=18067027

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JP (1) JPH07167201A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7188828B2 (en) 2002-03-21 2007-03-13 Carl Freudenberg Kg Hydraulic bearing
JP2015183805A (ja) * 2014-03-25 2015-10-22 株式会社フコク 液体封入式マウント

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7188828B2 (en) 2002-03-21 2007-03-13 Carl Freudenberg Kg Hydraulic bearing
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