JPH07163895A - 異なる粒度の材料を破砕するための方法および装置 - Google Patents

異なる粒度の材料を破砕するための方法および装置

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JPH07163895A
JPH07163895A JP6160367A JP16036794A JPH07163895A JP H07163895 A JPH07163895 A JP H07163895A JP 6160367 A JP6160367 A JP 6160367A JP 16036794 A JP16036794 A JP 16036794A JP H07163895 A JPH07163895 A JP H07163895A
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oversized
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flow
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Horst Brundiek
ブルンディーク ホルスト
Willy Lohle
ローレ ヴィリー
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Loesche GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 破砕材料の粉砕トン当りのエネルギー消費を
減少すると共に処理量を増加する破砕方法とそのための
装置を提供する。 【構成】 粉砕面5上には独立駆動、又は摩擦抵抗で転
がる粉砕ロール7が配設され、分級回転子24を有する
分級機29は、粉砕ロール7の上方にケーシング壁15
で囲まれた粉砕分級室8と一体に配設される。粉砕すべ
き異なる粒度の材料は装入物10として粉砕面5へ供給
される。ケーシング壁15と粉砕槽6の間には環状空間
14が形成され、この環状空間14の中には羽根環16
が配設され、環状気体方向制御装置19を形成する。従
って、形成される流れ流路20により、気体の送出流れ
9に排出動作が作用する。羽根環16を接線方向の角度
で配設したので、回転しながら循環する流れ21、22
が、ケーシング壁15の付近で発生し、粉砕材料粒子1
3がベント付きの濃縮された流れ17に取り込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異なる粒度を有する材
料の破砕方法に関する。この破砕方法において、材料
は、ケーシング壁を有する粉砕・分級室の、回転し、か
つ水平に保持された粉砕面に供給され、粒子状に破砕さ
れる。そして、粒子状に破砕された材料は、上記粉砕面
の周辺に導入される排出流れの力により分級過程に投入
され、そこから細かな粒子の材料として排出される。そ
して、上記分級過程においては、粗い材料粒子として生
じる過大粒の一部が除去される。また、本発明は、上記
方法を実施するための装置に関し、特に、回転粉砕槽と
ケーシング壁の間に、流体を排出するための羽根環を備
えた環状空間を有する空気吹き飛ばし式粉砕機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】粉砕・分級室、たとえば空気吹き飛ばし
式破砕ロールから、いわゆる過大粒と呼ばれる未破砕あ
るいは十分に破砕されていない粉砕材料を除去する方法
として、粉砕過程において上記過大粒をいったん外部に
排出して、その大体を再び上記過程に戻す方法が知られ
ている。
【0003】特定の百分率の過大粒材料を除去すること
により、粉砕・分級室内の流れ抵抗が小さくなるので、
装置において費やされる、流体の流れの排出エネルギー
を小さくすることができる。粉砕・分級室の外に配置さ
れている機械的な過大粒戻しに必要な機械的エネルギー
は、はるかに小さくなる。
【0004】DE 41 24 416 A1に、上記
のような方法が開示されている。粉砕面に向かう落下路
において、分級機によって尾鉱としてはねられた過大粒
材料は、スクリューコンベヤを介して、少なくとも部分
的に外部へ除去される。
【0005】分級機が一体になった空気吹き飛ばし式破
砕ロールに関してDE−AS 1152 297に開示
されている方法によれば、流体、たとえば空気その他の
気体、が粉砕・分級室に供給される。この流体は、粉砕
槽とケーシング壁の間の環状空間に高速度で供給され、
遠心力の作用で、粉砕槽から振り飛ばされた実質的にす
べての粉砕材料粒子、つまり、装填粒度から完成粒度に
なった粉砕材料が、流体の流れに取り込まれ、二段混合
物として分級機へ運ばれる。
【0006】流体の流れは速度が比較的に低いので、高
い百分率の、大部分が未破砕の材料が、破砕ロールから
確実に落下する。このようにして、粉砕材料負荷がより
小さくなり、その結果、流れ抵抗が小さくなるので、流
体流動装置の空圧搬送エネルギーを小さくすることがで
きる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】公知の方法では、粉砕
材料粒子は、粉砕機および分級機の粉砕、分級、乾燥お
よび空圧搬送過程から取り出されるので、複雑な動的粉
砕・分級システムに影響する多数の要因の一つが変化す
る。
【0008】一つの要因の変化、たとえば、粉砕・分級
過程から粉砕材料粒子を除去する環状空間における送出
流れの速度の変化は、さらに、壁面摩擦、気体摩擦、気
体と粉砕材料粒子との摩擦、粉砕機と分級機内の流れの
形成、粒子分布および粒度などのパラメータに影響を及
ぼし、その結果、新しい平衡状態が発生することが知ら
れている。
【0009】未破砕あるいは不十分に破砕された粉砕材
料粒子を部分的に除去しただけでも、粉砕槽上の粉砕床
形成に悪影響を与える。なぜなら、細かい粒子に混在し
た粗い粒子は、最大装填密度を発生させると共に、ほと
んど理想的に圧縮された最適な粉砕可能床を形成するか
らである。しかし、たとえば、完成材料の流れにおける
最大250%の粗い粒子を豊富に有し、粉砕・分級室内
を循環する粉砕材料の流れから除去すると、これらの粗
い粒子は粉砕床形成からより顕著に除去される。その結
果、粗い粒子がそれ自体を粉砕する働きがなくなるとい
う不具合が発生する。外部送出過程においては、破砕は
発生しないので、粗い粒子も細かい粒子もそれ以上破砕
されない。
【0010】流れのエネルギーが小さくなると、送風機
における空圧送出エネルギーが節約できるが、その反
面、破砕容量が小さくなるので、全体的にみると、動力
の節約にならない。
【0011】本発明は、破砕材料の粉砕トン当りのエネ
ルギー消費を減少すると共に、処理量を増加する破砕方
法と破砕装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、異なる粒度の材料を破砕する方法によって達成で
きる。この方法において、材料は、ケーシング壁を持つ
粉砕・分級室の、回転し水平に保持された粉砕面に供給
され、そこで破砕されて、粉砕材料粒子になり、この粉
砕材料粒子は、粉砕面の周辺に導入された送出流れの力
を借りて、分流過程へ供給され、細かな材料粒子が放出
され、粗い材料粒子として発生する過大粒の一部が除去
される。粉砕面の縁を越えて振り飛ばされた粉砕材料粒
子が、回転する送出流れに取り込まれ、らせん状の流れ
となって上昇し、ケーシング壁に接近して、粒子の流れ
が、実質的にベント付き(vented)の濃縮された流れと
して形成され、そして、このベント付きの濃縮された流
れは、粉砕・分級室から少なくとも部分的に除去され
る。そして、上記目的は、上記方法に加え、上記方法を
実施するための、材料を粉砕する装置、特に、空気吹き
飛ばし式粉砕機によって達成できる。上記装置は、回転
粉砕槽とケーシング壁の間に、流体送出の流れを作り出
すための羽根環を備えた環状空間を有し、これら環状空
間と羽根環は、流体送出流れを回転および循環させるた
めの気体案内装置を形成し、そして、ケーシング壁に近
接した粉砕槽の上部には、過大粒の一部を外側の過大粒
の流れから除去するための、少なくとも1つの除去装置
が設けてある。
【0013】本発明によれば、粉砕・分流室内に設けら
れた、回転し水平に保持された、たとえば、ほとんど平
面の、傾斜した、あるいは貫通形状の粉砕面から、遠心
力によって振り飛ばされた粉砕材料粒子は、粉砕面の周
辺に導入された流体送出流れの回転する流れに取り込ま
れる。らせん状の上昇運動によって運ばれる粉砕材料粒
子は、明確に定義された送出流れ速度と、気体を案内す
るための気体方向制御装置によって発生した回転流れま
たはひねり流れとにより、実質的にベント付きの濃縮ま
たは圧縮された流れを形成する。この流れは、粉砕・分
級室から、少なくとも部分的に除去され、好ましくは、
外部の送出装置により、粉砕室に戻される。
【0014】本発明の基本的な考えは、ほとんど微粉を
有しない、外側の過大粒の流れを、ベント付きの濃縮さ
れた流れの形で、ケーシング壁に直接沿って形成するこ
と、そして無効な材料(dead material )つまりデッド
・マス(dead mass )を少なくとも部分的にこの流れか
ら除去することである。
【0015】このようにして、本発明による方法では、
流れ抵抗を少なくするために、粉砕・分級室から過大粒
を除去することにより、空圧送出エネルギーを節約する
こともできる。公知の方法と異なり、過大粒だけが除去
される。過大粒は、粉砕および分級過程に継続的に投入
されないので、無効な材料つまりデッド・マスとして、
粉砕・分級室に負担を与える。
【0016】特に、本発明による方法では、特にたとえ
ば、羽根環を接線方向に角度を付けて設定することによ
り形成された、ねじれを発生する気体方向制御装置によ
り発生した、30m/s以上の速度の、明確に方向付け
られた送出流れによる、外側の過大粒流れと呼ばれる、
ほとんど微粉を有しない、ベント付きの濃縮された流れ
が発生する。この回転流れまたはねじれ流れにより、流
体の流れがらせん状に上昇し、粉砕材料粒子を粉砕槽か
ら振り飛ばす。ねじれ流れにより、内部拡大傾向に起因
する遠心力が発生する。この遠心力は、粉砕材料粒子に
対しても作用する。上記粒子は、粒子の性質上、分級機
の方向、つまり粉砕・分級室の中心の方向に発生する引
っ張り力の影響も受ける。その結果として発生する平衡
状態は、粉砕材料粒子の質量に依存する。空気吹き飛ば
し式粉砕機と一体の、あるいはその上部に設けられた、
外部に振り飛ばされた粉砕材料粒子を羽根環で分級する
分級機の動作から独立して、粒子の分離は、気体を案内
するための特別に構成され配設された気体方向制御装置
の使用だけにより行われ、そして、ベント付きの濃縮さ
れた流れが形成される。
【0017】粉砕材料粒子に重力が作用して、ケーシン
グ壁に直接沿う下降運動が発生した結果、ベント付きの
濃縮流れに粉砕材料粒子が十分に含まれるようになる
と、限定された半径方向の填充性を持つ、いわゆる粒子
円環体が形成されるという利点がある。外側の過大粒の
流れ、つまり粒子円環体は、粉砕・分級室の軸に平行
な、あるいはそれと同軸である縦軸の周囲を回転する。
ここで重要なことは、外側の過大粒流れつまり粒子円環
体は、内部に向かって、特定の半径方向の填充性に達す
るまで濃縮され、そして、粉砕および分級過程に入るこ
となく、粉砕・分級室内の外側を下降する流れと内側を
上昇する流れにより、宙吊り状態に保持されることであ
る。
【0018】限界帯域から、外側の過大粒流れの過大粒
部分を、少なくとも部分的に除去することが適切であ
り、この除去は、連続的に、しかも空気を排除して行
う。
【0019】特に重要なことは、除去された過大粒部分
を、空気吹き飛ばし式粉砕機および分級機の周囲にバイ
パスとして設けられた外部機械的搬送装置を通じて戻す
ことである。この戻しは、新規の材料装填と共に行われ
るか、あるいはそれとは独立して行われる。
【0020】本発明の方法によれば、粉砕機の完成品割
合に基づく200±50%あるいはそれ以下の外側の過
大粒流れの過大粒部分を、破砕過程と分級過程の有効性
を損じることなく、除去できる。粉砕および分級過程に
投入されない外側の過大粒材料を連続的に除去すること
により、粉砕・分級室が連続的に解放されると共に、費
やされるべき流れエネルギーが約30%減少する。ま
た、公知方法の欠点、つまり、十分に破砕された粉砕材
料粒子部分も粉砕過程から除去されてしまうことが、本
発明の方法では発生しない。
【0021】特に本発明による方法を実施するための、
空気吹き飛ばし式粉砕機を備えた、材料を破砕するため
の装置は、気体方向制御装置として働く。この気体方向
制御装置は、流体送出流れの回転および循環する流れを
形成するための、回転粉砕槽の周囲の環状空間に設けら
れた公知の羽根環と、外側の過大粒流れまたはベント付
きの濃縮された流れの過大粒部分を除去するための、空
気吹き飛ばし式粉砕機のケーシング壁の付近に設けられ
た、少なくとも1つの除去装置とで形成される。
【0022】好適な除去装置は、粉砕機および/あるい
は分級機のケーシング内に正接して接続したポケットで
構成される。このポケットには、遠心力と重力の作用で
壁に沿って回転する過大粒が集められ、そしてこのポケ
ットは、動圧の作用で自動的に通気することができる。
このポケットには、空気閉塞を行う出口接続を設けるこ
とが好ましい。
【0023】過大粒を、任意の濃度を持つ外側の過大粒
の流れから除去し、かつそれを実質的に剥離するために
は、調整可能な開口を持つほぼスロット状の除去領域を
設けることが適切である。たとえば、ケーシング壁に回
動自在に取り付けた案内板により、過大粒部分を除去す
ることができる。また、除去領域の大きさを調節でき
る、垂直または水平移動板を備えることも可能である。
【0024】このポケットから、除去された過大粒部分
を、特に重力により通気および圧縮した状態で、機械的
搬送装置、たとえば、バケットエレベータに供給でき
る。この機械的搬送装置は、さらに別の破砕装置に接続
できる。この機械的搬送装置は、除去された過大粒部分
を、装填装置に戻して装填するか、粉砕・分級室あるい
は粉砕槽に直接戻して主供給に供する目的で接続するこ
とが好ましい。
【0025】本発明による装置の開発において、上記機
械的搬送装置には、分級機で分離された内側の過大粒お
よび/または粉砕槽から落下した粉砕材料粒子が少なく
とも部分的に供給され、そしてそれらを次の破砕過程、
特に空気吹き飛ばし式破砕ローラの粉砕槽に戻す。
【0026】気体を案内するための気体方向制御装置
は、粉砕槽の下部から空気吹き飛ばし式粉砕機に入る流
体が、強制的に回転する流れまたはひねった流れになる
ように構成されているので、粉砕槽から振り飛ばされた
粉砕材料粒子は、らせん状の経路を上方にたどり、ケー
シング壁へ直接運ばれる。
【0027】角度を付けて接線方向に取り付けた羽根環
の羽根は、流れの流路を形成する。この流路を通じて、
30m/s以上の速度の流体の流れが排出作用を行うの
で、過大粒流れまたは濃縮された流れが、ケーシング壁
に近接して回転するようになる。
【0028】
【実施例】図1は、粉砕槽6を有する空気吹き飛ばし式
粉砕機4を示す。粉砕面5上には、独立して駆動される
か、あるいは摩擦抵抗で転がる粉砕ロール7が配設され
ている。分級回転子24を有する分級機29が、粉砕ロ
ール7の上方に、ケーシング壁15で囲まれた粉砕分級
室8と一体となって配設されている。
【0029】粉砕すべき、異なる粒度を持つ材料が、図
示しない供給機構によって、装入物10として、粉砕面
5のほぼ中央へ供給される。ケーシング壁15と粉砕槽
6の間には、環状空間14が形成されている。この環状
空間14の中に、羽根環16が、明確に定義された状態
で配設および構成されており、環状気体方向制御装置1
9を形成している。それによって形成される流れ流路2
0により、流体、特に気体の送出流れ9に排出動作が作
用する。羽根環16を接線方向に角度を持たせて配設し
た結果、回転しながら循環する流れ21、22が、ケー
シング壁15の付近で発生する。そこで、粉砕材料粒子
13が、実質的にベント付きの濃縮された流れ17に取
り込まれる。
【0030】ベント付きの濃縮された流れ17は、粉砕
面5から環状気体方向制御装置19へ振り飛ばされた、
破砕された粉砕材料粒子13を羽根環で分級することに
より、形成される。気体方向制御装置19内で発生し
た、らせん上に上昇する、ひねりを与えられた流れとし
てのベント付きの濃縮された流れ17は、分級機29の
方向へそれることはない。粉砕材料粒子13によって流
れが濃縮されると、重力が作用し始めると共に、排出動
作が各々の流れ流路20に作用し、循環する流れ21、
22が、実質的に垂直な軸の周囲に形成される。ここ
で、21は内側を上昇する流れであり、22は外側を下
降する流れである。空気吹き飛ばし式粉砕機4の壁領域
に延在する、これらの流れの全体は、限定された半径方
向の填充性の性質を有し、粒子円環体を構成する。
【0031】上記粒子円環体は、デッド・マス23とみ
なすことができ、これは、特定の半径方向の填充性に達
するまで濃縮され、そして、粉砕および分級されること
なく、流れの領域においてのみ、宙吊り状態に保持され
る。
【0032】流れ流路20による排出作用から出発した
上記粒子円環体、つまり縦軸の周囲を循環する外側の過
大粒の流れ18は、流体と粉砕材料粒子の両方を、矢印
35の方向に吸い込む。これらの部分は、粉砕分級室8
内部の循環流(矢印40)から取り出される。部分的な
圧力がより低いため、より高い比率の流れが上方から、
空気吹き飛ばし式粉砕機の中心を通って流れ、そして破
砕された粉砕材料は、粉砕面5を越えて粉砕槽6の縁に
流れる。相対的に小さい比率の流れが、上昇する流れ4
0とケーシング壁15の間に吸い込まれる。
【0033】気体方向制御装置19の構造上、空気吹き
飛ばし式粉砕機4の軸12の周囲をらせん状に回転する
外側の過大粒の流れ18、つまり粒子の円環体は、拡大
傾向のある相対的に安定した、ねじれた流れに支配され
る。この垂直またはねじれた流れが発生する遠心力は、
外側の過大粒の流れ18から過大粒部分を除去するのに
使用される。
【0034】図2と図3は、ケーシング壁15の上部に
ある除去装置25の配置と構造を非常に概念的に示した
図である。除去装置25は、ケーシング壁の接線上に、
分級機29と同じ高さの位置に配設されたポケット27
として構成されている。このポケット27は、細長い穴
状の除去領域26と、この除去領域と直角をなして設け
られた底部の排出開口28とを有している。ポケット2
7には、遠心力と重力の作用でケーシング壁に沿って回
転している外側の過大粒の流れ18の過大粒部分が集め
られ、動圧作用により、自動的に排出される。過大粒部
分を規則的に除去するために、除去装置25のほぼ細長
い穴状の除去領域には、調節可能な案内板31を備えて
ある。この案内板31は、垂直な旋回軸32でケーシン
グ壁15に取り付けてある。この案内板31の開き角の
具合で、外側の過大粒の流れ18の、より大きなまたは
小さな殻状の部分を除去できる。排出開口28は、除去
領域26と同様に、調整可能な開口として構成すること
ができる。
【0035】図4は、本発明による方法を実施するため
の基本的構成装置を示した装置概念図である。破砕すべ
き、異なる粒度を持つ材料、たとえば、三成分混合物の
形態の材料が、装填装置38に装填され、そこから、入
口接続部39を介して、空気吹き飛ばし式粉砕機4に供
給される。装入物10と共に、外側の過大粒の流れ18
の過大粒部分が、機械的搬送装置36、たとえばバケッ
トエレベータを介して、除去装置25の形をとったポケ
ット27から供給される。外側の過大粒の流れ18の過
大粒部分と共に、粉砕材料粒子33および、特に環状気
体方向制御装置19(図1)から落下した過大粒材料
が、機械的搬送装置36に載せられて、空気吹き飛ばし
式粉砕機4に、バイパス的に、装填される。破砕された
粉砕材料粒子の大部分は、一体になった分級機29によ
り分級される。細かい材料粒子は、流体の流れとなっ
て、微粉出口11を介して、ろ過器42に供給され、そ
こで、流体および、特に処理気体が微粉から分離され、
送風機43によって、空気吹き飛ばし式粉砕機4に戻さ
れるが、戻される前に炉44によって所定の温度に予熱
することもできる。
【0036】接線方向に設けられた除去装置25には、
出口接続部34が備えられ、装填・排出コンベヤ41お
よび空気止め通路37も選択的に備えることができる。
【0037】また、本発明の好ましい態様として、以下
の態様を挙げることができる。
【0038】1.請求項5に記載の異なる粒度の材料を
破砕するための方法において、前記過大粒部分が、空気
を排除した状態で除去されることを特徴とする。
【0039】2.請求項7に記載の異なる粒度の材料を
破砕するための方法において、前記過大粒部分が、動圧
により、集められ排出されることを特徴とする。
【0040】3.請求項7に記載の異なる粒度の材料を
破砕するための方法において、前記過大粒部分が、殻状
の、調整可能な厚さで除去されることを特徴とする。
【0041】4.請求項7に記載の異なる粒度の材料を
破砕するための方法において、前記ベント付きの濃縮さ
れた流れの前記除去された過大粒部分が、重力により機
械的搬送装置に載せられて、再び破砕過程に投入される
ことを特徴とする。
【0042】5.請求項7に記載の異なる粒度の材料を
破砕するための方法において、前記除去された過大粒部
分が、前記回転する粉砕面に戻され、粉砕されることを
特徴とする。
【0043】6.上記「5.」に記載の異なる粒度の材
料を破砕するための方法において、前記除去された過大
粒部分が、新たな材料装入流れと共に、または新たな材
料装入流れとは独立して、前記回転する粉砕面のほぼ中
央に供給されることを特徴とする。
【0044】7.請求項12に記載の異なる粒度の材料
を破砕するための装置において、前記除去領域が、前記
過大粒部分を調節自在に除去できるように構成されてい
ることを特徴とする。
【0045】8.上記「7.」に記載の異なる粒度の材
料を破砕するための装置において、前記除去領域が、案
内板により、調節自在に構成されていることを特徴とす
る。 9.上記「8.」に記載の異なる粒度の材料を破砕する
ための装置において、前記案内板が、ケーシング壁に配
設されており、縦軸を中心に回動自在であることを特徴
とする。
【0046】10.請求項10に記載の異なる粒度の材
料を破砕するための装置において、前記ポケットが、出
口接続部と空気止め通路を備えていることを特徴とす
る。
【0047】11.請求項13に記載の異なる粒度の材
料を破砕するための装置において、前記機械的搬送装置
が、装入物の装入装置に接続されていることを特徴とす
る。 12.請求項13に記載の異なる粒度の材料を破砕する
ための装置において、内部過大粒材料を、前記機械的搬
送装置に供給できることを特徴とする。
【0048】13.請求項13に記載の異なる粒度の材
料を破砕するための装置において、粉砕槽から落下する
粉砕材料粒子を、前記機械的搬送装置に供給できること
を特徴とする。
【0049】14.請求項12に記載の異なる粒度の材
料を破砕するための装置において、前記排出開口が、前
記過大粒部分を調節自在に除去するように構成されてい
ることを特徴とする。
【0050】
【発明の効果】本発明よれば、破砕すべき材料は、ケー
シング壁を持つ粉砕・分級室の、回転し、水平に保持さ
れた粉砕面に供給され、破砕されて、粉砕材料粒子にな
り、この粉砕材料粒子は、粉砕面の周辺に導入された送
出流れの力を借りて、分流過程へ供給され、細かな材料
粒子が放出され、粗い材料粒子として発生する過大粒の
一部が除去される。粉砕面の縁を越えて振り飛ばされた
粉砕材料粒子が、回転する送出流れに取り込まれ、らせ
ん状の流れとなって上昇し、ケーシング壁に接近して、
粒子の流れが、実質的にベント付きの濃縮された流れと
して形成され、そして、このベント付きの濃縮された流
れは、粉砕・分級室から少なくとも部分的に除去され
る。その結果、破砕材料の破砕トン当りのエネルギー消
費量が減少すると共に、処理量が増加する。
【図面の簡単な説明】
【図1】基本的な流れ条件を示した空気吹き飛ばし式粉
砕機の概念図である。
【図2】粉砕機のケーシング上に形成された外側の過大
粒の流れを除去するための除去装置を非常に概念的に示
した斜視図である。
【図3】除去装置の付近の、空気吹き飛ばし式粉砕機の
断面図である。
【図4】粉砕方法を実施するための基本装置の概念図で
ある。
【符号の説明】
4 空気吹き飛ばし式粉砕機 5 粉砕面 6 粉砕槽 7 粉砕ロール 8 粉砕分級室 9 送出流れ 10 装入物 13 粉砕材料粒子 14 環状空間 15 ケーシング壁 16 羽根環 17 ベント付きの濃縮された流れ 19 環状気体方向制御装置 20 流れ流路 21、22 回転しながら循環する流れ 23 デッド・マス 24 分級回転子 25 除去装置 27 ポケット 28 排出開口 29 分級機 31 案内板 32 旋回軸 33 粉砕材料粒子 36 機械的搬送装置 37 空気止め通路 38 装填装置 39 入り口接続部 41 装填・排出コンベヤ 42 ろ過器 43 送風機 44 炉
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる粒度を有する材料を破砕する方法
    であって、前記材料が、ケーシング壁を有する粉砕・分
    級室の、回転し水平に配設された粉砕面に供給され、そ
    こで粉砕されて粉砕材料粒子になり、前記粉砕材料粒子
    が、前記粉砕面の周囲に導入された送出流れにより、分
    級過程に供給され、分級された細かい材料粒子が排出さ
    れ、そして粗い材料粒子として発生した過大粒の一部が
    除去される異なる粒度の材料を破砕するための方法にお
    いて、 前記粉砕面の縁から振り飛ばされた前記粉砕材料粒子
    が、前記送出流れの回転する流れに取り込まれ、前記振
    り飛ばされた粉砕材料粒子がらせん状の流れとなって上
    昇し、前記ケーシング壁に接近してほぼベント付きの濃
    縮した流れとして形成され、前記ベント付きの濃縮した
    流れが前記粉砕・分級室から少なくとも部分的に除去さ
    れることを特徴とする異なる粒度の材料を破砕するため
    の方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の異なる粒度の材料を破
    砕するための方法において、 前記送出流れの回転する流れが30m/s以上の速度を
    有し、前記回転する流れが、ひねりを発生する気体を案
    内するための気体方向制御装置によって生成される方法
    であって、前記ベント付きの濃縮された流れが、実質的
    に微粉を有しない、外側の過大粒の流れとして形成され
    ることを特徴とする異なる粒度の材料を破砕するための
    方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の異なる粒度の材料を破
    砕するための方法において、 前記外側の過大粒の流れが、実質的に垂直な軸の周囲を
    循環することを特徴とする異なる粒度の材料を破砕する
    ための方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の異なる粒度の材料を破
    砕するための方法において、 前記外側の過大粒の流れの循環運動および同時のらせん
    上昇運動中に、前記粉砕・分級室の縦軸を基準として、
    外側を下降する流れと内側を上昇する流れを有する、制
    限された半径方向の填充性の限界帯が形成されることを
    特徴とする異なる粒度の材料を破砕するための方法。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の異なる粒度の材料を破
    砕するための方法において、 前記外側の過大粒の流れから過大粒部分が連続して除去
    されることを特徴とする異なる粒度の材料を破砕するた
    めの方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の異なる粒度の材料を破
    砕するための方法において、 前記外側の過大粒の流れの上端領域が、粉砕および分級
    過程に投入されないデッド・マスを形成し、そして前記
    過大粒部分が前記デッド・マスから除去されることを特
    徴とする異なる粒度の材料を破砕するための方法。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の異なる粒度の材料を破
    砕するための方法において、 前記過大粒部分が、遠心力と重力の作用により、装置の
    中に集められて除去されることを特徴とする異なる粒度
    の材料を破砕するための方法。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載の異なる粒度の材料を破
    砕するための方法において、 分級機が、前記粉砕材料から内部過大粒材料を分離し、
    粉砕面の上方において、前記粉砕・分級室から少なくと
    も部分的に除去される方法であって、前記内側の過大粒
    材料が、外側の濃縮された流れの過大粒部分と共に、機
    械的搬送装置により、外部回路を介して、再び粉砕され
    るために、前記回転する粉砕面に供給されることを特徴
    とする異なる粒度の材料を破砕するための方法。
  9. 【請求項9】 材料を破砕する装置であって、回転する
    粉砕槽とケーシング壁の間に、流体を送出するための流
    れを生成するための羽根環を備えた環状空間を有し、請
    求項1記載の方法を実施するための空気吹き飛ばし式粉
    砕機において、 前記環状空間と前記羽根環が、前記流体を送出するため
    の流れを回転かつ循環させるための、気体を案内する気
    体方向制御装置を形成し、前記粉砕槽の上方において、
    ケーシング壁に接近して、外側の過大粒の流れから過大
    粒部分を除去する除去装置が少なくとも1つ設けられて
    いることを特徴とする異なる粒度の材料を破砕するため
    の装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の異なる粒度の材料を
    破砕するための装置において、 前記気体方向制御装置が、排出効果を有する流れ流路を
    備え、前記除去装置がケーシング壁に正接して配設され
    たポケットとして構成されることを特徴とする異なる粒
    度の材料を破砕するための装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の異なる粒度の材料
    を破砕するための装置において、 前記ポケットが、分級機のケーシング壁の内側、そし
    て、粉砕および分級過程に投入されない外側の過大粒の
    流れのデッドマスに接近して配設されていることを特徴
    とする異なる粒度の材料を破砕するための装置。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載の異なる粒度の材料
    を破砕するための装置において、 前記正接して配設されたポケットが、ほぼ細長い穴状の
    除去領域と、底部排出開口を有することを特徴とする異
    なる粒度の材料を破砕するための装置。
  13. 【請求項13】 請求項9に記載の異なる粒度の材料を
    破砕するための装置において、 前記除去装置が、外側の過大粒の流れの過大粒部分を、
    粉砕層に戻すための、機械的搬送装置に接続されている
    ことを特徴とする異なる粒度の材料を破砕するための装
    置。
  14. 【請求項14】 請求項9に記載の異なる粒度の材料を
    破砕するための装置において、 排出効果を有する流れの流路が、正接方法に角度をつけ
    て設定した前記羽根環によって形成されることを特徴と
    する異なる粒度の材料を破砕するための装置。
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