JPH07162885A - フィルタ装置 - Google Patents
フィルタ装置Info
- Publication number
- JPH07162885A JPH07162885A JP5310589A JP31058993A JPH07162885A JP H07162885 A JPH07162885 A JP H07162885A JP 5310589 A JP5310589 A JP 5310589A JP 31058993 A JP31058993 A JP 31058993A JP H07162885 A JPH07162885 A JP H07162885A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- delay line
- gca
- circuit
- passing
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディレイラインの位相調整を容易化する。
【構成】 原信号を通過するディレイラインと、このデ
ィレイラインの出力を位相シフトする位相シフト手段
と、該位相シフト手段のDC電位を制御する制御手段と
を有する。
ィレイラインの出力を位相シフトする位相シフト手段
と、該位相シフト手段のDC電位を制御する制御手段と
を有する。
Description
【0001】
【産業上野利用分野】本発明は、IHディレイラインを
利用して、くし形フィルタを構成するフィルタ装置に関
するものである。
利用して、くし形フィルタを構成するフィルタ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、IHディレイラインの位相調整
は、図2に示す様に、原信号をIHディレイライン1、
フィルタ2を通過させた後に、可変位相器3のボリュー
ムを調整して、ディレイラインの微調整を行なう様に構
成されている。
は、図2に示す様に、原信号をIHディレイライン1、
フィルタ2を通過させた後に、可変位相器3のボリュー
ムを調整して、ディレイラインの微調整を行なう様に構
成されている。
【0003】尚、4はバッファである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来例で
は、抵抗値を変化させて調整するために、D/A変換器
を用いた自動調整システムには、適用できないと言う欠
点があった。
は、抵抗値を変化させて調整するために、D/A変換器
を用いた自動調整システムには、適用できないと言う欠
点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はIHディレイラ
イン通過後に、固定位相シフト回路は、GCA(ゲイン
コントロールアンプ)を設けることにより、DC電位の
変動によって位相調整を行なう様にしたものである。
イン通過後に、固定位相シフト回路は、GCA(ゲイン
コントロールアンプ)を設けることにより、DC電位の
変動によって位相調整を行なう様にしたものである。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の実施例を示し、同図に於い
て、1は、IHディレイライン、2は、LPG、3は、
バッファ、4は、D/Aコンバータ、5は、位相シフト
回路、6はGCA、7はミックス回路である。Aはゲン
イコントロール信号入力端、Bは映像信号入力端であ
る。
て、1は、IHディレイライン、2は、LPG、3は、
バッファ、4は、D/Aコンバータ、5は、位相シフト
回路、6はGCA、7はミックス回路である。Aはゲン
イコントロール信号入力端、Bは映像信号入力端であ
る。
【0007】つぎに上記構成において、1のディレイラ
インを通過した信号は、2のLPFによって不要な信号
の除去した後、3のバッファに入力される。また、この
信号は、5は位相シフト回路を通過した後、6のGCA
回路へ送られる、6のGCA回路のゲインは、4のD/
Aコンバータの出力によって可変され、7のミックス回
路でミックスされる。
インを通過した信号は、2のLPFによって不要な信号
の除去した後、3のバッファに入力される。また、この
信号は、5は位相シフト回路を通過した後、6のGCA
回路へ送られる、6のGCA回路のゲインは、4のD/
Aコンバータの出力によって可変され、7のミックス回
路でミックスされる。
【0008】(実施例2)本発明は、PAL方式の2H
ディレイラインを用いたシステムにおいても同様の効果
がある。
ディレイラインを用いたシステムにおいても同様の効果
がある。
【0009】(実施例3)本発明は、DC電位の変動に
より位相調整を行うものであり、くし形フィルタの出力
を検波することにより、その検波電位でGCAをコント
ロールする帰還型にすることによって、無調整化も可能
となる。
より位相調整を行うものであり、くし形フィルタの出力
を検波することにより、その検波電位でGCAをコント
ロールする帰還型にすることによって、無調整化も可能
となる。
【0010】
【発明の効果】以上説明した様に、位相シフト回路と、
GCAを追加することにより、くし形フィルタの自動調
整、または無調整化が可能となる。
GCAを追加することにより、くし形フィルタの自動調
整、または無調整化が可能となる。
【図1】本発明を実施したブロック図である。
【図2】従来例を示すブロック図である。
1 IHディレイライン 2 LPF 3 バッファ 4 D/Aコンバータ 5 位相器 6 GCA 7 加算器
Claims (1)
- 【請求項1】 原信号を通過するディレイラインと、 該ディレイラインの出力を位相シフトする位相シフト手
段と、 該位相シフト手段の出力のDC電位を制御する制御手段
と、 を有するフィルタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5310589A JPH07162885A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | フィルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5310589A JPH07162885A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | フィルタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07162885A true JPH07162885A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=18007072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5310589A Withdrawn JPH07162885A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | フィルタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07162885A (ja) |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP5310589A patent/JPH07162885A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |