JPH01212973A - アパーチャ回路 - Google Patents
アパーチャ回路Info
- Publication number
- JPH01212973A JPH01212973A JP63037837A JP3783788A JPH01212973A JP H01212973 A JPH01212973 A JP H01212973A JP 63037837 A JP63037837 A JP 63037837A JP 3783788 A JP3783788 A JP 3783788A JP H01212973 A JPH01212973 A JP H01212973A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- aperture
- video signal
- edge
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- 230000008719 thickening Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000016776 visual perception Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は映像信号の最適なアパーチャ効果を得るため、
映像信号のレベルとその成分によりアパーチャ信号の成
分とレベルを可変するアパーチャ回路に関するものであ
る。
映像信号のレベルとその成分によりアパーチャ信号の成
分とレベルを可変するアパーチャ回路に関するものであ
る。
「従来の技術」
従来のHアパーチャ回路は、付加するアパーチャ量が一
定であり、エツジ検出するためのデレイラインのデレイ
量も通常10G−20Qnaacの範囲内で一定値に設
定されていた。
定であり、エツジ検出するためのデレイラインのデレイ
量も通常10G−20Qnaacの範囲内で一定値に設
定されていた。
「発明が解決しようとする課題」
このような従来回路では低レベル時にノイズが目立ち易
いこと、また画像信号によってエツジが太すぎたり、細
すぎたりするという問題があった。
いこと、また画像信号によってエツジが太すぎたり、細
すぎたりするという問題があった。
本発明は映像信号のレベルに応じて最適なエツジ付加を
行うための回路を得ることを目的とするものである。
行うための回路を得ることを目的とするものである。
[課題を解決するための手段」
本発明は上述の目的を達成するためになされたもので、
映像信号の異なるデレイ量を得るための複数のデレイラ
インと、これらのデレイラインを切換える切換回路と、
前記映像信号の周波数帯域を検出してその検出信号で前
記切換回路を切換え制御する周波数帯域検出回路と1選
択された前記デレイラインの出力によって映像信号にエ
ツジ付加を行う混合回路とを具備してなるものである。
映像信号の異なるデレイ量を得るための複数のデレイラ
インと、これらのデレイラインを切換える切換回路と、
前記映像信号の周波数帯域を検出してその検出信号で前
記切換回路を切換え制御する周波数帯域検出回路と1選
択された前記デレイラインの出力によって映像信号にエ
ツジ付加を行う混合回路とを具備してなるものである。
「作用」
周波数帯域検出回路は映像信号の高域成分を検出し、そ
の量が一定以上であるときには、その信号で切換回路を
制御してデレイ時間の短かなデレイラインを選択しエツ
ジを細くする。また、高域成分が一定以下のときは他の
デレイラインを選択してエツジを太くする。このように
して最適なエツジ付加を行なう。
の量が一定以上であるときには、その信号で切換回路を
制御してデレイ時間の短かなデレイラインを選択しエツ
ジを細くする。また、高域成分が一定以下のときは他の
デレイラインを選択してエツジを太くする。このように
して最適なエツジ付加を行なう。
「実施例」
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
(1)は映像信号の入力端子で、この入力端子(1)は
増幅回路(2)を介して混合回路(3)、抵抗(4)お
よび増幅回路(5)に結合されている。前記抵抗(4)
の後段にはHアパーチャ回路(6)、アパーチャレベル
制御回路(7)を介して前記混合回路(3)に結合され
、また、前記抵抗(4)とHアパーチャ回路(6)との
間にはデレイ時間の異なる2つのデレイライン(8)
(9)と、これらを切換えるための切換スイッチ(10
)(11)からなる切換回路(12)が設けられている
。
増幅回路(2)を介して混合回路(3)、抵抗(4)お
よび増幅回路(5)に結合されている。前記抵抗(4)
の後段にはHアパーチャ回路(6)、アパーチャレベル
制御回路(7)を介して前記混合回路(3)に結合され
、また、前記抵抗(4)とHアパーチャ回路(6)との
間にはデレイ時間の異なる2つのデレイライン(8)
(9)と、これらを切換えるための切換スイッチ(10
)(11)からなる切換回路(12)が設けられている
。
前記増幅回路(5)の出力側には、レベル検出回路(1
3)を介して前記アパーチャレベル制御回路(7)が結
合されるとともに、バイパスフィルタ(HPF ) (
14)と検波回路(15)からなる周波数帯域検出回路
(16)を介して前記切換回路(12)に結合されてい
る。 (17)は出力端子である。
3)を介して前記アパーチャレベル制御回路(7)が結
合されるとともに、バイパスフィルタ(HPF ) (
14)と検波回路(15)からなる周波数帯域検出回路
(16)を介して前記切換回路(12)に結合されてい
る。 (17)は出力端子である。
以上のような構成において、入力端子(1)に映像信号
が入力すると、増幅回路(2) (5)を介して周波数
帯域検出回路(16)へ送られる。映像信号中に高周波
信号を含んでいると、HP F (14)で抽出され検
波回路(15)で検波される。高周波信号′の量が一定
値以上のときは、出力があられれて切換回路(12)を
制御し、デレイ時間の少ないデレイライン(8)を選択
する。そのため、Hアパーチャ回路(6)で細いエツジ
が付加される。
が入力すると、増幅回路(2) (5)を介して周波数
帯域検出回路(16)へ送られる。映像信号中に高周波
信号を含んでいると、HP F (14)で抽出され検
波回路(15)で検波される。高周波信号′の量が一定
値以上のときは、出力があられれて切換回路(12)を
制御し、デレイ時間の少ないデレイライン(8)を選択
する。そのため、Hアパーチャ回路(6)で細いエツジ
が付加される。
また、レベル検出回路(13)で映像信号のレベルが検
出されてアパーチャレベル制御回路(7)へ送られて、
Hアパーチャ回路(6)のアパーチャ量を映像信号のレ
ベルによって変化させる。つまり。
出されてアパーチャレベル制御回路(7)へ送られて、
Hアパーチャ回路(6)のアパーチャ量を映像信号のレ
ベルによって変化させる。つまり。
レベルの大きいときはアパーチャ量を多くし、レベルが
小さいときはアパーチャ量を少なくする。
小さいときはアパーチャ量を少なくする。
この場合、低レベル時のアパーチャ効果が弱くなるが、
人間の視感覚は低コントラスト時(低レベル時)にアパ
ーチャ効果がある(マツハ効果)ため、特に問題にはな
らない、このようにして制御されたアパーチャ量が混合
回路(3)で元の映像信号に付加されて出力する。
人間の視感覚は低コントラスト時(低レベル時)にアパ
ーチャ効果がある(マツハ効果)ため、特に問題にはな
らない、このようにして制御されたアパーチャ量が混合
回路(3)で元の映像信号に付加されて出力する。
つぎに、映像信号中の高周波信号成分が少ない場合、周
波数帯域検出回路(16)の検波回路(15)からは出
力がなく、切換回路(12)はデレイ時間の多いデレイ
ライン(9)を選択する。そのためHアパーチャ回路(
6)で太いエツジが付加される。映像信号のレベルの多
少による制御は前述の通りである。
波数帯域検出回路(16)の検波回路(15)からは出
力がなく、切換回路(12)はデレイ時間の多いデレイ
ライン(9)を選択する。そのためHアパーチャ回路(
6)で太いエツジが付加される。映像信号のレベルの多
少による制御は前述の通りである。
「発明の効果」
本発明は上述のように構成したので、高域成分の多いと
きはエツジを細く、少ないときはエツジを太くして、最
適なエツジ付加を行なうことができる。また、映像レベ
ルによってアパーチャ量を制御することにより低レベル
時に目立ち易いノイズを除去することができる。
きはエツジを細く、少ないときはエツジを太くして、最
適なエツジ付加を行なうことができる。また、映像レベ
ルによってアパーチャ量を制御することにより低レベル
時に目立ち易いノイズを除去することができる。
図は本発明によるアパーチャ回路の一実施例を示すブロ
ック図である。 (1)・・・入力端子、(2)・・・増幅回路、(3)
・・・混合回路。 (4)・・・抵抗、(5)・・・増幅回路、(6)・・
・Hアパーチャ回路、(7)・・・アパーチャレベル制
御回路、 (8)(9)・・・デレイライン、 (10
)(11)・・・切換スイッチ、(12)・・・切換回
路、(13)・・・レベル検出回路、(14)・・・H
PF、(15)・・・検波回路、(16)・・・周波数
帯域検出回路、(17)・・・出力端子。 −0−−1°・ ・−−−−二す
ック図である。 (1)・・・入力端子、(2)・・・増幅回路、(3)
・・・混合回路。 (4)・・・抵抗、(5)・・・増幅回路、(6)・・
・Hアパーチャ回路、(7)・・・アパーチャレベル制
御回路、 (8)(9)・・・デレイライン、 (10
)(11)・・・切換スイッチ、(12)・・・切換回
路、(13)・・・レベル検出回路、(14)・・・H
PF、(15)・・・検波回路、(16)・・・周波数
帯域検出回路、(17)・・・出力端子。 −0−−1°・ ・−−−−二す
Claims (2)
- (1)映像信号の異なるデレイ量を得るための複数のデ
レイラインと、これらのデレイラインを切換える切換回
路と、前記映像信号の周波数帯域を検出してその検出信
号で前記切換回路を切換え制御する周波数帯域検出回路
と、選択された前記デレイラインの出力によって映像信
号にエッジ付加を行う混合回路とを具備してなることを
特徴とするアパーチャ回路。 - (2)映像信号レベルを検出するレベル検出回路と、こ
のレベル検出回路の出力に応じて付加すべきアパーチャ
量を制御するアパーチャレベル制御回路とを付加してな
る請求項1記載のアパーチャ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63037837A JPH01212973A (ja) | 1988-02-20 | 1988-02-20 | アパーチャ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63037837A JPH01212973A (ja) | 1988-02-20 | 1988-02-20 | アパーチャ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01212973A true JPH01212973A (ja) | 1989-08-25 |
Family
ID=12508643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63037837A Pending JPH01212973A (ja) | 1988-02-20 | 1988-02-20 | アパーチャ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01212973A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04101578A (ja) * | 1990-08-21 | 1992-04-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジヨン受像機の輝度信号輪郭補正回路 |
JPH04196771A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-16 | Hitachi Ltd | 波形等化装置 |
-
1988
- 1988-02-20 JP JP63037837A patent/JPH01212973A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04101578A (ja) * | 1990-08-21 | 1992-04-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジヨン受像機の輝度信号輪郭補正回路 |
JPH04196771A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-16 | Hitachi Ltd | 波形等化装置 |
JP2865853B2 (ja) * | 1990-11-28 | 1999-03-08 | 株式会社日立製作所 | 波形等化装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4823190A (en) | Apparatus for enhancing contours of television signal | |
JP2869761B2 (ja) | ビデオ遷移の増強装置と増強方法 | |
JPH11289473A (ja) | 輪郭補正回路 | |
JPH01212973A (ja) | アパーチャ回路 | |
KR890001379A (ko) | 비디오 신호 처리 방법 및 이를 위한 변환기 | |
JP3480615B2 (ja) | 映像信号処理装置 | |
US4296435A (en) | Luminance signal processing circuit | |
JPS5933977A (ja) | 映像混合増幅装置 | |
EP0924938A3 (en) | Comb filter and method for controlling the same | |
JPH0686169A (ja) | 非加算ビデオ混合装置 | |
JP3055266B2 (ja) | 音声切換制御装置 | |
JPH01212975A (ja) | ノイズ除去回路 | |
JPS6115472A (ja) | 映像信号の輪郭補正回路 | |
JPH0435174A (ja) | 映像信号圧縮回路 | |
JPS60186172A (ja) | 映像信号処理装置 | |
SU1192165A2 (ru) | Устройство фильтрации телевизионного сигнала | |
JPH0580867B2 (ja) | ||
JPH11215399A (ja) | 輪郭強調回路 | |
JPS63316571A (ja) | 映像信号処理回路 | |
JPH10215390A (ja) | 画質調整回路 | |
JPH02174376A (ja) | 画質補正回路 | |
JPH06189326A (ja) | 映像調整回路 | |
JPS59111482A (ja) | 雑音抑圧回路 | |
JPH05291883A (ja) | 適応型フィルタ | |
JPH03214921A (ja) | 信号切換装置 |