JPH0417406A - 音量自動調整装置 - Google Patents
音量自動調整装置Info
- Publication number
- JPH0417406A JPH0417406A JP11999690A JP11999690A JPH0417406A JP H0417406 A JPH0417406 A JP H0417406A JP 11999690 A JP11999690 A JP 11999690A JP 11999690 A JP11999690 A JP 11999690A JP H0417406 A JPH0417406 A JP H0417406A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- avc
- voice
- output
- time
- Prior art date
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Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野１
本発明は、放送番組や演奏会等において音声信号の調整
を行う音量自動調整装置に関するものである。
を行う音量自動調整装置に関するものである。
［発明の概要］
本発明は、放送番組や演奏会等で音声調整に使用される
音量自動調整装置（以下、ＡＶＣと言う）に関するもの
であり、ＡＶＣが動作するまでの時間（以下、アタック
タイムと言う）があるため、ピークレベルが出力され、
歪が発生することに鑑みて、音声遅延回路を使用し、入
力音声信号にアタックタイムと同時間の音声遅延を掛け
、見かけ上、アタックタイムを無くすることにより、ピ
ークレベルを抑制し、歪発生を無くしたものである。
音量自動調整装置（以下、ＡＶＣと言う）に関するもの
であり、ＡＶＣが動作するまでの時間（以下、アタック
タイムと言う）があるため、ピークレベルが出力され、
歪が発生することに鑑みて、音声遅延回路を使用し、入
力音声信号にアタックタイムと同時間の音声遅延を掛け
、見かけ上、アタックタイムを無くすることにより、ピ
ークレベルを抑制し、歪発生を無くしたものである。
［従来の技術１
従来、この種のＡＶＣは、制限量設定回路への入力をＡ
ＶＣの出力側よりとるフィードバック方式によりＡＶＣ
を安定動作させているため、ＡＶＣ人力にピークレベル
が入力した場合、制限量を設定するまでに応答時間を要
し、その時間帯すなわちアタックタイムの時間だけピー
クレベルが出力されてしまう。
ＶＣの出力側よりとるフィードバック方式によりＡＶＣ
を安定動作させているため、ＡＶＣ人力にピークレベル
が入力した場合、制限量を設定するまでに応答時間を要
し、その時間帯すなわちアタックタイムの時間だけピー
クレベルが出力されてしまう。
［発明が解決しようとする課題］
従来の方式では、アタックタイムがあるため、その時間
はＡＶＣが動作せず入力信号が出力され、過大入力の場
合、そのまま出力され音声増幅器や無線回線等で過大入
力となり歪を発生させる欠点があった。
はＡＶＣが動作せず入力信号が出力され、過大入力の場
合、そのまま出力され音声増幅器や無線回線等で過大入
力となり歪を発生させる欠点があった。
よって本発明の目的は、音声増幅器、無線回線での歪み
や、無線設備での過変調をなくすことができるよう構成
した音量自動調整装置を提供することになる。
や、無線設備での過変調をなくすことができるよう構成
した音量自動調整装置を提供することになる。
［課題を解決するための手段ｊ
本発明に係る音量自動調整装置は、アナログ可聴波信号
を入力する遅延手段と、前記遅延手段の後段に接続され
た音量自動調整手段と、前記アナログ可聴波信号を入力
して、前記音量自動調整手段を制御するための制御信号
を発生する制御手段とを具備したことを特徴とするもの
である。
を入力する遅延手段と、前記遅延手段の後段に接続され
た音量自動調整手段と、前記アナログ可聴波信号を入力
して、前記音量自動調整手段を制御するための制御信号
を発生する制御手段とを具備したことを特徴とするもの
である。
［作 用１
本発明では、音声遅延回路等の遅延手段を使用し、見か
け上自動音量調整装置のアタックタイムをなくすること
により、過大入力時でもピークレベルを出力させず、音
声増幅器や無線回線等での歪の発生や、無線設備の過変
調を抑制させることができる。
け上自動音量調整装置のアタックタイムをなくすること
により、過大入力時でもピークレベルを出力させず、音
声増幅器や無線回線等での歪の発生や、無線設備の過変
調を抑制させることができる。
［実施例ｊ
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
ここでは、第１図に示す実施例について説明する。
本実施例において、アナログ音声入力信号は音声遅延回
路１に入力され、次にＡＶＣ回路２へ人力され、音声出
力信号として出力される。このアナログ音声入力信号は
、制限量自動設定制御回路３にも入力され、制御電圧を
ＡＶＣ回路２に与える。
路１に入力され、次にＡＶＣ回路２へ人力され、音声出
力信号として出力される。このアナログ音声入力信号は
、制限量自動設定制御回路３にも入力され、制御電圧を
ＡＶＣ回路２に与える。
この 制御電圧を検出してＡＶＣ回路２が動作開始の状
態になるまでに数ｌｌ１ｓｅｃの時間を要するため、本
実施例ではＡＶＣ回路２の前段に音声遅延回路１を挿入
し、ＡＶＣ回路２のアタックタイムを無くしている。
態になるまでに数ｌｌ１ｓｅｃの時間を要するため、本
実施例ではＡＶＣ回路２の前段に音声遅延回路１を挿入
し、ＡＶＣ回路２のアタックタイムを無くしている。
次に、本実施例の動作について説明する。なお、信号処
理についてはアナログ処理としている。
理についてはアナログ処理としている。
入力信号が瞬間過大入力となった場合、音声遅延回路１
によりＡＶＣ回路２が動作するまでの時間だけ遅らせた
後、ＡＶＣ回路２へ入力する。また、入力信号は制限量
自動設定制御回路３にも入力される。この回路３は、従
来のＡＶＣ動作と同じく、フィードバック方式により制
御電圧を安定動作させている。その制御電圧の検出、及
び、ＡＭＣ動作開始までの時間であるアタックタイムが
数ｍ５ｅｃかかる。そこで、音声遅延回路１ではアタッ
クタイムと同時間だけ音声信号を遅らせている。
によりＡＶＣ回路２が動作するまでの時間だけ遅らせた
後、ＡＶＣ回路２へ入力する。また、入力信号は制限量
自動設定制御回路３にも入力される。この回路３は、従
来のＡＶＣ動作と同じく、フィードバック方式により制
御電圧を安定動作させている。その制御電圧の検出、及
び、ＡＭＣ動作開始までの時間であるアタックタイムが
数ｍ５ｅｃかかる。そこで、音声遅延回路１ではアタッ
クタイムと同時間だけ音声信号を遅らせている。
制限量自動設定制御回路３からの制御電圧はＡＶＣ回路
２を動作させる。過大入力信号が音声遅延回路１を通り
、 ＡＶＣ回路２に入力される時には、制限量自動設定
制御回路３からの制御電圧により、ＡＶＣ回路２は動作
開始となっているため、レベル圧縮することができ、全
体の出力信号としてはピーク値が発生せず出力される。
２を動作させる。過大入力信号が音声遅延回路１を通り
、 ＡＶＣ回路２に入力される時には、制限量自動設定
制御回路３からの制御電圧により、ＡＶＣ回路２は動作
開始となっているため、レベル圧縮することができ、全
体の出力信号としてはピーク値が発生せず出力される。
［発明の効果ｊ
以上説明したとおり本発明によれば、ＡＶＣ動作が音声
入力の頭から動き、瞬時出力されていた過大出力がなく
なる為、これに起因する音声増幅器、無線回線での歪み
や、無線設備での過変調を完全になくすことができる。
入力の頭から動き、瞬時出力されていた過大出力がなく
なる為、これに起因する音声増幅器、無線回線での歪み
や、無線設備での過変調を完全になくすことができる。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
・・・音声遅延回路、
・・・ＡＶＣ（音量自動調整）回路、
・・・制限量自動設定制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）アナログ可聴波信号を入力する遅延手段と、前記遅
延手段の後段に接続された音量自動調整手段と、 前記アナログ可聴波信号を入力して、前記音量自動調整
手段を制御するための制御信号を発生する制御手段と を具備したことを特徴とする音量自動調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11999690A JPH0417406A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 音量自動調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11999690A JPH0417406A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 音量自動調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0417406A true JPH0417406A (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=14775318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11999690A Pending JPH0417406A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 音量自動調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0417406A (ja) |
-
1990
- 1990-05-11 JP JP11999690A patent/JPH0417406A/ja active Pending
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