JPH02277306A - 音量制御回路 - Google Patents

音量制御回路

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JPH02277306A
JPH02277306A JP9822989A JP9822989A JPH02277306A JP H02277306 A JPH02277306 A JP H02277306A JP 9822989 A JP9822989 A JP 9822989A JP 9822989 A JP9822989 A JP 9822989A JP H02277306 A JPH02277306 A JP H02277306A
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JP
Japan
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power
volume control
control circuit
circuit
time constant
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Pending
Application number
JP9822989A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Shimizu
清水 義和
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はカラーテレビジョン受像機などに使用される。
音量制御回路に関し、電源を入れた時に急に大きな音声
が出ない様にしたものである。
従来の技術 従来の音量制御回路においては電源制御入力と音量制御
回路は、それぞれ独立して制御を行なっていた。
すなわち、特に音量制御回路と電源制御回路の関係はな
かった。
以下図面を参照しながら、従来の音量制御回路と電源制
御入力について説明する。
まず第3図は従来の音量制御回路と電源制御入力と電源
回路のブロック図である。第3図において5は音量制御
回路であり、6は上記音量制御回路5の出力によって音
声出力を制御される増幅器であり、7は電源制御入力に
よってシステム全体の電源をオン/オフする電源回路で
ある。
以上の様に構成された従来の音量制御回路の動作につい
ては以下第3図を用いて説明する。
まず7は電源制御入力によってシステム全体の電源を供
給する電源回路であり、電源がオンされると音量制御回
路5と増幅器6に同時に電源が供給される。5は音量制
御入力によって音量を制御する音量制御回路であるが音
量制御入力かつあっても、希望の音量に調節出来るよう
にするためすぐに出力が変化せず、最大音量から最小音
量になるまで数秒必要である。また電源オン時の音量制
御回路5の出力状態は以前の状態を維持している。
発明が解決しようとする課題 ところが上記したような動作では増幅器6は電源が供給
されるとすぐ動作するため、以前に大きな音量で聞いて
いた場合、電源オンと同時に大きな音が出るが、テレビ
受像機においては、ブラウン管は通常では、lO秒程度
経たなければ画面は表示されないため音だけが大きく出
て画面が出ていない状態があり、例えば、朝あまり大き
な音で鳴らしたくない場合も音量を下げる間の数秒間は
大きな音が出てしまう事になる。
本発明は上記問題点を解決すべく、時定数回路を設け、
電源がオンされるとしばらくの開音量をゆっくりと変化
させる機能を実現する音量制御回路を提供するものであ
る。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の音量制御回路は、
電源制御入力により電源がオフからオンになった時に時
定数回路を動作させ、しばらくの間、音量をゆっくりと
変化させるという構成を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、電源投入時に急に大き
な音が出ないようにしたものである。
実施例 以下本発明の一実施例の音量制御回路については図面を
参照しながら説明する。
第1図は本発明の音量制御回路のブロック図である。
第1図においてlは音量制御回路であり、2は電源制御
入力によって起動される時定数回路であり、通常時は上
記音量制御回路1の出力をそのまま出力し、電源オン後
の時定数の期間は上記音量制御回路1の出力を電源オン
後の時間に比例した電圧値に変換する時定数回路であり
、3は上記時定数回路2の出力によって音声出力が制御
される増幅器であり、4は電源制御入力によってシステ
ム全体の電源を供給する電源回路である。
以上のように構成された音量制御回路の動作について以
下第1図、第2図を用いて説明する。
第1図において時定数回路2は通常時(電源がオンして
から時定数の期間以後)は音量制御回路1の出力をその
まま出力し、電源オン後の時定数の期間は音量制御回路
1の出力を電源オン後の時間に比例した電圧値に変換し
て出力する回路であり、増幅器3を時定数回路2の出力
で制御する事により第2図の実線の様な音量変化が実現
できる。
第2図において電源オンから最後に聞いていた音量にな
るまでの時間t1はブラウン管が正常に動作するまでの
10秒前後である。
なお本実施例では時定数回路2の制御を電源制御入力に
ついてのみ関係している様に説明したが、例えば音量制
御入力にも関連させて、第2図のCASEIの様に時定
数の期間t1の間に音量アップの音量制御入力がありた
場合はその時点で最後に聞いていた音量レベルまでアッ
プしたり、第2図のCASE2の様に時定数の期間11
の間に音量ダウンの音量制御入力があフた場合はその時
点の音量レベルに固定するというように時定数回路2を
音量制御回路1で制御する様にしても良い。
発明の効果 以上のように本発明は、電源をオンした時に時定数回路
を設けて、音量制御を電源制御入力に応じて変化させる
事により、テレビジョン受像機のブラウン管の動作と音
声回路の動作を同じ様に制御できると共に電源を入れた
直後に急に大きな音が出ないようにするという効果を発
揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における音量制御回路のブロ
ック図、第2図は電源オン時の動作説明のためのタイミ
ング図、第3図は従来の音量制御回路と電源制御回路の
ブロック図である。 l・・・・・・音量制御回路、2・・・・・・時定数回
路、3・・・・・・増幅器、4・・・・・・電源回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 音量制御回路と、上記音量制御回路の出力を電源制御入
    力によって制御する時定数回路と、上記時定数回路を通
    して供給される音量制御回路の出力によって制御される
    音声増幅器を具備した事を特徴とする音量制御回路。
JP9822989A 1989-04-18 1989-04-18 音量制御回路 Pending JPH02277306A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005286532A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Rohm Co Ltd 音質調整装置
JP2006067490A (ja) * 2004-08-30 2006-03-09 Funai Electric Co Ltd 音声出力装置
JP2007049472A (ja) * 2005-08-10 2007-02-22 Sony Corp 音声出力制御装置及び音声出力制御方法

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