JPH03125992A - 音響機器のオンタイマー回路 - Google Patents
音響機器のオンタイマー回路Info
- Publication number
- JPH03125992A JPH03125992A JP26567789A JP26567789A JPH03125992A JP H03125992 A JPH03125992 A JP H03125992A JP 26567789 A JP26567789 A JP 26567789A JP 26567789 A JP26567789 A JP 26567789A JP H03125992 A JPH03125992 A JP H03125992A
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野J
本発明は、音響機器のオンタイマー回路に関する。
〔従来の技術1
ラジオ、テレビ、レコードプレイヤー等の音響機器のオ
ンタイマーは、設定時間に達すると自動的に電源が入り
、音声や音楽がスピーカから流れるものである。
ンタイマーは、設定時間に達すると自動的に電源が入り
、音声や音楽がスピーカから流れるものである。
オンタイマーは通常、目覚し用として使用されるが、電
源オン時の音量はタイマー設定直前の値となる為、音量
が絞られている場合は目が覚めない恐れがあった。
源オン時の音量はタイマー設定直前の値となる為、音量
が絞られている場合は目が覚めない恐れがあった。
そこで1本発明はこの様な問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、オンタイマー作動時に確実に目
が覚め、かつ、好みに応じた音量に調整出来るオンタイ
マーを提供する事にある。
の目的とするところは、オンタイマー作動時に確実に目
が覚め、かつ、好みに応じた音量に調整出来るオンタイ
マーを提供する事にある。
〔課題を解決するための手段]
本発明の音響機器のオンタイマー回路は、(1)a)設
定時間に達すると自動的に電源がオンするラジオ、テレ
ビ、レコードプレイヤー等の音響機器のタイマー回路に
おいて、 b)音量を増減するための電子ボリュームと。
定時間に達すると自動的に電源がオンするラジオ、テレ
ビ、レコードプレイヤー等の音響機器のタイマー回路に
おいて、 b)音量を増減するための電子ボリュームと。
C)この電子ボリュームに制御電圧を供給するためのD
/A変換器と、 d)入力電圧に応じたディジタル信号を出力するA/D
変換器とを備え、 e)タイマーの作動による電源オン時、このA/D変換
器の出力に応じて前記D/A変換器の出力が設定される
事を特徴とする。
/A変換器と、 d)入力電圧に応じたディジタル信号を出力するA/D
変換器とを備え、 e)タイマーの作動による電源オン時、このA/D変換
器の出力に応じて前記D/A変換器の出力が設定される
事を特徴とする。
(2)a)第1項記載の音響機器のオンタイマー回路に
おいて、 b)タイマーの作動による電源オン時にアラーム音を発
するアラーム回路を備え。
おいて、 b)タイマーの作動による電源オン時にアラーム音を発
するアラーム回路を備え。
C)このアラーム音発生時、前記D/A変換器の出力は
所定の値に設定され。
所定の値に設定され。
d)アラーム音停止後の前記D/A変換器の出力は、前
記A/D変換器の出力に応じて設定される事を特徴とす
る。
記A/D変換器の出力に応じて設定される事を特徴とす
る。
(3)a)第1項記載の音響機器のオンタイマー回路に
おいて、 b)タイマーの作動による電源オン時にアラーム音を発
するアラーム回路を備え、 C)このアラーム音発生時、前記D/A変換器の出力は
時間経過に伴ない音量増加方向に変化し、d)アラーム
音停止後の前記D/A変換器の出力は、前記A/D変換
器の出力に応じて設定される事を特徴とする。
おいて、 b)タイマーの作動による電源オン時にアラーム音を発
するアラーム回路を備え、 C)このアラーム音発生時、前記D/A変換器の出力は
時間経過に伴ない音量増加方向に変化し、d)アラーム
音停止後の前記D/A変換器の出力は、前記A/D変換
器の出力に応じて設定される事を特徴とする。
[実 施 例]
以下、本発明について実施例に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明の音響機器のオンタイマー回路のブロッ
ク図であり、第2図(a)及び(b)は第1図の動作を
示すタイミングチャート図である。
ク図であり、第2図(a)及び(b)は第1図の動作を
示すタイミングチャート図である。
オンタイマー設定時間に達すると、タイマー回路8から
出力されるパワーオン信号17がHレベルとなり、電源
回路7が起動して回路全体に電源電圧18を供給する。
出力されるパワーオン信号17がHレベルとなり、電源
回路7が起動して回路全体に電源電圧18を供給する。
同時に、タイマーオン信号16がHレベルとなり、アラ
ーム切替回路2はアラーム音発生回路6から出力される
アラーム信号19を選択し、電子ボリューム3に入力す
る。この電子ボリューム3の出力は音声増幅回路4で増
幅されて、スピーカ5からアラーム音が発声される。
ーム切替回路2はアラーム音発生回路6から出力される
アラーム信号19を選択し、電子ボリューム3に入力す
る。この電子ボリューム3の出力は音声増幅回路4で増
幅されて、スピーカ5からアラーム音が発声される。
ここで、まず第2図(a)では音量制御回路10が前記
タイマーオン信号16により起動し、記憶された所定の
データ信号21を出力する。このデータ信号21はD/
A変換器9によりアナログ値に変換され、音量を決める
音量制御電圧20として前記電子ボリューム3へ入力さ
れる。このアラーム音量は目覚しとして十分機能する様
に、太き目に設定する。
タイマーオン信号16により起動し、記憶された所定の
データ信号21を出力する。このデータ信号21はD/
A変換器9によりアナログ値に変換され、音量を決める
音量制御電圧20として前記電子ボリューム3へ入力さ
れる。このアラーム音量は目覚しとして十分機能する様
に、太き目に設定する。
次に、一定時間後(またはアラーム停止キーを設けて強
制的)に前記タイマーオン信号16がLレベルに変化す
ると、前記アラーム切替回路2の出力は音声信号1に切
替わる。この時、前記データ信号21はA/D変換器1
4から出力されるデータ信号22に対応して設定される
。即ち、可変抵抗器13から出力される音量設定電圧2
3の大小に比例して、アラーム音停止後の音声音量が設
定される事になる。従って、この音声音量は使用者が好
みに応じて設定する事が出来る。
制的)に前記タイマーオン信号16がLレベルに変化す
ると、前記アラーム切替回路2の出力は音声信号1に切
替わる。この時、前記データ信号21はA/D変換器1
4から出力されるデータ信号22に対応して設定される
。即ち、可変抵抗器13から出力される音量設定電圧2
3の大小に比例して、アラーム音停止後の音声音量が設
定される事になる。従って、この音声音量は使用者が好
みに応じて設定する事が出来る。
また、第2図(b)では前記タイマーオン信号l6のH
レベルの変化後、前記データ信号21は時間経過に伴な
い4段階に変化する。従って、前記音量制御電圧20は
段階上に上昇し、前記アラーム音が徐々に大きくなる。
レベルの変化後、前記データ信号21は時間経過に伴な
い4段階に変化する。従って、前記音量制御電圧20は
段階上に上昇し、前記アラーム音が徐々に大きくなる。
アラーム音停止後は第2図(a)と同様に、前記A/D
変換器14から出力される前記データ信号22に対応し
て、音声音量が設定される。
変換器14から出力される前記データ信号22に対応し
て、音声音量が設定される。
以上、実施例ではオンタイマー作動による電源オン時に
アラーム音を発する構成としたが、アラーム音量しの構
成とする場合には、前記音量制御電圧20は電源オン時
直ちに、前記A/D変換器14から出力される前記デー
タ信号22に対応した値に設定すれば良い。
アラーム音を発する構成としたが、アラーム音量しの構
成とする場合には、前記音量制御電圧20は電源オン時
直ちに、前記A/D変換器14から出力される前記デー
タ信号22に対応した値に設定すれば良い。
本発明は以上説明したとおり、オンタイマー作動による
電源オン時の音声音量をオンタイマー設定直前の音量に
関係なく設定出来る。従って、この音量が絞られていて
も、確実に目が覚め、かつ、使用者の好みに応じた音量
に調整出来る。
電源オン時の音声音量をオンタイマー設定直前の音量に
関係なく設定出来る。従って、この音量が絞られていて
も、確実に目が覚め、かつ、使用者の好みに応じた音量
に調整出来る。
また、電源オン時にアラーム音を発する機能を付加すれ
ば、アラーム音のみ大きくして目覚めを確実にし、アラ
ーム音停止後の音量は適度な値に設定出来るので、より
快適性が増す。
ば、アラーム音のみ大きくして目覚めを確実にし、アラ
ーム音停止後の音量は適度な値に設定出来るので、より
快適性が増す。
更に、アラーム音を徐々に大きくする構成とすれば、目
覚め自体がより爽やかとなる。
覚め自体がより爽やかとなる。
また、本発明の音量制御系の実現に際しては、ハードロ
ジック回路で構成しても良いが、A/D変換器及びD/
A変換器を内蔵したマイクロコンピュータを利用すれば
、少数部品で安価に実現出来る。
ジック回路で構成しても良いが、A/D変換器及びD/
A変換器を内蔵したマイクロコンピュータを利用すれば
、少数部品で安価に実現出来る。
第1図は本発明の音響機器のオンタイマー回路のブロッ
ク図。 第2図(a)及び第2図(b)は第1図の動作を示すタ
イミングチャート図。 1・・・音声信号 2・・・アラーム切替回路 3・・・電子ボリューム 4 ・ 5 ・ 6 ・ 7 ・ 8 ・ 9 ・ l O・ 11 ・ 12 ・ 13 ・ l 4 ・ l 5 ・ 音声増幅回路 スピーカ アラーム音発生回路 電源回路 タイマー回路 D/A変換器 音量制御回路 音量アップキー 音量ダウンキー 可変抵抗器 A/D変換器 タイマー設定キー 以上
ク図。 第2図(a)及び第2図(b)は第1図の動作を示すタ
イミングチャート図。 1・・・音声信号 2・・・アラーム切替回路 3・・・電子ボリューム 4 ・ 5 ・ 6 ・ 7 ・ 8 ・ 9 ・ l O・ 11 ・ 12 ・ 13 ・ l 4 ・ l 5 ・ 音声増幅回路 スピーカ アラーム音発生回路 電源回路 タイマー回路 D/A変換器 音量制御回路 音量アップキー 音量ダウンキー 可変抵抗器 A/D変換器 タイマー設定キー 以上
Claims (3)
- (1)a)設定時間に達すると自動的に電源がオンする
ラジオ、テレビ、レコードプレイヤー等の音響機器のタ
イマー回路において、 b)音量を増減するための電子ボリュームと、c)この
電子ボリュームに制御電圧を供給するためのD/A変換
器と、 d)入力電圧に応じたディジタル信号を出力するA/D
変換器とを備え、 e)タイマーの作動による電源オン時、このA/D変換
器の出力に応じて前記D/A変換器の出力が設定される
事を特徴とする音響機器のオンタイマー回路。 - (2)a)タイマーの作動による電源オン時にアラーム
音を発するアラーム回路を備え、 b)このアラーム音発生時、前記D/A変換器の出力は
所定の値に設定され、 c)アラーム音停止後の前記D/A変換器の出力は、前
記A/D変換器の出力に応じて設定される事を特徴とす
る請求項1記載の音響機器のオンタイマー回路。 - (3)a)タイマーの作動による電源オン時にアラーム
音を発するアラーム回路を備え、 b)このアラーム音発生時、前記D/A変換器の出力は
時間経過に伴ない音量増加方向に変化し、c)アラーム
音停止後の前記D/A変換器の出力は、前記A/D変換
器の出力に応じて設定される事を特徴とする請求項1記
載の音響機器のオンタイマー回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26567789A JPH03125992A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 音響機器のオンタイマー回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26567789A JPH03125992A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 音響機器のオンタイマー回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03125992A true JPH03125992A (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=17420467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26567789A Pending JPH03125992A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | 音響機器のオンタイマー回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03125992A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04285373A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-09 | Tlv Co Ltd | 調節弁 |
JPH0521361U (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-19 | 株式会社ケンウツド | プレーヤ装置 |
JP2018537366A (ja) * | 2015-12-02 | 2018-12-20 | ワテリオ エルティーデイー | コンテナーから飲むことをユーザーに思い出させるためのデバイス |
-
1989
- 1989-10-12 JP JP26567789A patent/JPH03125992A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04285373A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-09 | Tlv Co Ltd | 調節弁 |
JPH0521361U (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-19 | 株式会社ケンウツド | プレーヤ装置 |
JP2018537366A (ja) * | 2015-12-02 | 2018-12-20 | ワテリオ エルティーデイー | コンテナーから飲むことをユーザーに思い出させるためのデバイス |
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