JPH11223689A - アラーム時計 - Google Patents
アラーム時計Info
- Publication number
- JPH11223689A JPH11223689A JP2578598A JP2578598A JPH11223689A JP H11223689 A JPH11223689 A JP H11223689A JP 2578598 A JP2578598 A JP 2578598A JP 2578598 A JP2578598 A JP 2578598A JP H11223689 A JPH11223689 A JP H11223689A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm
- sound
- time
- volume
- alarm sound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アラーム時刻に快適かつ確実に目覚めさせる
ことのできるアラーム時計を提供する。 【解決手段】 比較回路３からはアラーム時刻の３０分
前に出力が発生し、これを受けてアラーム音制御回路４
からはアラーム信号が発生する。このアラーム信号によ
って、ブザー６からは鳴り始めは小音量で、徐々に音量
が増大していくアラーム音が発生する。このアラーム音
はアラーム時刻直前から急激に音量が増大し、アラーム
時刻において最大音量となり、使用者を確実にかつ快適
に目覚めさせることができる。
ことのできるアラーム時計を提供する。 【解決手段】 比較回路３からはアラーム時刻の３０分
前に出力が発生し、これを受けてアラーム音制御回路４
からはアラーム信号が発生する。このアラーム信号によ
って、ブザー６からは鳴り始めは小音量で、徐々に音量
が増大していくアラーム音が発生する。このアラーム音
はアラーム時刻直前から急激に音量が増大し、アラーム
時刻において最大音量となり、使用者を確実にかつ快適
に目覚めさせることができる。
Description
【０００１】
【発明の技術分野】本発明は使用者を快適に目覚めさせ
ることができるアラーム時計に関するものである。
ることができるアラーム時計に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のアラーム時計においては、使用者
が設定したアラーム時刻になるとアラーム音が発生する
ものが一般的である。
が設定したアラーム時刻になるとアラーム音が発生する
ものが一般的である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のものでは、アラ
ーム時刻にいきなり大音量のアラーム音が発生するた
め、熟睡しているときなどは突然起こされることにな
り、不快感を覚えることは、誰しも経験しているところ
である。
ーム時刻にいきなり大音量のアラーム音が発生するた
め、熟睡しているときなどは突然起こされることにな
り、不快感を覚えることは、誰しも経験しているところ
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、アラーム時刻
の所定時間前からアラーム音の発生を開始し、小音量か
ら徐々に音量を増大していくことにより、快適に目覚め
させることができるようにしたものである。アラーム時
刻より３０分程度前からアラーム音の発生を開始するこ
とにより、アラーム時刻に使用者をREM睡眠状態で起こ
すことができる。また、アラーム時刻直前から急激に音
量を増大させることにより、確実にアラーム時刻に目覚
めさせることができる。
の所定時間前からアラーム音の発生を開始し、小音量か
ら徐々に音量を増大していくことにより、快適に目覚め
させることができるようにしたものである。アラーム時
刻より３０分程度前からアラーム音の発生を開始するこ
とにより、アラーム時刻に使用者をREM睡眠状態で起こ
すことができる。また、アラーム時刻直前から急激に音
量を増大させることにより、確実にアラーム時刻に目覚
めさせることができる。
【０００５】さらに、アラーム時刻に最大音量となるよ
うにすることによって、より確実にアラーム時刻に目覚
めさせることができる。
うにすることによって、より確実にアラーム時刻に目覚
めさせることができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】アラーム時刻の所定時間前からア
ラーム音を発生するアラーム音発生回路からは、小音量
から徐々に音量が増大するアラーム音を発生し、徐々に
覚醒状態に持っていき、アラーム時刻に快適にかつ確実
に目覚めさせることを可能としている。
ラーム音を発生するアラーム音発生回路からは、小音量
から徐々に音量が増大するアラーム音を発生し、徐々に
覚醒状態に持っていき、アラーム時刻に快適にかつ確実
に目覚めさせることを可能としている。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。
明する。
【０００８】図１において、１は現在時刻を計時する時
計回路、２はアラーム時刻を設定するアラーム時刻設定
回路、３は現在時刻とアラーム時刻を比較し、アラーム
時刻の３０分前に出力を発生する比較回路である。４は
アラーム音制御回路で、比較回路３からの出力を受けて
徐々に音量が増大するようなアラーム信号を発生する。
５は増幅回路、６はブザーであり、アラーム音発生回路
からのアラーム信号によってアラーム音を発生するもの
で、これらによりアラーム音発生回路を構成する。７は
アラームの鳴止めスイッチである。
計回路、２はアラーム時刻を設定するアラーム時刻設定
回路、３は現在時刻とアラーム時刻を比較し、アラーム
時刻の３０分前に出力を発生する比較回路である。４は
アラーム音制御回路で、比較回路３からの出力を受けて
徐々に音量が増大するようなアラーム信号を発生する。
５は増幅回路、６はブザーであり、アラーム音発生回路
からのアラーム信号によってアラーム音を発生するもの
で、これらによりアラーム音発生回路を構成する。７は
アラームの鳴止めスイッチである。
【０００９】次に第２図も参照しながら動作につい説明
する。鳴止めスイッチ７がアラームセット状態になって
いる状態において、使用者が設定したアラーム時刻の３
０分前になると、比較回路３から出力が発生し、この出
力を受けてアラーム音制御回路４からはアラーム信号が
発生する。このアラーム信号は、例えば第２図に示すよ
うなアラーム音を発生するためのもので、鳴り始めは小
音量で、２次曲線的あるいは指数関数的に音量が増大し
ていくようなアラーム音を発生するように、そのデュー
ティまたは振幅が変化していくものである。
する。鳴止めスイッチ７がアラームセット状態になって
いる状態において、使用者が設定したアラーム時刻の３
０分前になると、比較回路３から出力が発生し、この出
力を受けてアラーム音制御回路４からはアラーム信号が
発生する。このアラーム信号は、例えば第２図に示すよ
うなアラーム音を発生するためのもので、鳴り始めは小
音量で、２次曲線的あるいは指数関数的に音量が増大し
ていくようなアラーム音を発生するように、そのデュー
ティまたは振幅が変化していくものである。
【００１０】このように、鳴り始めは使用者をいきなり
目覚めさせることがない程度の小音量とし、アラーム時
刻が近づくにつれて次第に音量を増大し徐々に覚醒状態
に持っていく。そしてアラーム時刻直前から急激に音量
を増大し、アラーム時刻において最大音量となる。した
がって使用者はアラーム時刻においては、快適に目覚め
ることのできるREM睡眠状態に移行しており、最大音量
で確実にかつ快適に目覚めることができるのである。
目覚めさせることがない程度の小音量とし、アラーム時
刻が近づくにつれて次第に音量を増大し徐々に覚醒状態
に持っていく。そしてアラーム時刻直前から急激に音量
を増大し、アラーム時刻において最大音量となる。した
がって使用者はアラーム時刻においては、快適に目覚め
ることのできるREM睡眠状態に移行しており、最大音量
で確実にかつ快適に目覚めることができるのである。
【００１１】なお、音量変化は、上記のようなものに限
らず、例えば、第３図に示すように、段階的に変化させ
てもよく、また第４図に示すように複数の勾配の異なる
直線的に変化させても同様の作用効果が得られる。
らず、例えば、第３図に示すように、段階的に変化させ
てもよく、また第４図に示すように複数の勾配の異なる
直線的に変化させても同様の作用効果が得られる。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、アラーム時刻に使用者
を快適に目覚めさせることができる。特に、アラーム時
刻の３０分程度前から小音量のアラーム音を鳴り始めさ
せることにより、アラーム時刻において、使用者をもっ
とも快適に目ざめさせることのできるREM睡眠状態に移
行させることができる。
を快適に目覚めさせることができる。特に、アラーム時
刻の３０分程度前から小音量のアラーム音を鳴り始めさ
せることにより、アラーム時刻において、使用者をもっ
とも快適に目ざめさせることのできるREM睡眠状態に移
行させることができる。
【００１３】アラーム時刻直前から急激に音量を増大さ
せることにより、正確にアラーム時刻に目覚めさせるこ
とができる。
せることにより、正確にアラーム時刻に目覚めさせるこ
とができる。
【図１】本発明の一実施例を示したブロック図
【図２】アラーム音量の時間的変化の一例を表す説明図
【図３】アラーム音量の時間的変化の他の例を表す説明
図
図
【図４】アラーム音量の時間的変化の他の例を表す説明
図
図
【符号の説明】 ４ アラーム音制御回路 ５ 増幅回路 ６ ブザー
Claims (4)
- 【請求項１】 アラーム時刻の所定時間前からアラーム
音を発生するアラーム音発生回路を有し、このアラーム
音発生回路からは、鳴始めが小音量で徐々に音量が増大
していくアラーム音が発生するものであることを特徴と
するアラーム時計。 - 【請求項２】 上記アラーム音は、上記アラーム時刻の
３０分程度前から鳴り始めるものであることを特徴とす
るアラーム時計。 - 【請求項３】 上記アラーム音は、上記アラーム時刻直
前から急激に音量が増大するものであることを特徴とす
るアラーム時計。 - 【請求項４】 アラーム時刻の所定時間前からアラーム
音を発生するアラーム音発生回路を有し、このアラーム
音発生回路からは、鳴始めが小音量で徐々に音量が増大
していき、上記アラーム時刻において最大音量となるア
ラーム音が発生するものであることを特徴とするアラー
ム時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2578598A JPH11223689A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | アラーム時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2578598A JPH11223689A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | アラーム時計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11223689A true JPH11223689A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12175497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2578598A Pending JPH11223689A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | アラーム時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11223689A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7436429B2 (en) | 2003-11-24 | 2008-10-14 | The Boeing Company | Virtual pan/tilt camera system and method for vehicles |
| US7558158B2 (en) | 2005-07-29 | 2009-07-07 | Hong Fu Jin Precision Industry (Shen Zhen) Co., Ltd. | Electronic apparatus and method for implementing an intelligent wake mode |
| WO2023159958A1 (zh) * | 2022-02-23 | 2023-08-31 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 智能家居系统的唤醒方法、唤醒装置和智能家居系统 |
-
1998
- 1998-02-06 JP JP2578598A patent/JPH11223689A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7436429B2 (en) | 2003-11-24 | 2008-10-14 | The Boeing Company | Virtual pan/tilt camera system and method for vehicles |
| US7558158B2 (en) | 2005-07-29 | 2009-07-07 | Hong Fu Jin Precision Industry (Shen Zhen) Co., Ltd. | Electronic apparatus and method for implementing an intelligent wake mode |
| WO2023159958A1 (zh) * | 2022-02-23 | 2023-08-31 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 智能家居系统的唤醒方法、唤醒装置和智能家居系统 |
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