JPH058493U - アラーム時計 - Google Patents
アラーム時計Info
- Publication number
- JPH058493U JPH058493U JP5651591U JP5651591U JPH058493U JP H058493 U JPH058493 U JP H058493U JP 5651591 U JP5651591 U JP 5651591U JP 5651591 U JP5651591 U JP 5651591U JP H058493 U JPH058493 U JP H058493U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm
- control means
- notification
- sound
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用者を確実に、しかも不快感を与えること
なく目覚めさせるアラーム時計を提供する。 【構成】 アラーム時刻にアラーム報知を行なうアラー
ム発生手段７と、アラーム制御手段８と、アラーム発生
手段７によるアラーム報知中にアラーム制御手段８が操
作されたときに、他のアラーム報知に切り換える制御手
段９とを設けてある。
なく目覚めさせるアラーム時計を提供する。 【構成】 アラーム時刻にアラーム報知を行なうアラー
ム発生手段７と、アラーム制御手段８と、アラーム発生
手段７によるアラーム報知中にアラーム制御手段８が操
作されたときに、他のアラーム報知に切り換える制御手
段９とを設けてある。
Description
【０００１】
本考案は、アラーム時計に関するものである。
【０００２】
アラームを止めた後に再び寝てしまう人のために、アラーム報知中に所定スイ ッチを操作すると所定時間後（例えば５分後）に再び前回と同様のアラーム報知 を行なうスヌーズ機能付のアラーム時計がある。
【０００３】
アラーム時計のアラーム報知は、例えば大音量のベル音等のように刺激性の強 い音が用いられるため、このような音で起こされるのは極めて不快なものである 。このためスヌーズ機能を用いると、何回も不快な気分を味わうことになる。
【０００４】 本考案は、使用者を確実に、しかも不快感を与えることなく目覚めさせるアラ ーム時計を提供することを目的としている。
【０００５】
本考案は、アラーム時刻にアラーム報知を行なうアラーム発生手段と、アラー ム制御手段と、上記アラーム発生手段によるアラーム報知中に上記アラーム制御 手段が操作されたときに、他のアラーム報知に切り換える制御手段とを設けるこ とにより、上記課題を解決するものである。
【０００６】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【０００７】 図１において、１は現在時刻を計時する計時部、２はアラーム時刻を記憶する アラーム時刻記憶部、３は現在時刻およびアラーム時刻を表示する表示部、４は 現在時刻とアラーム時刻の一致検出を行なう一致検出部、５は寝ている人がすぐ に気付くような刺激的な音響（例えば、けたたましいベル音）のデータを記憶し てある第１の記憶部、６は浅い眠りの状態にある人を心地よく目覚めさせるよう な音響（例えば、小鳥のさえずり）のデータを記憶してある第２の記憶部である 。７はアラーム発生手段であり、本例ではスピーカとしてある。８はアラーム制 御手段であり、アラーム鳴止め兼用のスイッチとしてある。９はアラーム音の発 生を制御する制御手段である。
【０００８】 つぎに、図２のフローチャートに沿って動作を説明する。
【０００９】 いま、アラームセット状態にあり、計時部１の現在時刻とアラーム時刻記憶部 ２のアラーム時刻との一致が一致検出部４で検出されると、一致検出信号が出力 される。この一致検出信号を受けて制御手段９の制御により、第１の記憶部５の 音響データが読み出され、音響信号に変換されてアラーム発生手段７から刺激的 な第１のアラーム音が発生する（ステップＡ）。これにより使用者は確実にアラ ーム報知に気付く。
【００１０】 この第１のアラーム音発生中に、使用者がアラーム制御手段８を１回操作する と、制御手段９の制御により、第１の記憶部５からのデータ読出しが停止される とともに第２の記憶部６の音響データが読み出され、音響信号に変換されてアラ ーム発生手段７から心地よく目覚めさせる第２のアラーム音が発生する（ステッ プＢ）。これにより使用者は再び眠りにつくことなく、心地よく起床することが できる。
【００１１】 この第２のアラーム音発生中に、使用者がアラーム制御手段８を１回操作する と、制御手段９の制御により、第２の記憶部６からのデータ読出しが停止され、 アラーム音が鳴止めされる（ステップＣ）。
【００１２】 以上の動作により、アラーム音発生中にアラーム制御手段８を操作するとアラ ーム音が他のアラーム音に切り換わる。
【００１３】 なお、上記実施例においては、アラーム制御手段８の操作によって他種類のア ラーム音に切り換わるようにしたが、音量を大音量から小音量に切り換えるよう にしてもよい。
【００１４】 また、上記実施例においては、音響によりアラーム報知を行なうようにしたが 、これに限らず、光や振動等によりアラーム報知を行なってもよい。この場合に は、光量または振動の強さを大から小に切り換えるようにすればよい。
【００１５】 また、上記実施例では、アラーム報知の切換え回数を１回としたが、これに限 らず、切換え回数は任意に設定し、段階的に音量を下げるようにしてもよい。
【００１６】
本考案によれば、アラーム報知中の所定操作により刺激の弱いアラーム報知に 切り換えるので、使用者を確実に、しかも不快感を与えることなく目覚めさせる ことができる。
【図１】本考案の一実施例を示したブロック図
【図２】図１の動作を説明するためのフローチャート
７ アラーム発生手段 ８ アラーム制御手段 ９ 制御手段
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】 アラーム時刻にアラーム報知を行なうア
ラーム発生手段と、アラーム制御手段と、 上記アラーム発生手段によるアラーム報知中に上記アラ
ーム制御手段が操作されたときに、他のアラーム報知に
切り換える制御手段と、 を具備することを特徴とするアラーム時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5651591U JPH058493U (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | アラーム時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5651591U JPH058493U (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | アラーム時計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058493U true JPH058493U (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=13029262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5651591U Pending JPH058493U (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | アラーム時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058493U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012081313A (ja) * | 2011-12-22 | 2012-04-26 | Fujishoji Co Ltd | 遊技機 |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP5651591U patent/JPH058493U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012081313A (ja) * | 2011-12-22 | 2012-04-26 | Fujishoji Co Ltd | 遊技機 |
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