JPH1090445A - アラーム時計 - Google Patents
アラーム時計Info
- Publication number
- JPH1090445A JPH1090445A JP25040996A JP25040996A JPH1090445A JP H1090445 A JPH1090445 A JP H1090445A JP 25040996 A JP25040996 A JP 25040996A JP 25040996 A JP25040996 A JP 25040996A JP H1090445 A JPH1090445 A JP H1090445A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm
- sound
- switch
- time
- user
- Prior art date
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- Pending
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- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アラームセットスイッチのセット忘れによる
寝過ごしを防止する。 【解決手段】 アラーム時刻にアラームセットスイッチ
3が非セット状態の場合、通常のアラーム報知よりも小
さい音量で波の音によるアラーム報知を行なう。よっ
て、就寝時にアラームセットを忘れた場合でも、寝過ご
してしまう確率を低減できる。この状態で5秒間スヌー
ズスイッチ4が操作されないと、アラーム報知を停止し
て動作を終了する。このように、アラームセットスイッ
チ3がセットされていない場合のアラーム報知は通常よ
りも音量が小さく報知時間も短いので、完全に目覚めさ
せる効果は少なくなる。よって、意識的にアラームセッ
トを行なわなかった場合、通常より刺激の少ないアラー
ム報知によって目覚めてしまうが再び睡眠に入りやすく
なり、不要なアラーム報知の影響を最小限に抑えられ
る。
寝過ごしを防止する。 【解決手段】 アラーム時刻にアラームセットスイッチ
3が非セット状態の場合、通常のアラーム報知よりも小
さい音量で波の音によるアラーム報知を行なう。よっ
て、就寝時にアラームセットを忘れた場合でも、寝過ご
してしまう確率を低減できる。この状態で5秒間スヌー
ズスイッチ4が操作されないと、アラーム報知を停止し
て動作を終了する。このように、アラームセットスイッ
チ3がセットされていない場合のアラーム報知は通常よ
りも音量が小さく報知時間も短いので、完全に目覚めさ
せる効果は少なくなる。よって、意識的にアラームセッ
トを行なわなかった場合、通常より刺激の少ないアラー
ム報知によって目覚めてしまうが再び睡眠に入りやすく
なり、不要なアラーム報知の影響を最小限に抑えられ
る。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、アラーム時計に関するも
のである。
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、アラームセットスイッチをセット
した際に予め設定したアラーム時刻にアラーム報知を行
なうアラーム時計が一般に知られている。
した際に予め設定したアラーム時刻にアラーム報知を行
なうアラーム時計が一般に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ものでは就寝前等にアラームセットスイッチのセットを
忘れてしまうとアラーム時刻にアラーム報知が行われ
ず、寝過ごしてしまうとすいう問題点を有していた。
ものでは就寝前等にアラームセットスイッチのセットを
忘れてしまうとアラーム時刻にアラーム報知が行われ
ず、寝過ごしてしまうとすいう問題点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、アラームセッ
トスイッチがセット状態の際、アラーム時刻に第1の音
響でアラーム報知を行なうとともに、上記アラーム時刻
に上記アラームセットスイッチが非セット状態の場合、
上記第1の音響と異なる第2の音響でアラーム報知を行
なうので、アラームセットスイッチのセットを忘れてし
まってもアラーム報知を行い寝過ごしてしまうことを防
止できる。アラームセットスイッチがセット状態の際、
アラーム時刻に第1の音響でアラーム報知を行なうとと
もに、上記アラーム時刻に上記アラームセットスイッチ
が非セット状態の場合、上記第1の音響と異なる第2の
音響でアラーム報知を行い、上記第2の音響でのアラー
ム報知中にスヌーズスイッチが操作された際、所定時間
後に上記第1の音響でアラーム報知を行なうので、アラ
ームセットスイッチのセットを忘れてしまってもアラー
ム報知を行い寝過ごしてしまうことを防止できるととも
に、第2の音響によるアラーム報知中にスヌーズが操作
された際にはアラームセットスイッチのセット忘れと判
断して所定時間後にアラームセットスイッチがセットさ
れたときと同じ第1の音響によるアラーム報知を実行で
き、スヌーズ動作以降はアラームセットスイッチをセッ
トした場合と同様なアラーム報知を実行できる。
トスイッチがセット状態の際、アラーム時刻に第1の音
響でアラーム報知を行なうとともに、上記アラーム時刻
に上記アラームセットスイッチが非セット状態の場合、
上記第1の音響と異なる第2の音響でアラーム報知を行
なうので、アラームセットスイッチのセットを忘れてし
まってもアラーム報知を行い寝過ごしてしまうことを防
止できる。アラームセットスイッチがセット状態の際、
アラーム時刻に第1の音響でアラーム報知を行なうとと
もに、上記アラーム時刻に上記アラームセットスイッチ
が非セット状態の場合、上記第1の音響と異なる第2の
音響でアラーム報知を行い、上記第2の音響でのアラー
ム報知中にスヌーズスイッチが操作された際、所定時間
後に上記第1の音響でアラーム報知を行なうので、アラ
ームセットスイッチのセットを忘れてしまってもアラー
ム報知を行い寝過ごしてしまうことを防止できるととも
に、第2の音響によるアラーム報知中にスヌーズが操作
された際にはアラームセットスイッチのセット忘れと判
断して所定時間後にアラームセットスイッチがセットさ
れたときと同じ第1の音響によるアラーム報知を実行で
き、スヌーズ動作以降はアラームセットスイッチをセッ
トした場合と同様なアラーム報知を実行できる。
【0005】
【発明の実施の形態】本願の請求項1に係る発明は、現
在時刻を表示する時刻表示手段と、アラームセットスイ
ッチがセット状態の際、アラーム時刻に第1の音響でア
ラーム報知を行なうとともに、上記アラーム時刻に上記
アラームセットスイッチが非セット状態の場合、上記第
1の音響と異なる第2の音響でアラーム報知を行なうア
ラーム制御手段とを備えている。
在時刻を表示する時刻表示手段と、アラームセットスイ
ッチがセット状態の際、アラーム時刻に第1の音響でア
ラーム報知を行なうとともに、上記アラーム時刻に上記
アラームセットスイッチが非セット状態の場合、上記第
1の音響と異なる第2の音響でアラーム報知を行なうア
ラーム制御手段とを備えている。
【0006】本願の請求項2に係る発明は、現在時刻を
表示する時刻表示手段と、アラームセットスイッチがセ
ット状態の際、アラーム時刻に第1の音響でアラーム報
知を行なうとともに、上記アラーム時刻に上記アラーム
セットスイッチが非セット状態の場合、上記第1の音響
と異なる第2の音響でアラーム報知を行い、上記第2の
音響でのアラーム報知中にスヌーズスイッチが操作され
た際、所定時間後に上記第1の音響でアラーム報知を行
なうアラーム制御手段とを備えている。
表示する時刻表示手段と、アラームセットスイッチがセ
ット状態の際、アラーム時刻に第1の音響でアラーム報
知を行なうとともに、上記アラーム時刻に上記アラーム
セットスイッチが非セット状態の場合、上記第1の音響
と異なる第2の音響でアラーム報知を行い、上記第2の
音響でのアラーム報知中にスヌーズスイッチが操作され
た際、所定時間後に上記第1の音響でアラーム報知を行
なうアラーム制御手段とを備えている。
【0007】本願の請求項3に係る発明は、請求項1ま
たは2において、上記第2の音響を上記第1の音響より
も小さい音量としている。
たは2において、上記第2の音響を上記第1の音響より
も小さい音量としている。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
具体的に説明する。
具体的に説明する。
【0009】図1において、1は時刻表示手段を構成す
る時刻表示部で、現在時刻を表示する。2はアラームス
イッチで、アラーム時刻に閉成する。3はアラームセッ
トスイッチ、4はスヌーズスイッチである。5はアラー
ム制御手段で、制御回路6、音響データ記憶回路7、報
音回路8およびスピーカ9等からなる。制御回路6はC
PU、ROMおよびRAM等からなり、各種の動作を制
御する。音響データ記憶回路7は複数の音響データを記
憶してある。本例では、ベル音と波の音の2種類の音響
データを記憶している。報音回路8は、音響データ記憶
回路7が出力する音響データをD/A変換するとともに
音量を調節してスピーカ9へ出力する。本例では、音量
は第1の音量とそれより音量の小さい第2の音量との2
つの音量を制御回路6により選択的に設定されるものと
する。
る時刻表示部で、現在時刻を表示する。2はアラームス
イッチで、アラーム時刻に閉成する。3はアラームセッ
トスイッチ、4はスヌーズスイッチである。5はアラー
ム制御手段で、制御回路6、音響データ記憶回路7、報
音回路8およびスピーカ9等からなる。制御回路6はC
PU、ROMおよびRAM等からなり、各種の動作を制
御する。音響データ記憶回路7は複数の音響データを記
憶してある。本例では、ベル音と波の音の2種類の音響
データを記憶している。報音回路8は、音響データ記憶
回路7が出力する音響データをD/A変換するとともに
音量を調節してスピーカ9へ出力する。本例では、音量
は第1の音量とそれより音量の小さい第2の音量との2
つの音量を制御回路6により選択的に設定されるものと
する。
【0010】次に、図2を参照して動作を説明する。
【0011】まず、アラーム時刻になったときにアラー
ムセットスイッチ3がセットされている場合の動作を説
明する。なお、この場合の動作は通常のスヌーズ機能付
き時計と同様の動作となる。
ムセットスイッチ3がセットされている場合の動作を説
明する。なお、この場合の動作は通常のスヌーズ機能付
き時計と同様の動作となる。
【0012】アラーム時刻になった際にアラームセット
スイッチ3がセットされていると(ステップ2a、2
b)、第1の音量でベル音によるアラーム報知を行なう
(ステップ2c)。この状態で、スヌーズスイッチ4が
操作されると、所定時間(本例では、5分間)アラーム
報知を停止し、所定時間経過後に再び第1の音量でベル
音によるアラーム報知を行なう(ステップ2d、2e、
2f、2c)。アラーム報知中にアラームセットスイッ
チ3が操作され非セット状態になったり、アラーム報知
の継続時間が所定時間(本例では10分)を超えた場合
はアラーム報知を完全鳴止めして動作を終了する(ステ
ップ2g、2h、2i)。
スイッチ3がセットされていると(ステップ2a、2
b)、第1の音量でベル音によるアラーム報知を行なう
(ステップ2c)。この状態で、スヌーズスイッチ4が
操作されると、所定時間(本例では、5分間)アラーム
報知を停止し、所定時間経過後に再び第1の音量でベル
音によるアラーム報知を行なう(ステップ2d、2e、
2f、2c)。アラーム報知中にアラームセットスイッ
チ3が操作され非セット状態になったり、アラーム報知
の継続時間が所定時間(本例では10分)を超えた場合
はアラーム報知を完全鳴止めして動作を終了する(ステ
ップ2g、2h、2i)。
【0013】続いて、アラーム時刻になったときにアラ
ームセットスイッチ3がセットされていない場合の動作
を説明する。
ームセットスイッチ3がセットされていない場合の動作
を説明する。
【0014】アラーム時刻になった際、アラームセット
スイッチ3が非セット状態の場合、第2の音量で波の音
によるアラーム報知を行なう(ステップ2a、2b、2
j)。すなわち、アラームセットスイッチ3がセットさ
れていなくとも通常より小さい音でアラーム報知を行な
う。よって、就寝時にアラームセットを忘れた場合で
も、寝過ごしてしまう確率を低減できる。
スイッチ3が非セット状態の場合、第2の音量で波の音
によるアラーム報知を行なう(ステップ2a、2b、2
j)。すなわち、アラームセットスイッチ3がセットさ
れていなくとも通常より小さい音でアラーム報知を行な
う。よって、就寝時にアラームセットを忘れた場合で
も、寝過ごしてしまう確率を低減できる。
【0015】この状態で5秒間スヌーズスイッチ4が操
作されないと(ステップ2k、2m)、アラーム報知を
停止して動作を終了する(ステップ2i)。このよう
に、アラームセットスイッチ3がセットされていない場
合のアラーム報知は通常よりも音量、刺激が小さく報知
時間も短いので、完全に目覚めさせる効果はアラームセ
ット時と比べると少なくなる。よって、意識的にアラー
ムセットを行なわなかった場合、通常より刺激の少ない
波の音によるアラーム報知のため、一旦目覚めても、再
び睡眠に入りやすい状態となり、不要なアラーム報知の
影響を最小限に抑えられる。
作されないと(ステップ2k、2m)、アラーム報知を
停止して動作を終了する(ステップ2i)。このよう
に、アラームセットスイッチ3がセットされていない場
合のアラーム報知は通常よりも音量、刺激が小さく報知
時間も短いので、完全に目覚めさせる効果はアラームセ
ット時と比べると少なくなる。よって、意識的にアラー
ムセットを行なわなかった場合、通常より刺激の少ない
波の音によるアラーム報知のため、一旦目覚めても、再
び睡眠に入りやすい状態となり、不要なアラーム報知の
影響を最小限に抑えられる。
【0016】第2の音量での波の音によるアラーム報知
中にスヌーズスイッチ4が2秒より短い間操作されると
(ステップ2k、2n)、制御回路6はアラームセット
スイッチ3が非セット状態なのはアラームのセット忘れ
であると判断して、上述したような一般的なスヌーズ動
作が始まる。具体的には5分間アラーム報知を停止し、
5分後に上述した通常のアラーム報知と同様に第1の音
量でのベル音によるアラーム報知を行ない、これ以降ス
ヌーズスイッチ4が2秒より短い間操作されるたびに、
上記と同様なスヌーズ動作を実行する(ステップ2p、
2q、2r、2s、2t)。
中にスヌーズスイッチ4が2秒より短い間操作されると
(ステップ2k、2n)、制御回路6はアラームセット
スイッチ3が非セット状態なのはアラームのセット忘れ
であると判断して、上述したような一般的なスヌーズ動
作が始まる。具体的には5分間アラーム報知を停止し、
5分後に上述した通常のアラーム報知と同様に第1の音
量でのベル音によるアラーム報知を行ない、これ以降ス
ヌーズスイッチ4が2秒より短い間操作されるたびに、
上記と同様なスヌーズ動作を実行する(ステップ2p、
2q、2r、2s、2t)。
【0017】このように、アラームをセットし忘れた場
合でも、スヌーズスイッチ4が操作された場合は、5分
後には通常のアラーム報知と同様な第1の音量でのベル
音によるアラーム報知を行なうので、アラームをセット
し忘れても通常と同様のスヌーズ動作が行なえ、寝過ご
してしまう確率を低減できる。
合でも、スヌーズスイッチ4が操作された場合は、5分
後には通常のアラーム報知と同様な第1の音量でのベル
音によるアラーム報知を行なうので、アラームをセット
し忘れても通常と同様のスヌーズ動作が行なえ、寝過ご
してしまう確率を低減できる。
【0018】アラームセットスイッチ3が非セット状態
におけるアラーム報知中に、スヌーズスイッチ4が2秒
以上操作され続けると、アラーム報知が完全鳴止めとな
る(ステップ2n、2i)。
におけるアラーム報知中に、スヌーズスイッチ4が2秒
以上操作され続けると、アラーム報知が完全鳴止めとな
る(ステップ2n、2i)。
【0019】なお、上記ではアラームセット時と非セッ
ト時とで異なる種類の音響(メロディ)を発生するよう
にしたが、同一の音響で音量を変えるようにしてもよ
い。この場合、スヌーズ後の報音について音量を大きく
するということは言うまでもない。
ト時とで異なる種類の音響(メロディ)を発生するよう
にしたが、同一の音響で音量を変えるようにしてもよ
い。この場合、スヌーズ後の報音について音量を大きく
するということは言うまでもない。
【0020】また、上記では第1の音響をベル音、第2
の音響を波の音としているが、これら限らず、適宜変更
可能である。
の音響を波の音としているが、これら限らず、適宜変更
可能である。
【0021】また、第2の音響よりも第1の音響の方が
目覚し効果が大きいものを用いれば、両者の音量は同程
度であってもよい。
目覚し効果が大きいものを用いれば、両者の音量は同程
度であってもよい。
【0022】また、スヌーズ時間を5分としているが、
これも適宜変更可能である。
これも適宜変更可能である。
【0023】また、アラーム非セットの場合、最初のア
ラーム報知の報音時間を5秒としているが、これも適宜
変更可能である。
ラーム報知の報音時間を5秒としているが、これも適宜
変更可能である。
【0024】また、アラーム非セット時にスヌーズ機能
を動作させるか完全鳴り止めを行なうかを選択する際
に、スヌーズスイッチ4の操作継続時間(本例では2秒
以上か否か)によって選択するようにしたが、これも2
秒に限るものではない。また、スヌーズスイッチ4の操
作継続時間の代わりに、所定時間内におけるスヌーズス
イッチ4の操作回数によって選択するようにしてもよ
い。
を動作させるか完全鳴り止めを行なうかを選択する際
に、スヌーズスイッチ4の操作継続時間(本例では2秒
以上か否か)によって選択するようにしたが、これも2
秒に限るものではない。また、スヌーズスイッチ4の操
作継続時間の代わりに、所定時間内におけるスヌーズス
イッチ4の操作回数によって選択するようにしてもよ
い。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、アラームセットスイッ
チがセットされていなくともアラーム報知を行なうの
で、就寝時にアラームセットを忘れた場合でも、寝過ご
してしまう確率を低減できる。
チがセットされていなくともアラーム報知を行なうの
で、就寝時にアラームセットを忘れた場合でも、寝過ご
してしまう確率を低減できる。
【0026】アラームをセットし忘れた場合でも、第2
の音響でのアラーム報知時にスヌーズスイッチが操作さ
れた場合は、所定時間後には通常のアラーム報知と同様
な第1の音響でアラーム報知を行なうので、アラームを
セットし忘れても通常と同様のスヌーズ動作が行なえ、
寝過ごしてしまう確率を低減できる。
の音響でのアラーム報知時にスヌーズスイッチが操作さ
れた場合は、所定時間後には通常のアラーム報知と同様
な第1の音響でアラーム報知を行なうので、アラームを
セットし忘れても通常と同様のスヌーズ動作が行なえ、
寝過ごしてしまう確率を低減できる。
【0027】また、第1の音響を第2の音響より小音量
とすることにより、意識的にアラームセットを行なわな
かった場合にも、通常より小さい音量のアラーム報知に
よって一旦目覚めても、再び睡眠に入りやすくなり、不
要なアラーム報知の影響を最小限に抑えられる。
とすることにより、意識的にアラームセットを行なわな
かった場合にも、通常より小さい音量のアラーム報知に
よって一旦目覚めても、再び睡眠に入りやすくなり、不
要なアラーム報知の影響を最小限に抑えられる。
【図1】本発明の実施例を示したブロック回路図。
【図2】図1の動作説明のためのフローチャート。
1 時刻表示部 3 アラームセットスイッチ 5 アラーム制御手段
Claims (3)
- 【請求項1】 現在時刻を表示する時刻表示手段と、 アラームセットスイッチがセット状態の際、アラーム時
刻に第1の音響でアラーム報知を行なうとともに、上記
アラーム時刻に上記アラームセットスイッチが非セット
状態の場合、上記第1の音響と異なる第2の音響でアラ
ーム報知を行なうアラーム制御手段とを備えたことを特
徴とするアラーム時計。 - 【請求項2】 現在時刻を表示する時刻表示手段と、 アラームセットスイッチがセット状態の際、アラーム時
刻に第1の音響でアラーム報知を行なうとともに、上記
アラーム時刻に上記アラームセットスイッチが非セット
状態の場合、上記第1の音響と異なる第2の音響でアラ
ーム報知を行い、上記第2の音響でのアラーム報知中に
スヌーズスイッチが操作された際、所定時間後に上記第
1の音響でアラーム報知を行なうアラーム制御手段とを
備えたことを特徴とするアラーム時計。 - 【請求項3】 請求項1または2において、上記第2の
音響は上記第1の音響よりも小さい音量であることを特
徴とするアラーム時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25040996A JPH1090445A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | アラーム時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25040996A JPH1090445A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | アラーム時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1090445A true JPH1090445A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17207471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25040996A Pending JPH1090445A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | アラーム時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1090445A (ja) |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP25040996A patent/JPH1090445A/ja active Pending
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