JP3058852B2 - 電子時計 - Google Patents

電子時計

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JP3058852B2
JP3058852B2 JP9322971A JP32297197A JP3058852B2 JP 3058852 B2 JP3058852 B2 JP 3058852B2 JP 9322971 A JP9322971 A JP 9322971A JP 32297197 A JP32297197 A JP 32297197A JP 3058852 B2 JP3058852 B2 JP 3058852B2
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浩史 藤本
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株式会社プレ・ステージ
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G9/00Visual time or date indication means
    • G04G9/0082Visual time or date indication means by building-up characters using a combination of indicating elements and by selecting desired characters out of a number of characters or by selecting indicating elements the positions of which represents the time, i.e. combinations of G04G9/02 and G04G9/08

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子時計に関し、特
に、娯楽性を追求した電子時計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、一般的な電子時計として、い
わゆるデジタルクォーツ時計が知られている。このよう
なデジタルクォーツ時計は、液晶や電子デバイス技術等
の進歩に伴い、小型軽量化、低価格・高精度化が進み、
更に近年では、計算機機能や、ワールドタイマー、メッ
セージや電話番号を記憶可能なデータベース機能、辞書
機能等を備えた高機能型デジタルクォーツ時計も広く普
及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子時計は、あくまで、正確な時刻表示、新たな機能の
付加といったいわゆるハード面での進化に主眼がおかれ
たものであり、時刻表示の表現法や、娯楽性の追求とい
ったソフト的な観点からみれば、満足のいくものではな
かった。すなわち、従来の電子時計では、時計使用者が
目にするものは、時刻を示す数字、又は計算結果や電話
番号等を示す数字のみであり、そこには何ら娯楽性は存
在せず、時計を使用する際に使用者の気分が和むような
ことはなかった。
【0004】そこで、本発明は、高い娯楽性を有すると
共に、時刻を確実に知らせることができる電子時計を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明に
係る電子時計は、現在時刻を表示部に表示可能な電子時
計において、日常の生活行為を示す情報を記憶する生活
行為記憶手段と、各生活行為時における動作を、表示部
にキャラクタの動作として表示させるためのキャラクタ
情報を記憶するキャラクタ情報記憶手段と、現在時刻の
表示を指示するための時刻表示指示手段と、生活行為記
憶手段に記憶された各生活行為から、現在時刻に表示す
べき生活行為を決定する生活行為決定手段と、生活行為
決定手段が決定した生活行為に対応するキャラクタ情報
を、キャラクタ情報記憶手段から読み出して表示部に表
示させると共に、時刻表示指示手段が操作された際に、
表示部に現在時刻を表示させる表示制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0006】この電子時計の表示部には、通常、動物や
漫画の登場人物等のキャラクタが表示される。このキャ
ラクタは、表示部上で、人が日常生活において行う、起
床、食事、散歩、入浴、就寝等の生活行為を行っている
かのように動作する。これにより、使用者に、あたかも
キャラクタが表示部の中で生活しているような印象を与
えることが可能となり、時計使用者は、飽きることな
く、和やかな気分を味わうことができる。また、時刻表
示指示手段が操作された場合には、現在時刻が表示部に
表示されるので、時計使用者は確実に時刻を知ることが
できる。
【0007】この場合、各生活行為は、時間毎に割り振
られた1日のスケジュールとして生活行為記憶手段に記
憶され、生活行為決定手段は、現在時刻に基づいて生活
行為を決定すると好ましい。
【0008】このような構成のもとでは、表示部に表示
されるキャラクタは、1日の中のある時間帯には、その
時間帯に人が通常行う生活行為を行っているかのように
動作する。例えば、朝の時間帯には起床、昼の時間帯に
は食事、夜の時間帯には入浴、といったように動作す
る。これにより、使用者は、表示部に示されるキャラク
タを見れば、おおよその現在時刻を把握することができ
る。
【0009】また、時刻表示指示手段は、現在時刻の表
示要請を指示するための時刻表示要請手段と、現在時刻
の強制表示を指示するための時刻強制表示手段とを含
み、表示制御手段は、時刻表示要請手段が操作された際
には、表示部に現在時刻をキャラクタと関連づけて表示
させるか、又は、表示部に現在時刻を表示させず、時刻
強制表示手段が操作された際には、表示部に現在時刻を
強制的に表示させると好ましい。
【0010】このような構成のもとでは、時刻表示要請
手段が操作された場合、表示制御手段は、所定の条件に
従って現在時刻を表示するか否かを決定する。そして現
在時刻の表示が決定された場合には、表示部に現在時刻
をキャラクタと関連づけて表示させる。また、現在時刻
の非表示が決定された場合には、現在時刻を表示させな
い。従って、時計使用者は、この時刻表示要請手段を操
作した段階では、現在時刻が表示されるのか、表示され
ないのかを知ることはできない。これにより、時刻を知
らせる、という時計本来の機能に、予測不能な面白さが
加味されることになり、時計使用時の楽しさが倍増す
る。加えて、現在時刻を表示する場合には、現在時刻を
キャラクタの動作と関連づけして表示部に表示させるの
で、時刻を知らされると共に、キャラクタの動作をも楽
しむこともできる。また、使用者が時刻を確実に知る必
要がある場合には、時刻表示強制手段を操作すればよ
い。
【0011】更に、キャラクタ情報記憶手段には、現在
時刻の強制表示時に用いる強制表示キャラクタを示す情
報が記憶されており、表示制御手段は、時刻強制表示手
段が操作された際、表示部に現在時刻と共に強制表示キ
ャラクタを表示させると好ましい。
【0012】このような構成のもとでは、現在時刻の強
制表示が指示された場合に、現在時刻と共に、例えば、
驚いたり、慌てたりしている動作を示す強制表示キャラ
クタを表示部に表示させるので、時計使用者は、時刻を
確実に知ることができると共に、キャラクタの動作をも
楽しむことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明による電
子時計の好適な実施形態について詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明による電子時計を示す斜視
図である。同図に示す電子時計1は、電池を動力源とし
て作動するいわゆるデジタルクォーツ式の腕時計として
構成されている。電子時計1は、ケース2及びベルト3
を備え、ベルト3には図示しないバックル部が装着され
ている。ケース2の表面中央部からは、ビューエリア1
5mm×18mmの液晶(LCD)からなる表示部4
(以下「液晶表示部」という)が露出されている。この
液晶表示部4は、LCD駆動部18を介してCPU10
に接続されている(図2参照)。液晶表示部4には、通
常、動物、漫画の登場人物等のキャラクタ9が、あたか
もその中で生活を行っているかのように表示されてい
る。ケース2の左側面上部には、押ボタン式の時刻表示
要請スイッチ5が設けられ、左側面下部には、押ボタン
式の時刻強制表示スイッチ6が設けられている。また、
ケース2の右側面上部には、時刻設定モード、アラーム
設定モード等の切替を行うためのモードスイッチ7が設
けられ、ケース2の右側面下部には、時刻設定、アラー
ム設定等を行うためのアジャストスイッチ8が設けられ
ている。
【0015】ここで、時刻表示要請スイッチ5は、時計
使用者にとって時刻を知る必然性が低い場合に操作する
ものである。この時刻表示要請スイッチ5が操作される
と、現在時刻が表示される場合もあるが、現在時刻が表
示されない場合もある。これに対して、時刻強制表示ス
イッチ6は、時計使用者にとって時刻を知る必然性が極
めて高い場合に操作するものである。この時刻強制表示
スイッチ6が操作された場合、現在時刻が強制的かつ瞬
時に液晶表示部4に表示される。なお、これらのスイッ
チ5〜8の配置位置は、ケース2の側面部に限られず、
ケース2の表面部に設けてもよく、また、スイッチ5〜
8として液晶画面上を直接タッチするタッチセンサや、
音声に反応するサウンドセンサ等を用いてもよい。これ
らのスイッチ5〜8は何れも、ケース2に内蔵されたC
PU10に接続されている。
【0016】CPU10は、この電子時計1の動作を制
御するものであり、図2に示すように、制御・演算処理
のためのプログラムを予め記憶させたROM10a、及
び制御・演算の際に各種データを記憶するRAM10b
を内蔵している。また、同図に示すように、CPU10
には、計時手段11が接続されている。計時手段11
は、水晶振動子、分周回路等からなり、1Hzの信号電
流を発生すると共に、CPU10に電気信号を供給す
る。
【0017】更に、CPU10には、生活行為記憶手段
12及びキャラクタ情報記憶手段14が接続されてい
る。生活行為記憶手段12には、図3に示すように、人
が日常生活において行う、起床、食事、散歩、入浴、就
寝等の生活行為を、各時間毎に割り当てたキャラクタ9
の1日のスケジュールが記憶されており、液晶表示部4
におけるキャラクタ9の動作は、このスケジュールに従
って定められる。このスケジュールによれば、例えば、
午前7時から8時の間では、前半の30分間は、「起
床」という生活行為を行い、後半の30分間は、「歯磨
き」という生活行為を行う。また、午後2時から午後3
時の間では、前半及び後半の30分間は、何れも「昼
寝」という生活行為が行われることとされているが、こ
のような場合は、例えば、前半の30分間は「うたた
寝」、後半の30分間は「熟睡」といったように、より
細かくスケジュールを定めてもよい。いずれにしても、
キャラクタ9の1日のスケジュールは、図3に示すもの
に限られず自由に定めることができる。
【0018】また、同図に示すように、このスケジュー
ルには、時刻表示要請スイッチ5が操作された場合に、
現在時刻の表示/非表示を定めるための情報が含まれて
いる。この現在時刻の表示/非表示を定めるための情報
は、各生活行為毎に定められている。例えば、午前10
時から11時までの間の「散歩」という生活行為では、
前半の30分間は、時刻表示要請スイッチ5が操作され
ると、現在時刻が表示されるが、後半の30分間は、時
刻表示要請スイッチ5が操作されても、現在時刻が表示
されない。
【0019】一方、キャラクタ情報記憶手段14には、
動物、漫画の登場人物等のキャラクタ9を液晶表示部4
に表示させるための情報(以下「キャラクタ情報」とい
う)が記憶されている。キャラクタ情報には、通常時に
表示させるキャラクタに関する情報(以下「通常キャラ
クタ情報」という)、教示キャラクタに関する情報(以
下「教示キャラクタ情報」という)、非教示キャラクタ
に関する情報(以下「非教示キャラクタ情報」とい
う)、強制表示キャラクタに関する情報(以下「強制キ
ャラクタ情報」という)が含まれる。
【0020】通常キャラクタ情報は、生活行為記憶手段
12に記憶されたスケジュールにおける各生活行為に対
応して作成されている。すなわち、この電子時計1で
は、通常キャラクタ情報は、各生活行為時に人が行う動
作をキャラクタ9の動作に置き換え、4コマからなるア
ニメーションとして、液晶表示部4に表示するための情
報として作成されている。例えば、「散歩」といった生
活行為に対する通常キャラクタ情報は、図4に示すよう
に、キャラクタ9が歩いている様子を4コマからなるア
ニメーションとして液状表示部4に表示させるための情
報となる。
【0021】なお、アニメーションのコマ数は、4コマ
に限られるものではなく、適宜、コマ数を増減させても
よい。また、図3に示すスケジュールにおいて、午後2
時から午後3時までの間で、前半の30分間は「うたた
寝」、後半の30分間は「熟睡」といったように、より
細かくスケジュールを定めた場合は、「うたた寝」して
いるキャラクタ9を示す通常キャラクタ情報や、「熟
睡」しているキャラクタ9を示す通常キャラクタ情報等
を追加して、通常キャラクタ情報の量を増やしておけば
よい。
【0022】教示キャラクタは、時刻表示要請スイッチ
5が操作され、現在時刻を表示させる場合に、液晶表示
部4に現在時刻と共に表示させるものであり、現在時刻
は、この液晶表示部4における教示キャラクタの動作に
関連づけて表示される。すなわち、この電子時計1で
は、教示キャラクタ情報は、図5に示すように、キャラ
クタ9がポケットから現在時刻が表示されたカードを取
り出す様子を、3コマからなるアニメーションとして液
晶表示部4に表示するための情報として作成されてい
る。この教示キャラクタ情報は、各生活行為に対応させ
たものを多数用意しておくと面白さが倍増し、また、時
計使用者を飽きさせることがない。この場合は、例え
ば、「昼寝」という生活行為に対しては、キャラクタ9
が飛び起きて現在時刻を教えてくれる様子を液晶表示部
4に表示させるための情報として作成すればよい。この
場合も、アニメーションのコマ数を適宜増減させてもよ
い。
【0023】非教示キャラクタは、時刻表示要請スイッ
チ5が操作されても、現在時刻を表示させない場合に、
液晶表示部4に表示させるものである。この電子時計1
では、非教示キャラクタ情報を、キャラクタ9が「あか
んべ」をする様子を3コマからなるアニメーションとし
て液晶表示部4に表示するための情報としている。これ
により、時刻非教示時の面白さが倍増する。この非教示
キャラクタ情報についても、例えば、「食事」という生
活行為に対しては、食事の手を止めて振り向く、といっ
たように、各生活行為に対応させてキャラクタ9が何ら
かのリアクションをとるように作成したものを多数用意
したり、アニメーションのコマ数を増やしたりしておく
と、面白さが倍増し、また、時計使用者を飽きさせるこ
とがない。
【0024】強制表示キャラクタは、時刻強制表示スイ
ッチ6が操作され、現在時刻を強制的に表示する場合
に、液晶表示部4に現在時刻と共に表示させるものであ
る。この電子時計1では、強制キャラクタ情報は、キャ
ラクタ9が驚いている様子を3コマからなるアニメーシ
ョンとして液晶表示部4に表示するための情報として作
成されている。この強制キャラクタ情報についても、各
生活行為に対応させたものを多数用意したり、アニメー
ションのコマ数を増やしたりしておくと、面白さが倍増
し、また、時計使用者を飽きさせることがない。この場
合は、例えば、「散歩」という生活行為に対しては、キ
ャラクタ9が転んでいる様子を液晶表示部4に表示させ
るための情報として作成すればよい。
【0025】また、CPU10には、第1カウンタ1
5、第2カウンタ16、及びアラーム音を発生させるた
めのスピーカ17が接続されている。第1カウンタ15
は、所定時間内における時刻表示要請スイッチ5の操作
回数を積算するためのものであり、第2カウンタ16
は、所定時間内における時刻強制表示スイッチ6の操作
回数を積算するためのものである。CPU10は、カウ
ンタ15又は16におけるスイッチ操作の累積回数に応
じて、液晶表示部4に表示させるキャラクタ9のコマ送
り速度を所定時間の間、通常時よりも速める。例えば、
所定時間内(例えば、5分以内)における累積回数が5
回の場合は、キャラクタ9のコマ送り速度を所定時間
(例えば、20分程度)の間、通常時の1.5倍に速
め、累積回数が10回の場合は、キャラクタ9のコマ送
り速度を通常時の2倍に速める。これにより、液晶表示
部4に表示されるキャラクタ9の動作が速まり、キャラ
クタ9の動作を楽しもうとする時計使用者を飽きさせる
ことがない。
【0026】なお、スイッチ操作回数を積算するカウン
タは、時刻表示要請スイッチ5及び時刻強制表示スイッ
チ6のうち何れか一方に対して設けてもよく、時刻表示
要請スイッチ5の操作回数と、時刻強制表示スイッチ6
の操作回数とを一括して積算するものとしてもよい。ま
た、スイッチ操作の累積回数に応じて生活行為の切替を
段階的に速めてもよい。
【0027】次に、図6〜8を参照しながら、電子時計
1の動作について説明する。
【0028】まず、電池が装着され、時刻が正確に設定
されている状態で、CPU10は、図6に示すように、
計時手段11からの電気信号に基づいて現在時刻を判別
する(S10)。現在時刻が判別されると、生活行為記
憶手段12に記憶されたスケジュールから、この判別し
た現在時刻に対応する生活行為が決定される(S1
1)。更に、時刻表示の指示がなされたか否か、すなわ
ち、時刻表示要請スイッチ5及び時刻強制表示スイッチ
6の何れかが操作されたか否かが判別される(S1
2)。
【0029】CPU10は、時刻表示要請スイッチ5及
び時刻強制表示スイッチ6の何れも操作されていないと
判別した場合、キャラクタ情報記憶手段14から、S1
1にて決定した生活行為に対応する通常キャラクタ情報
を読み出し、LCD駆動部18に所定の指示を与える。
そして、CPU10からの指示を受け取ったLCD駆動
部18により現在時刻に対応する生活行為を行っている
キャラクタ9が液晶表示部4に表示される(S13)。
CPU10は、所定コマ分(この電子時計1の場合、4
コマ分)の表示が終了したか否かを検出し(S14)、
終了していると判断した場合には、図6に示すS10に
戻り、再び、上述した生活行為を行うキャラクタ9の表
示が繰り返される。
【0030】例えば、現在時刻が午前10時10分であ
ると判別された場合には、図3に示すキャラクタ9のス
ケジュールから、「散歩」という生活行為が判別され、
散歩をしている状態のキャラクタ9が4コマのアニメー
ションとして表示される。そして、現在時刻が午前11
時になるまでの間に、時刻表示の指示がなければ、散歩
をしている状態のキャラクタ9が繰り返し液晶表示部4
に表示される。すなわち、この電子時計1では、キャラ
クタ9が図3に示したスケジュールに従って、1日の中
のある時間帯には、その時間帯に人が通常行う生活行為
を行っているかのように動作する。例えば、朝の時間帯
には起床、昼の時間帯には食事、夜の時間帯には入浴、
といったように動作する。これにより、使用者は、液晶
に示されるキャラクタ9を見れば、おおよその現在時刻
を把握することができる。
【0031】上述したように、電子時計1の通常動作
時、すなわち、時刻表示要請スイッチ5及び時刻強制表
示スイッチ6の何れもが操作されない時には、液晶表示
部4にキャラクタ9がアニメーションとして表示され
る。このキャラクタ9は、液晶表示部4上で、人が日常
生活において行う、起床、食事、散歩、入浴、就寝等の
生活行為を行っているかのように動作するので、時計使
用者に、あたかもキャラクタ9が液晶表示部の中で生活
しているような印象を与えることが可能となる。これに
より、時計使用者は、飽きることなく、和やかな気分を
味わうことができる。
【0032】これに対して、時刻表示要請スイッチ5及
び時刻強制表示スイッチ6の何れかが操作された場合、
電子時計1は、図7に示す手順に従って動作する。すな
わち、S12にて、時刻表示要請スイッチ5及び時刻強
制表示スイッチ6の何れかが操作された旨が判別された
場合(図6参照)には、CPU10は、時刻表示要請ス
イッチ5及び時刻強制表示スイッチ6のうち、何れのス
イッチが操作されたのかを判別する(S15)。そし
て、時刻表示要請スイッチ5が操作されたこと判別した
場合、CPU10は、S11にて決定した生活行為に基
づいて現在時刻を表示するか否かを判別する(S1
6)。
【0033】現在時刻を表示する旨が判別された場合、
CPU10は、キャラクタ情報記憶手段14から教示キ
ャラクタを読み出す(S17)と共に、LCD駆動部1
8に所定の指示を与える。そして、CPU10からの指
示を受け取ったLCD駆動部18により教示キャラクタ
と現在時刻とが液晶表示部4に表示される(S18)。
CPU10は、所定コマ分(この電子時計1の場合、3
コマ分)の教示キャラクタの表示が終了したか否かを検
出し(S19)、終了していると判断した場合には、教
示キャラクタ及び現在時刻の表示を消去し(S20)、
図6に示すS10に戻る。そして、次のスイッチ操作が
行われるまで、再び、上述した生活行為を行うキャラク
タ9の表示が繰り返される。
【0034】一方、S16にて現在時刻を表示しない旨
が判別された場合、CPU10は、図7に示すように、
キャラクタ情報記憶手段14から非教示キャラクタを読
み出す(S21)と共に、LCD駆動部18に所定の指
示を与える。そして、CPU10からの指示を受け取っ
たLCD駆動部18により非教示キャラクタのみが液晶
表示部4に表示される(S22)。CPU10は、所定
コマ分(この電子時計1の場合、3コマ分)の非教示キ
ャラクタの表示が終了したか否かを検出し(S23)、
終了していると判断した場合には、教示キャラクタ及び
現在時刻の表示を消去し(S24)、図6に示すS10
に戻る。そして、次のスイッチ操作が行われるまで、再
び、上述した生活行為を行うキャラクタ9の表示が繰り
返される。
【0035】例えば、現在時刻が午前10時10分であ
る場合には、図3に示すキャラクタ9のスケジュールか
ら、「散歩」という生活行為が判別されるが、この状態
で時刻要請表示スイッチ7が操作されると、S16にて
現在時刻を表示する旨が判別される。この場合、液晶表
示部4には、キャラクタ9がポケットから現在時刻が表
示されたカードを取り出す様子が3コマのアニメーショ
ンとして表示されるので、時計使用者は、現在時刻を知
ることができる。一方、現在時刻が午前10時40分で
ある場合には、図3に示すキャラクタ9のスケジュール
から、「散歩」という生活行為が判別されるが、この状
態で時刻要請表示スイッチ7が操作されると、S16に
て現在時刻を表示しない旨が判別される。この場合、液
晶表示部4には、例えば、キャラクタ9が「あかんべ」
をする様子が3コマのアニメーションとして表示される
のみであり、時計使用者は、現在時刻を知ることができ
ない。
【0036】このように、時計使用者は、この時刻表示
要請スイッチ5を操作した段階では、現在時刻が表示さ
れるのか、表示されないのかを知ることはできない。こ
れにより、時刻を知らせる、という時計本来の機能に、
予測不能な面白さが加味されることになり、時計使用時
の楽しさが倍増する。また、現在時刻を表示する場合に
は、現在時刻がキャラクタ9の動作と関連づけされて液
晶表示部4に表示されるので、時計使用者は、時刻を知
ることができると共に、キャラクタ9の動作をも楽しむ
ことができる。
【0037】時計使用者が、時刻強制表示スイッチ6を
操作した場合、電子時計1は、図8に示す手順に従って
動作する。先ず、S15にて時刻強制表示スイッチ6が
操作された旨が判別されると、CPU10は、キャラク
タ情報記憶手段14から強制キャラクタを読み出す(S
25)と共に、LCD駆動部18に所定の指示を与え
る。そして、CPU10からの指示を受け取ったLCD
駆動部18により強制キャラクタと現在時刻とが液晶表
示部4に瞬時に表示される(S26)。CPU10は、
所定コマ分(この電子時計1の場合、3コマ分)の強制
キャラクタの表示が終了したか否かを検出し(S2
7)、終了していると判断した場合には、強制キャラク
タ及び現在時刻の表示を消去し(S28)、図6に示す
S10に戻る。そして、次のスイッチ操作が行われるま
で、再び、上述した生活行為を行うキャラクタ9の表示
が繰り返される。
【0038】このように、時計使用者は、時刻を知る必
然性が高い場合には、時刻表示強制スイッチ6を操作す
れば、確実に現在時刻を知ることができる。また、現在
時刻の強制表示が指示された場合、現在時刻と共に、例
えば、驚いたり、慌てたりしている動作を示す強制表示
キャラクタも液晶表示部4に表示されるので、時刻を知
ることと併せて、キャラクタ9の動作をも楽しむことが
できる。
【0039】なお、電子時計1では、各生活行為を時間
毎に割り振られた1日のスケジュールとして生活行為記
憶手段12に記憶させると共に、キャラクタ9に行わせ
る生活行為を現在時刻に基づいて定めているが、これに
限られるものではなく、キャラクタ9に行わせる生活行
為はランダムに定めてもよい。この場合は、生活行為記
憶手段12には、生活行為を示す情報を複数記憶させて
おき、乱数発生器により発生させた乱数に基づいてキャ
ラクタ9に行わせる生活行為を定めればよい。このよう
な構成のもとでは、例えば、午前中の時間帯にキャラク
タ9が睡眠をとっている、といったように、キャラクタ
9の行動に意外性を与えることができ、時計使用者を飽
きさせることがない。
【0040】また、電子時計1では、時刻表示要請スイ
ッチ5が操作された場合に現在時刻の表示/非表示を定
めるための情報を、生活行為記憶手段12に記憶させた
スケジュールに含めているが、これに限られるものでは
なく、現在時刻の表示/非表示をランダムに定めてもよ
い。このような構成のもとでは、時刻表示要請スイッチ
5を操作した場合における現在時刻の表示/非表示が全
く不明になることから、面白さが倍増し、時計使用者を
飽きさせることがない。
【0041】また、教示キャラクタ、非教示キャラクタ
及び強制表示キャラクタについても、教示キャラクタ情
報、非教示キャラクタ情報及び強制キャラクタ情報を、
キャラクタ情報記憶手段に複数記憶させておき、時刻教
示時、時刻非教示時又は時刻強制表示時に、乱数発生器
により発生させた乱数に基づいて何れのキャラクタを表
示させるかを定めてもよい。このような構成のもとで
も、時計使用者は、時刻教示時等にどのようなキャラク
タ9が表示されるのかを知ることができないことになる
ので、面白さが倍増し、また、時計使用者を飽きさせる
ことがない。
【0042】更に、電子時計1では、教示キャラクタ、
非教示キャラクタ及び強制表示キャラクタをそれぞれ1
づつ用意しているが、これに限られるものではなく、上
述したように、キャラクタ情報記憶手段14に、教示キ
ャラクタ情報、非教示キャラクタ情報及び強制キャラク
タ情報を、各生活行為に対応させて多数記憶させておい
てもよい。この場合は、現在時刻、乱数等に基づいて生
活行為を定め、この定められた生活行為に対応する教示
キャラクタ情報等を読み出し、液晶表示部4に表示すれ
ばよい。このような構成のもとでは、時計使用者に、あ
たかもキャラクタ9が意志をもって生活しているかのよ
うな印象を与えることができる。
【0043】また、電子時計1では、現在時刻の非教示
時に、非教示キャラクタを表示させているが、これに限
られるものではなく、非教示キャラクタの表示を省略し
てもよい。この場合は、図7におけるS21〜S24を
省略し、S16にて時刻表示を行わない旨が判断された
時点でS10に戻る構成にすればよい。これにより、時
計使用者に、キャラクタ9に無視されたかのような印象
を与えるがことできるので、面白さが倍増する。同様
に、現在時刻の強制表示時に、強制表示キャラクタを表
示せず、現在時刻のみを表示してもよい。この場合は、
図8におけるS25を省略し、S26では、現在時刻の
みを表示させればよい。
【0044】更に、電子時計1は、腕時計として説明し
たが、これに限られるものではなく、本発明は、キーホ
ルダ型の携帯時計に適用してもよく、また、置き時計に
適用することも可能である。特に、置き時計に適用した
場合、表示部としてビューエリアが大きなものを採用す
ることが可能であることから、アニメーション効果が高
まり、娯楽性の高い電子時計の実現が可能となる。
【0045】
【発明の効果】本発明による電子時計は、以上説明した
ように構成されているため、次のような効果を得る。す
なわち、日常の生活行為における動作を、キャラクタの
動作として表示部に表示させると共に、時刻表示が指示
された場合に、現在時刻を表示させるので、本発明によ
る電子時計は、高い娯楽性を有すると共に、時刻を確実
に知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子時計を示す斜視図である。
【図2】図1に示す電子時計のブロック構成図である。
【図3】生活行為を時間毎に割り当てたスケジュールの
一例を示す図である。
【図4】図1の電子時計に表示されるキャラクタを説明
する図である。
【図5】図1の電子時計に表示されるキャラクタを説明
する図である。
【図6】時刻表示指示がなされない場合の動作を説明す
るフローチャートである。
【図7】時刻表示要請がなされた場合の動作を説明する
フローチャートである。
【図8】時刻強制表示が指示された場合の動作を説明す
るフローチャート。
【符号の説明】
1…電子時計、4…液晶表示部、5…時刻表示要請スイ
ッチ(時刻表示要請手段)、6…時刻強制表示スイッチ
(時刻強制表示手段)、9…キャラクタ、10…CP
U、12…生活行為記憶手段、14…キャラクタ情報記
憶手段。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04G 9/00 303 G04G 9/00 302 G09B 9/00 A63F 9/22

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在時刻を表示部に表示可能な電子時計
    において、 日常の生活行為を示す情報を記憶する生活行為記憶手段
    と、 前記各生活行為時における動作を、前記表示部にキャラ
    クタの動作として表示させるためのキャラクタ情報を記
    憶するキャラクタ情報記憶手段と、 前記現在時刻の表示を指示するための時刻表示指示手段
    と、 前記生活行為記憶手段に記憶された前記各生活行為か
    ら、前記現在時刻に表示すべき前記生活行為を決定する
    生活行為決定手段と、 前記生活行為決定手段が決定した前記生活行為に対応す
    る前記キャラクタ情報を、前記キャラクタ情報記憶手段
    から読み出して前記表示部に表示させると共に、前記時
    刻表示指示手段が操作された際に、前記表示部に前記現
    在時刻を表示させる表示制御手段とを備えたことを特徴
    とする電子時計。
  2. 【請求項2】 前記各生活行為は、時刻毎に割り振られ
    た1日のスケジュールとして前記生活行為記憶手段に記
    憶され、前記生活行為決定手段は、前記現在時刻に基づ
    いて前記生活行為を決定することを特徴とする請求項1
    記載の電子時計。
  3. 【請求項3】 前記時刻表示指示手段は、前記現在時刻
    の表示要請を指示するための時刻表示要請手段と、前記
    現在時刻の強制表示を指示するための時刻強制表示手段
    とを含み、前記表示制御手段は、前記時刻表示要請手段
    が操作された際には、前記表示部に前記現在時刻を前記
    キャラクタと関連づけて表示させるか、又は、前記表示
    部に前記現在時刻を表示させず、前記時刻強制表示手段
    が操作された際には、前記表示部に前記現在時刻を強制
    的に表示させることを特徴とする請求項1又は2記載の
    電子時計。
  4. 【請求項4】 前記キャラクタ情報記憶手段には、前記
    現在時刻の強制表示時に用いる強制表示キャラクタを示
    す情報が記憶されており、前記表示制御手段は、前記時
    刻強制表示手段が操作された際、前記表示部に前記現在
    時刻と共に前記強制表示キャラクタを表示させることを
    特徴とする請求項3記載の電子時計。
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