JPS6375591A - オ−デイオ装置のタイマによる電源制御装置 - Google Patents

オ−デイオ装置のタイマによる電源制御装置

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JPS6375591A
JPS6375591A JP21933286A JP21933286A JPS6375591A JP S6375591 A JPS6375591 A JP S6375591A JP 21933286 A JP21933286 A JP 21933286A JP 21933286 A JP21933286 A JP 21933286A JP S6375591 A JPS6375591 A JP S6375591A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オーディオ装置のタイマによる電源制御装置
に係り、特に、目覚し機能に好適なオーディオ装置のタ
イマによる電源制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のオーディオ装置のタイマによる電源制御装置は、
たとえば、特公昭54−44590号公報、特公昭54
−42579号公報に開示されているように、タイマの
設定時刻となった時に制御すべき装置の電源を単にオン
またはオフにしてオーディオ復調信号(以下、単にオー
ディオ信号という)の放音または停止を制御するのみで
あった。
すなわち、従来では、タイマによりオーディオ装置の電
源をオンにする場合、オーディオ信号レベルの大きさと
いう点に関して特に配慮がなされていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
したがって、上記従来技術では、オーディオ装置の電源
をオンにする時のオーディオ信号レベルが大きい場合に
は、たとえばオーディオ装置により目覚めようとする使
用者に不快感を与えるという問題があった。
本発明の目的は、タイマによってオーディオ装置の電源
をオンにする際に、オーディオ信号レベルの大きい状態
で急激にオンにすることなく、シたがって使用者に不快
感を与えることのないオーディオ装置のタイマによる電
源制御装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、スピーカを駆動する増幅回路の出力信号を
出力スイッチによりあらかじめしゃ断しておき、タイマ
の設定時刻にオーディオ装置の電源をオンにすると共に
、該時刻から一定時間において増幅回路に供給されるオ
ーディオ信号レベルを検出し、無音圧間が検出された場
合には、この区間に前記出力スイッチをオンにする一方
、無音区間が検出されなかった場合には、オーディオ信
号レベルを一度低下させた後出力スイツチをオンにし、
オーディオ信号レベルを徐々に上昇させることによって
達成される。
〔作用〕
タイマは設定時刻になると時刻検出信号を出力する。ま
た、オーディオ信号レベルはレベル検出回路で一足の基
準レベルと比較され、該基準レベル以下の時にレベル検
出回路はレベル検出信号を出力する。本発明は、時刻検
出信号によってオーディオ装置の電源をオンにすると共
に、該時刻検出信号が得られた時から一定時間内にレベ
ル検出信号が得られる場合には、該レベル検出信号に基
づいて出力スイッチをオンにする。また、一定時間内に
レベル検出信号が得られない場合には、オーディオ信号
レベルを一度低下させた後出力スイッチをオンとなし、
オーディオ信号レベルを徐々に上昇させるようにする。
この結果、本発明によれば、オーディオ信号レベルの大
きい状態で急激に電源がオンになることがなく、シたが
って、使用者に不快感を与えることがない。
〔実施例〕
以下、本発明を図面を用いて説明する。第1図は、本発
明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、1は、信号入力端子2に接続されたチ
ューナ回路、5は、モータ3aとそれに連動して動くボ
リューム3bとにより構成されるフェーダ−回路、4は
増幅回路、5はスピーカ、6はチューナ回路1の電源を
オンまたはオフにする電源スイッチ、7は、信号入力端
子2に入力された信号2aの電圧レベルを検出するレベ
ル検出回路、10は、タイマスイッチ10′で時刻を設
定されるタイマ回路、8は、増幅回路4の電源をオンま
たはオフにする電源スイッチ、12は、増幅回路4の出
力信号4aをスピーカ5へ供給またはしゃ断する出力ス
イッチ、9は、出力スイッチ12のオン・オフを制御す
ると共に、フェーダ−回路3を制御する制御回路、11
は電源入力ラインである。
ここで、第1図のレベル検出回路7、タイマ回路10お
よび制御回路9の動作について説明する。
レベル検出回路7は、信号入力端子2に入力した信号2
aの信号レベルがあらかじめ決められたレベルより低下
した時に、レベル検出信号7aを出力する。
タイマ回路10は、タイマスイッチ10で設定された時
刻を検出した時に、時刻検出信号10aを出力する。該
時刻検出信号10aにより、電源スイッチ6及び8はオ
ンとなり、この結果、チューナ回路1及び増幅回路4に
電源が供給される。
制御回路9は、レベル検出信号7aと、時刻検出信号1
0aを入力とし、時刻検出信号10aが入力された時刻
t1からあらかじめ決められた第1の時間T1内の時刻
t4にレベル検出信号7aが入力された場合、該時刻t
4に出力スイッチ制御信号9aを出力して、出力スイッ
チ12をオンにし、増幅回路4の出力信号4aをスピー
カー5に供給する。また制御回路9は、時刻検出信号1
0aが入力された時刻t1からあらかじめ決められた第
1の時間T1が経過した時刻t2までに、レベル検出信
号7aが入力されなかった場合には、時刻t2からあら
かじめ決められた第2の時間T2を経過する時刻t3ま
でフェード制御信号9bを出力し、フェード回路5のモ
ータ3aを駆動して増幅回路4に供給する信号3oの信
号レベルを徐々に低下させ零にする。さらに制御回路9
は、この時刻も3で、出力スイッチ制御信号9aを出力
し、出力スイッチ12をオンにすると共に、該時刻t3
よりフェード制御信号9bを出力し、時刻t2ないし5
5間とは逆の方向にフェーダ−回路3のモータ5aを駆
動し、増幅回路4に供給する信号3cの信号レベルを徐
々に上昇させる。これにより、時該t3から徐々に上昇
する出力信号4aがスピーカ5に供給される。
以下、本実施例の動作を第2図および第3図を用いて、
さらに詳細に説明する。これらの図において、第1図と
同一符号は、第1図の尚該符号個所における信号波形を
示している。ただし、6゜8と12は第1図の電源スイ
ッチ6.8と出力スイッチ12の状態を表わしている。
まず、前記第1の時間T1内にレベル検出信号7濾が検
出された場合について、第2図を用いて説明する。
タイマスイッチ10で時刻設定することによってオフ(
OFF)とされた電源スイッチ6と8は、タイマスイッ
チ10′で設定した時刻t1にタイマ回路10から時刻
検出信号10aが出力されると、これに応じてオン(O
N)となる。この結果、チューナ回路1および増幅回路
4に電源が供給される。制御回路9は、時刻検出信号が
入力される時内にレベル検出信号7aが入力される場合
には、出力スイッチ制御信号を出力する。
第2図では、第1の時間T1内の時刻t4に、信号入力
端子2を介してチューナ回路1から入力される信号2a
のレベルが低下するため、レベル検出回路7は、該時刻
t4においてレベル検出信号7aを出力する。この結果
、制御回路9は時刻t4において出力スイッチ制御信号
9aを出力する。したがって、出力スイッチ12は、該
出力スイッチ制御信号9aに応じてオフ(OF’F)か
らオン(ON)となる。このために、出力スイッチ12
を通過した増幅回路4の出力信号16は、時刻t4から
無音区間経過後スピーカ5に供給されるようになる。な
お、出力スイッチ12は、タイマスイッチ10′で時刻
設定するのに応じて制御回路9を介してオフとされる。
すなわち、この第2図の場合には、入力信号2aの無音
区間において出力スイッチ12がオンとされることにな
る。
つぎに、前記第1の時間T1内にレベル検出信号7aが
検出されなかった場合について、第6図を用いて説明す
る。
前記第2図に関して説明したように、時刻t1にタイマ
回路10から時刻検出信号10aが出力されると、これ
に応じて電源スイッチ6と8はオンとなり、チューナ回
路1および増幅回路4に電源が供給される。ところで、
第3図では、時刻t1からあらかじめ決められた第1の
時間T1経過の時刻t2までに、入力信号2aのレベル
が低下しないためにレベル検出回路7からレベル検出信
号7aが出力されない。そこで、制御回路9は、時刻t
2からあらかじめ決められた第2の時間T2が経過する
時刻t3まで、フェード制御信号9bを出力する。この
結果、フェーダ−回路3のモータ3aが駆動され、これ
に応じてボリューム3bが徐々に絞られるために、増幅
回路4の出力信号4aのレベルは徐々に低下して零にな
る。
制御回路9は、時刻t3において、出力スイッチ制御信
号9aを出力して出力スイッチ12をオフからオンにす
ると共に、時刻t2ないしt5間とは逆の方向にフェー
ダー回路6のモータ3aを駆動するフェード制御信号9
bを出力する。この結果、出力スイッチ12を通過する
増幅回路4の出力信号13は、時刻t3から徐々にその
レベルが上昇する信号となり、該信号がスピーカ5に供
給される。
すなわち、この第3図の場合には、オーディオ信号レベ
ルを一度低下させて零となし、その後出力スイッチ12
をオンにすると同時にオーディオ信号レベルを徐々に上
昇させることになる。
なお、以上の説明では、入力信号2aを得るのにチュー
ナ回路1を設けるようにしたが、本発明ではチューナ回
路1に代えて、たとえばCDプレーヤまたはテレビチュ
ーナ等の他のオーディオ機器を設けるようにしてもよい
。また、前記した第1の時間T1および第2の時間T2
は固定的とする必要はなく、使用者が自由に設定できる
ようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、タイマの目覚し機能でオーディオ装置
の電源を入れる場合に、スピーカからの放音を、無音区
間から開始するか、あるいは無音状態からフェードイン
しながら開始することができるので、使用者に不怪感を
与えることがないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のブロック図、第2図およ
び第3図は第1図の動作を説明するための波形図である
。 符号の説明 2・・・・・・信号入力端子、3・・・・・・フェーダ
−回路、4・・・・・・増幅回路、5・・・・・・スピ
ーカ、7・・・・・・レベル検出回路、9・・・・・・
制御回路、10・・・・・・タイマ回路、6.8・・・
・・・電源スイッチ、12・・・・・・出力スイッチ。 讐%Cr夕= J  η

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オーディオ復調信号(以下、単にオーディオ信号
    という)を入力する信号入力端子と、前記信号入力端子
    を介して供給されるオーディオ信号を増幅してスピーカ
    を駆動する増幅回路と、前記増幅回路へ電源を供給する
    ために後記する時刻検出信号によりオンとされる電源ス
    イッチとを有するオーディオ装置において、 前記増幅回路の出力信号を前記スピーカへ 供給するために後記する出力スイッチ制御信号によりオ
    ンとされる出力スイッチと、前記信号入力端子を介して
    供給されるオーディオ信号のレベルと予定の基準電圧と
    を比較し、オーディオ信号レベルが基準電圧以下の時に
    レベル検出信号を出力するレベル検出回路と、前記増幅
    回路に供給するオーディオ信号のレベル制御を行なうフ
    ェーダー回路と、外部から設定された設定時刻を検出し
    て時刻検出信号を出力するタイマ回路と、前記フェーダ
    ー回路と前記出力スイッチとを前記タイマ回路の出力信
    号およびレベル検出信号に基づいて制御する制御回路と
    を具備し、 前記制御回路は、外部から設定時刻が設定された時のタ
    イマ回路の出力信号に応じて前記出力スイッチをオフに
    し、前記タイマ回路から時刻検出信号が出力される第1
    の時刻から予定の第1の時間経過前に前記レベル検出回
    路からレベル検出信号が出力された場合は、該レベル検
    出信号が出力された時刻に前記出力スイッチをオンにす
    る出力スイッチ制御信号を出力する一方、前記第1の時
    間経過前に前記レベル検出信号が出力されなかった場合
    は、前記第1の時間経過時刻から予定の第2の時間経過
    時刻まで前記増幅回路へ供給するオーディオ信号のレベ
    ルを低下させるためのフェード制御信号を前記フェーダ
    ー回路に出力し、前記第2の時間経過時刻に前記出力ス
    イッチをオンにする出力スイッチ制御信号を出力すると
    共に、該第2の時間経過時刻から前記増幅回路へ供給す
    るオーディオ信号のレベルを徐々に上昇させるためのフ
    ェード制御信号を出力するようにしたことを特徴とする
    オーディオ装置のタイマによる電源制御装置。
  2. (2)前記フェーダー回路は、モータと、該モータに連
    動して動くボリュームとからなることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のオーディオ装置のタイマによる
    電源制御装置。
JP21933286A 1986-09-19 1986-09-19 オ−デイオ装置のタイマによる電源制御装置 Expired - Lifetime JPH0634043B2 (ja)

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JPH0634043B2 JPH0634043B2 (ja) 1994-05-02

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0353164A2 (en) * 1988-07-29 1990-01-31 Sony Corporation Volume control for sound reproducing apparatus
JPH02126419U (ja) * 1989-03-24 1990-10-18
JPH02302967A (ja) * 1989-05-17 1990-12-14 Sony Corp テープレコーダのフェーダ装置
JPH02302966A (ja) * 1989-05-17 1990-12-14 Sony Corp テープレコーダ
JPH03107813U (ja) * 1990-02-19 1991-11-06

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