JPH071602A - レンズ接合装置 - Google Patents

レンズ接合装置

Info

Publication number
JPH071602A
JPH071602A JP14650793A JP14650793A JPH071602A JP H071602 A JPH071602 A JP H071602A JP 14650793 A JP14650793 A JP 14650793A JP 14650793 A JP14650793 A JP 14650793A JP H071602 A JPH071602 A JP H071602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
chuck
joining
lenses
pressing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14650793A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kuwabara
裕 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP14650793A priority Critical patent/JPH071602A/ja
Publication of JPH071602A publication Critical patent/JPH071602A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業者の熟練度に依存することなく高い精度
にて且つ容易に光軸調節が可能なレンズ接合装置を提供
することを目的とする。 【構成】 第1のレンズ13を支持するためのチャック
装置15と、第2のレンズ11の位置決めをするための
レンズ位置調節装置17と、上記第2のレンズ11を上
記第1のレンズ13の上に押し付けるレンズ押さえ装置
19と、光源からの光を上記2つのレンズを経由させそ
の焦点像を写すモニター装置29とを有するレンズ接合
装置において、チャック装置15は第1のレンズを支持
するダイヤフラムチャックと、第1及び第2のレンズを
その中心軸線周りに回転させる回転装置と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
【0001】本発明は複数のレンズよりなる複合レンズ
の製造に使用して好適なレンズ接合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】写真カメラ、ビデオカメラ等には複数の
レンズを接合してなる複合レンズが使用される。斯かる
レンズは研磨されたレンズを接合することによって製造
される。レンズの接合作業には接合する2つのレンズの
光軸を整合させる光軸調節作業が含まれる。
【0003】従来、レンズの接合作業には、顕微鏡、テ
レビカメラ及びモニタを有する接合装置が使用されてい
た。先ず下レンズ(凹レンズ)を顕微鏡のレンズ保持部
に取り付け、下レンズに紫外線硬化接着剤(UV接着
剤)を塗布し、その上に上レンズ(凸レンズ)を重ねて
配置する。
【0004】次にレンズの光軸調節作業がなされる。2
枚のレンズによって形成される点光源の焦点像をモニタ
によって観察しながら、2枚のレンズを光軸周りに回転
させる。2枚のレンズの光軸が整合している場合には、
斯かる焦点像は静止して観察されるが、通常、2枚のレ
ンズの光軸は整合していないから、斯かる焦点像は略円
形を描く。こうして焦点像によって描かれた円の半径が
光軸のずれ又は偏倚量である。
【0005】図5に示すように、上レンズ11(凸レン
ズ)と下レンズ13(凹レンズ)の光軸の間の偏倚量
は、通常、ふれの角度によって表される。即ち、焦点像
の軌跡の振幅の1/2を偏倚量xとし、レンズから焦点
像までの距離をRとすれば、ふれの角θは、θ=x/R
である。
【0006】斯かる偏倚量xが減少するように上レンズ
11(及び下レンズ13)の位置を変化させ、モニタで
再び焦点像の描く円を観察する。こうして、偏倚量xが
充分小さくなるまで斯かる作業は繰り返される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の例では、レンズ
の光軸調節作業において、上レンズの位置調節は手作業
によってなされていたから、作業者の熟練度によって光
軸合わせの精度及び作業能率が異なることがあった。
【0008】また従来の例では、下レンズを回転させる
とき、下レンズの外周を支持し斯かる外径を回転させて
いた。従って、レンズの姿勢の安定度によって光軸合わ
せの精度が決まり、斯かる精度は作業者の熟練度に依存
していた。
【0009】本発明は斯かる点に鑑み、作業者の熟練度
に依存することなく高い精度にて且つ容易に光軸調節が
可能なレンズ接合装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によると、例えば
図1に示すように、第1のレンズ13を支持するための
チャック装置15と、第2のレンズ11の位置決めをす
るためのレンズ位置調節装置17と、上記第2のレンズ
11を上記第1のレンズ13の上に押し付けるレンズ押
さえ装置19と、光源からの光を上記2つのレンズを経
由させその焦点像を写すモニター装置29とを有するレ
ンズ接合装置において、チャック装置15は第1のレン
ズを支持するダイヤフラムチャックと、第1及び第2の
レンズをその中心軸線周りに回転させる回転装置25
と、を有する。
【0011】本発明によると、例えば図2に示すよう
に、レンズ接合装置において、レンズ位置調節装置17
はレンズ移動装置61を有し、レンズ移動装置61は中
心軸線に対して所定の角度にて傾斜され第2のレンズに
係合するレンズ押し棒63とレンズ押し棒63をその軸
線に沿って中心方向に偏倚させるための弾性装置65と
レンズ押し棒63を変位させるマイクロメータヘッド6
9とを有する。
【0012】本発明によると、例えば図3に示すよう
に、レンズ接合装置において、レンズ押さえ装置19
は、第2のレンズに係合する係合部81と係合部81を
付勢するための付勢手段83と付勢手段83の付勢力を
調節するための調節手段95A,95Bとを有する。
【0013】本発明によると、例えば図1に示すよう
に、レンズ接合装置において、モニター装置29は固体
撮像素子型カメラを有する。
【0014】
【作用】本発明によると、下レンズ13(例えば凹レン
ズ)を支持するためのチャック装置15によって下レン
ズ13が正確に且つ安定的に所定の位置に支持され、上
レンズ11(例えば凸レンズ)の位置を調節するための
レンズ位置調節装置17によって上レンズ11の光軸が
下レンズ13の光軸に正確に、且つ容易に整合される。
【0015】
【実施例】以下に図1〜図4を参照して本発明の実施例
について説明する。図1は本発明によるレンズ接合装置
の例を示す。本例のレンズ接合装置は、例えば、下レン
ズ(例えば凹レンズ)の上に上レンズ(例えば凸レン
ズ)を接合するように構成されている。この例による
と、レンズ接合装置は下レンズ13を保持するためのチ
ャック装置15と上レンズ11の位置を調節する位置調
節装置17と下レンズ13の上に配置された上レンズ1
1を上方より下方に押し付けるレンズ押さえ装置19と
を有する。
【0016】位置調節装置17とレンズ押さえ装置19
とは支持プレート21上に支持されている。斯かる支持
プレート21及びチャック装置15はスピンドル23上
に配置されている。こうして、スピンドル23と斯かる
スピンドル23上に配置されたチャック装置15と位置
調節装置17とレンズ押さえ装置19と支持プレート2
1とによって回転部が構成される。
【0017】斯かるレンズ接合装置は更に、斯かる回転
部を中心軸線周りに回転させるための回転装置25と光
源装置27からの光源像を観察するためのモニター装置
29とを有する。
【0018】先ず本例のチャック装置15について説明
する。本例のチャック装置15はチャック爪31と斯か
るチャック爪31を半径方向に移動可能に支持する本体
33と斯かる本体33の中心部に配置されたレンズ受け
部35とを有する。
【0019】本例のチャック装置15は市販の適当なチ
ャック装置が使用されてよいが、好ましくはダイヤフラ
ムチャックが使用される。ダイヤフラムチャックは適当
な数のチャック爪31を有するが、好ましくは8個のチ
ャック爪31を有する。本願発明者は3爪のエアーチャ
ックと8爪のダイヤフラムチャックとを使用して両者の
性能比較実験をおこなった。斯かる実験によると、正確
性、再現性等においてダイヤフラムチャックが優れてい
ることが判明した。
【0020】本例によれば、レンズ受け部35の上に下
レンズ13が配置され、斯かる下レンズ13の円周部に
チャック爪31が係合してそれを保持するように構成さ
れている。
【0021】上述のように、スピンドル23と斯かるス
ピンドル23上に配置されたチャック装置15と支持プ
レート21と斯かる支持プレート21上に配置された位
置調節装置17及びレンズ押さえ装置19とを含む回転
部は、軸受け37によってレンズ接合装置のフレーム部
41に回転可能に支持されている。図示のように、斯か
る回転部は中心軸線に沿って孔43を有し、斯かる孔4
3によって光のための通路が形成される。
【0022】本例の回転装置25は回転部を中心軸線周
りに回転させるための適当な装置によって構成されてよ
く、例えば、スピンドル23に装着されたベルト車45
とフレーム部41に回転可能に支持された軸51に装着
されたベルト車47と斯かる2つのベルト車45、47
を伝動するベルト49とを有するように構成してよい。
好ましくは、軸51の上端部にはハンドル53が装着さ
れる。
【0023】こうして、本例によると、ハンドル53を
手動によって回転させることによって、斯かる回転運動
はベルト49を経由して回転部に伝達される。
【0024】次に図2を参照して本例の位置調節装置1
7を説明する。本例の位置調節装置17は、例えば、2
つの第1のレンズ移動装置61と1つの第2のレンズ移
動装置71とを含むように構成してよい。斯かる3つの
レンズ移動装置は互いに120°の角度にて角度方向に
隔置され、中心軸線に対して放射状に配置される。
【0025】第1のレンズ移動装置61は先端に配置さ
れたレンズ押し棒63と斯かるレンズ押し棒63をその
軸線に沿って中心方向に付勢するための弾性装置、例え
ば、ばね65とレンズ押し棒63の後端に係合し回転軸
67Aの周りに回転可能なレバー67と斯かるレバー6
7の下端部に係合するマイクロメータヘッド69とを有
する。図示のように、マイクロメータヘッド69は水平
面内に配置され、レンズ押し棒63は水平面に対して所
定の角度にて傾斜して配置され、従って、マイクロメー
タヘッド69の水平方向の変位はレバー67によって水
平面に対して傾斜したレンズ押し棒63の変位に変換さ
れる。
【0026】第2のレンズ移動装置71は先端に配置さ
れたレンズ押し棒73と斯かるレンズ押し棒73をその
軸線に沿って中心方向に付勢するための弾性装置、例え
ば、ばね75とレンズ押し棒73をその軸線に沿って移
動可能に支持するミニチュアLMガイド77とを有す
る。図示のように、レンズ押し棒73の後端部にはノブ
79が装着されており、斯かるノブ79を手動によって
作動させることによってレンズ押し棒73はその軸線に
沿って移動する。
【0027】第1のレンズ移動装置61のレンズ押し棒
63と第2のレンズ移動装置71のレンズ押し棒73
は、水平方向に適当な角度例えば40°〜45°に傾斜
して配置されてよい。こうして、本例の位置調節装置1
7によると、上レンズ11は水平面に対して傾斜された
レンズ押し棒63、73によって移動されるから、上レ
ンズ11はX軸、Y軸及びZ軸方向に所望の位置に移動
されることができる。
【0028】図3を参照して本例のレンズ押さえ装置1
9の例を説明する。本例のレンズ押さえ装置19は先端
に配置され上レンズ11に係合する係合部81と斯かる
係合部81を下方に即ち上レンズ11方向に付勢するば
ね83と斯かる係合部81及びばね83とを支持するア
ーム85と斯かるアーム85を支持する支持フレーム8
7とを有する。斯かる支持フレーム87は垂直LMガイ
ド89を介してL字フレーム91に対して垂直方向に移
動可能に支持されている。支持フレーム87とL字フレ
ーム91との間にはばね93とカム装置が接続されてい
る。カム装置はL字フレーム91に装着された偏心カム
95Aと支持フレーム87に装着されたカムフォロワ9
5Bとを含む。ばね93の偏倚力によって偏心カム95
Aとカムフォロワ95Bとの間の係合が確保される。
【0029】偏心カム95Aに装着されたノブ97を回
転させることによって、偏心カム95Aは回転し、それ
に係合しているカムフォロワ95Bは垂直方向に変位す
る。こうして、カムフォロワ95Bを支持している支持
フレーム87は垂直LMガイド89に沿って垂直方向に
移動する。支持フレーム87が垂直方向に移動するとそ
れに装着されたアーム85も垂直方向に移動する。
【0030】図4を参照して、本例のレンズ押さえ装置
19の係合部81の動作を説明する。図4Aはアーム8
5が上方に配置され、係合部81の下端部は上レンズ1
1より隔置されている状態を示す。次に、上述のよう
に、ノブ97を回転させることによってアーム85は垂
直方向下方に移動する。図4Bに示すように、係合部8
1の下端部が上レンズ11に接触すると、係合部81は
それ以上下方には移動しない。更に、アーム85が垂直
方向下方に移動すると、図4Cに示すように、ばね83
が収縮する。こうして、斯かるばね83の偏倚力によっ
て上レンズ11は下方に押し付けられる。
【0031】再び、図3を参照すると、本例のレンズ押
さえ装置19は全体が半径方向に移動することができる
ように、水平LMガイド99によって支持されている。
【0032】アーム85は第1のねじ101と第2のね
じ103によって支持フレーム87に装着されている。
第1のねじ101はアオリ用止めねじであり、第2のナ
ット103は取り付けねじであり、係合部81の中心軸
線がレンズ接合装置の中心軸線に整合するように調節可
能な構成となっている。
【0033】再び図1を参照する。本例のレンズ接合装
置に備えられた光源装置27は点光源を生成する点光源
発生装置、例えば、レーザビーム発生装置121と斯か
るレーザビーム発生装置121より発生したレーザビー
ムを2枚のレンズ11、13方向に導くミラー123と
を有する。尚、斯かるレーザビームの光路に適当なフィ
ルタを配置してもよい。レーザビーム発生装置121か
らのレーザビームはミラー123を経由してレンズ接合
装置の回転部の中心孔43を通り、下レンズ13及び上
レンズ11を通過し、上方に配置されたTVカメラ11
1に入射される。
【0034】本例のレンズ接合装置に備えられたモニタ
ー装置29は点光源の焦点像を撮影するTVカメラ11
1と斯かる点光源の焦点像を表示する表示装置113と
を有する。TVカメラ111は例えば固体撮像素子(C
CD)を使用するものであってよい。
【0035】次に、本発明のレンズ接合装置を使用して
レンズを接合する作業を説明する。先ず、下レンズ13
(例えば凹レンズ)の上面に紫外線硬化性接着剤を塗布
してその上に上レンズ11(例えば凸レンズ)を配置す
る。次に、斯かる2枚のレンズ11、13をレンズ接合
装置に装着する。これは、下レンズ13をチャック装置
15に装着することによって行う。次にレンズ押さえ装
置19によって上レンズ11を下レンズ13の上に押し
付ける。光源装置27からの点光源を2枚のレンズ1
1、13に入射し、その焦点像をTVカメラ111によ
って撮影する。
【0036】所望の焦点像が得られるように、TVカメ
ラ111とレンズ11、13の間の距離が調節される。
斯かる距離調節はTVカメラ111又はレンズ接合装置
本体を互いに他に対して相対的に移動させることによっ
てなされる。
【0037】こうして得られた焦点像は表示装置113
によって観察される。焦点像を観察しながら、ハンドル
53を回してレンズ接合装置の回転部を回転させる。表
示装置113の画面にて焦点像が描く軌跡によって2つ
のレンズ11、13の光軸の間の偏倚量とその方向が計
測される。斯かる偏倚量がゼロになるように又はゼロに
近づくように、上レンズ11の位置が調節される。調節
後、再び回転部を回転させて焦点像を観察する。斯かる
焦点像が軌跡を描くなら再び斯かる調節作業を繰り返
す。
【0038】光軸の偏倚量がゼロになり又は所定の値以
下になったら位置調節作業は終了し、レンズ11、13
に紫外線が照射されて接着剤が硬化される。
【0039】本例のレンズ接合装置によれば、表示装置
113によって2つのレンズ11、13の光軸間の偏倚
量とその方向が計測されるから、容易に且つ迅速に位置
調節をすることができる。
【0040】以上本発明の実施例について詳細に説明し
てきたが、本発明は上述の実施例に限ることなく本発明
の要旨を逸脱することなく他の種々の構成が採り得るこ
とは当業者にとって容易に理解されよう。
【0041】
【発明の効果】本発明によると、レンズ接合作業におい
て、熟練度に依存することなく、位置調節作業を迅速に
且つ容易になすことができる利点がある。
【0042】本発明によると、レンズ接合作業におい
て、熟練度に依存することなく、位置調節作業を正確に
且つ容易になすことができる利点がある。
【0043】本発明によると、レンズ接合作業におい
て、上レンズをX、Y、Z軸方向に変位させることがで
きるから、上レンズの光軸を下レンズの光軸に正確に整
合させることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレンズ接合装置の例を示す図である。
【図2】レンズ接合装置の位置調節装置の構成例を示す
図である。
【図3】レンズ接合装置のレンズ押さえ装置の構成例を
示す図である。
【図4】レンズ押さえ装置の動作を説明する説明図であ
る。
【図5】2枚のレンズの光軸の間の偏倚量を示す図であ
る。
【符号の説明】
11 下レンズ 13 上レンズ 15 チャック装置 17 位置調節装置 19 レンズ押さえ装置 21 支持プレート 23 スピンドル 25 回転装置 27 光源装置 29 モニター装置 31 チャック爪 33 本体 35 レンズ受け部 37 軸受け 41 フレーム 43 孔 45、47 ベルト車 49 ベルト 51 軸 53 ハンドル 61 第1のレンズ移動装置 63 押し棒 65 ばね 67 レバー 67A 回転軸 69 マイクロメータヘッド 71 第2のレンズ移動装置 73 押し棒 75 ばね 77 ミニチュアLMガイド 79 ノブ 81 係合部 83 ばね 85 アーム 87 支持フレーム 89 垂直LMガイド 91 フレーム 93 ばね 95A 偏心カム 95B カムフォロワ 97 ノブ 99 水平LMガイド 101、103 ねじ 111 TVカメラ 113 表示装置 121 レーザビーム発生装置 123 ミラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 7/02 A // B29L 11:00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のレンズを支持するためのチャック
    装置と、第2のレンズの位置決めをするためのレンズ位
    置調節装置と、上記第2のレンズを上記第1のレンズの
    上に押し付けるレンズ押さえ装置と、光源からの光を上
    記2つのレンズを経由させその焦点像を写すモニター装
    置とを有するレンズ接合装置において、 上記チャック装置は上記第1のレンズを支持するダイヤ
    フラムチャックと、上記第1及び第2のレンズをその中
    心軸線周りに回転させる回転装置と、を有することを特
    徴とするレンズ接合装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のレンズ接合装置におい
    て、上記レンズ位置調節装置はレンズ移動装置を有し、
    該レンズ移動装置は中心軸線に対して所定の角度にて傾
    斜され上記第2のレンズに係合するレンズ押し棒と該レ
    ンズ押し棒をその軸線に沿って中心方向に偏倚させるた
    めの弾性装置と上記レンズ押し棒を変位させるマイクロ
    メータヘッドとを有することを特徴とするレンズ接合装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のレンズ接合装置に
    おいて、上記レンズ押さえ装置は、上記第2のレンズに
    係合する係合部と該係合部を付勢するための付勢手段と
    該付勢手段の付勢力を調節するための調節手段とを有す
    ることを特徴とするレンズ接合装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3記載のレンズ接合装
    置において、上記モニター装置は固体撮像素子型カメラ
    を有することを特徴とするレンズ接合装置。
JP14650793A 1993-06-17 1993-06-17 レンズ接合装置 Pending JPH071602A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14650793A JPH071602A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 レンズ接合装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14650793A JPH071602A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 レンズ接合装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH071602A true JPH071602A (ja) 1995-01-06

Family

ID=15409200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14650793A Pending JPH071602A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 レンズ接合装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH071602A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005352312A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Ricoh Co Ltd レンズ枠カートリッジ、光軸調整方法、鏡胴、および光学機器
JP2007033556A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Olympus Corp レンズ芯出し装置及びレンズ芯出し方法ならびにレンズ芯出しプログラム
US7542221B2 (en) * 2003-12-24 2009-06-02 Panasonic Corporation Lens unit and electronic apparatus using same
JP2013539555A (ja) * 2010-08-23 2013-10-24 ジャイラス・エーシーエムアイ・インコーポレーテッド 小型のセンサ用途のための固体撮像対物レンズおよび組立技法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7542221B2 (en) * 2003-12-24 2009-06-02 Panasonic Corporation Lens unit and electronic apparatus using same
JP2005352312A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Ricoh Co Ltd レンズ枠カートリッジ、光軸調整方法、鏡胴、および光学機器
JP4732714B2 (ja) * 2004-06-11 2011-07-27 株式会社リコー レンズ枠カートリッジ、光軸調整方法、鏡胴、および光学機器
JP2007033556A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Olympus Corp レンズ芯出し装置及びレンズ芯出し方法ならびにレンズ芯出しプログラム
JP4524224B2 (ja) * 2005-07-22 2010-08-11 オリンパス株式会社 レンズ芯出し装置及びレンズ芯出し方法ならびにレンズ芯出しプログラム
JP2013539555A (ja) * 2010-08-23 2013-10-24 ジャイラス・エーシーエムアイ・インコーポレーテッド 小型のセンサ用途のための固体撮像対物レンズおよび組立技法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4667952B2 (ja) カメラモジュールの調整装置及び調整方法
US20030044176A1 (en) Optical axis adjusting device
TW200912375A (en) Laser irradiation apparatus and laser processing system using same apparatus
US6853506B2 (en) Optical axis adjusting device
US5548396A (en) Method and apparatus for measuring eccentricity of aspherical lens having an aspherical surface on only one lens face
US6807022B1 (en) Simultaneously achieving circular symmetry and diminishing effects of optical defects and deviations during real time use of optical devices
JPH0917024A (ja) 対物レンズの位置合せ方法及び装置
JPH071602A (ja) レンズ接合装置
JPS61251809A (ja) 自動焦点調節装置
WO2012101736A1 (ja) 融着接続装置及び融着接続方法
CN109425997B (zh) 投影镜头组装设备
JPH09288041A (ja) 偏心測定装置
JP4533602B2 (ja) レンズ調芯装置及び方法
JP3547647B2 (ja) 接合レンズの調芯装置
JP2005221471A (ja) レンズ偏芯測定用治具及びこれを用いたレンズ偏芯測定装置並びにその測定方法
CN111679442A (zh) 光学调校系统和调焦装置
JP2000186976A (ja) 光学レンズの偏芯測定方法、及び偏芯測定装置
JP3333245B2 (ja) レンズ心取機およびレンズ心取り方法
JPH095602A (ja) レンズ鏡枠
JPS58161843A (ja) レンズ性能測定装置
JP2002303774A (ja) 鏡枠治具装置および鏡枠組み立て方法
JP2855394B2 (ja) 回転対称面の面形状測定装置における被測定物の位置決め・保持装置
JP2000171610A (ja) レンズ接合方法
KR19990010050A (ko) 광픽업 렌즈홀더의 위치 조정장치 및 그 조정방법
JP2782014B2 (ja) 光ディスク用光学装置