JPH07157677A - ハロゲン化フタロシアニンの製造方法 - Google Patents

ハロゲン化フタロシアニンの製造方法

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JPH07157677A
JPH07157677A JP5303977A JP30397793A JPH07157677A JP H07157677 A JPH07157677 A JP H07157677A JP 5303977 A JP5303977 A JP 5303977A JP 30397793 A JP30397793 A JP 30397793A JP H07157677 A JPH07157677 A JP H07157677A
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phthalocyanine
aluminum chloride
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stirring
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JP5303977A
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Yoshiyuki Nonaka
祥之 野中
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Toyo Ink Mfg Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B47/00Porphines; Azaporphines
    • C09B47/04Phthalocyanines abbreviation: Pc
    • C09B47/08Preparation from other phthalocyanine compounds, e.g. cobaltphthalocyanineamine complex
    • C09B47/10Obtaining compounds having halogen atoms directly bound to the phthalocyanine skeleton

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】取扱が容易でかつ回収可能な溶媒を用い、さら
に残留する金属量が極めて少ない新規のハロゲン化フタ
ロシアニンの製造方法を提供する。 【構成】ハロゲン化炭化水素中で、初期添加の塩化アル
ミニウムとフタロシアニンの複合体を形成し、その後必
要に応じ塩化アルミニウムを追加添加しながらハロゲン
化することを特徴とするハロゲン化フタロシアニンの製
造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規のハロゲン化フタロ
シアニンの製造方法に関する。さらに詳しくは本発明は
取扱が容易で、かつ回収可能な溶媒を用い、さらに残留
する金属量が少ない、新規のハロゲン化フタロシアニン
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フタロシアニンをハロゲン化する
工業的な方法としては,一般に塩化アルミニウム・食塩
の共融塩にフタロシアニンを溶解してハロゲン化する方
法やクロルスルホン酸にフタロシアニンを溶解して塩素
化する方法が用いられている。しかし、これらの方法で
は工業的に溶媒の回収が困難であることから多量の酸性
廃水を発生させ、その処理が環境保護の観点から大きな
負担となっている。この課題解決の方法論である回収が
可能な溶媒を用いたハロゲン化方法として金属塩化物を
溶媒とした方法が提示されており、四塩化チタンを溶媒
としてフタロシアニンをハロゲン化する方法としては、
例えば、特開昭52-29819号公報、特開平 1-279975 号公
報等が公知である。また四塩化錫も四塩化チタン同様に
溶媒として用いることができ、常温液体であるその他の
金属塩化物の使用も同様に可能である。しかし、これら
金属塩化物を溶媒とするフタロシアニンのハロゲン化方
法では、その溶媒が空気中に含まれるわずかな水分とさ
え反応し、腐食性の塩酸ガスや白煙を生じることからそ
の操作は容易でなく、これは工業的利用において大きな
障害となっていた。またこうした溶媒は製品である顔料
に微量の残留金属を与え、その除去は技術的にも非常に
困難であるといった問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、回収可
能な溶媒を用い、金属の残留を抑えたハロゲン化フタロ
シアニンの製造方法を確立せんと鋭意検討した結果、あ
る種の有機溶媒を用いる事により取扱が容易でかつ回収
可能な溶媒を用い、さらに残留する金属量が極めて少な
い新規のハロゲン化フタロシアニンの製造方法を完成す
るに到った。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、ハロゲン
化炭化水素中で、初期添加の塩化アルミニウムとフタロ
シアニンの複合体を形成し、その後必要に応じ塩化アル
ミニウムを追加添加しながらハロゲン化することを特徴
とするハロゲン化フタロシアニンの製造方法である。本
発明において用いられるフタロシアニンとは通常ハロゲ
ン化されていない銅フタロシアニンであるが、無金属、
あるいはAl,Ti,V,Fe,Co,Ni,Zn,G
e,Mo,Snから選ばれる金属を中心金属とする、あ
るいはそれらの混合物からなるフタロシアニンであって
も良い。また一部ハロゲン化されたフタロシアニンであ
っても良い。
【0005】ハロゲン化炭化水素としてはハロゲン化反
応条件下でも安定なハロゲン化炭化水素が好ましく、さ
らには好ましくは四塩化炭素,パーフルオロベンゼン或
いは1,1,2─トリクロロ─1,2,2─トリフルオ
ロエタン、1,1,2,2─テトラクロロ─1,2─ジ
フルオロエタン等に代表される炭素数1から5のパーハ
ロゲノアルキルを主成分とするハロン系溶剤から選ばれ
る任意の溶剤が用いられる。これらは混合物として用い
ることも可能であるが、回収工程の煩雑化を避けるため
単一組成で用いる方が好ましい。本発明で用いられるハ
ロゲン化炭化水素の量はフタロシアニンの重量に対し4
倍以上、好ましくは5〜20倍、更に好ましくは8〜1
5倍である。4倍以下では反応物の攪拌状況が著しく不
良となり、また20倍以上では経済的に不利となる。
【0006】本発明においてフタロシアニンと初期添加
の塩化アルミニウムの複合体は、両者の相互作用により
共融、付加、造塩等の物理化学的な変化を伴うものであ
り、その生成の過程においてフタロシアニンは著しく結
晶性が低下することがX線回折で確認される。またこの
複合体の生成によりフタロシアニンの反射スペクトルが
長波長側へのシフトする、あるいは著しく褐色のブロン
ズ色が観測される等の特徴的な分光学的変化によりその
生成が確認できることがある。本発明においてフタロシ
アニンと塩化アルミニウムの複合体を速やかに生成させ
る方法の一つとして、両者を加熱下に接触させる方法が
ある。すなわち、フタロシアニンと塩化アルミニウムを
ハロゲン化炭化水素で加熱下に予備攪拌する。この予備
攪拌は80℃以上250℃以下の温度で行われ、好まし
くは120℃以上200℃以下である。ハロゲン化反応
においても同様な温度条件において操作するのが好まし
く、ハロゲン化反応においてはハロゲン化反応速度の向
上を目的とする。また所望の温度を得るため、予備攪拌
及びハロゲン化反応は常圧、あるいは加圧条件下におい
て操作されてもよい。フタロシアニンと塩化アルミニウ
ムの複合体は、熱以外の何らかのエネルギーを加えるこ
とにより生成させることもでき、その後必要に応じ塩化
アルミニウムを追加添加しながらハロゲン化を進行させ
ることができる。
【0007】塩化アルミニウムの添加方法は反応系を安
定に保つために重要である。すなわちハロゲン化反応前
にフタロシアニンと初期添加の塩化アルミニウムの複合
体を生成させることが反応系を安定に保つため、かつハ
ロゲン化を円滑に進行させるために重要である。また、
十分にハロゲン化反応を進行させるにはフタロシアニン
に対し3倍モル以上の塩化アルミニウム必要である。塩
化アルミニウム初期添加量はフタロシアニンに対し0.
4〜4倍モルであり、より十分なハロゲン化のため必要
に応じ塩化アルミニウムを追加添加した後の総添加量が
3〜10倍モルであり、より好ましくは4〜8倍モルで
ある。ハロゲンの種類は塩素、あるいは臭素、あるいは
順次そのいずれかあるいは混合物をもちいることができ
る。臭素を用いることにより、より黄味のフタロシアニ
ングリーンが得られる。塩素及び臭素は混合物としての
供給も可能であるが現実的では無い。
【0008】
【実施例】以下に本発明の概略を実施例、比較例を挙げ
て説明する。例中「部」,「%」とは「重量部」、「重
量%」を意味する。 実施例1 強力な機械的攪拌装置と還留,留去切替え式の冷却管、
及び温度計、ガス導入管を取り付けた耐圧実験用ガラス
製反応装置に、四塩化炭素500部、粗製銅フタロシア
ニン40部、塩化アルミニウム40部を仕込み、撹拌し
ながら加圧、昇温する。内温が120℃に達した後これ
を±5℃に保ちながら6時間撹拌を続け、次いで塩素ガ
スを5部/時で25時間導入した。四塩化炭素を蒸留し
残ったマグマに2000部の水を注いでスラリーとして
取り出す。濾過、水洗後さらにアルカリ洗浄、濾過、乾
燥して緑色の塩素化銅フタロシアニン70部を得た。塩
素含有量を測定した結果,銅フタロシアニン1分子あた
り15.6個の塩素が導入されていた。
【0009】実施例2 実施例1と同様な反応装置に、パーフルオロベンゼン6
50部、粗製アルミニウムフタロシアニン40部、塩化
アルミニウム40部を仕込み、撹拌しながら加圧、昇温
する。内温が120℃に達した後これを±5℃に保ちな
がら6時間撹拌を続け、次いで塩素ガスを5部/時で2
5時間導入した。パーフルオロベンゼンを蒸留し残った
マグマに2000部の水を注いでスラリーとして取り出
す。濾過、水洗後さらにアルカリ洗浄、濾過、乾燥して
緑色の塩素化アルミニウムフタロシアニン70部を得
た。塩素含有量を測定した結果,アルミニウムフタロシ
アニン1分子あたり15.5個の塩素が導入されてい
た。
【0010】実施例3 実施例1と同様な反応装置に、四塩化炭素650部、粗
製銅フタロシアニン40部、塩化アルミニウム40部を
仕込み、撹拌しながら加圧、昇温する。内温が160℃
に達した後これを±5℃に保ちながら8時間撹拌を続
け、次いで塩素ガスを5部/時で25時間導入した。四
塩化炭素を蒸留し残ったマグマに2000部の水を注い
でスラリーとして取り出す。濾過、水洗後さらにアルカ
リ洗浄、濾過、乾燥して緑色の塩素化銅フタロシアニン
70部を得た。塩素含有量を測定した結果,銅フタロシ
アニン1分子あたり15.5個の塩素が導入されてい
た。
【0011】実施例4 実施例1と同様な反応装置に、パーフルオロベンゼン5
00部、粗製銅フタロシアニン40部、塩化アルミニウ
ム35部を仕込み、撹拌しながら加圧、昇温する。内温
が160℃に達した後これを±5℃に保ちながら8時間
撹拌を続け、次いで塩素ガスを5部/時で15時間導入
した。塩化アルミ5部を添加しさらに塩素ガスを5部/
時で10時間導入した。パーフルオロベンゼンを蒸留し
残ったマグマに2000部の水を注いでスラリーとして
取り出す。濾過、水洗後さらにアルカリ洗浄、濾過、乾
燥して緑色の塩素化銅フタロシアニン70部を得た。塩
素含有量を測定した結果,銅フタロシアニン1分子あた
り15.6個の塩素が導入されていた。
【0012】実施例5 実施例1と同様な反応装置に、1,1,2─トリクロロ
─1,2,2─トリフルオロエタン650部、粗製鉄フ
タロシアニン40部、塩化アルミニウム35部を仕込
み、撹拌しながら加圧、昇温する。内温が160℃に達
した後これを±5℃に保ちながら6時間撹拌を続け、次
いで塩素ガスを5部/時で15時間導入した。塩化アル
ミ5部を添加しさらに塩素ガスを5部/時で10時間導
入した。1,1,2─トリクロロ─1,2,2─トリフ
ルオロエタンを蒸留し残ったマグマに2000部の水を
注いでスラリーとして取り出す。濾過、水洗後さらにア
ルカリ洗浄、濾過、乾燥して緑色の塩素化鉄フタロシア
ニン70部を得た。塩素含有量を測定した結果,鉄フタ
ロシアニン1分子あたり15.6個の塩素が導入されて
いた。
【0013】実施例6 実施例1と同様な反応装置に、1,1,2,2─テトラ
クロロ─1,2─ジフルオロエタン400部、粗製銅フ
タロシアニン40部、塩化アルミニウム40部を仕込
み、撹拌しながら加圧、昇温する。内温が200℃に達
した後これを±5℃に保ちながら10時間撹拌を続け、
次いで塩素ガスを5部/時で25時間導入した。1,
1,2,2─テトラクロロ─1,2─ジフルオロエタン
を蒸留し残ったマグマに2000部の水を注いでスラリ
ーとして取り出す。濾過、水洗後さらにアルカリ洗浄、
濾過、乾燥して緑色の塩素化銅フタロシアニン70部を
得た。塩素含有量を測定した結果,銅フタロシアニン1
分子あたり15.5個の塩素が導入されていた。 実施例7 実施例1と同様な反応装置に、パーフルオロベンゼン5
00部、粗製錫フタロシアニン40部、塩化アルミニウ
ム40部を仕込み、撹拌しながら加圧、昇温する。内温
が200℃に達した後これを±5℃に保ちながら8時間
撹拌を続け、次いで塩素ガスを5部/時で15時間導入
した。塩化アルミ5部を添加しさらに塩素ガスを5部/
時で10時間導入した。パーフルオロベンゼンを蒸留し
残ったマグマに2000部の水を注いでスラリーとして
取り出す。濾過、水洗後さらにアルカリ洗浄、濾過、乾
燥して緑色の塩素化錫フタロシアニン70部を得た。塩
素含有量を測定した結果,錫フタロシアニン1分子あた
り15.8個の塩素が導入されていた。
【0014】実施例8 実施例1と同様な反応装置に、パーフルオロベンゼン6
00部、粗製銅フタロシアニン40部、塩化アルミニウ
ム40部を仕込み、撹拌しながら加圧、昇温する。内温
が160℃に達した後これを±5℃に保ちながら6時間
撹拌を続け、次いで臭素を5部/時で35時間導入し
た。パーフルオロベンゼンを蒸留し残ったマグマに20
00部の水を注いでスラリーとして取り出す。濾過、水
洗後さらにアルカリ洗浄、濾過、乾燥して緑色の臭素化
銅フタロシアニン90部を得た。臭素含有量を測定した
結果,銅フタロシアニン1分子あたり13.8個の臭素
が導入されていた。
【0015】実施例9 実施例−1と同様な反応装置に、四塩化炭素600部、
粗製アルミニウムフタロシアニン40部、塩化アルミニ
ウム40部を仕込み、撹拌しながら加圧、昇温する。内
温が120℃に達した後これを±5℃に保ちながら8時
間撹拌を続け、次いで臭素を5部/時で35時間導入し
た。四塩化炭素を蒸留し残ったマグマに2000部の水
を注いでスラリーとして取り出す。濾過、水洗後さらに
アルカリ洗浄、濾過、乾燥して緑色の臭素化アルミニウ
ムフタロシアニン90部を得た。臭素含有量を測定した
結果,アルミニウムフタロシアニン1分子あたり14.
5個の臭素が導入されていた。
【0016】比較例1 四塩化チタン600部,粗製銅フタロシアニン40部,
塩化アルミニウム40部を反応器に仕込み,撹拌しなが
ら昇温する。温度が137℃になったら6時間予備撹拌
する。次いで塩素ガスを5部/時で25時間導入した。
反応終了後四塩化チタンを蒸留留去し、7%塩酸で取り
出して緑色の塩素化銅フタロシアニン70部を得た。塩
素は銅フタロシアニン1分子あたり15.7個が導入さ
れた。操作中は四塩化チタンの白煙の発生が絶えず観察
された。 比較例2 四塩化チタン600部,粗製鉄フタロシアニン40部,
塩化アルミニウム40部を反応器に仕込み,撹拌しなが
ら昇温する。温度が137℃になったら8時間予備撹拌
する。次いで塩素ガスを5部/時で25時間導入して緑
色の塩素化鉄フタロシアニン70部を得た。塩素は鉄フ
タロシアニン1分子あたり15.3個が導入された。操
作中は四塩化チタンの白煙の発生が絶えず観察された。
【0017】比較例3 四塩化錫600部,粗製アルミニウムフタロシアニン4
0部,塩化アルミニウム40部を反応器に仕込み,撹拌
しながら昇温する。温度が114℃になったら10時間
予備撹拌をする。次いで塩素ガスを5部/時で35時間
導入して緑色の塩素化アルミニウムフタロシアニンを得
た。塩素はアルミニウムフタロシアニン1分子あたり1
4.2個が導入された。操作中は四塩化錫の白煙の発生
が絶えず観察された。 (残留金属量の定量) 実施例1〜10,比較例1〜3で得られたポリハロゲン
化フタロシアニンに含まれる残留金属は、その5部を精
秤し、95%硫酸と68%硝酸の混酸で加熱分解し、6
8%硝酸と過塩素酸を加えさらに加熱分解した後に定容
に希釈し原子吸光分析により定量した。結果を表1に示
す。
【0018】
【表1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハロゲン化炭化水素中で、初期添加の塩
    化アルミニウムとフタロシアニンの複合体を形成し、そ
    の後必要に応じ塩化アルミニウムを追加添加しながらハ
    ロゲン化することを特徴とするハロゲン化フタロシアニ
    ンの製造方法。
JP5303977A 1993-12-03 1993-12-03 ハロゲン化フタロシアニンの製造方法 Pending JPH07157677A (ja)

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JP5303977A JPH07157677A (ja) 1993-12-03 1993-12-03 ハロゲン化フタロシアニンの製造方法
US08/351,096 US5428153A (en) 1993-12-03 1994-11-30 Process for the production of halogenated phthalocyanine
EP94308972A EP0656399A3 (en) 1993-12-03 1994-12-02 Process for the production of halogenated phthalocyanine.

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EP0656399A3 (en) 1995-11-29
EP0656399A2 (en) 1995-06-07
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