JP3132923B2 - メチル芳香族化合物の遊離基塩素化または臭素化方法 - Google Patents

メチル芳香族化合物の遊離基塩素化または臭素化方法

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JP3132923B2 JP04291981A JP29198192A JP3132923B2 JP 3132923 B2 JP3132923 B2 JP 3132923B2 JP 04291981 A JP04291981 A JP 04291981A JP 29198192 A JP29198192 A JP 29198192A JP 3132923 B2 JP3132923 B2 JP 3132923B2
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    • C07C51/58Preparation of carboxylic acid halides
    • C07C51/62Preparation of carboxylic acid halides by reactions not involving the carboxylic acid halide group

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、以下に記述する型のメチル芳香
族化合物の、存在し得る全てのハロゲン化スルホニル基
を二酸化硫黄の消失を伴って、核に位置するハロゲン化
物に転化させる側鎖塩素化または側鎖臭素化に対する遊
離基法に関するものである。メチル芳香族化合物の側鎖
ハロゲン化、たとえば対応するトリクロロメチル芳香族
化合物を与える側鎖塩素化は、対応するハロゲン化アリ
ールを与えるハロゲン化芳香族スルホニル、たとえば塩
化芳香族スルホニルの分解と同様に周知されている(フ
ーベン-ワイル(Houben-Weyl)“有機化学の方法(Metho
den der Org.Chemie),巻 V/III,716 ページ)。双方
の工程とも遊離基メカニズムにより進行し、工業化学に
おいては照明下で、遊離基発生剤を添加して、または純
粋に熱的に実施される。遊離基発生剤は、たとえば五塩
化リン、塩化スルフリル、塩化硫黄、ヨウ素、過酸化物
およびアゾ化合物である。側鎖のハロゲン化中にはベン
ジル段階、ベンザル段階および最後にベンゾトリハライ
ド段階に継続的に到達するが、部分的には重複してい
る。特に、ベンゾトリハライド段階に到達するには比較
的長い反応時間と過剰のハロゲンとが必要であり、この
理由から、たとえばトルエンの連続的側鎖塩素化におい
ては塩素を液体トルエンに対して向流的に移動させる。
【0002】同時に起きる、SO2 の消失を伴う塩化ス
ルホニル基の分解とメチル基の塩素化とによりトリクロ
ロメチル基を与える反応も既に公知である(塩化 2-ク
ロロトルエン-4-スルホニルからの 2,4-ジクロロベンゾ
トリクロリドの製造:ドイツ特許明細書 234,290;Frd
l 10,116)が、この場合には反応時間も収率も、必要
な塩素の量も過剰の程度も与えられていない。反応バッ
チの大きさに関しても何も言及されていない。
【0003】照明下における塩化 4-メチルベンゾイル
の塩素化による塩化 4-トリクロロメチルベンゾイルの
製造は、化学会誌(J. Chem. Soc.(London))121,22
12 ないし 2214 に記載されている。EP 306,804 に
は、過酸化ジラウロイルにより触媒された 40 時間の塩
素化による、妥当な収率(90 %)の同一の化合物の製
造が記載されている。
【0004】溶媒としての大量の o-ジクロロベンゼン
中での 80 ないし 110 時間の塩素化による 2,3-ジクロ
ロ-6-トリクロロメチルキノキザリンの製造は、ドイツ
公開明細書 3,039,884 に記載されている。ここでは、
生成物が妥当な収量(93 %)と妥当な収率(92.5 %)
とで得られている。
【0005】2,4-ジクロロ-5-ベンゾトリクロリドの製
造は、ドイツ公開明細書 3,142,856に記載されている。
この場合には、3-アミノ-4,6-ジクロロトルエンのジア
ゾ化とそれに続くフッ素化とにより得られる 2,4-ジク
ロロ-5-フルオロトルエンを照明下で塩素化する。最終
生成物は理論収量の 85 %の収率で得られるが、この場
合にも反応時間は与えられていない。
【0006】種々の置換基を有するベンゾトリハライ
ド、特にベンゾトリクロリドが多くの場合に、たとえば
対応するカルボン酸もしくはカルボン酸ハロゲン化物を
与える加水分解用の、または一連の縮合反応用の前駆体
として必要である。これらを遊離基ハロゲン化により、
たとえば遊離基塩素化により得ることは、特にベンザル
段階からベンゾトリハライド段階への転化における塩素
化が大量の時間を必要とし、高度に過剰の塩素を要求す
る(上記の個々の例を参照)ので、これまでは不満足な
様式でのみ可能であった。高温におけるハロゲン化時間
を短縮しようと意図すればトリハライド基のかなりの部
分が消失し、最終生成物の収量および含有量がこれによ
り減少する。さらに、劇的に強化した反応条件下では核
でハロゲン化した生成物の生成が始まり、これがさらに
最終生成物の品質に不利益な影響を与える。
【0007】一方、約 0.5 モルの出発物質を用い、通
常の遊離基開始剤を使用する小形の実験室のバッチでは
約 15 ないし 20 時間の塩素化時間が達成され、これは
まだ受容し得るが、工業規模のより大形のバッチでは必
要な塩素化時間は劇的に増加する。この場合には、上記
の実験室バッチでも、理論値が出発物質1モルあたり塩
素 3 モルであるのに対して出発物質1モルあたり 5.5
ないし 8 モルの範囲の量の塩素を必要とする。上記の
ハロゲン化スルホニル基からの SO2 の同時遊離基消
失の場合には、側鎖ハロゲン化に加えて、生成した S
2 が基本的にハロゲン化を遅延させる。小形の実験室
バッチでは余分のハロゲン蒸気を用いてSO2 を駆逐す
ることができるが、この駆逐はバッチサイズが増大する
につれてますます非効率的になる。たとえば、実験室的
な結果を基礎に置けば、6 m3 の塩素化反応器での塩素
化に対して約 80 ないし 100 時間の純粋な塩素化時間
が推定される。これに替わる、極端に過剰の塩素の使用
を含む方法は環境の立場から排除されなければならず、
いずれの場合にも僅かな改良が生ずるのみである。驚く
べきことには、1種または 2 種以上の重質アルカリ金
属のハロゲン化物の添加により、遊離基側鎖ハロゲン化
が有利な様式で影響され得ることがここに見いだされ
た。この場合には、ハロゲンの穏やかな過剰のみで、よ
り短い反応時間も達成される。ハロゲン化生成物の収率
および収量は極めて良好である。
【0008】したがって、本発明は、式(I)
【0009】
【化3】
【0010】式中、R1 および R2 は相互に独立に水
素、ハロゲン、COHal またはSO2Hal を表し、R3
は水素、ハロゲンまたは COHal であり、R2 と R
3 とが隣接している場合には合一してそれ自体ハロゲ
ン、COHal または SO2Hal により一置換または二
置換されていてもよい 5 または 6 員の炭素環または、
N、O および S よりなるグループから選択した1ま
たは 2 個のヘテロ原子を含有する異節環の基を形成し
ていてもよい のメチル芳香族化合物を遊離基塩素化または臭素化し、
SO2Hal 基がある場合には SO2 の放出を伴ってこ
れをハロゲンに転化させて、式(II)
【0011】
【化4】 式中、R11 および R12 は相互に独立に水素、ハロゲ
ンまたは COHal を表し、R13 は水素、ハロゲンまた
は COHal であり、R12 と R13 とが隣接している
場合には、合一してそれ自体ハロゲンまたは COHal
により一置換または二置換されていてもよい 5 または
6 員の炭素環または、N、O および S よりなるグル
ープから選択した1または 2 個のヘテロ原子を含有す
る異節環の基を形成していてもよく、X は塩素または
臭素であるのトリクロロメチル芳香族化合物またはトリ
ブロモメチル芳香族化合物を得る方法であって、KC
l、KBr、RbCl、RbBr、CsClおよびCsBrよりな
るグループから選択した1種または 2 種以上のアルカ
リ金属ハロゲン化物の存在下に120〜240℃でハロ
ゲン化を実施するが、但し、塩素化の場合には1種また
は 2 種以上のアルカリ金属塩化物を用い、臭素化の場
合には1種または 2 種以上のアルカリ金属臭化物を用
い、遊離基形成剤なしに、かつ、光化学開始なしに、ハ
ロゲン化を実施することを特徴とする方法に関するもの
である。
【0012】式中、R11 および R12 は相互に独立に
水素、ハロゲンまたは COHal を表し、R13 は水素、
ハロゲンまたは COHal であり、R12 と R13 とが
隣接している場合には、合一してそれ自体ハロゲンまた
は COHal により一置換または二置換されていてもよ
い 5 または 6 員の炭素環または、N、O および S
よりなるグループから選択した1または 2 個のヘテロ
原子を含有する異節環の基を形成していてもよく、X
は塩素または臭素である のトリクロロメチル芳香族化合物またはトリブロモメチ
ル芳香族化合物を得る方法に関するものである。
【0013】好ましい様式においては、上記の重質アル
カリ金属ハロゲン化物の中で塩化物および臭化物を使用
する。
【0014】望ましくないハロゲン交換を回避するため
にほ、塩素化の場合には1種または2 種以上の上記のア
ルカリ金属塩化物を使用し、臭素化の場合には1種また
は 2種以上の上記のアルカリ金属臭化物を使用するのも
有利である。好ましい様式においてはカリウムおよびセ
シウムの上記のハロゲン化物を使用し、ハロゲン化カリ
ウムとハロゲン化セシウムとの混合物、したがって塩化
物の場合には KClと CsCl との混合物が特に好適に
使用される。使用するアルカリ金属ハロゲン化物の量
は、ハロゲン化するメチル芳香族化合物1モルあたり
0.1 − 30ミリモルである。
【0015】ハロゲン化中に球状の構造体を与えるアル
カリ金属ハロゲン化物の焼結または集積を防止するため
に、ある程度まで担体の機能を推定される塩および不活
性固体を添加するのが有利であることが実証されてい
る。この種の不活性固体は、たとえばセライトである。
この不活性固体の添加量は、使用するアルカリ金属ハロ
ゲン化物の量の約 50 − 200 %である。
【0016】その他の有利な様式においては、ハロゲン
化条件下で妥当な安定性を有する第3 級アミン、たとえ
ばピリジンを、メチル芳香族化合物1モルあたり約 0.1
−2 g の、好ましくは約 0.5 g の量、反応混合物に添
加する。この第 3 級アミンの作用の様式は共触媒のも
のと同等であろう。
【0017】式(I)中のハロゲン、すなわち Hal は
相互に独立にフッ素、塩素または臭素、好ましくはフッ
素または塩素を表す。
【0018】ハロゲン化するメチル芳香族化合物は一般
に、その製造工程からの不純な形状で存在する。
【0019】この場合の不純物は、たとえば他の官能基
の導入工程からの塩化チオニルの残留物、または極めて
広範囲の型の分解生成物である。これらの不純物は、通
常は遊離基ハロゲン化に不利益な影響を与えるので、通
常の遊離基側鎖ハロゲン化においては出発物質をあらか
じめ蒸留、結晶化、濾過等の手段により精製しなければ
ならない。この種の出発物質の予備精製を必要としない
ことも、本発明記載の方法のその他の利点である。
【0020】本発明記載の方法は塩素化として好ましい
様式で実施し、好ましくは KClと CsCl との混合物
を上記の様式で使用する。
【0021】好ましい様式においては、使用するメチル
芳香族化合物は式(III)
【0022】
【化5】
【0023】式中、R21 および R22 は相互に独立に
水素、フッ素、塩素、COF、COCl、SO2F また
は SO2Cl を表し、R23 は水素、F または Cl を
表し、R22 と R23 とが合一して 6 員の芳香族 N-異
節環の基を表す場合には、第 2 のヘテロ原子としてさ
らに N原子を含有することもでき、この異節環はフッ
素または塩素により一置換または二置換されていてもよ
い の化合物である。
【0024】特に好ましい様式においては、使用するメ
チル芳香族化合物は式(IV)
【0025】
【化6】
【0026】式中、R31 および R32 は相互に独立に
水素、塩素、COCl または SO2Clを表し、R33
水素、フッ素または塩素を表し、R32 と R33 とが合
一してキノキザリン環の基を表す場合には、これは 2-
および/または 3-位においてフッ素または塩素で置換
されていてもよい の化合物である。
【0027】反応の過程は以下の化学方程式により、重
要な例とともに明らかになる:
【0028】
【化7】
【0029】本発明記載の方法は 120 − 240℃ の、好
ましくは 160 − 220℃ 温度で、また、0.5 − 5 バー
ルの、好ましくは 1 − 1.5 バールの圧力で実施する。
反応時間は、当業者には公知の様式で反応バッチの大き
さに依存するが、一般には、本発明記載の触媒を使用し
ない場合に必要な時間の約 25 ないし 85 %に過ぎな
い。
【0030】
【実施例】実施例1 2,4-ジクロロ-5-フルオロベンゾトリクロリド EP 202,493 に記載されている方法により製造した粗
塩化 5-フルオロトルエン-2,4-ジスルホニル 970 g(純
粋な生成物 3.0 モルと塩化ジスルホニルの製造に使用
した m-フルオロトルエン 3.1 モルとに相当する)を
熔融条件下で、 0.5 g の CsCl 4.5 g の KCl および 3 g のセライト と混合した。
【0031】全量 1,400 g の塩素を、以下の計画に従
って全体で 23 時間かけて流入させた:160 ないし 180
℃ で 400 g の塩素を 5 時間で、180 ないし 197℃
で 800 g の塩素を 12 時間で、197 ないし 195℃ で 2
00 g の塩素を 6 時間で。
【0032】塩素化が完了したのちに、ガスクロマトグ
ラムによれば、この粗生成物は 約 89 %の 2,4-ジクロロ-5-フルオロベンゾトリクロ
リド 約 1.8 %の 塩化 2,4-ジクロロ-5-フルオロベンザル 約 3.1 %の 1,2,4-トリクロロ-5-フルオロベンゼン 約 2 %の 種々の痕跡物質(完全には測定していな
い) (加えて、約 4 %の別個に測定した不揮発性の分画) を含有していた。
【0033】蒸留による後処理によりトリクロロフルオ
ロベンゼンの第1分画を分離したのちに、 1. 上記の塩化ベンザル 15 g(理論量の約 2 %)を
得、これを次のバッチに添加し、 2. 以下の組成を有する所望のベンゾトリクロリド 76
8 g を得た: 0.5 %の 塩化 2,4-ジクロロ-5-フルオロベンザル 98.2 %の 2,4-ジクロロ-5-フルオロベンゾトリクロリ
ド 1.3 %の 種々の未知の物質。
【0034】これは理論収量の 89 %の収率に相当し、
上記の塩化ベンザルの続くバッチへの再循環により理論
収量の約 91 %にまで増加する。
【0035】実施例1a(比較例、特許請求せず) 実施例1と同一の出発物質を同一量使用した。CsCl/
KCl/セライトに替えて PCl5 19 g を触媒として使
用した(数個の部分に分けて添加)。有意に遅い塩素吸
収の結果として、全量 2,945 g の塩素を以下の計画に
従って全体で48 時間かけて流入させたことになった:1
70 ないし 195℃ で 600 g の塩素を 10 時間で、195
ないし 200℃ で 1,200 g の塩素を 26 時間で、198
ないし 200℃ で 245 g の塩素を 12 時間で。
【0036】反応混合物の後処理後に(ガスクロマトグ
ラムによる): 2.2 %の 塩化 2,4-ジクロロ-5-フルオロベンザル 86.5 %の 2,4-ジクロロ-5-フルオロベンゾトリクロリ
ド 3.2 %の 1,2,4-トリクロロ-5-フルオロベンゼン 約 4 %の 多様な痕跡物質(完全には測定していな
い) (加えて、約 4 %の別個に測定した不揮発性の分画) 以下のものが得られた − 実施例1の記載と同様にして
− 理論収量の約 86 %の上記のベンゾトリクロリドおよ
び理論収量の 2.5 %の上記の塩化ベンザル。
【0037】塩化ベンザルの続くバッチへの再循環によ
り、上記のベンゾトリクロリドの理論収量の約 88.5 %
の全収率が得られた。
【0038】実施例2 2,4-ジクロロ-5-フルオロベンゾトリクロリド (工業的
実施例) 2,750 kg の m-フルオロトルエンを反応器中にある 5,
860 kg のクロロスルホン酸中に 8 時間かけて計量混入
すると、HCl の生成を伴って温度が 70℃に上昇し
た。ついで、この混合物をさらに 2 時間かけて 90℃
に加熱した。
【0039】ついで、先行するロットからのクロロスル
ホン酸/塩化チオニル蒸留物約1,000 kg(約 600 kg の
クロロスルホン酸と 400 kg の塩化チオニルとを含有す
る)を 4 時間かけて計量混入し、ついで、さらに 4,10
0 kg の塩化チオニルを90℃ で 18 時間かけて計量混入
し、ついで、この混合物を 3 時間かけて 155℃に加熱
し、この温度に 2 時間維持し、ついで 120℃ に冷却し
た。
【0040】この温度でさらに 2,200 kg の塩化チオニ
ルを 9 時間かけて計量混入した。
【0041】さらに 3 時間の反応時間ののちに、約 1,
000 kg の過剰のクロロスルホン酸/塩化チオニル混合
物を真空中、160℃ の釜底温度で蒸留除去し、次のロッ
トに− 上記のものと同様に再使用した。約 7,650 kg
の粗塩化 5-フルオロトルエン-2,4-ジスルホニルが得ら
れ、これをさらに処理することなく塩素化に使用した。
(m-フルオロトルエンに対する収率は理論収量の約 97
ないし 98 %であった。)KCl 10 kg、セライト 7 kg
および CsCl 0.15 kg を添加し、165℃ に加熱し、つ
いで全量 7,200 kg の塩素を以下の計画に従って流入さ
せた:165 ないし 195℃ で 4,800 kg の塩素を 14 時
間で、195 ないし 210℃ で 1,600 kg の塩素を 7 時
間で、210 ないし 205℃ で 800 kg の塩素を 8 時
間で。
【0042】最後の 800 kg の塩素を流入させる前に、
先行ロットの蒸留工程からの中間の分画(30 ないし 40
%の塩化ジクロロフルオロベンザルの含有量を有する
約 800 kg)をロットに添加する。
【0043】(上記の塩素化中で、180℃ に達したとこ
ろで少なくとも 1,400 kg の塩素が既に流入していたこ
とに注意すべきである。そうでなければ、反応混合物は
分解する傾向を有しているのである。この分解可能性は
塩素含有量が増加するにつれて徐々に消失する。)続く
蒸留による後処理において、約 130 kg(理論収量の 2.
5 %)のトリクロロフルオロベンゼンが第1の分画とし
て最初に得られ、ついで 800 kg の中間分画(30ないし
40 %の塩化ジクロロフルオロベンザルの含有量を有す
る)が、最後に約 6,685 kg の、以下の組成を有するジ
クロロフルオロベンゾトリクロリドが得られた: 99.3 %の 2,4-ジクロロ-5-フルオロベンゾトリクロリ
ド 0.2 − 0.3 %の 塩化 2,4-ジクロロ-5-フルオロベンザ
ル 0.2 %の 塩化ジクロロ-5-フルオロベンザルの異性体お
よび多様な痕跡物質。
【0044】これは、m-フルオロトルエンに対しては
理論収量の約 94 %の収率に、また、塩化 5-フルオロト
ルエン-2,4-ジスルホニルに対しては理論収量の約 96
%の収率に相当する。
【0045】約 200 kg が蒸留残留物として残った。
【0046】特に工業規模の塩素化において塩化セシウ
ムを添加しなければ、蒸気管および凝縮器中の高融点昇
華物の沈積の生成が余りにも明らかである。
【0047】実施例3 塩化 4-トリクロロメチルベンゾイル 塩化 4-メチルベンゾイルを通常の手法で 4-メチル安息
香酸と塩化チオニルとから製造し、過剰の塩化チオニル
を蒸留除去したのちに、粗生成物として側鎖塩素化に使
用した。
【0048】純度 99.85 %の粗塩化 4-メチルベンゾイ
ル 1,097 g(7.0 モルに相当)を2 g の塩化セシウム
および3.5 g のピリジンと混合し、下記の計画に従って
塩素化した:強力に撹拌しながら以下のものを流入させ
た:195 ないし 200℃ で 1,200 g の塩素を 14 時間
で、200 ないし 210℃ で 450 g の塩素を 5 時間
で、210 ないし 215℃ で 250 g の塩素を 5 時間
で。
【0049】98.2 %の塩化 4-トリクロロメチルベンゾ
イルの含有量(ガスクロマトグラムによる)を有する
1,798 g の塩素化生成物を得た。真空蒸留ののちに、9
9.2 %の塩化 4-トリクロロメチルベンゾイルの含有量
(ガスクロマトグラムによる)を有する 1,763 g の生
成物を得たが、これは、理論収量の 96.9 %の収率に相
当する。
【0050】実施例3a(比較例、特許請求せず) 実施例 3 と同一の手法で、ただ塩化セシウムを添加せ
ずに実施した塩素化は28 時間の塩素化時間を必要と
し、95.4 %の塩化 4-トリクロロメチルベンゾイル含有
量(ガスクロマトグラムによる)を有する 1,788 g の
粗生成物を得た。
【0051】真空蒸留ののちに、96.8 %の塩化 4-トリ
クロロメチルベンゾイルの含有量(ガスクロマトグラム
による)を有する 1,754 g の生成物を得たが、これ
は、理論収量の 94 %の収率に相当する。(この生成物
は、明らかに核で塩素化されている少量の副生成物を含
有していた。)実施例4 2,3-ジクロロ-6-トリクロロメチルキノキザリン シュウ酸と 3,4-ジアミノトルエンとの縮合、および続
く塩化チオニルとの反応により 2,3-ジクロロ-6-メチル
キノキザリンを製造し、粗生成物として(過剰の塩化チ
オニルを蒸留除去したのちに)塩素化に使用した。
【0052】純度 96.1 %の粗製物質 880 g(3.97 モ
ル)を、 2 g の KCl 1 g の CsCl 2 g の セライト 2 g の ピリジン、および 30 g の クロロベンゼン(凝縮器中の昇華物の沈積を避
けるため) と混合し、以下の計画に従って塩素化した:強力に撹拌
しながら以下のものを流入させた:135 ないし 160℃
で 870 g の塩素を 9 時間で、160 ないし 190℃ で
280 g の塩素を 2.5 時間で、190 ないし 200℃ で 150
g の塩素を 2.5 時間で。
【0053】粗生成物(1,334 g)のガスクロマトグラ
ムは、若干の高沸点物(全量 3.5 %)および約1%の別
個に測定した不揮発性の分画に加えて、95.3 %の 2,3-
ジクロロ-6-トリクロロメチルキノキザリンおよび0.3
%の 2,3-ジクロロ-6-ジクロロメチルキノキザリンの含
有量を示した。
【0054】真空蒸留ののちに、96.8 %の 2,3-ジクロ
ロ-6-トリクロロメチルキノキザリン含有量を有する 1,
252 g の蒸留物を得たが、これは、理論収量の 98.5 %
の収率に相当する。
【0055】実施例4a(比較例、特許請求せず) 実施例 4 の記載と同一の手法で、ただ、触媒として 2
g のピリジンのみを添加し、CsCl、KCl またはセラ
イトを添加せずに塩素化を実施した。
【0056】この塩素化は 20 時間(14 時間でなく)
の時間を必要とし、全量で 1,500 g(1,300 g でなく)
の塩素を必要とした。
【0057】複数の高沸点物(全量 7.1 %)および約
2 %の別個に測定した不揮発性の分画に加えて、90.2
%の 2,3-ジクロロ-6-トリクロロメチルキノキザリンお
よび0.8 %の 2,3-ジクロロ-6-ジクロロメチルキノキザ
リンの含有量(ガスクロマトグラムによる)を有する
1,325 g の粗生成物が得られた。
【0058】真空蒸留ののちに、93.8 %の 2,3-ジクロ
ロ-6-トリクロロメチルキノキザリン含有量を有する 1,
255 g の蒸留物を得たが、これは、理論収量の 93.7 %
の収率に相当する。
【0059】本発明の主なる特徴および態様は以下のと
おりである。
【0060】1.
【0061】
【化8】
【0062】式中、R1 および R2 は相互に独立に水
素、ハロゲン、COHal またはSO2Hal を表し、R3
は水素またはハロゲンを表し、R2 と R3 とが隣接し
ている場合には合一してそれ自体ハロゲン、COHal
または SO2Hal により一置換または二置換されてい
てもよい 5 または 6 員の炭素環または、N、O およ
びS よりなるグループから選択した1または 2 個のヘ
テロ原子を含有する異節環の基を形成していてもよい のメチル芳香族化合物を遊離基塩素化または臭素化し、
SO2Hal 基がある場合には SO2 の放出を伴ってこ
れをハロゲンに転化させて、式
【0063】
【化9】
【0064】式中、R11 および R12 は相互に独立に
水素、ハロゲンまたは COHal を表し、R13 は水素、
ハロゲンまたは COHal を表し、R12 と R13 とが
隣接している場合には、合一してそれ自体ハロゲンまた
は COHal により一置換または二置換されていてもよ
い 5 または 6 員の炭素環または、N、O および S
よりなるグループから選択した1または 2 個のヘテロ
原子を含有する異節環の基を形成していてもよく、X
は塩素または臭素であるのトリクロロメチル芳香族化合
物またはトリブロモメチル芳香族化合物を得る方法であ
って、KCl、KBr、RbCl、RbBr、CsClおよび
sBrよりなるグループから選択した1種または 2 種以
上のアルカリ金属ハロゲン化物の存在下に120〜24
0℃でハロゲン化を実施するが、但し、塩素化の場合に
は1種または 2 種以上のアルカリ金属塩化物を用い、
臭素化の場合には1種または 2 種以上のアルカリ金属
臭化物を用い、遊離基形成剤なしに、かつ、光化学開始
なしに、ハロゲン化を実施することを特徴とする方法
【0065】2. メチル基の塩素化を実施することを
特徴とする 1.記載の方法。
【0066】3. KCl および CsCl の混合物を使
用することを特徴とする 2.記載の方法。
【0067】4. 使用するメチル芳香族化合物が式
【0068】
【化10】
【0069】式中、R21 および R22 は相互に独立に
水素、フッ素、塩素、COF、COCl、SO2F また
は SO2Cl を表し、R23 は水素、フッ素または塩素
を表し、R22 と R23 とが合一して 6 員の芳香族 N-
異節環の基を表す場合には、第 2 のヘテロ原子として
さらにN 原子を含有することもできる の化合物であることを特徴とする 1.記載の方法。
【0070】5. 使用するメチル芳香族化合物が式
【0071】
【化11】
【0072】式中、R31 および R32 は相互に独立に
水素、塩素、COCl または SO2Clを表し、R33
水素、フッ素または塩素であり、R32 と R33 とが合
一してキノキザリン環の基を表す場合には、これは 2-
および/または 3-位においてフッ素または塩素で置換
されていてもよい の化合物であることを特徴とする 4.記載の方法。
【0073】6. 1種または 2 種以上のアルカリ金属
ハロゲン化物を不活性固体とともに使用することを特徴
とする 1.記載の方法。
【0074】7. 1種または 2 種以上のアルカリ金属
ハロゲン化物をアミンとともに使用することを特徴とす
る 1.記載の方法。
【0075】8. 塩素化または臭素化すべきメチル芳
香族化合物を、その製造工程からの予備的精製をしてい
ない粗生成物の形状で使用することを特徴とする 1.記
載の方法。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C07D 241/44 C07D 241/44

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 【化1】 式中、 R1 および R2 は相互に独立に水素、ハロゲン、CO
    Hal またはSO2Hal を表し、 R3 は水素またはハロゲンを表し、R2 と R3 とが隣
    接している場合には合一してそれ自体ハロゲン、COH
    al または SO2Hal により一置換または二置換されて
    いてもよい 5 または 6 員の炭素環または、N、O お
    よびS よりなるグループから選択した1または 2 個の
    ヘテロ原子を含有する異節環の基を形成していてもよい
    のメチル芳香族化合物を遊離基塩素化または臭素化し、
    SO2Hal 基がある場合には SO2 の放出を伴ってこ
    れをハロゲンに転化させて、式 【化2】 式中、 R11 および R12 は相互に独立に水素、ハロゲンまた
    は COHal を表し、 R13 は水素、ハロゲンまたは COHal を表し、R12
    と R13 とが隣接している場合には、合一してそれ自体
    ハロゲンまたは COHal により一置換または二置換さ
    れていてもよい 5 または 6 員の炭素環または、N、O
    および S よりなるグループから選択した1または 2
    個のヘテロ原子を含有する異節環の基を形成していても
    よく、 X は塩素または臭素であるのトリクロロメチル芳香族
    化合物またはトリブロモメチル芳香族化合物を得る方法
    であって、KCl、KBr、RbCl、RbBr、CsClおよ
    CsBrよりなるグループから選択した1種または 2
    種以上のアルカリ金属ハロゲン化物の存在下に120〜
    240℃でハロゲン化を実施するが、但し、塩素化の場
    合には1種または 2 種以上のアルカリ金属塩化物を用
    い、臭素化の場合には1種または 2 種以上のアルカリ
    金属臭化物を用い、遊離基形成剤なしに、かつ、光化学
    開始なしに、ハロゲン化を実施することを特徴とする方
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