JPH07155662A - 連続ベルトプレス用のプレスベルトアプリケータ - Google Patents

連続ベルトプレス用のプレスベルトアプリケータ

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JPH07155662A
JPH07155662A JP6214150A JP21415094A JPH07155662A JP H07155662 A JPH07155662 A JP H07155662A JP 6214150 A JP6214150 A JP 6214150A JP 21415094 A JP21415094 A JP 21415094A JP H07155662 A JPH07155662 A JP H07155662A
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JP
Japan
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press
belt
roller
press belt
applicator
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6214150A
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English (en)
Inventor
Frank J Benkowski
フランク・ジョセフ・ベンコウスキ
Morris Cordova
モーリス・コルドヴァ
E Scott Delligatti
エリック・スコット・デリガッティ
Timothy A Holder
ティモシー・エー・ホルダー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C1/00Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating
    • B05C1/04Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length
    • B05C1/08Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length using a roller or other rotating member which contacts the work along a generating line
    • B05C1/0826Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length using a roller or other rotating member which contacts the work along a generating line the work being a web or sheets
    • B05C1/0834Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length using a roller or other rotating member which contacts the work along a generating line the work being a web or sheets the coating roller co-operating with other rollers, e.g. dosing, transfer rollers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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    • B05C1/00Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating
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    • B05C1/14Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length using a travelling band
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C43/00Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
    • B29C43/32Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C43/44Compression means for making articles of indefinite length
    • B29C43/48Endless belts
    • B29C2043/483Endless belts cooperating with a second endless belt, i.e. double band presses
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/02Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which the conductive material is applied to the surface of the insulating support and is thereafter removed from such areas of the surface which are not intended for current conducting or shielding
    • H05K3/022Processes for manufacturing precursors of printed circuits, i.e. copper-clad substrates

Landscapes

  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続ベルトプレスに付属するプレスベルトに
対する液体の塗布または除去のために使用し得る液体ア
プリケータ装置を提供する。 【構成】 本発明のアプリケータ装置(26)は、1個以上
のローラ(111) を用いてプレスベルト(18,19) に一様な
厚い液体層を塗布することを可能にすると共に、同じロ
ーラ(111) またはその他のローラを用いてプレスベルト
(18,19) から液体を除去することをも可能にする。該ア
プリケータ装置(26)は自己清浄性を有するように構成す
ることもできるし、また液体の塗布および除去を容易に
するためにローラ温度を調整することもできる。本発明
によればまた、危険な蒸気を除去するための換気装置(1
16,122) も提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続ベルトプレス用の
プレスベルトアプリケータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】パーティクルボード、ファイバーボー
ド、印刷回路板用の銅張り積層板などを製造するための
ベルト型プレスは、本発明に関連する先行技術において
公知である。(プレス材料またはプレス製品として知ら
れる)プレスすべき材料としては、積層板、ゴム製品、
パーティクルボード、プラスチック、および複数の層を
加圧結合することによって形成されるその他任意の製品
が挙げられる。一般にベルトプレスは、互いに離隔した
案内ベルトローラ上を循環走行するエンドレス型の上部
プレスベルト(通例は鋼製のプレスベルト)と、やはり
互いに離隔した案内ベルトローラ上を循環走行する対応
したエンドレス型の下部プレスベルト(やはり通例は鋼
製のプレスベルト)とを含んでいる。これらのプレスベ
ルトは、上部および下部プラテンをそれぞれに有するプ
レスフレーム構造間にプレスギャップ(すなわち、ベル
トプレスの加圧領域)を形成している。上部および下部
プレスベルトは、それぞれ独自の駆動機構を有してい
る。この種の公知プレスにおいては、各々のプラテンお
よびプレスベルトには2本のチェーンが付属しており、
従って1台のプレスベルトには全部で4本のチェーンが
含まれている。上部および下部プラテンは完全な水平面
に沿った入口領域を形成している。
【0003】加圧領域においては、複数の互いに離隔し
たローラが各々のプラテンとそれに対応したプレスベル
トとの間に送り込まれる。これらのローラは上部および
下部ローラ循環機構により循環路に沿って駆動される。
かかるローラ循環機構は上部および下部チェーンを含ん
でいて、各々のチェーンはチェーン駆動用スプロケット
によって駆動される。斯かるチェーンがローラを駆動す
る結果、それらのローラはそれぞれのプレスベルトとプ
ラテンとの間においてプレスベルトと共に移動する。ま
た、所定の方向に沿ったチェーンおよびローラの運動を
導くためにガイドレールが使用される。この場合、上部
ベルトプレス機構はプレスの全幅にわたって延びるロー
ラの両端に配置された2本のチェーンを含み、また下部
ベルトプレス機構はやはりローラの両端に配置された2
本の対応するチェーンを含んでいる。
【0004】多くの場合、上部および下部プラテンは加
熱される。ローラは鋼製のプレスベルトと加熱されたプ
ラテンとの間に配置されている。かかるローラは一定の
間隔で離隔しており、そしてほとんどプレスベルトと一
緒に走行する。加圧領域の入口(すなわち、プレスギャ
ップの入口)にプレス材料が挿入された場合、鋼製のプ
レスベルトは一方の側においてプレス材料に接触し、ま
た他方の側においてローラに接触する。他方、ローラは
プレスベルトおよび加熱されたプラテンに接触し、従っ
てプラテンからの熱を鋼製のプレスベルトに伝達するた
めに役立つ。要するに、プラテンからの熱はローラを介
して鋼製のプレスベルトに伝達される。最後に、かかる
熱は鋼製のプレスベルトからプレス材料に伝達されるの
である。
【0005】プレスギャップの入口にローラを循環させ
るため、かかるローラは滑り車輪および案内車輪と協働
するガイドレールおよびリンクに沿って案内される。2
組のチェーン(すなわち、上部および下部のチェーンセ
ット)はチェーン駆動電動機によって個別に駆動され
る。各々の電動機はチェーン駆動軸に連結されていて、
かかる駆動軸の両端にはチェーン駆動用のスプロケット
が配置されている。なお、かかるベルトプレスは開くよ
うに設計されているから、上部および下部のチェーン駆
動装置は機械的に連結されていない。すなわち、上部お
よび下部のベルトプレス機構はC字形を成していて、上
部のベルトプレス機構がかかるC字の上半分を構成する
のに対し、下部のベルトプレス機構がそれの上半分を構
成するのである。その結果、かかるベルトプレスは保守
が容易であると共に、運転者または保守作業員は全ての
可動部品に自由に接近することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】複合多層プレス製品の
製造に際しては、上部および下部プレスベルトは多数の
各種材料に絶えず接触することになる。片側被覆複合材
料を製造する場合は、それがプレスベルトに粘着しない
ようにするため、非被覆側を剥離用のフィルムまたは化
学物質で被覆することが必要である。被覆側は剥離剤を
必要とすることもあれば必要としないこともある。たと
えば、電子回路板用の積層板を製造する場合には、積層
板の一面または両面を銅で被覆することが必要とされる
ことがある(あるいは全く必要とされないこともあ
る)。そのような場合には、未被覆の表面が加圧面(た
とえば、プレスベルトの表面)に粘着するのを防止する
ために剥離剤が使用されることがある。かかる用途にお
いては、被覆側は剥離剤を必要としないのが普通であ
る。様々な時点において各種の材料がプレスされるた
め、プレスベルトに塗布される化学物質の純度を常に確
保することが当業者において問題となっていた。このよ
うな問題は、相異なる化学物質の塗布の間にプレスベル
トを清浄にすることは多くの時間を要し、そして時には
実質的に不可能であるという事実に由来している。
【0007】上記のごとき問題は、プレス製品または積
層板が複数の相異なる層を有するような任意の製造プロ
セスにおいて見られるものである。たとえば、1つの層
を設置するために使用される化学物質が別の層を設置す
るために使用される化学物質と適合しないことがある。
このような場合には、それらの相異なる化学物質が不都
合な反応を起こすことがある。(以後の被膜を無駄にす
ることのある)不純物の存在を防止するためには、各種
の液体の塗布を伴う工程間においてプレスベルトを完全
に清浄にすることが必要である。しかしながら、プレス
ベルトを清浄にすることは多くの時間を要するから、効
果的かつ効率的なプレスベルトの清浄方法が要望されて
いるのである。
【0008】また、プレスベルトに液体を一様に塗布す
ることも多くの問題を含んでいる。(通例は鋼から成
る)プレスベルトは実質的に剛性を有するから、塗布ロ
ーラ(および清浄ローラ)はプレスベルトに対して常に
一様に接触する能力を有することが必要である。そうす
れば、プレスすべき物体に一様な積層材料の層を塗布す
ることができ、また(清浄操作の場合には)プレスベル
トを完全に清浄にすることができる。以前の不適合性化
学物質の残渣(汚染物)がプレスベルト上に存在する
と、プレス製品中に欠陥や不純物が生じることがある。
また、プレスベルトに液体を塗布する際、塗布すべき液
体の温度を調整すること(通例はそれを冷却すること)
が必要となる場合もある。
【0009】従来のアプリケータはその他の問題も含ん
でいる。プレスベルトはある程度の多孔性を有するか
ら、液体をプレスベルトにすり込むことが必要である。
また、可燃性の液体がしばしば使用されるから、適切な
換気が非常に重要である。その上、塗布ローラ自体が各
種の液体で汚染されるから、プレスベルトばかりでなく
塗布ローラ自体をも清浄にする機構を具備すると共に、
塗布ローラがプレスベルトから離脱した場合でも塗布ロ
ーラを清浄にし得ることが当業界において要望されてい
る。そうでないと、汚染物がプレスベルトと塗布ローラ
との間において行ったり来たりするだけになる。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的および以下の
説明から明らかとなるその他の目的は、本発明に従え
ば、パーティクルボード、ファイバーボード、印刷回路
板用の銅張り積層板、プレストボード、積層板などを製
造するためのベルトプレスにおいて達成される。かかる
ベルトプレスは、上部および下部ベルト案内ローラ上を
循環走行するエンドレス型の上部および下部プレスベル
ト(好ましくは鋼製のプレスベルト)を含んでいる。こ
れらの上部および下部プレスベルトは加圧領域において
両者間にプレスギャップを形成するように配置されてお
り、またプレスフレーム構造は上部および下部プラテン
並びに上部および下部ローラチェーン駆動機構を含んで
いる。
【0011】
【実施例】加圧領域においては、複数の互いに離隔した
ローラが各々のプラテンとそれに対応するプレスベルト
との間に送り込まれる。かかるローラはチェーン−ガイ
ド循環機構によって案内される。すなわち、各々のロー
ラの両端は第1および第2のチェーンに取付けられ、そ
して各々のチェーンはチェーン駆動電動機によって駆動
される少なくとも1個のスプロケットとかみ合ってい
る。かかるローラ駆動チェーンの運動はガイドレールに
よって制御される。
【0012】プレスギャップの入口においては、ローラ
がプラテンとプレスベルトとの間に連続的に循環してい
る。プラテン、プレスベルトおよびローラは、いずれも
鋼から成るのが通例である。かかるローラを駆動するた
めに使用されるチェーンは、ローラ駆動チェーンとして
知られている。ローラ駆動チェーンは、チェーン駆動軸
の両端に連結されたチェーン駆動用スプロケットによっ
て駆動される。チェーン駆動軸はチェーン駆動電動機に
連結されていて、これがチェーン駆動機構全体を駆動す
る。上部および下部ベルトプレスアセンブリはそれぞれ
1組のローラおよびチェーンを有すると共に、それぞれ
独自のチェーン駆動電動機を有している。
【0013】本発明のアプリケータは、ローラを使用す
るベルトプレス(たとえば、コンティロール型のベルト
プレス)あるいはローラを使用しないベルトプレス(た
とえば、加圧流体層室型のベルトプレス)において使用
することができ、また任意の位置に配置することができ
る。たとえば、本発明のアプリケータはベルトプレスに
付属した出口もしくは入口ドラムの位置またはそれに隣
接して配置することができる。本発明に従えば、任意の
温度においてプレスベルトまたはその他任意の被覆表面
に一様な液体被膜を塗布するためにプレスベルトアプリ
ケータが使用される。本発明においてはまた、プレスベ
ルトに塗布すべき液体の温度を調整するため、たとえば
塗布ローラに接触したチルローラを使用することができ
る。塗布すべき液体がプレスベルトの表面にすり込まれ
る結果、プレスベルトはプレス材料(たとえば、印刷回
路板)に一様な液体層を転写することができる。たとえ
ば、本発明のアプリケータを使用することにより、Fe
分子と反応する化学物質を鋼製プレスベルトに塗布して
プレスベルトの細孔および表面に反応被膜を形成するこ
とができる。このような反応被膜は必要に応じて形成す
ればよい。本発明のアプリケータはまた、特にプレス後
の材料をプレスベルトから分離するために剥離シートま
たは剥離剤が使用される場合、必要に応じてプレスベル
トの復旧および清浄操作を行ったり、あるいはその他の
汚染物を除去したりするために使用することもできる。
【0014】更にまた、高度の可燃性、毒性およびその
他の有害性を有することのある液体の蒸気を除去し得る
ことも本発明の特徴の1つである。また、本発明のアプ
リケータは清浄機構を具備することもできるし、あるい
は清浄機構として使用することもできる。すなわち、本
発明のアプリケータはプレスベルトを清浄にするために
使用し得るばかりでなく、以後の工程を実施するのに先
立って塗布ローラおよびプレスベルトから各種の液体を
除去するために役立つ自己清浄性をも有している。これ
は、プレスベルトから離脱した状態において塗布ローラ
を清浄にするために役立つ駆動機構の使用によって達成
される。最後に、プレスベルトに対する液体の塗布また
は除去を任意の速度で行い得ると共に、塗布ローラに動
力を供給することによってそれをプレスベルトの速度か
ら独立した速度で走行させ得ることも本発明の特徴の1
つである。好適な実施の態様の詳細な説明 :図1は連続ベルトプレ
ス装置10の側面図である。上部出口ドラム28が逆時
計回りに駆動され、かつ下部出口ドラム30が時計回り
に駆動される結果、プレスベルト18および19はプレ
スギャップ21を通して駆動される。他方、上部入口ド
ラム12および下部入口ドラム16はプレスベルト18
および19と共に回転する。通例、電動機によって実際
に駆動されるのは上部出口ドラム28および下部出口ド
ラム30のみであって、上部入口ドラム12および下部
入口ドラム16はそれぞれの対応するプレスベルトによ
って駆動される。重要な点は、上部プレスベルトアセン
ブリ23および下部プレスベルトアセンブリ25が互い
に独立に駆動されるプレスベルト18および19を有す
ることである。その結果、上部プレスベルトアセンブリ
23および下部プレスベルトアセンブリ25を互いに分
離することができる。すなわち、下部プレスアベルトア
センブリ25に対する機械的連結によって制限されるこ
となしに上部プレスベルトアセンブリ23を上昇させる
ことができるのである。
【0015】上部プレスベルトアセンブリ23を下部プ
レスベルトアセンブリ25から引離して上昇させるため
には、邪魔にならないようにプレスベルト18および1
9の側方に配置されたベルトプレス開閉シリンダーアセ
ンブリ34を作動すればよい。積層板(たとえば、印刷
回路板用の銅張り積層板)の製造に際しては、プレスベ
ルト18および19はプレスギャップ21内に挿入され
た材料(プレス材料)を圧縮する。その際には、たとえ
ば製造プロセスを妨害することのあるほこりや汚れをプ
レスベルトから除去するため、ベルトワイパーユニット
14および32の使用によってプレスベルトの清浄操作
が行われる。かかるベルトワイパーユニットは、プレス
ベルトを拭うために使用される織物を含むことがある。
余分の液体(たとえば、潤滑剤)は、ベルトプレス装置
10の下方に配置された液体パン24内に集められる。
【0016】上部プレスベルトアセンブリ23および下
部プレスベルトアセンブリ25は、当業界において公知
のごとく、一連のヒンジおよび支持構造物によって連結
されている。下部プレスベルトアセンブリ25は取付具
22によって支持されている。上部プレスベルトアセン
ブリ23および下部プレスベルトアセンブリ25は非常
に接近している結果、上部プレスベルト18と下部プレ
スベルト19との間にはプレスギャップ21が形成され
ている。プレスギャップ21に入るプレス材料には、上
部プラテン31によって支持された上部プレスベルト1
8と下部プラテン31によって支持された下部プレスベ
ルト19とによって摩擦力が加えられる。これらの(通
例は鋼製の)プラテン31はいずれも、所望に応じて加
熱することができる。上部プレスベルト18および下部
プレスベルト19とそれぞれのプラテンとの間には、チ
ェーン48によって駆動される一連の(やはり通例は鋼
製の)ローラ62(図2参照)が配置されている。これ
らのローラ62は、プレスベルト18および19を支持
して連続ベルトプレス装置10の長手方向に沿ったそれ
らの運動を容易にすると共に、プラテン31からプレス
ベルト18および19に熱を伝達するために役立つ。こ
れらのプレスベルト、ローラおよびプラテンは任意所望
の材料から成り得るが、通例はそれらの全てが鋼製であ
る。その結果、ローラ62はプラテン31からプレスベ
ルト18および19に熱を伝達することになる。プレス
ベルト18および19もまた鋼もしくはその他の熱伝導
性材料から成る場合、プラテン31の熱はプレスギャッ
プ21内に挿入されるプレス材料に伝達される。
【0017】各種の可動部品中においてもつれることが
ないように上部ローラタイミングチェーン48を案内す
るため、チェーンガイド36が使用されている。また、
下部ローラタイミングチェーンを案内するためにも対応
するチェーンガイドが使用されている。アプリケータ装
置26は、プレスベルト18および19に一様な液体被
膜を塗布するために役立つ。アプリケータ装置26はま
た、プレスベルト18および19から液体を除去するた
めにも使用することができる。これら2つの動作モード
が可能である理由は、アプリケータ装置26内に1個以
上のローラが含まれていて、それらのローラがプレスベ
ルト18および19と共に回転することもできるし、あ
るいはそれらのローラが固定されてプレスベルトに対す
る「スキージー(squeegee)」として働くことによってそ
れらを清浄にすることもできるからである。アプリケー
タ装置26はまた、それに含まれるローラが互いに他を
清浄にするような自己清浄性を有するように構成するこ
ともできる。そのためには、アプリケータ装置26内に
溶剤を導入し、そして以前にプレスベルトに塗布された
液体がローラから除去されるまで(プレスベルトに接触
させることなく)ローラを回転させればよい。かかるロ
ーラにはまた、液体塗布操作および清浄操作が最適化さ
れるように温度調整(すなわち、加熱または冷却)を施
すこともできる。最後に、アプリケータ装置26内に含
まれるローラはプレスベルト18および19との接触に
よって駆動することもできるし、手動によって駆動する
こともできるし、あるいはローラに直結された独立の電
動機によって駆動することもできる。当業界において公
知のごときアクチュエータを使用することにより、下記
に一層詳しく説明されるごとく、アプリケータ装置26
内における全てのローラの位置(すなわち、ローラ同士
の相対位置並びにプレスベルト18および19に対する
ローラの位置)が制御される。
【0018】図2は連結ベルトプレス装置10の上面図
であって、上部プレスベルトアセンブリ23において使
用されるチェーン駆動装置を詳細に示している。なお、
下部プレスベルトアセンブリ25にも類似もしくは同一
の装置が付属している。機構42によってチェーン駆動
軸20(図1参照)が駆動され、またチェーン駆動軸2
0によってローラタイミングチェーン48とかみ合った
スプロケットが駆動される。上部プレスベルトアセンブ
リ23および下部プレスベルトアセンブリ25のいずれ
にも、それぞれ2本のローラタイミングチェーン48が
付属している。上部プレスベルトアセンブリ23は上部
ベルトプレス支持体44によって支持されている。ベル
トプレス開閉シリンダーアセンブリ34を作動すること
によって上部プレスベルトアセンブリ23が上昇させら
れる。プレスベルト18はベルト駆動機構50によって
駆動される。一連のローラ62の両端にはローラタイミ
ングチェーン48(上部プレスベルトアセンブリ23に
ついて2本および下部プレスベルトアセンブリ25につ
いて2本)が連結されており、それによってローラ62
はプレスベルト18および19を支持しながらそれらと
共に移動することになる。
【0019】図3はアプリケータ装置26の上面図であ
り、また図4(A)は同じ装置の右側面図である。アプ
リケータ装置26は、シリンダー状のアクチュエータ1
02によってプレスベルト19に接触するように引寄せ
られている。アクチュエータ102は軸ピン133によ
って出口ドラム支持用のハウジング139に取付けられ
ている。また、アクチュエータ102は軸ピン−Uリン
ク機構104(図4(A)参照)および耳状片106に
よってアプリケータ装置26に連結されている。通例、
耳状片106はアプリケータ装置26のハウジングに溶
接されている。図4(A)に示されるごとく、耳状片1
06はピボット軸108に取付けられており、そしてピ
ボット軸108の中心の回りに回転する。アプリケータ
装置26はそれの容易な取外しを可能にする構造を有す
るが、それはピボット軸108を剛性部材126内に保
持するピン172および止め金171によって構成され
ている。かかる容易な取外しのための構造は図4(B)
に詳細に示されており、また剛性部材126は図4に示
されている。
【0020】図4(A)に示されるごとく、アプリケー
タ装置26は2つの状態のいずれか一方に設定すること
ができる。それら2つの状態とは、(下部出口ドラム3
0を包囲している)プレスベルト19に対して係合した
状態およびそれから離脱した状態である。アプリケータ
装置26内においては、塗布ローラ111がプレスベル
ト19に接触し、そしてプレスベルト19に一様な液体
被膜を塗布する。プレスベルト19に塗布すべき液体ま
たはアプリケータ装置26もしくはプレスベルト19を
清浄にするための溶剤は、分配管113の出口を通して
アプリケータ装置26に供給される。その結果、塗布ロ
ーラ111がハブ110の回りで回転する場合、それは
プレスベルト19に一様な液体被膜を塗布することがで
きる。塗布ローラ111はまた、ハブ114の回りで回
転するチルローラ115にも接触している。チルローラ
115は、本発明の主たる利点を成す幾つかの目的のた
めに役立つ。第一に、アプリケータ装置26内に含まれ
る液体を冷却するため、チルローラ115を冷却(また
は所望ならば加熱)することができる。第二に、(ピボ
ット軸112の回りで旋回する)チルローラクランク1
30を介してチルローラ115に連結されたチルローラ
アクチュエータ124により、塗布ローラ111に接触
するようにチルローラ115を引寄せることができる。
これは、塗布ローラ111がプレスベルト19に接触し
ている場合にそれを冷却するために役立ち、また塗布ロ
ーラ111が離脱している場合にそれを清浄にするため
に役立つ。なお、塗布ローラ111は(1) 駆動電動機3
06(図7参照)によって独立に駆動することもできる
し、(2) プレスベルト19との連続接触によって駆動す
ることもできるし、あるいは(3) ハンドル車170の手
動回転によって駆動することもできる。他方、チルロー
ラ115は電動機によって駆動されないのが通例であっ
て、普通は塗布ローラ111との接触によって駆動され
る。たとえば、塗布ローラ111がプレスベルト19と
の接触または電動チェーンによって駆動される場合がそ
うである。
【0021】チルローラ115はまた、塗布ローラ11
1がプレスベルト19から離脱している場合にそれを清
浄にするためにも使用することができる。このような場
合(すなわち、自己清浄モード)においては、分配管1
13を通して溶剤がアプリケータ装置26に供給され
る。図3および4に示されるごとく、アプリケータ装置
26は排気ダクト116により開口117を通して換気
されており、それによって塗布ローラ111に供給され
た液体に付随する毒性、可燃性もしくはその他の有害な
蒸気が除去される。かかる蒸気をアプリケータ装置26
のキャビティ内に閉込めることを容易にするため、アプ
リケータ装置26上にはカバー122(図4(A)参
照)が保持されている。溶接側板118および剛性部材
126がアプリケータ装置26に所要の支持力を与え、
また安全鎖120が追加の安全性を与える。ワイパー1
28は典型的なコンティロール型ベルトプレス装置の一
部を成すものであって、これはベルトのへりから油を除
去するために使用されている。かかる位置にあるワイパ
ー128はまた、プレスベルトに接触した塗布ローラ1
11から溢れる余分の液体を除去するために使用するこ
ともできる。側板118および残りの外被部材によって
形成されたトラフ136(図3および7参照)は、処理
に際して余分の液体を集めかつそれを排出するために役
立つ。
【0022】側板118と回転継手134および135
(図3参照)との間の外被部材を使用することにより、
塗布ローラ111およびチルローラ115の外面に冷却
液が供給される。かかる冷却液は、たとえば、直列また
は並列に配置された複数の流路を通してアプリケータ装
置26内に流すことができる。剛性部材126上におい
て旋回するピボット軸108に取付けられた耳状片10
6は、アクチュエータ102の作動によってアプリケー
タ装置26をプレスベルト19に対して係合もしくは離
脱させることを可能にする。ローラ111の全長にわた
る液体の分配を可能にするため、分配管113はそれの
長さ方向に沿って任意の数のオリフィスを有している。
分配管113の長さ方向に沿った液体の分配状態に応
じ、液体は分配管113の一端または両端に供給され
る。通例、液体は低圧液体ポンプ(図示せず)によって
供給される。なお、過剰の液体供給および(または)一
部の区域における液体の欠如は所期の塗布目的の達成を
妨げる。
【0023】図5はアプリケータ装置26の詳細図であ
って、このアプリケータ装置26は主としてピボット軸
108、原動プーリ202、歯車箱入力軸206、歯車
箱フレーム208、伝動ベルト200、塗布ローラ11
1およびねじジャッキ212を含んでいる。電動モード
においては、塗布ローラ111はプーリ213、伝動ベ
ルト200および原動プーリ202によって駆動され
る。アイドラープーリ214は、図6に示されるごと
く、溶接側板118の一部を成すピボット軸108上に
おいて回転する軸受244を有している。塗布ローラ1
11は、伝動装置および原動プーリ202を介して駆動
電動機306(図7参照)により駆動される。伝動装置
取付板208は留め金具によって側板118に固定され
ている。ベルト張りはねじジャッキ212によって達成
される。ねじジャッキ212を前進させれば、伝動装置
取付板208が押しやられ、それによってベルトの張力
が増大する。その後、留め金具を締付けることによって
その位置が維持される。最後に、ピボット軸112がピ
ン210の回りで回転するように取付けられている。
【0024】図6は図5中の線6−6に関する断面図で
ある。この断面図は、駆動電動機から駆動軸304を介
して伝動ベルト200に動力が伝達される過程、または
ハンドル車170によって動力が手動入力される過程を
示している。ハンドル車170に加えられたトルクは伝
動ベルト200中に張力を発生し、それによってプーリ
213を回転させる。プーリ213は塗布ローラ111
上に取付けられている。塗布ローラ111は側板118
中に減摩軸受241を有している。側板118の一部を
成すピボット軸108は、剛性部材126に対する軸ピ
ンとして役立つと共に、アイドラープーリ214および
それの軸受244に対する軸として役立つ。なお、プー
リおよび伝動ベルトは防護材242によって覆われてい
る。プレスハウジング上に利用可能な余地を確保すると
共に、接近のためのスペースを運転者に与えるため、こ
れらの部品は限られた空間内に収納されている。なお、
より多くのスペースが得られるならば異なる構成を採用
してもよい。
【0025】図7は図5中の線7−7に関する断面図で
ある。図7は駆動装置の構成を示している。すなわち、
かかる駆動装置は歯車箱のフレーム構造308中に取付
けられた駆動電動機306を含んでいる。駆動電動機3
06は(図5にも示された)駆動軸206に連結されて
いて、この駆動軸206は軸受310および歯車300
を有している。駆動軸304には、接続時に歯車305
を介して歯車300からの動力を伝達するクラッチアセ
ンブリ302が取付けられている。歯車305はクラッ
チアセンブリ302の入力側に取付けられている。この
場合には、蒸気が存在するため、クラッチアセンブリ3
02は空気作動式のものである。クラッチアセンブリ3
02は歯車305を駆動軸304に接続し、それによっ
て原動プーリ202および伝動ベルト200に動力を伝
達する。駆動軸304は軸受によって歯車箱のフレーム
構造308中に取付けられている。ハンドル車170は
駆動軸304に取付けられていて、クラッチアセンブリ
302が切離された場合、保守や清浄操作などのために
塗布ローラを手動で回転させることが可能となってい
る。
【0026】上記の説明に基づけば、それ以外にも様々
な変更態様が可能であることは当業者にとって自明であ
ろう。前記特許請求の範囲はかかる自明の変更態様の全
てを包括することを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】連続ベルトプレス装置の側面図である。
【図2】連続ベルトプレス装置の上面図である。
【図3】ベルトプレス装置に連結された単一塗布ローラ
式アプリケータ装置の上面図である。
【図4】(A)はベルトプレス装置に連結された単一塗
布ローラ式アプリケータ装置の側面図であり、(B)は
取り外し構造の詳細図である。
【図5】アプリケータ装置の詳細図である。
【図6】図5中の線6−6に関する断面図である。
【図7】図5中の線7−7に関する断面図である。
【符号の説明】
10 連続ベルトプレス装置 18 プレスベルト 19 プレスベルト 21 プレスギャップ 26 アプリケータ装置 102 アクチュエータ 111 塗布ローラ 113 分配管 115 チルローラ 116 排気ダクト 124 アクチュエータ 200 伝動ベルト 202 原動プーリ 302 クラッチアセンブリ 306 駆動電動機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 モーリス・コルドヴァ アメリカ合衆国、オハイオ州、ニューアー ク、ロビンフッド・ドライブ、766番 (72)発明者 エリック・スコット・デリガッティ アメリカ合衆国、ニューヨーク州、クリフ トン・パーク、シー・フォーレスト・グロ ーブ、118番 (72)発明者 ティモシー・エー・ホルダー アメリカ合衆国、オハイオ州、コショクト ン、サウス・イレブンス・ストリート、 310番

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗布ローラと、 前記塗布ローラによってプレスベルト上に塗布すべき液
    体を前記塗布ローラに供給する液体出口手段と、を含む
    プレスベルトアプリケータ。
  2. 【請求項2】 前記塗布ローラ上に塗布された前記液体
    の温度を調整するため前記塗布ローラに対して離脱可能
    に接触するチルローラが追加包含される請求項1記載の
    プレスベルトアプリケータ。
  3. 【請求項3】 前記塗布ローラを前記プレスベルトに接
    触させるために役立つアクチュエータ手段が追加包含さ
    れる請求項1記載のプレスベルトアプリケータ。
  4. 【請求項4】 前記チルローラを前記塗布ローラまたは
    前記プレスベルトに接触させるために役立つアクチュエ
    ータ手段が追加包含される請求項2記載のプレスベルト
    アプリケータ。
  5. 【請求項5】 前記塗布ローラが移動する表面に接触も
    しくは応答しながら回転する請求項1記載のプレスベル
    トアプリケータ。
  6. 【請求項6】 チルローラが前記塗布ローラに接触もし
    くは応答しながら回転する請求項5記載のプレスベルト
    アプリケータ。
  7. 【請求項7】 前記塗布ローラがそれを回転させるため
    の駆動機構に連結されている請求項1記載のプレスベル
    トアプリケータ。
  8. 【請求項8】 前記チルローラがそれを回転させるため
    の駆動機構に連結されている請求項2記載のプレスベル
    トアプリケータ。
  9. 【請求項9】 表面に塗布すべき液体で塗布ローラを被
    覆し、 次いで、前記塗布ローラと前記表面とを接触させる、両
    工程から成る、表面に液体を塗布するための方法。
  10. 【請求項10】 塗布ローラに溶剤を塗布し、 次いで前記塗布ローラとプレスベルトとを接触させる,
    両工程から成る、プレスベルトを清浄にするための方
    法。
JP6214150A 1993-09-13 1994-09-08 連続ベルトプレス用のプレスベルトアプリケータ Withdrawn JPH07155662A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US120889 1993-09-13
US08/120,889 US5437760A (en) 1993-09-13 1993-09-13 Press belt applicator for a continuous belt press

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