JP2691067B2 - テンタ駆動装置 - Google Patents
テンタ駆動装置Info
- Publication number
- JP2691067B2 JP2691067B2 JP27780590A JP27780590A JP2691067B2 JP 2691067 B2 JP2691067 B2 JP 2691067B2 JP 27780590 A JP27780590 A JP 27780590A JP 27780590 A JP27780590 A JP 27780590A JP 2691067 B2 JP2691067 B2 JP 2691067B2
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- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- clip
- drive
- spline
- tenter
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプラスチックフィルム横延伸機、布用幅出機
等に利用できるテンタ駆動装置に関するものである。
等に利用できるテンタ駆動装置に関するものである。
(従来の技術) 第9図及び第10図は従来のテンタ出口のクリップ駆動
部を示し、1はクリップ本体で、腕2と同腕2に回転可
能に支持されたクリップレバー3と、クリップ台4とに
より構成されている。5はローラチェーンで、クリップ
本体1を駆動するため、リンクプレート6を介してクリ
ップ本体1にボルト締めされている。リンクプレート6
は、クリップ本体1の重量を支持してレール7上を滑動
するようになっている。レール7は垂直シャフト8を軸
受9,10で回転可能に支持すると共に、フレーム11に対し
て矢印A方向へ図示しない幅調節装置により摺動可能と
なっている。垂直シャフト8は、クリップオープナ12及
びチェーンスプロケット13と一体のホイール14がキー15
を介して固定されると共に、下端にはウオームホイール
16がキー17を介して固定されている。
部を示し、1はクリップ本体で、腕2と同腕2に回転可
能に支持されたクリップレバー3と、クリップ台4とに
より構成されている。5はローラチェーンで、クリップ
本体1を駆動するため、リンクプレート6を介してクリ
ップ本体1にボルト締めされている。リンクプレート6
は、クリップ本体1の重量を支持してレール7上を滑動
するようになっている。レール7は垂直シャフト8を軸
受9,10で回転可能に支持すると共に、フレーム11に対し
て矢印A方向へ図示しない幅調節装置により摺動可能と
なっている。垂直シャフト8は、クリップオープナ12及
びチェーンスプロケット13と一体のホイール14がキー15
を介して固定されると共に、下端にはウオームホイール
16がキー17を介して固定されている。
18はウオームギアで、ウオームホイール16に噛み合う
と共に、その中心に形成したスプライン孔にスプライン
シャフト19を挿入してスプライン結合すると共に、ギヤ
ボックス20にその両端を図示しない軸受で支持されてい
る。ギヤボックス20は、前記レール7と一体で前記ウオ
ームギア18を図示しない軸受により回転可能に軸支して
いる。また21は軸受で、前記フレーム11に取り付けられ
ていて、前記スプラインシャフト19を軸支している。22
はカップリングで、図示しないモータに連結された減速
機23と、スプラインシャフト19を接続しており、24もカ
ップリングで、スプラインシャフト19とラインシャフト
25(軸受26によりテンタ据付面に支持されている)を接
続する。なお、矢印Bはフィルム(図示せず)の搬送方
向を示す。
と共に、その中心に形成したスプライン孔にスプライン
シャフト19を挿入してスプライン結合すると共に、ギヤ
ボックス20にその両端を図示しない軸受で支持されてい
る。ギヤボックス20は、前記レール7と一体で前記ウオ
ームギア18を図示しない軸受により回転可能に軸支して
いる。また21は軸受で、前記フレーム11に取り付けられ
ていて、前記スプラインシャフト19を軸支している。22
はカップリングで、図示しないモータに連結された減速
機23と、スプラインシャフト19を接続しており、24もカ
ップリングで、スプラインシャフト19とラインシャフト
25(軸受26によりテンタ据付面に支持されている)を接
続する。なお、矢印Bはフィルム(図示せず)の搬送方
向を示す。
さて第9図及び第10図の装置では、図示しないモー
タ、減速機23、カップリング22、スプラインシャフト19
を介してウオームギア18を駆動し、ウオームホイール16
を介して減速された垂直シャフト8を回転することによ
り、チェーンスプロケット13にてローラチェーン5を介
し、クリップ本体1を駆動してフィルム(図示せず)を
搬送すると共に、クリップレバー3を回動して同フィル
ムを開放する。なお、ウオームギア18とスプラインシャ
フト19のスプライン結合により、ギアボックス20はレー
ル7と一体で矢印A方向へ移動する。
タ、減速機23、カップリング22、スプラインシャフト19
を介してウオームギア18を駆動し、ウオームホイール16
を介して減速された垂直シャフト8を回転することによ
り、チェーンスプロケット13にてローラチェーン5を介
し、クリップ本体1を駆動してフィルム(図示せず)を
搬送すると共に、クリップレバー3を回動して同フィル
ムを開放する。なお、ウオームギア18とスプラインシャ
フト19のスプライン結合により、ギアボックス20はレー
ル7と一体で矢印A方向へ移動する。
(発明が解決しようとする課題) 前記第9図及び第10図の従来装置では、ウオームギア
18のスプライン孔とスプラインシャフト19が、かじり現
象や錆等により固着してしまい、幅調節が困難になって
修理が必要になった場合に、ウオームギア18と、スプラ
インシャフト19を取り外す為には、ギアボックス20の上
に乗っているレール7、クリップ1、ホイール14を外さ
なくてはならず、保守点検が大変な作業であった。また
クリップニップ間の幅調整を行う場合、ラインシャフト
25を支持する軸受26やカップリング24が障害となり、余
り狭いニップ幅は確保出来なかった。
18のスプライン孔とスプラインシャフト19が、かじり現
象や錆等により固着してしまい、幅調節が困難になって
修理が必要になった場合に、ウオームギア18と、スプラ
インシャフト19を取り外す為には、ギアボックス20の上
に乗っているレール7、クリップ1、ホイール14を外さ
なくてはならず、保守点検が大変な作業であった。また
クリップニップ間の幅調整を行う場合、ラインシャフト
25を支持する軸受26やカップリング24が障害となり、余
り狭いニップ幅は確保出来なかった。
本発明は、スプラインシャフトによる幅方向に移動可
能な駆動部分を取り外し容易なプーリ部分とし、また狭
いニップ幅を確保する為、左右のスプラインシャフト間
に設けられていたラインシャフトを廃止し、左右のスプ
ラインシャフト同志を連結することにより、前記従来の
課題を解決できるテンタ駆動装置を提供せんとするもの
である。
能な駆動部分を取り外し容易なプーリ部分とし、また狭
いニップ幅を確保する為、左右のスプラインシャフト間
に設けられていたラインシャフトを廃止し、左右のスプ
ラインシャフト同志を連結することにより、前記従来の
課題を解決できるテンタ駆動装置を提供せんとするもの
である。
(課題を解決するための手段) このため本発明は、テンタ出口のクリップ駆動を行な
うテンタ駆動装置において、クリップ搬送用スプロケッ
トを駆動する減速機に、駆動原動側に設けられた駆動軸
からベルト伝動により動力を伝達可能とし、同駆動軸に
設けられたベルト伝動用のプーリは、前記減速機と一体
で、駆動軸に対し幅方向に移動可能であり、かつ同駆動
軸とプーリ間の動力伝達は、スプラインシャフト又はす
べりキーにより行われるようにしたもので、これを課題
解決のための手段とするものである。
うテンタ駆動装置において、クリップ搬送用スプロケッ
トを駆動する減速機に、駆動原動側に設けられた駆動軸
からベルト伝動により動力を伝達可能とし、同駆動軸に
設けられたベルト伝動用のプーリは、前記減速機と一体
で、駆動軸に対し幅方向に移動可能であり、かつ同駆動
軸とプーリ間の動力伝達は、スプラインシャフト又はす
べりキーにより行われるようにしたもので、これを課題
解決のための手段とするものである。
(作用) 本発明ではスプラインシャフト部に不具合が生じた場
合には、スプラインシャフトとそれに係合するプーリ部
分の取り外しが容易な為、保守点検が少ない時間で行え
る。また左右のスプラインシャフト間に設けられていた
従来のラインシャフトを廃止する事により、同ラインシ
ャフトを支持する軸受やカップリングの数が減り、クリ
ップ間ニップ幅が狭い範囲まで確保可能となる。
合には、スプラインシャフトとそれに係合するプーリ部
分の取り外しが容易な為、保守点検が少ない時間で行え
る。また左右のスプラインシャフト間に設けられていた
従来のラインシャフトを廃止する事により、同ラインシ
ャフトを支持する軸受やカップリングの数が減り、クリ
ップ間ニップ幅が狭い範囲まで確保可能となる。
(実施例) 以下本発明を図面の実施例について説明すると、第1
図は本発明の実施例装置を装備したフィルム横延伸装置
の平面図である。なお、第1図はフィルムが延伸されて
いるときの稼動状態を示している。図において31はフィ
ルム、32はオーブン、33はクリップ、34はクリップの走
行軌道となるレールである。
図は本発明の実施例装置を装備したフィルム横延伸装置
の平面図である。なお、第1図はフィルムが延伸されて
いるときの稼動状態を示している。図において31はフィ
ルム、32はオーブン、33はクリップ、34はクリップの走
行軌道となるレールである。
さて第1図の矢印aの方向に進入して来たフィルム31
は、クリップ33によりその両端を把持され、オーブン32
により加熱されながら末広がりにセットされたレール34
に従って搬送されることにより、横方向に延伸されて矢
印bの方向に進み、次工程へと運ばれる。またクリップ
33は第3図及び第4図の減速機36,37の出力軸44、キー4
5に係合した図示しないスプロケット(第10図のスプロ
ケット13と同一要領で設けられている)により駆動さ
れ、レール34上を走行する。
は、クリップ33によりその両端を把持され、オーブン32
により加熱されながら末広がりにセットされたレール34
に従って搬送されることにより、横方向に延伸されて矢
印bの方向に進み、次工程へと運ばれる。またクリップ
33は第3図及び第4図の減速機36,37の出力軸44、キー4
5に係合した図示しないスプロケット(第10図のスプロ
ケット13と同一要領で設けられている)により駆動さ
れ、レール34上を走行する。
次に前記減速機36,37に至る駆動系について説明す
る。第3図及び第5図において46はモータで、動力は同
モータ46よりカップリング47、プーリ48、ベルト49、プ
ーリ50を介して軸受53,62に軸支されたスプラインシャ
フト51に伝達され、更にカップリング64により、軸受5
4,63に軸支された反対側のスプラインシャフト52に伝達
される。軸受62,63は軸受スタンド65に固定されてい
る。またスプラインシャフト51,52は第6図に示すよう
に、スプライン孔を有する軸59がそれぞれ係合してお
り、軸59は軸受55,56、軸受スタンド58により支持され
ている。軸受55,56は図示しないボルト等で軸受スタン
ド58に固定されている。59aは軸59と一体の大径部で、
また軸59にはキー74とプーリ57が設けられており、プー
リ57は図示しないボルトで軸59に固定されている。動力
は同プーリ57、ベルト67、プーリ66を介して減速機36,3
7に伝えられ、前記の如く減速機36,37の出力軸に設けら
れたスプロケット(図示しない)により、クリップ33を
駆動する。また61はナット、60はナット回り止め用座金
を示す。
る。第3図及び第5図において46はモータで、動力は同
モータ46よりカップリング47、プーリ48、ベルト49、プ
ーリ50を介して軸受53,62に軸支されたスプラインシャ
フト51に伝達され、更にカップリング64により、軸受5
4,63に軸支された反対側のスプラインシャフト52に伝達
される。軸受62,63は軸受スタンド65に固定されてい
る。またスプラインシャフト51,52は第6図に示すよう
に、スプライン孔を有する軸59がそれぞれ係合してお
り、軸59は軸受55,56、軸受スタンド58により支持され
ている。軸受55,56は図示しないボルト等で軸受スタン
ド58に固定されている。59aは軸59と一体の大径部で、
また軸59にはキー74とプーリ57が設けられており、プー
リ57は図示しないボルトで軸59に固定されている。動力
は同プーリ57、ベルト67、プーリ66を介して減速機36,3
7に伝えられ、前記の如く減速機36,37の出力軸に設けら
れたスプロケット(図示しない)により、クリップ33を
駆動する。また61はナット、60はナット回り止め用座金
を示す。
次にテンタ出口のクリップニップ幅の調整について説
明する。クリップニップ幅とは、第2図に示す左右のク
リップ33,33のニップ位置間の寸法であるW寸法のこと
であり、必要とされる製品の幅方向の大きさにより決定
され、後述する要領により、レール34の位置を調整する
事により設定される。そしてレール34は第4図に示す如
く、減速機36,37の上部に乗っている為、ニップ幅を変
更するには減速機36,37の位置を変える必要があり、ま
た減速機36,37の位置を変えるには、それに至る駆動系
も減速機の移動に追従可能である事が要求される。そし
て、第4図の如くレール34,34が34′,34′位置まで移動
して、狭いニップ幅W′寸法、まで調整できる。
明する。クリップニップ幅とは、第2図に示す左右のク
リップ33,33のニップ位置間の寸法であるW寸法のこと
であり、必要とされる製品の幅方向の大きさにより決定
され、後述する要領により、レール34の位置を調整する
事により設定される。そしてレール34は第4図に示す如
く、減速機36,37の上部に乗っている為、ニップ幅を変
更するには減速機36,37の位置を変える必要があり、ま
た減速機36,37の位置を変えるには、それに至る駆動系
も減速機の移動に追従可能である事が要求される。そし
て、第4図の如くレール34,34が34′,34′位置まで移動
して、狭いニップ幅W′寸法、まで調整できる。
次にニップ幅調整の要領について説明する。レール34
はテンタ出口部では、前記のように減速機36,37の上に
乗っており、減速機36,37はそれぞれスライドプレート3
8、39の上に固定されている(第3図〜第5図)。また
スライドプレート38,39の上には、前記のスプラインシ
ャフト51,52に係合した軸59(第6図)を支持する為の
軸受スタンド58も同時に固定されている。スライドプレ
ート38,39は、その両端を案内板40,41,42,43により位置
決めされ、フレーム35の上に幅方向に移動可能に置かれ
ている。一方スライドプレート38,39の裏面には、ナッ
ト受70が固定されており、同ナット受70の内部にはナッ
ト69が内装されている。ナット69には、フレーム35より
軸受71により軸支されたターンバックル式のねじ棒68が
螺合しており、同ねじ棒68の一端は、ハンドルユニット
72に結合されている。
はテンタ出口部では、前記のように減速機36,37の上に
乗っており、減速機36,37はそれぞれスライドプレート3
8、39の上に固定されている(第3図〜第5図)。また
スライドプレート38,39の上には、前記のスプラインシ
ャフト51,52に係合した軸59(第6図)を支持する為の
軸受スタンド58も同時に固定されている。スライドプレ
ート38,39は、その両端を案内板40,41,42,43により位置
決めされ、フレーム35の上に幅方向に移動可能に置かれ
ている。一方スライドプレート38,39の裏面には、ナッ
ト受70が固定されており、同ナット受70の内部にはナッ
ト69が内装されている。ナット69には、フレーム35より
軸受71により軸支されたターンバックル式のねじ棒68が
螺合しており、同ねじ棒68の一端は、ハンドルユニット
72に結合されている。
ここでハンドルユニット72のハンドル75を廻すと、ね
じ棒68が回転し、同ねじ棒68に螺合しているナット69、
ナット受70を介してスライドプレート38,39は減速機36,
37、レール34を乗せて幅方向に移動することになる。一
方スライドプレート38,39には、軸受スタンド58も固定
されているので、同軸受スタンド58により支持されてい
る軸59が、スプラインシャフト51,52に対して摺動し、
軸59に取り付けられたプーリ57、それに掛けられている
ベルト67も、減速機36,37と同時に移動する事により、
駆動系もニップ幅の変更に追従可能となる。またスプラ
インシャフト51,52の代わりに、第8図に示すようなシ
ャフト51′と軸59に係合するすべりキー73を用いても良
い。
じ棒68が回転し、同ねじ棒68に螺合しているナット69、
ナット受70を介してスライドプレート38,39は減速機36,
37、レール34を乗せて幅方向に移動することになる。一
方スライドプレート38,39には、軸受スタンド58も固定
されているので、同軸受スタンド58により支持されてい
る軸59が、スプラインシャフト51,52に対して摺動し、
軸59に取り付けられたプーリ57、それに掛けられている
ベルト67も、減速機36,37と同時に移動する事により、
駆動系もニップ幅の変更に追従可能となる。またスプラ
インシャフト51,52の代わりに、第8図に示すようなシ
ャフト51′と軸59に係合するすべりキー73を用いても良
い。
(発明の効果) 以上詳細に説明した如く本発明は構成されているの
で、スプラインシャフト又はすべりキー部にかじり現象
や錆等により不具合が生じて、同部を分解するような場
合にも、軸とスプラインシャフト又はすべりキーをレー
ル等の部品に影響される事なく簡単に取り外す事がで
き、また狭いニップ幅まで調整可能である。
で、スプラインシャフト又はすべりキー部にかじり現象
や錆等により不具合が生じて、同部を分解するような場
合にも、軸とスプラインシャフト又はすべりキーをレー
ル等の部品に影響される事なく簡単に取り外す事がで
き、また狭いニップ幅まで調整可能である。
第1図は本発明の実施例に係る横延伸機全体の平面図、
第2図は第1図のII〜II拡大断面図、第3図は本発明の
実施例に係る横延伸機出口部の平面図、第4図は第3図
のIV矢視図、第5図は第3図のV〜V断面図、第6図は
第3図のVI〜VI拡大断面図、第7図は第6図のVII〜VII
断面図、第8図は第7図と異なる実施例の第6図のVII
〜VII断面図、第9図は従来のテンタ出口部を示す平面
図、第10図は第9図のX〜X拡大断面図である。 図の主要部分の説明 31…フィルム 33…クリップ 34…レール 36,37…減速機 51,52…スプラインシャフト 57…プーリ 59…軸 66…プーリ 73…すべりキー
第2図は第1図のII〜II拡大断面図、第3図は本発明の
実施例に係る横延伸機出口部の平面図、第4図は第3図
のIV矢視図、第5図は第3図のV〜V断面図、第6図は
第3図のVI〜VI拡大断面図、第7図は第6図のVII〜VII
断面図、第8図は第7図と異なる実施例の第6図のVII
〜VII断面図、第9図は従来のテンタ出口部を示す平面
図、第10図は第9図のX〜X拡大断面図である。 図の主要部分の説明 31…フィルム 33…クリップ 34…レール 36,37…減速機 51,52…スプラインシャフト 57…プーリ 59…軸 66…プーリ 73…すべりキー
Claims (1)
- 【請求項1】テンタ出口のクリップ駆動を行なうテンタ
駆動装置において、クリップ搬送用スプロケットを駆動
する減速機に、駆動原動側に設けられた駆動軸からベル
ト伝動により動力を伝達可能とし、同駆動軸に設けられ
たベルト伝動用のプーリは、前記減速機と一体で、駆動
軸に対し幅方向に移動可能であり、かつ同駆動軸とプー
リ間の動力伝達は、スプラインシャフト又はすべりキー
により行われるようにしたことを特徴とするテンタ駆動
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27780590A JP2691067B2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | テンタ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27780590A JP2691067B2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | テンタ駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04153023A JPH04153023A (ja) | 1992-05-26 |
JP2691067B2 true JP2691067B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=17588513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27780590A Expired - Lifetime JP2691067B2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | テンタ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2691067B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108557544A (zh) * | 2018-05-03 | 2018-09-21 | 山东银广印务科技有限公司 | 一种承印物印刷涨紧装置 |
-
1990
- 1990-10-18 JP JP27780590A patent/JP2691067B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108557544A (zh) * | 2018-05-03 | 2018-09-21 | 山东银广印务科技有限公司 | 一种承印物印刷涨紧装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04153023A (ja) | 1992-05-26 |
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