JPH0715526A - マルチメディア通信端末装置 - Google Patents

マルチメディア通信端末装置

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Publication number
JPH0715526A
JPH0715526A JP17858093A JP17858093A JPH0715526A JP H0715526 A JPH0715526 A JP H0715526A JP 17858093 A JP17858093 A JP 17858093A JP 17858093 A JP17858093 A JP 17858093A JP H0715526 A JPH0715526 A JP H0715526A
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JP
Japan
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data
control unit
channel
multiplexing
control section
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Application number
JP17858093A
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English (en)
Inventor
Koji Oka
浩二 岡
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 より安価なマルチメディア通信端末装置を提
供することを目的としている。 【構成】 通信アダプタ的にマルチメディア通信端末装
置を実現することができ、装置コストを低減することが
できる。また、メディア情報の多重化/分離機能とし
て、CCITT勧告H.221に準拠した機能を用いる
ことで、汎用的な使い方が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1つの通信回線を用い
て、属性が異なる複数のデータをやりとりするマルチメ
ディア通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、1つの通信回線を用いて、属性が
異なる複数のデータをやりとりするマルチメディア通信
端末装置が提案されており、このようなマルチメディア
通信端末装置では、音声/動画/汎用データなどを適宜
にやりとりすることができるので、非常に効果的なデー
タ通信を実現することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなマルチメディア通信端末装置は、専用機に構成され
ることが多く、非常に高価なものとなっている。
【0004】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、より安価なマルチメディア通信端末装置を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、1つの通信回
線を用いて、属性が異なる複数のデータをやりとりする
マルチメディア通信端末装置において、おのおののデー
タを入出力する複数のデータ処理手段と、これらの複数
のデータ処理手段からの出力データを多重化して伝送路
上に乗せるデータに変換するとともに、伝送路から受信
したデータから複数のデータ処理手段に対応した入力デ
ータを分離して対応するデータ処理手段に出力する多重
化/分離手段と、上記複数のデータ処理手段および上記
多重化/分離手段の動作を制御するとともに、いずれか
の上記データ処理手段によるデータ通信の要求が発行さ
れると、そのデータ処理手段に対応した通信機能を相手
端末との間で交渉し、その交渉が終了した後にそのデー
タ処理手段によるデータ通信を開始するシステム制御手
段を備えたものである。また、前記複数のデータ処理手
段は、少なくとも、音声データを入出力するための音声
入出力手段、ビデオデータを入出力するためのビデオ入
出力手段、汎用データをやりとりするための汎用データ
入出力手段、および、アナログ回線端末を接続するため
のアナログインタフェース制御手段を含む。また、前記
多重化/分離手段は、CCITT勧告H.221に準拠
した機能を備え、前記システム制御部が実行する通信機
能の交渉は、この勧告H.221のビットレート割当信
号を用いる。
【0006】
【作用】したがって、通信アダプタ的にマルチメディア
通信端末装置を実現することができ、装置コストを低減
することができる。また、メディア情報の多重化/分離
機能として、CCITT勧告H.221に準拠した機能
を用いることで、汎用的な使い方が可能となる。
【0007】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施例にかかるマルチ
メディア通信端末装置の一例を示している。なお、この
マルチメディア通信端末装置は、通信アダプタ的に使用
されるものであり、外部に各情報の入出力装置が接続さ
れる。
【0009】同図において、音声インタフェース制御部
1は、音声信号を入出力するためのものであり、その外
部側には、音声を入出力するための音声入出力装置2が
接続されている。また、この音声インタフェース制御部
1は、音声入出力装置2の動作を制御するための機能も
備えている。
【0010】映像インタフェース制御部3は、映像信号
を入出力するためのものであり、外部側には、映像を出
力するためのビデオモニタ装置4、および、映像を入力
するためのビデオカメラ装置5が接続されている。ま
た、この映像インタフェース制御部3は、ビデオモニタ
装置4、および、ビデオカメラ装置5の動作を制御する
ための機能も備えている。
【0011】データインタフェース制御部6は、汎用デ
ータを入出力するためのものであり、その外部側には、
パーソナルコンピュータなどのデータ端末装置7が接続
されている。
【0012】アナログ回線インタフェース制御部8は、
アナログ回線に接続される通信端末装置を接続するため
のものであり、この場合、その外部側には、グループ3
ファクシミリ装置9が接続されている。
【0013】多重化/分離制御部10は、音声インタフ
ェース制御部1、映像インタフェース制御部3、データ
インタフェース制御部6、アナログ回線インタフェース
制御部8のデジタルデータ側の入出力端が加えられてい
るとともに、CCITT勧告H.221に準拠したデー
タ多重化/分離機能、および、データのフレーム同期機
能を備えたものであり、その多重化側の接続端は、回線
インタフェース制御部11に接続されている。
【0014】回線インタフェース制御部11は、このマ
ルチメディア通信端末装置をISDNに接続するととも
に、レイヤ1の信号処理機能、Dチャネル(信号チャネ
ル)の信号と2つのBチャネル(情報チャネル)の信号
の統合/分離機能、および、多重呼制御機能を備えたも
のである。
【0015】システム制御部12は、このマルチメディ
ア通信端末装置の各部動作制御、Bチャネル上の伝送制
御機能、音声インタフェース制御部1、映像インタフェ
ース制御部3、データインタフェース制御部6、アナロ
グ回線インタフェース制御部8、および、多重化/分離
制御部10の動作制御を行うものである。
【0016】操作表示部13は、このマルチメディア通
信端末装置を操作するためのものである。また、本実施
例では、アナログ回線インタフェース制御部8にグルー
プ3ファクシミリ装置9が接続されていることは、あら
かじめユーザの操作によってシステム制御部12に設定
されている。また、データ端末装置7が用いるデータ伝
送速度も、あらかじめユーザの操作によってシステム制
御部12に設定されている。
【0017】図2は、音声インタフェース制御部1の一
例を示している。
【0018】同図において、音声CODEC15は、音
声入出力装置2から入力した音声信号を対応するデジタ
ル音声データに変換して多重化/分離制御部10に出力
するとともに、多重化/分離制御部10から入力した音
声データを対応するアナログ音声信号に変換して音声入
出力装置2に出力するものであり、音声入出力制御部1
6は、システム制御部12から入力した制御信号に対応
して、音声入出力装置2の動作を制御するものである。
【0019】図3は、映像インタフェース制御部3の一
例を示している。
【0020】同図において、ビデオCODEC17は、
ビデオカメラ装置5から入力したビデオ信号を対応する
デジタルビデオデータに変換して多重化/分離制御部1
0に出力するとともに、多重化/分離制御部10から入
力したビデオデータを対応するアナログビデオ信号に変
換してビデオモニタ装置4に出力するものであり、ビデ
オ入出力制御部18は、システム制御部12から入力し
た制御信号に対応して、ビデオモニタ装置4およびビデ
オカメラ装置5の動作を制御するとともに、ビデオモニ
タ装置4およびビデオカメラ装置5の操作信号などの各
種信号をシステム制御部12に出力するためのものであ
る。
【0021】図4は、アナログ回線インタフェース制御
部8の一例を示している。
【0022】同図において、アナログ回線模擬部19
は、アナログ回線網の交換機の機能を模擬するものであ
り、直流回路網の制御、トーン信号の制御、および、ア
ナログ回線模擬側に接続される端末装置(この場合に
は、グループ3ファクシミリ装置9)に対する送受信信
号を分離する機能を備えている。音声CODEC20
は、アナログ回線模擬部19から入力した音声信号を対
応するデジタル音声データに変換して多重化/分離制御
部10に出力するとともに、多重化/分離制御部10か
ら入力した音声データを対応するアナログ音声信号に変
換してアナログ回線模擬部19に出力するものである。
【0023】さて、上述したように、このマルチメディ
ア通信端末装置では、Bチャネルにおいては、TTC標
準JT−H.221(CCITT勧告H.221に対応
した国内規格)で規定されるマルチフレーム形式でデー
タをやりとりする。
【0024】図5に示すように、1つのマルチフレーム
MFLは、8個のサブマルチフレームSMF1〜SMF
8からなり、おのおののサブマルチフレームSMF1〜
SMF8は、それぞれ2つのフレームから構成されてい
る。すなわち、1つのマルチフレームMFLは、16個
のフレームFLM0〜FLM15からなる。
【0025】それぞれのフレームFLM0〜FLM15
は、図6に示すように、80オクテットのデータからな
り、それらのオクテットをビット順に配置したそれぞれ
のビット位置は、サブチャネルSCH1〜SCH8を構
成している。
【0026】また、第1オクテット〜第8オクテットの
第8ビットは、フレーム同期信号(Frame Ali
gnment Signal)FASを構成し、第9オ
クテット〜第16オクテットの第8ビットは、ビットレ
ート割当信号(Bit rate Allocation
Signal)BASを構成する。また、サブチャネ
ルSCH8の第17オクテット〜第80オクテットの第
8ビットの部分には、その一部に、データを暗号化する
ためのキー情報などをやりとりするための暗号チャネル
のデータがセットされることがある(オプション)。
【0027】このようにして、フレーム同期信号FAS
は、1つのフレームFLM0〜FLM15に8ビット配
置されており、そのビット割り当ては、図7に示すよう
に、マルチフレームMFLを単位として構成されてい
る。
【0028】すなわち、偶数フレームFLM0,FLM
2,…,FLM14の第2オクテット〜第8オクテット
と、それに続く奇数フレームFLM1,FLM3,…,
FLM15には、「00110111」なる8ビットの
データパターンからなる水平同期信号が配置され、奇数
フレームFLM1,FLM3,…,FLM11の第1オ
クテットには、「001011」なる6ビットのデータ
パターンからなる垂直同期信号が配置されている。
【0029】この水平同期信号と垂直同期信号を検出す
ることにより、1つのマルチフレームMFLの同期を検
出することができる。
【0030】また、第0フレーム、第2フレーム、第4
フレーム、第6フレームおよび第8フレームの第1オク
テットのビットN1,N2,N3,N4,N5は、マル
チフレーム番号の表示に用いられる。このうち、ビット
N5は、マルチフレーム番号が使用されているか否かの
表示に用いられる。このように、マルチフレーム番号の
ために使用されるデータが4ビットなので、マルチフレ
ーム番号は0〜15までの値で降順に変化し、16マル
チフレーム毎に同じマルチフレーム番号があらわれる。
【0031】また、第10フレーム、第12フレーム、
および、第13フレームの第1オクテットのビットL
1,L2,L3は、現在使用されている情報チャネルの
うち、そのフレームを運んでいる情報チャネルの接続さ
れた順番をあらわすコネクション番号を表示するために
用いられる。また、第15フレームの第1オクテットの
ビットRは、将来の勧告のために確保(予約)されてお
り、通常は、0がセットされる。
【0032】また、第14フレームの第1オクテットの
ビットTEAは、データ端末装置の内部的な障害によ
り、データ伝送できない状態であることを表示するため
に用いられる。
【0033】また、奇数フレームFLM1,FLM3,
…,FLM15の第3オクテットのビットAは、フレー
ム同期またはマルチフレーム同期が確立しているか、あ
るいは、同期はずれを生じているかを表示するために用
いられる。
【0034】また、奇数フレームFLM1,FLM3,
…,FLM15の第5オクテット、第6オクテット、第
7オクテット、および、第8オクテットのビットC1,
C2,C3,C4は、連続した2つのフレーム(すなわ
ち、サブマルチフレーム)のデータエラー検出(すなわ
ち、伝送路品質検出)のために参照されるCRC(巡回
冗長検査)符号を表示するためのものであり、この奇数
フレームFLM1,FLM3,…,FM15の第4オク
テットのビットEは、受信側で伝送エラーを検出したこ
とを表示するために用いられる。
【0035】また、ビットレート割当信号BASは、図
8に示すように、偶数フレームFLM0,FLM2,
…,FLM14では、能力BASあるいはBASコマン
ドをあらわす8ビットデータが配置され、それに続く奇
数フレームFLM1,FLM3,…,FLM15には、
直前のフレームで送出した能力BASあるいはBASコ
マンドの値を誤り訂正するための二重誤り訂正符号が配
置される。
【0036】また、マルチフレームMFLのデータの送
信は、フレーム番号順に行なわれ、おのおののフレーム
FLM0〜FLM15は、図9に示すように、第1オク
テットから第80オクテットのオクテット順序に送出さ
れ、それぞれのオクテットは、第1ビットが最初に送出
される。
【0037】すなわち、おのおののフレームFLM0〜
FLM15においては、第1オクテットの第1ビットが
最初に送出され、第80オクテットの第8ビットが最後
に送出される。
【0038】また、このマルチメディア通信端末装置で
は、2つの情報チャネルを用いて、データ伝送を行って
おり、そのときの伝送手順の一例を図10に示す。な
お、この伝送手順は、TTC標準JT−H.242(C
CITT勧告H.242に対応した国内規格)および標
準JT−H.320(CCITT勧告H.320に対応
した国内規格)に従う。
【0039】まず、発呼端末が宛先端末を発呼して信号
チャネル上で呼設定手順を行い、1つの情報チャネル
(以下、第1チャネルという)を確保し(フェーズ
A)、その設定した第1チャネル上でPCM音声データ
(A則またはμ則、64Kbps)をセットしたフレー
ムデータをやりとりしながらフレーム同期を行ない(フ
レームモード)、フレーム同期が確立すると、相互に能
力BASデータおよびコマンドBASデータをやりとり
し(フェーズB1−1)、そのときに使用する伝送モー
ドを決定して、2つ目の情報チャネルを確保するための
付加呼設定要求を開始する(フェーズB1−2)。
【0040】そして、伝送モードをそのときに相互に交
換した内容から互いに共通で最も機能の高いモードを選
択し(フェーズB1−3)、発呼端末からその選択した
動作モードで着呼端末に機能を動作させるよう端末機能
を指定するBASコマンドを送信して、発呼端末と着呼
端末の装置機能に共通するパラメータを設定する(フェ
ーズB2)。これにより、第1チャネルでは、そのとき
に選択した伝送モードに対応した、例えば、音声データ
(16Kbps)のデータ伝送、および、動画像データ
(46.4Kbps)のデータ伝送が行われる(フェー
ズC)。
【0041】第1チャネルがフレームモードでデータ伝
送を開始すると、2つ目の情報チャネル(以下、第2チ
ャネルという)について信号チャネル上で呼設定手順を
行い(フェーズCA)、第2チャネルが確立すると、第
2チャネルを使ってフレーム同期信号FASおよびビッ
ト割当信号BASのみを含むフレームデータをやりとり
してフレーム同期およびマルチフレーム同期を確立し
(フェーズCB1−11)、次いで、第1チャネルと第
2チャネル間の同期を確立する(フェーズCB1−1
2)。
【0042】2つの情報チャネルの同期が完了すると、
発呼端末側からBASコマンドを送出して伝送モードを
設定し(フェーズCB1−2)、その設定した内容に伝
送モードを切換え(フェーズCB1−3)、共通パラメ
ータを設定する(フェーズCB3)。
【0043】このようにして、第2チャネルの初期化が
終了すると、それ以降は、第1チャネルでやりとりする
フレームデータ、および、第2チャネルでやりとりする
フレームデータが同期された状態で、2つの情報チャネ
ルを用いて、音声データおよび動画データが、それぞれ
48Kbpsおよび76.8Kbpsの伝送速度が割り
当てられてデータ伝送される。
【0044】このようなデータ伝送を終了するときに
は、まず、第2チャネルから切断する。このとき、第1
チャネルのみで行なう音声データ伝送のために、共通モ
ードを設定するための手順が行われて(フェーズCD
1)、第2チャネルはフレームモードのモード0Fへの
モード切換えが行われる(フェーズCD2)。このとき
には、第1チャネルと第2チャネルが非同期であり、か
つ、第2チャネルではフレーム同期信号FASとビット
割当信号BASのみの伝送状態で呼が保持されている状
態であり、信号チャネルの呼切断解放手順により第2チ
ャネルの呼を解放できる状態になっている。
【0045】また、第1チャネルでは、フェーズCD1
およびフェーズCD2の間、フレームモードで音声デー
タと動画データが合計62.4Kbpsの伝送速度で伝
送されており、さらに、一方の端末のオペレータが通話
終了する場合は動画データの伝送を終了し、この動画デ
ータの伝送容量を含めて、全ての第1チャネルの伝送容
量を音声伝送に使用するためにモード0Fに切り換え
(フェーズD2)、この後、信号チャネルの呼切断解放
手順により第1チャネルの呼を解放できる状態になって
いる。
【0046】これにより、第1チャネルおよび第2チャ
ネルについて、信号チャネル上で呼切断解放手順が実行
されて(フェーズE)、2つの端末間のマルチメディア
伝送が終了する。
【0047】このように、マルチメディア通信端末装置
では、最初に1つの情報チャネル(第1チャネル)を確
保してフレームモードを確立した後に、この第1チャネ
ルで音声データと動画データの伝送速度の割り当てを行
なって過渡的なモードでデータ伝送を行ないつつ、同時
に互いに2つ目の情報チャネル(第2チャネル)の設定
が可能ならば、信号チャネルの呼設定手順により第2チ
ャネルを確保する。そして、過渡的なモードで伝送して
いる第1チャネルと、新たに確保した第2チャネルをチ
ャネル同期させ、そのチャネル同期が確立した時点で、
音声データと動画データの伝送速度の割り当てを再設定
し、増大した情報チャネルの伝送容量を活用するため
に、音声データおよび動画データの符号化則(符号化方
式)を変更して、より高品質な音声データおよび動画デ
ータのやりとりを行なうようにしている。
【0048】また、データ伝送を終了するときには、い
ったん、第1チャネルと第2チャネルの両方を同期させ
た伝送路を使用していたモードから、第1チャネルだけ
を使用するモードへ変更する必要がある。そこで、ま
ず、音声データおよび動画データの各符号化則を第1チ
ャネルの62.4Kbpsの伝送容量に最適化する方式
に設定して第1チャネルのみの伝送モードに変更すると
ともに、第2チャネルは、第1チャネルとの同期状態を
停止するとともに、ユーザデータが空き伝送状態になっ
ているモード0Fに移行し、信号チャネルの呼切断解放
手順により呼を切断/解放する。また、第1チャネル
は、音声データと動画データの2種類のメディア伝送か
ら、音声データだけの伝送モードであるモード0Fへ変
更した後、信号チャネルの呼切断解放手順により、呼を
切断/解放する。なお、第1チャネルは、音声データと
動画データの2種類のメディア伝送へモードを切り換え
ずに、モード0Fへ直接モード変更した後に、呼切断/
解放することもできる。また、呼切断解放手順で得た課
金情報などは、チャネル毎に管理する。
【0049】さて、このようにして、2つの情報チャネ
ルを確保して、フレームモードのデータ転送を実行して
いるときに、例えば、グループ3ファクシミリ装置9か
ら発呼操作が実行されたときには、次のような動作を実
行する。
【0050】まず、図11に示したように、端末Aのグ
ループ3ファクシミリ装置9が発呼操作のためにオフフ
ックすると、オフフックしたことが、アナログ回線イン
タフェース制御部8のアナログ回線模擬部19から、シ
ステム制御部12に通知される。
【0051】これにより、システム制御部12は、情報
チャネルに定義されるHSD(ハイ・スピード・デー
タ)のチャネルを用いてグループ3ファクシミリデータ
を伝送要求するためのコマンド(”G3 Fax on
in HSD”)を多重化/分離制御部(MDX)1
0に出力する。
【0052】これによって、多重化/分離制御部10
は、システム制御部12から通知されたコマンドに対応
したBASコマンドを形成して送出する。このBASコ
マンドは、網を介して、相手側の端末Bの多重化/分離
制御部10で受信されて解読され、それにより、多重化
/分離制御部10からシステム制御部12に対して、上
述したコマンド(”G3 Fax on in HS
D”)が送出される。
【0053】それにより、端末Bのシステム制御部12
は、アナログ回線模擬部19に呼び出し動作を指令し、
これにより、端末Bのグループ3ファクシミリ装置9に
対して、着信通知される。
【0054】それにより、グループ3ファクシミリ装置
9が着呼応答して、オフフックすると、アナログ回線模
擬部19からシステム制御部12にその旨が通知され、
これにより、システム制御部12は、コマンド(”G3
Fax on in HSD”)を多重化/分離制御
部10に出力する。
【0055】これによって、多重化/分離制御部10
は、システム制御部12から通知されたコマンドに対応
したBASコマンドを形成して送出する。このBASコ
マンドは、網を介して、相手側の端末Aの多重化/分離
制御部10で受信されて解読され、それにより、多重化
/分離制御部10からシステム制御部12に対して、コ
マンド(”G3 Fax on in HSD”)が送
出される。
【0056】これにより、システム制御部12は、アナ
ログ回線模擬部19に対して、極性反転することを指令
し、それにより、アナログ回線模擬部19は、アナログ
回線接続側を極性反転し、グループ3ファクシミリ装置
9を回線確立状態に設定する。
【0057】それとともに、端末Aおよび端末Bのシス
テム制御部12は、コマンド(”G3 Fax on
in HSD”)に対応したチャネル割当状態を多重化
/分離制御部10に設定して、このHSDのやりとりの
ための準備を完了する。
【0058】これ以降は、そのときに設定されたHSD
のチャネル(コネクション)を介して、端末Aのグルー
プ3ファクシミリ装置9から端末Bのグループ3ファク
シミリ装置9に対する画情報送信動作が実行される。
【0059】この画情報送信動作が終了すると、端末A
のグループ3ファクシミリ装置9はオンフックし、オン
フックしたことが、アナログ回線模擬部19から、シス
テム制御部12に通知される。
【0060】これにより、システム制御部12は、HS
Dのコネクションを終了するためのコマンド(「HSD
オフ」)を多重化/分離制御部10に出力する。
【0061】これによって、多重化/分離制御部10
は、システム制御部12から通知されたコマンドに対応
したBASコマンドを形成して送出する。このBASコ
マンドは、網を介して、相手側の端末Bの多重化/分離
制御部10で受信されて解読され、それにより、多重化
/分離制御部10からシステム制御部12に対して、上
述したコマンド(「HSDオフ」)が送出される。
【0062】それにより、端末Bのシステム制御部12
は、アナログ回線模擬部19に回線切断動作を指令し、
これにより、アナログ回線模擬部19は、グループ3フ
ァクシミリ装置9に対して、極性反転して、回線切断を
通知する。
【0063】それにより、グループ3ファクシミリ装置
9が切断確認して、オンフックすると、アナログ回線模
擬部19からシステム制御部12にその旨が通知され、
これにより、システム制御部12は、コマンド(「HS
Dオフ」)を多重化/分離制御部10に出力する。
【0064】これによって、多重化/分離制御部10
は、システム制御部12から通知されたコマンドに対応
したBASコマンドを形成して送出する。このBASコ
マンドは、網を介して、相手側の端末Aの多重化/分離
制御部10で受信されて解読され、それにより、多重化
/分離制御部10からシステム制御部12に対して、コ
マンド(「HSDオフ」)が送出される。
【0065】これにより、システム制御部12は、一連
のHSD通信が終了したことを認識する。それととも
に、端末Aおよび端末Bのシステム制御部12は、チャ
ネル割当状態を元の状態に復帰するように、多重化/分
離制御部10に指令する。これにより、データ伝送の状
態が、グループ3ファクシミリ装置9によるデータ伝送
の開始の前の状態に復帰される。
【0066】また、2つの情報チャネルを確保して、フ
レームモードのデータ転送を実行しているときに、例え
ば、データ端末装置7から発呼操作が実行されたときに
は、次のような動作を実行する。
【0067】まず、図12に示したように、端末Aのデ
ータ端末装置7が送信要求操作をすると、その旨がデー
タインタフェース制御部6から、システム制御部12に
通知される。
【0068】これにより、システム制御部12は、情報
チャネルに定義されるLSD(ロー・スピード・デー
タ)のチャネルを用いた1200bpsの伝送速度のデ
ータ伝送を要求するためのコマンド(”LSD−120
0”)を多重化/分離制御部10に出力する。
【0069】これによって、多重化/分離制御部10
は、システム制御部12から通知されたコマンドに対応
したBASコマンドを形成して送出する。このBASコ
マンドは、網を介して、相手側の端末Bの多重化/分離
制御部10で受信されて解読され、それにより、多重化
/分離制御部10からシステム制御部12に対して、上
述したコマンド(”LSD−1200”)が送出され
る。
【0070】それにより、端末Bのシステム制御部12
は、データインタフェース制御部6により、データ端末
装置7に対して被呼通知動作を行う。
【0071】それにより、データ端末装置7が着呼応答
すると、データインタフェース制御部6を介してシステ
ム制御部12にその旨が通知され、これにより、システ
ム制御部12は、コマンド(”LSD−1200”)を
多重化/分離制御部10に出力する。
【0072】これによって、多重化/分離制御部10
は、システム制御部12から通知されたコマンドに対応
したBASコマンドを形成して送出する。このBASコ
マンドは、網を介して、相手側の端末Aの多重化/分離
制御部10で受信されて解読され、それにより、多重化
/分離制御部10からシステム制御部12に対して、コ
マンド(”LSD−1200”)が送出される。
【0073】これにより、システム制御部12は、デー
タインタフェース制御部6を介し、送信可通知をデータ
端末装置7に指令し、データ端末装置7を回線確立状態
に設定する。
【0074】それとともに、端末Aおよび端末Bのシス
テム制御部12は、コマンド(”LSD−1200”)
に対応したチャネル割当状態を多重化/分離制御部10
に設定して、このLSDのやりとりのための準備を完了
する。
【0075】これ以降は、そのときに設定されたLSD
のチャネル(コネクション)を介して、端末Aのデータ
端末装置7から端末Bのデータ端末装置7に対するデー
タ送信動作が実行される。
【0076】このデータ送信動作が終了すると、端末A
のデータ端末装置7は終了通知を行い、この終了通知
は、データインタフェース制御部6を介してシステム制
御部12に通知される。
【0077】これにより、システム制御部12は、LS
Dのコネクションを終了するためのコマンド(「LSD
オフ」)を多重化/分離制御部10に出力する。
【0078】これによって、多重化/分離制御部10
は、システム制御部12から通知されたコマンドに対応
したBASコマンドを形成して送出する。このBASコ
マンドは、網を介して、相手側の端末Bの多重化/分離
制御部10で受信されて解読され、それにより、多重化
/分離制御部10からシステム制御部12に対して、上
述したコマンド(「LSDオフ」)が送出される。
【0079】それにより、端末Bのシステム制御部12
は、データインタフェース制御部6を介してデータ端末
装置7に終了要求を通知し、これにより、データ端末装
置7が終了確認し、その旨がデータインタフェース制御
部6を介してシステム制御部12に通知されると、シス
テム制御部12は、コマンド(「LSDオフ」)を多重
化/分離制御部10に出力する。
【0080】これによって、多重化/分離制御部10
は、システム制御部12から通知されたコマンドに対応
したBASコマンドを形成して送出する。このBASコ
マンドは、網を介して、相手側の端末Aの多重化/分離
制御部10で受信されて解読され、それにより、多重化
/分離制御部10からシステム制御部12に対して、コ
マンド(「LSDオフ」)が送出される。
【0081】これにより、システム制御部12は、一連
のLSD通信が終了したことを認識する。それととも
に、端末Aおよび端末Bのシステム制御部12は、チャ
ネル割当状態を元の状態に復帰するように、多重化/分
離制御部10に指令する。これにより、データ伝送の状
態が、データ端末装置7によるデータ伝送の開始の前の
状態に復帰される。
【0082】図13および図14は、2つの情報チャネ
ルを確保して、フレームモードのデータ転送を実行して
いるときに、このマルチメディア通信端末装置が実行す
る処理の一例を示している。
【0083】まず、いずれかの端末(この場合には、デ
ータ端末装置7またはグループ3ファクシミリ装置9)
から送信要求が発行されたか、または、相手端末からB
ASコマンドを受信したかを監視している(判断10
1,102のNOループ)。
【0084】いずれかの端末から送信要求が発行され
て、判断101の結果がYESになるときには、データ
端末からの送信要求であるかどうかを調べる(判断10
3)。判断103の結果がYESになるときには、上述
したデータ端末装置7のチャネル設定手順を実行して、
データ端末装置7で使用するチャネル(コネクション)
を確立し(処理104)、その確立したコネクションを
所定の情報チャネルに割り当て(処理105)、データ
端末装置7のデータ送信動作を実行させる。
【0085】その状態で、データ伝送終了が通知される
まで待機しており(判断106のNOループ)、データ
伝送終了が通知されて、判断106の結果がYESにな
るときには、上述したデータ端末装置7の終了手順を実
行して(処理107)、チャネル割当状態を元の状態に
復帰して(処理108)、判断101に移行し、待機状
態に戻る。
【0086】グループ3ファクシミリ装置9からの送信
要求がなされた場合で、判断103の結果がNOになる
ときには、上述したアナログ回線インタフェースの呼設
定手順を実行して、グループ3ファクシミリ装置9で使
用するチャネル(コネクション)を確立し(処理10
9)、その確立したコネクションを所定の情報チャネル
に割り当て(処理110)、グループ3ファクシミリ装
置9のデータ送信動作を実行させる。
【0087】その状態で、オンフックが通知されるまで
待機しており(判断111のNOループ)、オンフック
が通知されて、判断111の結果がYESになるときに
は、上述したアナログ回線インタフェースの終了手順を
実行して(処理112)、チャネル割当状態を元の状態
に復帰して(処理113)、判断101に移行し、待機
状態に戻る。
【0088】また、待機中にBASコマンドを受信した
場合で、判断102の結果がYESになるときには、デ
ータ端末装置7に対する接続要求であるかどうかを調べ
る(判断115)。判断115の結果がYESになると
きには、上述したデータ端末装置7のチャネル設定手順
を実行して、データ端末装置7で使用するチャネル(コ
ネクション)を確立し(処理116)、その確立したコ
ネクションを所定の情報チャネルに割り当て(処理11
7)、データ端末装置7のデータ送信動作を実行させ
る。
【0089】その状態で、データ伝送終了が通知される
まで待機しており(判断118のNOループ)、データ
伝送終了が通知されて、判断118の結果がYESにな
るときには、上述したデータ端末装置7の終了手順を実
行して(処理119)、チャネル割当状態を元の状態に
復帰して(処理120)、判断101に移行し、待機状
態に戻る。
【0090】グループ3ファクシミリ装置9に対する接
続要求がなされた場合で、判断115の結果がNOにな
るときには、上述したアナログ回線インタフェースの呼
設定手順を実行して、グループ3ファクシミリ装置9で
使用するチャネル(コネクション)を確立し(処理12
1)、その確立したコネクションを所定の情報チャネル
に割り当て(処理122)、グループ3ファクシミリ装
置9のデータ送信動作を実行させる。
【0091】その状態で、終了通知を検出するまで待機
しており(判断123のNOループ)、終了通知を検出
して、判断123の結果がYESになるときには、上述
したアナログ回線インタフェースの終了手順を実行して
(処理124)、チャネル割当状態を元の状態に復帰し
て(処理125)、判断101に移行し、待機状態に戻
る。
【0092】このようにして、本実施例では、既存の装
置を接続して、マルチメディア通信が可能であり、マル
チメディア通信のための装置コストを低減することがで
きる。また、汎用データの通信は、CCITT勧告H.
221に定義されているLSDを用い、また、グループ
3ファクシミリ装置などのアナログ通信端末のデータ通
信は、HSDを用いて行っているので、既存の勧告機能
を用いた効率のよいデータ通信が可能となる。
【0093】なお、上述した実施例では、アナログ通信
端末としてグループ3ファクシミリ装置を用いている
が、それ以外のアナログ通信端末を用いた場合にも、本
発明を同様にして適用することができる。
【0094】また、通信制御に用いるBASコマンド
は、上述したものに限らず、適宜なものを用いることが
できる。また、上述した実施例におけるコマンド(”G
3 Fax on in HSD”)は、非標準の信号
であり、例えば、メーカ独自機能として定義することが
できる。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通信アダプタ的にマルチメディア通信端末装置を実現す
ることができ、装置コストを低減することができる。ま
た、メディア情報の多重化/分離機能として、CCIT
T勧告H.221に準拠した機能を用いることで、汎用
的な使い方が可能となるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるマルチメディア通信
端末装置の一例を示したブロック図。
【図2】音声インタフェース制御部の一例を示したブロ
ック図。
【図3】映像インタフェース制御部の一例を示したブロ
ック図。
【図4】アナログ回線インタフェース制御部の一例を示
したブロック図。
【図5】マルチフレームのフレーム構成の一例を示す概
略図。
【図6】1つのフレームの信号構成の一例を示す概略
図。
【図7】フレーム調整信号の一例を示す概略図。
【図8】ビットレート割当信号の一例を示す概略図。
【図9】信号の送出順序を説明するための概略図。
【図10】TTC勧告JT−H.242(CCITT勧
告H.242に対応した国内規格)の一般的な手順例を
示したタイムチャート。
【図11】グループ3ファクシミリ装置を用いたデータ
通信動作の一例を説明するためのタイムチャート。
【図12】データ端末装置を用いたデータ通信動作の一
例を説明するためのタイムチャート。
【図13】2つの情報チャネルを確保して、フレームモ
ードのデータ転送を実行しているときに、図1のマルチ
メディア通信端末装置が実行する処理の一例の一部を示
したフローチャート。
【図14】2つの情報チャネルを確保して、フレームモ
ードのデータ転送を実行しているときに、図1のマルチ
メディア通信端末装置が実行する処理の一例の他の部分
を示したフローチャート。
【符号の説明】
1 音声インタフェース制御部 3 映像インタフェース制御部 6 データインタフェース制御部 8 アナログ回線インタフェース制御部 10 多重化/分離制御部 11 回線インタフェース制御部 12 システム制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの通信回線を用いて、属性が異なる
    複数のデータをやりとりするマルチメディア通信端末装
    置において、 おのおののデータを入出力する複数のデータ処理手段
    と、 これらの複数のデータ処理手段からの出力データを多重
    化して伝送路上に乗せるデータに変換するとともに、伝
    送路から受信したデータから複数のデータ処理手段に対
    応した入力データを分離して対応するデータ処理手段に
    出力する多重化/分離手段と、 上記複数のデータ処理手段および上記多重化/分離手段
    の動作を制御するとともに、いずれかの上記データ処理
    手段によるデータ通信の要求が発行されると、そのデー
    タ処理手段に対応した通信機能を相手端末との間で交渉
    し、その交渉が終了した後にそのデータ処理手段による
    データ通信を開始するシステム制御手段を備えたことを
    特徴とするマルチメディア通信端末装置。
  2. 【請求項2】 前記複数のデータ処理手段は、少なくと
    も、音声データを入出力するための音声入出力手段、ビ
    デオデータを入出力するためのビデオ入出力手段、汎用
    データをやりとりするための汎用データ入出力手段、お
    よび、アナログ回線端末を接続するためのアナログイン
    タフェース制御手段を含むことを特徴とする請求項1記
    載のマルチメディア通信端末装置。
  3. 【請求項3】 前記多重化/分離手段は、CCITT勧
    告H.221に準拠した機能を備え、前記システム制御
    部が実行する通信機能の交渉は、この勧告H.221の
    ビットレート割当信号を用いることを特徴とする請求項
    1または請求項2記載のマルチメディア通信端末装置。
JP17858093A 1993-06-28 1993-06-28 マルチメディア通信端末装置 Pending JPH0715526A (ja)

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JP17858093A JPH0715526A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 マルチメディア通信端末装置

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