JPH0715125A - 電子部品接合方法 - Google Patents
電子部品接合方法Info
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- JPH0715125A JPH0715125A JP5158255A JP15825593A JPH0715125A JP H0715125 A JPH0715125 A JP H0715125A JP 5158255 A JP5158255 A JP 5158255A JP 15825593 A JP15825593 A JP 15825593A JP H0715125 A JPH0715125 A JP H0715125A
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- Japan
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- electronic component
- mounting
- solder
- lead
- land
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3421—Leaded components
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ランド部分の半田形状によって発生する実装
後のリードの位置ずれを極力減らして接合することので
きる電子部品接合方法を提供する。 【構成】 吸着ノズルを下降させて電子部品をプリント
基板上に実装した後、計測装置を電子部品の外周に沿っ
てスキャンさせ、ランド間隔の大きさを計測し、その結
果、ランド間隔が正常値aよりも小さい値bが存在する
かどうかをで判断し、ランド間隔の差a−bが許容範囲
を越えた場合は、吸着ノズルを上昇させて電子部品を上
方に退避させて、位置ずれが発生したランドへ加熱部を
移動させ、そのランドを加熱した後、電子部品8を再実
装する。この結果、加熱によって半田が溶融するため、
そのときの表面張力により半田形状が突起状であっても
それが解消される。
後のリードの位置ずれを極力減らして接合することので
きる電子部品接合方法を提供する。 【構成】 吸着ノズルを下降させて電子部品をプリント
基板上に実装した後、計測装置を電子部品の外周に沿っ
てスキャンさせ、ランド間隔の大きさを計測し、その結
果、ランド間隔が正常値aよりも小さい値bが存在する
かどうかをで判断し、ランド間隔の差a−bが許容範囲
を越えた場合は、吸着ノズルを上昇させて電子部品を上
方に退避させて、位置ずれが発生したランドへ加熱部を
移動させ、そのランドを加熱した後、電子部品8を再実
装する。この結果、加熱によって半田が溶融するため、
そのときの表面張力により半田形状が突起状であっても
それが解消される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品をプリント基
板に実装して電子部品のリード接合を行う半田付け装置
などに用いられる電子部品接合方法に関するものであ
る。
板に実装して電子部品のリード接合を行う半田付け装置
などに用いられる電子部品接合方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、半田が供給されているプリント基
板の所定位置に電子部品を位置決めして電子部品のリー
ドを接合する半田付け装置において、電子部品を上方か
ら押さえつけながらリードおよびランドを加熱してリー
ドを接合する電子部品接合方法が多く用いられている。
板の所定位置に電子部品を位置決めして電子部品のリー
ドを接合する半田付け装置において、電子部品を上方か
ら押さえつけながらリードおよびランドを加熱してリー
ドを接合する電子部品接合方法が多く用いられている。
【0003】図6の(a),(b)および図7の(a)
〜(e)を参照しながら、従来の半田付け装置における
電子部品接合方法の一例について説明する。図6の
(a),(b)に示すように、一般に電子部品を位置決
めしてリードを接合する半田付け装置は、前後および左
右方向に動作するロボット1と、実装位置の補正とリー
ド曲がり検出のために電子部品8の保持状態を認識する
カメラ2とを有する。ロボット1には、電子部品8を保
持しつつ上下方向に動作して電子部品8をプリント基板
7上に実装する吸着ノズル3と、実装した電子部品8の
リード9を接合するためにリード9およびランド10部
分に向かって位置合わせして加熱する加熱部4とが装備
されている。
〜(e)を参照しながら、従来の半田付け装置における
電子部品接合方法の一例について説明する。図6の
(a),(b)に示すように、一般に電子部品を位置決
めしてリードを接合する半田付け装置は、前後および左
右方向に動作するロボット1と、実装位置の補正とリー
ド曲がり検出のために電子部品8の保持状態を認識する
カメラ2とを有する。ロボット1には、電子部品8を保
持しつつ上下方向に動作して電子部品8をプリント基板
7上に実装する吸着ノズル3と、実装した電子部品8の
リード9を接合するためにリード9およびランド10部
分に向かって位置合わせして加熱する加熱部4とが装備
されている。
【0004】吸着ノズル3によって保持された電子部品
8は、カメラ2で保持状態を認識され、リード曲がりが
ない場合はロボット1が動作されて実装位置に位置決め
された後、吸着ノズル3を下降させることによってプリ
ント基板7上に実装される。その状態で加熱部4により
電子部品8のリード9およびランド10を加熱し、ラン
ド10に予め供給されている半田11が溶解されてリー
ド9が接合される。
8は、カメラ2で保持状態を認識され、リード曲がりが
ない場合はロボット1が動作されて実装位置に位置決め
された後、吸着ノズル3を下降させることによってプリ
ント基板7上に実装される。その状態で加熱部4により
電子部品8のリード9およびランド10を加熱し、ラン
ド10に予め供給されている半田11が溶解されてリー
ド9が接合される。
【0005】図7の(a)に示すように、ランド10に
予め供給されている半田11の高さにばらつきがある
と、電子部品8を実装したときにランド10に接触しな
いリード9aが存在するようになる。この場合、半田1
1が溶解してもリード9aがランド10に接合されない
ため、実装高さ、すなわち吸着ノズル3の下降量を予め
多くして全てのリード9,9aがランド10に接触する
ように工夫されている。特にリード9のフレキシブル性
が大きいTAB実装電子部品12においては、金型で打
ち抜いた後のリード9のフォーミング形状を水平より下
向きにしておき、実装するときの吸着ノズル3の下降量
を多くして、リード9のスプリングバック効果を利用し
た半田高さのばらつき対策を行っている(図7の(b)
〜(d)参照)。
予め供給されている半田11の高さにばらつきがある
と、電子部品8を実装したときにランド10に接触しな
いリード9aが存在するようになる。この場合、半田1
1が溶解してもリード9aがランド10に接合されない
ため、実装高さ、すなわち吸着ノズル3の下降量を予め
多くして全てのリード9,9aがランド10に接触する
ように工夫されている。特にリード9のフレキシブル性
が大きいTAB実装電子部品12においては、金型で打
ち抜いた後のリード9のフォーミング形状を水平より下
向きにしておき、実装するときの吸着ノズル3の下降量
を多くして、リード9のスプリングバック効果を利用し
た半田高さのばらつき対策を行っている(図7の(b)
〜(d)参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うに電子部品8を押さえつけながら電子部品8のリード
9を接合させる電子部品接合方法では、図7の(e)に
示すように、ランド10上に供給されている半田11の
形状が突起状になっていた場合、電子部品8を上から押
さえつけた時にそのリード9が左右方向へずれ、ずれ量
が大きいと接合したときにブリッジが発生するという問
題を有していた。
うに電子部品8を押さえつけながら電子部品8のリード
9を接合させる電子部品接合方法では、図7の(e)に
示すように、ランド10上に供給されている半田11の
形状が突起状になっていた場合、電子部品8を上から押
さえつけた時にそのリード9が左右方向へずれ、ずれ量
が大きいと接合したときにブリッジが発生するという問
題を有していた。
【0007】また、半田高さのばらつきはプリント基板
7ごとに異なっており、ばらつきが少ない場合も吸着ノ
ズル3は常に半田高さのばらつきが大きい場合を想定し
た大きさだけ下降するため、電子部品8を押さえつける
ことによるリード9の左右方向へのずれが発生しやすく
なるという問題もある。
7ごとに異なっており、ばらつきが少ない場合も吸着ノ
ズル3は常に半田高さのばらつきが大きい場合を想定し
た大きさだけ下降するため、電子部品8を押さえつける
ことによるリード9の左右方向へのずれが発生しやすく
なるという問題もある。
【0008】本発明は上記問題を解決するもので、ラン
ド部分の半田形状によって発生する実装後のリードの位
置ずれを極力減らして接合することのできる電子部品接
合方法を提供することを目的とするものである。
ド部分の半田形状によって発生する実装後のリードの位
置ずれを極力減らして接合することのできる電子部品接
合方法を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の第1の電子部品接合方法は、電子部品を保
持して所定位置に位置決めを行う位置決め工程と、電子
部品のリード曲がりを検出する認識工程と、電子部品を
基板上に実装する実装工程と、実装したときのリードの
位置ずれ状態を計測する計測工程と、リードの位置ずれ
があった場合に電子部品を所定方向へ退避させておく退
避工程と、位置ずれを生じたランドの半田形状を整える
ためにその部分を加熱する加熱工程と、退避している電
子部品を実装し直す再実装工程と、実装位置のランドお
よびリードを局所的に加熱して半田を溶融させてリード
を接合する接合工程とを有するものである。
に、本発明の第1の電子部品接合方法は、電子部品を保
持して所定位置に位置決めを行う位置決め工程と、電子
部品のリード曲がりを検出する認識工程と、電子部品を
基板上に実装する実装工程と、実装したときのリードの
位置ずれ状態を計測する計測工程と、リードの位置ずれ
があった場合に電子部品を所定方向へ退避させておく退
避工程と、位置ずれを生じたランドの半田形状を整える
ためにその部分を加熱する加熱工程と、退避している電
子部品を実装し直す再実装工程と、実装位置のランドお
よびリードを局所的に加熱して半田を溶融させてリード
を接合する接合工程とを有するものである。
【0010】また、第2の電子部品接合方法は、電子部
品を保持して所定位置に位置決めを行う位置決め工程
と、電子部品のリード曲がりを検出する認識工程と、実
装位置のランドに供給されている半田の高さを計測する
計測工程と、計測された半田高さの最小値から最適な実
装高さを計算する計算工程と、最適な実装高さに基づい
て実装を行う実装工程と、実装位置のランドおよびリー
ドを局所的に加熱して半田を溶融させてリードを接合す
る接合工程とを有するものである。
品を保持して所定位置に位置決めを行う位置決め工程
と、電子部品のリード曲がりを検出する認識工程と、実
装位置のランドに供給されている半田の高さを計測する
計測工程と、計測された半田高さの最小値から最適な実
装高さを計算する計算工程と、最適な実装高さに基づい
て実装を行う実装工程と、実装位置のランドおよびリー
ドを局所的に加熱して半田を溶融させてリードを接合す
る接合工程とを有するものである。
【0011】また、第3の電子部品接合方法は、電子部
品を保持して所定位置に位置決めを行う位置決め工程
と、電子部品のリード曲がりを検出する認識工程と、実
装位置のランドに供給されている半田の形状を計測する
計測工程と、計測された半田形状が適正形状であるかど
うかを判断する判断工程と、半田形状が適正形状でない
場合に半田形状を整えるためにその部分のランドを加熱
する加熱工程と、半田形状が適正形状である場合に実装
を行う実装工程と、実装位置のランドおよびリードを局
所的に加熱して半田を溶融させてリードを接合する接合
工程とを有するものである。
品を保持して所定位置に位置決めを行う位置決め工程
と、電子部品のリード曲がりを検出する認識工程と、実
装位置のランドに供給されている半田の形状を計測する
計測工程と、計測された半田形状が適正形状であるかど
うかを判断する判断工程と、半田形状が適正形状でない
場合に半田形状を整えるためにその部分のランドを加熱
する加熱工程と、半田形状が適正形状である場合に実装
を行う実装工程と、実装位置のランドおよびリードを局
所的に加熱して半田を溶融させてリードを接合する接合
工程とを有するものである。
【0012】
【作用】上記第1の電子部品接合方法によって、実装後
のリードの位置ずれ状態を計測してから接合することに
より、従来は半田形状が突起状であるために発生してい
たリードの位置ずれによるブリッジを接合する前に予測
して、防止することができる。また、リードの位置ずれ
状態を計測した結果位置ずれがあった場合、位置ずれを
生じた部分のランドを加熱し半田形状を整えてから再実
装することにより、一度位置ずれを生じた電子部品とプ
リント基板であっても位置ずれのない実装、接合を自動
で行うことができる。
のリードの位置ずれ状態を計測してから接合することに
より、従来は半田形状が突起状であるために発生してい
たリードの位置ずれによるブリッジを接合する前に予測
して、防止することができる。また、リードの位置ずれ
状態を計測した結果位置ずれがあった場合、位置ずれを
生じた部分のランドを加熱し半田形状を整えてから再実
装することにより、一度位置ずれを生じた電子部品とプ
リント基板であっても位置ずれのない実装、接合を自動
で行うことができる。
【0013】また、上記第2の電子部品接合方法によっ
て、基板ごとに状態が異なるランド部分の半田高さを計
測して、常に実装に必要な量だけ電子部品を押さえ、半
田形状が突起状の部分があった場合その部分のランドを
加熱し形状を整えてから実装することにより、実装時の
リードの位置ずれが極力少なくなるような実装条件で実
装し、接合することができる。
て、基板ごとに状態が異なるランド部分の半田高さを計
測して、常に実装に必要な量だけ電子部品を押さえ、半
田形状が突起状の部分があった場合その部分のランドを
加熱し形状を整えてから実装することにより、実装時の
リードの位置ずれが極力少なくなるような実装条件で実
装し、接合することができる。
【0014】さらに、上記第3の電子部品接合方法によ
って、ランド部分の半田形状を計測してから接合するこ
とにより、従来は半田形状が突起状であるために発生し
ていたリードの位置ずれによるブリッジを接合する前に
予測し、防止することができる。
って、ランド部分の半田形状を計測してから接合するこ
とにより、従来は半田形状が突起状であるために発生し
ていたリードの位置ずれによるブリッジを接合する前に
予測し、防止することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図1〜図5に基づ
き説明する。なお、従来と同機能のものには同符号を付
してその説明は省略する。
き説明する。なお、従来と同機能のものには同符号を付
してその説明は省略する。
【0016】図2の(a),(b)において、5はレー
ザ反射光を半導体位置検出素子で捕らえて高さを計測す
る計測装置、6は吸着ノズル3やロボット1などを制御
する制御部である。
ザ反射光を半導体位置検出素子で捕らえて高さを計測す
る計測装置、6は吸着ノズル3やロボット1などを制御
する制御部である。
【0017】吸着ノズル3によって保持された電子部品
8はカメラ2で部品認識されてリード9の曲がりが検出
される。リード9の曲がりがない場合、電子部品8を吸
着ノズル3によってプリント基板7上に実装する。電子
部品8を実装した後、高さを計測する計測装置5を電子
部品8の外周に沿ってスキャンさせ、リード9の位置ず
れを計測する。計測した結果は制御部6に送られ、位置
ずれが発生しているかどうかの判断が行われ、位置ずれ
が発生していた場合は、吸着ノズル3を上昇させて実装
した電子部品8を一旦退避させる。その状態で、ランド
10に向かって位置決めされている加熱部4を、位置ず
れを生じたランド10に移動させて加熱する。加熱後、
吸着ノズル3を下降させて退避させていた電子部品8を
再び実装する。計測した結果位置ずれがない場合は、リ
ード9およびランド10に向かって位置決めされている
加熱部4を電子部品8の外周に沿ってスキャンさせてリ
ード9を接合する。
8はカメラ2で部品認識されてリード9の曲がりが検出
される。リード9の曲がりがない場合、電子部品8を吸
着ノズル3によってプリント基板7上に実装する。電子
部品8を実装した後、高さを計測する計測装置5を電子
部品8の外周に沿ってスキャンさせ、リード9の位置ず
れを計測する。計測した結果は制御部6に送られ、位置
ずれが発生しているかどうかの判断が行われ、位置ずれ
が発生していた場合は、吸着ノズル3を上昇させて実装
した電子部品8を一旦退避させる。その状態で、ランド
10に向かって位置決めされている加熱部4を、位置ず
れを生じたランド10に移動させて加熱する。加熱後、
吸着ノズル3を下降させて退避させていた電子部品8を
再び実装する。計測した結果位置ずれがない場合は、リ
ード9およびランド10に向かって位置決めされている
加熱部4を電子部品8の外周に沿ってスキャンさせてリ
ード9を接合する。
【0018】以上の作業工程における第1の実施例の電
子部品接合手順を、図1に示すフローチャートに基づい
て説明する。ステップS1で電子部品8の認識を行う。
ステップS2では、認識した結果、リード曲がりがある
かどうかの判断を行い、リード曲がりがあれば実装動作
を行わない。ステップS3でロボット1を実装位置に位
置決めし、ステップS4で吸着ノズル3を下降させて電
子部品8をプリント基板7上に実装する。ステップS5
で計測装置5を電子部品の外周に沿ってスキャンさせ、
ランド間隔の大きさを計測する。その結果、ランド間隔
が正常値aよりも小さい値bが存在するかどうかをステ
ップS6で判断し、前記小さい値bが存在したときには
正常値aと前記小さい値bとの差a−bが許容範囲を越
えるかどうかの判断をステップS7で行う。
子部品接合手順を、図1に示すフローチャートに基づい
て説明する。ステップS1で電子部品8の認識を行う。
ステップS2では、認識した結果、リード曲がりがある
かどうかの判断を行い、リード曲がりがあれば実装動作
を行わない。ステップS3でロボット1を実装位置に位
置決めし、ステップS4で吸着ノズル3を下降させて電
子部品8をプリント基板7上に実装する。ステップS5
で計測装置5を電子部品の外周に沿ってスキャンさせ、
ランド間隔の大きさを計測する。その結果、ランド間隔
が正常値aよりも小さい値bが存在するかどうかをステ
ップS6で判断し、前記小さい値bが存在したときには
正常値aと前記小さい値bとの差a−bが許容範囲を越
えるかどうかの判断をステップS7で行う。
【0019】ステップS7でランド間隔の差a−bが許
容範囲を越えた場合は、ステップS8で吸着ノズル3を
上昇させて電子部品8を上方に退避させて、ステップS
9で位置ずれが発生したランド10へ加熱部4を移動さ
せ、ステップS10でそのランド10を加熱した後、ス
テップS4に戻って電子部品8を再実装する。ステップ
S10の加熱によって半田11が溶融するため、そのと
きの表面張力により半田形状が突起状であってもそれが
解消されることになる。
容範囲を越えた場合は、ステップS8で吸着ノズル3を
上昇させて電子部品8を上方に退避させて、ステップS
9で位置ずれが発生したランド10へ加熱部4を移動さ
せ、ステップS10でそのランド10を加熱した後、ス
テップS4に戻って電子部品8を再実装する。ステップ
S10の加熱によって半田11が溶融するため、そのと
きの表面張力により半田形状が突起状であってもそれが
解消されることになる。
【0020】ステップS6でランド間隔がすべて正常値
aであった場合、またはステップS7でランド間隔の差
a−bが許容範囲内であった場合は位置ずれがないもの
として、ステップS11で加熱部4を電子部品8の外周
に沿ってスキャンさせてリード9とランド10とを接合
する。
aであった場合、またはステップS7でランド間隔の差
a−bが許容範囲内であった場合は位置ずれがないもの
として、ステップS11で加熱部4を電子部品8の外周
に沿ってスキャンさせてリード9とランド10とを接合
する。
【0021】このように第1の実施例によれば、実装後
のリード9の位置ずれ状態を計測してから接合すること
により、従来は半田形状が原因となって発生していたリ
ード9の位置ずれによるブリッジを、接合する前に予測
することができる。また、リード9の位置ずれ状態を計
測した結果位置ずれがあった場合に、位置ずれを生じた
部分のランド10を加熱して半田11の形状を整えてか
ら再実装することにより、一度位置ずれを生じた電子部
品8とプリント基板7であっても位置ずれのない実装、
接合を自動で行うことができる。
のリード9の位置ずれ状態を計測してから接合すること
により、従来は半田形状が原因となって発生していたリ
ード9の位置ずれによるブリッジを、接合する前に予測
することができる。また、リード9の位置ずれ状態を計
測した結果位置ずれがあった場合に、位置ずれを生じた
部分のランド10を加熱して半田11の形状を整えてか
ら再実装することにより、一度位置ずれを生じた電子部
品8とプリント基板7であっても位置ずれのない実装、
接合を自動で行うことができる。
【0022】次に、本発明の第2実施例について、図3
に示すフローチャートおよび図4に示す概略図に基づい
て説明する。ステップS12で電子部品8の認識を行
う。ステップS13では認識した結果、リード曲がりが
あるかどうかの判断を行い、リード曲がりがあれば実装
動作を行わない。ステップS14でロボット1を実装位
置に位置決めした後、ステップS15では計測装置5を
ランド10部分のリード9が接触する位置に沿ってスキ
ャンさせて半田高さを計測する。ステップS16では、
測定された半田高さのばらつきから最小値dmin を求
め、実装に用いるパラメータとしてあらかじめ設定され
ているプリント基板7までの距離D、電子部品厚みH、
および最低限必要な押し込み量pより最適な実装高さT
を(1式)のように計算する。
に示すフローチャートおよび図4に示す概略図に基づい
て説明する。ステップS12で電子部品8の認識を行
う。ステップS13では認識した結果、リード曲がりが
あるかどうかの判断を行い、リード曲がりがあれば実装
動作を行わない。ステップS14でロボット1を実装位
置に位置決めした後、ステップS15では計測装置5を
ランド10部分のリード9が接触する位置に沿ってスキ
ャンさせて半田高さを計測する。ステップS16では、
測定された半田高さのばらつきから最小値dmin を求
め、実装に用いるパラメータとしてあらかじめ設定され
ているプリント基板7までの距離D、電子部品厚みH、
および最低限必要な押し込み量pより最適な実装高さT
を(1式)のように計算する。
【0023】 T=D−H−dmin +p (1式) ステップS17で吸着ノズル3を実装高さTだけ下降さ
せて最適な実装高さでの電子部品実装を行い、ステップ
S18で加熱部4を電子部品8の外周に沿ってスキャン
させてリード9とランド10とを接合する。
せて最適な実装高さでの電子部品実装を行い、ステップ
S18で加熱部4を電子部品8の外周に沿ってスキャン
させてリード9とランド10とを接合する。
【0024】このように第2の実施例によれば、プリン
ト基板7ごとに状態が異なるランド部分の半田高さを計
測して、常に実装に必要な量だけ電子部品8を押さえる
ことにより、実装時のリード9の位置ずれが極力少なく
なるような実装条件で実装して、接合することができ
る。
ト基板7ごとに状態が異なるランド部分の半田高さを計
測して、常に実装に必要な量だけ電子部品8を押さえる
ことにより、実装時のリード9の位置ずれが極力少なく
なるような実装条件で実装して、接合することができ
る。
【0025】次に、本発明の第3の実施例について、図
5に示すフローチャートに基づいて説明する。ステップ
S19で電子部品の認識を行う。ステップS20では認
識した結果リード曲がりがあるかどうかの判断を行い、
リード曲がりがあれば実装動作を行わない。ステップS
21でロボット1を実装位置に位置決めした後、ステッ
プS22では計測装置5をランド10部分のリード9が
接触する位置に沿ってスキャンさせて半田形状を計測す
る。ステップS23では測定された半田形状の水平方向
の傾きを求め、傾きが急激に変化している部分の半田1
1を突起状であると判断する。ステップS23で半田形
状が突起状であるランド10が存在した場合、ステップ
S24で半田形状が突起状であるランド10に加熱部4
を移動させ、ステップS25でその部分を加熱した後、
ステップS22に戻って再度半田形状の計測を行う。ス
テップS25の加熱によって半田11が溶融するため、
そのときの表面張力により半田形状が突起状であっても
それが解消されることになる。ステップS23で半田形
状が突起状のランド10が存在しない場合、あるいはス
テップS25で半田形状が突起上であった部分を加熱し
た後、ステップS26で吸着ノズル3を下降させて電子
部品8を実装し、ステップS27で加熱部4を部分外周
に沿ってスキャンさせてリード9とランド10とを接合
する。
5に示すフローチャートに基づいて説明する。ステップ
S19で電子部品の認識を行う。ステップS20では認
識した結果リード曲がりがあるかどうかの判断を行い、
リード曲がりがあれば実装動作を行わない。ステップS
21でロボット1を実装位置に位置決めした後、ステッ
プS22では計測装置5をランド10部分のリード9が
接触する位置に沿ってスキャンさせて半田形状を計測す
る。ステップS23では測定された半田形状の水平方向
の傾きを求め、傾きが急激に変化している部分の半田1
1を突起状であると判断する。ステップS23で半田形
状が突起状であるランド10が存在した場合、ステップ
S24で半田形状が突起状であるランド10に加熱部4
を移動させ、ステップS25でその部分を加熱した後、
ステップS22に戻って再度半田形状の計測を行う。ス
テップS25の加熱によって半田11が溶融するため、
そのときの表面張力により半田形状が突起状であっても
それが解消されることになる。ステップS23で半田形
状が突起状のランド10が存在しない場合、あるいはス
テップS25で半田形状が突起上であった部分を加熱し
た後、ステップS26で吸着ノズル3を下降させて電子
部品8を実装し、ステップS27で加熱部4を部分外周
に沿ってスキャンさせてリード9とランド10とを接合
する。
【0026】このように第3の実施例によれば、ランド
10部分の半田形状を計測してから接合することによ
り、従来は半田形状が突起状であるために発生していた
リードの位置ずれによるブリッジを、接合する前に予測
することができる。また、半田形状が突起状の部分があ
った場合その部分のランド10を加熱して形状を整えて
から実装することにより、実装時のリード9の位置ずれ
が極力少なくなるような実装条件で実装して、接合する
ことができる。
10部分の半田形状を計測してから接合することによ
り、従来は半田形状が突起状であるために発生していた
リードの位置ずれによるブリッジを、接合する前に予測
することができる。また、半田形状が突起状の部分があ
った場合その部分のランド10を加熱して形状を整えて
から実装することにより、実装時のリード9の位置ずれ
が極力少なくなるような実装条件で実装して、接合する
ことができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明の電子部品接合方法
によれば、電子部品を基板上に実装実装したときのリー
ドの位置ずれ状態を計測し、リードの位置ずれがあった
場合に電子部品を所定方向へ退避させておき、位置ずれ
を生じたランドの半田形状を整えるためにその部分を加
熱し、退避している電子部品を実装し直し、実装位置の
ランドおよびリードを局所的に加熱して半田を溶融させ
てリードを接合することにより、従来は半田形状が突起
状であるために発生していたリードの位置ずれによるブ
リッジを接合する前に予測して、防止することができる
とともに、一度位置ずれを生じた電子部品とプリント基
板であっても位置ずれのない実装、接合を自動で行うこ
とができて、実装後の不良基板がなくなり、不良基板の
補修作業も不要となる。
によれば、電子部品を基板上に実装実装したときのリー
ドの位置ずれ状態を計測し、リードの位置ずれがあった
場合に電子部品を所定方向へ退避させておき、位置ずれ
を生じたランドの半田形状を整えるためにその部分を加
熱し、退避している電子部品を実装し直し、実装位置の
ランドおよびリードを局所的に加熱して半田を溶融させ
てリードを接合することにより、従来は半田形状が突起
状であるために発生していたリードの位置ずれによるブ
リッジを接合する前に予測して、防止することができる
とともに、一度位置ずれを生じた電子部品とプリント基
板であっても位置ずれのない実装、接合を自動で行うこ
とができて、実装後の不良基板がなくなり、不良基板の
補修作業も不要となる。
【0028】また、実装位置のランドに供給されている
半田の高さを計測し、計測された半田高さの最小値から
最適な実装高さを計算し、最適な実装高さに基づいて実
装を行うことにより、実装時のリードの位置ずれが極力
少なくなるような実装条件で実装して接合できて、基板
の固体差に影響されない安定した接合品質を保つことが
できる。
半田の高さを計測し、計測された半田高さの最小値から
最適な実装高さを計算し、最適な実装高さに基づいて実
装を行うことにより、実装時のリードの位置ずれが極力
少なくなるような実装条件で実装して接合できて、基板
の固体差に影響されない安定した接合品質を保つことが
できる。
【0029】さらに、実装位置のランドに供給されてい
る半田の形状を計測し、計測された半田形状が適正形状
であるかどうかを判断し、半田形状が適正形状でない場
合に半田形状を整えるためにその部分のランドを加熱
し、半田形状が適正形状である場合に実装を行うことに
より、従来は半田形状が突起状であるために発生してい
たリードの位置ずれによるブリッジを電子部品の接合前
に予測することができるので、実装後の不良基板がなく
なり、不良基板の補修作業も不要となり、安定した接合
品質を保つことができる。
る半田の形状を計測し、計測された半田形状が適正形状
であるかどうかを判断し、半田形状が適正形状でない場
合に半田形状を整えるためにその部分のランドを加熱
し、半田形状が適正形状である場合に実装を行うことに
より、従来は半田形状が突起状であるために発生してい
たリードの位置ずれによるブリッジを電子部品の接合前
に予測することができるので、実装後の不良基板がなく
なり、不良基板の補修作業も不要となり、安定した接合
品質を保つことができる。
【図1】本発明の第1の実施例における電子部品接合方
法のフローチャートである。
法のフローチャートである。
【図2】(a)および(b)はそれぞれ本発明の実施例
における電子部品接合方法の半田付け装置にセットされ
た状態を示す斜視図、(c)および(d)はリードとラ
ンドとの平面図および高さ測定状態を示す図である。
における電子部品接合方法の半田付け装置にセットされ
た状態を示す斜視図、(c)および(d)はリードとラ
ンドとの平面図および高さ測定状態を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例における電子部品接合方
法のフローチャートである。
法のフローチャートである。
【図4】(a)および(b)は本発明の第2の実施例に
おける電子部品接合方法の計算工程における半田の高さ
の計測結果および最適な実装高さTを説明するための概
略図である。
おける電子部品接合方法の計算工程における半田の高さ
の計測結果および最適な実装高さTを説明するための概
略図である。
【図5】本発明の第3の実施例における電子部品接合方
法のフローチャートである。
法のフローチャートである。
【図6】(a)および(b)はそれぞれ従来の電子部品
接合方法の全体構成を示す斜視図である。
接合方法の全体構成を示す斜視図である。
【図7】(a)〜(e)は従来の電子部品接合方法にお
ける半田高さのばらつきによる影響とその対策を示すた
めの部分斜視図、概略部分正面図、部分斜視図、部分側
面図および部分側面図である。
ける半田高さのばらつきによる影響とその対策を示すた
めの部分斜視図、概略部分正面図、部分斜視図、部分側
面図および部分側面図である。
1 ロボット 2 カメラ 3 吸着ノズル 4 加熱部 5 計測装置 6 制御部 7 プリント基板 8 電子部品 9,9a リード 10 ランド 11 半田
Claims (3)
- 【請求項1】 電子部品を所定位置に位置決めして実装
し接合する電子部品接合方法であって、電子部品を保持
して所定位置に位置決めを行う位置決め工程と、電子部
品のリード曲がりを検出する認識工程と、電子部品を基
板上に実装する実装工程と、実装したときのリードの位
置ずれ状態を計測する計測工程と、リードの位置ずれが
あった場合に電子部品を所定方向へ退避させておく退避
工程と、位置ずれを生じたランドの半田形状を整えるた
めにその部分を加熱する加熱工程と、退避している電子
部品を実装し直す再実装工程と、実装位置のランドおよ
びリードを局所的に加熱して半田を溶融させてリードを
接合する接合工程とを有する電子部品接合方法。 - 【請求項2】 電子部品を所定位置に位置決めして実装
し接合する電子部品接合方法であって、電子部品を保持
して所定位置に位置決めを行う位置決め工程と、電子部
品のリード曲がりを検出する認識工程と、実装位置のラ
ンドに供給されている半田の高さを計測する計測工程
と、計測された半田高さの最小値から最適な実装高さを
計算する計算工程と、最適な実装高さに基づいて実装を
行う実装工程と、実装位置のランドおよびリードを局所
的に加熱して半田を溶融させてリードを接合する接合工
程とを有する電子部品接合方法。 - 【請求項3】 電子部品を所定位置に位置決めして実装
し接合する電子部品接合方法であって、電子部品を保持
して所定位置に位置決めを行う位置決め工程と、電子部
品のリード曲がりを検出する認識工程と、実装位置のラ
ンドに供給されている半田の形状を計測する計測工程
と、計測された半田形状が適正形状であるかどうかを判
断する判断工程と、半田形状が適正形状でない場合に半
田形状を整えるためにその部分のランドを加熱する加熱
工程と、半田形状が適正形状である場合に実装を行う実
装工程と、実装位置のランドおよびリードを局所的に加
熱して半田を溶融させてリードを接合する接合工程とを
有する電子部品接合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5158255A JPH0715125A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 電子部品接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5158255A JPH0715125A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 電子部品接合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0715125A true JPH0715125A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15667635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5158255A Pending JPH0715125A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 電子部品接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0715125A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107529280A (zh) * | 2017-08-31 | 2017-12-29 | 郑州云海信息技术有限公司 | 一种Foot print建立的方法及装置 |
CN113973491A (zh) * | 2021-10-25 | 2022-01-25 | 深圳市本致科技有限公司 | 一种电子元件多功能预处理装置 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP5158255A patent/JPH0715125A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107529280A (zh) * | 2017-08-31 | 2017-12-29 | 郑州云海信息技术有限公司 | 一种Foot print建立的方法及装置 |
CN113973491A (zh) * | 2021-10-25 | 2022-01-25 | 深圳市本致科技有限公司 | 一种电子元件多功能预处理装置 |
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