JP2001094245A - 電子部品実装装置 - Google Patents
電子部品実装装置Info
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Abstract
装置を提供する。 【解決手段】 ノズル2によりICチップ15を保持
し、これをプリント配線基板16の所定の位置に圧接
し、超音波振動により電極バンプ17を溶融させてIC
チップ15の電極とプリント配線基板16のランド18
を接合する電子部品実装装置において、超音波インピー
ダンスと、ノズル変位量と、ノズル圧力と、電極バンプ
温度とを測定し、これらの波形データ若しくは温度デー
タと、基準データとを比較して、接合中の状態および接
合温度の良否を判断する。
Description
ルギーを利用して、ICチップ等の電子部品をプリント
配線基板に実装する電子部品実装装置に関する。
電極化の傾向にあり、そのため、ICチップ部品のよう
に半導体電子部品の電極にバンプを形成し、超音波の振
動エネルギーを利用して、直接、プリント配線基板に実
装する方式が実用化されてきた。それに伴って、携帯型
の電話やパーソナルコンピューターも、さらに、小型軽
量化が可能となった。しかし、狭ピッチ電極での接合は
高精度の実装設備が必要であり、さらに、接合時に不良
が発生すると不良箇所を修正することが不可能で、不良
品は廃棄しなければならなかった。
5号公報に記載されている「フリップチップ部品の実装
装置」では、赤外線撮像手段によって、フリップチップ
ICを実装する前後にバンプの状態や接合状態を確認
し、良否判定に従って不良品を取り除き、良品のみを次
工程に進める実装方法である。この方法は、ヒーター付
きノズルで吸着されたフリップチップICをプリント配
線基板の所定の位置に移動させて実装し、その直後に下
面から赤外線カメラで撮像し、画像データから基板の接
合部のみを抽出して、接合部の位置ずれや接合面積を計
算し、予め設定された許容値と比較することによって実
装状態の良否を判定するものであった。
載されている「フリップチップ部品の実装装置」では、
CCDカメラを用いて、フリップチップICをプリント
配線基板に接合する直前に、バンプやバンプ頂頭部の導
電性接着剤の量や形状を計測することによって電極の状
態の良否を判定し、良品のみをプリント配線基板に接合
する方法である。
いて、赤外線カメラやCCDカメラを用いてICチップ
のバンプなど電極形状を抽出し、画像処理する方法で
は、接合状態を電極の形状や面積などの外観上でしか良
否判定できなかった。形状や面積などの外観上の検査で
は、本当に接合されているか否かは正確に判定できない
という問題があった。
を検出できたとしても、それを何らかの手を加えて良品
にすることは不可能であり、歩留まりを向上できないと
いう問題があった。
もので、接合の良否をより正確に判定できる電子部品実
装装置の提供を第1の目的とし、不良品が発生するおそ
れがあるときは、それを良品にすることができる電子部
品実装装置の提供を第2の目的とする。
るために、本発明の電子部品実装装置は、保持部材によ
り電子部品を保持し、これをプリント配線基板の所定位
置に圧接し、超音波振動により電極バンプを溶融させて
前記電子部品の電極とプリント配線基板のランドを接合
する電子部品実装装置において、前記超音波インピーダ
ンス測定手段と、前記保持部材の変位量測定手段と、前
記保持部材の圧力測定手段と、前記三者の測定手段によ
り測定されたデータとこれらに対応する基準データとを
比較して接合中の状態の良否を判定する手段と、前記電
極バンプ温度計測手段と、前記電極バンプの測定温度デ
ータとこれの基準データとを比較して接合温度の良否を
判断する手段とを有する。
は、接合中の状態の良否の判定および接合温度の良否の
判定の2つの判定を行うことにより、従来の手法よりさ
らに正確に接合の良否を判定することが可能となる。前
記三者の測定手段により測定されたデータと比較する基
準データは、良品製造時のデータ(良品データ)が好ま
しく、また電極バンプ温度の基準データは、電極バンプ
の許容温度であることが好ましい。
の良否判定手段および前記接合温度良否判定手段により
接合の良否を判定する手段と、前記判定結果を表示する
手段と、前記判定手段により接合不良と判定した場合に
装置を停止させ、その時の測定データを記憶しかつ前記
表示手段に表示する手段とを備えることが好ましい。
の装置において、さらに、前記接合中の状態の良否判定
手段および前記接合温度良否判定手段により、接合中の
状態が悪化したと判定された場合、保持部材圧力および
超音波発振の条件を調整して接合状態を良好にする制御
手段を有することが好ましい。これによれば、不良品の
発生を未然に防止することができ、歩留まりを向上でき
る。
の良否を判定する手段は、測定データを記憶する第一の
記憶手段と、基準データを記憶する第二の記憶手段と、
前記第一および第二の記憶手段に記憶された両データを
比較する手段とを有することが好ましい。
ーダンス測定手段は、接合中の超音波インピーダンス信
号出力手段と、前記出力手段から出力されるアナログ信
号をデジタル信号に変換するA/D変換手段を有するこ
とが好ましい。
度計測手段は、電極バンプを赤外線カメラで撮像し、撮
像された信号を画像処理して電極バンプの温度を計測す
る手段であることが好ましい。
部材のプリント配線基板に対する圧力を制御する手段を
有することが好ましい。
ーダンス測定データ、前記保持部材変位量測定データお
よび前記保持部材圧力測定データおよびこれらに対応す
る基準データは、波形データであることが好ましい。
ノズルであり、この先端に電子部品を吸着して保持する
ことが好ましい。
置の例を、図面に基づき説明する。
部品実装装置の一例の概略構成を示す。同図において、
30は、超音波ホーンとボイスコイルモータ(以下「V
CM」という)を搭載したヘッド部である。31は、X
軸ロボットであり、ヘッド部30を水平方向に移動させ
る。32は、Y軸ロボットであり、位置合わせ用のCC
Dカメラ33とボンディングステージ34を垂直方向に
移動させる。35は、プリント配線基板37を供給する
供給リールである。プリント配線基板37にICチップ
が実装されると再びテープに格納されて巻き取りリール
36に収納される。38は、複数枚のウエハが格納され
ているマガジンリフタ部である。ICチップの供給は、
マガジンリフタ部38から、一枚のウエハをウエハ突き
上げユニット39に供給し、反転ツール40によってI
Cチップをピックアップして、ヘッド部30のノズルに
わたす。ノズルに吸着されたICチップは、VCMによ
って降下し、ボンディングステージ34にセットされた
プリント配線基板上の所定位置に配置され、ここで超音
波振動によって電極バンプが溶融して接合される。
の概略構成を示す図である。同図において、1はVCM
であり、2はICチップ15を吸着するノズルである。
3は超音波ホーンであり、プリント配線基板18の上に
ICチップが配置されると超音波振動を発生して両者を
接合する。4はVCMの内部に取り付けられているリニ
アセンサであり、VCM1の上下方向の移動時の現在位
置を計測するためのものである。5はVCM1のドライ
バーであり、これは位置、速度、電流のフィードバック
制御を実行する。6は超音波発振器である。7はA/D
変換器であり、インピーダンス信号26、電流信号22
もしくは現在位置信号23の各アナログ信号をデジタル
信号に変換する。8は先入れ先出しメモリ(以下「FI
FO」という)であり、A/D変換器7で逐次変換され
たデジタル信号を一時的に格納する。27は電子部品の
電極バンプを撮像する赤外線カメラであり、28の温度
計測器により赤外線カメラ27で撮像された信号を画像
処理し電極バンプの温度の計測結果をCPU9へ転送す
る。10は、良品の波形データおよびバンプの許容温度
が格納されているメモリ1であり、11は接合不良検出
時に波形データおよびバンプ温度を格納するメモリ2で
ある。なお、超音波接合の良否判定にはバンプ温度の監
視が重要であるため、赤外線カメラ27を使用した。
への電子部品の実装例について、図1〜図5に基づき説
明する。
着したノズル2は、VCM1によってプリント配線基板
16の上面にまで下降する。ICチップ15がプリント
配線基板16に接触した時点で、VCMドライバーは、
CPU9からの指令信号21によって電流制御方式に切
り替えて、VCM1のコイルに流す電流を一定にするこ
とにより、予め設定された圧力の制御を実行する。同時
に、CPU9は超音波発振信号24をONにし、接合を
開始する。超音波発振器6は、超音波ホーン3に60k
Hz〜70kHzのsin波の電圧を加えることによ
り、ノズル先端に吸着されたICチップ15を振動させ
ることができる。また、超音波発信器6は発振中に超音
波ホーン3からフィードバックされる電流と上記sin
波の電圧からインピーダンスを求めて、超音波インピー
ダンス信号26を出力する。接合中、A/D変換器によ
り、インピーダンス信号26、電流信号22もしくは現
在位置信号23をデジタル信号に変換し、逐次、FIF
Oに格納する。また、赤外線カメラ27からインタフェ
ース28を介してバンプの温度分布を撮像したデータを
転送する。CPU9は、図2もしくは図3に示す各波形
データおよび図4に示す電極バンプ温度データを得るこ
とができる。
タである。同図において、(a)は接合時間tと超音波
インピーダンスとの関係を示す波形データであり、
(b)は接合時間tとVCMのコイルに流れる電流との
関係を示す波形データであり、(c)は接合時間tとノ
ズルの下降移動量との関係を示す波形データである。同
図(a)に示すように、ICチップがプリント配線基板
に接触し、超音波振動を与えると、初めは接合していな
いため負荷が軽くインピーダンスも小さいが、しだいに
接合してくると負荷が重くなり、インピーダンスも大き
くなる。一定時間が経過するとインピーダンスも変化し
なくなる。同図(b)に示すように、VCMのコイルに
流れる電流は、接合開始時は小さく、その後徐々に大き
くなる。また、この指令が、VCMドライバにCPUか
ら出力される。同図(C)に示すように、ノズルの下降
移動量(C)は、接合中は徐々に下降し、接合が完了す
ればそれ以上の下降はなく一定になる。
タである。同図(a)に示すように、超音波インピーダ
ンス波形では、初めは、接合していないため負荷が軽く
インピーダンスも小さいが、時間が経過しても、インピ
ーダンスは変化し続け、接合不良となる。また、同図
(b)に示すように、VCMのコイルに流れる電流波形
において、指令値に対して突発的な波形(異常ピーク)
が観測されると、ICチップの電極が何らかの原因でつ
ぶれた可能性があり、接合不良となる。同図(c)に示
すように、ノズルの下降移動量の波形では、接合中は徐
々に下降しているが、接合が完了しても、設定された移
動量よりも小さいため接合不良となる。
バンプ温度の状態を示している。接合中、バンプ17は
超音波によりプリント配線基板16上のランド18との
間に摩擦熱が発生して溶融する。この時にバンプ温度が
バンプ17とプリント配線基板16上のランド18との
間で金属同士が結晶化する温度(以下「金属間再結晶温
度」という)以上であればバンプは接合される。しか
し、バンプ温度が金属間再結晶温度以下であればバンプ
17は接合不良となる。
図5のフローチャートを主とし、随時図1〜4を参照し
ながら説明する。
制御方式を、位置フィードバック制御から電流フィード
バック制御に切り替えて(ステップ♯1)、超音波発振
器をONにして超音波ホーン3を発振させる(ステップ
♯2)。そして、接合時間が予め設定されたt[ms]
になるまで、ステップ♯4からステップ♯7までの処理
を実行する。接合時間がt[ms]を経過している場合
は、次の工程に進む。
FOに格納する。ステップ♯5は、FIFOに格納され
た各波形データのノイズ成分を除去するためにフィルタ
リング処理を実行する。ステップ♯6で、メモリ1(1
0)に格納されている良品波形データと比較して、その
差の絶対値が、予め設定されている許容値以上であれ
ば、接合不良とみなしてステップ♯9に進み、装置を停
止させる。また、ステップ♯6で許容値を超えない場合
は、ステップ♯7に進み、ここで、赤外線カメラで撮像
された電子部品の画像処理を行い、バンプ温度を測定す
る。そして、ステップ♯8で、メモリ1(10)に格納
されているバンプの許容温度と比較して、その差が、予
め設定されている許容値以上であれば接合不良とみな
し、ステップ♯9に進んで装置を停止させる。ステップ
♯9で装置を停止させた場合は、不良波形データおよび
バンプ温度をメモリ2(11)に格納し(ステップ♯1
0)、波形データおよびバンプ温度をディスプレイに表
示する(ステップ♯11)。また、ステップ♯11で、
停止ブザーおよび停止ランプがONになり、作業者に接
合不良が発生したことを通知する。
♯8)、許容値を超えない場合はステップ♯3に戻り、
接合時間がt[ms]を経過したかが再度判断され、経
過している場合は、次の工程に進む。
を向上させることが可能となる。
出した場合、これを修復する装置の例について、図6の
フローチャートを主とし、図1から図4を随時参照して
説明する。この装置の制御等において、接合中の不良を
検出する制御等は、実施形態1の装置と同様である。ま
た、図6において、図5と同じステップは、同じ番号を
付している。
13でインピーダンス波形について測定波形と良品波形
とを比較し、その絶対値が予め設定された許容値を超え
る場合、ステップ♯16に進む。ステップ♯16では、
超音波出力電圧を大きく又は小さくして接合条件を変更
することにより、不良になりつつある接合状態を良好状
態にする。
を超えない場合は、ステップ♯14に進み、ここでVC
M電流波形について、測定波形と良品波形とを比較し、
その絶対値が許容値を超える場合は、ステップ♯18に
進む。ステップ♯18では、VCMに流す電流条件を変
更することにより、不良になりつつある接合状態を良好
状態にする。
超えない場合は、ステップ♯15に進み、ここでノズル
位置の測定波形と良品波形とを比較し、その絶対値が許
容値を超える場合は、ステップ♯19に進む。ステップ
♯19で、電流指令値変更を行い、不良になりつつある
接合状態を良好な状態にする。
超えない場合は、ステップ♯7に進んでバンプ温度を計
測し、さらにステップ♯8に進んでバンプ温度の測定値
と許容値とを比較する。その結果、許容値を超える場合
は、ステップ♯19に進み、ここで超音波出力電圧を変
更し、不良になりつつある接合状態を良好な状態にす
る。ステップ♯8で、許容値を超えないと判断した場合
は、ステップ♯3に戻る。
びステップ♯19において、各種条件の変更を行った
後、一連の処理回数を加算する(n=n+1)。そし
て、ステップ♯20で、処理回数(n)をカウントし、
nが予め設定されたカウント(count)値よりも大
きくなった場合(>)は、修復不能と判断して、ステッ
プ♯10およびステップ♯11に進み、不良波形データ
およびバンプ温度をメモリ2に格納し、これらをディス
プレイに表示するとともに、装置を停止し、停止ブザー
および停止ランプをONにする。また、処理回数(n)
が予め設定されたカウント値以下(<=)であれば、再
度、ステップ♯3に戻る。
置では、不良になりつつある接合状態を良好な状態に
し、歩留まりを向上させる。
置では、ICチップ等の電子部品とプリント配線基板の
ランドの接合中に、超音波インピーダンスと、保持部材
の変位量と、保持部材の圧力と、バンプ温度とを測定
し、これらの測定データと、これらに対応する基準デー
タとを比較し、接合中の状態の良否および接合温度の良
否を判断することにより、不良品を除去し、良品のみを
次工程に進ませる。したがって、本発明の装置は、接合
不良を減少できる。また、本発明の装置において、接合
中において、接合状態が悪化したときに、接合条件を適
宜変更すれば、不良品の発生を未然に防止でき、歩留ま
りを向上させることが可能となる。
ヘッド部の制御構成を示す構成図である。
ス波形の一例であり、(b)は良好な接合状態における
VCM電流波形の一例であり、(c)は良好な接合状態
におけるノズル位置波形の一例である。
ス波形の一例であり、(b)は不良な接合状態における
VCM電流波形の一例であり、(c)は不良な接合状態
におけるノズル位置波形の一例である。
ートである。
おける制御手順を示すフローチャートである。
施例の概略構成を示す斜視図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 保持部材により電子部品を保持し、これ
をプリント配線基板の所定位置に圧接し、超音波振動に
より電極バンプを溶融させて前記電子部品の電極とプリ
ント配線基板のランドを接合する電子部品実装装置にお
いて、前記超音波インピーダンス測定手段と、前記保持
部材の変位量測定手段と、前記保持部材の圧力測定手段
と、前記三者の測定手段により測定されたデータとこれ
らに対応する基準データとを比較して接合中の状態の良
否を判定する手段と、前記電極バンプ温度計測手段と、
前記電極バンプの測定温度データとこれの基準データと
を比較して接合温度の良否を判断する手段とを有する電
子部品実装装置。 - 【請求項2】 接合中の状態の良否判定手段および接合
温度良否判定手段により接合の良否を判定する手段と、
前記判定結果を表示する手段と、前記判定手段により接
合不良と判定した場合に装置を停止させ、その時の測定
データを記憶しかつ前記表示手段に表示する手段とを備
える請求項1に記載の電子部品実装装置。 - 【請求項3】 接合中の状態の良否判定手段および接合
温度良否判定手段により、接合中の状態が悪化したと判
定された場合、保持部材圧力および超音波発振の条件を
調整して接合中の状態を良好にする制御手段を有する請
求項1または2に記載の電子部品実装装置。 - 【請求項4】 接合中の状態の良否を判定する手段が、
測定データを記憶する第一の記憶手段と、基準データを
記憶する第二の記憶手段と、前記第一および第二の記憶
手段に記憶された両データを比較する手段とを有する請
求項1〜3のいずれか一項に記載の電子部品実装装置。 - 【請求項5】 超音波インピーダンス測定手段が、接合
中の超音波インピーダンス信号出力手段と、前記出力手
段から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換す
るA/D変換手段とを有する請求項1〜4のいずれか一
項に記載の電子部品実装装置。 - 【請求項6】 電極バンプ温度計測手段が、電極バンプ
を赤外線カメラで撮像し、撮像された信号を画像処理し
て電極バンプの温度を計測する手段である請求項1〜5
のいずれか一項に記載の電子部品実装装置。 - 【請求項7】 保持部材のプリント配線基板に対する圧
力を制御する手段を有する請求項1〜6のいずれか一項
に記載の電子部品実装装置。 - 【請求項8】 超音波インピーダンス測定データ、保持
部材変位量測定データおよび保持部材圧力測定データお
よびこれらに対応する基準データが、波形データである
請求項1〜7のいずれか一項に記載の電子部品実装装
置。 - 【請求項9】 保持部材が、ノズルであり、この先端に
電子部品を吸着して保持する請求項1〜8のいずれか一
項に記載の電子部品実装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26507099A JP4223159B2 (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 電子部品実装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26507099A JP4223159B2 (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 電子部品実装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001094245A true JP2001094245A (ja) | 2001-04-06 |
JP4223159B2 JP4223159B2 (ja) | 2009-02-12 |
Family
ID=17412184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26507099A Expired - Fee Related JP4223159B2 (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | 電子部品実装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4223159B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6439447B1 (en) * | 1998-09-01 | 2002-08-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Bump joining judging device and method, and semiconductor component production device and method |
JP2008267828A (ja) * | 2007-04-16 | 2008-11-06 | Anritsu Corp | はんだ検査ライン集中管理システム、それに用いられる管理装置及びはんだ検査ライン集中管理方法 |
CN102209441A (zh) * | 2010-03-29 | 2011-10-05 | 三菱电机株式会社 | 焊料接合部的品质管理方法及品质管理装置 |
CN108500411A (zh) * | 2018-03-27 | 2018-09-07 | 哈尔滨工业大学(威海) | 一种基于针式焊头的超声钎焊装置及方法 |
-
1999
- 1999-09-20 JP JP26507099A patent/JP4223159B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US6439447B1 (en) * | 1998-09-01 | 2002-08-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Bump joining judging device and method, and semiconductor component production device and method |
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CN102209441A (zh) * | 2010-03-29 | 2011-10-05 | 三菱电机株式会社 | 焊料接合部的品质管理方法及品质管理装置 |
CN108500411A (zh) * | 2018-03-27 | 2018-09-07 | 哈尔滨工业大学(威海) | 一种基于针式焊头的超声钎焊装置及方法 |
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