JPH1098265A - 半導体パッケージ部品の実装装置 - Google Patents

半導体パッケージ部品の実装装置

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JPH1098265A
JPH1098265A JP25132596A JP25132596A JPH1098265A JP H1098265 A JPH1098265 A JP H1098265A JP 25132596 A JP25132596 A JP 25132596A JP 25132596 A JP25132596 A JP 25132596A JP H1098265 A JPH1098265 A JP H1098265A
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JP
Japan
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soldering
head
robot
semiconductor package
component
Prior art date
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JP25132596A
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English (en)
Inventor
Toshiya Higami
俊哉 樋上
Taro Matsuoka
太郎 松岡
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微小リードピッチ半導体パッケージ部品を高
い精度で基板に搭載できるようにすること。はんだ付け
後、はんだ付けの良否を簡単に検査できるようにするこ
と。 【解決手段】 プレースメントロボット31に部品を吸着
する吸着ヘッド49と、部品および基板の基準位置マーク
を認識するカメラ49を搭載する。ヒーターロボットには
んだ付け用の加熱ヘッドを搭載する。加熱ヘッドは2分
割されていて、はんだ付け位置へ近づくときと、離れる
ときは開いた状態となり、はんだ付けをするときは吸着
ヘッドを取り囲んで閉じた状態となる。これにより吸着
ヘッド49と同じロボット31に搭載したカメラ59で基準位
置マークの認識が可能になり、搭載精度が高まる。加熱
ヘッドは熱風吹き付け方式とする。はんだがリードの上
面にまわり込むので、はんだ付けの良否の検査が容易に
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、周辺に多数のリー
ドを有する半導体パッケージ部品を基板に実装する装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】TCP(tape carrier package)部品や
QFP(quad flat package )部品などのリードピッチ
の小さい半導体パッケージ部品を基板に実装する場合に
は、クリームはんだ印刷→部品搭載→リフロー炉加熱と
いう工程では対応できないため、基板のパッド部にはん
だをプリコートしておいて、パッド上にフラックスを塗
布後、部品を搭載して、その場でプリコートはんだを加
熱溶融させてはんだ付けを行うという方法がとられてい
る。プリコートはんだを加熱溶融させる手段としてはヒ
ートツール方式が一般的である。この方式は、プリコー
トはんだの上に載置されたリードの上から加熱されたヒ
ートツールを押し当ててはんだを溶融させるものであ
る。
【0003】このような作業を行うため従来の半導体パ
ッケージ部品の実装装置は、ロボットに半導体パッケー
ジ部品を移送するための吸着ヘッドを搭載し、この吸着
ヘッドを取り囲むようにヒートツールを配置した構造と
なっている。この装置は、吸着ヘッドで部品を吸着して
基板上の所定の位置まで移送し、その位置にセットした
後、吸着ヘッドは部品を吸着したままで、ヒートツール
を下降させてリードに押しつけ、プリコートはんだを溶
融させてはんだ付けを行うものである。
【0004】一方、部品を基板上の所定の位置にセット
するためには、半導体パッケージ部品と基板の基準位置
マークを認識するためのカメラが必要となるが、このカ
メラは吸着ヘッドが搭載されているロボットとは別のロ
ボットに搭載されている。これは、カメラを吸着ヘッド
と同じロボットに搭載すると、ヒートツールが邪魔にな
って半導体パッケージ部品の基準位置マークを認識でき
ないからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の実装装置は、ヒ
ートツールをリードに押しつけて加熱する接触加熱方式
をとっているため、全リードに均一にヒートツールが接
触するようヒートツール下面をフラットに保つ必要があ
る。このため、ヒートツールは一体ものとして形成さ
れ、かつ予め吸着ヘッドを囲むように配置された構造と
なっていた。この結果、基準位置マークを認識するカメ
ラと、その認識に基づいて部品を所定位置に移送する吸
着ヘッドとが別なロボットに搭載されている。この構成
では、温度差によるロボット軸の伸縮などの影響を受け
やすく、部品の搭載精度を高めることが困難である。特
に部品のリードピッチが小さくなると、部品の搭載精度
を高くする必要があるので、それに対応できる装置の開
発が望まれている。
【0006】またヒートツールを押しつける方式では、
ヒートツールとリード上面が密着しているためリード上
へのはんだの回り込みがなく、はんだ付けの状態がよい
所もわるい所も外観がほぼ一様になってしまうため、は
んだ付け不良を見つけ出すことが困難である。加えて、
はんだ付け後のリード検査を行う場合、吸着ヘッドが部
品から離れてから、別のロボットに搭載されたカメラが
部品上まで移動してきて検査を行わなければならず、タ
クトタイムが長くなる問題があった。
【0007】以上のような問題点に鑑み本発明の第1の
目的は、基板に部品を高い精度で搭載することができる
微小リードピッチ半導体パッケージ部品の実装に好適な
実装装置を提供することにある。また本発明の第2の目
的は、はんだ付けした後、はんだ付けの良否を簡単に検
査できる半導体パッケージ部品の実装装置を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため本発明に係る半導体パッケージ部品の実装装置
は、プレースメントロボットとヒーターロボットとを備
え、プレースメントロボットには半導体パッケージ部品
を吸着するための吸着ヘッドと、半導体パッケージ部品
および基板の基準位置マークを認識するためのカメラが
搭載されており、ヒーターロボットには半導体パッケー
ジ部品のリードを基板のパッドにはんだ付けするための
加熱ヘッドが搭載されており、加熱ヘッドは2つ以上に
分割されていて開閉可能であり、はんだ付け位置へ近づ
くときは吸着ヘッドを取り囲むために開いた状態とな
り、はんだ付けをするときは吸着ヘッドを取り囲んで閉
じた状態となり、はんだ付け位置から離れるときは吸着
ヘッドの取り囲みを解くために開いた状態となることを
特徴とするものである。
【0009】この装置は、吸着ヘッドと加熱ヘッドが別
なロボットに搭載され、加熱ヘッドははんだ付けを行う
ときだけ吸着ヘッドを取り囲むようになっているので、
基準位置マークの認識は吸着ヘッドと同じロボットに搭
載したカメラで行うことが可能となる。したがって部品
の搭載精度を高くできる。
【0010】また上記第2の目的を達成するため本発明
は、上記の実装装置において、加熱ヘッドを、はんだ付
け部に熱風を吹き付けてはんだを溶融させる非接触タイ
プとしたことを特徴とするものである。非接触でプリコ
ートはんだを溶融させると、溶融したはんだがリードの
上面にまわるので、リードの上面がはんだで覆われてい
るか否かで、はんだ付けの良否を判定することが可能と
なる。
【0011】また本発明は、さらに好ましくは上記の実
装装置において、第1のロボットに搭載されたカメラで
はんだ付け後のリードの上面を撮影し、得られた画像か
らはんだ付けの良否を判定する検査手段を設けたことを
特徴とするものである。このようにすると、はんだ付け
完了後、吸着ヘッドが部品から離れる前に、部品上に待
機しているカメラで直ちにリードの表面を観察すること
ができる。リードの上面がはんだで覆われているか否か
は、リードの表面がはんだ色に変わっているか否かを観
察すればよいので、画像処理の手法で簡単にはんだ付け
の良否を判定することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。図1は本発明の実装装置の一
実施形態を示す平面図である。図において11は基板を
搬送するコンベア、13は搬送されてきた基板を部品実
装のために一時的に持ち上げて支持するリフタである。
また15はTCP部品を供給する部品供給ユニット、1
7はTCP部品をテープから打ち抜き、リードを成形す
る切断・成形ユニットである。
【0013】TCP部品は例えば図2のような形態で供
給される。図2において19はTAB(tape automated
bonding)テープ、21はTABテープ19に形成され
た窓、23は窓21を横切るリード、25は上面を樹脂
で封止された半導体チップである。リード23の内端は
半導体チップ25の端子に接続されている。TABテー
プ19の周辺はプラスチック製のスライドキャリア27
で支持されている。
【0014】図1に示した部品供給ユニット15は、上
記のようなTCP部品29を所要枚数積み重ねて収容し
たコインスタックチューブをセットし、そこからTCP
部品29を1枚ずつ供給するものである。切断・成形ユ
ニット17は、供給されたTCP部品29を破線Cの位
置で切断した後、リード23を実装に適する形に成形す
る。なおTCP部品29は図2のようなスライドキャリ
ア27を使用せずに、TABテープが連続する形態で供
給することもできる。
【0015】図1の装置は、TCP部品を基板に搭載す
るプレースメントロボット31と、基板に搭載されたT
CP部品のリード部分をはんだ付けのために加熱するヒ
ーターロボット33とを備えている。図1において、3
5はプレースメントロボット31のヘッド、37はプレ
ースメントロボット31のX軸、39は同じくY軸、4
1はヒーターロボット33のヘッド、43はヒーターロ
ボット33のX軸(Y軸は図示を省略)である。
【0016】プレースメントロボット31のヘッド35
の部分は図3および図4のような構造になっている。ヘ
ッド35はZ軸サーボモーター45とボールネジ47に
より上下するようになっている。ヘッド35の下端には
TCP部品を吸着する吸着ヘッド49が取り付けられて
いる。吸着ヘッド49はS軸サーボモーター51と減速
ギア53により回転できるようになっている。またヘッ
ド35には、基準位置マーク認識のための、ミラー5
5、レンズ57、カメラ(CCDイメージセンサ)59
およびライト61が1対ずつ搭載されている。これらの
ユニットはTCP部品の対角線上および基板の部品搭載
領域の対角線上にある2つの基準位置マークを検出する
ものである。
【0017】次にヒーターロボット33のヘッド41の
部分は図5および図6のような構造になっている。ヘッ
ド41はZ軸シリンダ63により上下するようになって
いる。ヘッド41の下端には2分割型の加熱ヘッド65
およびヒーター67が開閉アーム69に支持された状態
で取り付けられている。またヘッド41の片側にはフラ
ックス供給用のシリンジ71およびノズル73が、反対
側には接着剤供給用のシリンジ75およびノズル77が
取り付けられている。
【0018】加熱ヘッド65は図7に示すようなセラミ
ック製の正方形(部品が長方形の場合は長方形)の枠体
で、図8のように左右に開閉できるように2分割されて
いる。加熱ヘッド65の2つの半割部材にはそれぞれ熱
風供給用のヒーター67の先端部が接続されている。ヒ
ーター67は図9に示すように空気供給管79の先端に
セラミック等ができた耐熱管81を接続し、耐熱管81
の中に電熱線83を収容したものである。空気供給管7
9から供給される空気は耐熱管81を通過するうちに電
熱線83で加熱され、はんだを溶融する温度の熱風とな
って加熱ヘッド65内に供給される。加熱ヘッド65の
各辺には図10のように下方に向けてスリット状の熱風
吹き出し口85が形成されており、この吹き出し口85
から熱風が下方に向けて吹き出すようになっている。
【0019】加熱ヘッド65は、2つの半割部材を閉じ
た状態で、図10のように吸着ヘッド49を取り囲む大
きさになっている。また熱風吹き出し口85は、吸着ヘ
ッド49がTCP部品29を吸着し、基板87に搭載し
たときに、TCP部品29のリード23の真上に位置す
るように形成されている。この加熱ヘッド65は、吸着
ヘッド49に保持されたTCP部品29が基板87の所
定の位置(はんだ付け位置)に搭載された後に、図8の
ように開いた状態ではんだ付け位置に接近し、はんだ付
け位置にくると図7、図10のように閉じて吸着ヘッド
49を取り囲み、この状態で熱風を吹き出してはんだ付
けを行い、はんだ付けが終わると再び図8のように開い
てはんだ付け位置から離れるようになっている。この操
作はヒーターロボット33のヘッド41に設けた開閉駆
動装置により行われる。
【0020】なお加熱ヘッド65は、図11に示すよう
に各辺ごとに4分割し、その各々にヒーター67を接続
して熱風を供給できるようにしておき、吸着ヘッドに接
近するときと吸着ヘッドから離れるときは4つの部材の
うちの1つの部材だけを開き、はんだ付けをするときは
その1つの部材を閉じて4つの部材で吸着ヘッドを取り
囲むようにすることもできる。
【0021】次に以上のように構成された実装装置の動
作を説明する。まず図1のコンベア11により搬送され
てきた基板が所定の位置にくると、コンベア11が停止
し、リフタ13が基板を持ち上げて、定位置に支持す
る。この状態でプレースメントロボット31が動作し、
カメラ59で基板の基準位置マークを検出し、基板の部
品搭載位置を確認する。
【0022】その一方で、部品供給ユニット15から図
2の形態のTCP部品29が1枚、切断・成形ユニット
17に供給される。切断・部品供給ユニット17は、こ
のTCP部品29を破線Cの位置で切断し、リード23
をはんだ付けに適する形に成形した後、その部品を吸着
ヘッド49が受け取れる位置に送り出す。この間にヒー
ターロボット33は接着剤ノズル77を基板の部品搭載
位置に移動させ、パッドの内側に部品固定用の接着剤を
塗布する。その後ヒーターロボット33はフラックスノ
ズル73を基板のパッド上に移動させ、パッド上にフラ
ックスを塗布する。
【0023】次にプレースメントロボット31は吸着ヘ
ッド49をTCP部品29上に移動させ、TCP部品2
9を吸着し、TCP部品を実装位置へ移送する。移送す
る過程でカメラ59がTCP部品の基準位置マークを検
出し、TCP部品の吸着ヘッド49に対する位置を確認
する。その後、カメラで確認した基板の基準位置マーク
とTCP部品の基準位置マークに基づいて、TCP部品
を基板上に搭載する。基板およびTCP部品の基準位置
マークの検出は吸着ヘッド49と同じロボット31に搭
載されたカメラで行っているので、基準位置マークに対
する吸着ヘッド49の移動精度は極めて高く、TCP部
品を高精度で基板に搭載することができる。
【0024】この後はヒーターロボット33が動作し、
加熱ヘッド65を開いた状態ではんだ付け位置に移動さ
せ、はんだ付け位置にきたところで加熱ヘッド65を閉
じ、図10のように吸着ヘッド49を取り囲む。この状
態で熱風を吹き出し、パッド上のはんだを溶融させてリ
ードをパッドにはんだ付けする。その後、加熱ヘッド6
5を開いて待機位置に後退させる。
【0025】これで部品実装が完了するが、この状態で
は吸着ヘッド49のまわりに加熱ヘッド65がないか
ら、プレースメントロボット31に搭載されたカメラ5
9で、はんだ付け後のリードの状態を観察できる。上記
のように熱風により非接触ではんだ付けを行うと、溶融
したはんだがリードの上面に回り込むため(ヒートツー
ル押しつけの場合はこれがない)、はんだ付けが良好に
行われた場合にはリードの上面がリードの元の色(リー
ドが金メッキしてあれば金色)からはんだ色に変色す
る。またはんだ付けの状態がよくない場合は、リード上
面にリードの元の色が残る。したがってリードの上面の
色または濃度からはんだ付けの良否をその場で判定する
ことが可能となる。
【0026】具体的には、図12に示すようにカメラ
(CCDイメージセンサ)59で検出した画像信号をA
/D変換器89でデジタル化し、画像メモリ91に記憶
させた後、画像処理プロセッサ93によりリード表面の
色または濃度を検出し、それを比較器95で予め設定し
てある色基準または濃度基準97と比較して、基準に達
して(基準範囲に入って)いれば良、いなければ不良と
判定し、その結果を表示器99に表示する。
【0027】このように本発明の装置を使用すれば、は
んだ付け後、その場ではんだ付けの良否を判定すること
ができるので、後工程を簡略化できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、基
板および半導体パッケージ部品の基準位置マークの認識
を吸着ヘッドと同じロボットに搭載したカメラで行うこ
とができるので、検出される基準位置マークの位置とそ
れに基づいて吸着ヘッドがプレースされる位置との間に
誤差が生じ難く、基板への部品の搭載精度を高くでき
る。
【0029】また加熱ヘッドを熱風ではんだを溶融させ
る方式にすれば、リード上面がはんだで覆われているか
否かを観察することにより、はんだ付けの良否を判定で
きるので、はんだ付けの良否の検査を容易に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る実装装置の一実施形態を示す平
面図。
【図2】 図1の装置で基板に実装する部品の一例を示
す平面図。
【図3】 図1の装置のプレースメントロボットのヘッ
ド部分の、(A)は正面図、(B)は底面図。
【図4】 図1の装置のプレースメントロボットのヘッ
ド部分の側面図。
【図5】 図1の装置のヒーターロボットのヘッド部分
の、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は接着剤
用シリンジを省略した状態の左側面図。
【図6】 図1の装置のヒーターロボットのヘッド部分
の右側面図。
【図7】 図1の装置に使用した加熱ヘッドを示す斜視
図。
【図8】 図7の加熱ヘッドの開いた状態を示す平面
図。
【図9】 図7の加熱ヘッドに熱風を供給するヒーター
の断面図。
【図10】 図7の加熱ヘッドが吸着ヘッドを取り囲ん
で熱風を吹き出す状態を示す断面図。
【図11】 本発明で使用する加熱ヘッドの他の例を示
す平面図。
【図12】 本発明の装置に使用されるはんだ付け状態
検査装置のブロック図。
【符号の説明】
11:コンベア 13:リフタ 15:部品供給ユニット 17:切断・成形ユニット 19:TABテープ 23:リード 25:半導体チップ 29:TCP部品 31:プレースメントロボット 33:ヒーターロボット 35:プレースメントロボットのヘッド 41:ヒーターロボットのヘッド 49:吸着ヘッド 55:ミラー 57:レンズ 59:カメラ 65:加熱ヘッド 67:ヒーター 85:熱風吹き出し口 87:基板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プレースメントロボットとヒーターロボッ
    トとを備え、プレースメントロボットには半導体パッケ
    ージ部品を吸着するための吸着ヘッドと、半導体パッケ
    ージ部品および基板の基準位置マークを認識するための
    カメラが搭載されており、ヒーターロボットには半導体
    パッケージ部品のリードを基板のパッドにはんだ付けす
    るための加熱ヘッドが搭載されており、加熱ヘッドは2
    つ以上に分割されていて開閉可能であり、はんだ付け位
    置へ近づくときは吸着ヘッドを取り囲むために開いた状
    態となり、はんだ付けをするときは吸着ヘッドを取り囲
    んで閉じた状態となり、はんだ付け位置から離れるとき
    は吸着ヘッドの取り囲みを解くため開いた状態となるこ
    とを特徴とする半導体パッケージ部品の実装装置。
  2. 【請求項2】加熱ヘッドが、はんだ付け部に熱風を吹き
    付けてはんだを溶融させる非接触タイプであることを特
    徴とする請求項1記載の半導体パッケージ部品の実装装
    置。
  3. 【請求項3】プレースメントロボットに搭載されたカメ
    ラではんだ付け後のリードを撮影し、得られた画像から
    はんだ付けの良否を判定する検査手段を設けたことを特
    徴とする請求項1または2記載の半導体パッケージ部品
    の実装装置。
JP25132596A 1996-09-24 1996-09-24 半導体パッケージ部品の実装装置 Pending JPH1098265A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002064266A (ja) * 2000-08-18 2002-02-28 Toray Eng Co Ltd 実装装置
JP2008198925A (ja) * 2007-02-15 2008-08-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品実装装置および電子部品実装方法

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