JPH07149446A - 紙葉類繰り出し機構 - Google Patents
紙葉類繰り出し機構Info
- Publication number
- JPH07149446A JPH07149446A JP29880693A JP29880693A JPH07149446A JP H07149446 A JPH07149446 A JP H07149446A JP 29880693 A JP29880693 A JP 29880693A JP 29880693 A JP29880693 A JP 29880693A JP H07149446 A JPH07149446 A JP H07149446A
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- Japan
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- gate
- sheet
- paper sheet
- pick
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の厚さ，材質の種類の紙葉類を確実に１
枚に分離して繰り出す。 【構成】 スタックされた紙葉類１９をプッシュ・ロー
ラ１にて押し出しす。ピックローラ２と搬送方向とは逆
方向のみに回転するゲートローラ３の間隔を、調整制御
部の信号によって指定された各紙葉類に適応した量をス
リットのカウントで検知しながら調整する分離機構にて
繰り出すことで複数の種類の紙葉類を確実に１枚に分離
して繰り出すことが可能である。
枚に分離して繰り出す。 【構成】 スタックされた紙葉類１９をプッシュ・ロー
ラ１にて押し出しす。ピックローラ２と搬送方向とは逆
方向のみに回転するゲートローラ３の間隔を、調整制御
部の信号によって指定された各紙葉類に適応した量をス
リットのカウントで検知しながら調整する分離機構にて
繰り出すことで複数の種類の紙葉類を確実に１枚に分離
して繰り出すことが可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の券，証書，帳
票，紙幣等の紙葉類を処理する装置に関し、特に、紙葉
類をスタッカから一枚一枚分離して搬送する紙葉類繰り
出し機構に関する。
票，紙幣等の紙葉類を処理する装置に関し、特に、紙葉
類をスタッカから一枚一枚分離して搬送する紙葉類繰り
出し機構に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の複数枚の紙葉類が収納さ
れたスタッカから一枚一枚分離して繰り出す紙葉類繰り
出し機構は、プッシュ・ローラにより押し出された紙葉
類を一定の隙間を設けた凹凸の付いたピックローラとゲ
ートローラの間を通過させる機構（実開昭６０−３０１
３２：図８）であったり、ガイドに接した摩擦部材の間
を通過させる機構（実開昭６２−６３２３７：図９）で
あったり、繰り出された紙葉類の間隔を計測しながらピ
ックローラとゲートローラの間隔を調整して分離する機
構（特開平２−１３４６５８：図１０）となっている。
れたスタッカから一枚一枚分離して繰り出す紙葉類繰り
出し機構は、プッシュ・ローラにより押し出された紙葉
類を一定の隙間を設けた凹凸の付いたピックローラとゲ
ートローラの間を通過させる機構（実開昭６０−３０１
３２：図８）であったり、ガイドに接した摩擦部材の間
を通過させる機構（実開昭６２−６３２３７：図９）で
あったり、繰り出された紙葉類の間隔を計測しながらピ
ックローラとゲートローラの間隔を調整して分離する機
構（特開平２−１３４６５８：図１０）となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の紙葉類
繰り出し機構は、プッシュ・ローラにより押し出された
紙葉類を一定の隙間を設けた凹凸の付いたピックローラ
とゲートローラのの間を通過させることにより一枚一枚
剥離して繰り出す機構になっているため、ピックローラ
とゲートローラの間隔および横方向組立位置の調整が非
常に困難である。また、ガイドに接した摩擦部材の間を
通過させる方式では、摩擦部材の材質さらにはその押圧
が一定のため、複数の紙葉類を同じように重送なしに繰
り出すことは困難であり、また、繰り出された紙葉類の
間隔を計測しながらピックローラとゲートの間隔を調整
する方式は、紙葉類の種類が変わる毎に不良紙葉類間隔
が発生し正常に処理が行われないという問題点がある。
繰り出し機構は、プッシュ・ローラにより押し出された
紙葉類を一定の隙間を設けた凹凸の付いたピックローラ
とゲートローラのの間を通過させることにより一枚一枚
剥離して繰り出す機構になっているため、ピックローラ
とゲートローラの間隔および横方向組立位置の調整が非
常に困難である。また、ガイドに接した摩擦部材の間を
通過させる方式では、摩擦部材の材質さらにはその押圧
が一定のため、複数の紙葉類を同じように重送なしに繰
り出すことは困難であり、また、繰り出された紙葉類の
間隔を計測しながらピックローラとゲートの間隔を調整
する方式は、紙葉類の種類が変わる毎に不良紙葉類間隔
が発生し正常に処理が行われないという問題点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の紙葉類繰り出し
機構は、プッシュ・ローラと、ピック・ローラと、ゲー
トローラと、前記ゲートローラと前記ピックローラの間
隔を調整する調整手段と、複数種の紙葉類の厚さ，材質
に適応した分だけ前記調整手段を駆動して前記ゲートロ
ーラと前記ピックローラの間隔が前記紙葉類に適した量
になるようにするための信号を出力する調整制御部とを
具備することを特徴とする。
機構は、プッシュ・ローラと、ピック・ローラと、ゲー
トローラと、前記ゲートローラと前記ピックローラの間
隔を調整する調整手段と、複数種の紙葉類の厚さ，材質
に適応した分だけ前記調整手段を駆動して前記ゲートロ
ーラと前記ピックローラの間隔が前記紙葉類に適した量
になるようにするための信号を出力する調整制御部とを
具備することを特徴とする。
【０００５】
【作用】本発明の紙葉類繰り出し機構は、ピックローラ
とゲートローラをそれぞれ凹凸構造とせず平面的に対向
させ、制御部からの信号により予め設定された分のスリ
ット数をカウントするまで偏心カムを回転させて各紙葉
類に適するピックローラとゲートローラの間隔を設定す
ることで複数の材質，厚さの紙葉類に対して、重送，ピ
ックミスがなしで繰り出すことが可能であり、また、各
ローラの調整もなしにすることが可能である。
とゲートローラをそれぞれ凹凸構造とせず平面的に対向
させ、制御部からの信号により予め設定された分のスリ
ット数をカウントするまで偏心カムを回転させて各紙葉
類に適するピックローラとゲートローラの間隔を設定す
ることで複数の材質，厚さの紙葉類に対して、重送，ピ
ックミスがなしで繰り出すことが可能であり、また、各
ローラの調整もなしにすることが可能である。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例の構成図である。
この実施例は、プッシュ・ローラ１、ピックローラ２、
ゲートローラ３、ローラホルダ４、偏心カム５、スプリ
ング６、支持軸７、モータ８、紙葉類保持プレート９、
スプリング１０、円盤スリット１１、光センサ１２、ワ
ンウェイクラッチ内蔵プーリ１３、ワンウェイクラッチ
内蔵プーリ１４、モータ１５、搬送ローラ１６ａ，１６
ｂ、紙葉類搬送検知センサ１７ａ，１７ｂ、調整制御部
により構成されている。
この実施例は、プッシュ・ローラ１、ピックローラ２、
ゲートローラ３、ローラホルダ４、偏心カム５、スプリ
ング６、支持軸７、モータ８、紙葉類保持プレート９、
スプリング１０、円盤スリット１１、光センサ１２、ワ
ンウェイクラッチ内蔵プーリ１３、ワンウェイクラッチ
内蔵プーリ１４、モータ１５、搬送ローラ１６ａ，１６
ｂ、紙葉類搬送検知センサ１７ａ，１７ｂ、調整制御部
により構成されている。
【０００８】次に動作について、図２〜図６を参照にし
て説明する。
て説明する。
【０００９】図２に示すように、まず、紙葉類１９は紙
葉類保持プレート９上にスタックされており、スプリン
グ１０によりプッシュ・ローラ１方向に付勢されてい
る。
葉類保持プレート９上にスタックされており、スプリン
グ１０によりプッシュ・ローラ１方向に付勢されてい
る。
【００１０】次に、図３に示すように、モータ１５を起
動して、ワンウェイクラッチ内蔵プーリ１４を介してワ
ンウェイクラッチ内蔵プーリ１３を駆動してプッシュロ
ーラ１を回転させ、紙葉類１９の最上の紙葉類を押し出
す。
動して、ワンウェイクラッチ内蔵プーリ１４を介してワ
ンウェイクラッチ内蔵プーリ１３を駆動してプッシュロ
ーラ１を回転させ、紙葉類１９の最上の紙葉類を押し出
す。
【００１１】押し出された紙葉類１９は、ワンウェイク
ラッチ内蔵プーリ１４を介してモータ１５から駆動を受
けて回転するピックローラ２と、支持軸７および偏心カ
ム５によって保持されかつスプリング６にて偏心カム５
方向に付勢されたローラホルダ４にて保持されたゲート
ローラ３の間に搬送される。
ラッチ内蔵プーリ１４を介してモータ１５から駆動を受
けて回転するピックローラ２と、支持軸７および偏心カ
ム５によって保持されかつスプリング６にて偏心カム５
方向に付勢されたローラホルダ４にて保持されたゲート
ローラ３の間に搬送される。
【００１２】ここで、ピックローラ２とゲートローラ３
の間隔は、紙葉類１９の１枚は通過できるが２枚は通過
できない量に設定されており、また、ゲートローラ３は
ワンウェイクラッチを内蔵しており搬送方向とは逆方向
のみに回転可能なため、図４に示すように、紙葉類１９
は完全に１枚に分離される。
の間隔は、紙葉類１９の１枚は通過できるが２枚は通過
できない量に設定されており、また、ゲートローラ３は
ワンウェイクラッチを内蔵しており搬送方向とは逆方向
のみに回転可能なため、図４に示すように、紙葉類１９
は完全に１枚に分離される。
【００１３】さらにピックローラ２とゲートローラ３間
を通過した１枚の紙葉類１９は、モータ８，１５とは別
のモータ（図示せず）により駆動される搬送ローラ１６
ａおよび対向する搬送ローラ１６ｂに達し、図５に示す
ように、搬送を続けられる。
を通過した１枚の紙葉類１９は、モータ８，１５とは別
のモータ（図示せず）により駆動される搬送ローラ１６
ａおよび対向する搬送ローラ１６ｂに達し、図５に示す
ように、搬送を続けられる。
【００１４】次に、図６に示すように、搬送された紙葉
類１９を紙葉類搬送検知センサ１７ａ，１７ｂが検知す
るとモータ１５の駆動を停止する。
類１９を紙葉類搬送検知センサ１７ａ，１７ｂが検知す
るとモータ１５の駆動を停止する。
【００１５】モータ１５の停止後、紙葉類１９は搬送ロ
ーラ１６ａ，１６ｂによって搬送され続けるが、ワンウ
ェイクラッチ内蔵プーリ１３，１４のワンウェイクラッ
チの作用のため、ピックローラ２とゲートローラ３は紙
葉類１９の搬送によって連れ回り可能であり搬送の負荷
とはならず、後端がプッシュ・ローラ１下を通過後はプ
ッシュ・ローラ１は回転しないので、次の紙葉類を繰り
出すことはない。
ーラ１６ａ，１６ｂによって搬送され続けるが、ワンウ
ェイクラッチ内蔵プーリ１３，１４のワンウェイクラッ
チの作用のため、ピックローラ２とゲートローラ３は紙
葉類１９の搬送によって連れ回り可能であり搬送の負荷
とはならず、後端がプッシュ・ローラ１下を通過後はプ
ッシュ・ローラ１は回転しないので、次の紙葉類を繰り
出すことはない。
【００１６】つぎに、紙葉類１９とは別の厚さあるいは
材質の紙葉類２０を繰り出す場合、または、表面材質が
異なる紙葉類で、紙葉類とピックローラ２間および紙葉
類とゲートローラ３間の摩擦抵抗の適正値がずれた場合
でピックローラ２とゲートローラ３の間隔を微小変化さ
せる必要が生じた場合を説明する。調整制御部からの信
号によりモータ８を駆動し、図７に示すように、偏心カ
ム５を回転させて、ローラホルダ４にて保持されるゲー
トローラ３を支持軸７の回りに回転させることでピック
ローラ２とゲートローラ３の間隔を調整する。この時、
ゲートローラ３の回転角は偏心カム５と同軸上の円盤ス
リット１１によって、スリット数をカウントすることで
検知し、よってピックローラ２とゲートローラ３の間隔
も正確に設定可能である。
材質の紙葉類２０を繰り出す場合、または、表面材質が
異なる紙葉類で、紙葉類とピックローラ２間および紙葉
類とゲートローラ３間の摩擦抵抗の適正値がずれた場合
でピックローラ２とゲートローラ３の間隔を微小変化さ
せる必要が生じた場合を説明する。調整制御部からの信
号によりモータ８を駆動し、図７に示すように、偏心カ
ム５を回転させて、ローラホルダ４にて保持されるゲー
トローラ３を支持軸７の回りに回転させることでピック
ローラ２とゲートローラ３の間隔を調整する。この時、
ゲートローラ３の回転角は偏心カム５と同軸上の円盤ス
リット１１によって、スリット数をカウントすることで
検知し、よってピックローラ２とゲートローラ３の間隔
も正確に設定可能である。
【００１７】以上説明した様に、調整制御部の信号によ
り複数の厚さ，材質の紙葉類に適応した分だけ調整手段
が駆動されてゲートローラとピックローラの間隔が各紙
葉類に適した量になり、複数の厚さ，材質の紙葉類を正
確に１枚のみを繰り出すことができる。
り複数の厚さ，材質の紙葉類に適応した分だけ調整手段
が駆動されてゲートローラとピックローラの間隔が各紙
葉類に適した量になり、複数の厚さ，材質の紙葉類を正
確に１枚のみを繰り出すことができる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プッシュ
ローラとピックローラとゲートローラによる送り出しお
よび分離機構と調整制御部の信号によりゲートローラと
ピッックローラの間隔を調整する調整手段を具備するこ
とで、いろいろな厚さや材質の紙葉類を確実に１枚に分
離して繰り出すことができる特徴を有している。
ローラとピックローラとゲートローラによる送り出しお
よび分離機構と調整制御部の信号によりゲートローラと
ピッックローラの間隔を調整する調整手段を具備するこ
とで、いろいろな厚さや材質の紙葉類を確実に１枚に分
離して繰り出すことができる特徴を有している。
【図１】本発明の一実施例の構成図である。
【図２】図１の実施例でスプリングで付勢された紙葉類
保持プレート上の紙葉類の様子を示す図である。
保持プレート上の紙葉類の様子を示す図である。
【図３】図１の実施例でプッシュ・ローラが紙葉類を押
し出す様子を示す図である。
し出す様子を示す図である。
【図４】図１の実施例で紙葉類がピックローラとゲート
ローラの間を通過する様子を示す図である。
ローラの間を通過する様子を示す図である。
【図５】図１の実施例で搬送ローラに紙葉類が達した様
子を示す図である。
子を示す図である。
【図６】図１の実施例で紙葉類が搬送検知センサに達し
繰り出し用のモータが停止した様子を示す図である。
繰り出し用のモータが停止した様子を示す図である。
【図７】図１の実施例でピックローラとゲートローラの
間隔を調整する様子を示す図である。
間隔を調整する様子を示す図である。
【図８】従来の第１の紙葉類繰り出し機構の断面図であ
る。
る。
【図９】従来の第２の紙葉類繰り出し機構の断面図であ
る。
る。
【図１０】従来の第３の紙葉類繰り出し機構の断面模式
図である。
図である。
１ プッシュ・ローラ ２ ピックローラ ３ ゲートローラ ４ ローラホルダ ５ 偏心カム ６ スプリング ７ 支持軸 ８ モータ ９ 紙葉類保持プレート 10 スプリング 11 円盤スリット 12 光センサ 13 ワンウェイクラッチ内蔵プーリ 14 ワンウェイクラッチ内蔵プーリ 15 モータ 16ａ，16b 搬送ローラ 17ａ，17b 紙葉類搬送検知センサ 18 調整制御部 19 紙葉類
Claims (4)
- 【請求項１】 プッシュ・ローラと、ピック・ローラ
と、ゲートローラと、前記ゲートローラと前記ピックロ
ーラの間隔を調整する調整手段と、複数種の紙葉類の厚
さ，材質に適応した分だけ前記調整手段を駆動して前記
ゲートローラと前記ピックローラの間隔が前記紙葉類に
適した量になるようにするための信号を出力する調整制
御部とを具備することを特徴とする紙葉類繰り出し機
構。 - 【請求項２】 紙葉類が、ワンウェイクラッチ内蔵プー
リを介して第１のモータから駆動を受けて回転する前記
ピックローラと、支持軸および偏心カムによって保持さ
れ、スプリングにて前記偏心カム方向に付勢された前記
ローラホルダにて保持された前記ゲートローラの間に搬
送されることを特徴とする請求項１記載の紙葉類繰り出
し機構。 - 【請求項３】 前記ピックローラと前記ゲートローラの
間隔が、紙葉類の１枚は通過できるが２枚は通過できな
い量に設定されていることを特徴とする請求項１記載の
紙葉類繰り出し機構。 - 【請求項４】 前記ゲートローラがワンウェイクラッチ
を内蔵しており搬送方向とは逆方向のみに回転可能であ
り、前記ピックローラと前記ゲートローラ間を通過した
１枚の紙葉類が、第２のモータにより駆動される第１の
搬送ローラおよびこれに対向する第２の搬送ローラに達
し、搬送された紙葉類を紙葉類搬送検知センサが検知す
ると前記第１のモータの駆動を停止し、前記第１のモー
タの停止後、紙葉類が前記第１，第２の搬送ローラによ
って搬送され続け、ワンウェイクラッチ内蔵プーリのワ
ンウェイクラッチの作用のため、前記ピックローラと前
記ゲートローラは紙葉類の搬送によって連れ回り可能で
あり、後端が前記プッシュ・ローラ下を通過後は前記プ
ッシュ・ローラは回転しないように構成したことを特徴
とする請求項２または請求項３記載の紙葉類繰り出し機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29880693A JPH07149446A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 紙葉類繰り出し機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29880693A JPH07149446A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 紙葉類繰り出し機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07149446A true JPH07149446A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=17864464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29880693A Pending JPH07149446A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 紙葉類繰り出し機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07149446A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008265937A (ja) * | 2007-04-19 | 2008-11-06 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 紙葉類繰出し装置およびその制御方法 |
| KR100868946B1 (ko) * | 2007-06-26 | 2008-11-17 | 주식회사 청호컴넷 | 종이 매체 반출장치 및 반출방법 |
| JP2013018605A (ja) * | 2011-07-11 | 2013-01-31 | Duplo Seiko Corp | 封緘装置 |
| CN114572728A (zh) * | 2022-03-03 | 2022-06-03 | 台州市邦盈纸品有限公司 | 一种气浮式双棍柔性退纸架 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63288832A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-25 | Toshiba Corp | 紙葉類送出装置 |
| JPH0466437A (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-02 | Canon Inc | 給紙装置 |
| JPH05213464A (ja) * | 1992-02-01 | 1993-08-24 | Omron Corp | 紙葉類の繰出し隙間調整装置 |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP29880693A patent/JPH07149446A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63288832A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-25 | Toshiba Corp | 紙葉類送出装置 |
| JPH0466437A (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-02 | Canon Inc | 給紙装置 |
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| CN114572728A (zh) * | 2022-03-03 | 2022-06-03 | 台州市邦盈纸品有限公司 | 一种气浮式双棍柔性退纸架 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971202 |