JPH0714785U - 遠隔制御装置 - Google Patents
遠隔制御装置Info
- Publication number
- JPH0714785U JPH0714785U JP4088393U JP4088393U JPH0714785U JP H0714785 U JPH0714785 U JP H0714785U JP 4088393 U JP4088393 U JP 4088393U JP 4088393 U JP4088393 U JP 4088393U JP H0714785 U JPH0714785 U JP H0714785U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】伝送線が断線したり端末器に故障が生じても主
制御装置から所望の端末器に対して伝送信号を伝送する
ことを可能とする。 【構成】複数の端末器を伝送線3を介して主制御装置1
に接続し、ループ状の伝送路を形成する。各端末器には
負荷を接続し、主制御装置1から伝送路を一方向に伝送
される伝送信号に応じて負荷を制御する。主制御装置1
では一定時間毎に伝送信号を発生し、端末器から異常が
報知されると信号処理部11においてその端末器のアド
レスとともに異常フラグを記憶する。伝送信号を送出す
る際に、異常フラグが設定されているアドレスと照合
し、リレー14を制御して送信部12および受信部13
と伝送線3との接続関係を設定する。
制御装置から所望の端末器に対して伝送信号を伝送する
ことを可能とする。 【構成】複数の端末器を伝送線3を介して主制御装置1
に接続し、ループ状の伝送路を形成する。各端末器には
負荷を接続し、主制御装置1から伝送路を一方向に伝送
される伝送信号に応じて負荷を制御する。主制御装置1
では一定時間毎に伝送信号を発生し、端末器から異常が
報知されると信号処理部11においてその端末器のアド
レスとともに異常フラグを記憶する。伝送信号を送出す
る際に、異常フラグが設定されているアドレスと照合
し、リレー14を制御して送信部12および受信部13
と伝送線3との接続関係を設定する。
Description
【0001】
本考案は、主制御装置と複数個の端末器とを伝送線を介して接続し、主制御装 置から各端末器に伝送信号を送信して各端末器に設けた負荷を制御するようにし た遠隔制御装置に関するものである。
【0002】
従来より、この種の遠隔制御装置として、図6に示すように、主制御装置1に 伝送線3を介して複数の端末器2を接続してループ状の伝送路を形成し、主制御 装置1から伝送路に対して一方向に伝送される伝送信号を送出することによって 、各端末器2に設けた照明負荷等の負荷4のオン・オフや出力レベルを制御する ものが提案されている。伝送信号は、各端末器2をそれぞれ指定するアドレス値 と各負荷4を制御する制御データとを含んでいる。
【0003】 各端末器2では、受信部を通して伝送信号を受信し伝送信号に含まれるアドレ ス値が指定値であると伝送信号の制御データを取り込んで負荷4を制御するとと もに、負荷4の状態に応じた監視信号を送信部から送出する。また、伝送信号に 含まれるアドレス値が指定値ではないと受信部で受信した伝送信号を送信部から 送出する。各端末器2の送信部は伝送線3を介して他の端末器2の受信部に接続 されて伝送路が形成されているのであって、伝送路の両端の端末器2のうちの一 方の受信部と他方の送信部とは主制御装置1に接続される。このような構成によ り、主制御装置1からの伝送信号を伝送路を一方向(たとえば、図6における右 回り)に伝送し、主制御装置1では目的とする端末器2に伝送信号を伝送して負 荷4を制御し、その端末器2からの監視信号を受信することによって、負荷4の 監視制御を行なうことができるのである。
【0004】
ところで、上述した従来の遠隔制御装置では、主制御装置1と端末器2とによ り形成されたループ状の伝送路を伝送信号が一方向にのみ伝送されるものである から、伝送線3に断線が生じたときや端末器2が故障したような場合に、断線箇 所ないし故障箇所以降の端末器2には伝送信号を伝送することができなくなると いう問題がある。
【0005】 本考案は上記問題点の解決を目的とするものであり、伝送線が断線したり端末 器に故障が生じても主制御装置から所望の端末器に対して伝送信号を伝送するこ とができるようにした遠隔制御装置を提供しようとするものである。
【0006】
本考案では、上記目的を達成するために、それぞれ負荷が接続され受信部を通 して受信した伝送信号に含まれるアドレス値が指定値であるとその伝送信号に含 まれる制御データに応じて負荷を制御し伝送信号に含まれるアドレス値が指定値 ではないと受信した伝送信号を送信部を通して送出する複数個の端末器と、各端 末器の送信部を他の端末器の受信部に伝送線を介して接続して形成したループ状 の伝送路の両端の端末器が接続され伝送路を一方向に伝送される伝送信号を送出 する主制御装置とを備えた遠隔制御装置において、各端末器には、伝送信号を前 回受信してからの経過時間が制限時間を越えると主制御装置に対して端末器の伝 送路内での位置情報とともに異常を報知する異常報知手段と、異常の報知後に受 信部および送信部が接続されている伝送線を入れ換える伝送方向切換手段とを設 け、主制御装置には、伝送信号を送出する時間間隔を上記制限時間以下に設定す る伝送間隔制御手段と、端末器から異常が報知されると異常を報知した端末器の 位置情報に対応付けて異常フラグを設定する異常記憶手段と、伝送信号のアドレ ス値と異常記憶手段に記憶された端末器の位置情報との関係に基づいて所望の端 末器に伝送信号が到達するように伝送信号の伝送方向を選択する伝送方向選択手 段とを設けて成ることを特徴とする。
【0007】
上記構成によれば、主制御装置から伝送信号を送出する時間間隔を一定の制限 時間内とし、各端末器では制限時間内に伝送信号を受信しなければ、主制御装置 からその端末器までの伝送路において伝送線の断線や端末器の故障が生じたもの として主制御装置に対して伝送路内での端末器の位置情報を付与して異常を報知 する。また、各端末器では主制御装置への異常を報知した後に送信部および受信 部が接続されている伝送線を入れ換えることによって、断線や端末器の故障によ って主制御装置からの伝送信号が受信されなくなった端末器では伝送信号の伝送 方向を逆にする。一方、主制御装置では端末器から異常が報知されるとその端末 器の位置情報とともに異常フラグを記憶し、伝送信号を送出する際には記憶した 端末器の位置情報と伝送信号のアドレス値とを比較することによって、異常を報 知した端末器から後段側の端末器に対しても伝送信号が到達するように伝送信号 の伝送方向を選択するのである。以上のような動作によって、伝送線の断線や端 末器の故障などが生じても伝送信号を端末器に伝送することができる。
【0008】
本実施例では、図6に示した基本構成と同様に、主制御装置1に対して伝送線 3を介して複数の端末器2を順次接続したループ状の伝送路を形成してあり、伝 送線3としては光ファイバ等を用いている。主制御装置1からは、図7のような フォーマットの伝送信号が伝送線3に送出される。すなわち、伝送信号は、端末 器2を指定するアドレス値が設定されたアドレス信号AD、主制御装置1から端 末器2への制御データ信号CD、端末器2から主制御装置1に異常の有無を報知 する監視データ信号SD、端末器2に接続した負荷4を制御するリレーの動作状 態を示すリレー反転フラグRFを含んでいる。伝送信号を主制御装置1から伝送 線3に送出すると、その伝送信号に設定されたアドレス信号ADのアドレス値に より指定された端末器2が伝送信号を受信し制御データ信号CDに従って負荷4 をオン・オフするなどの制御を行なう。また、負荷4のオン・オフの状態はリレ ー反転フラグRFが主制御装置1に返されることによって主制御装置1で知るこ とができる。監視データ信号SDについては後述する。
【0009】 各端末器2では、アドレス信号ADのアドレス値が指定値ではないときには、 一旦受け取った伝送信号を他の端末器2に対して順送りに伝送するのであって、 伝送信号は主制御装置1からループ状の伝送路を一方向に伝送されることになる 。また、主制御装置1は、伝送信号を送出する時間間隔を一定時間T(図2参照 )に設定する伝送間隔制御手段を備える。主制御装置1からの伝送信号は、必ず しも系内の端末器2を制御する必要はなく、負荷4を制御する必要がないときに は、どの負荷4も制御しないダミーの伝送信号が主制御装置1から送出される。 すなわち、図2に示すように、正規伝送信号V1 を一定時間Tで送出しない場合 には、ダミーの伝送信号V2 を送出するのである。
【0010】 端末器2は、図3に示すように、伝送線3に挿入された伝送方向切換手段とし ての伝送方向切換部5を備える。伝送方向切換部5は、端末器2の前後の伝送線 3の間に挿入されており、伝送信号が送られて来る伝送線3を受信部6に接続し 、伝送信号を送り出す伝送線3を送信部7に接続する。受信部6で受信した伝送 信号は信号処理部9に入力され、伝送信号のアドレス信号ADのアドレス値が指 定値であると負荷4が制御データ信号CDに応じて制御され、指定値でなければ 送信部7を通して他の端末器2に伝送信号をそのまま送出する。ここにおいて、 端末器2を指定する方法としては、各端末器2にアドレスを設定しておき、伝送 信号のアドレス値との一致を検出する方法や、各端末器2では受信した伝送信号 のアドレス値をディクリメント(またはインクリメント)した伝送信号を次の端 末器2に再送出し、アドレス値が0になる伝送信号を受信した端末器2が負荷4 を制御する方法などがある。
【0011】 端末器2には受信部6での伝送信号の受信の有無を検出する受信状態監視部8 が設けられ、主制御装置1が伝送信号を送出する一定時間T以上に設定されてい る制限時間内に受信部6で伝送信号が受信されないときに異常信号を信号処理部 9に送出するようになっている。信号処理部9では、受信状態監視部8からの異 常信号を受けると、図7に示したフォーマットの伝送信号を生成し、アドレス信 号ADのアドレス値によってその端末器2の位置情報を示し(上記前者の方法で は端末器2のアドレスをアドレス値とし、後者の方法ではアドレス信号ADのア ドレス値を0としておいて各端末器2では順次インクリメント(またはディクリ メント)する)、監視データ信号SDを異常とした伝送信号を主制御装置1に伝 送する。その後、受信部6および送信部7が接続されている伝送線3を入れ換え るように伝送方向切換部5を制御する。したがって、主制御装置1と端末器2と の間で、伝送線3の断線が生じたり他の端末器2に故障が生じたりして主制御装 置1からの伝送信号が受信されなくなると、端末器2からの伝送信号によって主 制御装置1では異常の有無を知り、かつ異常の発生箇所を端末器2からの伝送信 号のアドレス信号ADによって知ることができるのである。その後、異常の発生 箇所から後の伝送路上では伝送方向切換部5によって受信部6および送信部7の 接続されている伝送線3が逆になる。すなわち、伝送信号が送られて来ていた伝 送線3を送信部7に接続し、伝送信号を送出していた伝送線3を受信部6に接続 する。このようにして、各端末器2では、伝送信号が受信されなくなると、それ ぞれ伝送方向を反転させるのである。
【0012】 一方、主制御装置1は、図1に示すように、ワンチップマイクロコンピュータ よりなる信号処理部11を備え、信号処理部11において伝送信号の作成・解読 を行なう。伝送信号は75174等のドライバ用の集積回路を用いた送信部12 を通して伝送線3に送出され、75175等のレシーバ用の集積回路を用いた受 信部13を通して受信される。また、送信部12および受信部13と伝送線3と の間にはリレー14よりなる伝送方向選択手段が設けられ、リレー14の接点の 状態によって送信部12および受信部13を接続する伝送線3を選択できるよう になっている。要するに、リレー14の接点を切り換えることによって伝送信号 を伝送方向を切り換えることができるのである。リレー14はトランジスタ15 を介して信号処理部11からの制御信号により切換制御される。
【0013】 信号処理部11は異常記憶手段となるメモリを内蔵しており、上述したように 端末器2から異常を報知する伝送信号が送出されたときに、伝送信号のアドレス 値とともに異常が発生したことを示す異常フラグを記憶する。また、主制御装置 1から伝送信号を送出するときには、送出しようとする伝送信号のアドレス値を メモリに記憶された異常フラグ付きのアドレス値と照合し、照合結果に基づいて 伝送信号を伝送しようとする端末器2が異常箇所の後段側の端末器2であるとき にはトランジスタ15を介してリレー14を制御し、伝送信号を伝送方向を通常 の方向とは逆にする。たとえば、異常のないときに図6の右回りに伝送信号を伝 送していたものとすれば、異常が記憶されているアドレスデータが設定されてい る伝送信号は左回りに伝送するのである。
【0014】 各端末器2では上述したように伝送信号が受信されなくなると伝送方向を反転 させて待機しているから、主制御装置1によって伝送方向を反転させることによ って、これらの端末器2に対して伝送信号を伝送することができるようになり、 結果的に故障以外の端末器2に対して伝送信号を伝送して負荷4を制御すること が可能になるのである。また、この状態では監視データは伝送できなくなる。
【0015】 図5に端末器2の具体構成を示す。信号処理部9はマイクロプロセッサを備え る集積回路ICにより構成され、受信状態監視部8にはコンデンサCを用いてい る。受信部6および送信部7には、それぞれ75175等のレシーバ用の集積回 路および75174等のドライバ用の集積回路を用いる。また、伝送方向切換部 5には4極双投のリレーRyを用い、集積回路ICの出力によってトランジスタ Qをオン・オフさせてリレーRyのコイルへの通電を制御することによって伝送 線3と受信部6および送信部7との接続関係を切り換えるようになっている。す なわち、受信部6の出力によってコンデンサCが充電されるのであって、主制御 装置1から所定の時間間隔で伝送信号が伝送されていることによってコンデンサ Cの端子電圧が所定電圧以上に保たれている間はリレーRyの接点は図5の状態 に保たれるのである。伝送線3の断線や他の端末器2の故障によって伝送信号が 受信されなくなれば、コンデンサCの端子電圧が低下し、リレーRyの接点が切 り換えられる。ここに、受信部6とコンデンサCとの間のダイオード等を設け、 受信部6の出力がコンデンサCにより平滑されずに信号処理部9に入力されるよ うにするのが望ましい。また、リレーRyの接点の反転後に伝送信号を正常に受 信できるようになってコンデンサCが充電されてもリレーRyの接点が元の状態 に復帰しないように、コンデンサCの端子電圧の立ち下がりを検出したときにの みリレーRyを制御するように信号処理部9を構成しておく。
【0016】 図4に主制御装置1の動作を示す。ここでは、各端末器2にアドレスが設定さ れ、伝送信号のアドレス値に一致すると負荷4を制御するようにしてある。すな わち、ダミーの伝送信号を送出して(S1)異常フラグが設定されていなければ (S2)、端末器2からの監視データを検出し(S3)、監視データにより異常 が示されていればその内容を検出する(S4)。この処理によって、端末器2か らの監視データに応じて伝送線3の断線や端末器2の故障のように伝送方向を逆 にすれば制御可能な異常か、負荷4の故障などのそれ以外の異常かを類別する。 前者の異常の場合には異常フラグを設定し、異常を検出した端末器2のアドレス Aとともに記憶する(S5)。後者の異常であれば異常を表示する(S6)。ス テップS2で異常フラグが設定されていた場合や、ステップS5で異常フラグを 設定した後には、端末器2の負荷4を制御するための制御入力の有無を検出し( S7)、制御入力があれば異常フラグの設定の有無を判定する(S8)。異常フ ラグがなければそのままの状態で伝送信号を送出する(S9)。ステップS8で 異常フラグが設定されていれば、伝送しようとする伝送信号のアドレス信号AD のアドレスPと、異常フラグとともに記憶されているアドレスAとを比較し(S 10)、P<Aならば伝送方向の切換を行なわず(S11)、P≧Aならば伝送 方向を切り換える(S12)。ここに、正常時には図6の右回りに端末器2のア ドレスが順次大きくなるものとしている。このようにして伝送方向の設定が終了 した後、伝送信号を送出すれば、異常フラグが設定されているときであっても所 望の端末器2に伝送信号を伝送することができる。
【0017】 上記実施例では、伝送路として1つのループを形成しているが、伝送路の途中 で分岐したループを形成し、多重化したループ状の伝送路を形成している場合で も上記技術を適用することが可能である。
【0018】
【考案の効果】 本考案は上述のように、主制御装置から伝送信号を送出する時間間隔を一定の 制限時間内としておき、各端末器では制限時間内に伝送信号を受信しなければ、 主制御装置に対して位置情報を付与して異常を報知した後に、送信部および受信 部が接続されている伝送線を入れ換えることによって、断線や端末器の故障によ って主制御装置からの伝送信号が受信されなくなった端末器では伝送信号の伝送 方向を逆にする。また、主制御装置では端末器から異常が報知されるとその端末 器の位置情報とともに異常フラグを記憶し、伝送信号を送出する際には記憶した 端末器の位置情報と伝送信号のアドレス値とを比較することによって、異常を報 知した端末器から後段側の端末器に対しても伝送信号が到達するように伝送信号 の伝送方向を選択する。したがって、伝送線の断線や端末器の故障などが生じて も伝送信号を端末器に伝送することができるという利点を有する。
【図1】実施例に用いる主制御装置の回路図である。
【図2】実施例の伝送信号を示す動作説明図である。
【図3】実施例に用いる端末器を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】実施例に用いる主制御装置の動作説明図であ
る。
る。
【図5】実施例に用いる端末器の回路図である。
【図6】遠隔制御装置の概略構成図である。
【図7】遠隔制御装置に用いる伝送信号のフォーマット
を示す説明図である。
を示す説明図である。
1 主制御装置 2 端末器 3 伝送線 4 負荷 11 信号処理回路 12 送信部 13 受信部 14 リレー 15 トランジスタ
Claims (1)
- 【請求項1】 それぞれ負荷が接続され受信部を通して
受信した伝送信号に含まれるアドレス値が指定値である
とその伝送信号に含まれる制御データに応じて負荷を制
御し伝送信号に含まれるアドレス値が指定値ではないと
受信した伝送信号を送信部を通して送出する複数個の端
末器と、各端末器の送信部を他の端末器の受信部に伝送
線を介して接続して形成したループ状の伝送路の両端の
端末器が接続され伝送路を一方向に伝送される伝送信号
を送出する主制御装置とを備えた遠隔制御装置におい
て、各端末器には、伝送信号を前回受信してからの経過
時間が制限時間を越えると主制御装置に対して端末器の
伝送路内での位置情報とともに異常を報知する異常報知
手段と、異常の報知後に受信部および送信部が接続され
ている伝送線を入れ換える伝送方向切換手段とを設け、
主制御装置には、伝送信号を送出する時間間隔を上記制
限時間以下に設定する伝送間隔制御手段と、端末器から
異常が報知されると異常を報知した端末器の位置情報に
対応付けて異常フラグを設定する異常記憶手段と、伝送
信号のアドレス値と異常記憶手段に記憶された端末器の
位置情報との関係に基づいて所望の端末器に伝送信号が
到達するように伝送信号の伝送方向を選択する伝送方向
選択手段とを設けて成ることを特徴とする遠隔制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4088393U JPH0714785U (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4088393U JPH0714785U (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 遠隔制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0714785U true JPH0714785U (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=12592918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4088393U Withdrawn JPH0714785U (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 遠隔制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0714785U (ja) |
-
1993
- 1993-07-27 JP JP4088393U patent/JPH0714785U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19971106 |