JPH07177163A - ネットワークシステム - Google Patents

ネットワークシステム

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JPH07177163A
JPH07177163A JP5319671A JP31967193A JPH07177163A JP H07177163 A JPH07177163 A JP H07177163A JP 5319671 A JP5319671 A JP 5319671A JP 31967193 A JP31967193 A JP 31967193A JP H07177163 A JPH07177163 A JP H07177163A
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JP
Japan
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unit
short
slave
master
transmission
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Withdrawn
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JP5319671A
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English (en)
Inventor
Yutaka Nakao
豊 中尾
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 信号線の短絡箇所を特定して報知してくれる
便利なものとする。 【構成】 親機Aと該親機に信号線Lを介して接続され
ると共にアドレスを以て伝送データの受送信を行う複数
の子機B1,…Bn とを含んで構成されるネットワークシ
ステムにおいて、子機は、信号線で順次送り配線して接
続するための入力部Ba と出力部Bb と、親機と伝送デ
ータの授受を行う子機伝送部Bc と、信号線の短絡を検
出する子機短絡検出部Bd と、入力部と出力部との間を
オン・オフするスイッチング部Be と、子機伝送部を制
御すると共に子機伝送部の受信する伝送データと子機短
絡検出部からの短絡検出信号とに基づいてスイッチング
部を制御する子機制御部Bf とを備え、親機は、親機に
最も近い子機から遠方の子機へと1台づつ親機に対する
子機の接続台数を増し、何処で短絡が生ずるかを検出し
て信号線の短絡箇所を特定し報知するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、親機と複数の子機との
間で信号線を介してデータの授受を行う、中央監視制御
システムやLANなどのような、ネットワークシステム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】親機と該親機に信号線を介して接続され
た複数の子機とを含んで構成され、親機とそれぞれの子
機との間の各種データの授受を、子機の有するそれぞれ
の固有アドレスに基づいて行うようなネットワークシス
テムが、防災監視装置や防犯監視装置などとして広く実
用化されている。このようなネットワークシステムにあ
っては、現場での長期にわたる使用期間中に稀にではあ
るが信号線の芯線間が短絡する場合がある。このような
場合、ネットワークシステムを正常に復帰させるため
に、例えばビル内に広範囲に布設された信号線の何処で
短絡が生じたのかを探り出し、該短絡箇所を取り除き復
旧させる必要がある。
【0003】ところで従来にあっては、上述のような信
号線短絡が生じた場合、信号線短絡箇所の探り出しは次
のように行っていた。すなわち、メンテナンス作業員
は、ネットワークシステムの電源を切断した後、親機か
ら信号線を切り離し、該信号線の全長の略中間の箇所で
信号線を切断分離し、該分離した信号線のいずれの方の
信号線が短絡しているかをテスターなどを用いてチェッ
クする。そして、短絡している方の信号線が判明する
と、メンテナンス作業員は、該短絡している方の信号線
の略中間の箇所で信号線を再び切断分離し、該分離した
信号線のいずれの方の信号線が短絡しているかをテスタ
ーなどを用いてチェックする。このようなチェック作業
を順次実行することで信号線の短絡箇所の範囲を狭め、
メンテナンス作業員は最終的に短絡箇所を特定してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような信号線の短絡箇所の特定作業にあっては、短絡箇
所の特定に多大な作業時間を要し、復旧までに時間を要
すと共にメンテナンス費用が非常に嵩むと言う問題点が
あった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
成されたもので、その目的とするところは、ネットワー
クシステム自身が信号線の短絡箇所を特定して報知して
くれる便利なネットワークシステムを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、親機と該親機に信号線を介して接続され
ると共にアドレスを以て伝送データの受送信を行う複数
の子機とを含んで構成されるネットワークシステムにお
いて、前記子機は、信号線で順次送り配線して接続する
ための入力部と出力部と、親機と伝送データの授受を行
う子機伝送部と、信号線の短絡を検出する子機短絡検出
部と、前記入力部と出力部との間をオン・オフするスイ
ッチング部と、前記子機伝送部を制御すると共に前記子
機伝送部の受信する伝送データと前記子機短絡検出部か
らの短絡検出信号とに基づいて前記スイッチング部を制
御する子機制御部とを備え、前記親機は、前記それぞれ
の子機と伝送データの授受を行う親機伝送部と、信号線
の短絡を検出する親機短絡検出部と、前記親機伝送部を
制御すると共に親機のモードを短絡箇所特定モードにす
る親機制御部と、短絡箇所特定モードに成った親機制御
部が子機に返信要求したときに返信のあったアドレスを
格納する記憶部と、短絡箇所を報知する報知部とを備
え、短絡箇所特定モードに成った前記親機制御部は、子
機に対して返信要求する返信要求手段と、該返信要求に
対して返信のあったアドレスを前記記憶部に格納する返
信アドレス格納手段と、該格納したアドレスの子機に対
してスイッチング部をオンする伝送データを送出するオ
ンデータ送出手段と、前記返信要求手段と前記アドレス
格納手段と前記オンデータ送出手段とを短絡検出信号が
発生するまで順次繰り返し実行するサーチ手段と、該サ
ーチ手段の実行中に短絡検出信号が発生すると少なくと
も前記記憶部に格納された最新のアドレスを前記報知部
に出力する報知手段とを備えていることを特徴とする。
【0007】
【作用】以上のように構成したことにより、信号線が短
絡すると、子機短絡検出部は子機制御部に対して短絡検
出信号を出力する。すると、それぞれの子機制御部はそ
れぞれの子機のスイッチング部をオフする。従って、信
号線を介して親機に接続している子機は最も親機に近い
1台のみと成る。
【0008】一方、前記信号線の短絡により、親機の親
機短絡検出部も親機制御部に対して短絡検出信号を出力
する。すると、親機制御部は、通常の運用モードから短
絡箇所特定モードに切り替え得るように成る。
【0009】短絡箇所特定モードに切り替わった親機制
御部は、サーチ手段を開始し、返信要求手段により親機
伝送部から子機に対して返信を要求する伝送データを送
出する。すると、最も親機に近い子機は返信のための伝
送データを親機に対して送出する。該返信のための伝送
データを親機伝送部を介して受信した親機制御部は、返
信アドレス格納手段により最も親機に近い子機のアドレ
スを記憶部に格納すると共に、オンデータ送出手段によ
り、子機に対しスイッチング部のオンを指示する伝送デ
ータを送出する。該スイッチング部のオンを指示する伝
送データを受信した子機の子機制御部は、スイッチング
部をオンする。すると、親機に最も近い子機と2番目に
近い子機とが信号線を介して親機に接続する。
【0010】しかし、親機に最も近い子機と2番目に近
い子機との間で信号線が短絡していなければ親機短絡検
出部は短絡検出信号を出力しないので、短絡箇所特定モ
ードの親機制御部は、前記サーチ手段を引き続き実行す
る。すなわち、返信要求手段により親機伝送部から子機
に対して返信を要求する伝送データを再び送出する。す
ると、最も親機に近い子機と2番目に近い子機とは返信
のための伝送データを親機に対して送出する。該返信の
ための伝送データを親機伝送部を介して受信した親機制
御部は、返信アドレス格納手段により、前記記憶部にま
だ格納されていないアドレス(2番目に近い子機のアド
レス)を前記記憶部に格納すると共に、オンデータ送出
手段により、子機に対しスイッチング部のオンを指示す
る伝送データを送出する。該スイッチング部のオンを指
示する伝送データを受信した子機の子機制御部は、スイ
ッチング部をオンする。すると、親機に最も近い子機と
2番目に近い子機と3番目に近い子機とが信号線を介し
て親機に接続する。
【0011】上述のようにして、前記サーチ手段は、返
信要求手段と返信アドレス格納手段とオンデータ送出手
段とを順次繰り返し実行しながら、親機に近い子機から
遠方の子機へと1台づつ親機に対する子機の接続台数を
増していく。そして、短絡している信号線に到達する
と、親機短絡検出部は短絡検出信号を親機制御部に対し
て出力する。すると、親機制御部は、報知手段により、
前記記憶部に格納されているアドレスの中の最新のアド
レスを報知部に出力する。従って、前記報知部に報知さ
れるアドレスを確認することで、何番のアドレスの子機
に接続している信号線が短絡しているかを知ることがで
きるのである。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係るネットワークシステムの
一実施例を、図1および図2に基づいて詳細に説明す
る。図1はネットワークシステムを示すブロック図であ
る。図2はネットワークシステムが信号線短絡箇所を特
定(検出)する過程を示す説明図であり、図2(a)は
正常時の信号線の接続状態を示し、図2(b)は親機か
ら2番目の子機と3番目の子機との間で信号線が短絡し
た場合の信号線の接続状態を示し、図2(c)は親機に
最も近い子機のスイッチング部がオンした場合の信号線
の接続状態を示している。
【0013】図1に示すように、ネットワークシステム
は、親機Aと、子機B1,…Bn と、それぞれの相互間を
接続する信号線L0,…Ln-1 とを含んで構成されてい
る。親機Aは、親機伝送部Aa と、親機短絡検出部Ab
と、親機制御部Ac と、記憶部Ad と、報知部に相当す
る表示部Ae とを備えている。親機伝送部Aa は、信号
線L0,…Ln-1 を介して子機B1,…Bn と伝送データの
授受を行うために、伝送信号を送信したり受信したりす
る部分である。親機短絡検出部Ab は、通常電流より大
きい閾値電流を超えた電流を検出すると、短絡検出信号
を親機制御部Acに出力する部分である。親機制御部A
c は、子機B1,…Bn に送信すべき伝送データを親機伝
送部Aa に与えたり、子機B1,…Bn からの伝送信号を
受信した親機伝送部Aa の出力する伝送データを受けて
解読したり、必要なデータを記憶部Ad に格納したり、
必要な情報を記憶部Ad から読み出して表示部Ae に表
示したり、キーボード(図示せず)からの入力を処理し
たりする部分であり、親機全体を制御している。
【0014】子機B1,…Bn はそれぞれ固有のアドレス
を備えている。親機Aあるいは子機B1,…Bn は、該ア
ドレスを以て子機B1,…Bn の中のいずれの子機との伝
送データの授受であるかを峻別している。子機B1,…B
n は、親機Aに信号線L0,…Ln-1 を介して順次送り配
線するための、入力部に相当する入力端子Ba1, …B an
と、出力部に相当する出力端子Bb1, …Bbnとを備えて
いる。また、子機B1,…Bn は、親機Aと伝送データの
授受を行う子機伝送部Bc1, …Bcnと、通常電流より大
きい閾値電流を超えた電流を検出すると短絡検出信号を
出力する子機短絡検出部Bd1, …Bdnと、入力端子B
a1, …Banと出力端子Bb1, …Bbnとの間をオン・オフ
するスイッチング部に相当するリレー切片Be1, …Ben
とを備えている。更に、子機B1,…Bn は、子機伝送部
c1, …Bcnを制御すると共に子機伝送部Bc1, …Bcn
の受信する伝送データと子機短絡検出部Bd1, …Bdn
らの短絡検出信号とに基づいてリレー切片Be1, …Ben
を制御する子機制御部Bf1,…Bfnを備えている。
【0015】信号線L0,…Ln-1 としては、芯線が2本
のツイストペアケーブルが用いられ、時分割多重方式の
伝送信号が伝送されている。信号線L0 は親機Aと子機
1の入力端子Ba1とを接続し、信号線L1 は子機B1
の出力端子Bb1と子機B2 の入力端子Ba2とを接続し、
…………、信号線Ln-1 は子機Bn-1 の出力端子Bb(
n-1)と子機Bn の入力端子Banとを接続している。
【0016】上述のように構成されるネットワークシス
テムは、信号線L0,…Ln-1 のいずれかで短絡が発生す
ると、次のようにして短絡箇所を特定する。すなわち、
親機Aと子機B1,…Bn とが正常に伝送データの授受を
しているときにあっては、図2(a)に示すような状態
にある。そこで、例えば信号線L2 にて短絡が発生した
とすると、信号線L0,1,2 に短絡電流が流れ、親機
短絡検出部Ab は親機制御部Ac に、子機短絡検出部B
d1は子機制御部Bf1に、子機短絡検出部Bd2は子機制御
部Bf2に、それぞれ短絡検出信号を出力する。
【0017】すると、子機制御部Bf1はリレー切片Be1
をオフし、子機制御部Bf2はリレー切片Be2をオフす
る。親機制御部Ac は表示部Ae に信号線短絡の発生し
たことを表示し報知する。図2(b)は、リレー切片B
e1, e2がオフした状態を示している。勿論、リレー切
片Be1で信号線L1,…Ln-1 が切り離されるので、親機
Aと子機B2,…Bn との伝送データの授受は不能に成
る。そこで、該ネットワークシステムのメンテナンス作
業員は、親機Aの表示部Ae に信号線短絡発生の表示が
成されていることに気付き、親機Aのキーボードなどの
操作部(図示せず)を操作して、親機制御部Ac に対し
て短絡箇所特定モードと成るように指示する。すると、
親機制御部Ac は短絡箇所特定モードを実行し、親機A
は短絡箇所特定モードと成る。
【0018】短絡箇所特定モードと成った親機Aの親機
制御部Ac は、記憶部Ad の記憶を一旦消去すると共に
短絡箇所を特定するためのサーチ手段を実行する。サー
チ手段は、返信要求手段により、子機B1,…Bn に対し
て返信要求をする伝送データを親機伝送部Aa に与え
る。すると、親機伝送部Aa は、子機B1,…Bn に対し
て返信を要求する伝送信号を信号線L0 に送出する。す
ると、子機B1 のみが応答して返信する。すると、親機
制御部Ac は、子機B1 のアドレスを認識し、返信アド
レス格納手段により子機B1 のアドレスを記憶部Ad
格納すると共に、オンデータ送出手段により子機B1
対してリレー切片Be1のオンを指示する伝送信号を親機
伝送部Aa から信号線L0 に送出する。
【0019】すると、子機伝送部Bc1は、リレー切片B
e1のオンを指示する伝送信号を受信して、リレー切片B
e1をオンする伝送データを子機制御部Bf1に出力する。
すると、子機制御部Bf1はリレー切片Be1をオンする。
つまり、図2(c)に示すように、親機Aに最も近い子
機B1 と2番目に近い子機B2 とが、信号線L0,1
介して親機Aに接続する。
【0020】しかし、信号線L2 にて短絡が発生してい
るのであるから、短絡電流は流れずに親機短絡検出部A
b は短絡検出信号を出力しない。従って、短絡箇所特定
モードに成っている親機制御部Ac は、前記サーチ手段
を引き続き実行する。すなわち、返信要求手段により親
機伝送部Aa から子機B1,…Bn に対して返信を要求す
る伝送信号を再び送出する。すると、親機Aに最も近い
子機B1 と2番目に近い子機B2 とが応答して伝送信号
を親機Aに対して返信する。該返信の伝送データを親機
伝送部Aa を介して受信した親機制御部Ac は、返信ア
ドレス格納手段により、記憶部Ad にまだ格納されてい
ない子機B2 のアドレスを記憶部Ad に格納すると共
に、オンデータ送出手段により信号線L0,1 を介して
子機B1, 2 に対しリレー切片Be1, e2のオンを指示
する伝送データを送出する。
【0021】すると、子機B1 の子機制御部Bf1はリレ
ー切片Be1をオンし、子機B2 の子機制御部Bf2はリレ
ー切片Be2をオンする。すると、親機に最も近い子機B
1 と2番目に近い子機B2 と3番目に近い子機B3 とが
信号線L0,1,2 を介して親機Aに接続する。
【0022】上述のようにして、前記サーチ手段は、返
信要求手段と返信アドレス格納手段とオンデータ送出手
段とを順次繰り返し実行しながら、親機Aに近い子機か
ら遠方の子機へと1台づつ親機Aに対する子機の接続台
数を増していく。そして、短絡している信号線L2 に到
達すると短絡電流が流れ、親機短絡検出部Ab は短絡検
出信号を親機制御部Ac に対して出力する。すると、親
機制御部Ac は、報知手段により、前記記憶部Ad に格
納されたアドレスの中の最新のアドレスを表示部Ae
表示する。従って、表示部Ae に表示されるアドレスを
確認することで、例えば子機B2 に接続している信号線
2 が短絡していることを簡単且つ素早く知ることがで
き、短絡箇所を取り除いてネットワークシステムを素早
く復旧することができるのである。
【0023】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、親機の親機短絡検出部や子機の子機短絡検
出部は、信号線の短絡による短絡電流を検出するのでは
なく、信号線の短絡による電圧低下を検出するものであ
っても良い。また、親機にあっては、親機短絡検出部が
短絡検出信号を出力すると、自動的に通常の運用モード
から短絡箇所特定モードに切り替わり、サーチ手段を実
行するようにされていても良い。更に、スイッチング部
はリレー切片で構成するのではなく、半導体スイッチン
グ素子を用いても良い。
【0024】
【発明の効果】本発明のネットワークシステムは上述の
ように構成したものであるから、ネットワークシステム
自信が信号線の短絡箇所を特定し報知してくれると共に
素早く復旧することの可能な、優れたネットワークシス
テムを提供できると言う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るネットワークシステムの一実施例
を示すブロック回路図である。
【図2】上記ネットワークシステムが信号線短絡箇所を
特定する過程を示す説明図である。
【符号の説明】
A 親機 Aa 親機伝送部 Ab 親機短絡検出部 Ac 親機制御部 Ad 記憶部 Ae 報知部 Bn 子機(但し、nは1,2,…の整数) Ban 入力部(但し、nは1,2,…の整数) Bbn 出力部(但し、nは1,2,…の整数) Bcn 子機伝送部(但し、nは1,2,…の整数) Bdn 子機短絡検出部(但し、nは1,2,…の整
数) Ben スイッチング部(但し、nは1,2,…の整
数) Bfn 子機制御部(但し、nは1,2,…の整数) Ln 信号線(但し、nは1,2,…の整数)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親機と該親機に信号線を介して接続され
    ると共にアドレスを以て伝送データの受送信を行う複数
    の子機とを含んで構成されるネットワークシステムにお
    いて、 前記子機は、信号線で順次送り配線して接続するための
    入力部と出力部と、親機と伝送データの授受を行う子機
    伝送部と、信号線の短絡を検出する子機短絡検出部と、
    前記入力部と出力部との間をオン・オフするスイッチン
    グ部と、前記子機伝送部を制御すると共に前記子機伝送
    部の受信する伝送データと前記子機短絡検出部からの短
    絡検出信号とに基づいて前記スイッチング部を制御する
    子機制御部と、を備えるものであり、 前記親機は、前記それぞれの子機と伝送データの授受を
    行う親機伝送部と、信号線の短絡を検出する親機短絡検
    出部と、前記親機伝送部を制御すると共に親機のモード
    を短絡箇所特定モードにする親機制御部と、短絡箇所特
    定モードに成った親機制御部が子機に返信要求したとき
    に返信のあったアドレスを格納する記憶部と、短絡箇所
    を報知する報知部と、を備えるものであり、 短絡箇所特定モードに成った前記親機制御部は、子機に
    対して返信要求する返信要求手段と、該返信要求に対し
    て返信のあったアドレスを前記記憶部に格納する返信ア
    ドレス格納手段と、該格納したアドレスの子機に対して
    スイッチング部をオンする伝送データを送出するオンデ
    ータ送出手段と、前記返信要求手段と前記アドレス格納
    手段と前記オンデータ送出手段とを短絡検出信号が発生
    するまで順次繰り返し実行するサーチ手段と、該サーチ
    手段の実行中に短絡検出信号が発生すると少なくとも前
    記記憶部に格納された最新のアドレスを前記報知部に出
    力する報知手段と、を備えていることを特徴とするネッ
    トワークシステム。
JP5319671A 1993-12-20 1993-12-20 ネットワークシステム Withdrawn JPH07177163A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030066930A (ko) * 2002-02-06 2003-08-14 이대일 능동분기기를 이용한 네트웍관리시스템
KR100401424B1 (ko) * 2001-05-08 2003-10-17 (주)호서텔레콤 가입자단 전송로 상태를 감시할 수 있는 가입자 분기기용단말기와 이를 이용한 원격 제어 시스템 및 원격 제어 방법

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