JPH08510615A - 複数の局を有する通信ネットワーク及びその操作方法 - Google Patents

複数の局を有する通信ネットワーク及びその操作方法

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JPH08510615A
JPH08510615A JP7522600A JP52260095A JPH08510615A JP H08510615 A JPH08510615 A JP H08510615A JP 7522600 A JP7522600 A JP 7522600A JP 52260095 A JP52260095 A JP 52260095A JP H08510615 A JPH08510615 A JP H08510615A
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JP7522600A
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リューエグ、マルチン
ヴェーバー、マルク
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ツェルベルス・アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】 通信ネットワークはどの点においても破断されることができ、かつ抵抗(5a,5a´,5b,5b´)によって閉じられることができるリングを構成するように接続されたバス(1、2)、このバスによって接続される複数の局(S)を備える。各局(S)は隣の局への接続(A,B)を分離する2つのリレー(3a,3b)を有し、各リレー(3a,3b)には分離されたそれらのリレーとともに終端抵抗を形成する2つの抵抗(5a,5a´,5b,5b´)が配置されている。動作の間、局(S)は現在の電信を送信する。この送信が無いことは、関係している局の破断を示し、全ての局のリレー(3a,3b)を分離された接点に切り替えるトリガとなる。局は次にリレーを交互に切り替えて送信を行うことにより接続テストを行う。切り替えられるべきリレーの選択と、接続テストの期間の選択は任意である。故障として認められた接続は、2つの隣のリレーを分離位置に切り替えることによりネットワークより切り出される。

Description

【発明の詳細な説明】 複数の局を有する通信ネットワーク及びその操作方法 この発明は、複数の局を有すると共に、これら局を接続するバスを有する通信 ネットワークに関する。 このようなネットワークは、非常に高度な信頼性が要求され、例えば、監視装 置のコントロールセンターとターミナルを接続するために使用されている。例え ば、基準EN45(Standard EN45)は、いわゆるフェイル/セー フ能力(fail−safe capability)を要求している。これは 、警報がケーブルの断線または短絡に拘わらず表示されなければならず、しかも 、相互接続ケーブルに断線または短絡が生じた場合は、比較的短時間の間におい てのみ通信が中断されることが許容される。 ここで、発明の目的は、これらの要求を満たす通信ネットワークを提供するこ とであり、上述したような障害が生じた場合に、一方でこれを認識でき、他方で 短時間でこの障害を取り除くことができる通信ネットワークを提供することを目 的としている。 この発明に従う通信ネットワークにおいては、バスがどの位置でも開放でき、 かつ抵抗の終端を有するリングタイプに配線され、隣の局への接続を遮るための 2つのリレーが各局に割り当てられ、さらに2つの抵抗が、各リレーに割り当て られ、これら抵抗はリレーの開放位置で終端抵抗を形成する。 さらに、この発明は、上記通信ネットワークを動作させるための操作方法に関 する。ここにおいて、局は、バスを介して他の各局と連続的に通信を行い、周期 的に局識別メッセージを送出する。 この発明に従う方法は、1つの局で故障が生じたとき(これは局識別メッセー ジが無いことによって示される)、全ての局の2つのリレーが開放状態に切り替 えられ、こうして全ての接続が開放される。故障ライン区域を判定するために、 局はそれから、交互にリレーを切り替え、メッセージを転送することによって接 続テストを行う。切り替えられるリレーの選択と接続テストのための時間間隔の 選択がランダムに行われ、そして、故障として検出された接続が、2つの隣接す るリレーを開放状態に切り替えることによりネットワークから絶縁される。 この発明に従う通信ネットワークは、障害(ラインの短絡と断線)から保護さ れ、このタイプの障害の検出のための特別の短絡回路検出または断線検出のため の特別なハードウエアを必要としない。この通信ネットワークを動作させるため の手続きは、上述したタイプの障害が通信障害を引き起こすという基礎的な知識 に基づいている。この結果、局識別メッセージは、関与された局からもはや受け られることはない。障害の位置を特定するために、バスはリレーによって接続を 開放することにより潰されることができ、その結果、各局はもはや相互接続され ない状態となる。それらの局は、一つ一つ再接続され、ここで、工程付けられた 手続きにより、障害位置が検出され、それに対応する接続がネットワークから絶 縁(孤立)化される。 第1に、この発明に従う方法の実施形態の特徴は、1つの局の故障後にその接 続を再構成するために、そのリレーの1つを切り替え、関係する隣接の局との接 続をテストする。そして接続が良好な場合は、この隣接局を連結して部分的なネ ットワークを形成する。こうして形成された部分的なネットワークは、同様にし て対に連結される。これらの工程は、すべての局を結合した、ただ1つの信号ネ ットワークが利用可能となるまで繰り返される。 第2に、この発明に従う方法の実施形態の特徴は、障害の後に接続を再構成す るために、その局は、次に接続をチェックし、利用可能か欠点があるかを確認す る。チェックの完了した局の1つは、1つのリレーを開放状態に維持し、他の局 のリレーはそれらの接続を閉じるように指示される。欠点のある接続点のリレー は開放状態とされる。 この発明は、好適な実施形態と図面を参照して、以下に更に詳述される。ここ で、 図1は、1つの局を示す構成図である。 図2は、接続ケーブル内で障害が生じたとき、その局の動作を示す構成図であ る。 図3a−3cは、種々のネットワーク構成を示す図である。 図4は、障害の後にそのネットワークを構築するための第1方法を示す状態図 である。 図5は、障害の後にそのネットワークを構築するための第2方法を示す状態進 行図である。 図6、7は、図5を詳細に示す図である。 図1は、2つの入力端子を有し、2つのライン1、2によってシンボル化され たバスに接続された局Sを示している。これら2つのバスの入力端子のそれぞれ は、それぞれリレー3a,3bを介して局Sの入力/出力変圧器4に接続される ことができ、または、抵抗5a,5a´あるいは抵抗5b,5b´を終端として 接続されることができる。リレー3a,3bは、2つの状態の間、すなわち、開 放状態と閉成状態との間で切り替えられる。開放状態において、それぞれのリレ ー(リレー3a)により接続は断たれ、または開放される。また、閉成状態にお いて接続される(リレー3b)。 こうして、リングとして配線されているネットワークから、終端を有するバス を構成することが可能となる。この結果、完全なシステムのままで、1つの局の みがそのリレー3a,3bの1つを開放状態とし、こうして1つの接続を開放す る。2つのリレー3a,3bのために、局Sは右または左に接続されるバス1、 2を所望に応じて中断する。図によれば、接続Aである、左への接続が中断され る。 バスへのアクセスは、CSMA/CD方法(監視と衝突検出キャリアの複数ア クセスを意味するCarrier Sense Multiple Acces s with Collision Detection)に従って行われる。 この方法において、コンスタントに送信を行いたい1つの局は、トラフィックが すでに使われていないかどうかを確かめるためにそのキャリアをモニタする。使 われていない場合は、この局は送信権利を受け取り送信を開始する。もし、その 送信の間に、局がそのライン上に、送信信号に対応しない信号を検出した場合は 、その局は衝突が発生し、送信が失敗したと推定する。そのラインへの新たなア クセスが、ランダム事象発生器によって決定される遅延後に許されるのみである 。 短絡回路またはケーブル破断の形で障害が生じ、その結果として通信が妨害さ れた場合は、正しいリレーを動作させることにより、故障を有する部分が確実に 使用されないようにするための動作が取られ得る。このバスは、こうして障害を 取り扱うことができるが、しかし、特別な故障検出器または故障指示器を必要と する事なく、最も短い可能な時間でリレーの正しい状態を確かめる方法を見出す ことに困難がある。 図2は、ライン区域Lによって相互接続された2つの隣り合う局S1,S2の 半分をそれぞれ2つ示している。ライン区域Lは1つの局S1のリレー3bから 接続点Bまでと、他の局S2のリレー3aから接続点Aまでである。ライン区域 Lに故障が生じた場合は、隣接する局S1,S2は対応するリレー3a,3bを それぞれ開放状態にする。これは接続点Bと接続点Aの両方を開放し、その欠陥 ライン区域がバス1、2から孤立化される。バス1、2はライン区域Lの領域内 の欠陥点でしゃ断され、抵抗5b´によって局S1と、抵抗5a´によって局S 2とで終結することとなる。このバスのリングタイプ配線のため、局S1、S2 は前のように、即ち迂回して(例えばフロントサイドに対応するバックサイドを 通して)接続される。 種々のネットワーク構成が図3aから図3cに示されている。各局S1からS 3が概略的に示されている。この図は、接続点A、Bを有する局がライン1、2 、入力/出力変圧器への接続端子を有するボックスとして符号化されて示される ように構成されている。ここで抵抗5a、5bはリングネットワークが開放され た局でのみ示されている。そのリレー3a,3b(図1)は省略されている。 図3aは、1つの局(ここではS1が示されている)がリングネットワークを 開放し、その2つの終端が抵抗5a、5a´によって終結されている普通のネッ トワークを示している。局S1に対応するリレー3aは開放状態にあり、他の全 てのリレーは閉成状態にある。局S1とS3の間で破線によって示されているラ イン区域L´は使用されない。この不使用のライン区域L´は、周期的に切り替 えられ、その結果、生じ得る故障が知り得る。図3bにおいて、不使用のライン 区域S´は、局S1,S2の間に位置付けられる。リングネットワークは、局S 1の抵抗5b,5b´によって終結する。図3cにおいて、局S1,S2の間に 位置付けられる故障ライン区域Lは、リレー3b、3a(図2)の動作による局 S1,S2によってそのバスから除去される。障害が生じると、2つのリレーは こうして常に開放状態になる。このネットワークは抵抗5b´(局1)、抵抗5 a´(局2)によって終結する。 各局Sは周期的に、好ましくは3秒毎に、他の全ての局に局識別メッセージを 送信する。局識別メッセージがないということは、1つの局が障害を受けて脱落 していることを意味する。故障場所についてのデータが無く、これらが得られな くなると、限定された状態となるようにある試みが最初になされる。これは、全 てのリレーまたは全ての局を開放状態とし、その結果バスがしゃ断されるように することによって達成される。もはや相互接続されない各局のみが残り、故障が 含まれないもの同士を再び接続するような試みがとられる。 障害の後にネットワーク構造を設立するための2つの方法が、これらはどちら のケースにおいても、局識別メッセージが無いことをきっかけとして行われ、図 4、図5から図7にかけて後述される。 ネットワーク組み立て/方法1 図4に示される方法において、ネットワークは、1つの局がその2つのリレー 3a,3bの1つをランダムに選択し、このようなランダム時間間隔の間に他の 局との接続が試みられるように構築される。それが良好に行われたときは、その 対応する接続は良好であり、その調査局はそれ自身を新しく見出された局に接続 する。あるいは、可能なら新しく見出された局と共に部分的なネットワークを形 成するためにその局と連結する。既に見出された局が突然消えた場合(局識別メ ッセージが喪失した場合)は、その接続は不完全である。何も生じない場合、即 ち、どんな接続も構築されない場合は、その接続は分からないものとして残され 、後でもう一度テストされる。他のリレーは、その後動作され、またランダム時 間間隔の間に渡り、他の側にある隣接局への接続がなされる試験が行われる。 接続されるべき両方のリレーと試験される接続のための時間は任意に選択され るので、隣接しあう局は、互いに比較的速く見出される。結果として、最初のス テップにおいて、部分的なネットワークが2つの局から構成される。これらネッ トワークは個々の局のように動作する。更に次のステップにおいて、これら部分 的なネットワークが隣の部分的なネットワークとの接続を試みる場合は、各部分 的なネットワークの各局は、部分的なネットワークの最後の一つのみが新しい局 を探すことに一致する。そうでない場合は、新しい局を有する接続の発見時に、 その部分的なネットワークのどの端部に接続がなされるのか知らされない。2つ の可能な接続のどちらが好ましい接続であるかということも知らされない。さら に多くのネットワークが全ての存在する局を接続する一つのネットワークとなる まで、述べられた方法において一つに結合される。この一つのネットワークは、 局S1(図3c)が隣接局S2と接続されることはなく、また局S2が隣接局S 1と接続されることはないことから、欠陥ライン区域を含むことはない。 メッセージの以下のタイプが局間のトラフィックの間に使用される。 “a”:私は制御を有し、私のリレーを動作させている。 “b”:私のリレーは開放され、制御を放棄している。 “c”:構成メッセージ。 “d”:エコーメッセージ:私はあなたを知り、即座の確認を要求する。 “e”:エコー応答、“d”についての確認。 “f”:私は私のアルゴリズムを終了し、終了を合図する。 図4に示された図表に対応するアルゴリズムが次のコードテーブル内の擬似コ ード内に記述されている。このコードにおいて、次の意味と継続時間を有する種 々の時間が記述される。 “Timeout” :待時間、100ms “WTimeout”:Timeoutを有するテストのための待時間< WTimeout<230ms “BTimeout”:アルゴリズムの終了、およそ8〜10秒の継続 ネットワークを再構成するための擬似コード 構成メッセージの除去または受入で開始 開始(Init): 両側に分離して構成メッセージを送る。 両方のリレーを開放し、4秒待つ。 各自が現在ネットワークが再構成されることを知っている。 双方の接続が分からないとしてマークする。ランダムにスタートリレ −を選択する。信号は“a”である。 テストのためとして継続。 テスト(Test): ランダム時間間隔をセット、リレーを閉成する。 ニュー(New)、リムーブ、またはWTimeoutを待つ。 新しい申請者がある場合(“a”または“b”のみが送信者であ る):接続を“OK”として、マークする。検証のためとして 継続する。 以前の申請者が消えた場合(“a”または“b”のみが送信者で ある):リレーを開放し、接続を“欠陥”としてマークする。 自分のどのリレーも分からない場合⇒終了 [短時間待つ。待時間:Timeout] 他のリレーを選択し、テストのためとして継続する。 そうでない場合:分からないためとして継続する。 検証 :他の局がまた自分を知っていることを検証するために他の局と連結す る(互いに行う。待時間:Timeout) 連結が誤って行われたときは接続を“分からない(unknow n)”にセットし、分からないためとして継続する。 自分のどのリレーも分からない場合⇒終了 自分のバスアドレスが他の“a”送信者のアドレスより低い場合 、自分の信号は“a”であり、他の信号は“b”である。 主を得る(Get Master)ためとして継続 主を得る(Get Master): どれも“a”を送らなくなるまで待つ(自分は別として) 最後の外部の“a”を送る送信者が今“b”を送っている場合: (第2グループ) 私の信号は“a”である。 “分からない”リレーを選択する(他のリレーに優先して)。 テスト(Test)のためとして継続する。 “b”を送る他の送信者がいない場合: 私の信号は“a”である。 “分からない”リレーを選択する(他のリレーに優先して)。 テスト(Test)のためとして継続する。 自分のバスアドレスが“b”を送る他の送信者よりも低い場合: 私の信号は“a”である。 “分からない”リレーを選択する(他のリレーに優先して)。 テストのためとして継続する。 そうでない場合:スレーブ(Slave)のためとして継続する。 スレーブ: 自分の信号は“b”である。私はいずれかが“a”を送るまで待っ ている。主を得る(Get Master)ためとして継続する。 分からない(Unknown): BTimeoutの場合: いずれかが“b”を送っている場合:リレーを開く。<=終りか ら2つ目のモヒカン(Mohican):開かれる。 =>終り<=最後のモヒカン:リレーを閉じたままとし、1つの リレーのみを開放に保つ。 他のリレーが“分からない”場合:リレーを開く。 私の信号は“a”である。 “分からない”リレーを(他のリレーに優先して)選択する。 テストのためとして継続する。 他のリレーが“欠陥”である場合:テストのためとして継続する 別の局が“b”を送っている場合:リレーを開き、従(スレーブ )として継続する。 テストのためとして継続する(OK/分からない、“b”を送る 他の送信者はいない。) エンド :信号が“f”である。 通常動作に切り替える:いずれも“a”または“b”を送らなくな るまで待つ。 BTimeout+Timeoutが満了するまでの待時間。 リレーx(右または左)が開き、且つ“分からない”場合: yを開き、xを閉じる。 結合(Handshake)(エコーメッセージを送り、返事を 待つ。待時間:Timeout) OK:リレーxを“OK”としてマークする。 Timeout:リレーを“欠陥”としてマークする。 エラーメッセージ、 xを開き、yを以前の状態にセットする。 信号は通常局識別メッセージである。 コードテーブルの終了 ここで表現、“開かれた(opened)”または“開く(open)”と“ 閉じる(close)”または“閉じられた(closed)”は、それぞれ、 リレーの開放状態または閉成状態を表している。“主(マスター、Master )”と“従(スレーブ、Slave)”は捜査しているもの、待ち状態にあるも のを表している。図4に見られるように、AとBとの双方の可能性は、主を得る (Get Master)ための更なる手続きのためにある。Aの場合、プログ ラムは、テストを続ける。これは、他のマスター(主)が現在従(スレーブ)に なっているとき、またはもうスレーブが無いとき、あるいは活動バスアドレスが 他のスレーブのアドレスより低いときに生じる。B“スレーブ”として継続の場 合、他のマスターまたは複数のマスターが無くなり、そして“f”または普通の ラインメッセージを送信する場合、そして未だ別のスレーブと活動バスアドレス が他のスレーブのアドレスより低い場合に生じる。 ネットワーク組み立て/方法2 図5から図7に示された方法において、局はまた、隣局に接続を行うことを試 みる。図4に示されたネットワーク組み立て方法とは対照的に、局は部分的ネッ トワークを形成するために結合することはしない。むしろ、各局がその隣接する 両方の接続をチェックし、このテストに続いて、1つの局が1つのリレーを開放 状態に維持するように割り当てられる。これらリレーはまた接続に加えてチェッ クされる。 局部ネットワークにおいて、バス局は、以下のタスクを実行することができる 。: リングを開き、バスとして終結する:ネットワークのままの1つの局が、リン グとして配線されたバスを開き、両端を終端させなければならない。 欠陥要素を絶縁する:1つの接続ケーブル上に欠陥がある場合、または1つの 局に欠陥ハードウエアがある場合、この欠陥要素はバスネットワークから除去さ れる。 接続する:隣接する接続と局がOKであり、他の局が開放及び終端関数で終わ る場合に2つの接続が切り替えられ得る。 運転状態を定めるために、テスト段階が明確にされ、ここで接続とリレーがテ ストされる。全ての局が同時にテストされ、テスト段階の始まりが全ての局に信 号で合図されなければならない。 これらの要求は、図5に示された状態流れ図に挙げられる。ここで、状態がそ れぞれのボックス内に示されている。接続ラインに並んで下線が設けられた主文 は、事象を記述し、この下には、この事象によってトリガされる行動が記述され ている。 図5に見られる状態に加えて、装備のときのネットワークの自動構成は作業を 妨げることがあるので、この装備の間に使用され、装備を提供するサービスモー ド(図示しない)がある。 各動作と事象は次の意味を有する。 “他の全ての局を知らせる”:局部バスネットワーク内の全ての局がメッセー ジによって再構成開始を知らされる。 “接続とリレーをテストする”:テストサイクルの状態流れ図を示す図6を見 よ。 “終結させる”:この動作の状態図を示す図7を見よ。 “欠陥要素を絶縁(孤立化)する”:故障接続が検出された場合、欠陥要素は ネットワーク全体に広がらないように絶縁されなければならない。この関連する 故障要素の絶縁は、再構成によって省かれることのみが可能である。 “連結”:リレー3aと3bは閉成状態にある。接続AとBは入力/出力変圧 器4(図1)を介して連結される。 “再構成の開始”:局部ネットワークの再構成が、特定の局のキーボード入力 により、または特別のメッセージの受信により開始されている。 “1つの局の局識別メッセージが欠けている”:1つの局の局識別メッセージ が現れることができない。配線の故障が推定されなければならない。 “全ての局が知らされている”:他の局は再構成について知らされている。故 障接続のために、どんなメッセージを受けることもできない局は、それら自身の 局識別をモニタして再構成を開始する。 “リレー故障”:故障リレーが検出される。 “1つの接続が故障”:1つの接続のみが、利用できるテスト時間内にうまく テストされ得た。他の接続は欠陥があると推定されなければならない。 “接続とリレーOK”:両方の接続とリレーがうまくテストされ得た。 “2つの接続故障”:2つの接続ともうまくテストされ得なかった。 “他の局が終結している”:1つの局が1つの接続を開放していることが見出 された。この特定の局はこうして両方の接続を閉成することができる。 図6に示されるテストサイクルは、1つの局に接続された2つの接続ケーブル をテストするために使用される。このテストのために、1つの接続は閉成され、 そして他の接続が開放される。そしてメッセージが次に送られる。この対応する 接続ケーブルは、容認メッセージが遠くの局から到達するとすぐにテストされる ように配慮される。ランダムにセットされたテスト時間の終了時に、動作接続点 が切り替えられ、その処理が繰り返される。リレーテストのために、両方の接続 点が開放され、メッセージが送られる。接続を開放しているにも拘わらず、容認 メッセージが受信される場合は、1つのリレーに欠陥があるに相違ない。図6と 図7において、方法1のネットワークセットアップのコードテーブル内に見られ るように、“リレーオープン”及び“リレークローズド”という言葉は、それぞ れそのリレーの開放状態と閉成状態を記述している。 ネットワーク内において1つの接続が開放を保つことは重要なことである。接 続とそのリレーとをうまくテストできた各局は、この状態を履行するための責任 を負う。しかしながら、それは、他の局、すなわち、より低いバスアドレスを有 し、すでにその接続とリレーがうまくテストされている局か、または故障接続が 検出された局への接続開放を維持するタスクをパスすることができる。 このモードは図7に示されている。開いた接続点は周期的、例えば3秒毎に切 り替えられ、その結果、その1つの区域の故障が検出され得る。既述されたよう にこのバスネットワークは、次の基本的な特徴を有する。 :局部バスネットワークの全ての局間の通信は、ケーブル短絡回路、またはケー ブル破断が生じた場合でも保証される。 :各バス局は、その信号変圧器をラインAかラインBのいずれかへリレー接続を 介して接続することができる。開放端は抵抗で終結する。 :このネットワークは、ケーブル故障が生じた場合に使用される重複した接続と なっている結果、リングのように配線されている。 :破断保護の為に追加されたハードウエアは、最小に止められ、それは各局につ いて、2つのリレーと4つの抵抗である。 :接続ケーブルの状態は、短い間隔で周期的に伝えられる局識別メッセージの助 けをかりてモニタされる。各局は全ての他の局の現状をモニタする。 :いくつかの局識別メッセージが無い場合は、各局において絶縁処理が開始され る。これは、欠陥要素の絶縁とバスの正しい終結を確実にする。 正しく配線されたネットワークにおいて、正確に一つの接続が開放され、リン グはこの点で破断され、バスとして終結する。 :ケーブル欠陥が生じた場合、欠陥ケーブルに接続されたリレーは、動作される 。このバスの残りは、正確に終結され、全ての局は相互接続され、互いに通信す ることができる。 図5から図7(ネットワーク組み立て−方法2)に基づいて記述される絶縁処 理は、次の主な利点によって特徴付けられる。 :1つの接続は特定のメッセージを送り、受信することによってテストされる。 これらのテストメッセージは、全ての局に送られ、絶縁リレーを備えた各局によ って認識される。 :リレーの動作は、接続開放、すなわちリレーを開放状態にするメッセージを送 ることによってテストされる。開放状態にも拘わらず、隣接する局の認識メッセ ージが受信される場合、1つのリレーが故障していることとなる。 :テストの間、リレーをランダムに切り替えることにより、各局は、ある統計上 の確実性を持ってそれに隣接する両方の局により、両方の接続を閉じること(リ レーを開放状態から閉成状態に切り替えること)により、どんな故障も介入する ことは無くアドレスされることができる。 :1つの局は、両方の接続がテストされ、良好であることが分かり、かつ、他の 局が、同時に明らかに開放状態のリレーを有する(すなわち、1つの接続が開放 状態に維持されている)ことが分かると、次に両方のリレーを閉成状態にするの みである。 :欠陥のある接続の1つのリレーが手動で再構成が始められるまで開放状態に維 持される。 :完全なネットワークにおいては、最も低いバスアドレス(論理的な)を有する 局がその接続の1つを常時開放している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.いくつかの局を有し、これら局を接続するバスを有する通信ネットワークに おいて、 上記バス(1、2)はどこでも開放でき、抵抗で終結するリング形状に配線さ れ、隣接する局への接続を中断するための2つのリレー(3a,3b)が各局( S1,S2,S3)に設けられ、2つの抵抗(5a,5a´,5b,5b´)が 、各リレーに設けられ、抵抗が上記リレーの開放状態において終端抵抗を形成す ることを特徴とする通信ネットワーク。 2.請求項1の通信ネットワークにおいて、 完全なネットワークにおいて、上記局(S1,S2,S3)の1つのリレー( 3a,3b)は開放状態にあることを特徴とする通信ネットワーク。 3.請求項1または請求項2の通信ネットワークにおいて、 ケーブル故障が生じた場合は、上記欠陥ケーブルは上記ネットワークから除去 され、上記バスの残りは、上記欠陥ケーブル(L)に接続された上記リレー(3 a,3b)を開放状態に切り替えることにより終結されることを特徴とする通信 ネットワーク。 4.請求項1の通信ネットワークの操作方法であって、その局が互いに上記バス を介して連続的に通信を行い、周期的に局識別メッセージを送出する通信ネット ワークの操作方法において、 局識別信号が無いことによって示される故障が局(S1,S2,S3)の1つ に生じた場合、全ての局の2つのリレー(3a,3b)が開放状態に切り替えら れて全ての接続点が開き、故障ライン区域を明確にするために、上記局は次に上 記リレーを交互に切り替え、メッセージを送ることにより、上記接続テストを行 い、切り替えられるリレーの選択と、接続テストのための時間間隔の選択がラン ダムに行われ、さらに、故障として検出された接続点は、隣接する上記2つのリ レーを開放状態に切り替えることにより、上記ネットワークから絶縁されること を特徴とする通信ネットワークの操作方法。 5.請求項4の通信ネットワークの操作方法において、 1つの局(S1,S2,S3)の上記故障後に上記接続を再構成するために、 そのリレー(3a,3b)の1つが切り替わり、比較的近くの局との接続構成を 試み、それが良好に行われた場合は、上記近くの局を結合して部分的なネットワ ークを形成し、このようにして形成された上記部分的なネットワークが同様に対 に結合され、これらステップが全ての局を連結するただ1つのネットワークが利 用できるようになるまで繰り返されることを特徴とする通信ネットワークの操作 方法。 6.請求項5の通信ネットワークの操作方法において、 個々の部分的なネットワークの間で結合を行おうとしているとき、各部分的な ネットワークの上記局(S1,S2,S3)は、接続しようとしている部分的な ネットワークの終端で一致することを特徴とする通信ネットワークの操作方法。 7.請求項4の通信ネットワークの操作方法において、 障害後に連結を再構成するために、上記局(S1,S2,S3)は次に接続点 (A,B)をチェックし、上記接続点が利用できるかどうかを確かめ、上記チェ ックを完了した上記局の1つは1つのリレーを開放状態に保持し、他の局の上記 リレーはそれらの接続を閉じるように指示され、欠陥がある接続点の上記リレー は開放状態にされることを特徴とする通信ネットワークの操作方法。 8.請求項7の通信ネットワークの操作方法において、 各局(S1,S2,S3)は、両方の接続点(A,B)が良好にテストされ、 1つの局がそのリレーの1つを明らかにその開放状態に維持していることが確か められた場合にのみ、その2つのリレー(3a,3b)を閉成状態とし、ここで この局は、他の各局よりも低いバスアドレスを有するか、または故障接続を検出 した局のいずれかであることを特徴とする通信ネットワークの操作方法。 9.請求項7の通信ネットワークの操作方法において、 上記接続点(A,B)に追加して、さらに上記リレー(3a,3b)がテスト され、ここで、接続点が開放され、開放状態を有する各局(S1,S2,S3) はテストメッセージを送信し、このテストメッセージ受信がリレーの故障として 他の局によって判断されることを特徴とする通信ネットワークの操作方法。
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