JPH07141721A - 磁気テープ再生装置 - Google Patents
磁気テープ再生装置Info
- Publication number
- JPH07141721A JPH07141721A JP5290304A JP29030493A JPH07141721A JP H07141721 A JPH07141721 A JP H07141721A JP 5290304 A JP5290304 A JP 5290304A JP 29030493 A JP29030493 A JP 29030493A JP H07141721 A JPH07141721 A JP H07141721A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic tape
- pulse
- speed
- output
- generating means
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 誤差の少ない磁気テープの位置表示手段(リ
ニアタイムカウンタ)を備えた磁気テープ再生装置を提
供する。 【構成】 CFGコイル4,CFG増幅器5によりキャ
プスタンモータ1の回転に同期したパルスを発生する。
基準FGパルス発生部11により、磁気テープ3が正規
の給送速度で給送されているときに、CFG増幅器5が
出力するパルスの繰返し周波数と同等の周波数のパルス
を発生する。入力FG選択部14は、トラッキングエラ
ー信号にもとづいて磁気テープ3が正規の速度で給送さ
れているときは基準FGパルス発生部11の出力を選択
するので、高倍速のテープ給送の際、たとえキャプスタ
ン部1−1にすべりが生じても、磁気テープ3が正規の
速度で給送されている限り、基準FGパルスが選択さ
れ、これにもとづいて表示部9で磁気テープ3の位置表
示が行われるので、誤差が生じない。
ニアタイムカウンタ)を備えた磁気テープ再生装置を提
供する。 【構成】 CFGコイル4,CFG増幅器5によりキャ
プスタンモータ1の回転に同期したパルスを発生する。
基準FGパルス発生部11により、磁気テープ3が正規
の給送速度で給送されているときに、CFG増幅器5が
出力するパルスの繰返し周波数と同等の周波数のパルス
を発生する。入力FG選択部14は、トラッキングエラ
ー信号にもとづいて磁気テープ3が正規の速度で給送さ
れているときは基準FGパルス発生部11の出力を選択
するので、高倍速のテープ給送の際、たとえキャプスタ
ン部1−1にすべりが生じても、磁気テープ3が正規の
速度で給送されている限り、基準FGパルスが選択さ
れ、これにもとづいて表示部9で磁気テープ3の位置表
示が行われるので、誤差が生じない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気テープ再生装置に
関し、特にその磁気テープの位置表示に関するものであ
る。
関し、特にその磁気テープの位置表示に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は、8ミリVTRシステムにおけ
る、従来のいわゆるリニアタイムカウンタ方式の一例を
示すブロック図である。同図において、1はキャプスタ
ンモータ、1−1はキャプスタン、2はキャプスタンモ
ータ軸であるキャプスタン1−1と圧接し、3で示され
る記録媒体である磁気テープを給送するピンチローラ、
4はキャプスタンモータ1に具備されたFGマグネット
からの信号をピックアップするCFGコイル、5はCF
Gコイル4からの信号を増幅し、波形整形を行うCFG
増幅器である。6はキャプスタン1−1がテープ3を記
録モード時に1秒分(NTSC方式では約14.3mm)
相当給送した場合にCFG増幅器5から発生するFGパ
ルス数をあらかじめ設定してあるレジスタである。
る、従来のいわゆるリニアタイムカウンタ方式の一例を
示すブロック図である。同図において、1はキャプスタ
ンモータ、1−1はキャプスタン、2はキャプスタンモ
ータ軸であるキャプスタン1−1と圧接し、3で示され
る記録媒体である磁気テープを給送するピンチローラ、
4はキャプスタンモータ1に具備されたFGマグネット
からの信号をピックアップするCFGコイル、5はCF
Gコイル4からの信号を増幅し、波形整形を行うCFG
増幅器である。6はキャプスタン1−1がテープ3を記
録モード時に1秒分(NTSC方式では約14.3mm)
相当給送した場合にCFG増幅器5から発生するFGパ
ルス数をあらかじめ設定してあるレジスタである。
【0003】7はCFG増幅器5から入力されるパルス
をカウントアップし、レジスタ6に設定されている値と
一致した場合、次段8にパルス信号を出力すると共にカ
ウント値を0にリセットするCFGカウンタ、8はCF
Gカウンタ7から出力されるパルスをカウントし時,
分,秒単位に変換する変換部、9は変換部8で変換され
た時,分,秒を表示する表示部を示している。
をカウントアップし、レジスタ6に設定されている値と
一致した場合、次段8にパルス信号を出力すると共にカ
ウント値を0にリセットするCFGカウンタ、8はCF
Gカウンタ7から出力されるパルスをカウントし時,
分,秒単位に変換する変換部、9は変換部8で変換され
た時,分,秒を表示する表示部を示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例では、FF/RWDモード等において、磁気テー
プ3を高速度で給送した場合、キャプスタン1−1,ピ
ンチローラ2とこれらに圧接される磁気テープ3の間
で、“すべり”が発生し、キャプスタン1−1およびピ
ンチローラ2が回転した量と実際に磁気テープ3が給送
された量が一致せず、その結果、リニアタイムカウンタ
の精度が悪化してしまうという問題がある。
従来例では、FF/RWDモード等において、磁気テー
プ3を高速度で給送した場合、キャプスタン1−1,ピ
ンチローラ2とこれらに圧接される磁気テープ3の間
で、“すべり”が発生し、キャプスタン1−1およびピ
ンチローラ2が回転した量と実際に磁気テープ3が給送
された量が一致せず、その結果、リニアタイムカウンタ
の精度が悪化してしまうという問題がある。
【0005】本発明は、この問題に対処するためなされ
たもので、磁気テープの高速給送時においても、磁気テ
ープの位置表示(リニアタイムカウンタ)の誤差が少な
い磁気再生装置を提供することを目的とするものであ
る。
たもので、磁気テープの高速給送時においても、磁気テ
ープの位置表示(リニアタイムカウンタ)の誤差が少な
い磁気再生装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、磁気テープ再生装置を次の(1)のと
おりに構成する。
め、本発明では、磁気テープ再生装置を次の(1)のと
おりに構成する。
【0007】(1)磁気テープを駆動するキャプスタン
モータと、前記磁気テープを給送する給送手段と、前記
キャプスタンモータの回転に同期したパルスを発生する
パルス発生手段と、前記記録テープが正規の給送速度で
駆動された場合に前記パルス発生手段から出力されるパ
ルスの繰返し周波数と同等の繰返し周波数のパルスを発
生する基準パルス発生手段と、前記パルス発生手段の出
力と前記基準パルス発生手段の出力のいずれかの出力を
選択する選択手段と、この選択手段の出力にもとづいた
数値の表示を行う表示手段と、前記磁気テープ上に記録
された制御信号からトラッキングエラー信号を発生する
信号発生手段と、この信号発生手段の出力にもとづいて
前記磁気テープの給送速度が正規の速度か否かを判別
し、正規の速度のときは前記基準パルス発生手段の出力
を選択し正規の速度でないときは前記パルス発生手段の
出力を選択するように前記選択手段を制御する制御手段
とを備えた磁気テープ再生装置。
モータと、前記磁気テープを給送する給送手段と、前記
キャプスタンモータの回転に同期したパルスを発生する
パルス発生手段と、前記記録テープが正規の給送速度で
駆動された場合に前記パルス発生手段から出力されるパ
ルスの繰返し周波数と同等の繰返し周波数のパルスを発
生する基準パルス発生手段と、前記パルス発生手段の出
力と前記基準パルス発生手段の出力のいずれかの出力を
選択する選択手段と、この選択手段の出力にもとづいた
数値の表示を行う表示手段と、前記磁気テープ上に記録
された制御信号からトラッキングエラー信号を発生する
信号発生手段と、この信号発生手段の出力にもとづいて
前記磁気テープの給送速度が正規の速度か否かを判別
し、正規の速度のときは前記基準パルス発生手段の出力
を選択し正規の速度でないときは前記パルス発生手段の
出力を選択するように前記選択手段を制御する制御手段
とを備えた磁気テープ再生装置。
【0008】
【作用】前記(1)の構成により、磁気テープの給送速
度が正規のときは、基準パルス発生手段の出力にもとづ
いた表示が行われ、正規でないときは、パルス発生手段
の出力にもとづいた表示が行われる。
度が正規のときは、基準パルス発生手段の出力にもとづ
いた表示が行われ、正規でないときは、パルス発生手段
の出力にもとづいた表示が行われる。
【0009】
【実施例】以下本発明を実施例により詳しく説明する。
【0010】図1は実施例である“8ミリVTR”の要
部の構成を示すブロック図である。図において、1〜9
部分は図2に同符号で示した構成要素と同等の働きをす
る。10は磁気テープ3の給送モード等を発生するシス
テムコントロール部(以下シスコンという)、11はシ
スコン10からの速度モード情報を受けることにより、
記録媒体である磁気テープ3が正規の給送速度で駆動し
ている場合にCFGコイル4,CFG増幅器5より出力
されるFGパルスの周波数と同等の信号を生成し出力す
る基準FGパルス発生部である。12−aおよび12−
bはヘッドドラム上に対をなし装備されたヘッドチップ
で、シスコン10ではヘッドスイッチングパルス信号を
出力し、この信号によりヘッドチップ12−a,12−
bの切換え制御がなされる。13はヘッドチップ12−
a,12−bで入力されたRF信号の増幅部、14は増
幅器13で増幅されたRF信号からトラッキングエラー
信号を生成し、このエラー信号にもとづいてCFGカウ
ンタ7へのFGパルス信号の入力を選択する入力FG選
択部であり、19は選択スイッチである。
部の構成を示すブロック図である。図において、1〜9
部分は図2に同符号で示した構成要素と同等の働きをす
る。10は磁気テープ3の給送モード等を発生するシス
テムコントロール部(以下シスコンという)、11はシ
スコン10からの速度モード情報を受けることにより、
記録媒体である磁気テープ3が正規の給送速度で駆動し
ている場合にCFGコイル4,CFG増幅器5より出力
されるFGパルスの周波数と同等の信号を生成し出力す
る基準FGパルス発生部である。12−aおよび12−
bはヘッドドラム上に対をなし装備されたヘッドチップ
で、シスコン10ではヘッドスイッチングパルス信号を
出力し、この信号によりヘッドチップ12−a,12−
bの切換え制御がなされる。13はヘッドチップ12−
a,12−bで入力されたRF信号の増幅部、14は増
幅器13で増幅されたRF信号からトラッキングエラー
信号を生成し、このエラー信号にもとづいてCFGカウ
ンタ7へのFGパルス信号の入力を選択する入力FG選
択部であり、19は選択スイッチである。
【0011】この入力選択部14の詳細を図2に示す。
また図1の(a)部分に流れる前記ヘッドスイッチング
パルス及び図2(b)〜(e)に流れる信号のタイミン
グチャートを図3に示す。
また図1の(a)部分に流れる前記ヘッドスイッチング
パルス及び図2(b)〜(e)に流れる信号のタイミン
グチャートを図3に示す。
【0012】入力FG選択部14のATF(automatic t
rack finding) 処理部15でRF信号に周波数多重され
ているATF用パイロット信号より(b)に示されるト
ラッキングエラー信号を生成する。一方、シスコン10
のもつ磁気テープ3の給送モードの情報から、A/D変
換タイミングパルス生成部16では記録媒体である磁気
テープ3が正規の給送速度で駆動された場合にATF処
理部15より出力されるべきトラッキングエラー信号を
計算し、正規の給送速度であるか否かの判別を行うのに
適当な(c)に示されるA/D変換タイミングパルスを
生成する。A/D変換部17ではA/D変換タイミング
パルス生成部16の出力パルスでタイミングをとり、A
TF処理部15より出力されるトラッキングエラー信号
のA/D変換を行い、(d)に示されるようなパルス信
号を生成する。トラッキング判別部18ではA/D変換
部17で出力されるパルス信号から磁気テープ3が正規
の給送速度で駆動されているか否かのトラッキング判別
を行い、(e)で示されるような選択スイッチ19の切
換信号を出力する。
rack finding) 処理部15でRF信号に周波数多重され
ているATF用パイロット信号より(b)に示されるト
ラッキングエラー信号を生成する。一方、シスコン10
のもつ磁気テープ3の給送モードの情報から、A/D変
換タイミングパルス生成部16では記録媒体である磁気
テープ3が正規の給送速度で駆動された場合にATF処
理部15より出力されるべきトラッキングエラー信号を
計算し、正規の給送速度であるか否かの判別を行うのに
適当な(c)に示されるA/D変換タイミングパルスを
生成する。A/D変換部17ではA/D変換タイミング
パルス生成部16の出力パルスでタイミングをとり、A
TF処理部15より出力されるトラッキングエラー信号
のA/D変換を行い、(d)に示されるようなパルス信
号を生成する。トラッキング判別部18ではA/D変換
部17で出力されるパルス信号から磁気テープ3が正規
の給送速度で駆動されているか否かのトラッキング判別
を行い、(e)で示されるような選択スイッチ19の切
換信号を出力する。
【0013】図3の例では、磁気テープ3の給送モード
は通常の再生速度の5倍すなわち5倍速となっており、
(b)に示されるような波形のトラッキングエラー信号
が出力される。トラッキングエラー信号(b)はA/D
変換タイミングパルス(c)の立ち上がりエッヂでA/
D変換され、(d)に示すようなA/D変換の結果が出
力されている。この出力結果からのタイミングで磁気
テープ3の給送速度が正規の速度より外れたと判断さ
れ、次のヘッドスイッチングパルスの立ち上がりエッヂ
であるのタイミングで入力FG信号は基準FGパルス
からCFGパルスに切換えられている。
は通常の再生速度の5倍すなわち5倍速となっており、
(b)に示されるような波形のトラッキングエラー信号
が出力される。トラッキングエラー信号(b)はA/D
変換タイミングパルス(c)の立ち上がりエッヂでA/
D変換され、(d)に示すようなA/D変換の結果が出
力されている。この出力結果からのタイミングで磁気
テープ3の給送速度が正規の速度より外れたと判断さ
れ、次のヘッドスイッチングパルスの立ち上がりエッヂ
であるのタイミングで入力FG信号は基準FGパルス
からCFGパルスに切換えられている。
【0014】なお、トラッキングエラー信号の繰返し周
波数は、n倍速のとき|n−1|×15〔Hz〕となる
ので、倍速数nに応じてA/D変換タイミングパルスの
周波数が変更される。
波数は、n倍速のとき|n−1|×15〔Hz〕となる
ので、倍速数nに応じてA/D変換タイミングパルスの
周波数が変更される。
【0015】このようにして、たとえ高倍速のテープ給
送の際、キャプスタン,ピンチローラと磁気テープの間
にすべりが生じても、磁気テープが正規の速度で給送さ
れている限り、リニアタイプカウンタすなわちブロック
6〜9による磁気テープの位置表示に誤差が生じること
がなく、全体として磁気テープの位置表示の誤差の少な
い磁気テープ再生装置が提供できる。
送の際、キャプスタン,ピンチローラと磁気テープの間
にすべりが生じても、磁気テープが正規の速度で給送さ
れている限り、リニアタイプカウンタすなわちブロック
6〜9による磁気テープの位置表示に誤差が生じること
がなく、全体として磁気テープの位置表示の誤差の少な
い磁気テープ再生装置が提供できる。
【0016】(その他)前述の実施例は、記録トラック
にオートトラッキング用の信号(パイロット信号)を記
録するものであるが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、磁気テープ基準縁に沿ってオートトラッキング
用の信号(コントロール信号)を記録するCTL方式に
おいても、コントロール信号より生成したトラッキング
エラー信号により正規の速度で磁気テープが給送されて
いるか否かを判定し、同様に実施することができる。ま
た表示部は、時,分,秒を表示するものに限らず、秒を
表わす数字のみを表示する形で実施することができる。
にオートトラッキング用の信号(パイロット信号)を記
録するものであるが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、磁気テープ基準縁に沿ってオートトラッキング
用の信号(コントロール信号)を記録するCTL方式に
おいても、コントロール信号より生成したトラッキング
エラー信号により正規の速度で磁気テープが給送されて
いるか否かを判定し、同様に実施することができる。ま
た表示部は、時,分,秒を表示するものに限らず、秒を
表わす数字のみを表示する形で実施することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
たとえ高倍速の磁気テープ給送の際、キャプスタン,ピ
ンチローラとテープの間にすべりが生じても、磁気テー
プが正規の速度で給送されている限り磁気テープの位置
表示に誤差が生じることがなく、全体として磁気テープ
の位置表示の誤差の少ない磁気テープ再生装置が提供で
きる。
たとえ高倍速の磁気テープ給送の際、キャプスタン,ピ
ンチローラとテープの間にすべりが生じても、磁気テー
プが正規の速度で給送されている限り磁気テープの位置
表示に誤差が生じることがなく、全体として磁気テープ
の位置表示の誤差の少ない磁気テープ再生装置が提供で
きる。
【図1】 実施例の要部の構成を示すブロック図
【図2】 実施例における入力FG信号切換え部分の詳
細図
細図
【図3】 実施例の各部分を流れる信号のタイミングチ
ャート
ャート
【図4】 従来例の構成を示すタイミングチャート
1 キャプスタンモータ 3 磁気テープ 4 CFGコイル 6 レジスタ 7 CFGカウンタ 8 変換部 9 表示部 11 基準FGパルス発生部 14 入力FG選択部
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気テープを駆動するキャプスタンモー
タと、前記磁気テープを給送する給送手段と、前記キャ
プスタンモータの回転に同期したパルスを発生するパル
ス発生手段と、前記記録テープが正規の給送速度で駆動
された場合に前記パルス発生手段から出力されるパルス
の繰返し周波数と同等の繰返し周波数のパルスを発生す
る基準パルス発生手段と、前記パルス発生手段の出力と
前記基準パルス発生手段の出力のいずれかの出力を選択
する選択手段と、この選択手段の出力にもとづいた数値
の表示を行う表示手段と、前記磁気テープ上に記録され
た制御信号からトラッキングエラー信号を発生する信号
発生手段と、この信号発生手段の出力にもとづいて前記
磁気テープの給送速度が正規の速度か否かを判別し、正
規の速度のときは前記基準パルス発生手段の出力を選択
し正規の速度でないときは前記パルス発生手段の出力を
選択するように前記選択手段を制御する制御手段とを備
えたことを特徴とする磁気テープ再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29030493A JP3320170B2 (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 磁気テープ再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29030493A JP3320170B2 (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 磁気テープ再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07141721A true JPH07141721A (ja) | 1995-06-02 |
JP3320170B2 JP3320170B2 (ja) | 2002-09-03 |
Family
ID=17754386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29030493A Expired - Fee Related JP3320170B2 (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 磁気テープ再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3320170B2 (ja) |
-
1993
- 1993-11-19 JP JP29030493A patent/JP3320170B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3320170B2 (ja) | 2002-09-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020528 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080621 Year of fee payment: 6 |
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