JPH0294089A - テープカウンター装置 - Google Patents
テープカウンター装置Info
- Publication number
- JPH0294089A JPH0294089A JP24510888A JP24510888A JPH0294089A JP H0294089 A JPH0294089 A JP H0294089A JP 24510888 A JP24510888 A JP 24510888A JP 24510888 A JP24510888 A JP 24510888A JP H0294089 A JPH0294089 A JP H0294089A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- counter
- block
- head
- capstan
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 18
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は磁気記録再生装置におけるテープカウンター装
置に関する。
置に関する。
[従来の技術]
従来この種の装置においては(I)テープを巻き取るリ
ール台のFGパルス数をカウントしたり、(II)テー
プ送りを必ずキャプスタン送りとし、そのキャプスタン
FGパルスをカウントする方法、さらには、(III
)テープ上に記録されている信号を読み取りそれをカウ
ントする方法がとられていた。
ール台のFGパルス数をカウントしたり、(II)テー
プ送りを必ずキャプスタン送りとし、そのキャプスタン
FGパルスをカウントする方法、さらには、(III
)テープ上に記録されている信号を読み取りそれをカウ
ントする方法がとられていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来例の(1)の場合、テープの厚みや
リールの径1巻き取り時の緩め具合などに大きく左右さ
れ、精度的に難点があった。
リールの径1巻き取り時の緩め具合などに大きく左右さ
れ、精度的に難点があった。
(II)の場合は(I)に比べはるかに精度的には高い
が、キャプスタンとテープとにスリップがある場合や記
録時に9種のスピードが存在する場合に混存して記録さ
れている場合には、カウント値は無意味なものになって
しまう。これは(1)の方法でも同様である。(III
)の場合はモード移行時等の信号が不安定な領域では
カウント精度は悪くなる。さらに無記録部においてはカ
ウンターは止まフてしまう。以上のようにどの方式にお
いてもそれぞれ大きな欠点があった。
が、キャプスタンとテープとにスリップがある場合や記
録時に9種のスピードが存在する場合に混存して記録さ
れている場合には、カウント値は無意味なものになって
しまう。これは(1)の方法でも同様である。(III
)の場合はモード移行時等の信号が不安定な領域では
カウント精度は悪くなる。さらに無記録部においてはカ
ウンターは止まフてしまう。以上のようにどの方式にお
いてもそれぞれ大きな欠点があった。
本発明の目的は以上のような問題を解消したテープカウ
ンター装置を提供することにある。
ンター装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明はテープの送られ方の検出手段と、テープの記録
の状態の検出手段と、2つの検出手段の検出結果に基づ
いて複数のテープカウント手段の1つを選択する手段と
を具える。
の状態の検出手段と、2つの検出手段の検出結果に基づ
いて複数のテープカウント手段の1つを選択する手段と
を具える。
[作 用]
以上の構成によって最適精度のテープカウント手段を選
択することができる。
択することができる。
[実施例]
(1)第1図は本発明の第■実施例を示し、1はサプラ
イ側テープ、2はテープガイド、3は信号を拾い出すヘ
ッドが載っているドラムモーターであって、12で示す
PGG生器が取り付けられている。4はテープガイド、
5はピンチローラ、6はテープを送る駆動力となるキャ
プスタン軸であって、その軸には9で示すFG板が直結
されており、軸回転に応じて回転する。7はテープガイ
ド、8はティクアップ側テープ、10は9のFG板出出
力拾い出すFGG力器、11はカウンターである。
イ側テープ、2はテープガイド、3は信号を拾い出すヘ
ッドが載っているドラムモーターであって、12で示す
PGG生器が取り付けられている。4はテープガイド、
5はピンチローラ、6はテープを送る駆動力となるキャ
プスタン軸であって、その軸には9で示すFG板が直結
されており、軸回転に応じて回転する。7はテープガイ
ド、8はティクアップ側テープ、10は9のFG板出出
力拾い出すFGG力器、11はカウンターである。
13はドラム3に取り付けられたヘッド、14はヘッド
13の信号を増幅するアンプ、15は増幅された信号を
検波する検波器、16は検波器出力と基準電位を比較す
る比較器、17はこのシステムをコントロールし、11
はカウンターにどの人力のパルスをカウントして処理す
るかを命令するシステムコントロール部である。
13の信号を増幅するアンプ、15は増幅された信号を
検波する検波器、16は検波器出力と基準電位を比較す
る比較器、17はこのシステムをコントロールし、11
はカウンターにどの人力のパルスをカウントして処理す
るかを命令するシステムコントロール部である。
(II)テープを送る場合に、キャプスタン6を回転さ
せて送るわけであるが、キャプスタン6が回転すればそ
れに応じてFG板9からFGが出力されその出力された
数をかぞえることによってテープの移動量を知ろうとす
るものである。例えばキャプスタン軸の1回転により発
生するパルス数をAとする。
せて送るわけであるが、キャプスタン6が回転すればそ
れに応じてFG板9からFGが出力されその出力された
数をかぞえることによってテープの移動量を知ろうとす
るものである。例えばキャプスタン軸の1回転により発
生するパルス数をAとする。
通常速度制御がされている基準速度モードの記録、再生
モードにおいての単位時間当りの軸の回転数をN r/
secとし、テープ送り量を時間表現すると、送り時間
T1は送ったときほのパルスカウント数をBとすれば、 で示される。
モードにおいての単位時間当りの軸の回転数をN r/
secとし、テープ送り量を時間表現すると、送り時間
T1は送ったときほのパルスカウント数をBとすれば、 で示される。
次にドラムの回転数がテープ送り時間の絶対値となる再
生と記録モードにおいて、テレビ方式が1秒間にfフィ
ールドである方式の場合、第1図の12のPGG力数を
Pとすると、送り時間T2はで示される。
生と記録モードにおいて、テレビ方式が1秒間にfフィ
ールドである方式の場合、第1図の12のPGG力数を
Pとすると、送り時間T2はで示される。
さらに基準速度よりも速くテープを送った場合に、14
のアンプの波形は第2図において(a)をヘッドスイッ
チングパルスとすると(b)のようになる。(b)を1
5の検波器に人力し、16の比較器で基準電位と比較し
てやれば、(c)のような出力が得られ、そのパルスの
数をDとし、(a)のヘッドスイッチングパルスが変化
した数をSとすると、正方向に送った場合の送りのフィ
ールド数F、及び逆方向に送った場合の送りのフィール
ド数F1.はそれぞれ F、= 2 D −1 FR= (2D−1) −5 で示され、送り時間T3はテレビ方式が1秒間にfフィ
ールドである場合、 でボされる。
のアンプの波形は第2図において(a)をヘッドスイッ
チングパルスとすると(b)のようになる。(b)を1
5の検波器に人力し、16の比較器で基準電位と比較し
てやれば、(c)のような出力が得られ、そのパルスの
数をDとし、(a)のヘッドスイッチングパルスが変化
した数をSとすると、正方向に送った場合の送りのフィ
ールド数F、及び逆方向に送った場合の送りのフィール
ド数F1.はそれぞれ F、= 2 D −1 FR= (2D−1) −5 で示され、送り時間T3はテレビ方式が1秒間にfフィ
ールドである場合、 でボされる。
上記T、−73の算出法から得られる時間換算されたテ
ープ送り量を示す場合に、テープの送られ方、モードに
応じて算出法を選択する機能を11のカウンターに持た
せて、その状態における最も精度のとれる方式よりカウ
ントする。第3図においてその選択のフローチャートを
示す。
ープ送り量を示す場合に、テープの送られ方、モードに
応じて算出法を選択する機能を11のカウンターに持た
せて、その状態における最も精度のとれる方式よりカウ
ントする。第3図においてその選択のフローチャートを
示す。
Slよりスタートし、Slのブロックで5TOP以外の
命令がでているかどうか判断し、FGをカウントするル
ープに入るかどうか選択する。命令が出ていなければS
3のブロックに進み、FGがあるかどうかを見て、出て
いなければS4のブロックに進み、終了する。
命令がでているかどうか判断し、FGをカウントするル
ープに入るかどうか選択する。命令が出ていなければS
3のブロックに進み、FGがあるかどうかを見て、出て
いなければS4のブロックに進み、終了する。
SlのブロックにおいてYESの場合と53のブロック
でYESの場合に、、S5のブロックに進み、ここでF
Gが基準の周波数(PLAYやRECモード時の速さ)
より速いかどうかを判別して、基準の速度に達していな
いとSllのブロックへ進む。ここでは、キャプスタン
のFGより時間を求める。基準の速度以上になっている
場合はS6のブロックに進み、モードがRECである場
合はS8のブロックに進み、それ以外はS7のブロック
に進む。ここで再生RFがあるかどうかを見て、なけれ
ばSllのブロックに進む。S7で再生RFがある場合
はS9へ進み、PLAYモードかどうかを見て、PLA
Yならば5it)へ進み、再生のトラッキングがとれて
いるかどうか判断し、とれている場合は前記S8のブロ
ックでキャプスタンが位相ロックしているか判断しロッ
クしている場合と同じ<312のブロックへ進み、PG
のカウントより時間を算出する。S8でロックしていな
い場合とSIOでトラッキングがとれていない場合は、
両方ともSllのブロックに進む。S9のブロックで再
生RFがあり、PLAYでないモードの場合はS14の
ブロックに進み、前述T3の計算より時間を出す。それ
ぞれの計算処理後は、Slのブロックに戻り処理が続け
られて、カウンターが動作する。
でYESの場合に、、S5のブロックに進み、ここでF
Gが基準の周波数(PLAYやRECモード時の速さ)
より速いかどうかを判別して、基準の速度に達していな
いとSllのブロックへ進む。ここでは、キャプスタン
のFGより時間を求める。基準の速度以上になっている
場合はS6のブロックに進み、モードがRECである場
合はS8のブロックに進み、それ以外はS7のブロック
に進む。ここで再生RFがあるかどうかを見て、なけれ
ばSllのブロックに進む。S7で再生RFがある場合
はS9へ進み、PLAYモードかどうかを見て、PLA
Yならば5it)へ進み、再生のトラッキングがとれて
いるかどうか判断し、とれている場合は前記S8のブロ
ックでキャプスタンが位相ロックしているか判断しロッ
クしている場合と同じ<312のブロックへ進み、PG
のカウントより時間を算出する。S8でロックしていな
い場合とSIOでトラッキングがとれていない場合は、
両方ともSllのブロックに進む。S9のブロックで再
生RFがあり、PLAYでないモードの場合はS14の
ブロックに進み、前述T3の計算より時間を出す。それ
ぞれの計算処理後は、Slのブロックに戻り処理が続け
られて、カウンターが動作する。
(III )このフローラとることによりその時々にお
ける最も誤差の少ない方法で算出することができ、従来
方式の欠点を補い、精度高いカウンター装置を実現する
ことができる。
ける最も誤差の少ない方法で算出することができ、従来
方式の欠点を補い、精度高いカウンター装置を実現する
ことができる。
[発明の効果]
以上説明したように、複数のカウンター情報源を組み合
わせることにより単一の方式では得られない精度の高い
カウンターを実現することができる。
わせることにより単一の方式では得られない精度の高い
カウンターを実現することができる。
第1図は本発明実施例のブロック図、
第2図は信号波形図、
第3図は本実施例の動作フローチャートである。
Claims (1)
- テープの送られ方の検出手段と、テープの記録の状態
の検出手段と、前記2つの検出手段の検出結果に基づい
て複数のテープカウント手段の1つを選択する手段とを
具えたことを特徴とするテープカウンター装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24510888A JPH0294089A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | テープカウンター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24510888A JPH0294089A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | テープカウンター装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0294089A true JPH0294089A (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=17128739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24510888A Pending JPH0294089A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | テープカウンター装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0294089A (ja) |
-
1988
- 1988-09-29 JP JP24510888A patent/JPH0294089A/ja active Pending
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