JPH07135429A - カレントミラー回路 - Google Patents

カレントミラー回路

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JPH07135429A
JPH07135429A JP5280766A JP28076693A JPH07135429A JP H07135429 A JPH07135429 A JP H07135429A JP 5280766 A JP5280766 A JP 5280766A JP 28076693 A JP28076693 A JP 28076693A JP H07135429 A JPH07135429 A JP H07135429A
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JP
Japan
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current
collector
transistor
npn
mirror circuit
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Application number
JP5280766A
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English (en)
Inventor
Katsuyuki Kurokawa
克之 黒川
Yoshiji Inoue
義士 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 第1と第2のPNPトランジスタQ1,Q2
のエミッタを、それぞれ抵抗R1,R2を介して電源電
圧に接続し、それぞれのベースを接続してQ1のコレク
タに接続し、第5と第6のNPNトランジスタQ5,Q
6のそれぞれのエミッタを接続し、それぞれのベースを
接続してQ5のコレクタに接続し、Q5のコレクタはQ
2のコレクタに接続し、Q6のコレクタは電源電圧に接
続し、第3と第4のNPNトランジスタQ3,Q4のエ
ミッタを、それぞれ抵抗R3,R4を介して接地し、そ
れぞれのベースを接続してこれをQ3のコレクタに接続
し、Q3のコレクタをQ5、Q6のエミッタに接続し、
Q1のコレクタから電流Irを入力し、Q6のコレクタ
から出力電流Iを取り出すようにした。 【効果】 大きな電流ゲインを持ち、発振しにくく、面
積が小さく、消費電流の少ないカレントミラー回路を得
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電流ゲインを持つカ
レントミラー回路に関し、特に大きな電流ゲインを持
ち、発振しにくく、消費電流が少なく、面積の小さいカ
レントミラー回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のカレントミラー回路の一
例を示す図である。図に示されるように、第1,第2の
PNPトランジスタQ1、Q2が設けられており、該P
NPトランジスタQ1、Q2のそれぞれのエミッタは抵
抗R1、R2を介して電源電圧端子1に接続される。P
NPトランジスタQ1、Q2のそれぞれのベースは接続
されてそのうちのPNPトランジスタQ1のコレクタに
接続される。また、第3,第4のNPNトランジスタQ
3、Q4が設けられており、該NPNトランジスタQ3
とQ4のベースは接続されてそのうちのNPNトランジ
スタQ3のコレクタに接続され、またそれは上記PNP
トランジスタQ2のコレクタに接続される。上記NPN
トランジスタQ3、Q4のエミッタは、それぞれ抵抗R
3、R4を介して接地される。上記PNPトランジスタ
Q1のコレクタから電流Irが入力され、上記NPNト
ランジスタQ4のコレクタから電流Iが出力される。
【0003】今、この従来のカレントミラー回路におい
て、一例として20倍の電流ゲインを得る場合について
考える。一般に、PNPトランジスタはNPNトランジ
スタに比べて大きな面積を必要とするため、PNPトラ
ンジスタの面積比を大きくして電流ゲインを大きくしよ
うとすると、該カレントミラー回路は大きな面積となっ
てしまう。これを小さな面積で実現するためには、PN
Pトランジスタによるカレントミラーでの電流ゲインを
小さくし、NPNトランジスタによるカレントミラーで
の電流ゲインをできるだけ大きくした方が良い。しか
し、ゲインを上げすぎると今度は発振しやすくなってし
まうという問題がある。
【0004】以上の点を考慮し、電流ゲイン20倍を得
るときの、トランジスタサイズ、抵抗値の一例を示す
と、以下のようになる。 PNPトランジスタQ1:PNPトランジスタQ2=1
S:2S 抵抗R1:抵抗R2=300Ω:150Ω NPNトランジスタQ3:NPNトランジスタQ4=1
S:10S 抵抗R3:抵抗R4=1KΩ:100Ω 今、PNPトランジスタQ1のコレクタに電流Irを入
力したとすると、PNPトランジスタQ1とQ2の面積
比は1:2であるから、PNPトランジスタQ2のコレ
クタ電流は、2×Irとなる。各トランジスタの電流増
幅率hfeが十分大きく、ベース電流を無視できるもの
とすると、PNPトランジスタQ1とQ2のエミッタ電
流はそれぞれIr、2×Irとなり、抵抗R1、R2で
の電圧降下を考えると、抵抗R1では300Ω×Ir、
抵抗R2では150Ω×2×Irと、どちらも同じとな
っており、PNPトランジスタQ1、Q2のベース・エ
ミッタ間電圧が同じとなり、ばらつきの影響を受けにく
くなっている。
【0005】PNPトランジスタQ2のコレクタ電流が
2×Irとなることから、NPNトランジスタQ3のコ
レクタ電流は2×Irである。NPNトランジスタQ3
とQ4の面積比は1:10であることから、NPNトラ
ンジスタQ4のコレクタ電流は、10×2×Ir=20
×Irとなる。抵抗R3、R4の働きは、先に述べた抵
抗R1、R2と同じく、ばらつきの影響を受けにくくし
ているものである。
【0006】以上のように、PNPトランジスタの面積
はPNPトランジスタQ1の1Sと、PNPトランジス
タQ2の2Sとの和で、3Sとなり、大きな面積を占め
ることとなってしまうという問題があった。
【0007】ところで、本回路の消費電流は、入力の電
流Irと、出力の電流20×Irとを除くと、PNPト
ランジスタQ1のエミッタ電流Irと、PNPトランジ
スタQ2のエミッタ電流2×Irとの和の、3×Irで
ある。
【0008】ここで、PNPトランジスタの占める面積
を小さくするためには、PNPトランジスタのカレント
ミラー回路での電流ゲインを小さくし、NPNトランジ
スタの電流ゲインを大きくすれば良いが、それでは発振
してしまう可能性がある。そのため、PNPトランジス
タでのゲインを下げ、単純にもう一段カレントミラー回
路を追加する方法が考えられる。図3にその一例の回路
図を示す。これは、従来の図2の回路に、第5、第6の
NPNトランジスタQ5、Q6、抵抗R5、R6からな
るカレントミラー回路を追加したものである。
【0009】第5、第6のNPNトランジスタQ5、Q
6のエミッタは、それぞれ抵抗R5、R6を介して接地
され、NPNトランジスタQ6のコレクタはPNPトラ
ンジスタQ1のコレクタに接続され、NPNトランジス
タQ5のコレクタはPチャネルトランジスタQ5、Q6
のベースに接続される。
【0010】上記と同様に、20倍の電流ゲインを得る
場合のトランジスタサイズ、抵抗値の一例を以下に示
す。 PNPトランジスタQ1:PNPトランジスタQ2=1
S:0.5S 抵抗R1:抵抗R2=300Ω:600Ω NPNトランジスタQ3:NPNトランジスタQ4=1
S:10S 抵抗R3:抵抗R4=1KΩ:100Ω NPNトランジスタQ5:NPNトランジスタQ6=1
S:4S 抵抗R5:抵抗R6=1KΩ:250Ω ここで、NPNトランジスタQ5のコレクタに電流Ir
が入力された場合を考えると、NPNトランジスタQ5
とNPNトランジスタQ6の面積比は1:4であること
から、NPNトランジスタQ6のコレクタ電流は4×I
rとなる。PNPトランジスタQ1のコレクタ電流は、
NPNトランジスタQ6のコレクタ電流と同じで、4×
Irとなり、またPNPトランジスタQ1とQ2の面積
比は1:0.5であることから、PNPトランジスタQ
2のコレクタ電流、すなわちNPNトランジスタQ3の
コレクタ電流は、4×0.5×Ir=2×Irとなる。
NPNトランジスタQ3とQ4の面積比は、1:10で
あることから、NPNトランジスタQ4のコレクタ電流
は、2×10×Ir=20×Irとなる。
【0011】抵抗R1からR6は、先に述べた通り、各
トランジスタ対のベース・エミッタ間電圧が同じになる
ようにし、ばらつきの影響を小さくする働きをしている
ものである。
【0012】以上のように構成することにより、NPN
トランジスタQ5、Q6、及び抵抗R5、R6は増加す
るが、PNPトランジスタの面積は、1Sと0.5Sと
の和である1.5Sとなり、従来の3Sに対して半分の
面積でカレントミラー回路を実現することができること
となる。
【0013】しかし、消費電流について見ると、入力の
Irと出力の20×Irを除くと、PNPトランジスタ
Q1のエミッタ電流4×Irと、PNPトランジスタQ
2のエミッタ電流2×Irとの和の、6×Irとなり、
従来の3×Irの2倍の消費電流となってしまうという
問題がある。
【0014】さらに、電流Irを大きく設定した場合に
は、トランジスタの電流密度を考慮してトランジスタサ
イズを大きくしなければならない。このとき、トランジ
スタの電流と面積の関係は、PNPトランジスタQ1に
ついては、図2では面積1Sに対し電流はIrであるの
に対し、図3では面積1Sに対し電流は4×Irであ
り、またPNPトランジスタQ2については、図2では
面積2Sに対し電流は2×Irであるのに対し、図3で
は面積0.5Sに対し電流は2×Irであり、どちらも
4倍の電流が面積1Sに対して流れているものである。
【0015】例えばトランジスタの面積1Sあたりに流
せる電流がIrまでとなった場合は、PNPトランジス
タQ1のエミッタ電流は4×Irであるからその面積は
4S、PNPトランジスタQ2のエミッタ電流は2×I
rであるからその面積は2S、としなければならず、計
6Sとなり、従来の3Sに比し2倍の面積となってしま
うこととなった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
カレントミラー回路では、発振しにくく,かつ大きな電
流ゲインを持つカレントミラー回路を得ようとすると、
その回路は、大面積,かつ大消費電力のものとなってし
まうという問題点があった。
【0017】この発明は上記のような従来の問題点に鑑
みてなされたもので、大きな電流ゲインを持ち、発振し
にくく、面積が小さく、かつ消費電流の少ないカレント
ミラー回路を提供することを目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるカレン
トミラー回路は、第1と第2のPNPトランジスタのエ
ミッタを、それぞれ抵抗を介して電源電圧端子に接続
し、それぞれのベースを接続してこれを上記第1のPN
Pトランジスタのコレクタに接続し、第5と第6のNP
Nトランジスタのそれぞれのエミッタを接続し、それぞ
れのベースを接続してこれを上記第5のNPNトランジ
スタのコレクタに接続し、上記第5のNPNトランジス
タのコレクタは上記第2のPNPトランジスタのコレク
タに接続し、上記第6のNPNトランジスタのコレクタ
は電源電圧端子に接続し、第3と第4のNPNトランジ
スタのエミッタを、それぞれ抵抗を介して接地し、それ
ぞれのベースを接続してこれを上記第3のNPNトラン
ジスタのコレクタに接続し、該第3のNPNトランジス
タのコレクタを上記第5、第6のNPNトランジスタの
エミッタに接続し、上記第1のPNPトランジスタのコ
レクタから電流を入力し、上記第4のNPNトランジス
タのコレクタから出力電流を取り出すようにしたもので
ある。
【0019】
【作用】この発明においては、上記のように構成して、
1段目のPNPトランジスタによるカレントミラー回路
と、2段目のNPNトランジスタによるカレントミラー
回路との間に、NPNトランジスタによるカレントミラ
ー回路を挿入するように構成したため、大きな電流ゲイ
ンを持ち、発振しにくく、面積が小さく、かつ消費電流
の少ないカレントミラー回路を得ることができる。
【0020】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例によるカレントミ
ラー回路を図1について説明する。図1において、第
1、第2のPNPトランジスタQ1、Q2、第3、第4
のNPNトランジスタQ3、Q4、抵抗R1ないしR4
は、図2の従来例におけるのと同様に構成されている。
そして、本実施例においては、第5、第6のNPNトラ
ンジスタQ5、Q6が設けられており、それぞれのエミ
ッタは接続されてこれはさらにNPNトランジスタQ3
のコレクタに接続される。第5、第6のNPNトランジ
スタQ5、Q6のベースは接続されてこれはさらに第5
のNPNトランジスタQ5のコレクタに接続され、また
さらに第2のPNPトランジスタQ2のコレクタに接続
される。第6のNPNトランジスタQ6のコレクタは電
源電圧端子1に接続される。
【0021】本実施例のカレントミラー回路において、
従来例と同様に、20倍の電流ゲインを得る場合の各数
値の一例を示すと、以下のとおりとなる。 PNPトランジスタQ1:PNPトランジスタQ2=1
S:0.5S 抵抗R1:抵抗R2=300Ω:600Ω NPNトランジスタQ3:NPNトランジスタQ4=1
S:10S 抵抗R3:抵抗R4=1KΩ:100Ω NPNトランジスタQ5:NPNトランジスタQ6=1
S:3S 今、第1のPNPトランジスタQ1のコレクタに電流I
rが入力された場合、第1、第2のPNPトランジスタ
Q1とQ2の面積比が1:0.5であることから、第2
のPNPトランジスタQ2のコレクタ電流、すなわち第
5のNPNトランジスタQ5のコレクタ電流は、0.5
×Irとなる。
【0022】また、第5、第6のNPNトランジスタQ
5とQ6の面積比が1:3であることから、第6のNP
NトランジスタQ6のコレクタ電流は、3×0.5×I
r=1.5×Irとなる。各トランジスタの電流増幅率
hfeが十分大きく、ベース電流を無視できるとする
と、第5、第6のNPNトランジスタQ5、Q6のエミ
ッタ電流はコレクタ電流と同じになり、それぞれ0.5
×Ir、1.5×Irとなる。以上から、第3のNPN
トランジスタQ3のコレクタ電流は、0.5×Ir+
1.5×Ir=2×Irとなる。
【0023】上記第3、第4のNPNトランジスタQ3
とQ4の面積比は1:10であることから、第4のNP
NトランジスタQ4のコレクタ電流は、10×2×Ir
=20×Irとなる。
【0024】ここで、抵抗R1ないしR4は、先に述べ
たのと同様に、各トランジスタ対のベース・エミッタ間
電圧を同じとし、ばらつきの影響を受けにくくする働き
があるものである。
【0025】本実施例のカレントミラー回路の面積につ
いて見ると、図2に示した従来例と比較して、第5、第
6のNPNトランジスタQ5、Q6の分は面積が増えて
いるが、PNPトランジスタのサイズは、第1のPNP
トランジスタQ1の面積1Sと、第2のPNPトランジ
スタQ2の面積0.5Sとの和の1.5Sとなり、半分
にすることができる。
【0026】また、消費電流について見ると、入力のI
rと、出力の20×Irとを除くと、第1のPNPトラ
ンジスタQ1のエミッタ電流Irと、第2のPNPトラ
ンジスタQ2のエミッタ電流0.5×Irと、第6のN
PNトランジスタQ6のコレクタ電流1.5×Irとの
和の、3×Irとなり、図2の従来例の消費電流と同
じ、また、図3の従来例のそれの半分にすることができ
る。
【0027】このような本実施例のカレントミラー回路
では、1段目のPNPトランジスタQ1、Q2によるカ
レントミラー回路と、2段目のNPNトランジスタQ
3、Q4によるカレントミラー回路との間に、NPNト
ランジスタQ5、Q6によるカレントミラー回路を挿入
するように構成したため、大きな電流ゲインを持ち、発
振しにくく、面積が小さく、かつ消費電流の少ないカレ
ントミラー回路を得ることができるものである。
【0028】
【発明の効果】以上のようにこの発明にかかるカレント
ミラー回路によれば、第1と第2のPNPトランジスタ
のエミッタを、それぞれ抵抗を介して電源電圧端子に接
続し、それぞれのベースを接続してこれを上記第1のP
NPトランジスタのコレクタに接続し、第5と第6のN
PNトランジスタのそれぞれのエミッタを接続し、それ
ぞれのベースを接続してこれを上記第5のNPNトラン
ジスタのコレクタに接続し、上記第5のNPNトランジ
スタのコレクタは上記第2のPNPトランジスタのコレ
クタに接続し、上記第6のNPNトランジスタのコレク
タは電源電圧端子に接続し、第3と第4のNPNトラン
ジスタのエミッタを、それぞれ抵抗を介して接地し、そ
れぞれのベースを接続してこれを上記第3のNPNトラ
ンジスタのコレクタに接続し、該第3のNPNトランジ
スタのコレクタを上記第5、第6のNPNトランジスタ
のエミッタに接続し、上記第1のPNPトランジスタの
コレクタから電流を入力し、上記第4のNPNトランジ
スタのコレクタから出力電流を取り出すようにし、これ
を要するに、1段目のPNPトランジスタによるカレン
トミラー回路と、2段目のNPNトランジスタによるカ
レントミラー回路との間に、NPNトランジスタによる
カレントミラー回路を挿入するように構成したので、大
きな電流ゲインを持ち、発振しにくく、面積が小さく、
かつ消費電流の少ないカレントミラー回路を得ることが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるカレントミラー回路
を示す回路図である。
【図2】従来のカレントミラー回路の一例を示す回路図
である。
【図3】従来のカレントミラー回路の他の例を示す回路
図である。
【符号の説明】
Q1,Q2 第1、第2のPNPトランジスタ R1,R2 抵抗 1 電源電圧端子 Q3,Q4 第3、第4のNPNトランジスタ R3,R4 抵抗 Q5,Q6 第5、第6のNPNトランジスタ R5,R6 抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1と第2のPNPトランジスタのエミ
    ッタを、それぞれ抵抗を介して電源電圧端子に接続し、
    それぞれのベースを接続してこれを上記第1のPNPト
    ランジスタのコレクタに接続し、 第5と第6のNPNトランジスタのそれぞれのエミッタ
    を接続し、それぞれのベースを接続してこれを上記第5
    のNPNトランジスタのコレクタに接続し、上記第5の
    NPNトランジスタのコレクタは上記第2のPNPトラ
    ンジスタのコレクタに接続し、上記第6のNPNトラン
    ジスタのコレクタは電源電圧端子に接続し、 第3と第4のNPNトランジスタのエミッタを、それぞ
    れ抵抗を介して接地し、それぞれのベースを接続してこ
    れを上記第3のNPNトランジスタのコレクタに接続
    し、上記第3のNPNトランジスタのコレクタを上記第
    5,第6のNPNトランジスタのエミッタに接続し、 上記第1のPNPトランジスタのコレクタから電流を入
    力し、上記第4のNPNトランジスタのコレクタから出
    力電流を取り出すようにしたことを特徴とするカレント
    ミラー回路。
JP5280766A 1993-11-10 1993-11-10 カレントミラー回路 Pending JPH07135429A (ja)

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