JPH07130474A - 照明制御システム - Google Patents

照明制御システム

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JPH07130474A
JPH07130474A JP5309632A JP30963293A JPH07130474A JP H07130474 A JPH07130474 A JP H07130474A JP 5309632 A JP5309632 A JP 5309632A JP 30963293 A JP30963293 A JP 30963293A JP H07130474 A JPH07130474 A JP H07130474A
Authority
JP
Japan
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dimming
control
signal
lighting
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP5309632A
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English (en)
Inventor
Norio Sato
則男 佐藤
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Hitachi Lighting Ltd
Original Assignee
Hitachi Lighting Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】主操作盤1は、タイマ機能,オン・オフ制御機
能,調光機能,調光リセット機能及び個別動作機能等を
有しており、それぞれの制御内容に応じて制御信号を作
成し、制御信号は伝送線6を介して調光端末器2に送信
している。各端末器2は、制御信号のアドレスコードを
識別し、自己アドレスと一致した調光端末器2は、制御
信号の制御データに応じてオン・オフ制御,調光制御,
調光リセット制御及び個別動作の制御を行なう。 【効果】主操作盤で、端末器を集中制御及び監視がで
き、調光端末器の調光制御信号で一斉に照明器具を同じ
制御にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、調光端末器から送られ
る制御信号に基づき照明器具の照明制御を行ない、各照
明器具ごとに個別の制御ができるようにした照明制御シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、主操作盤と固有アドレスが設定さ
れた複数の端末器と、一対の伝送線を介して接続し、主
操作盤からアドレス信号と制御信号を伝送線に送出し、
各端末器はアドレス信号を識別し、自己アドレスが一致
した端末器は、電力を制御し、照明器具の調光及び点滅
を行なっていた。別の従来例では特開昭64−8648
1号公報のように調光制御線が独立した四線式照明器具
とし、制御用に調光信号端末器と、オン・オフ端末器と
を設けて照明器具の調光及び点滅を行なっていた。さら
に、特開昭64−89184号公報のものでは、調光回
路を有する調光照明器具と調光照明器具の電源を入切す
るオン・オフ端末器と主操作盤からの調光制御信号を生
成する信号生成端末器と信号生成端末器から送られてく
る調光制御信号を調節して調光照明器具に供給する第二
の信号生成器を設け、各調光照明器具を調光及び点滅を
行なっていた。他の従来例は特開平4−137493号
公報、特開平4−253183号公報に記載のように、
主操作盤からの制御信号に基づき、オン・オフ制御と調
光制御の双方の制御が可能な端末器機能付き電子安定器
を用いて一つ一つの照明器具の制御を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、各端
末器のオン・オフ制御及び調光制御等はすべて主操作盤
から送られてくる制御データ及び調光データに基づき制
御され、これらの制御内容は、主操作盤にプログラムさ
れたタイマスケジュール及び昼光センサ等による自動制
御やスイッチ等の手動制御により行なわれているため、
端末器に接続された照明器具は一斉にオン,オフ,調光
レベルが設定され、個別に照明器具を制御するという点
について考慮がされておらず、照明器具の一部又は個別
のオン・オフ・調光の制御を勝手に変更することは困難
であった。本発明の目的は、照明器具のきめ細やかな個
別制御を行ない、さらに主操作盤からの集中制御及び監
視ができるシステムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の照明制御システムは、主操作盤と一対の伝
送線を介して接続され主操作盤からの制御信号のデータ
に基づいて照明器具のオン・オフ・調光を制御する調光
端末器に照明器具の電源を供給する回路と調光信号を出
力する回路を設け、前記調光端末器の調光信号は、照明
器具の調光量を制御する調光制御信号と照明器具が個別
に動作出来る個別信号と個別に動作する照明器具を前記
調光制御信号で制御出来る状態にする調光リセット信号
を有し、前記照明器具は、前記調光端末器から供給され
る電源でオン・オフ制御され、また、前記照明器具は調
光端末器の調光信号の受信部と個別制御するための赤外
線リモコン受信部を設け、調光端末器が個別信号を出力
した時、赤外線リモコン送信器で照明器具の調光制御が
出来るようにしたものである。
【0005】
【作用】調光端末器は主操作盤からの制御信号により、
照明器具に供給する電源を入切し、調光信号を出力する
ように動作する。それによって、照明器具は、電源が遮
断されたとき動作を停止し電源が供給されたとき動作
し、そして、電源が供給されているとき、調光端末器か
らの調光制御信号を受信し、調光制御信号に従い、照明
器具の出力を調光制御する。また、照明器具は、調光端
末器の個別信号を受信した場合は、赤外線リモコン送信
器で制御が可能になり、赤外線リモコン送信器の制御信
号に従い照明器具の出力を調光制御する。さらに照明器
具は調光端末器からの調光リセット信号を受信した場合
は、個別動作を行なっている状態から、調光端末器の調
光制御信号に従い照明器具の出力を調光制御するように
なる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1により説明す
る。図1は、本発明の照明制御システムの全体構成を示
すブロック図である。図1のシステムにおいて、主操作
盤1は、システム全体を集中的に制御・監視する装置で
ある。主操作盤1には、オン・オフ・調光する調光端末
器2が伝送線6を介して接続してある。また、分電盤4
からの電源は電灯線5を介して調光端末器2に供給して
ある。さらに、調光端末器2は、電灯線7を介して照明
器具3に接続してある。また、調光端末器2は、調光信
号線8を介して照明器具3に接続してあり、調光信号を
送出するようにしてある。そして照明器具3は、赤外線
リモコン送信器9からの制御信号と調光端末器2からの
調光信号を演算処理して照明器具3を制御するように構
成したシステムである。図1の主操作盤1は、タイマ機
能,オン・オフ制御機能,調光機能,調光リセット機能
及び個別動作機能等を有しており、それぞれの制御内容
に応じて制御信号を作成し、制御信号は伝送線6を介し
て調光端末器2に送信している。各端末器2は、制御信
号のアドレスコードを識別し、自己アドレスと一致した
調光端末器2は、制御信号の制御データに応じてオン・
オフ制御,調光制御,調光リセット制御及び個別動作の
制御を行なうようにしてある。調光端末器2の構成及び
動作を図2の調光端末器2のブロック図により説明す
る。調光端末器2は、主操作盤1からの制御信号を伝送
線6を介して送受信回路17で受信し、受信信号を処理
して演算処理装置10に送出するようにしてある。演算
処理装置10は、アドレススイッチ11のデータと受信
信号のアドレスコードとを識別し、アドレススイッチ1
1のデータと一致した場合、演算処理装置10はアンサ
ーバック信号を作成し、送受信回路17を介して返信す
るようにしてある。また、演算処理装置10は、受信信
号の制御コードに応じて、パルス発生回路12に制御デ
ータを設定し図3に示す制御信号を調光信号線8によ
り、照明器具3に送出するようにしてある。さらに、演
算処理装置10は、受信信号の制御コードに応じて、リ
レー駆動回路13を制御して、リレー回路14を入切し
て、電灯線7を介して照明器具3に電源を供給又は遮断
するようにしてある。次に図3の調光端末器2のパルス
発生回路12から出力されるパルス波形と照明器具3の
動作について説明する。図3(a)は、調光端末器2の
パルス発生回路12の調光信号を示す図で、パルス周期
と余裕期間T,T及び調光レベル期間Tから構
成してある。例えば図3(b)に示すように、調光レベ
ルは、パルス幅t/Tで調光比を表すようにしてある。
パルス発生回路12の出力パルスが図3(a)に示すよ
うにパルス幅t/Tが小さくなり、t=0,即ち、調光
レベル期間Tが零信号になった場合、調光レベルを10
0%とし、また図3(b)のようにt/Tが大きくな
り、ついにT=t,即ち、調光レベル期間T全てがH信
号になり、余裕期間Tが0Vのとき調光レベルを0%
とするようにしてある。つまり、tの幅30,Tの幅が
100とすると調光比は、30を100で割り100を
かけると30となり、30%の減光即ち調光レベルは7
0%になるようにしてある。次に図3(c)は、調光端
末器2のパルス発生回路12のパルス幅比t/Tが零と
なり、さらに余裕期間Tがなくなり、パルス周期T
=∞,即ち、パルス出力が零になった場合を照明器具3
の個別動作の状態となるようにしてある。図3(d)
は、調光端末器2のパルス発生回路12のパルス出力が
規定時間(たとえば20ms)、H信号にすると調光リ
セット信号Trと定義し、すべての照明器具3は、調光
端末器2の調光制御信号により従う調光リセット状態に
なり、調光端末器2に従い、すべての照明器具3を制御
できるようにしてある。このように調光端末器2のパル
ス発生回路12のパルス出力にすることにより、図3
(c)の個別動作の状態のとき各照明器具3は赤外線リ
モコン送信器9で自由に照明の調光制御が可能となり、
また、図3(d)の調光リセット信号で、すべての照明
器具3を主操作盤1で制御することができる。図4は調
光端末器2を単独で使用した調光器20の一実施例で、
図2の調光端末器2の送受信回路17とアドレススイッ
チ11のかわりに図4は調光器20に調光レベルの設定
を行なう操作スイッチ部18を設けて、調光制御を出来
るようにしたものである。特に図3(c)の実施例のよ
うに、調光端末器20のパルス発生回路12の出力が0
Vのとき、個別動作の信号としておけば、調光端末器2
0以降で断線事故が起きた場合、照明器具3の個別動作
となるので、フェイルセーフ機能として働くことにな
る。次に図3(c)の個別信号の個別操作について図5
で説明する。図1の照明器具3は、調光端末器2の調光
信号が図3(c)の信号になると、赤外線リモコン送信
器9の制御に従うようになる。また、赤外線リモコン送
信器9の制御は図5に示す調光アップスイッチ21と調
光ダウンスイッチ22の操作により、照明器具3が赤外
線リモコン送信器9の調光アップ信号又は調光ダウン信
号を受信したとき、受信データに従い調光制御をするよ
うにしてある。なお、実施例で説明した赤外線リモコン
送信器9で照明器具3を個別操作したが、照明器具3を
個別に操作する方法は、無線あるいは直接照明器具3に
信号を入力するスイッチで操作してもよい。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、主操作盤で、端末器を
集中制御及び監視ができ、主操作盤からの自動制御やパ
ターン制御,センサ制御のような一斉に制御することが
できる。また、残業時間や休み時間あるいはあまり使用
しない場所の照明器具は、調光端末器の出力を個別信号
に設定し、赤外線リモコン送信器で消灯できるので節電
効果がある。また、調光端末器からの調光リセット信号
で、各照明器具が個別に制御している状態から調光端末
器の調光制御信号で一斉に照明器具を同じ制御にできる
ので、始業時間に中央制御装置で集中制御できる効果が
ある。また、調光端末器で照明器具の電源を遮断するよ
うにしてあるので、照明器具の制御用電力の節電が出来
る。さらに照明器具一台に調光端末器を一台設ける必要
がなく、主操作盤の制御アドレス数が少なくなり端末器
の応答速度が速くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステムブロック図。
【図2】調光端末器のブロック図。
【図3】調光端末器から出力されるパルス波形図。
【図4】調光器のブロック図。
【図5】赤外線リモコン送信器のブロック図。
【符号の説明】
1…主操作盤、2…調光端末器、3…照明器具、4…分
電盤、5…電灯線、6…伝送線、7…電灯線、8…調光
信号線、9…赤外線リモコン送信器。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主操作盤と伝送線を介して接続され、前記
    主操作盤からのオン・オフ信号と調光信号の双方を受信
    し、電源のオン・オフ制御と調光制御信号を出力する調
    光端末器及び前記調光端末器のオン・オフ制御で電源を
    入切され、前記調光端末器と調光信号線を介して、調光
    信号が入力され、調光制御される照明器具から構成され
    る照明制御システムにおいて、前記調光端末器に前記照
    明器具の調光量を変化させる調光制御信号と前記照明器
    具の調光制御をしない個別信号及び前記照明器具が一斉
    に前記調光端末器の調光制御信号で制御できる状態にす
    る調光リセット信号を出力する調光端末器より成ること
    を特徴とする照明制御システム。
JP5309632A 1993-11-04 1993-11-04 照明制御システム Pending JPH07130474A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5309632A JPH07130474A (ja) 1993-11-04 1993-11-04 照明制御システム

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JP5309632A JPH07130474A (ja) 1993-11-04 1993-11-04 照明制御システム

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JPH07130474A true JPH07130474A (ja) 1995-05-19

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ID=17995377

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5309632A Pending JPH07130474A (ja) 1993-11-04 1993-11-04 照明制御システム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008186622A (ja) * 2007-01-26 2008-08-14 Matsushita Electric Works Ltd 端末器機能付き照明器具
JP2011198669A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Nec Lighting Ltd 照明装置
DE102018120735A1 (de) 2017-09-01 2019-03-07 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Beleuchtungssystem und steuerung

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US10342076B2 (en) 2017-09-01 2019-07-02 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Illumination system and controller

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Effective date: 20040302

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041214