JPH0785976A - 調光制御システム - Google Patents
調光制御システムInfo
- Publication number
- JPH0785976A JPH0785976A JP5260337A JP26033793A JPH0785976A JP H0785976 A JPH0785976 A JP H0785976A JP 5260337 A JP5260337 A JP 5260337A JP 26033793 A JP26033793 A JP 26033793A JP H0785976 A JPH0785976 A JP H0785976A
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- Japan
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- dimming
- dimmer
- signal
- dimming control
- control
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Abstract
(57)【要約】
【構成】調光信号線６には、調光器３と照明負荷７が接
続されている。また、電灯線２の電源１より調光器３を
介して、照明負荷７へ点灯用電力を供給する。調光器３
は調光信号線６により、デューティ式パルス信号方式に
よる調光信号を照明負荷７へ送信して調光制御を行な
う。また、赤外線送信器９は赤外線信号を用いて、調光
信号より優先して照明負荷７の調光制御を行なう。 【効果】調光時間が短縮でき、部屋の配置変えによる照
明レイアウトの変更は必要なく、照明負荷の調光制御が
設定でき、さらに残業などの部屋の使用目的に合わせて
個別の調光制御ができる。
続されている。また、電灯線２の電源１より調光器３を
介して、照明負荷７へ点灯用電力を供給する。調光器３
は調光信号線６により、デューティ式パルス信号方式に
よる調光信号を照明負荷７へ送信して調光制御を行な
う。また、赤外線送信器９は赤外線信号を用いて、調光
信号より優先して照明負荷７の調光制御を行なう。 【効果】調光時間が短縮でき、部屋の配置変えによる照
明レイアウトの変更は必要なく、照明負荷の調光制御が
設定でき、さらに残業などの部屋の使用目的に合わせて
個別の調光制御ができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、調光信号線を用いた信
号方式による調光制御システムにおいて、建物内に多数
個配設された照明負荷を一括または個別に調光制御する
調光制御システムに関する。
号方式による調光制御システムにおいて、建物内に多数
個配設された照明負荷を一括または個別に調光制御する
調光制御システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来装置には、調光信号線を用いたデュ
ーティ式パルス信号方式により、ビルや工場などのよう
な多数の照明負荷を集中的に調光する調光制御システム
がある。これは建物内に多数個配設された照明負荷を共
通信号線で接続し、調光器で全てを一括して調光制御す
るものである。このため、個別に照明負荷を行なうに
は、調光器に対し各照明負荷を個別に信号線で接続する
ようになっていた。また、他の従来装置は、特開昭６４
−８６４８４号公報に記載のように、主操作盤から送ら
れる制御データにもとづき調光制御信号を生成する調光
用端末機と、この調光用端末器から送られてくる調光制
御信号を生成して各照明負荷に調光制御信号を供給する
調光器からなり、調光器を照明負荷ごとに設け、調光器
に調光制御レベルを設定する設定用スイッチを設けて適
正なローカル調光を行なっていた。
ーティ式パルス信号方式により、ビルや工場などのよう
な多数の照明負荷を集中的に調光する調光制御システム
がある。これは建物内に多数個配設された照明負荷を共
通信号線で接続し、調光器で全てを一括して調光制御す
るものである。このため、個別に照明負荷を行なうに
は、調光器に対し各照明負荷を個別に信号線で接続する
ようになっていた。また、他の従来装置は、特開昭６４
−８６４８４号公報に記載のように、主操作盤から送ら
れる制御データにもとづき調光制御信号を生成する調光
用端末機と、この調光用端末器から送られてくる調光制
御信号を生成して各照明負荷に調光制御信号を供給する
調光器からなり、調光器を照明負荷ごとに設け、調光器
に調光制御レベルを設定する設定用スイッチを設けて適
正なローカル調光を行なっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術におい
て、調光信号線により調光器と多数の照明負荷が接続さ
れ、調光器からの調光信号により照明負荷を調光制御す
る場合、従来の信号線方式では、調光器で全てを一括し
て調光制御するもので、照明負荷の調光制御内容を他の
照明負荷と異なる制御を行なう場合には、それぞれ照明
負荷ごとに調光信号線が必要となり、このため調光器に
接続される調光信号線の数も増加し、配線工事費も高く
なるという問題があった。また、従来の調光端末器と調
光器を設ける方法では、調光端末器から送られてくる調
光制御信号で指示される調光レベルを調光器で変化させ
る制御で、調光端末器から一括して多数の照明負荷を同
一の調光制御する点については考慮されておらず、調光
端末器の一括制御ができないという問題があった。本発
明の目的は、調光器からの調光信号線を一回線で、か
つ、同一の調光信号で、多数の照明負荷を調光制御で
き、さらに部屋の使用目的に合せて照明負荷を個別に調
光制御が自由に設定できる調光制御システムを提供する
ことにある。
て、調光信号線により調光器と多数の照明負荷が接続さ
れ、調光器からの調光信号により照明負荷を調光制御す
る場合、従来の信号線方式では、調光器で全てを一括し
て調光制御するもので、照明負荷の調光制御内容を他の
照明負荷と異なる制御を行なう場合には、それぞれ照明
負荷ごとに調光信号線が必要となり、このため調光器に
接続される調光信号線の数も増加し、配線工事費も高く
なるという問題があった。また、従来の調光端末器と調
光器を設ける方法では、調光端末器から送られてくる調
光制御信号で指示される調光レベルを調光器で変化させ
る制御で、調光端末器から一括して多数の照明負荷を同
一の調光制御する点については考慮されておらず、調光
端末器の一括制御ができないという問題があった。本発
明の目的は、調光器からの調光信号線を一回線で、か
つ、同一の調光信号で、多数の照明負荷を調光制御で
き、さらに部屋の使用目的に合せて照明負荷を個別に調
光制御が自由に設定できる調光制御システムを提供する
ことにある。
【０００４】
【請求項１】上記目的を達成するために、本発明の調光
制御システムでは、調光器からの調光信号線に多数の照
明負荷を接続し、各照明負荷に赤外線信号を受信する受
光部と赤外線信号データを記憶する記憶部および調光器
からの調光信号と赤外線信号データを演算処理し調光制
御する演算制御部を設け、また、調光制御データを設定
する赤外線送信器を使用し各照明負荷に調光データを送
信し、照明負荷はその調光データを記憶部に記憶し演算
制御部で調光器の調光データと合せて演算し調光制御す
る。さらに、照明負荷は調光器からの調光リセット信号
で調光器のデューテイ式パルス信号に従い演算制御部で
調光制御する。
制御システムでは、調光器からの調光信号線に多数の照
明負荷を接続し、各照明負荷に赤外線信号を受信する受
光部と赤外線信号データを記憶する記憶部および調光器
からの調光信号と赤外線信号データを演算処理し調光制
御する演算制御部を設け、また、調光制御データを設定
する赤外線送信器を使用し各照明負荷に調光データを送
信し、照明負荷はその調光データを記憶部に記憶し演算
制御部で調光器の調光データと合せて演算し調光制御す
る。さらに、照明負荷は調光器からの調光リセット信号
で調光器のデューテイ式パルス信号に従い演算制御部で
調光制御する。
【０００５】
【作用】上記の調光制御システムにおいて、赤外線送信
器により照明負荷の調光制御が指定でき、個別制御がで
きる。次に調光器の調光リセット信号で照明負荷は、調
光器のデューティ式パルス信号による一括の調光制御が
できるようになる。
器により照明負荷の調光制御が指定でき、個別制御がで
きる。次に調光器の調光リセット信号で照明負荷は、調
光器のデューティ式パルス信号による一括の調光制御が
できるようになる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１により説明す
る。図１は、本発明の構成例を示すブロック図であり、
調光信号線６には、調光器３と照明負荷７が接続されて
いる。また、電灯線２の電源１より調光器３を介して、
照明負荷７へ点灯用電力を供給する。調光器３は調光信
号線６により、デューティ式パルス信号方式による調光
信号を照明負荷７へ送信して調光制御を行なう。また、
赤外線送信器９は赤外線信号を用いて、調光信号より優
先して照明負荷７の調光制御を行なう。さらに、調光器
３は調光信号線６により、赤外線信号による照明負荷７
の調光制御をリセットにする調光リセット信号を送信
し、デューティ式パルス信号による調光信号を送信して
照明負荷負７を調光制御する。調光器３には、調光レベ
ルを設定する調光操作部４と赤外線送信器９の赤外線信
号による照明負荷７の調光制御を解除するための調光リ
セットスイッチ５が設けられている。また、照明器具７
には、赤外線信号を受信する赤外線信号受光部８を有し
ている。図２は調光器３の内部構成を示す。電灯線２に
は、電源部１０に接続されており演算制御部１１と調光
信号出力部１２に電力を供給している。演算制御部１１
には調光操作部４と調光リセットスイッチ５が接続され
ている。調光操作部４は、照明負荷７の調光レベルを設
定し、その調光レベルに従って演算制御部１１は調光デ
ータを作成し、デューティ式パルス信号を調光信号出力
部１２を介して調光信号線６に出力する。調光リセット
スイッチ５は照明負荷７の赤外線送信器９の赤外線信号
による調光制御を解除を指定し、その調光制御の解除指
示に従って演算制御部１１は調光リセット信号を作成
し、調光信号出力部１２を介して調光信号線６に出力す
る。図３は照明負荷７の内部構成を示す。電灯線２に
は、電源部１３を介して演算制御部１６とインバータ回
路１４に電力を供給している。調光信号線５には調光信
号入力部１７が接続されている。演算制御部１６には、
調光信号入力部１７と赤外線信号受信部８と記憶部１８
とインバータ回路１４が接続されている。照明負荷７
は、調光器３から調光信号線６に出力されたデューティ
式パルス信号を調光信号入力部１７で入力する。演算制
御部１６はパルス周期及びパルス間隔を測定してデュー
ティ比Ａ／Ｃを演算する。次に、記憶部１８の調光デー
タとデューティ比Ａ／Ｃから調光レベルを演算してイン
バータ回路１４の調光制御を行なう。また、照明負荷７
は、赤外線送信器９から赤外線信号を赤外線信号受信部
８で受信する。演算制御部１６は、赤外線信号を受信す
ると調光器３から出力されたデューティ式パルス信号か
ら演算した調光制御を解除し、赤外線信号の調光制御デ
ータを演算してインバータ回路１４の調光制御を行な
う。照明負荷７は、調光器３から調光信号線６に出力さ
れた調光リセット信号を調光信号入力部１７に入力す
る。演算制御部１６は、赤外線信号の調光制御データか
ら演算した調光制御を解除し、調光器３から出力された
デューティ式パルス信号からデューティ比Ａ／Ｃを演算
し、インバータ回路１４の調光制御を行なう。図４は、
赤外線送信器９の内部構成部を示す。電源部２２は制御
部２０と赤外線発光ダイオード１９に電力を供給してい
る。制御部２０は調光設定を行なう操作部２１と赤外線
信号を送信する赤外線発光ダイオード１９に接続してい
る。また、制御部２０は操作部２１の調光データ読み取
り、調光制御データを作成し、赤外線発光ダイオード１
９を介して赤外線信号を送信する。図５は、調光器３と
照明負荷７の間で送受される調光信号の一実施例を示
す。図５（ａ）の調光信号はデューティ式パルス信号を
用いて、パルス周期ＣとＨ信号ＡとＬ信号Ｂから構成す
る。調光データは、Ｈ信号Ａとパルス周期Ｃとのデュー
ティ比Ａ／Ｃにより求める。また、図５（ｂ）の調光リ
セット信号は、パルス信号を用いて、パルス信号Ｄを規
定時間Ｈ信号（たとえばパルス周期Ｃより長い時間）を
出力すると調光リセット信号になる。図６は照明負荷７
のフローチャートを示す。照明負荷７は電源が投入され
ると初期設定処理し記憶部１８の調光制御データに従っ
て電源遮断前の調光制御か又は調光器３からのデューテ
ィ式パルス信号による調光制御かの判定を行なう（処理
２３）電源遮断前の調光制御のときは、デューティ式パ
ルス信号の制御か又は赤外線信号による制御かを判定す
る。（処理２４）デューティ式パルス信号の制御の場合
は（処理２６）以下を繰返し行なう。赤外線信号による
制御の場合は、記憶部１８のデータに従って調光制御を
行ない（処理２５）、（処理２８）以下を繰返し行な
う。次に処理２３のデューティ式パルス信号による制御
のときは、調光器３からのデューティ式パルス信号を読
取り、図５（ａ）のＨ信号パルスＡとパルス周期Ｃのデ
ューティ比Ａ／Ｃを演算し、図３の記憶部１８に初期設
定で記憶した調光範囲以内（１００％〜０％）でデュー
ティ比Ａ／Ｃに応じて調光レベルを設定する（処理２
６）赤外線送信器９の赤外線信号の有無を調べる（処理
２７）入力がなかったなら、（処理２６）以下を繰返し
行なう。入力が有ったなら、赤外線信号を解読し、調光
データを記憶して調光制御を行なう（処理２８）、調光
器３からの調光リセット信号の有無を調べる（処理２
９）入力がなかったなら、（処理２８）以下を繰返し行
なう。入力が有ったなら、（処理２６）以下を行なう。
本実施例のように調光器３のデューティ式パルス信号と
赤外線送信器９の赤外線信号及び調光器３からの調光リ
セット信号の設定により多数の照明負荷７の調光制御が
一括及び個別に制御できることになり、残業などの使用
目的に合わせて調光制御が設定できる。なお、実施例で
は赤外線送信９により個別制御を行なっているが、無線
方式や有線方式により照明器具７に信号を入力して個別
制御をすることができる。
る。図１は、本発明の構成例を示すブロック図であり、
調光信号線６には、調光器３と照明負荷７が接続されて
いる。また、電灯線２の電源１より調光器３を介して、
照明負荷７へ点灯用電力を供給する。調光器３は調光信
号線６により、デューティ式パルス信号方式による調光
信号を照明負荷７へ送信して調光制御を行なう。また、
赤外線送信器９は赤外線信号を用いて、調光信号より優
先して照明負荷７の調光制御を行なう。さらに、調光器
３は調光信号線６により、赤外線信号による照明負荷７
の調光制御をリセットにする調光リセット信号を送信
し、デューティ式パルス信号による調光信号を送信して
照明負荷負７を調光制御する。調光器３には、調光レベ
ルを設定する調光操作部４と赤外線送信器９の赤外線信
号による照明負荷７の調光制御を解除するための調光リ
セットスイッチ５が設けられている。また、照明器具７
には、赤外線信号を受信する赤外線信号受光部８を有し
ている。図２は調光器３の内部構成を示す。電灯線２に
は、電源部１０に接続されており演算制御部１１と調光
信号出力部１２に電力を供給している。演算制御部１１
には調光操作部４と調光リセットスイッチ５が接続され
ている。調光操作部４は、照明負荷７の調光レベルを設
定し、その調光レベルに従って演算制御部１１は調光デ
ータを作成し、デューティ式パルス信号を調光信号出力
部１２を介して調光信号線６に出力する。調光リセット
スイッチ５は照明負荷７の赤外線送信器９の赤外線信号
による調光制御を解除を指定し、その調光制御の解除指
示に従って演算制御部１１は調光リセット信号を作成
し、調光信号出力部１２を介して調光信号線６に出力す
る。図３は照明負荷７の内部構成を示す。電灯線２に
は、電源部１３を介して演算制御部１６とインバータ回
路１４に電力を供給している。調光信号線５には調光信
号入力部１７が接続されている。演算制御部１６には、
調光信号入力部１７と赤外線信号受信部８と記憶部１８
とインバータ回路１４が接続されている。照明負荷７
は、調光器３から調光信号線６に出力されたデューティ
式パルス信号を調光信号入力部１７で入力する。演算制
御部１６はパルス周期及びパルス間隔を測定してデュー
ティ比Ａ／Ｃを演算する。次に、記憶部１８の調光デー
タとデューティ比Ａ／Ｃから調光レベルを演算してイン
バータ回路１４の調光制御を行なう。また、照明負荷７
は、赤外線送信器９から赤外線信号を赤外線信号受信部
８で受信する。演算制御部１６は、赤外線信号を受信す
ると調光器３から出力されたデューティ式パルス信号か
ら演算した調光制御を解除し、赤外線信号の調光制御デ
ータを演算してインバータ回路１４の調光制御を行な
う。照明負荷７は、調光器３から調光信号線６に出力さ
れた調光リセット信号を調光信号入力部１７に入力す
る。演算制御部１６は、赤外線信号の調光制御データか
ら演算した調光制御を解除し、調光器３から出力された
デューティ式パルス信号からデューティ比Ａ／Ｃを演算
し、インバータ回路１４の調光制御を行なう。図４は、
赤外線送信器９の内部構成部を示す。電源部２２は制御
部２０と赤外線発光ダイオード１９に電力を供給してい
る。制御部２０は調光設定を行なう操作部２１と赤外線
信号を送信する赤外線発光ダイオード１９に接続してい
る。また、制御部２０は操作部２１の調光データ読み取
り、調光制御データを作成し、赤外線発光ダイオード１
９を介して赤外線信号を送信する。図５は、調光器３と
照明負荷７の間で送受される調光信号の一実施例を示
す。図５（ａ）の調光信号はデューティ式パルス信号を
用いて、パルス周期ＣとＨ信号ＡとＬ信号Ｂから構成す
る。調光データは、Ｈ信号Ａとパルス周期Ｃとのデュー
ティ比Ａ／Ｃにより求める。また、図５（ｂ）の調光リ
セット信号は、パルス信号を用いて、パルス信号Ｄを規
定時間Ｈ信号（たとえばパルス周期Ｃより長い時間）を
出力すると調光リセット信号になる。図６は照明負荷７
のフローチャートを示す。照明負荷７は電源が投入され
ると初期設定処理し記憶部１８の調光制御データに従っ
て電源遮断前の調光制御か又は調光器３からのデューテ
ィ式パルス信号による調光制御かの判定を行なう（処理
２３）電源遮断前の調光制御のときは、デューティ式パ
ルス信号の制御か又は赤外線信号による制御かを判定す
る。（処理２４）デューティ式パルス信号の制御の場合
は（処理２６）以下を繰返し行なう。赤外線信号による
制御の場合は、記憶部１８のデータに従って調光制御を
行ない（処理２５）、（処理２８）以下を繰返し行な
う。次に処理２３のデューティ式パルス信号による制御
のときは、調光器３からのデューティ式パルス信号を読
取り、図５（ａ）のＨ信号パルスＡとパルス周期Ｃのデ
ューティ比Ａ／Ｃを演算し、図３の記憶部１８に初期設
定で記憶した調光範囲以内（１００％〜０％）でデュー
ティ比Ａ／Ｃに応じて調光レベルを設定する（処理２
６）赤外線送信器９の赤外線信号の有無を調べる（処理
２７）入力がなかったなら、（処理２６）以下を繰返し
行なう。入力が有ったなら、赤外線信号を解読し、調光
データを記憶して調光制御を行なう（処理２８）、調光
器３からの調光リセット信号の有無を調べる（処理２
９）入力がなかったなら、（処理２８）以下を繰返し行
なう。入力が有ったなら、（処理２６）以下を行なう。
本実施例のように調光器３のデューティ式パルス信号と
赤外線送信器９の赤外線信号及び調光器３からの調光リ
セット信号の設定により多数の照明負荷７の調光制御が
一括及び個別に制御できることになり、残業などの使用
目的に合わせて調光制御が設定できる。なお、実施例で
は赤外線送信９により個別制御を行なっているが、無線
方式や有線方式により照明器具７に信号を入力して個別
制御をすることができる。
【０００７】
【発明の効果】本発明によれば、調光時間が短縮でき、
部屋の配置変えによる照明レイアウトの変更は必要な
く、照明負荷の調光制御が設定でき、さらに残業などの
部屋の使用目的に合わせて個別の調光制御ができる。
部屋の配置変えによる照明レイアウトの変更は必要な
く、照明負荷の調光制御が設定でき、さらに残業などの
部屋の使用目的に合わせて個別の調光制御ができる。
【図１】本発明の一実施例のブロック図。
【図２】調光器の内部ブロック図。
【図３】照明負荷の内部ブロック図。
【図４】赤外線送信器の内部ブロック図。
【図５】調光器と照明負荷の間で送受される調光信号の
説明図。
説明図。
【図６】照明負荷のフローチャート。
１…電源、２…電灯線、３…調光器、４…調光操作部、
５…調光リセットスイッチ、６…調光信号線、７…照明
負荷、８…赤外線受光部、９…赤外線送信器。
５…調光リセットスイッチ、６…調光信号線、７…照明
負荷、８…赤外線受光部、９…赤外線送信器。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年１２月２２日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図４】
【図５】
【図１】
【図２】
【図３】
【図６】
Claims (1)
- 【請求項１】調光信号線により、デューティ式パルス信
号を送信して照明負荷の調光制御を行なう調光制御シス
テムにおいて、前記調光制御を設定するための操作部を
有した調光器と、前記調光器と前記調光信号線を介して
接続された複数の前記照明負荷にそれぞれ赤外線信号受
光部および調光制御データの記憶部を設けた照明負荷と
前記調光制御データを送信する赤外線送信器とから構成
され、前記調光器からの前記デューティ式パルス信号の
デューティ比と調光範囲データから前記調光レベルを演
算し、前記照明負荷の調光制御をすることと、前記赤外
線送信器で前記照明負荷の調光制御データを設定し、前
記調光器からの前記デューティ式パルス信号のデューテ
ィ比より前記赤外線送信器の調光制御データを優先させ
て演算し、前記照明負荷の調光制御をすることと、前記
調光器からの前記デューティ式パルス信号に前記赤外線
送信器で設定した調光制御データをリセットする調光リ
セットパルス信号を設け、前記デューティ式パルス信号
のデューティ比と調光範囲データから前記調光レベルを
演算し、前記照明負荷の調光制御をすることを特徴とす
る調光制御システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5260337A JPH0785976A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 調光制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5260337A JPH0785976A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 調光制御システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0785976A true JPH0785976A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=17346591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5260337A Pending JPH0785976A (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 調光制御システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785976A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0807877B1 (de) * | 1996-05-13 | 2001-10-31 | Zumtobel Staff GmbH | System zum Steuern der Helligkeit eines Raumes |
| JP2010512640A (ja) * | 2006-09-28 | 2010-04-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 色フィードバック及び混成通信手段を有する固体状態光源 |
| JP2011165363A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Mitsubishi Electric Corp | 光源点灯装置及び照明器具及び調光照明システム |
| JP2012048967A (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-08 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 発光素子点灯装置及び照明器具 |
| JP2021057111A (ja) * | 2019-09-26 | 2021-04-08 | 東芝ライテック株式会社 | 照明装置および照明システム |
| KR20220102404A (ko) * | 2021-01-13 | 2022-07-20 | 엘에스오토모티브테크놀로지스 주식회사 | 램프 제어 장치 |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP5260337A patent/JPH0785976A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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