JPH07128465A - オーディオ機器のタイマ - Google Patents

オーディオ機器のタイマ

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JPH07128465A
JPH07128465A JP5276635A JP27663593A JPH07128465A JP H07128465 A JPH07128465 A JP H07128465A JP 5276635 A JP5276635 A JP 5276635A JP 27663593 A JP27663593 A JP 27663593A JP H07128465 A JPH07128465 A JP H07128465A
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JP
Japan
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time
timer
correction
recording
current
Prior art date
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Application number
JP5276635A
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English (en)
Inventor
Motoya Takeyama
素也 武山
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オーディオ機器の駆動部の立ち上げ時間や時
計の誤差に影響されることなく、タイマ設定者によって
設定された時刻の範囲を完全に録音または録画すること
ができるタイマを得る。 【構成】 オーディオ機器の駆動部の立ち上げに必要な
時間と、タイマ時計の誤差を補償するために必要な時間
を補正時間として、現在時刻より補正時間進んだ時刻2
とタイマ開始設定時刻5、並びに、現在時刻より補正時
間遅れた時刻3とタイマ終了設定時刻6を比較処理4し
て駆動回路に制御信号を発する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイマによって録音ま
たは録画を行う場合に、タイマ設定者によって設定され
た時刻の範囲を完全に記録するためのオーディオ機器の
タイマに関する。
【0002】
【従来の技術】カセットテープレコーダー、デジタルオ
ーディオテープレコーダー、ビデオテープレコーダー、
書き込み可能な光ディスクプレーヤーなどのオーディオ
機器において、タイマを内蔵するか外部に接続するもの
にあっては、録音または録画を行いたい時刻に、その場
にいなくても、ラジオやテレビ番組等を自動的に記録す
ることができる。また、タイマによって、自動的に録音
または録画を終了する機能を持つものも多い。
【0003】オーディオ機器のタイマは、録音または録
画を開始したい時刻をあらかじめ設定しておくことで、
その時刻になると、タイマの制御信号によって、オーデ
ィオ機器の駆動回路を作動させ、録音または録画を開始
する。また、録音または録画の終了時刻を設定できる機
器にあっては、あらかじめ設定した時刻になると、タイ
マの制御信号によって、オーディオ機器の駆動回路を停
止させ、録音または録画を終了する。
【0004】しかしながら、オーディオ機器の駆動部は
タイマから作動開始の制御信号を受けても瞬時には録音
または録画状態にならず、オーディオ機器によって、録
音または録画の回転ヘッドやディスクの回転数を安定化
し、テープの走行が安定するまで若干の時間を必要とす
る。このため、実際に録音または録画を開始する時刻
は、タイマ設定者が設定したタイマ開始設定時刻より遅
れるため、録音または録画による記録内容の始めの部分
が記録されないか、音声や映像に乱れを生じる。
【0005】また、タイマによる録音または録画は、タ
イマ内に設けられた時計を基準としているため、年月の
経過によって、時計に進みまたは遅れの誤差を生じるこ
とがある。正しい現在時刻を示していない時計によるタ
イマでは、録音または録画をすべき時間のうち、記録の
開始部分または終了部分を正確に記録することはできな
い。
【0006】このような問題への対策として、従来、ビ
デオテープレコーダーにおいては、タイマ時計を正確に
保つために、放送局から送信される時報を得て自動的に
時刻修正を図る方法があるが、時報を得るためにテレビ
受信回路を定時に作動させる必要がある。また、駆動部
を瞬時起動させるために、駆動モーターのトルクを強化
したり、テープテンションアームと連動したサーボ回路
構成がなされ、放送局などの業務用ではエアー・コラム
を設けてテープ走行時の負荷を小さくしているが、駆動
部の負荷増大や装置の複雑化を招く。さらに、光ディス
クプレーヤー等のディスク状記録媒体を用いる場合にお
いては、回転が安定するまで、数秒から十数秒を要し瞬
時起動は困難である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これに対し、特願平4
−273347において、オーディオ機器の駆動部の作
動立ち上げに必要な時間や時計の誤差を補償するのに必
要な時間を補正時間として、タイマによって録音または
録画を開始する場合には、タイマ設定者の設定時刻より
補正時間に示す時間早めに開始の制御信号を発し、タイ
マによって録音または録画を終了する場合には、タイマ
設定者の設定時刻から補正時間に示す時間遅れて終了の
制御信号を発する手段が示されている。
【0008】しかしながら、タイマ時計の現在時刻を自
動的に修正する従来の手段と併用する場合には、特願平
4−273347のようにタイマの設定時刻と補正時間
を加減する手段をとるなら、時刻の演算処理が現在時刻
とタイマの設定時刻の両方に及ぶことから、回路の構成
やマイクロプロセッサのプログラム内容が複雑になる。
そこで、現在時刻と補正時間を加減する手段によって、
演算の対象を現在時刻に限定させることが望まれる。
【0009】
【課題を解決するための手段】まず、本発明において、
オーディオ機器の駆動部の立ち上げに必要な時間と、タ
イマ時計の誤差を補償するために必要な時間を補正時間
とし、タイマー設定者によって設定キー操作等で設定さ
れた、録音または録画を開始する時刻をタイマ開始設定
時刻とし、同様に設定された、録音または録画を終了す
る時刻をタイマ終了設定時刻とする。
【0010】従来は、現在時刻とタイマ開始設定時刻、
または、現在時刻とタイマ終了設定時刻を比較して駆動
回路に制御信号を発していた為、前記の問題を生じてい
た。
【0011】そこで、現在時刻より補正時間進んだ時刻
とタイマ開始設定時刻を比較して駆動回路に作動開始の
制御信号を発することにより、タイマ開始設定時刻より
早目に作動を開始させようとするものである。
【0012】また、現在時刻より補正時間遅れた時刻と
タイマ終了設定時刻を比較して駆動回路に作動停止の制
御信号を発することにより、タイマ終了設定時刻より余
分に録音または録画を継続した後、作動を停止させよう
とするものである。
【0013】これにより、本来、タイマー設定者がオー
ディオ機器に録音または録画を要求する時刻の範囲は、
時計の誤差や駆動部の作動立ち上げに要する時間に影響
されることなくオーディオ機器は実働していることにな
り、従来の課題を解決することができる。
【0014】
【作用】本発明の各構成要素の関連について説明するこ
とにする。
【0015】本発明のタイマによって、録音または録画
を開始するには、現在時刻1と補正時間9を演算して、
現在時刻より補正時間進んだ時刻2を求め、この時刻と
タイマ設定者によって設定されたタイマ開始設定時刻5
とを比較処理4によって時刻の比較を行い、現在時刻よ
り補正時間進んだ時刻2がタイマ開始設定時刻5に至っ
たとき、制御信号を発してオーディオ機器の駆動部を作
動させる。
【0016】また、本発明のタイマによって、録音また
は録画を終了するには、現在時刻1と補正時間9を演算
して、現在時刻より補正時間遅れた時刻3を求め、この
時刻とタイマ設定者によって設定されたタイマ終了設定
時刻6とを比較処理4によって時刻の比較を行い、現在
時刻より補正時間遅れた時刻3がタイマ終了設定時刻6
に至ったとき、制御信号を発してオーディオ機器の駆動
部を停止させる。
【0017】
【実施例】図1と共に、現在時刻と補正時間を演算し
て、現在時刻より補正時間進んだ時刻、または、現在時
刻より補正時間遅れた時刻を得る構成を示す。
【0018】現在時刻1は、基準周波数をカウントする
ことで得られ、逐次時刻表示され、必要に応じて時刻合
わせが行われる。
【0019】現在時刻の経過に伴って、現在時刻1と補
正時間9を加算処理7したものが、現在時刻より補正時
間進んだ時刻2として刻々と得ることができる。この演
算処理には、マイクロプロセッサによって加算処理する
方法や、論理回路を構成して桁上げを伴う加算回路によ
る方法などがある。
【0020】また、現在時刻1から補正時間9を減算処
理8したものが、現在時刻より補正時間遅れた時刻3と
して刻々と得ることができる。この演算処理には、マイ
クロプロセッサによって減算処理する方法や、論理回路
を構成して桁下げを伴う減算回路による方法などがあ
る。
【0021】一方、タイマ開始設定時刻5およびタイマ
終了設定時刻6は、タイマ設定者によって操作キーなど
で設定される。
【0022】このようにして得られた、現在時刻より補
正時間進んだ時刻2がタイマ開始設定時刻5に至ったか
どうか、あるいは、現在時刻より補正時間遅れた時刻3
がタイマ終了設定時刻6に至ったかどうかは比較処理4
によって判断する。この処理は、マイクロプロセッサに
よって比較演算処理する方法や、論理回路のエクスクリ
ュージブオア(EX−OR)ゲートとノア(NOR)ゲ
ートの組み合わせで構成する方法などがある。
【0023】例えば、補正時間を30秒とし、タイマ開
始設定時刻に8時00分00秒、タイマ終了設定時刻に
9時00分00秒を設定したとする。今、現在時刻が7
時00分00秒であるとするなら、現在時刻より補正時
間進んだ時刻は、現在時刻の7時00分00秒に補正時
間の30秒が加算処理されて、7時00分30秒とな
る。また、現在時刻より補正時間遅れた時刻は、現在時
刻の7時00分00秒から補正時間の30秒が減算処理
されて、6時59分30秒となる。これらの補正された
時刻は、現在時刻の経過に伴って、それぞれ演算されて
刻々と得られる。現在時刻が経過して7時59分30秒
を示したとき、現在時刻より補正時間進んだ時刻は8時
00分00秒であるから、タイマ開始設定時刻の8時0
0分00秒に至ったことが比較処理によって判断され、
オーディオ機器の作動を開始する制御信号が発せられ
る。さらに現在時刻が経過して9時00分30秒を示す
とき、現在時刻より補正時間遅れた時刻は9時00分0
0秒であるから、タイマ終了設定時刻の9時00分00
秒に至ったことが比較処理によって判断され、オーディ
オ機器の駆動部を停止する制御信号が発せられる。
【0024】次に図2と共に、現在時刻と、現在時刻よ
り補正時間進んだ時刻、現在時刻より補正時間遅れた時
刻を、基本的にそれぞれが独立した時計として、時刻表
現に合わせて12進または24進及び60進のカスケー
ド接続されたカウンタで構成する実施例を示す。
【0025】電源投入時や現在時刻の時刻合わせなど限
られた機会に、現在時刻1のカウンタと現在時刻より補
正時間進んだ時刻2のカウンタ、現在時刻1のカウンタ
と現在時刻より補正時間遅れた時刻3のカウンタがそれ
ぞれ補正時間分の時間差を伴うように初期設定する。
【0026】カウンタを初期設定するには数々の回路が
設計できるが、実施例として、 (A)プリセット可能なカウンタを用いて設定する方法
がある。 現在時刻1のカウンタをリセットする機会に、現在時刻
より補正時間進んだ時刻2のカウンタに初期設定値10を
プリセットする。この時の初期設定値10は現在時刻1の
カウンタの示す時刻に補正時間を加算した時刻である。
同様に、現在時刻1のカウンタをリセットする機会に、
現在時刻より補正時間遅れた時刻3のカウンタに初期設
定値10をプリセットする。この時の初期設定値10は現在
時刻1のカウンタの示す時刻から補正時間を減算した時
刻である。また、現在時刻1のカウンタにもプリセット
可能なカウンタを用いれば、任意の時刻で初期設定がで
きる。 (B)アップ/ダウンカウンタを用いて設定する方法が
ある。 現在時刻1のカウンタをリセットする機会に、現在時刻
より補正時間進んだ時刻2のカウンタ、現在時刻より補
正時間遅れた時刻3のカウンタもリセットする。続い
て、現在時刻より補正時間進んだ時刻2のカウンタに初
期設定値10の分をパルスとして入力しカウントアップさ
せて加算する。この時の初期設定値10は、補正時間分の
時間を刻むだけのパルス数である。同様に、現在時刻よ
り補正時間遅れた時刻3のカウンタに初期設定値10の分
をパルスとして入力しカウントダウンさせて減算する。
この時の初期設定値10は、補正時間分の時間を刻むだけ
のパルス数である。
【0027】上記(A)の実施例において、例えば、補
正時間を30秒とする。現在時刻のカウンタがリセット
されるとき、0時00分00秒になるとするなら、その
機会に、現在時刻より補正時間進んだ時刻のカウンタに
は、初期設定値として、現在時刻の0時00分00秒に
補正時間の30秒を加えた0時00分30秒がプリセッ
トされる。また、その機会に、現在時刻より補正時間遅
れた時刻のカウンタには、初期設定値として、現在時刻
の0時00分00秒から補正時間の30秒を減じた23
時59分30秒(左記の時刻は24時間表現のときで、
12時間表現のときは11時59分30秒である)がプ
リセットされる。上記(B)の実施例において、例え
ば、補正時間を30秒とする。現在時刻のカウンタと、
現在時刻より補正時間進んだ時刻のカウンタ、現在時刻
より補正時間遅れた時刻のカウンタがリセットされると
き、0時00分00秒になるとするなら、その機会に、
現在時刻より補正時間進んだ時刻のカウンタには、初期
設定値として補正時間の30秒を順送りするパルスが入
力されて0時00分30秒となる。また、その機会に、
現在時刻より補正時間遅れた時刻のカウンタには、初期
設定値として補正時間の30秒を逆送りするパルスが入
力されて23時59分30秒(左記の時刻は24時間表
現のときで、12時間表現のときは11時59分30秒
である)となる。
【0028】このように初期設定を行った後、現在時刻
の時刻合わせを行うために、基準周波数を一時的に高く
して時刻を早送りさせるなどするが、この時刻合わせの
パルスをそれぞれのカウンタが同調してカウントするこ
とで時間差を伴ったまま時刻合わせをすることができ
る。
【0029】時刻合わせが完了すると、それぞれのカウ
ンタは基準周波数を同調してカウントすることで、それ
ぞれが常に補正時間分の時間差を伴って時刻を刻む独立
した時計として作動する。これに続くタイマー設定時刻
との比較処理は、図1の実施例と同様に行う。
【0030】図1及び図2の実施例において、現在時刻
1、現在時刻より補正時間進んだ時刻2、現在時刻より
補正時間遅れた時刻3と、オーディオ機器の駆動回路に
制御信号を発するタイミングを実例で示したものが表1
である。ここでは、設定の条件として、補正時間を30
秒、タイマ開始設定時刻を8時00分00秒、タイマ終
了設定時刻を9時00分00秒としたときの例によっ
て、各時刻が駆動回路にいかに作用しているかを示して
いる。
【0031】
【表1】
【0032】尚、これらの実施例では、タイマの設定内
容を時、分、秒とし、何時何分何秒にタイマで開始また
は終了を行うかが設定できるものであるが、秒の処理
は、タイマ内で内部的に用い、タイマ設定者の設定操作
や表示は、時、分とすることが一般的である。また、
時、分、秒の上位桁に週の単位を設けると、長期間のタ
イマとして実施することができ、さらに、マイクロプロ
セッサと十分なメモリによって構成すれば、タイマ設定
時刻を複数設定することができる。
【0033】ところで、補正時間の採る値を定めるに
は、駆動部の作動立ち上げにかかる時間として、それに
かかる時間を測定しておき、その時間と同じか若干の余
裕を加味して求める。また、タイマ時計の誤差を補償す
るために必要な時間として、例えば、1年経過時の最大
誤差を用いるとよい。但し、タイマ時計の精度が非常に
高い場合や、タイマ時計の誤差を自動的に修正する効果
的な方法を併用するなら、本発明による補正時間として
タイマ時計の誤差を補償するために必要な時間を考慮す
る必要はない。
【0034】さらに、補正時間の採る値に、タイマによ
って録音または録画を開始する場合と終了する場合の処
理で同じ値を用いず、それぞれの場合において個別に定
める時、オーディオ機器の機能から明らかなように、タ
イマによって終了する場合の補正時間には駆動部の作動
立ち上げにかかる時間を考慮する必要がないため、その
補正時間にはタイマ時計の誤差を補償するために必要な
時間を用いればよい。
【0035】このように、本発明のタイマによって録音
または録画を実施するにあたって、最大で、補正時間分
を余分に記録するわけであるから、記録媒体となるカセ
ットテープ、ビデオテープ、光ディスク等に、その余裕
が必要であるが、通常、記録媒体には表示されている記
録可能時間に加えて、本発明によって必要となる余分の
時間を吸収するだけの時間的余裕があり、問題にならな
い。こうした記録媒体への影響を考慮し、さらに、本発
明が解決した課題であるオーディオ機器の駆動部の作動
立ち上げに要する時間と時計の誤差を補償するのに十分
な時間を考えると、補正時間に用いる時間は、1秒から
180秒の範囲が効果的であり、好ましくは、10秒か
ら60秒の範囲と考えられる。
【0036】
【発明の効果】以上の手段によって、タイマによる録音
または録画を行う場合、従来からの課題であった、オー
ディオ機器の駆動部の作動立ち上げや時計の誤差によ
る、記録の開始部分または終了部分の音声または映像へ
の影響を解決することができた。また、タイマの設定時
刻を補正演算するのではなく、現在時刻を補正演算する
手段としたことで、従来の時刻修正回路と併用して用い
ることが容易となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 現在時刻 2 現在時刻より補正時間進んだ時刻 3 現在時刻より補正時間遅れた時刻 4 比較処理 5 タイマ開始設定時刻 6 タイマ終了設定時刻 7 加算処理 8 減算処理 9 補正時間 10 初期設定値

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーディオ機器の駆動部の立ち上げに必
    要な時間と、タイマ時計の誤差を補償するために必要な
    時間を補正時間とし、タイマ設定者によって設定され
    た、録音または録画を開始する時刻をタイマ開始設定時
    刻とするとき、現在時刻より補正時間進んだ時刻とタイ
    マ開始設定時刻を比較し、オーディオ機器の駆動回路に
    作動開始の制御信号を発することを特徴とする、オーデ
    ィオ機器のタイマ。
  2. 【請求項2】 タイマ設定者によって設定された、録音
    または録画を終了する時刻をタイマ終了設定時刻とする
    とき、現在時刻より補正時間遅れた時刻とタイマ終了設
    定時刻を比較し、オーディオ機器の駆動回路に作動停止
    の制御信号を発することを特徴とする、オーディオ機器
    のタイマ。
JP5276635A 1993-11-05 1993-11-05 オーディオ機器のタイマ Pending JPH07128465A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5276635A JPH07128465A (ja) 1993-11-05 1993-11-05 オーディオ機器のタイマ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6381701B1 (en) 1998-04-28 2002-04-30 Nec Corporation Method and device for time/date adjustment for computer
CN103383546A (zh) * 2013-07-22 2013-11-06 周信兰 多时段定时开关机方法及装置

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