JPH07121677A - 図面表示方法および図面管理装置 - Google Patents

図面表示方法および図面管理装置

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JPH07121677A
JPH07121677A JP29011193A JP29011193A JPH07121677A JP H07121677 A JPH07121677 A JP H07121677A JP 29011193 A JP29011193 A JP 29011193A JP 29011193 A JP29011193 A JP 29011193A JP H07121677 A JPH07121677 A JP H07121677A
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JP
Japan
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meter reading
necessities
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Application number
JP29011193A
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English (en)
Inventor
Kazuo Tsutsui
筒井  和雄
Manabu Fukushima
福島  学
Mikio Yoda
幹雄 依田
Yoshio Ito
喜夫 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 公共的必需物の需要家の日常生活の状況変化
を迅速かつ容易に把握するに好適な図面表示方法および
図面管理装置を提供することにある。 【構成】 需要家における公共的必需物の使用情報を取
込んで使用履歴情報を作成し、この使用履歴情報に基づ
いて注視すべきかを決定し、この使用履歴情報と参照パ
ターンとの比較によって異常を判定し、当該需要家の地
理的位置を示す図面情報を表示装置に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水道、ガスの配管系統
や電気の配線系統など公共的必需物を需要家に供給する
系統図などの図面をディジタル情報化して管理し、図面
表示する図面表示方法および図面管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水道、ガス、電気、電話などの配
管、配線系統などの施設の状況管理は、紙やポリエステ
ルフィルムに描いた図面を用いて行っている。この際、
施設に変更が生じると、図面の修正を必要とする。図面
の修正作業は総て人手により行わなければならず、多く
の労力および時間を要すると共に誤記の生ずる割合が高
いという問題点を有している。この問題点を解決するた
め、例えば特開昭63−254565号公報に記載され
ているように、施設図面をディジタル情報化して管理す
ることが提案されている。施設図面をディジタル情報化
して管理するためには、ファイル装置に記憶されている
多数の施設図面(地形図、系統図、シンボル図など)を
ディスプレイ装置にモニタ表示して行っている。また、
図面の修正作業もディスプレイ装置に表示して行ってい
る。このように施設図面をディジタル情報化して管理す
る装置は図面管理装置と称され、水道施設の配水管の管
理を行うために実用化されている。水道施設の管路デー
タは、その用途毎に配水管や給水装置に階層構造化され
ており、それぞれのデータはベクトル情報で表現されて
いる。この管路データは目的に応じて階層を任意に組み
合わせてディスプレイ装置に表示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】水道施設は、普及率が
全国で90%以上に達しており、社会生活に重要な役割
を担っている。したがって、施設管理上利便性の高い図
面管理装置はより重要性を増し、一層普及するものとい
われている。ところで、当業者の間では、この図面管理
装置を管路データなどの施設管理のみでなく、より有用
な活用形態を模索しているのが現状であり、大きな検討
課題になっている。また、この検討課題は、水道施設だ
けでなく、ガス施設、電気施設、電話施設などにおける
図面管理装置に携っている関係者においても重要課題に
なっている。本発明は、上記点に対処して成されたもの
であり、その目的とするところは、公共的必需物の需要
家の日常生活の状況変化を迅速かつ容易に把握するに好
適な図面表示方法および図面管理装置を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、需要家にお
ける公共的必需物の使用情報を取込んで使用履歴情報を
作成し、この使用履歴情報に基づいて注視すべきかを決
定し、当該需要家の地理的位置を示す図面情報を表示装
置に表示することによって、また、表示装置に表示する
際には、注視すべき当該需要家を他の需要家と識別でき
るように表示することによって、達成される。
【0005】
【作用】人間の日常生活の動向は、水道、ガス、電気な
どの公共的必需物の使用状況に鋭敏に反映する。したが
って、これらの公共的必需物の使用履歴によって日常生
活の状況変化を把握し、この把握結果を図面管理装置に
入力し、管理することによって、需要家の生活状況変化
および地理的位置を含め迅速かつ容易に認識かつ検索す
ることができる。特に、例えば一人住まいの高齢者のみ
の需要家の生活状況変化を把握するのに適しており、図
面管理装置をより一層有効に活用することが可能とな
る。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。なお、以下の実施例は水道施設に適用した例に
ついて説明する。図2は、本発明の一実施例である図面
管理装置の構成図である。図2において、ファイル装置
203には施設図面データと検針履歴データが格納され
ている。施設図面データには、地形図や管路図などの図
形データと図形に関係する町名、個人名、管口径、管種
などの文字・数値で表現される属性データとがある。図
形データは、紙に書いた図面を一定間隔でスキャンして
読み取りデータの濃淡に応じて濃淡階調化し、ディジタ
ル画像を得てコード化したデータを得る図面入力装置2
04から入力される。施設画面は、図3(a)に示すよ
うに複数図面から成り、各々分割して図形データファイ
ルを作成している。図形データは、図3(b)のように
直交座標系で示され、図面サイズでそのX、Y軸方向の
長さX0、Y0が決まる。これらの図形データは図4
(b)〜(d)のように道路、家枠、管路と階層分離し
たデータ記憶構造となっている。これらのデータを必要
に応じて各階層を重ね合わせ図4(a)のような図形デ
ータにする。一方、属性データはキーボード206また
はフロッピーディスクなど一括してデータを入力できる
データ入力装置208を用いてファイル装置203へ入
力する。また、検針履歴データは後述する自動検針装置
210からの検針データを定期的に入力して格納するよ
うになっている。ディスプレイ装置(CRT)205上
に図面を表示するにはマウス207を操作によって行え
る。マウス207を操作してCRT画面上に表示してあ
る機能選択用のアイコンへカーソルを移動して指定す
る。「図面読出し」のアイコンを指定すると、中央処理
装置(CPU)201はファイル装置203から該当の
図面データ(図形データとその属性データ)を検索し、
メインメモリ202に一時格納する。メインメモリ20
2は、図面データの検索や編集などの処理を実行するた
めのプログラムや処理中のデータを記憶する。メインメ
モリ202に一時記憶している図面データは、CRT2
05の表示領域である有効表示座標にあわせて、CPU
201でデータ編集された後にCRT205に表示され
る。オペレータは、この表示画面により目的の図面内容
を知ることができる。なお、細かな部分を把握するには
部分拡大して表示する。このためには、例えばマウス2
07によりカーソルを移動させてCRT表示領域から短
形の任意領域を対角線上の両端で指定して、任意倍率に
拡大あるいは縮小させる。具体的にはメインメモリ20
2に記憶されている該当図面データの一部をCPU20
1を介して拡大・縮小編集し、CRT205に表示す
る。通信制御装置209Aは、自動検針装置210側の
通信制御装置209Bとデータ通信を行い、検針データ
を一定周期に取り込むことができる。自動検針装置21
0は、各需要家に設置された水道検針メータ212から
の検針情報を電話回線等を利用した電話網制御装置21
1を介して、一定周期で自動検針を実行する。
【0007】次に、検針データと検針履歴パターンとを
照合して注視すべき需要家を検索し、当該需要家の地理
的位置を表示装置に表示する処理について、図1を用い
て説明する。図1は、本発明の実施例の詳細を示し、C
PU201の特定需要家における検針データの異常検出
処理の一例を示した図である。図1において、CRT2
05の表示面101は、目的の図面を検索修正するため
の機能選択をするマウス操作用アイコン領域102およ
びマウス操作により検索された図面を表示する図面表示
領域103とから構成されている。図面表示領域103
上に注視すべき需要家の地理的位置を特定して表示する
処理は、次のような手順により行われる。マウス207
を用いて表示面101上のアイコン領域102にマウス
207の操作と一対一に対応して動くカーソルCUを移
動し、「図面検索」のアイコンを選択指令する。図面検
索には目的とする図面番号を直接指定する図面番号検
索、全体の図面の位置関係を示す索引図より目的の図面
を検索する索引図検索、目標物指定による目標物検索、
町名指定による町名検索などがあり、この中から用途に
応じて使い分けをする。この選択指令がCPU201に
入力されると、操作入力部104で入力操作の合理性を
チェックする。選択指令が正常な場合には、その指令が
図形検索部107に入力される。図形検索部107はフ
ァイル装置203から該当図面データ(図形データとそ
の属性データ)を索引し、メインメモリ202に一時格
納する。メインメモリ202は図面データの検索や編集
などの処理を実行するためのプログラムや処理中のデー
タを記憶する。メインメモリ202に一時記憶している
図面データは、図形検索部107を介して表示編集部1
09に読出される。表示編集部109ではその図面デー
タを図面表示領域103に合わせて編集し、図面表示領
域103に表示する。
【0008】一方、CRT205の表示面101に表示
されている図面に対応した属性データは、次のようにし
て検索される。表示されている図面の図形を指示して、
目的の属性データを検索するときにはマウス207を用
いてカーソルを移動し、「属性検索」のアイコンを選択
指令する。この選択指令がCPU201に入力される
と、操作入力部104で入力操作の合理性をチェックす
る。選択指令が正常な場合には、その選択指令が属性検
索部105に入力される。属性検索部105は、ファイ
ル装置203から該当属性データを索引し、メインメモ
リ202に一時格納する。メインメモリ202に一時記
憶している属性データは、属性検索部105を介して表
示編集部109に読み出される。表示編集部109は、
その属性データを図面表示領域103に合わせて編集
し、図面表示領域103に表示する。また、条件指定に
より属性データを検索する場合は、キーボード206を
用いてその条件をキー入力する。その入力データは、操
作入力部104で入力操作の合理性をチェックされる。
選択指令が正常な場合には、その指令が属性検索部10
5に入力される。属性検索部105はファイル装置20
3から条件指定に該当する属性データを索引し、メイン
メモリ202に一時格納する。メインメモリ202に一
時記憶している属性データは、属性検索部105を介し
て表示編集部109に読み出される。表示編集部109
はその属性データを図面表示領域103に合わせて編集
し、図面表示領域103に表示する。
【0009】次に、検針データを入力して注視すべき需
要家の地理的位置を特定して表示する処理について、説
明する。各需要家115の水道は、地中に埋設された広
域の水道管路網116を通じて供給される。各需要家の
水道の使用量は水道検針メータ212により検針され
る。検針データは自動検針装置210へ電話回線網など
を用いて入力される。自動検針装置210に入力された
検針データは、通信制御装置209Aに送信され、CP
U201の検針データ入力部110に入力される。検針
データのCPU201への入力は1日に1回などのよう
に定期的に行われる。検針データは入力部110を介し
て検針データ履歴処理部111に入力される。検針デー
タ履歴処理部111は、検針データを入力する毎にファ
イル装置203の検針履歴ファイルを読み出して、今回
の取り込みデータとの傾向や累計を処理し、検針データ
の履歴を求める。検針データ履歴処理部111の処理の
一例を図5を参照して説明する。一般に個人需要家の一
日の水道使用量は炊事、洗濯、風呂、水洗トイレ等の日
常生活に不可欠な水の使用に応じて変動する。例えば、
一日の水道使用量は図5(a)のようなパターンにな
る。このような使用量を水道検針メータ212で累計処
理を行い、その累計値を自動検針装置210で一定周期
毎に取り込むようにする。図5(a)に示す水道使用量
パターンを累計すると、図5(b)のようなパターンに
なる。図5(b)に示す累計値を一日に一回ないしは数
回一定周期に取り込むことにより、該当需要家の日間累
計水道使用情報をもとに図5(c)に示すような週間の
累計使用パターンを作成する。この結果、図5(b)及
び図5(c)に示すパターンはファイル装置203の検
針履歴ファイルに定期的に順次格納すると共に、今回の
取り込みデータとの照合のため、必要に応じてファイル
装置203から読み出す。なお、検針データの取込み周
期を短くすれば、図5(a)に示すパターンを検針履歴
パターンとすることもできる。
【0010】さて、検針データ処理部111で作成され
た検針データ履歴は、異常処理判定処理部112であら
かじめ定めておいた特定需要家の種別に対応した検針参
照パターンと照合して、異常がないかが判定される。図
6に、異常処理判定処理部112が検針情報の履歴より
異常を判定するときの参照パターン例を示す。図6
(a)は、一日の累計値の上限及び下限値異常で判定す
る例を示したものである。一日の累計値が各特定需要家
ごとに検針され、その値があらかじめ定められた水道使
用量の上限値を超過したり、下限値を下回った場合に異
常とみなすものである。図6(b)は、時間帯別の異常
を検知する参照パターン例を示したものである。これは
一日を大きく4分割し、各時間帯ごとに異常判定を可能
にしたものである。この場合、自動検針装置210から
の検針情報取り込み周期は、この時間帯に合わせて最低
4回は必要となる。異常判定処理部112によって異常
が認められた場合には、該当の需要家の地理的位置を検
索するため、属性検索部105により目的の需要家情報
を検索する。需要家名、あるいはあらかじめ水道検針メ
ータごとに固有に決められた番号、例えば水栓番号等を
用いると、その需要家が存在する施設図面番号とその図
面内のどの家かまでを特定できる。属性検索部105か
ら図形検索部107へ該当の施設図面番号を送ると、図
形検索部107はファイル装置203の図形ファイルよ
り該当の施設図面データを検索する。その施設図面デー
タは図面編集部108で階層別に編集され、該当需要家
決定編集部114では該当需要家の図形番号の指定によ
り該当需要家の家枠色変えや塗りつぶしの処理を加え
る。また、検針履歴表示編集部113は該当需要家の検
針履歴データ表示のための編集を行う。これらの結果
は、表示編集部109で図面表示領域103に合わせて
編集し、図面表示領域103に表示する。図面表示領域
103において需要家115が該当需要家を示し、検針
履歴表示領域117にその検針履歴情報を示している。
図7は、異常検知した該当需要家の地理的位置を検索し
た例を示した図である。図上でハッチングをした図形が
該当の需要家を示す。施設図面データは、図4に示した
ように目的別に図形が階層化されており、かつ各図形に
は図形番号が割り付けてある。さらにこの図形番号と対
応する属性データが関連付けされているため、需要家決
定編集部114では該当需要家の家枠を色変えしたり、
または塗りつぶしやハッチングの処理ができる。このよ
うにして、特定需要家の水道検針データを定期的に取り
込むことにより、特定需要家の異常を迅速に検知でき、
かつ該当需要家の地理的位置まで即座に検索できる。こ
こで、例えば一人住まいの高齢者のみの需要家である場
合、不幸にして寝たきりの状態が続いたとき、水道の使
用状況が急変する。本実施例では、この状態を検知し、
該当需要家の地理的位置を即座に検索、表示するので、
事後の対応を迅速且つ適確に実行でき、その有用性を発
揮する。
【0011】以上は需要家について説明したが、配水管
路網の特定地点についても本発明を適用することができ
る。図8は、配水池801から需要家に配水するための
配水管路網116の特定需要点P1、P2、…、Piを示
し、特定需要点P1、P2、…、Piについて上述したと
同様の手段と処理を施す。図8において、特定需要点P
2が異常であることを示している。なお、上述の実施例
は水道施設を例に挙げて説明したが、ガス、電力などの
公共的必需物の施設でもその使用状況によって生活状況
を把握できるのは明らかであるので、本発明を適用でき
ることは云うまでもない。。
【0012】
【発明の効果】以上説明のように、本発明によれば、人
間の日常生活の動向が水道、ガス、電気などの公共的必
需物の使用状況に鋭敏に反映するので、これらの公共的
必需物の使用履歴によって日常生活の状況変化を把握
し、この把握結果を図面管理装置に入力し、管理するこ
とによって、需要家の生活状況変化および地理的位置を
含め迅速かつ容易に認識かつ検索することができる。特
に、例えば一人住まいの高齢者のみの需要家の生活状況
変化を把握するのに適しており、図面管理装置をより一
層有効に活用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の詳細を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示す全体構成図である。
【図3】図面データ構成を図形座標位置の関係を示す図
である。
【図4】図面データの階層化構造を示す図である。
【図5】検針データの履歴を説明するための図である。
【図6】検針履歴データにより異常を判定するための参
照パターンの一例を示す図である。
【図7】表示装置への表示例を示す図である。
【図8】配水管路網の一例を示す図である。
【符号の説明】
104 操作入力部 105 属性検索部 106 属性編集部 107 図形検索部 108 図形編集部 109 表示編集部 110 検針データ入力部 111 検針データ履歴処理部 112 異常判定処理部 113 検針履歴表示編集部 114 該当需要家決定編集部 115 需要家 201 CPU 202 メインメモリ 203 ファイル装置 205 CRT
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7623−5L G06F 15/60 350 K (72)発明者 伊藤 喜夫 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公共的必需物を需要家に供給する系統図
    を含む図面情報をディジタル情報化し、複数の階層に分
    割して管理し、前記図面情報を画像信号に変換して表示
    装置に表示する図面表示方法であって、前記需要家にお
    ける前記公共的必需物の使用情報を取込み、使用履歴情
    報を作成し、この使用履歴情報によって注視すべき当該
    需要家であるかを決定して、前記当該需要家を含む図面
    情報を前記表示装置に表示するようにしたことを特徴と
    する図面表示方法。
  2. 【請求項2】 公共的必需物を需要家に供給する系統図
    を含む図面情報をディジタル情報化し、複数の階層に分
    割して管理し、前記図面情報を画像信号に変換して表示
    装置に表示する図面表示方法であって、前記需要家にお
    ける前記公共的必需物の使用情報を取込み、使用履歴情
    報を作成し、前記使用履歴情報と参照パターンとの比較
    によって異常を判定し、前記当該需要家の地理的位置を
    示す図面情報を他の需要家と識別して前記表示装置に表
    示するようにしたことを特徴とする図面表示方法。
  3. 【請求項3】 公共的必需物を需要家に供給する系統図
    を含む図面情報をディジタル情報化し、複数の階層に分
    割して管理し、前記図面情報を画像信号に変換して表示
    装置に表示する図面表示方法であって、前記需要家にお
    ける前記公共的必需物の消費量の検針情報を取込み、検
    針履歴情報を作成し、この検針履歴情報によって注視す
    べきかを決定して、前記当該需要家を含む図面情報を前
    記当該需要家を他の需要家と識別すると共に前記当該需
    要家の検針履歴情報を前記表示装置に同時に表示するよ
    うにしたことを特徴とする図面表示方法。
  4. 【請求項4】 公共的必需物を需要家に供給する系統図
    を含む図面情報をディジタル情報化し、複数の階層に分
    割して管理し、前記図面情報を画像信号に変換して表示
    装置にカラー画像で表示する図面表示方法であって、前
    記需要家における前記公共的必需物の使用量の検針情報
    を取込み、検針履歴情報を作成し、この検針履歴情報と
    当該需要家の需要動向に基づき作成された複数の検針参
    照パターンとの照合によって注視すべきかを決定して、
    前記当該需要家を含む図面の地理的位置を示す図面情報
    を他の需要家と異なる色によって前記表示装置に画像表
    示するようにしたことを特徴とする図面表示方法。
  5. 【請求項5】 公共的必需物を需要家に供給する系統図
    を含む図面情報をディジタル情報化し、複数の階層に分
    割して管理し、前記図面情報を画像信号に変換して表示
    装置にカラー画像で表示する図面表示方法であって、前
    記需要家における前記公共的必需物の使用量の検針情報
    を取込み、当該需要家の検針履歴情報を作成し、この検
    針履歴情報によって注視すべきかを決定し、前記表示装
    置に前記当該需要家を含む図面情報を他の需要家と異な
    る色により表示すると共に、前記当該需要家の検針履歴
    情報を前記当該需要家と重ならない位置に表示するよう
    にしたことを特徴とする図面表示方法。
  6. 【請求項6】 水道の配管系統図と需要家を含む地図の
    図面情報をディジタル情報化し、複数の階層に分割して
    管理し、前記図面情報を画像情報に変換して表示装置に
    カラー画像により表示する図面表示方法であって、前記
    需要家の水道使用量の検針データを入力し、当該需要家
    の検針履歴データを作成して注視すべきかを決定し、前
    記表示装置に前記当該需要家を含む図面情報を他の需要
    家と異なる色により表示すると共に、前記当該需要家名
    と前記当該需要家に割当てた固有の番号を表示するよう
    にしたことを特徴とする図面表示方法。
  7. 【請求項7】 水道の配水管系統図を含む図面情報をデ
    ィジタル情報化し、複数の階層に分割して管理し、前記
    図面情報を画像情報に変換して表示装置に表示する図面
    表示方法であって、前記配水管系統の特定需要点におけ
    る流量情報を取込み、前記特定需要点の流量履歴情報を
    作成し、前記流量履歴情報と参照パターンとの比較によ
    って異常を判定し、前記表示装置に前記特定需要点の地
    理的位置を視認できるうように表示することを特徴とす
    る図面表示方法。
  8. 【請求項8】 公共的必需物を需要家に供給する系統図
    と地図を含む図面情報をディジタル情報化し、複数の階
    層に分割して管理し、前記図面情報を画像情報に変換し
    て表示装置に表示する図面管理装置において、前記需要
    家における前記公共的必需物の使用量情報を入力し、当
    該需要家の使用量情報と使用量履歴情報との照合を行
    い、注視すべきかを決定して前記当該需要家を含む図面
    情報を前記表示装置に表示することを特徴とする図面管
    理装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記表示装置は、前
    記当該需要家を他の需要家と識別できる色により画像表
    示するようにしたことを特徴とする図面管理装置。
  10. 【請求項10】 公共的必要物を需要家に供給する系統
    図と地図を含む図面情報をディジタル情報化して入力す
    る図面入力装置と、前記図面情報と前記需要家における
    前記公共的必需物の使用量履歴情報を記憶するファイル
    装置と、前記図面情報から指定された図面情報を画像情
    報に変換して表示する表示装置と、前記使用量履歴情報
    と参照パターンを比較し、異常を検出する異常判定手段
    と、前記異常判定手段によって異常と判定された当該需
    要家を含んだ図面情報を前記表示装置に表示させるべき
    図面情報を編集する表示図面編集手段と、前記表示図面
    編集手段によって編集した図面情報のうち前記当該需要
    家を他の需要家と識別して前記表示装置に表示する表示
    制御手段とを具備したことを特徴とする図面管理装置。
  11. 【請求項11】 公共的必需物を需要家に供給する系統
    図と地図を含む図面情報をディジタル情報化して入力す
    る図面入力装置と、前記図面情報と前記需要家における
    前記公共的必需物の使用老履歴情報を記憶するファイル
    装置と、前記図面情報のうち指定された図面情報を画像
    情報に変換して表示する表示装置と、前記需要家の使用
    料を検針する自動検針装置と、前記自動検針装置の検針
    データを入力して作成した当該需要家の検針履歴データ
    と参照パターンを照合して注視すべきかを判定する異常
    判定手段と、前記異常判定手段によって異常と判定され
    た当該需要家を含んだ図面情報を前記表示装置に表示さ
    せるべき図面情報を編集する表示図面編集手段と、前記
    表示図面編集手段によって編集した図面情報のうち前記
    当該需要家を他の需要家と識別して前記表示装置に表示
    する表示制御手段とを具備したことを特徴とする図面管
    理装置。
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