JP2941279B2 - 図面管理方法および装置、電子化データの処理表示方法および装置 - Google Patents
図面管理方法および装置、電子化データの処理表示方法および装置Info
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- JP2941279B2 JP2941279B2 JP63035277A JP3527788A JP2941279B2 JP 2941279 B2 JP2941279 B2 JP 2941279B2 JP 63035277 A JP63035277 A JP 63035277A JP 3527788 A JP3527788 A JP 3527788A JP 2941279 B2 JP2941279 B2 JP 2941279B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水道，ガスの配管系統や電気，電話の配線系
統などの施設図面をデイジタル情報化して管理する図面
管理方法および装置に関する。
統などの施設図面をデイジタル情報化して管理する図面
管理方法および装置に関する。
また、本発明は記憶媒体に格納されている電子化デー
タ（ディジタル情報）を処理して表示装置に表示するよ
うにした電子化データの処理表示方法および装置に関す
る。
タ（ディジタル情報）を処理して表示装置に表示するよ
うにした電子化データの処理表示方法および装置に関す
る。
従来、水道，ガス，電気，電話などの配管，配線系統
などの施設の状況管理を紙やポリエステルフイルムに描
いた図面を用いて行つている。この際、施設に変更が生
じると図面を修正することを必要とする。図面の修正作
業は総て人手により行なわなければならず、多くの労力
および時間を要すると共に誤記の生ずる割合が高いとい
う問題点を持つている。この問題点を解決するため、例
えば特公昭61−9667号公報に記載されているように施設
図面をデイジタル情報化して管理することが提案されて
いる。施設図面をデイジタル情報化して管理するにはフ
アイル装置に記憶されている多数の施設図面（地形図，
系統図，シンボル図など）をデイスプレイ装置にモニタ
表示して行つている。また、図面の修正作業もデイスプ
レイ装置に表示して行つている。
などの施設の状況管理を紙やポリエステルフイルムに描
いた図面を用いて行つている。この際、施設に変更が生
じると図面を修正することを必要とする。図面の修正作
業は総て人手により行なわなければならず、多くの労力
および時間を要すると共に誤記の生ずる割合が高いとい
う問題点を持つている。この問題点を解決するため、例
えば特公昭61−9667号公報に記載されているように施設
図面をデイジタル情報化して管理することが提案されて
いる。施設図面をデイジタル情報化して管理するにはフ
アイル装置に記憶されている多数の施設図面（地形図，
系統図，シンボル図など）をデイスプレイ装置にモニタ
表示して行つている。また、図面の修正作業もデイスプ
レイ装置に表示して行つている。
なお、従来技術に関連するものとして特開昭62−1863
40号公報や実開昭59−151335号明細書が挙げられる。こ
の両従来技術文献は時間百分率バーグラフ表示するとい
う点の従来技術である。
40号公報や実開昭59−151335号明細書が挙げられる。こ
の両従来技術文献は時間百分率バーグラフ表示するとい
う点の従来技術である。
このように施設図面をデイジタル情報で管理する場
合、デイスプレイ装置に複数図面をモニタ表示したり、
図面の修正作業を自動的に行なつたりするときには、大
容量データを扱うため処理時間が10秒以上、時には分オ
ーダーかかる場合がある。このように処理時間がかかる
ものは、その処理状況を目視できるようにすることがオ
ペレータのいらいらや不安を解消する上で望ましい。オ
ペレータの操作はマウス，キーボードなどの操作入力装
置を用いている。これらの装置で操作指示をした結果、
デイスプレイ装置上に「処理中」と表示してあつてもい
つ処理が完了するかわからない状態が３秒以上続くと一
般にオペレータはいらいらしてくるといわれている。特
に自動修正処理のようにCPU処理時間を短縮するため、
デイスプレイ装置への処理途中経過モニタ表示を行なわ
ない場合には、いつ完了するかわからず、オペレータは
いらいらから、うまく処理されているのかどうかの不安
感を生じるという問題点を有している。
合、デイスプレイ装置に複数図面をモニタ表示したり、
図面の修正作業を自動的に行なつたりするときには、大
容量データを扱うため処理時間が10秒以上、時には分オ
ーダーかかる場合がある。このように処理時間がかかる
ものは、その処理状況を目視できるようにすることがオ
ペレータのいらいらや不安を解消する上で望ましい。オ
ペレータの操作はマウス，キーボードなどの操作入力装
置を用いている。これらの装置で操作指示をした結果、
デイスプレイ装置上に「処理中」と表示してあつてもい
つ処理が完了するかわからない状態が３秒以上続くと一
般にオペレータはいらいらしてくるといわれている。特
に自動修正処理のようにCPU処理時間を短縮するため、
デイスプレイ装置への処理途中経過モニタ表示を行なわ
ない場合には、いつ完了するかわからず、オペレータは
いらいらから、うまく処理されているのかどうかの不安
感を生じるという問題点を有している。
このような問題点は図面管理装置に限らず、記憶媒体
に格納されている大容量の電子化データを表示装置に表
示する電子化データの処理表示装置においても同様に存
在する。
に格納されている大容量の電子化データを表示装置に表
示する電子化データの処理表示装置においても同様に存
在する。
本発明は上記点に対処して成されたもので、その目的
とするところは処理中の時間的な状況が目視できる図面
管理方法および装置を提供することにある。
とするところは処理中の時間的な状況が目視できる図面
管理方法および装置を提供することにある。
本発明の他の目的とするところは記憶媒体に格納され
ている電子化データの処理進捗状況を目視により確認で
きる電子化データの処理表示方法および装置を提供する
ことにある。
ている電子化データの処理進捗状況を目視により確認で
きる電子化データの処理表示方法および装置を提供する
ことにある。
本発明は図面情報などのディジタル情報の複数の処理
項目毎に求めた推定処理時間から時間百分率のバーグラ
フを作成して表示装置に表示し、ディジタル情報の処理
経過時間の時間比率で時間百分率バーグラフの表示を変
化させるようにする。
項目毎に求めた推定処理時間から時間百分率のバーグラ
フを作成して表示装置に表示し、ディジタル情報の処理
経過時間の時間比率で時間百分率バーグラフの表示を変
化させるようにする。
処理中の時間的な状況をデイスプレイ装置上に百分率
バーグラフ表示し、処理状況の推移に応じてそのバーグ
ラフが順次変化する。これによつて、処理時間の長い操
作を行なつた場合、その処理経過を逐次知ることができ
る。したがつて、オペレータの待ち時間に対するいらい
らや不安を解消することができる。
バーグラフ表示し、処理状況の推移に応じてそのバーグ
ラフが順次変化する。これによつて、処理時間の長い操
作を行なつた場合、その処理経過を逐次知ることができ
る。したがつて、オペレータの待ち時間に対するいらい
らや不安を解消することができる。
以下、本発明の一実施例を図面管理装置を一例として
挙げ、図面を参照して説明する。
挙げ、図面を参照して説明する。
第２図は本発明の一実施例である図面管理装置の基本
構成図である。
構成図である。
第２図においてフアイル装置203には施設図面データ
が格納されている。施設図面データは地形図や管路図な
どの図形データと図形に関係する町名，個人名，管路口
径，管種などの、文字・数値で表現される属性データと
がある。格納されている図形データは紙に書いた図面を
一定間隔でスキヤンして読取りデータの濃淡に応じて濃
淡階調化し、デイジタル画像を得てコード化したデータ
を得る図面入力装置204から入力する。施設図面は第３
図（ａ）に示すように複数図面から成り、各々分割して
図形データフアイルを作る。図形データは第３図（ｂ）
のように直交座標系で示され、図面サイズでそのX,Y軸
方向の長さX0,Y0が決まる。これらの図形データは第４
図（ｂ）〜（ｄ）のように道路，家枠，管路と階層分離
したデータ記憶構造となつている。これらのデータを必
要に応じて各階層を重ね合わせ第４図（ａ）のような図
形データにする。一方、属性データはキーボード206ま
たはフロツピーデイスクなど一括してデータを入力でき
るデータ入力装置208を用いてフアイル装置203へ入力す
る。オペレータがマウス207を操作してデイスプレイ装
置（CRT）205上に図面を表示するには、まずオペレータ
がマウス207を操作してCRT画面上に表示してある機能選
択用のアイコンへカーソルCUを移動して指定する。「図
面読出し」のアイコンを指定すると、中央処理装置（CP
U）201はフアイル装置203から該当の図面データ（図形
データとその属性データ）を検索しメインメモリ202に
一時格納する。メインメモリ202は画面データの検索や
編集などの処理を実行するためのプログラムや処理中の
データを記憶する働きをする。メインメモリ202に一時
記憶している図面データはCRT205の表示領域である有効
表示座標に合わせて、CPU201でデータ編集された後にCR
T205に表示される。オペレータはこの表示画面により目
的の図面内容を知ることができる。なお、細かな部分を
把握するには部分拡大して表示する。このためには例え
ばマウス207によりカーソルCUを移動させてCRT表示領域
から矩形の任意領域を対角線上の両端で指定して任意倍
率に拡大あるいは縮小させる。具体的にはメインメモリ
202に記憶されている該当図面データの一部をCPU201を
介して拡大・縮小編集しCRT205に表示する。
が格納されている。施設図面データは地形図や管路図な
どの図形データと図形に関係する町名，個人名，管路口
径，管種などの、文字・数値で表現される属性データと
がある。格納されている図形データは紙に書いた図面を
一定間隔でスキヤンして読取りデータの濃淡に応じて濃
淡階調化し、デイジタル画像を得てコード化したデータ
を得る図面入力装置204から入力する。施設図面は第３
図（ａ）に示すように複数図面から成り、各々分割して
図形データフアイルを作る。図形データは第３図（ｂ）
のように直交座標系で示され、図面サイズでそのX,Y軸
方向の長さX0,Y0が決まる。これらの図形データは第４
図（ｂ）〜（ｄ）のように道路，家枠，管路と階層分離
したデータ記憶構造となつている。これらのデータを必
要に応じて各階層を重ね合わせ第４図（ａ）のような図
形データにする。一方、属性データはキーボード206ま
たはフロツピーデイスクなど一括してデータを入力でき
るデータ入力装置208を用いてフアイル装置203へ入力す
る。オペレータがマウス207を操作してデイスプレイ装
置（CRT）205上に図面を表示するには、まずオペレータ
がマウス207を操作してCRT画面上に表示してある機能選
択用のアイコンへカーソルCUを移動して指定する。「図
面読出し」のアイコンを指定すると、中央処理装置（CP
U）201はフアイル装置203から該当の図面データ（図形
データとその属性データ）を検索しメインメモリ202に
一時格納する。メインメモリ202は画面データの検索や
編集などの処理を実行するためのプログラムや処理中の
データを記憶する働きをする。メインメモリ202に一時
記憶している図面データはCRT205の表示領域である有効
表示座標に合わせて、CPU201でデータ編集された後にCR
T205に表示される。オペレータはこの表示画面により目
的の図面内容を知ることができる。なお、細かな部分を
把握するには部分拡大して表示する。このためには例え
ばマウス207によりカーソルCUを移動させてCRT表示領域
から矩形の任意領域を対角線上の両端で指定して任意倍
率に拡大あるいは縮小させる。具体的にはメインメモリ
202に記憶されている該当図面データの一部をCPU201を
介して拡大・縮小編集しCRT205に表示する。
次に目的の図面をフアイル装置203から検索し、図面
データを編集後にCRT205に表示したり、表示内容を修正
したり、図面データを編集したりする場合の操作とその
進捗状況表示処理について第１図により説明する。
データを編集後にCRT205に表示したり、表示内容を修正
したり、図面データを編集したりする場合の操作とその
進捗状況表示処理について第１図により説明する。
第１図は本発明の実施例の要部を示すもので CPU201の進捗状況表示処理部の一例を示した図であ
る。第１図においてデイスプレイ表示面101は目的の図
面を検索修正するための機能選択をするマウス操作用ア
イコン領域102,マウス操作により検索された図面を表示
する図面表示領域103、およびマウス操作により目的の
図面処理操作を選択指示し、指定処理の進捗状況を表示
する処理時間表示部104とから構成されている。この処
理時間表示部104に表示する処理進捗時間データは次の
ような手順により処理する。第２図に示すマウス207を
用いて、デイスプレイ表示面101上のアイコン領域102に
マウス207操作と一対一に対応して動くカーソルCUを移
動し、「図面検索」のアイコンを選択指令する。この選
択指令がCPU201の操作部105を経由して図形検索部106に
よりフアイル装置203から該当図面データを索引し、メ
インメモリ202に一時格納する。CPU201内では図面表示
領域103に合わせてその図面データと層別表示編集部107
でデータ階層別に編集し、表示編集部109を経由し、デ
イスプレイ205上の図面表示領域103に表示する。また、
上記と同様にマウス201操作で「図面編集」のアイコン
を選択指令するとその選択指令がCPU201の操作部105を
経由して図形編集部108によりメインメモリ202に一時格
納された図面データを編集した後、層別表示編集部10
7、表示編集部109を経由し、その編集データを図面表示
領域103に表示する。次にこのような処理に要する時間
が長い場合、その処理進捗状況を表示するため、処理時
間表示判定部110はあらかじめ設定された処理項目別の
処理時間表示要否の登録内容を判定する。処理時間表示
要求がある場合は、その処理に要する処理時間を処理時
間演算部111で演算し、その演算結果を処理時間表示処
理部112に送り、処理の進捗状況に合わせて、時間推移
状況を例えば棒グラフ表示に編集し、表示編集部109を
経由して処理時間表示部107に表示する。
る。第１図においてデイスプレイ表示面101は目的の図
面を検索修正するための機能選択をするマウス操作用ア
イコン領域102,マウス操作により検索された図面を表示
する図面表示領域103、およびマウス操作により目的の
図面処理操作を選択指示し、指定処理の進捗状況を表示
する処理時間表示部104とから構成されている。この処
理時間表示部104に表示する処理進捗時間データは次の
ような手順により処理する。第２図に示すマウス207を
用いて、デイスプレイ表示面101上のアイコン領域102に
マウス207操作と一対一に対応して動くカーソルCUを移
動し、「図面検索」のアイコンを選択指令する。この選
択指令がCPU201の操作部105を経由して図形検索部106に
よりフアイル装置203から該当図面データを索引し、メ
インメモリ202に一時格納する。CPU201内では図面表示
領域103に合わせてその図面データと層別表示編集部107
でデータ階層別に編集し、表示編集部109を経由し、デ
イスプレイ205上の図面表示領域103に表示する。また、
上記と同様にマウス201操作で「図面編集」のアイコン
を選択指令するとその選択指令がCPU201の操作部105を
経由して図形編集部108によりメインメモリ202に一時格
納された図面データを編集した後、層別表示編集部10
7、表示編集部109を経由し、その編集データを図面表示
領域103に表示する。次にこのような処理に要する時間
が長い場合、その処理進捗状況を表示するため、処理時
間表示判定部110はあらかじめ設定された処理項目別の
処理時間表示要否の登録内容を判定する。処理時間表示
要求がある場合は、その処理に要する処理時間を処理時
間演算部111で演算し、その演算結果を処理時間表示処
理部112に送り、処理の進捗状況に合わせて、時間推移
状況を例えば棒グラフ表示に編集し、表示編集部109を
経由して処理時間表示部107に表示する。
処理時間表示部に表示する処理時間進捗状況処理フロ
ーを第５図に示す。第５図において、まずステツプ501
では図面データに対してどのような処理を与えるかの要
求指示のアイコンをマウス207を操作して選択する。次
にステツプ502,503では処理対象図面の推定処理時間を
演算するため、第６図（１）の図面毎の図形データ量を
あらかじめ記憶した図形データ容量テーブル、第６図
（２）の処理項目毎の図面データ単位容量当りの処理時
間をあらかじめ記憶した図形処理時間換算テーブルを索
引する。これらの索引テーブルを用いて、ステツプ504
は処理時間を計算する。その計算式を次式に示す。
ーを第５図に示す。第５図において、まずステツプ501
では図面データに対してどのような処理を与えるかの要
求指示のアイコンをマウス207を操作して選択する。次
にステツプ502,503では処理対象図面の推定処理時間を
演算するため、第６図（１）の図面毎の図形データ量を
あらかじめ記憶した図形データ容量テーブル、第６図
（２）の処理項目毎の図面データ単位容量当りの処理時
間をあらかじめ記憶した図形処理時間換算テーブルを索
引する。これらの索引テーブルを用いて、ステツプ504
は処理時間を計算する。その計算式を次式に示す。
Ti＝ti×nj …（１） ここで、 Ti:処理項目ｉの処理時間（秒） ti:処理項目ｉの単位図面容量当りの処理時間（秒/Kバ
イト） nj:図面番号ｊの図形データ容量（Ｋバイト） 上記計算式にステツプ502,503で索引したデータを与
えて処理時間Tiを求める。その演算結果は、ステツプ50
5で第７図に一例を示すような処理時間表示部の表示内
容に編集する。演算結果は推定処理時間とし、その推定
処理時間を百分率換算した棒グラフを作成する。ステツ
プ506では、その編集データを第１図の図面表示領域103
の処理時間表示部104に表示する。さらに処理経過状態
を処理完了まで一定時間毎に更新するため、ステツプ50
7で第７図の残時間、及び処理経過時間の百分率表示棒
グラフを一定時間毎に更新して、処理時間表示部に表示
する。この結果、処理時間の長い処理に対して処理経過
が表示される。
イト） nj:図面番号ｊの図形データ容量（Ｋバイト） 上記計算式にステツプ502,503で索引したデータを与
えて処理時間Tiを求める。その演算結果は、ステツプ50
5で第７図に一例を示すような処理時間表示部の表示内
容に編集する。演算結果は推定処理時間とし、その推定
処理時間を百分率換算した棒グラフを作成する。ステツ
プ506では、その編集データを第１図の図面表示領域103
の処理時間表示部104に表示する。さらに処理経過状態
を処理完了まで一定時間毎に更新するため、ステツプ50
7で第７図の残時間、及び処理経過時間の百分率表示棒
グラフを一定時間毎に更新して、処理時間表示部に表示
する。この結果、処理時間の長い処理に対して処理経過
が表示される。
以上説明したように本発明は、処理時間の長い図形処
理等に対して所要処理時間と、その処理経過状況がデイ
スプレイ上に表示できるので、オペレータが処理待ち時
間がどれ位かかるかわからずいらいらしたり、処理がう
まく進行しているのか不安になることを解消できる。
理等に対して所要処理時間と、その処理経過状況がデイ
スプレイ上に表示できるので、オペレータが処理待ち時
間がどれ位かかるかわからずいらいらしたり、処理がう
まく進行しているのか不安になることを解消できる。
第１図は本発明の一実施例の要部を示す構成図、第２図
は本発明の一実施例を示す全体構成図、第３図はフアイ
ル装置に格納されている図面構成と図形座標位置の関係
を示す図、第４図は図形データの階層構成図、第５図は
処理時間演算用の索引テーブル内容を示す図、第６図は
処理時間表示部に表示するデータの処理フローを示す
図、第７図は処理時間表示部の表示の一例を示す図であ
る。 101……デイスプレイ表示面、102……アイコン領域、10
3……図面表示領域、104……処理時間表示部、105……
操作部、106……図形検索部、107……層別表示編集部、
108……図形編集部、109……表示編集部、110……処理
時間表示判定部、111……処理時間演算部、112……処理
時間表示処理部、201……CPU、202……メインメモリ、2
03……フアイル装置、204……図面入力装置、205……CR
T、206……キーボード、207……マウス、208……データ
入力装置。
は本発明の一実施例を示す全体構成図、第３図はフアイ
ル装置に格納されている図面構成と図形座標位置の関係
を示す図、第４図は図形データの階層構成図、第５図は
処理時間演算用の索引テーブル内容を示す図、第６図は
処理時間表示部に表示するデータの処理フローを示す
図、第７図は処理時間表示部の表示の一例を示す図であ
る。 101……デイスプレイ表示面、102……アイコン領域、10
3……図面表示領域、104……処理時間表示部、105……
操作部、106……図形検索部、107……層別表示編集部、
108……図形編集部、109……表示編集部、110……処理
時間表示判定部、111……処理時間演算部、112……処理
時間表示処理部、201……CPU、202……メインメモリ、2
03……フアイル装置、204……図面入力装置、205……CR
T、206……キーボード、207……マウス、208……データ
入力装置。
Claims (9)
- 【請求項１】図面情報をディジタル情報化して管理し、
前記図面情報を表示装置に表示する図面管理方法であっ
て、前記表示装置に表示すべき選択指示された図面情報
の複数の処理項目毎に求めた推定処理時間から時間百分
率のバーグラフを作成して前記表示装置に表示し、前記
表示装置に表示されている前記時間百分率バーグラフの
表示を前記図面情報の処理経過時間の時間比率で変化さ
せるようにしたことを特徴とする図面管理方法。 - 【請求項２】図面情報を階層分けしてファイル装置に格
納し、該ファイル装置から読み出した図面情報を重ね合
わせて表示装置に表示する図面管理方法であって、前記
表示装置に表示すべき選択指示された図面情報の複数の
処理項目毎に求めた推定処理時間からの時間百分率のバ
ーグラフを作成して前記表示装置に表示し、前記表示装
置に表示されている前記時間百分率バーグラフの表示を
前記図面情報の処理経過時間の時間比率で変化させるよ
うにしたことを特徴とする図面管理方法。 - 【請求項３】図面情報をディジタル情報化して管理し、
前記図面情報を表示装置に表示する図面管理装置におい
て、前記表示装置に表示すべき選択指示された図面情報
の複数の処理項目毎に求めた推定処理時間から時間百分
率のバーグラフを前記表示装置に表示し、前記表示装置
に表示されている前記時間百分率バーグラフの表示を前
記図面情報の処理経過時間の時間比率で変化させる処理
時間表示制御手段を設けたことを特徴とする図面管理装
置。 - 【請求項４】図面情報を階層分けしてファイル装置に格
納し、該ファイル装置から読み出した図面情報を重ね合
わせて表示装置に表示する図面管理装置において、前記
表示装置に表示すべき選択指示された図面情報の複数の
処理項目毎に求めた推定処理時間から時間百分率のバー
グラフを作成して前記表示装置に表示し、前記表示装置
に表示されている前記時間百分率のバーグラフの表示を
前記図面情報の処理経過時間の時間比率で変化させる処
理時間表示制御手段を設けたことを特徴とする図面管理
装置。 - 【請求項５】施設図面の図面情報と属性情報をディジタ
ル情報として格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納
されている図面情報を表示する表示装置と、前記表示装
置に図面情報を表示させるための操作指令を指示入力す
る操作入力手段と、前記操作入力手段で指令された図面
情報の複数の処理項目毎に推定処理時間を求める処理時
間演算手段と、前記処理時間演算手段で求めた推定処理
時間から時間百分率のバーグラフを作成して前記表示装
置に表示し、前記図面情報の処理経過時間の時間比率で
前記時間百分率バーグラフの表示を変化させる表示制御
手段とを具備した図面管理装置。 - 【請求項６】記憶媒体にディジタル情報を格納して管理
し、前記ディジタル情報を表示装置に表示するようにし
た電子化データの処理表示方法であって、前記表示装置
に表示すべき選択指示されたディジタル情報の複数の処
理項目毎に求めた推定処理時間から時間百分率のバーグ
ラフを作成して前記表示装置に表示し、前記表示装置に
表示されている前記時間百分率バーグラフの表示を前記
ディジタル情報の処理経過時間の時間比率で変化させる
ようにしたことを特徴とする電子化データの処理表示方
法。 - 【請求項７】記憶媒体にディジタル情報を格納して管理
し、前記ディジタル情報を表示装置に表示するようにし
た電子化データの処理表示装置であって、前記表示装置
に表示すべき選択指示されたディジタル情報の複数の処
理項目毎に求めた推定処理時間から時間百分率のバーグ
ラフを作成して前記表示装置に表示し、前記表示装置に
表示されている前記時間百分率バーグラフの表示を前記
ディジタル情報の処理進経過時間の時間比率で変化させ
る処理時間表示制御手段を設けたことを特徴とする電子
化データの処理表示装置。 - 【請求項８】ファイル装置にディジタル情報を格納して
管理し、前記ディジタル情報を表示装置に表示する電子
化データの表示処理装置において、前記表示装置に表示
すべき選択指示されたディジタル情報の複数の処理項目
毎に推定処理時間を求める処理時間演算手段と、前記処
理時間演算手段で求めた推定処理時間から時間百分率の
バーグラフを作成して前記表示装置に表示し、前記ディ
ジタル情報の処理経過時間の時間比率で前記時間百分率
バーグラフの表示を変化させる表示制御手段を設けたこ
とを特徴とする電子化データの処理表示装置。 - 【請求項９】ディジタル情報を格納するファイル装置
と、前記ファイル装置に格納されているディジタル情報
を表示する表示装置と、前記表示装置に前記ディジタル
情報を表示させるための操作指令を指示入力する操作入
力手段と、前記操作入力手段で指令された前記ディジタ
ル情報の複数の処理項目毎に推定処理時間を求める処理
時間演算手段と、前記処理時間演算手段で求めた推定処
理時間の時間百分率のバーグラフを作成して前記表示装
置に表示し、前記ディジタル情報の処理経過時間の時間
比率で前記時間百分率バーグラフの表示を変化させる表
示制御手段とを具備した電子化データの処理表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63035277A JP2941279B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 図面管理方法および装置、電子化データの処理表示方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63035277A JP2941279B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 図面管理方法および装置、電子化データの処理表示方法および装置 |
Publications (2)
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|---|---|
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| JP2941279B2 true JP2941279B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=12437287
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP63035277A Expired - Lifetime JP2941279B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 図面管理方法および装置、電子化データの処理表示方法および装置 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP2941279B2 (ja) |
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-
1988
- 1988-02-19 JP JP63035277A patent/JP2941279B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01211078A (ja) | 1989-08-24 |
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